JP6057393B2 - 水圧管発電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、持運びができ燃料が要らなくて騒音がしない水圧管発電装置に関するものである。
小規模発電機は、用水路、小河川等、様々な水流を利用して発電を行っているのが公知であるが、水の流れている場所に限界ある。
携帯用発電機では電力が弱い。
従来の持運びの出来る発電機は、一般に燃料を使用した発動式のものであって騒音がしてうるさいものである。
このため、発動式発電機は燃料を使用するため、経済的にも負担が大きい。
家庭向け「小水力発電機」開発/web東奥・ニュース20130922140104
そこで、本発明はこのような問題点を解決するものであって、どの場所でも発電を行うことができ、また、燃料費がかからないで騒音を出さない水圧管発電装置を提供することを課題とする。
本発明は、バッテリー、インバーター、コンバーターに、駆動手段の、電動ポンプ、駆動ポンプ、オルタネーターを、ボックス前部の区画した収納庫に配備し、ボックス後部に、水槽を備えて水槽内装置を設け、これにケースを被せて装備し、ケースに、開口部、換気口を設け、左側面の下に、外部電源プラグを配備した水圧管発電装置において、前記水槽内装置は、水槽内隔壁に配備し,該水槽内隔壁の右下部に給水口口径:30mmを設け、給水管でボックス前部の電動ポンプの吸込み口に、隔壁を介して接続し、該給水口の上に、コ字状の水圧に耐えるよう管の肉厚を厚くした水圧管下端部口径:30mmを取り付け、電動ポンプの吐出し口に、隔壁を介して接続し、更に水圧管上端部口径:25mmを、水槽内の中央部を斜めにして、水圧を強めるため水圧管下端部の口径より小さくし、水槽内隔壁の左上部に取り付け、ボックス前部の駆動ポンプの吐出し口に、隔壁を介して接続し、排水口は、口径:25mmを水圧管上端部の下に設け、排水管でボックス前部の駆動ポンプの吸込み口に、隔壁を介して接続したものからなり、また、水槽内装置と各機材は一律に大きなものに変えることができる、前記バッテリーは、ボックス前部下の第5収納庫に備え、容量DC12Vの100Ahに予め充電して置き、動力源として前記インバーターと直結し、更にオルタネーターから発電された電力を蓄電することからなり、前記インバーターは、ボックス前部の第1収納庫に備え、バッテリーからの直流DC12Vの電力を、電圧・電流・周波数の可変の交流AC100Vの電力に変換する装置を内蔵し、電源電圧:DC12V、出力電圧:AC100V、定格出力:1500W、回路保護:入力定電圧警報音、短絡遮断、など機能があり、インバーターの正面に操作盤を有し、電源スイッチ、充電点灯ランプ、外部電源スイッチを備え、その下に、電源コンセントを配備し、電源スイッチは電動ポンプ及び電源コンセントへの送電用とし、充電点灯ランプは、電動ポンプの可動とともに点灯し、可動が停止すると消灯とし、外部電源スイッチは、バッテリーが上がった際にケース左側面の外部電源プラグから、電源を切り替えて電動ポンプ及び電源コンセントに送電するよう配設したものとし、必要な電力以外は余電力として使用し得る事を可能にして、また電力の放電による過負荷時を超える消費機器を使用すると、警告のため自動的に電源を遮断することから、定格出力を超えない消費機器を使用することとした構造のもを備えてなり、前記電動ポンプを、ボックス前部の第2収納庫に備え、電気をバッテリーからインバーターを介して送電し、定格消費電力:300Wの電動ポンプを可動し、該電動ポンプの回転で、電動ポンプの吸込み口口径:30mmを接続したボックス後部の前記水槽内装置の給水口から水槽内の水を吸込み、更に吐出し口口径:30mmを接続し連通させた水槽内装置の水圧管下端部から、水を水圧管に吐出して送る構成とし、
