JP6047025B2 - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

撮像装置及びその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6047025B2
JP6047025B2 JP2013018964A JP2013018964A JP6047025B2 JP 6047025 B2 JP6047025 B2 JP 6047025B2 JP 2013018964 A JP2013018964 A JP 2013018964A JP 2013018964 A JP2013018964 A JP 2013018964A JP 6047025 B2 JP6047025 B2 JP 6047025B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subject
image
refocus
distance
light field
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013018964A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014150466A (ja
JP2014150466A5 (ja
Inventor
勝巨 横山
勝巨 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2013018964A priority Critical patent/JP6047025B2/ja
Priority to US14/163,189 priority patent/US9208569B2/en
Publication of JP2014150466A publication Critical patent/JP2014150466A/ja
Publication of JP2014150466A5 publication Critical patent/JP2014150466A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6047025B2 publication Critical patent/JP6047025B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T5/00Image enhancement or restoration
    • G06T5/73Deblurring; Sharpening
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/50Depth or shape recovery
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/61Control of cameras or camera modules based on recognised objects
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/63Control of cameras or camera modules by using electronic viewfinders
    • H04N23/633Control of cameras or camera modules by using electronic viewfinders for displaying additional information relating to control or operation of the camera
    • H04N23/635Region indicators; Field of view indicators
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/67Focus control based on electronic image sensor signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/80Camera processing pipelines; Components thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Description

本発明は、ライトフィールドデータをリフォーカス演算処理する撮像装置に関するものである。
近年、固体撮像素子の前面に複数画素に対し1つの割合で並ぶマイクロレンズアレイを配置することで、撮像素子に入射する光線の入射方向の情報をも得られるような構成の撮像装置が、非特許文献1などにおいて提案されている。このような撮像装置の用途としては、各画素からの出力信号をもとに通常の撮影画像を生成する以外に、次のようなものが考えられる。即ち、撮影された画像に対して、所望の焦点位置に焦点を合わせた係数(以下、リフォーカス係数という)を用いたリフォーカス演算処理により、画像を再構築することが可能である。
このようなリフォーカス可能な画像を閲覧する場合には、焦点位置が合っていない箇所では画像がぼけており、所望の被写体を探すことが難しいという問題があった。この問題を解決するため、特許文献1には、画像からオブジェクトを抽出し、そのオブジェクトの存在する部分に関して合焦したリフォーカス画像を表示することが記載されている。
特開2011−22796号公報
Ren.Ng、他7名,「Light Field Photography with a Hand-Held Plenoptic Camera」,Stanford Tech Report CTSR 2005-02
