JP6057249B2 - 反応方法および反応装置 - Google Patents
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K×M×N個の前記反応部は、X方向にK個、該X方向と交差するY方向にM個、および該X方向および該Y方向と交差するZ方向にN個配列させることができ、
X方向においてk番目に位置し、Y方向においてm番目に位置し、かつZ方向においてn番目に位置する反応部が下記式(1)で表され、
[k,m,n] ・・・・・(1)
(式中、kは1〜Kの整数を表し、mは1〜Mの整数を表し、nは1〜Nの整数を表す。)
上記式(1)においてk=1である反応部において1番目の反応A1を行う工程、…および上記式(1)においてk=Kである反応部においてK番目の反応AKを行う工程と、
上記式(1)においてm=1である反応部において1番目の反応B1を行う工程、…および上記式(1)においてm=Mである反応部においてM番目の反応BMを行う工程と、
上記式(1)においてn=1である反応部において1番目の反応C1を行う工程、…および上記式(1)においてn=Nである反応部においてN番目の反応CNを行う工程と、を含む。
1.1.反応方法
1.1.1.概念
図1は、本発明の第1実施形態に係る反応方法の概念を模式的に説明する図である。図1には、本実施形態に係る反応方法で使用される反応装置1000が模式的に示されている。反応装置1000はK×M×N個(ここで、K、M、およびNは独立して2以上の整数である。)の反応部1を含む。
[k,m,n] ・・・・・(1)
(式中、kは1〜Kの整数を表し、mは1〜Mの整数を表し、nは1〜Nの整数を表す。)
上記式(1)においてk=1である反応部1において1番目の反応A1を行う工程、…および下記式(1)においてk=Kである反応部1においてK番目の反応AKを行う工程と、上記式(1)においてm=1である反応部1において1番目の反応B1を行う工程、…および上記式(1)においてm=Mである反応部1においてM番目の反応BMを行う工程と、上記式(1)においてn=1である反応部1において1番目の反応C1を行う工程、…および上記式(1)においてn=Nである反応部1においてN番目の反応CNを行う工程と、を含む。
図2は、本発明の第1の実施形態に係る反応方法を説明するフローチャートである。図2のフローチャートについて、図1に示される反応装置1000を用いた場合を例にとり説明する。
最初に、ステップS100を行う。まず、上記式(1)においてk=1である反応部1において1番目の反応A1を行う(ステップS10〜12)。すなわち、図1の反応装置1000において、[1,1,1]、[1,1,2]、[1,1,3]、[1,2,1]、[1,2,2]、[1,2,3]、[1,3,1]、[1,3,2]、[1,3,3]の位置にある9個の反応部1において、1番目の反応A1を行う。
まず、上記式(1)においてm=1である反応部1において1番目の反応B1を行う(ステップS20〜22)。すなわち、図1の反応装置1000において、[1,1,1]、[1,1,2]、[1,1,3]、[2,1,1]、[2,1,2]、[2,1,3]、[3,1,1]、[3,1,2]、[3,1,3]の位置にある9個の反応部1において、1番目の反応B1を行う。
まず、上記式(1)においてn=1である反応部1において1番目の反応C1を行う(ステップS30〜32)。すなわち、図1の反応装置1000において、[1,1,1]、[2,1,1]、[3,1,1]、[1,2,1]、[2,2,1]、[3,2,1]、[1,3,1]、[2,3,1]、[3,3,1]の位置にある9個の反応部1において、1番目の反応C1を行う。
1.2.1.構成
本実施形態に係る反応装置100の構成を図3および図4に示す。図3は、本実施形態に係る反応装置100を模式的に示す斜視図である。図4は、図3に示される反応装置100から反応器10を取り除いた状態を示す斜視図である。図3の反応装置100は、図1の反応装置1000の一例であり、反応器10は、図1の反応部1の一例である。なお、図3の反応装置100は、図1の反応装置1000と同様に、3×3×3=27個の反応部(反応器10)を有しているが、反応部の数はこれに限定されない。