前記駆動ポンプは、ボックス前部の第3収納庫に備え、吐出し口の口径:25mmを、接続し連通したボックス後部の水槽内装置の水圧管上端部から、水圧管からの圧力ある水を送り込み、駆動ポンプ内の羽根車を逆転させ、回転をオルタネータの右回転に対応し、また回転を容易にし、回転速度はオルタネーターの回転力で下がるが充分であり、更に駆動ポンプの吸込み口口径:25mmを、接続し連通させた水槽内装置の水圧管上端部下の排水口から、排水管を通して水を水槽内に送り出すよう配備するとともに、前記駆動ポンプ内の羽根車の回転を逆転させた該羽根車の軸は、駆動ポンプ前面のVプーリーを回転させてなり、前記オルタネーターは、ボックス前部左中央の第4収納庫に備え、前記バッテリー対応のものとし、駆動ポンプのVプーリーと、ボックス前面のオルタネーターのVプーリーとをVベルトで連結連動させ、オルタネーターのVプーリー軸の回転でオルタネーター内の電磁石を磁化させ発電をし、該発電したAC100Vの電力を、コンバーターを介してバッテリーに送電し、一方の、小型インバーターにも、コンバーターを介して送電してなり、前記コンバーターは、第1収納庫に備えたインバーターの右横に隣接して備え、オルタネーターで発電した電力AC100Vは、周波数、電圧、電流などが安定しないので、一旦直流DC12Vの電力に変換しバッテリー、及び小型インバーターへ送電するとし、更に、オルタネーターは、必要な電力以外の消費機器を使用しないで、バッテリーの容量が満充電になれば、自動的に調節しオルタネーターからコンバーターを介して直結したバッテリーに電気が流れなくし、該電気の流れが停止してもオルタネーターは常に回り続けていることから、一方のコンバーターから小型インバーターを介してAC100Vに変換し連携している自動電動ポンプスイッチに電気が流れなくなりスイッチが切られ、インバーターから電動ポンプに送電している間に備えた、自動電動ポンプスイッチが切られたことで電動ポンプの可動が停止し、駆動ボンプ、及びオルタネーターの回転も停止することから、バッテリーからの電気を節電をしている、また、インバーターからの消費機器の放電により、バッテリーからインバーターに電気が流れると、バッテリーからインバーターを介して連携している自動電動ポンプスイッチに電気が流れ自動電動ポンプスイッチが入り、インバーターと電動ポンプが接続され前記電動ポンプを可動させ、駆動ポンプ、及びオルタネーターが回転をして発電しAC100Vの電力を、一旦、コンバーターへ送電されDC12Vの電に変換して、バッテリー及び小型インバーターに送電し、該バッテリー充電する、一方の小型インバーターからもAC100Vに変換して、該自動電動ポンプスイッチに送電しスイッチを入れた状態にすることを構成とし、電源スイッチを押すことで水槽内の水を循環させ発電することを特徴とする水圧管発電装置を、課題を解決するための手段とする。
以上の説明から明らかなように本発明に係る水圧管発電装置では、ボックスを設け、その前部に、操作盤を備えたインバーターを設置し、電動ポンプ、駆動ポンプ、オルタネーター、バッテリーを備え、後部に、水槽内装置を備えた水槽を設置し、給水口、コの字状の水圧管、排水口を設けスイッチボタンを押すだけで、電気の消費機器を使用することができる。
また、水圧管発電装置では、ボックスの後部に設置した水槽の中の水を抜いて空にすることで、どこの場所でも簡単に移動ができ使用することができる。
また、水圧管発電装置で発電することで、燃料費がかからないで経済的にも助かり、また、騒音を出さないため環境の保全にも優れたものがある。
本発明の実施例における水圧管発電装置の正面図である。 同水圧管発電装置の一部省略正面説明図である。 同水圧管発電装置の後方から見た水槽内装置図である。 同水圧管発電装置の一部省略左側面図である。 同水圧管発電装置の一部省略右側面図である。 同水圧管発電装置の一部省略上部平面図である。 同水圧管発電装置の一部省略中部平面図である。 同水圧管発電装置の一部省略下部平面図である。 同水圧管発電装置の電気回路図である。
以下、本発明の実施の形態における水圧管発電装置を図面に基ずいて説明する。
