JP6057095B2 - ヘアアイロン - Google Patents

ヘアアイロン Download PDF

Info

Publication number
JP6057095B2
JP6057095B2 JP2014515002A JP2014515002A JP6057095B2 JP 6057095 B2 JP6057095 B2 JP 6057095B2 JP 2014515002 A JP2014515002 A JP 2014515002A JP 2014515002 A JP2014515002 A JP 2014515002A JP 6057095 B2 JP6057095 B2 JP 6057095B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side member
heating plate
longitudinal edge
hair
hair iron
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014515002A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014516733A (ja
Inventor
エリザベス コックス,ジャネット
エリザベス コックス,ジャネット
リネット バイン,アン
リネット バイン,アン
ジョセフ コウリー,エドワード
ジョセフ コウリー,エドワード
Original Assignee
ワイズタイプ インベストメンツ ピーティーワイ リミテッド
ワイズタイプ インベストメンツ ピーティーワイ リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from AU2011902370A external-priority patent/AU2011902370A0/en
Application filed by ワイズタイプ インベストメンツ ピーティーワイ リミテッド, ワイズタイプ インベストメンツ ピーティーワイ リミテッド filed Critical ワイズタイプ インベストメンツ ピーティーワイ リミテッド
Publication of JP2014516733A publication Critical patent/JP2014516733A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6057095B2 publication Critical patent/JP6057095B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D2/00Hair-curling or hair-waving appliances ; Appliances for hair dressing treatment not otherwise provided for
    • A45D2/38Surface-wave devices
    • A45D2/40Surface-wave devices as hair-pressing tongs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D1/00Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor
    • A45D1/02Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with means for internal heating, e.g. by liquid fuel
    • A45D1/04Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with means for internal heating, e.g. by liquid fuel by electricity
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D2/00Hair-curling or hair-waving appliances ; Appliances for hair dressing treatment not otherwise provided for
    • A45D2/001Hair straightening appliances

Landscapes

  • Hair Curling (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Brushes (AREA)