しかしながら、上述の特許文献1に開示された従来技術では、撮影時の情報をタグデータとして有し、再構成後のリフォーカス面を決定するために、視点の異なる複数画像間の位相差を算出する必要があるため、演算量が多くなってしまうという問題がある。
本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、リフォーカス演算処理により画像を再構築することができる撮像装置において、正確かつ容易に所望の被写体位置へリフォーカス演算処理を行えるようにすることである。
本発明に係わる撮像装置は、被写体空間の光の3次元的な情報であるライトフィールドデータを取得するライトフィールドデータ取得手段と、前記ライトフィールドデータの撮像された画角内における被写体の位置の情報を取得する位置情報取得手段と、前記ライトフィールドデータの所定の焦点位置におけるリフォーカス係数を用いて画像データを生成するリフォーカス画像生成手段と、前記リフォーカス画像を表示する表示手段と、前記表示手段により表示された画像の任意の位置を指定する位置指定手段と、前記指定された位置と前記被写体の位置との間の距離を算出する距離算出手段と、前記距離算出手段により算出された距離に基づいて1つの被写体を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された被写体の位置のリフォーカス係数を用いてリフォーカス画像を生成する補正リフォーカス画像生成手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、リフォーカス演算処理により画像を再構築することができる撮像装置において、正確かつ容易に所望の被写体位置へリフォーカス演算処理を行うことが可能となる。
本発明の各実施形態に共通する撮像装置の構成を示すブロック図。 撮像素子とマイクロレンズアレイの構成を説明する図。 撮影レンズ、マイクロレンズアレイ、撮像素子の構成を説明する図。 撮影レンズの瞳領域と受光画素の対応関係を説明する図。 リフォーカス画像生成光線の通過領域を説明する図。 被写体を推測して焦点位置を自動的に合わせる第1の実施形態のフローチャート。 第1、第3の実施形態を説明するための画像を示した図。 被写体を推測して現在の焦点位置から所定の被写界深度内にあるかを判断して、焦点位置を自動的に合わせる第2の実施形態のフローチャート。 ユーザーが指定した焦点位置と、被写体を推測して選択した被写体の焦点位置と、現在の焦点位置とにおけるリフォーカス演算処理を行う第3の実施形態のフローチャート。 ユーザーが指定した画像領域のクロップ画角を拡大表示させた時において、被写体を推測して焦点位置を自動的に合わせる第4の実施形態のフローチャート。 第4の実施形態を説明するための画像を示す図。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態における撮像装置の構成を示すブロック図である。
撮像装置100は、撮影レンズ101と、マイクロレンズアレイ102(以下、MLAと記す)と、撮像素子103と、アナログ信号処理部104と、画像処理部105と、カメラ制御部106と、操作部107とを備える。また、被写体検出部108と、メモリ109と、表示部110と、リフォーカス処理部120と、システムバス111も備える。ここで、画像処理部105、カメラ制御部106、被写体検出部108、メモリ109、表示部110、リフォーカス処理部120は、システムバス111を介して接続されている。また、撮影レンズ101、アナログ信号処理部104、操作部107は、カメラ制御部106に接続されている。リフォーカス処理部120は、距離算出部122と、被写体選択部123と、リフォーカス画像生成部124とを備え、ローカルバス121を介して、システムバス111と接続されている。
撮影レンズ101は、不図示ではあるが、複数枚のレンズから構成される。この複数枚のレンズの中に、可動なフォーカシングレンズを含み、カメラ制御部106の指示に応じて、フォーカシングレンズを動かすことにより、被写体のピントを調節可能となっている。
MLA102は、複数のマイクロレンズから構成され、撮影レンズ101の焦点位置近傍に配置される。撮影レンズ101の異なる瞳領域(瞳の部分領域)を通過した光は、MLA102に入射し、瞳領域毎に分離して出射される。
撮像素子103は、撮影レンズ101とMLA102を通過した被写体の画像光を光電変換してアナログ画像信号に変換する多数の画素配列を有するCCD、CMOSセンサ等の撮像素子である。なお、撮像素子103としては、特開2011−22796号公報のように、複数の視点の異なるカメラをまとめて撮像素子103とみなす構成もライトフィールドデータを得られる撮像光学系として本発明にも有効であり、このような一般的に被写体空間の3次元的な情報であるライトフィールドデータを取得できる撮像光学系であれば、上記に限定されない。
アナログ信号処理部104は、カメラ制御部106の指示に応じて、撮像素子103から出力されたアナログ画像信号に対し、CDS(相関二重サンプリング)、ゲイン調整、A/D変換などの信号処理を施す。そして、信号処理されたデジタル画像信号を画像処理部105へ転送する。
画像処理部105は、カメラ制御部106の指示に応じて、アナログ信号処理部104で処理されたデジタル画像信号に対して、ホワイトバランス調整、補間、輪郭強調、ガンマ補正、階調変換などの画像処理を施す。そして、信号処理されたデジタル画像信号をメモリ109へ記憶させる。