本発明に係る水圧管発電装置図1は、図1、図2及び図3に示すように、主に、ボックス7の前部に、インバーター18、電動ポンプ20、駆動ポンプ26、発電を可能にするオルターネーター30、蓄電するバッテリー32を配備。後部に、水槽8を設けて水槽内装置12をそれぞれ配設し、これにケース2を装備してなるものである。
ケース2は、図1、図2、及び図3に示すように、正面の左上に操作盤4の開口部3aを設け、左と右上に換気口3を設け、右上の後部に水槽給水口9、左側面の後部中央に水量計11、その下に水槽排水口10にそれぞれ開口部3aを設け、左右側面の上部に取手部2aを取付け、ボックス7前後の取付け金具7bに、ケース2を被せナット2bで締付けている。
ボックス7は、図2、図4に示すように、略長方形状から構成されており、また、図5に示すように、ボックス7の略中央に隔壁7aを設け前部と後部で略長方形状にそれぞれ区画されている。
この、ボックス7の前部は、図2が示すように、左上に第1収納庫16を設けてインバーター17備え、右横に隣接してコンバーター18を備え、左下に第2収納庫19を設けて電動ポンプ20を設置し、右上に第3収納庫25を設け駆動ポンプ26を設置し、左中央に第4収納庫29を設けてオルタネーター30を備え、また、右下に第5収納庫31を設けてバッテリー32を備え、底面の4端部にゴムの足部7cを取付けてなる。
第1収納庫16に備えたインバーター17は、図1、図2に示すように、バッテリー32からの直流DC12Vの電力を、電圧・電流・周波数の可変の交流AC100Vの電力に変換する装置を内蔵し、電源電圧:DC12Vから、出力電圧:AC100Vの定格出力:1500Wまでとし、回路保護をし入力定電圧警報音、短絡遮断、など機能のものを備え、前面に操作盤が設けられ、点灯ランプ付き押しボタンの電源スイッチ5、電源コンセント5a、充電点灯ランプ、点灯ランプ付き押しボタンの外部電源スイッチ6をそれぞれ配備し、また、ボックス7の左側面の下に外部から電気を取り入れる際の外部電源プラグ6aをそれぞれ配備し、また、DC直流電力からAC交流電力に変換し、消費機器の電力を定格出力1500W引出せるものを備えたものである。また、インバーター17の横に隣接し配備したコンバーター18はAC交流からDC直流に変換する機能を持った装置のもので、バッテリー32、及び小型インバーター17aに連結している。
第2収納庫19の電動ポンプ20は、図2、図4、及び図8に示すように、バンド板22をネジ21で締め床板に固着し、定額消費量300Wの電力源で回転するものを備え、また、水の吸込み口20aと吐出し口20bの口径30mmを設けている。
第3収納庫25の駆動ポンプ26は、図2、図4に示すように、水の吸込み口26aと吐出し口26bを逆にし逆転させ、また、水圧を増すために水を送り込む電動ポンプ20に無理の行かない程度のものにして、吸込み口20aと吐出し口20b口径のものを25mmに小さくし水を送り、駆動ポンプ26のVプーリー27の回転を次のオルタネーター30のVプーリー27右回転に対応し備えている。
第4収納庫29のオルタネーター30は、蓄電されるバッテリー32容量100Ahに対応し、Vベルト27aによって駆動ポンプ26のVプーリー27とオルタネーター30のプーリー27を連動させオルタネーター32のプーリー27軸の回転で電気を発生させているもので、発電された電気をバッテリー32に送電され、第5収納庫31に備えたバッテリー32は、DC12V容量100Ah発電された電気を蓄電するよう備えたものである。
水槽内装置12は、図3、図4及び図8が示すように、水槽8内隔壁7aの右下に、口径30mmの給水口13を設け、給水管23を隔壁7aを介してボックス7の前部に設けた、第2収納庫19の電動ポンプ20口径30mmの吸込み口20aに接続している。給水口13の上に、コの字状の水圧管14口径30mmの下端部を隔壁7aを介して取付け、電動ポンプ20の吐出し口20b口径30mmに接続している。