Description

本発明はヘアアイロンに関する。
多くの人々は、ボリュームを増やすか又は髪の毛を真っ直ぐにするように自身の髪の毛を処理することを望む。頭部に対して平坦に載る比較的細い髪の毛を有する人々の場合、髪の毛を頭部から離すように持ち上げてよりふっくらした髪の毛の頭部の見た目を作るように髪の毛を処理することが望ましい場合がある。髪の毛を縮れさせる(crimping)アイロンを用いて頭皮近くの髪の毛の部分に小さいウェーブを加え、髪の毛を頭部から立ち上がらせ、より大きいボリュームを与えることができる。髪の毛を縮れさせるアイロンは一般的に、髪の毛のセクションの周りで一緒に回動することができる一対の被加熱プレートを含む。
うねった髪の毛又は縮毛を真っ直ぐにするストレートヘアアイロンは同様の構造を含む。すなわち、髪の毛のセクションの周りに係合して髪の毛を加熱し真っ直ぐにすることができる一対の被加熱プレートを含む。ストレートアイロンの場合、被加熱プレートは平坦な面を含む。
本発明は、真っ直ぐにすること及びボリュームを与えることを含む髪の処理に用いることができる改良されたヘアアイロン構造に関する。このヘアアイロンの構造は、髪の毛を分けるセクション及び処理するセクションの工程をより容易にする。
本発明の一態様によると、ヘアアイロンであって:
ヘアアイロンの第1の端に隣接して回動可能に接続されている第1の側面部材及び第2の側面部材;
第1の側面部材の第1の面に設けられている第1の加熱プレート;並びに
第2の側面部材の第1の面に設けられている第2の加熱プレートであって、第1の側面部材及び第2の側面部材が閉位置に移動することによって第1の加熱プレートと第2の加熱プレートとの間の髪の毛のセクションに係合するようにする、第2の加熱プレート;
を備え、第1の側面部材及び第2の側面部材の第2の端が、ヘアアイロンを髪の毛の中へ長手方向に摺動させることによって髪の毛のセクションを分けることを助けるようにテーパ状になっており、第1の側面部材及び第2の側面部材の第1の面の反対側にある第1の長手方向縁及び第2の長手方向縁は、第1の長手方向縁が凹状の形状であるようにそれぞれ湾曲している、ヘアアイロンが提供される。
好ましくは、第1の長手方向縁及び第2の長手方向縁の曲線は、第1のアーム部材及び第2のアーム部材の第1の端と第2の端との間の位置からその第2の端まで延びる。
好ましくは、第1のアーム部材及び第2のアーム部材の第1の長手方向縁及び第2の長手方向縁は、その第1の端から第1の端とその第2の端との間の位置まで互いに対して平行であり、第2の長手方向縁の湾曲は、第1の端と第2の端との間の上記位置から第2の端までの第1の長手方向縁の湾曲よりも大きく、それによって、第1の長手方向縁及び第2の長手方向縁は互いに近づいて第2の端に隣接してテーパ状の端部を形成する。
好ましくは、第1の側面部材及び第2の側面部材は、横断面が弓状である第2の側面をそれぞれ含み、それによって、各第2の側面は、第1の側面の第1の長手方向縁から第1の側面の第2の長手方向縁まで延びる。
好ましい実施形態では、第1の側面部材及び第2の側面部材の第2の側面は、第2の端に向かってそれぞれの第1の側面の上の高さが小さくなる。
1つの実施形態では、第2の側面の縦断面の弓状の形状は、第2の端に向かってサイズが小さくなっており、それによって、テーパ状の端部は第2の端に向かって断面サイズが小さくなる。
加熱プレートのそれぞれは、好ましくは、第2の端に隣接する位置から、それぞれの側面部材の長さの一部に沿って第2の端と第1の端との間の位置まで延びる。
1つの実施形態では、第1の加熱プレート及び第2の加熱プレートに印加される熱を制御するように熱制御部が設けられている。熱制御部は好ましくは、第2の側面部材の第1の側面に位置付けられるダイアルを含み、ダイアルの外周の一部が第1の側面部材及び第2の側面部材の第1の長手方向縁を越えて外方へ延出するようにする。
1つの実施形態では、ヘアアイロンは:
第1の加熱プレートに設けられている複数の長手方向の波形部;及び