メモリ109は、画像処理部105から出力されるデジタル画像信号を一時的に記憶する。また、メモリ109は、カメラ制御部106による処理の過程で作成された設定情報を一時的に記憶する。
操作部107は、ボタンやタッチパネルなどといった、ユーザーからの操作を受け付ける部分であり、受け付けた操作に応じて、ピント合わせ動作の開始や、メモリ109に保存されたデジタル画像データの再生、消去など、各種の動作を行う。
カメラ制御部106は、操作部107からの指示を受け、撮影を実行するために各ブロックの動作を統括制御する。表示部110は、LCD(液晶表示装置)等で構成され、リフォーカス処理部210で処理されたデジタル画像信号を受けて表示する。
被写体検出部108は、画像処理部105で得られたデジタル画像データの中からすべての被写体の顔を検出し、その画面内における顔位置を検出するものである。ここでは、顔検出について説明するが、人体検出等の被写体検出処理を行っても良い。また、被写体検出に関しては、公知の顔検出処理や人体検出処理を行うものとする。
距離算出部122は、操作部107からユーザーが指定した位置と被写体検出部108で得られた被写体の位置との距離を算出し、算出結果をメモリ109へ記憶させる。複数の被写体が検出されている場合は、検出した被写体の数の分だけ距離を算出し、算出結果をメモリ109へ記憶させる。
被写体選択部123は、距離算出部122の結果をメモリ109から読み出し、ユーザーが指定した位置から最も近い被写体を選択し、選択した被写体位置の情報をリフォーカス画像生成部124へ転送する。
リフォーカス画像生成部124は、被写体選択部123で選択された被写体のリフォーカス係数を用いて、リフォーカス演算処理を行い、リフォーカス画像データを生成する。リフォーカス演算処理に関しては、例えば、「Fourier Slice Photography」(Ren Ng著、2005 ACM Trans. Graph.24,735−744参照)という手法を用いる。
次に、本実施形態の撮像装置における撮影レンズ101、マイクロレンズアレイ102および撮像素子103の構成について説明する。
図2は、撮像素子103およびマイクロレンズアレイ102を図1の光軸Z方向から観察した図である。複数の単位画素201に対して1つのマイクロレンズ1020が対応するように配置されている。
1つのマイクロレンズ後方にある複数の単位画素201をまとめて画素配列20と定義する。なお、本実施形態では画素配列20には、単位画素201が5行5列の計25個、さらに撮像素子103は画素配列20が5行5列の25個あるものとする。
図3は、撮影レンズ101から出射された光が1つのマイクロレンズ1020を通過して撮像素子103で受光される様子を光軸Zに対して垂直方向から観察した図である。撮影レンズ101の各瞳領域a1〜a5から出射され、マイクロレンズ1020を通過した光は、後方の対応する単位画素p1〜p5にそれぞれ結像する。
図4(a)は撮影レンズ101の開口を光軸Z方向から見た図である。図4(b)は1つのマイクロレンズ1020とその後方に配置された画素配列20を光軸Z方向から見た図である。図4(a)に示すように撮影レンズ101の瞳領域を1つのマイクロレンズ後方にある画素と同数の領域に分割した場合、1つの画素には撮影レンズ101の1つの瞳分割領域から出射した光が結像されることになる。ただし、ここでは撮影レンズ101とマイクロレンズ1020のFナンバーがほぼ一致しているものとする。
図4(a)に示す撮影レンズ101の瞳分割領域a11〜a55と、図4(b)に示す画素p11〜p55との対応関係は光軸Z方向から見て点対称となる。したがって、撮影レンズ101の瞳分割領域a11から出射した光はマイクロレンズ後方にある画素配列20のうち、画素p11に結像する。これと同様に、瞳分割領域a11から出射し、別のマイクロレンズ1020を通過する光も、そのマイクロレンズ後方にある画素配列20の中の画素p11に結像する。
ここで、画面内(画像中)の任意の被写体位置に対応した焦点位置(リフォーカス面)を算出する方法について説明する。
図4で説明したように、画素配列20の各画素は、撮影レンズ101に対して互いに異なる瞳領域を通過した光を受光している。これらの分割信号から複数の画素信号を合成することで、水平方向に瞳分割された一対の信号を生成する。
式(1)は、ある画素配列20の各画素について、撮影レンズ101の射出瞳の左側領域(瞳領域a11〜a51、a12〜a52)を通過した光を積分したものである。これを水平方向に並ぶ複数の画素配列20に適用し、これらの出力信号群で構成した被写体像をA像とする。また、式(2)は、ある画素配列20の各画素について、撮影レンズ101の射出瞳の右側領域(瞳領域a14〜a54、a15〜a55)を通過した光を積分したものである。これを水平方向に並ぶ複数の画素配列20に適用し、これらの出力信号群で構成した被写体像をB像とする。A像とB像に対して相関演算を行い、像のずれ量(瞳分割位相差)を検出する。さらに、像のずれ量に対して撮影レンズ101の焦点位置と光学系から決まる変換係数を乗じることで、画面内の任意の被写体位置に対応した焦点位置を算出することができる。
次に、上記の撮影レンズ101、マイクロレンズアレイ102および撮像素子103の構成によって取得された撮像データ(画像データ)に対して、任意に設定した焦点位置(リフォーカス面)で画像を再構成する処理(リフォーカス可能とする処理)について説明する。