次に、図3の反応装置100を用いた反応方法について、図7ないし図12を参照して説明する。図7は、図3に示される反応装置100から、Y方向およびZ方向に配列した反応器10を含む連結ユニット50xが取り外された状態を模式的に示す斜視図である。図8は、図7に示される連結ユニット50xを用いて反応を行う工程を模式的に示す斜視図である。図9は、図3に示される反応装置100から、X方向およびZ方向に配列した反応器10を含む連結ユニット50yが取り外された状態を模式的に示す斜視図である(反応器10および紐13は図示しない。)。図10は、図9に示される連結ユニット50yを用いて反応を行う工程を模式的に示す斜視図である。図11は、図3に示される反応装置100から、X方向およびY方向に配列した反応器10を含む連結ユニット50zが取り外された状態を模式的に示す斜視図である(反応器10および紐13は図示しない。)。図12は、図11に示される連結ユニット50zを用いて反応を行う工程を模式的に示す斜視図である。
α−α−α、α−α−β、α−α−γ、α−β−α、α−β−β、α−β−γ、
α−γ−α、α−γ−β、α−γ−γ、β−α−α、β−α−β、β−α−γ、
β−β−α、β−β−β、β−β−γ、β−γ−α、β−γ−β、β−γ−γ、
γ−α−α、γ−α−β、γ−α−γ、γ−β−α、γ−β−β、γ−β−γ、
γ−γ−α、γ−γ−β、γ−γ−γ
1.2.3−1.既存の技術
コンビナトリアル合成によってペプチドを合成する場合、例えば、使用するすべてのアミノ酸を用いて網羅的にペプチドを合成する場合、20種類のアミノ酸が固定化された20種類の担体(粒子)を混和したものを20等分にしたうえで、それぞれについて、20種類のアミノ酸をそれぞれ1残基伸ばし、さらにそれらを20等分し、20種類のアミノ酸を1残基伸ばすという方法が採用されている(スプリット合成法)。
これに対して、本実施形態に係る反応方法および反応装置によれば、上記式(1)においてk=1である反応部において1番目の反応A1を行う工程、…および上記式(1)においてk=Kである反応部においてK番目の反応AKを行う工程と、上記式(1)においてm=1である反応部において1番目の反応B1を行う工程、…および上記式(1)においてm=Mである反応部においてM番目の反応BMを行う工程と、上記式(1)においてn=1である反応部において1番目の反応C1を行う工程、…および上記式(1)においてn=Nである反応部においてN番目の反応CNを行う工程と、を含むことにより、既存の方法とおよび装置と比較して極めて簡便でかつ効率的に多種類の反応生成物を得ることができ、低コストにて信頼性に優れた反応を行うことができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る反応装置200について説明する。本実施形態に係る反応装置200は、上記第1実施形態に係る反応装置100と同様に、上記第1実施形態に係る反応方法の実施に用いることができる。
図13は、本発明の第2の実施形態に係る反応装置200を模式的に示す斜視図である。図14は、図13に示される反応装置200から第1の骨組み127および第2の骨組み123を取り除いた状態を示す斜視図である。
次に、図13の反応装置200を用いた反応方法について、図19ないし図22を参照して説明する。図19は、図13に示される反応装置200から、Y方向およびZ方向に配列した反応器110を含む連結ユニット150xが取り外された状態を模式的に示す斜視図である。図20は、図19に示される連結ユニット150xを用いて反応を行う工程を模式的に示す斜視図である(図20において、反応器110の位置情報の記載は省略する。)。図21は、図13に示される反応装置200から、X方向およびZ方向に配列した反応器110を含む連結ユニット150yが取り外された状態を模式的に示す斜視図である。図22は、図13に示される反応装置200から、X方向およびY方向に配列した反応器110を含む連結ユニット150zが取り外された状態を模式的に示す斜視図である。
[k,m,n] ・・・・・(1)
(式中、kは1〜Kの整数を表し、mは1〜Mの整数を表し、nは1〜Nの整数を表す。)