第1の加熱プレートの波形部に相補的な形状の、第2の加熱プレートに設けられている複数の長手方向の波形部であって、第1の側面部材及び第2の側面部材は、第1の加熱プレートの波形部が第2の加熱プレートの波形部に係合する閉位置と、第1の加熱プレート及び第2の加熱プレートが髪の毛を受け入れるように離れている開位置との間で回動することができるようにする、複数の長手方向の波形部;
を更に含み、
第1の側面部材及び第2の側面部材を閉位置に移動させることによって第1の加熱プレートと第2の加熱プレートとの間で髪の毛のセクションに係合し、頭皮に隣接する髪の毛を縮れさせ、ボリュームを作る。
波形部は、第1の長手方向縁から第2の長手方向縁に向かって離れる方向に振幅を小さくすることができる。好ましくは、波形部は、第1の長手方向縁から第2の長手方向縁に向かって振幅が小さくなる概ね正方形の波形を画定する。
更なる実施形態では、第1の加熱プレート及び第2の加熱プレートの上面は平坦であり、加熱プレート間に係合する髪の毛を真っ直ぐにする。
ここで、以下の図面を参照して本発明を例として説明する。
本発明によるヘアアイロンの上面斜視図である。 図1のヘアアイロンの側面図である。 線A−Aを通る図2aのヘアアイロンの断面図である。 図1のヘアアイロンの上面図である。 線B−Bを通る図3aのヘアアイロンの断面図である。 図1のヘアアイロンの加熱プレートの上面斜視図である。 波形部の形状が破線で示されている、加熱プレートの上面図である。 線A−Aを通る図4bの加熱プレートの断面図である。 線B−Bを通る図4bの加熱プレートの断面図である。 線C−Cを通る図4bの加熱プレートの断面図である。 図1のヘアアイロンの側面図である。 図5aの細部Aの拡大図である。 図1のヘアアイロンの上面図である。
図面を参照すると、概して第1の側面部材12及び第2の側面部材14を含むヘアアイロン10が示されている。第1の側面部材12及び第2の側面部材14のそれぞれは、第1の端16及び第2の端17を有する細長い部材を含む。
第1の側面部材12及び第2の側面部材14は、第1の端16に隣接して互いに回動可能に接続されている。第1の側面部材12及び第2の側面部材14のそれぞれは、第1の側面18を含む。第1の側面18は概ね平坦であり、第1の側面部材12の第1の側面18は第2の側面部材14の第1の側面18に隣接している。
第1の側面部材12と第2の側面部材14との間の回動接続は、第1の側面部材12及び第2の側面部材14の第1の端16に隣接して位置付けられているヒンジ機構20によって提供される。第1の側面部材12及び第2の側面部材14は、第1の側面部材12の第1の側面18が第2の側面部材14の第1の側面18に隣接しているとともに平行である(図2に示されているような)閉位置と、第1の側面部材12及び第2の側面部材14が互いから離れている開形態との間で回動可能である。
ヒンジ機構20は、第1の側面部材12及び第2の側面部材の第1の端16から僅かにオフセットして位置付けられている。第1の側面部材12及び第2の側面部材14はしたがって、ヒンジ機構20と第1の端16との間で第1の側面部材12及び第2の側面部材14を一緒に押圧することによって開位置に回動することができる。
第1の側面部材12の第1の端16には、加熱アイロン10を掛けるためのフック40が設けられている。フック40は、その遠位端にリングを有する、第1の側面部材12の第1の端16から外方へ延びるシャフトを含む。
図示の実施形態では、第1の側面部材12及び第2の側面部材14のそれぞれは、第1の側面18とは反対側の第2の側面19を含む。第2の側面19は、横断面が弓状であり、それによって、各第2の側面19は第1の側面18の第1の長手方向縁34から第1の側面18の反対側の第2の長手方向縁35まで延びる。