図5は、任意に設定したリフォーカス面上のある画素を通過する光が、撮影レンズのどの瞳分割領域から出射され、どのマイクロレンズへ入射するかを光軸Zに対して垂直方向から見て示した図である。図5において、撮影レンズの瞳分割領域の位置を座標(u,v)、リフォーカス面上の画素位置を座標(x,y)、マイクロレンズアレイ上のマイクロレンズの位置を座標(x’,y’)、撮影レンズからマイクロレンズアレイまでの距離をF、撮影レンズからリフォーカス面までの距離をαFとする。αはリフォーカス面の位置を決定するためのリフォーカス係数であり、ユーザが任意に設定できる。なお、図5ではu、x、x’の方向のみを示し、v、y、y’については省略してある。図5に示すように、座標(u,v)と座標(x,y)を通過した光は、マイクロレンズアレイ上の座標(x’,y’)に到達する。この座標(x’,y’)は式(3)のように表すことができる。
そして、この光を受光する画素の出力をL(x’,y’,u,v)とすると、リフォーカス面上の座標(x,y)で得られる出力E(x,y)は、L(x’,y’,u,v)を撮影レンズの瞳領域に関して積分したものとなるため、式(4)のようになる。
式(4)において、リフォーカス係数αはユーザーによって決定されるため、(x,y)、(u,v)を与えれば、光の入射するマイクロレンズの位置(x’,y’)がわかる。そして、そのマイクロレンズに対応する画素配列20から(u,v)の位置に対応する画素がわかる。この画素の出力がL(x’,y’,u,v)となる。これをすべての瞳分割領域について行い、求めた画素出力を積分することでE(x,y)が算出できる。なお、(u,v)を撮影レンズの瞳分割領域の代表座標とすれば、式(4)の積分は、単純加算により計算することができる。
以下、図6を参照して、本発明の第1の実施形態による、被写体を推測して焦点位置を自動的に合わせる動作のフローチャートについて説明する。
まず、ステップS201では、ユーザーにより操作部107から撮影の指示が行われ、撮影レンズ101により光束を集光して、MLA102を介し被写体像を撮像素子103の受光面に形成することによりライトフィールドデータを取得する(ライトフィールドデータ取得)。次に、ステップS202では、ライトフィールドデータに対し、アナログ信号処理部104でA/D変換、画像処理部105で現像処理等を行い、生成したデジタル画像データをメモリ109へ記憶させる。図7(a)に、被写体SUB1、SUB2、SUB3の撮影画像について、ステップS202にて現像処理が行われた画像を示す。
次に、ステップS203では、被写体検出部108がメモリ109に記憶されているデジタル画像データを読み出し、すべての被写体の顔を検出し、その画角内における顔位置をメモリ109へ記憶させる(位置情報取得)。図7(b)において、顔位置は、顔検出した顔枠の中心位置であることを示しており、被写体SUB1の顔位置は301、被写体SUB2の顔位置は302、被写体SUB3の顔位置は303である。
次に、ステップS204では、リフォーカス画像生成部124がメモリ109に記憶されているデジタル画像データを読み出し、初期設定の焦点位置におけるリフォーカス係数を用いてリフォーカス画像を生成し、表示部110へ出力する。初期設定の焦点位置は、定められた特定の焦点位置であってもよいし、以前にリフォーカス処理を行った焦点位置であってもよい。図7(c)に、被写体SUB1、SUB2、SUB3の撮影画像において、初期設定の焦点位置が被写体SUB1である表示画像を示す。
ステップS204により、被写体SUB1にリフォーカスされ、被写体SUB2、SUB3はぼけた画像となっている。次に、ステップS205では、ユーザーにより操作部107から焦点位置の変更の指示がある場合、ステップS206へ移行し、指示がなければステップS205に戻る。
次に、ステップS206では、距離算出部122により、ステップS205で指示された焦点位置とS203で検出したすべての被写体位置の距離を算出し、算出結果をメモリ109へ記憶させる。図7(d)において、304はユーザーにより変更指示された焦点位置である(位置指定)。また、被写体SUB1の顔位置と304の距離をD1、被写体SUB2の顔位置と304の距離をD2、被写体SUB3の顔位置と304の距離をD3とする。
次に、ステップS207では、被写体選択部123により、ステップS206にて算出した距離の結果より、ユーザーが指定した位置から最も距離が近い被写体(近い距離に対応する被写体)を選択する。そして、選択した被写体位置の情報をリフォーカス画像生成部124へ転送する。図7(d)において、D2<D1<D3の関係にあるので、被写体SUB2が選択され、顔位置302がリフォーカス画像生成部124へ転送される。
次に、ステップS208では、リフォーカス画像生成部124がメモリ109に記憶されているデジタル画像データを読み出す。そして、ステップS207により被写体選択部123から転送される焦点位置におけるリフォーカス係数を用いてリフォーカス画像を生成し(補正リフォーカス画像生成)、表示部110へ出力する。図7(e)では、被写体SUB1、SUB2、SUB3の撮影画像において、選択された焦点位置が被写体SUB2である表示画像を示す。ステップS208により、被写体SUB2にリフォーカスされ、被写体SUB1、SUB3はぼけた画像となっている。
以上の構成によって、取得したライトフィールドデータに対し、ユーザーが指定した任意の焦点位置へリフォーカス演算処理を行う場合、指定した位置から最も近い被写体の位置へリフォーカス演算処理を行う。これにより、焦点位置が合っておらずぼけて確認が困難な被写体に対しても、着目被写体を推測し、正確かつ容易に所望の被写体位置へリフォーカス演算処理を行ことが可能となる。
(第2の実施形態)
以下、図8を参照して、本発明の第2の実施形態による、被写体が現在の焦点位置から所定の被写界深度内にあるかを判断して、焦点位置を自動的に合わせる動作のフローチャートについて説明する。