上記式(1)においてk=1である反応部(反応器110)において1番目の反応A1を行う工程、…および下記式(1)においてk=Kである反応部(反応器110)においてK番目の反応AKを行う工程と、上記式(1)においてm=1である反応部(反応器110)において1番目の反応B1を行う工程、…および上記式(1)においてm=Mである反応部1においてM番目の反応BMを行う工程と、上記式(1)においてn=1である反応部(反応器110)において1番目の反応C1を行う工程、…および上記式(1)においてn=Nである反応部1においてN番目の反応CNを行う工程と、を含む。
本実施形態に係る反応方法および反応装置は、上記第1実施形態に係る反応方法および反応装置と同様の作用効果を有する。すなわち、本実施形態に係る反応方法および反応装置によれば、既存の方法および装置と比較して極めて簡便でかつ効率的に反応を行うことができる。これにより、低コストにて信頼性に優れた反応を行うことができ、簡便かつ効率的に多種類の反応生成物を得ることができる。
3.1.反応方法
図23は、本発明の第3の実施形態に係る反応方法を説明するフローチャートである。
K×M個の前記反応部は、X方向にK個、および該X方向と交差するY方向にM個配列させることができ、X方向においてk番目に位置し、かつY方向においてm番目に位置する反応部が下記式(2)で表され、
[k,m] ・・・・・(2)
(式中、kは1〜Kの整数を表し、mは1〜Mの整数を表す。)
上記式(2)においてk=1である反応部においてX方向に1番目の反応A1を行う工程、…および上記式(2)においてk=Kである反応部においてX方向にK番目の反応AKを行う工程と、
上記式(2)においてm=1である反応部においてY方向に1番目の反応B1を行う工程、…および上記式(2)においてm=Mである反応部においてY方向にM番目の反応BMを行う工程と、
を含む。
本実施形態に係る反応方法は、上記第1実施形態に係る反応装置100または上記第2実施形態に係る反応装置200を用いて行うことができる。例えば、上記第1実施形態に係る反応装置100または上記第2実施形態に係る反応装置200において、Z方向に1つのみ反応器が配置された反応装置(N=1)を用いて反応を行うことができる。
本実施形態に係る反応方法および反応装置は、上記第1実施形態および上記第2実施形態に係る反応方法および反応装置と同様の作用効果を有する。すなわち、本実施形態に係る反応方法および反応装置によれば、既存の方法および装置と比較して極めて簡便でかつ効率的に反応を行うことができる。これにより、低コストにて信頼性に優れた反応を行うことができ、簡便かつ効率的に多種類の反応生成物を得ることができる。
以下、実施例によって本発明をさらに詳細に説明するが、本発明は実施例に限定されない。
続いて、第1番目のアミノ酸伸長のためのカップリング反応を行った。第1番目のアミノ酸伸長には、Fmoc-PheまたはFmoc-Tyr(tert-Bu)を使用した(図2のステップS100)。
次に、第2番目のアミノ酸伸長のためのカップリング反応を行った。第2番目のアミノ酸伸長には、Fmoc-AlaまたはFmoc-Leuを使用した(図2のステップS200)。
次いで、第3番目のアミノ酸伸長のためのカップリング反応を行った。第3番目のアミノ酸伸長には、Fmoc-Arg(Pbf)またはFmoc-Lys(Boc)を使用した(図2のステップS300)。
Fmoc; 9-フルオレニルメチルオキシカルボニル
Alko; p-メトキシベンジルアルコール
tert-Bu; tert-ブチル
6-Cl-HOBt; 6-クロロ-1-ヒドロキシベンゾトリアゾール
HCTU; 1-[ビス(ジメチルアミノ)メチレン]-5-クロロ-1H-ベンゾトリアゾリウム-3-オキシドヘキサフルオロフォスフェート
Pbf; N-2,2,4,6,7-ペンタメチルジヒドロベンゾフラン-5-スルホニル
Boc; tert-ブトキシカルボニル
TFA; トリフルオロ酢酸
TIS; トリイソプロピルシラン
Claims (11)
- K×M×N個(ここで、K、M、およびNは独立して2以上の整数である。)の反応部において反応を行う方法であって、