第1の側面部材12には、その第1の側面18に固定される第1の加熱プレート22が設けられている。第2の側面部材14には、その第1の側面18に固定される第2の加熱プレート24が設けられている。第1の加熱プレート22及び第2の加熱プレート24のそれぞれは、対応する側面部材12又は14の第1の側面18に固定される下面、及び、下面から離れて位置付けられる上面21を含む。第1の加熱プレート22の上面21はしたがって、第2の加熱プレート24の上面21に隣接して配置されており、それによって、これらの上面21は第1の側面部材12及び第2の側面部材14が閉形態に移動すると係合する。
加熱プレート22及び24のそれぞれは、第2の端17に隣接する位置から、関連する側面部材12又は14の長さの一部に沿って側面部材12又は14の中間点に隣接する位置まで延びる。
図示の実施形態では、加熱アイロン10は、髪の毛にボリュームを加えるために髪の毛を縮れさせるアイロンとして構成されている。第1の加熱プレート22及び第2の加熱プレート24の上面21は、その長さに沿って長手方向の波形部26を含む。しかし、髪の毛を真っ直ぐにするために用いられる加熱アイロン10の場合、加熱プレート22及び24の上面21は平坦であることが理解されるであろう。
上面21の波形部26は、側面部材12及び14の長手方向軸に平行に延びる複数のリブを含む。第1の加熱プレート22の波形部26は、第2の加熱プレート24の波形部26に相補的である。すなわち、第1の加熱プレート22が(図4c〜図4eにおいて最も良く分かるように)第2の加熱プレート24に係合すると、第1の加熱プレート22のリブが第2の加熱プレート24の隣接するリブの間に受け入れられる。
ヘアアイロン10には、第1の側面部材12及び第2の側面部材14のそれぞれに加熱素子も設けられている。加熱素子は、加熱プレート12及び14に熱を印加するように設けられている。加熱素子は電気的な加熱素子を含み、加熱素子に電力を供給するように第2の側面部材14の第1の端から延びる電源コード28が設けられている。
加熱素子の動作を制御し、それによって加熱プレート22及び24の温度を制御するように熱制御部も設けることができる。図示の実施形態の熱制御部は、第2の側面部材14の第1の側面18の、第2の加熱プレート24とヒンジ機構20との間に位置付けられるダイアル30を含む。ダイアル30は、図3aにおいて最も良く分かるように、その外周の一部が第1の側面部材12及び第2の側面部材14の第1の長手方向縁34を越えて外方へ延出するように位置付けられている。ダイアル30はしたがって、ダイアル30をその延出部分を介して回すことによって、第1の側面部材12及び第2の側面部材14が閉位置にある間に操作することができる。
波形部26は、その振幅が第1の長手方向縁32から第2の長手方向縁33に向かって離れる方向に小さくなるように加熱プレート24に設けられている。すなわち、リブの高さ(したがってリブ間の溝の深さ)は第2の長手方向縁33に向かって小さくなる。加熱プレート22及び24の第1の長手方向縁32は、使用時に頭皮に最も近い向きとなる縁である。
図示の実施形態のリブは概ね正方形の形状である。すなわち、波形部は第1の長手方向縁32から第2の長手方向縁33に向かって振幅が小さくなる概ね正方形の波形を画定する。
加熱プレート22及び24の第1の長手方向縁及び第2の長手方向縁、並びに第1の側面部材12及び第2の側面部材の第1の長手方向縁34及び第2の長手方向縁35はそれぞれ湾曲している。第1の側面部材12及び第2の側面部材14は、第1の長手方向縁34が頭部の曲率に概ね一致するよう凹状の形状であるように湾曲している。第1の側面部材12及び第2の側面部材14の第2の長手方向縁35は、第1の長手方向縁34の曲線に概ね追従するように湾曲している。
図示の実施形態では、第1の長手方向縁34及び第2の長手方向縁35の曲線は、第1のアーム部材12及び第2のアーム部材14の第1の端16と第2の端17との間の位置からその第2の端17まで延びる。
第1のアーム部材12及び第2のアーム部材14の第1の端16から第1の端16とその第2の端17との間の位置まで、第1の長手方向縁34及び第2の長手方向縁35は互いに平行である。第1の端16と第2の端17との間の上記位置から、第2の長手方向縁35の湾曲は第1の長手方向縁34の湾曲よりも大きく、それによって、第1の長手方向縁34及び第2の長手方向縁35は第2の端17に隣接してテーパ状の端部21を形成するように互いに近づく。