図8のステップS401からS407の処理は、第1の実施形態の図6のステップS201からS207と同じである。次に、ステップS408では、リフォーカス画像生成部124が、ステップS407により被写体選択部123から転送される焦点位置が、現在設定されている焦点位置から所定の被写界深度内にあるかを判定する。そして、所定の被写界深度外であれば、ステップS409へ移行し、所定の被写界深度内であれば処理を終了する。所定の被写界深度範囲は、あらかじめユーザーによって設定できるようになっていても良い。次に、ステップS409では、リフォーカス画像生成部124がメモリ109に記憶されているデジタル画像データを読み出し、ステップS407により被写体選択部123から転送される焦点位置におけるリフォーカス係数を用いてリフォーカス画像を生成する。そして、表示部110へ出力する。
以上の構成によって、複数の被写体が所定の被写界深度内にある場合、被写体の選択結果によって逐次リフォーカス演算を行う必要がなくなり、第1の実施形態に比較して消費電力の削減を図ることができる。
(第3の実施形態)
以下、図9を参照して、本発明の第3の実施形態による、ユーザーが指定した焦点位置と、被写体を推測して選択した被写体の焦点位置と、現在の焦点位置とにおけるリフォーカス演算処理を行う動作のフローチャートについて説明する。
図9のステップS501からS507の処理は、第1の実施形態の図6のステップS201からS207と同じである。次に、ステップS508では、リフォーカス画像生成部124がメモリ109に記憶されているデジタル画像データを読み出し、ステップS505により指定された焦点位置におけるリフォーカス係数を用いて所定のクロップ画角のリフォーカス画像を生成する。さらに、ステップS507により被写体選択部123から転送される焦点位置におけるリフォーカス係数を用いて所定のクロップ画角のリフォーカス画像を生成する。そして、上記リフォーカスされた2つのクロップ画角画像を現在の画像に対して合成する。
図7(f)に、ステップS504により、被写体SUB1にリフォーカスされた画像に対し、クロップ画像305、306を合成した表示画像を示す。304はユーザーにより変更指示された焦点位置であり、306は304で指定した焦点位置を中心に所定のクロップ画角で切り出して、リフォーカス演算処理を行った画像である。また、305はステップS503にて顔検出した顔枠の画角でクロップ切り出して、リフォーカス演算処理を行った画像である。
以上の構成によって、複数の焦点位置にリフォーカス演算処理された画像を同時に確認することが可能となる。
(第4の実施形態)
以下、図10を参照して、本発明の第4の実施形態による、ユーザーが指定した画像領域のクロップ画角を拡大表示させた時において、被写体を推測して焦点位置を自動的に合わせる動作のフローチャートについて説明する。
図10のステップS601からS604の処理は、第1の実施形態の図6のステップS201からS204と同じである。次に、ステップS605では、ユーザーが操作部107からクロップ拡大表示させたい画像領域を指示した場合、ステップS606へ移行し、指示がなければステップS605に戻る。
図11(a)に、被写体SUB1、SUB2、SUB3の撮影画像において、初期設定の焦点位置が被写体SUB1である表示画像を示す。ステップS604により、被写体SUB1にリフォーカスされ、被写体SUB2、SUB3はぼけた画像となっている。701は、ユーザーがクロップ拡大表示させたい画像領域を示す。
次に、ステップS606では、ステップS605にて指示された画像領域をクロップし、表示画面サイズに拡大して、表示部110へ出力する。
図11(b)に、701で指定された画像領域を表示画面サイズにクロップ拡大した表示画像を示す。次に、ステップS607では、距離算出部122により、ステップS605で指示された画像領域の中心位置とS603で検出したクロップ画像内のすべての被写体位置の距離を算出し、算出結果をメモリ109へ記憶させる。
図11(c)において、704は指示された画像領域の中心位置、702は被写体SUB1の顔位置、703は被写体SUB3の顔位置である。また、被写体SUB1の顔位置と704の距離をD4、被写体SUB3の顔位置と704の距離をD5とする。ここで、被写体位置の距離は、指示された画像領域の中心位置と被写体位置で算出したが、指示された画像領域の中心位置でなく、指示された画像領域の任意の位置でも構わない。
次に、ステップS608では、被写体選択部123により、ステップS607にて算出した距離の結果より、指示された画像領域の中心位置から最も距離が近い被写体を選択し、選択した被写体位置の情報をリフォーカス画像生成部124へ転送する。
図11(c)において、D5<D4の関係にあるので、被写体SUB3が選択され、顔位置703がリフォーカス画像生成部124へ転送される。次に、ステップS609では、リフォーカス画像生成部124がメモリ109に記憶されているデジタル画像データを読み出し、ステップS608により被写体選択部123から転送される焦点位置におけるリフォーカス係数を用いてリフォーカス画像を生成し、表示部110へ出力する。
図11(d)に、被写体SUB1、SUB2、SUB3の撮影画像において、クロップ拡大表示されて、選択された焦点位置が被写体SUB3である表示画像を示す。ステップS609により、被写体SUB3にリフォーカスされ、被写体SUB1はぼけた画像となっている。ここで、指示された画像領域内に選択された最も近い被写体がない場合、選択した被写体が画像領域に入るように移動してからリフォーカス演算処理を行っても構わない。