さらに、図3、図5及び6に示すように、この水圧管14の上端部は、左上部の隔壁7aを介して水圧を増すため水を送り込む電動ポンプ20に無理の行かない程度の口径25mmに小さくし、また、水圧に耐えるよう管の肉厚を厚くし接続している。ボックス7の前部に設けた、第3収納庫25の駆動ポンプ26は回転を逆転させるため、吐出し口を逆の吸込み口26a口径25mmに接続し水を吸込ませている。また、排水口15には、上部の水圧管14の下に設け排水管28口径25mmを隔壁7aを介して、駆動ポンプ26の回転を逆転させるため吸込み口を逆の吐出し口26b口径25mmに連接し水を水槽8に排出して戻すよう連設してなる。
また、水槽8内の隔壁7aに設けた水槽内装置12の水圧管14を、水槽8外部に出し下端部を電動ポンプ20の吐出し口20bの口径30mmに接続し、水圧管14の上端部を水槽外部の隔壁に沿って駆動ポンプ26の吸込み口の口径25mmに小さくし連接し、水圧管14内の水を水圧を増して送るよう配設してもよい。また、水槽内装置と各機材は一律に大きなものに変えても良い。
以上記載の、インバーター17、コンバーター18、電動ポンプ20、駆動ポンプ26、オルタネーター30、バッテリー32は従来のものであり、水圧管発電装置1に一部分の部品として使用し可動させたものである。
このようにして構成される水圧管発電装置1は、図4、図5に示すように、ボックス7の後部の水槽8に水槽給水口9から150リットル程の水で水槽8一杯になるよう給水をし空気抜きの穴のある蓋9aをする。また、最初はバッテリー32からの始動となるため充電して備える。
図1、図2に示すように、まず、操作盤4の電源スイッチ5の押しボタンを押す、このとき、ボタンの頭の点灯ランプが点灯し、電源コンセント5aに電気が来て放電される状態となり、使用する消費機器のプラグを電源コンセント5aに差し込み放電し始める。このとき、蓄電していたバッテリー32の電気をインバーター17を介して使用するため、容量が減り始めることで操作盤4に備えている充電点灯ランプ5bが点灯する。
同時に、図3、図4及び図8が示すように、バッテリー32の電気をインバーター17を介して電動ポンプ20定格消費電力:300W、に送電され回転を始めるとともに、電動ポンプ20の吸込み口20a口径30mmに接続している給水管23、後部の水槽23の隔壁7aを介して接続した水槽内装置12の給水口13から、水槽8内の水が吸込まれる。つぎに、電動ポンプ20に吸い込まれた水は、吐出し口20bから後部の水槽8の隔壁7aを介して連接した水槽内装置12のコの字状の水圧管14の下端部に吐出される。
さらに、口径30mmの水圧管14に吐出された水は、図3、図5及び図6に示すように、水槽8の隔壁7a左上に設けたコの字状の水圧管14の上端部を、水槽8の隔壁7aを介して口径25mmに細めて水圧を強めた水となり、第3収納庫25に備えた駆動ポンプの回転速度はオルタネーターの回転力で下がるが充分であり、駆動ポンプ26の吐出し口に口径25mmの吸込み口26aを接続し、そこに、圧力のある水を送りこむ。この水は駆動ポンプ26内の羽根車の回転をオルタネーター30の右回転に対応し逆転させ、また、回転を容易にしている、駆動ポンプの回転速度はオルタネーターの回転力で下がるが充分であり、吸込み口に吐出し口26bを継手24で接続した排水管28に流し込み、隔壁7aを介して水槽8内に備えた水槽内装置12の排水口15から排水し水槽8に水を戻している。
このとき、図2、図5及び図7に示すように、駆動ポンプ26の吸込み口26aに圧力のある水を送込み羽根車を回転させた軸は、駆動ポンプ26の前面のVプーリー27を回転させ、さらに、連携している第4収納庫29のオルタネーター30のプーリー27を回転させる。また、オルタネーター30の回転数を増すため、駆動ポンプ26のプーリー27の径を少し大きくし、オルタネーター30のプーリー27とVベルト27aによって連動しオルタネーター30を回転させ、該オルタネーター30内の電磁石を磁化させ発電をし。また、オルタネーター30は、充電するバッテリー32の容量100Ahに対応のものである。