また、第1の側面部材12及び第2の側面部材14の第2の側面19は、それぞれの第1の面18の上の高さが小さくなる。すなわち、第2の側面19の縦断面の弓状の形状は、第2の端17に隣接する部分に沿ってサイズが小さくなっており、それによって、テーパ状の端部21は第2の端に向かって断面サイズが小さくなる。すなわち、テーパ状の端部21は一点に向かってテーパ状になっている。
第1の側面部材12及び第2の側面部材14には、第1の側面部材12及び第2の側面部材14が離れる量を制限するように調節機構も設けられている。図示の実施形態では、調節機構は、第1の側面部材12のヒンジ機構20と第1の端16との間の孔を通して設けられるペグ36を含む。
ペグ36の内側端は、第1の側面部材12及び第2の側面部材14の第1の端16間のスペースに延びており、それによって、側面部材12及び14が開位置に向かって回動すると、第2の部材14の第1の端16がペグ36の内側端に係合する。ペグ36は、孔の雌ねじに係合するねじ山付きの外面を含み、それによって、ペグ36を回転させることによって内側端が第2の側面部材14に対して接離し、側面部材12及び14のペグ36に係合する前の移動の量を調節する。
使用時には、ヘアアイロン10は、髪の毛のセクションを真っ直ぐにするか又は縮れさせるよう処理するように用いられる。第1の側面部材12及び第2の側面部材14は、開形態に移動され、第1の長手方向縁34が頭皮に隣接するとともに頭皮に概ね平行になるような向きにされる。第1の側面部材12及び第2の側面部材14のテーパ状の端部21は髪の毛の中に挿入され、ヘアアイロン10は次に、髪の毛のセクションが第1の側面部材12と第2の側面部材14との間に受け入れられるように長手方向に移動される。テーパ状の端部21は、処理する髪の毛のセクションを分けることをより容易する。
ヘアアイロン10は、ヘアアイロンが頭皮に隣接した状態で、髪の毛のセクションが第1の側面部材12と第2の側面部材14との間に受け入れられ、髪の毛が第1の側面部材12と第2の側面部材14との間を概ね横断方向に通るように移動される。第1の側面部材12及び第2の側面部材14を閉位置に移動させることによって、第1の側面部材12と第2の側面部材14との間の髪の毛のセクションの一部が第1の加熱プレート22と第2の加熱プレート24との間に挟持される。
波形部16を有する加熱プレート22及び24の場合、波形部26は髪の毛の一部を縮れさせ、この縮れは、印加される熱によって髪の毛にセットされる。波形部のサイズが第2の長手方向縁33に向かって小さくなっているため、髪の毛の縮れのサイズは頭皮から離れる方向に小さくなる。好ましくは、第1の加熱プレートの第1のリブ(したがって第2の加熱プレートの対応する溝)は、最初の縮れが頭皮の近くに配置されるように第1の長手方向縁32の比較的近くに位置付けられる。
ヘアアイロン10の第1の側面部材12及び第2の側面部材14並びに加熱プレート22及び24の構成は、髪の毛を分けるセクションの使用を容易にすることを可能にし、頭皮に隣接する髪の毛のみを縮れさせるため、髪の毛の残りの部分は真っ直ぐであるように見える。縮れのサイズが頭皮から離れるにつれて小さくなることは、有用なボリュームを与える効果を提供し、正方形の波型の縮れは、髪の毛の比較的短いセクションにわたってかなりの量のボリュームを加えると考えられる。
加熱アイロン10は、ストレートアイロンとして用いる場合、頭皮に近接するところから髪の毛のセクションに係合し、次に加熱プレート22及び24間の髪の毛を真っ直ぐにするように外方へ移動されることができる。
当業者には、本発明の基本的な発明の概念から逸脱することなく、既に説明した実施形態に加えて、上述の実施形態に種々の変更及び改良を加えることができることが容易に明らかであろう。