以上の構成によって、取得したライトフィールドデータに対し、ユーザーが指示した任意の画像領域をクロップ拡大した表示画像においてリフォーカス演算処理を行う場合、指定した画像領域の中心位置から最も近い被写体の位置へリフォーカス演算処理を行う。これにより、焦点位置が合っておらずぼけて確認が困難な被写体に対しても、着目被写体を推測し、正確かつ容易に所望の被写体位置へリフォーカス演算処理を行うことが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
(他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (13)

  1. 被写体空間の光の3次元的な情報であるライトフィールドデータを取得するライトフィールドデータ取得手段と、
    前記ライトフィールドデータの撮像された画角内における被写体の位置の情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記ライトフィールドデータの所定の焦点位置におけるリフォーカス係数を用いて画像データを生成するリフォーカス画像生成手段と、
    前記リフォーカス画像を表示する表示手段と、
    前記表示手段により表示された画像の任意の位置を指定する位置指定手段と、
    前記指定された位置と前記被写体の位置との間の距離を算出する距離算出手段と、
    前記距離算出手段により算出された距離に基づいて1つの被写体を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された被写体の位置のリフォーカス係数を用いてリフォーカス画像を生成する補正リフォーカス画像生成手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記ライトフィールドデータ取得手段は、前記ライトフィールドデータを得るための、撮影レンズの瞳の部分領域を通過する光束を受光する複数の画素が配列された撮像素子を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記選択手段は、前記距離算出手段により算出された距離のうち最も小さい距離に対応する被写体を選択することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記補正リフォーカス画像生成手段は、前記選択された被写体が、予め設定されているリフォーカス係数の焦点位置から所定の被写界深度の範囲内にあるかを判定する判定手段を有し、前記選択された被写体が前記所定の被写界深度の範囲内ならば画像データを生成せず、前記所定の被写界深度の範囲内でないならば前記選択された被写体の位置のリフォーカス係数を用いて画像データを生成することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記補正リフォーカス画像生成手段は、前記指定された位置のリフォーカス係数と、前記選択された被写体の位置のリフォーカス係数と、予め設定されているリフォーカス係数とを用いて、それぞれ画像データを生成することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. 前記位置指定手段は、前記表示手段により表示された画像内の領域を指定し、指定された領域のクロップ画像内の位置を焦点位置とすることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  7. 画像を撮像する撮像手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  8. 前記撮像手段は、マイクロレンズアレイと、複数の光電変換部のセットとを有し、各光電変換部のセットはそれぞれのマイクロレンズに対応することを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  9. 特定の被写体とそのリフォーカス画像上での位置を検出する検出手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  10. 前記検出手段は、前記特定の被写体として顔を検出することを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
  11. 被写体空間の光の3次元的な情報であるライトフィールドデータを取得するライトフィールドデータ取得工程と、
    前記ライトフィールドデータの撮像された画角内における被写体の位置の情報を取得する位置情報取得工程と、
    前記ライトフィールドデータの所定の焦点位置におけるリフォーカス係数を用いて画像データを生成するリフォーカス画像生成工程と、
    前記リフォーカス画像を表示する表示工程と、
    前記表示工程により表示された画像の任意の位置を指定する位置指定工程と、
    前記指定された位置と前記被写体の位置との間の距離を算出する距離算出工程と、
    前記距離算出工程により算出された距離に基づいて1つの被写体を選択する選択工程と、
    前記選択工程により選択された被写体の位置のリフォーカス係数を用いてリフォーカス画像を生成する補正リフォーカス画像生成工程と、
    を備えることを特徴とする撮像装置の制御方法。
  12. コンピュータに請求項11に記載の制御方法を実行させるためのプログラム。
  13. コンピュータに請求項11に記載の制御方法を実行させるためのプログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
JP2013018964A 2013-02-01 2013-02-01 撮像装置及びその制御方法 Active JP6047025B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013018964A JP6047025B2 (ja) 2013-02-01 2013-02-01 撮像装置及びその制御方法