発電された電気はAC100Vの交流で、図2に示すように、バッテリー32に充電するため、一旦、AC100Vからコンバーター18によってDC12Vに電圧を変換し、さらに、安定した電源を可能にしDC12Vのバッテリー32容量100Ahに充電される。つぎに、第1収納庫16に備えた、正弦波のインバーター17の電源電圧:DC12Vから、電圧・電流・周波数の可変の交流AC100Vの定出力1500Wに変換され電動ポンプ20及び電源コンセント5aに送電される。
インバーター17から交流の電力を電動ポンプ20に送電し可動させ、必要な電力以外は余電力として電源コンセント5aから利用し、また、余電力として使用しないでバッテリー32が満充電になれば、オルタネーター30は自動的に調節し、オルタネーター30からコンバーター18を介して直結したバッテリー32への電気の流れを止める。このとき、操作盤4の充電点灯ランプ5bが消えるとともに、オルタネーター30とバッテリー32の間に備えたコンバーター18から小型インバーター17aを介してAC100Vに変換し連携している自動電動ポンプスイッチ5cにも電気が流れなくなり自動電動ポンプスイッチ5cが切られ、インバーター17から自動電動ポンプスイッチ5cを介して連携して備えいる電動ポンプ20の可動を停止し、水槽内装置12を介して連携している駆動ポンプ26及びオルタネーター30の回転停止することから、バッテリーからの電気を節電している
また、電源コンセント5aからの消費機器の使用で、バッテリー32からインバー
ター17へ電気が流れることで、インバーター17から送電される電動ポンプ20との間の自動電動ポンプスイッチ5cに電気が流れ自動電動ポンプスイッチ5cが入り
更に一方の、コンバーターから小型インバーターを介してAC100Vに変換して、該自動電動ポンプスイッチに送電されスイッチを入れた状態で、インバーター17から電動ポンプ20接続され、電動ポンプ20にACの電気を送電し可動させ、操作盤4の充電点灯ランプ5bが点灯する。以下、前記の通り、駆動ポンプ26、及びオルタネーター30を回転させ電気を発生させる。また、消費機器が電気を必要としなくなると、電源スイッチ5の押しボタンを、再度押すことでボタンが戻り、全ての電源が遮断されボタンの点灯ランプ及び充電点灯ランプ5bが消え、電源コンセント5aから消費機器のプラグを抜き取り完了する。
また、消費機器が電気を必要としなくなったとき、先に電源コンセント5aから消費機器のプラグを抜き取り、バッテリー32が満充電になりオルタネーター30が電気の流れを止めて充電点灯ランプ5bが消えた後、電源スイッチ5の押しボタンを、再度、押すことでボタンが戻り点灯ランプが消え完了させる。
また、インバーター17は、放電による過負荷時1500Wを超える消費機器を使用すると警告のため自動的に電源を遮断し、操作盤4の電源スイッチ5の押しボタンが自動的に戻り点灯ランプ及び充電点灯ランプ5bが消える。さらに、発電のためインバーター17から第2収納庫19の電動ポンプ20に送電され可動していた電気も遮断され、オルタネーター30の回転も止まることから、インバーター17の定格出力1500Wを超えない消費機器を使用することで解消される。
図1、図2が示すように、水圧管発電装置1の発電機は、最初はバッテリー32からの電気で始動するため、常に使用していれば絶えず発電され充電しているが、長期
間放置しているとバッテリーが32上がり、外部からの電源が必要になることがある。
このことから、ボックス7の左側面の下に備えた、外部電源プラグ6aを外部からの
電気に接続し、操作盤4の電源スイッチ5と外部電源スイッチ6の両ボタンを押すことで、外部用電源が流れ自動切替スイッチ5eが切り替わり、外部電源スイッチ6のボタンの点灯ランプ、及び充電点灯ランプ5bが点灯する。以下、電動ポンプ20、及び電源ソケット5aに電気を送電し電動ポンプ20を可動させ、以下、前記歳の通り駆動ポンプ20及びオルタネーター30を回転させ、電気を発生させてコンバーター18で電圧を変換しバッテリー32に充電される。