Claims (13)

  1. ヘアアイロン(10)であって:
    該ヘアアイロン(10)の第1の端(16)に隣接して回動可能に接続されている第1の側面部材(12)及び第2の側面部材(14)
    前記第1の側面部材(12)の第1の面(18)に設けられている第1の加熱プレート(22);並びに
    前記第2の側面部材(14)の第1の面(18)に設けられている第2の加熱プレート(24)であって、前記第1の側面部材(12)及び前記第2の側面部材(14)が閉位置に移動することによって前記第1の加熱プレート(22)と該第2の加熱プレート(24)との間の髪の毛のセクションに係合するようにする、第2の加熱プレート(24)
    を備え、前記第1の側面部材(12)及び前記第2の側面部材(14)の前記第1の面(18)の反対側にある第1の長手方向縁(34)及び第2の長手方向縁(35)は、前記第1の長手方向縁(34)が凹状の形状であるようにそれぞれ湾曲しており、
    前記第1の長手方向縁(34)及び前記第2の長手方向縁(35)の曲線は、前記第1のアーム部材(12)及び前記第2のアーム部材(14)の前記第1の端(16)と第2の端(17)との間の位置からその前記第2の端(17)まで延び、
    前記第1のアーム部材(12)及び前記第2のアーム部材(14)の前記第1の長手方向縁(34)及び前記第2の長手方向縁(35)は、その前記第1の端(16)から該第1の端(16)とその前記第2の端(17)との間の位置まで互いに対して平行であり、前記第2の長手方向縁の湾曲は、前記第1の端(16)と前記第2の端(17)との間の前記位置から前記第2の端(17)までの前記第1の長手方向縁(34)の湾曲よりも大きく、それによって、前記第1の長手方向縁(34)及び前記第2の長手方向縁(35)は互いに近づいて前記第2の端(17)に隣接して、該ヘアアイロン(10)を髪の毛の中へ長手方向に摺動させることによって前記髪の毛のセクションを分けることを助けるように、テーパ状の端部(21)を形成する、ヘアアイロン(10)
  2. 前記第1の側面部材(12)及び前記第2の側面部材(14)は、横断面が弓状である第2の側面(19)をそれぞれ含み、それによって、各第2の側面(19)は、前記第1の側面(18)の前記第1の長手方向縁(34)から前記第1の側面(18)の前記第2の長手方向縁(35)まで延びる、請求項に記載のヘアアイロン(10)
  3. 前記第1の側面部材(12)及び前記第2の側面部材(14)の前記第2の側面(19)は、前記第2の端(17)に向かってそれぞれの前記第1の側面(18)の上の高さが小さくなる、請求項に記載のヘアアイロン(10)
  4. 前記第2の側面(19)の縦断面の前記弓状の形状は、前記第2の端(17)に向かってサイズが小さくなっており、それによって、前記テーパ状の端部(21)は前記第2の端(17)に向かって断面サイズが小さくなる、請求項に記載のヘアアイロン(10)
  5. 前記第1の側面部材(12)及び前記第2の側面部材(14)に、前記第1の側面部材(12)と前記第2の側面部材(14)が離れる量を制限するための調節機構が設けられた、請求項1〜4いずれか一項に記載のヘアアイロン(10)。
  6. 前記調節機構は、前記第1の側面部材(12)のヒンジ機構(20)と前記第1の端(16)との間の孔を通して設けられたペグ(36)を含み、
    前記ペグ(36)の内側端は、前記第1の側面部材(12)及び前記第2の側面部材(14)の前記第1の端(16)の間のスペースに延びており、それによって、前記第1の側面部材(12)及び前記第2の側面部材(14)が開位置に向かって回動すると、前記第2の側面部材(14)の前記第1の端(16)が前記ペグ(36)の内側端に係合することを特徴とする、請求項5に記載のヘアアイロン(10)。
  7. 前記第1,2の加熱プレート(22,24)のそれぞれは、前記第2の端(17)に隣接する位置から、それぞれの前記第1,2の側面部材(12,14)の長さの一部に沿って前記第2の端(17)と前記第1の端(16)との間の位置まで延びる、請求項1〜6のいずれか一項に記載のヘアアイロン(10)
  8. 前記第1の加熱プレート(22)及び前記第2の加熱プレート(24)に印加される熱を制御するように熱制御部が設けられている、請求項1〜7のいずれか一項に記載のヘアアイロン(10)
  9. 前記熱制御部は、前記第2の側面部材(14)の前記第1の側面(18)に位置付けられるダイアル(30)を含み、該ダイアル(30)の外周の一部が前記第1の側面部材(12)及び前記第2の側面部材(14)の前記第1の長手方向縁(34)を越えて外方へ延出するようにする、請求項8に記載のヘアアイロン(10)
  10. 前記ヘアアイロン(10)は:
    前記第1の加熱プレート(22)に設けられている複数の長手方向の波形部(26);及び
    前記第1の加熱プレート(22)の前記波形部(26)に相補的な形状の、前記第2の加熱プレート(24)に設けられている複数の長手方向の波形部(26)であって、前記第1の側面部材(12)及び前記第2の側面部材(14)は、前記第1の加熱プレート(22)の前記波形部(26)が前記第2の加熱プレート(24)の該波形部(26)に係合する閉位置と、前記第1の加熱プレート(22)及び前記第2の加熱プレート(24)が髪の毛を受け入れるように離れている開位置との間で回動することができるようにする、複数の長手方向の波形部(26)
    を更に含み、前記第1の側面部材(12)及び前記第2の側面部材(14)を前記閉位置に移動させることによって前記第1の加熱プレート(22)と前記第2の加熱プレート(24)との間で髪の毛のセクションに係合し、頭皮に隣接する髪の毛を縮れさせ、ボリュームを作る、請求項1〜9のいずれか一項に記載のヘアアイロン(10)
  11. 前記加熱プレートに設けられている前記波形部(26)は、第1の長手方向縁(32)から第2の長手方向縁(33)に向かって離れる方向に振幅が小さくなる、請求項10に記載のヘアアイロン(10)
  12. 前記波形部(26)は、前記第1の長手方向縁(32)から前記第2の長手方向縁(33)に向かって振幅が小さくなる概ね正方形の波形を画定する、請求項11に記載のヘアアイロン(10)
  13. 前記第1の加熱プレート(22)及び前記第2の加熱プレート(24)の上面は平坦であり、該加熱プレート間に係合する髪の毛を真っ直ぐにする、請求項1〜9のいずれか一項に記載のヘアアイロン(10)
JP2014515002A 2011-06-17 2012-06-15 ヘアアイロン Active JP6057095B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AU2011902370 2011-06-17
AU2011902370A AU2011902370A0 (en) 2011-06-17 Hair Volumizer
PCT/AU2012/000686 WO2012171066A1 (en) 2011-06-17 2012-06-15 Hair iron