US14/163,189 US9208569B2 (en) 2013-02-01 2014-01-24 Image processing apparatus and control method thereof capable of performing refocus calculation processing for light field data

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013018964A JP6047025B2 (ja) 2013-02-01 2013-02-01 撮像装置及びその制御方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2014150466A JP2014150466A (ja) 2014-08-21
JP2014150466A5 JP2014150466A5 (ja) 2016-03-03
JP6047025B2 true JP6047025B2 (ja) 2016-12-21

Family

ID=51259269

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013018964A Active JP6047025B2 (ja) 2013-02-01 2013-02-01 撮像装置及びその制御方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9208569B2 (ja)
JP (1) JP6047025B2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6047025B2 (ja) * 2013-02-01 2016-12-21 キヤノン株式会社 撮像装置及びその制御方法
US20150010236A1 (en) * 2013-07-08 2015-01-08 Htc Corporation Automatic image refocusing method
JP6262984B2 (ja) * 2013-10-18 2018-01-17 キヤノン株式会社 画像処理装置、撮像装置、制御方法、及びプログラム
JP6320075B2 (ja) * 2014-02-19 2018-05-09 キヤノン株式会社 画像処理装置およびその制御方法
KR102326275B1 (ko) * 2014-02-25 2021-11-16 삼성전자주식회사 이미지 표시 방법 및 장치
WO2015137635A1 (en) * 2014-03-13 2015-09-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Image pickup apparatus and method for generating image having depth information
JP6626257B2 (ja) 2015-03-03 2019-12-25 キヤノン株式会社 画像表示装置、撮像装置、画像表示方法、プログラム、記憶媒体
EP3088954A1 (en) * 2015-04-27 2016-11-02 Thomson Licensing Method and device for processing a lightfield content
EP3106912A1 (en) 2015-06-17 2016-12-21 Thomson Licensing An apparatus and a method for obtaining a registration error map representing a level of fuzziness of an image
US10218968B2 (en) * 2016-03-05 2019-02-26 Maximilian Ralph Peter von und zu Liechtenstein Gaze-contingent display technique
CN109923854B (zh) * 2016-11-08 2022-01-04 索尼公司 图像处理装置、图像处理方法以及记录介质
CN115086558B (zh) * 2022-06-14 2023-12-01 Oppo广东移动通信有限公司 对焦方法、摄像设备、终端设备及存储介质

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4860045A (en) * 1985-11-27 1989-08-22 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Automatic focusing device
US4851657A (en) * 1985-12-23 1989-07-25 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Focus condition detecting device using weighted center or contrast evaluation
JP2004126496A (ja) * 2002-08-05 2004-04-22 Hitachi Ltd 光学ユニット及びそれを用いた投射型映像表示装置
JP4900723B2 (ja) * 2008-03-14 2012-03-21 ソニー株式会社 画像処理装置、画像処理プログラムおよび表示装置