このとき、バッテリー32に最低限の使用容量に充電されると、バッテリー32からインバーター17を介して自動切替スイッチ5eに電気が流れ自動切替スイッチ5eが切り替えられ、外部電源スイッチ6が切られ外部からの電気の流れを遮断し、押していた外部電源スッチ6の押しボタンが自動的に戻り、点灯ランプが消えバッテリー32からの電源に戻る。そこで外部からの電源を接続していた外部電源プラグ6aを外し、外部からの充電を完了させる。
以上、説明した本発明に係る水圧管発電装置1によれば、水槽8の水槽内装置12を組み込むことで、電源スイッチ5のボタンを押すだけで発電をし、定格出力1500Wまでの、発電をする為の電動ポンプ20の消費電力300Wに余電力として電源コンセント5aからの消費機器のものを使用することができる。また、定格消費電力1500W以上のものを使用すると、電源スイッチ5の押しボタンが戻りボタンの点灯ランプが消え自動的に電源を遮断することから、安全面からも危険を解消することができる。






1 水圧管発電装置
2 ケース
2a 取手部
2b ナット
3 換気口
3a 開口部
4 操作盤
5 電源スイッチ
5a 電源コンセント
5b 充電点灯ランプ
5c 自動電動ポンプスイッチ
5e 自動切替スイッチ
6 外部電源スイッチ
6a 外部電源プラグ
7 ボックス
7a 隔壁
7b 取付け金具
7c 足部
8 水槽
9 水槽給水口
9a 蓋
10 水槽排水口
11 水量計
12 水槽内装置
13 給水口
14 水圧管
15 排水口
16 第1収納庫
17 インバーター
17a 小型インバーター
18 コンバーター
19 第2収納庫
20 電動ポンプ
20a 吸込み口
20b 吐出し口
21 ネジ
22 バンド板
23 給水管
24 継手
25 第3収納庫
26 駆動ポンプ
26a 吸込み口
26b 吐出し口
27 Vプーリー
27a Vベルト
28 排水管
29 第4収納庫
30 オルタネーター
31 第5収納庫
32 バッテリー

Claims (1)

  1. バッテリー、インバーター、コンバーターに、駆動手段の、電動ポンプ、駆動ポンプ、オルタネーターを、ボックス前部の区画した収納庫に配備し、ボックス後部に、水槽を備えて水槽内装置を設け、これにケースを被せて装備し、ケースに、開口部、換気口を設け、左側面の下に、外部電源プラグを配備した水圧管発電装置において、
    前記水槽内装置は、水槽内隔壁に配備し,該水槽内隔壁の右下部に給水口口径:30mmを設け、給水管でボックス前部の電動ポンプの吸込み口に、隔壁を介して接続し、該給水口の上に、コ字状の水圧に耐えるよう管の肉厚を厚くした水圧管下端部口径:30mmを取り付け、電動ポンプの吐出し口に、隔壁を介して接続し、更に水圧管上端部口径:25mmを、水槽内の中央部を斜めにして、水圧を強めるため水圧管下端部の口径より小さくし、水槽内隔壁の左上部に取り付け、ボックス前部の駆動ポンプの吐出し口に、隔壁を介して接続し、排水口は、口径:25mmを水圧管上端部の下に設け、排水管でボックス前部の駆動ポンプの吸込み口に、隔壁を介して接続したものからなり、また、水槽内装置と各機材は一律に大きなものに変えることができる、
    前記バッテリーは、ボックス前部下の第5収納庫に備え、容量DC12Vの100Ahに予め充電して置き、動力源として前記インバーターと直結し、更にオルタネーターから発電された電力を蓄電することからなり、
    前記インバーターは、ボックス前部の第1収納庫に備え、バッテリーからの直流DC12Vの電力を、電圧・電流・周波数の可変の交流AC100Vの電力に変換する装置を内蔵し、電源電圧:DC12V、出力電圧:AC100V、定格出力:1500W、回路保護:入力定電圧警報音、短絡遮断、など機能があり、