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014516733A JP2014516733A (ja) 2014-07-17
JP6057095B2 true JP6057095B2 (ja) 2017-01-11

Family

ID=47356428

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014515002A Active JP6057095B2 (ja) 2011-06-17 2012-06-15 ヘアアイロン

Country Status (9)

Country Link
US (1) US8919352B2 (ja)
EP (1) EP2720572B1 (ja)
JP (1) JP6057095B2 (ja)
CN (1) CN103717104B (ja)
AU (1) AU2012269729B2 (ja)
CA (1) CA2838853C (ja)
MX (1) MX336901B (ja)
WO (1) WO2012171066A1 (ja)
ZA (1) ZA201400383B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8967159B1 (en) * 2012-08-17 2015-03-03 Nyrisha Jenkins Hair styling iron
US10912363B1 (en) 2014-09-05 2021-02-09 Bruce S. Kanter Hair treatment device for coloring hair
KR101581442B1 (ko) * 2015-04-20 2016-01-12 김찬수 사용이 편리한 헤어 미용 전열기기
IL243841B (en) * 2016-01-28 2019-08-29 Mor Nissim Hair straightener
USD816270S1 (en) 2016-09-08 2018-04-24 Conair Corporation Heated hair straightener
US11659909B2 (en) * 2018-08-29 2023-05-30 Dongguan Bidisco Electric Co., Ltd. Multifunctional hair straightening and curling device