K×M×N個の前記反応部は、X方向にK個、該X方向と交差するY方向にM個、および該X方向および該Y方向と交差するZ方向にN個配列させることができ、
X方向においてk番目に位置し、Y方向においてm番目に位置し、かつZ方向においてn番目に位置する反応部が下記式(1)で表され、
[k,m,n] ・・・・・(1)
(式中、kは1〜Kの整数を表し、mは1〜Mの整数を表し、nは1〜Nの整数を表す。)
上記式(1)においてk=1である反応部において1番目の反応A1を行う工程、…および上記式(1)においてk=Kである反応部においてK番目の反応AKを行う工程と、
上記式(1)においてm=1である反応部において1番目の反応B1を行う工程、…および上記式(1)においてm=Mである反応部においてM番目の反応BMを行う工程と、
上記式(1)においてn=1である反応部において1番目の反応C1を行う工程、…および上記式(1)においてn=Nである反応部においてN番目の反応CNを行う工程と、
を含み、
前記反応A 1 〜A K は、Y−Z平面に平行なK枚の面に配列させることができる前記反応部が属する面ごとに一体化して行われ、
前記反応B 1 〜B M は、X−Z平面に平行なM枚の面に配列させることができる前記反応部が属する面ごとに一体化して行われ、
前記反応C 1 〜C N は、X−Y平面に平行なN枚の面に配列させることができる前記反応部が属する面ごとに一体化して行われる、反応方法。 - 前記反応部において行われる反応はペプチド合成反応、核酸合成反応、または糖鎖合成反応のいずれかである、請求項1に記載の反応方法。
- 前記反応部において行われる反応はペプチド合成反応である、請求項2に記載の反応方法。
- 前記反応部は、担体を含む反応器であり、
前記反応器は、反応液を通過させることができ、かつ前記担体が通過できない穴を有し、
前記担体の表面が前記反応液に接触することにより、前記反応が前記担体の表面で行われる、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の反応方法。 - X方向にK個、該X方向と交差するY方向にM個、および該X方向および該Y方向と交差するZ方向にN個配列させることができるK×M×N個の反応部(ここで、K、M、およびNは独立して2以上の整数である。)と、
前記Y方向に平行に配置され、かつ、前記X方向および前記Z方向に配列する第1の骨組みと、
前記Z方向に平行に配置され、かつ、前記X方向および前記Y方向に配列する第2の骨組みと、
前記X方向に平行に配置され、かつ、前記Y方向および前記Z方向に配列する第3の骨組み と、
を含み、
Y−Z平面に平行な面に配列させることができる前記反応部から構成されるK枚の面を一枚ずつそれぞれ一体化して反応させ、
X−Z平面に平行な面に配列させることができる前記反応部から構成されるM枚の面を一枚ずつそれぞれ一体化して反応させ、
X−Y平面に平行な面に配列させることができる前記反応部から構成されるN枚の面を一枚ずつそれぞれ一体化して反応させる、反応装置。 - 前記X方向に隣り合う反応部は、同一の前記第3の骨組みによって保持され、
前記Y方向に隣り合う反応部は、同一の前記第1の骨組みによって保持され、
前記Z方向に隣り合う反応部は、同一の前記第2の骨組みによって保持される、請求項5に記載の反応装置。 - 支持部材をさらに含み、
前記支持部材は、前記第1の骨組みを貫通させる穴、前記第2の骨組みを貫通させる穴、および前記第3の骨組みを貫通させる穴を有する、請求項5または6に記載の反応装置。 - 前記反応部は、担体を含む反応器であり、
前記反応器は、反応液を通過させることができ、かつ前記担体が通過できない穴を有し、
前記担体の表面が前記反応液に接触することにより、前記反応が前記担体の表面で行われる、請求項5ないし7のいずれか1項に記載の反応装置。 - ペプチド合成反応、核酸合成反応、または糖鎖合成反応のいずれかを行う、請求項5ないし8のいずれか1項に記載の反応装置。
- ペプチド合成反応を行う、請求項9に記載の反応装置。
- 請求項1に記載の反応方法に使用される、請求項5ないし10のいずれか1項に記載の反応装置。
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