    インバーターの正面に操作盤を有し、電源スイッチ、充電点灯ランプ、外部電源スイッチを備え、その下に、電源コンセントを配備し、電源スイッチは電動ポンプ及び電源コンセントへの送電用とし、充電点灯ランプは、電動ポンプの可動とともに点灯し、可動が停止すると消灯とし、外部電源スイッチは、バッテリーが上がった際にケース左側面の外部電源プラグから、電源を切り替えて電動ポンプ及び電源コンセントに送電するよう配設したものとし、必要な電力以外は余電力として使用し得る事を可能にして、また電力の放電による過負荷時を超える消費機器を使用すると、警告のため自動的に電源を遮断することから、定格出力を超えない消費機器を使用することとした構造のもを備えてなり、
    前記電動ポンプを、ボックス前部の第2収納庫に備え、電気をバッテリーからインバーターを介して送電し、定格消費電力:300Wの電動ポンプを可動し、該電動ポンプの回転で、電動ポンプの吸込み口口径:30mmを接続したボックス後部の前記水槽内装置の給水口から水槽内の水を吸込み、更に吐出し口口径:30mmを接続し連通させた水槽内装置の水圧管下端部から、水を水圧管に吐出して送る構成とし、
    前記駆動ポンプは、ボックス前部の第3収納庫に備え、吐出し口の口径:25mmを、接続し連通したボックス後部の水槽内装置の水圧管上端部から、水圧管からの圧力ある水を送り込み、駆動ポンプ内の羽根車を逆転させ、回転をオルタネータの右回転に対応し、また回転を容易にし、回転速度はオルタネーターの回転力で下がるが充分であり、更に駆動ポンプの吸込み口口径:25mmを、接続し連通させた水槽内装置の水圧管上端部下の排水口から、排水管を通して水を水槽内に送り出すよう配備するとともに、前記駆動ポンプ内の羽根車の回転を逆転させた該羽根車の軸は、駆動ポンプ前面のVプーリーを回転させてなり、
    前記オルタネーターは、ボックス前部左中央の第4収納庫に備え、前記バッテリー対応のものとし、駆動ポンプのVプーリーと、ボックス前面のオルタネーターのVプーリーとをVベルトで連結連動させ、オルタネーターのVプーリー軸の回転でオルタネーター内の電磁石を磁化させ発電をし、該発電したAC100Vの電力を、コンバーターを介してバッテリーに送電し、一方の、小型インバーターにも、コンバーターを介して送電してなり、
    前記コンバーターは、第1収納庫に備えたインバーターの右横に隣接して備え、オルタネーターで発電した電力AC100Vは、周波数、電圧、電流などが安定しないので、一旦直流DC12Vの電力に変換しバッテリー、及び小型インバーターへ送電するとし、
    更に、オルタネーターは、必要な電力以外の消費機器を使用しないで、バッテリーの容
    量が満充電になれば、自動的に調節しオルタネーターからコンバーターを介して直結したバッテリーに電気が流れなくなり、該電気の流れが停止してもオルタネーターは常に回り続けていることから、一方のコンバーターから小型インバーターを介してAC100Vに変換し連携している自動電動ポンプスイッチに電気が流れなくなりスイッチが切られ、インバーターから電動ポンプに送電している間に備えた、自動電動ポンプスイッチが切られたことで電動ポンプの可動が停止し、駆動ボンプ、及びオルタネーターの回転も停止することから、バッテリーからの電気を節電をしている、
    また、インバーターからの消費機器の放電により、バッテリーからインバーターに電気が流れると、バッテリーからインバーターを介して連携している自動電動ポンプスイッチに電気が流れ自動電動ポンプスイッチが入り、インバーターと電動ポンプが接続され前記電動ポンプを可動させ、駆動ポンプ、及びオルタネーターが回転をして発電しAC100Vの電力を、一旦、コンバーターへ送電されDC12Vの電に変換して、バッテリー及び小型インバーターに送電し、該バッテリー充電する、一方の小型インバーターからもAC100Vに変換して、該自動電動ポンプスイッチに送電しスイッチを入れた状態にすることを構成とし、
    電源スイッチを押すことで水槽内の水を循環させ発電することを特徴とする水圧管発電装置。
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