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2103676A (en) * 1936-01-06 1937-12-28 Karasiewicz Cornelia Curling and crimping device
US4032747A (en) * 1975-11-12 1977-06-28 Clairol Incorporated Thermal hair styling appliance having interchangeable attachments
JP3147636B2 (ja) * 1993-12-29 2001-03-19 株式会社東芝 ビデオデータ配列方法並びにその符号化装置及び復号化装置
SE512684C2 (sv) * 1998-07-09 2000-05-02 Volumaster Ab Anordning för hår och en hårtång med en sådan anordning
KR20010088269A (ko) * 2000-03-10 2001-09-26 이만택 헤어 아이론
CN1174696C (zh) * 2001-04-05 2004-11-10 株式会社安田公司 定发具
JP4230707B2 (ja) * 2002-02-27 2009-02-25 孝 向井 ヘアーアイロン
KR20050004397A (ko) * 2003-07-02 2005-01-12 최태규 헤드부의 회동구조를 갖는 이미용 헤어 고데기
WO2005099509A2 (en) * 2004-04-12 2005-10-27 Conair Corporation Flat iron with pivoting heads
JP4020328B2 (ja) * 2006-01-17 2007-12-12 有限会社 M&Kケネス ヘアアイロン
US20080236609A1 (en) * 2007-03-29 2008-10-02 Hang Shun Hing Company Limited Electric hair straightening and waving iron
HK1128182A2 (en) 2008-08-26 2009-10-16 Dickson Industrial Co Ltd A heating plate for a hair straightener
CN201775157U (zh) * 2009-10-30 2011-03-30 炽达实业有限公司 用于直发器的加热板及直发器
GB2479881A (en) * 2010-04-27 2011-11-02 Salon Uk Ltd Hair styling implement

Also Published As

Publication number Publication date
EP2720572B1 (en) 2016-01-06
MX2013014985A (es) 2014-09-25
AU2012269729A1 (en) 2014-01-16
WO2012171066A1 (en) 2012-12-20
US20140137887A1 (en) 2014-05-22
US8919352B2 (en) 2014-12-30
EP2720572A4 (en) 2014-11-19
MX336901B (es) 2016-02-05
NZ618923A (en) 2014-12-24
EP2720572A1 (en) 2014-04-23
CA2838853C (en) 2019-04-09
CN103717104A (zh) 2014-04-09
ZA201400383B (en) 2015-08-26
JP2014516733A (ja) 2014-07-17
AU2012269729B2 (en) 2015-07-30
CA2838853A1 (en) 2012-12-20
CN103717104B (zh) 2016-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6057095B2 (ja) ヘアアイロン
RU2425614C2 (ru) Устройство для укладки волос с направляющим приспособлением и способ укладки волос
KR102136452B1 (ko) 헤어 스타일링 디바이스
JP4279464B2 (ja) ヘヤーアレンジメント装置およびかかる装置を備えたヘヤートング
WO2013164594A1 (en) Hair styling appliance
US20170231350A1 (en) Hair styling appliance
CN106455783A (zh) 用于形成具有不同大小的发卷的头发造型器械
WO2005067760A1 (ja) ヘアーアイロン
US20160058151A1 (en) Hair shaping device and procedure for its utilisation
EP3796805B1 (en) Hair styling device
WO2022005803A1 (en) Hair straightening and styling appliance
CN105077953B (zh) 一种卷发器
KR20120104045A (ko) 헤어 아이론
KR101125052B1 (ko) 헤어 아이론
KR200446387Y1 (ko) 퍼머넌트웨이브 장치
KR20140006717A (ko) 전열식 헤어 아이론
KR101487845B1 (ko) 헤어 아이론
KR200436660Y1 (ko) 헤어 고데기의 가열판
NZ618923B2 (en) Hair iron
EP2633778B1 (en) Hair styling electrical apparatus
EP3066950A1 (en) Hair styling device
JP2009112371A (ja) 美容用電気コテ
KR20090009833U (ko) 퍼머넌트웨이브 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150522

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150728

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160310

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160621

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161025

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161122

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6057095

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250