US8289440B2 (en) * 2008-12-08 2012-10-16 Lytro, Inc. Light field data acquisition devices, and methods of using and manufacturing same
JP2011022796A (ja) 2009-07-15 2011-02-03 Canon Inc 画像処理方法および画像処理装置
JP5677366B2 (ja) * 2012-05-21 2015-02-25 キヤノン株式会社 撮像装置
JP6047025B2 (ja) * 2013-02-01 2016-12-21 キヤノン株式会社 撮像装置及びその制御方法
US9456141B2 (en) * 2013-02-22 2016-09-27 Lytro, Inc. Light-field based autofocus

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014150466A (ja) 2014-08-21
US20140219576A1 (en) 2014-08-07
US9208569B2 (en) 2015-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6047025B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP5988790B2 (ja) 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、および、画像処理プログラム
JP6341736B2 (ja) 撮像装置、制御方法、プログラム、記憶媒体
JP6436783B2 (ja) 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、プログラム、および、記憶媒体
US10855903B2 (en) Image processing apparatus, image capturing apparatus, control method and recording medium
JP6305053B2 (ja) 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、及びプログラム
JP5938281B2 (ja) 撮像装置およびその制御方法ならびにプログラム
CN107864315B (zh) 摄像设备、摄像设备的控制方法和记录介质
US9535193B2 (en) Image processing apparatus, image processing method, and storage medium
JP6095266B2 (ja) 画像処理装置及びその制御方法
JP5882789B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
JP6418770B2 (ja) 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、プログラム、および記憶媒体
JP6752685B2 (ja) 撮像装置、撮像方法およびプログラム
US20130083169A1 (en) Image capturing apparatus, image processing apparatus, image processing method and program
JP6608194B2 (ja) 画像処理装置およびその制御方法ならびにプログラム
JP2014154981A (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP6491442B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、プログラム及び記録媒体
JP7198055B2 (ja) 画像処理装置およびその制御方法ならびにプログラム
JP6728005B2 (ja) 撮像装置、撮像方法およびプログラム
US9602701B2 (en) Image-pickup apparatus for forming a plurality of optical images of an object, control method thereof, and non-transitory computer-readable medium therefor
JP6702798B2 (ja) 画像処理装置およびその制御方法、撮像装置、プログラム
JP2013110711A (ja) 画像処理装置および画像処理方法、並びにプログラム
JP6097587B2 (ja) 画像再生装置及びその制御方法
JP2013258449A (ja) 撮像装置および撮像装置の制御方法
JP7277187B2 (ja) 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160115

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161013

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161021

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161118

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6047025

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151