JP6040095B2 - 行動判定装置、方法及びプログラム - Google Patents
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Description
[第1の実施形態]
(構成)
図1は、この発明に係る行動判定装置及びデータ抽出装置を備えたシステムの第1の実施形態を示す概略構成図であり、図中VU1は行動判定装置としてのサーバユニット、MUはデータ抽出装置としてのデータベースサーバ、SU1はセンシングユニット、DUはユーザ端末を示す。
センシングユニットSU1は、照度センサ111と、センシング通信部112を備えている。照度センサ111は、ユーザの生活空間である部屋の照度を予め設定された一定のサンプル周期Nで計測し、照度の計測値に計測タイミングを表すタイムスタンプを付与した計測データをセンシング通信部112へ出力する。センシング通信部112は、上記照度センサ111から出力された計測データを蓄積し、予め設定された一定時間分が蓄積されるごとに無線LAN(Local Area Network)などの通信ネットワークを介してサーバユニットVU1へ送信する。なお、計測データは自律的に送信するのではなく、サーバユニットVU1から送信要求を受信したときに送信するようにしてもよい。また、照度センサ111から出力された計測データをリアルタイムに送信するようにしてもよい。
(1) 上記照度データ格納部212に予め定めたTa時間分(例えば24時間分)の新たな照度計測データが蓄積されるごとに、当該新たな照度計測データを読み出して同一の照度値LuがNサンプル以上連続するか否かを判定する処理。
(2) 上記判定の結果、Nサンプル以上連続する同一の照度値Luが検出された場合に、このときの照度値Luに固有の照度IDを付与して閾値格納部216に格納する。またそれと共に、当該照度値Lu、タイムスタンプ及び照度IDを、新規解析データセットとして解析データ格納部217に格納する処理。
(3) 上記検出された照度値Luと同一の照度値が既に閾値格納部216に格納されている場合には、当該検出された照度値Luは閾値格納部216に格納せず、上記格納済の照度値に付与されている照度IDを上記検出された照度値Luに付与したデータセットを解析データ格納部217に格納する処理。
(1) 上記解析データ格納部217に1日分の新規解析データセットが格納されるごとに、当該新規解析データセットを過去の日の解析データセットと同一時刻のもの同士で比較し、解析データの照度値が一致する場合には1、一致しない場合には0を、引数sに返す。そして、1日分の全解析区間に含まれる各データセットに対して上記比較処理をそれぞれ行い、引数sの総和Sを算出する処理。
(2) (1) の処理を、解析データ格納部217に格納されている過去のすべての解析データセットに対して行う処理。以上のように算出された引数sの総和Sは、宅内の照明点灯パターンの類似の度合いを表す情報として使用される。
次に、以上のように構成されたシステムの動作を、サーバユニットVU1の動作を中心に説明する。
(1)生活空間の照度計測とその計測データの蓄積
センシングユニットSU1では、照度センサ111によりユーザの主たる生活空間となる部屋の照度が一定のサンプリング周期Nで計測され、その計測データはセンシング通信部112に蓄積される。そして、予め設定した一定時間分(例えば1時間)の照度計測データが蓄積されると、この蓄積された一定時間分の照度計測データはセンシング通信部112からサーバユニットVU1へ送信される。
上記照度データ格納部212に、予め定めたTa時間分(例えば24時間分)の新たな照度計測データが蓄積されると、照度ID付与部214では以下のような処理が実行される。図3はその処理手順と処理内容を示すフローチャートである。
次にサーバユニットVU1では、比較解析部215において、上記本日付けの新規解析データセットを、過去の複数の日付の解析データセットとそれぞれ比較して、その類似度を算出する処理が実行される。図4はその処理手順と処理内容を示すフローチャートである。
ユーザ端末DUにおいて、ユーザがデータベースサーバMUのWebページの閲覧中に「今日と似ている日を振り返る」というボタンを操作したとする。そうすると、データベースサーバMUからサーバユニットVU1に対し、類似度情報の参照要求が送られる。この参照要求には、「今日」の日付を表す情報が含まれる。
以上詳述したように第1の実施形態では、ユーザの生活空間に照度センサ111を備えたセンシングユニットSU1を設置し、これにより生活空間の照度を一定の周期で計測してその照度計測データをサーバユニットVU1へ送信する。サーバユニットVU1は、上記センシングユニットSU1から送られた照度計測データの中から、予め日照時間格納部213に記憶された日照時間情報をもとに日没から日の出までの時間帯に含まれる日照計測データを抽出して記憶する。そして、参照要求された日の照度計測データと過去の振り返り期間に含まれる複数の日の照度計測データとを同一の時刻同士で比較して、その比較結果をもとに参照要求された日の照明点灯パターンと過去の複数の日の照明点灯パターンとの間の類似度をそれぞれ判定するようにしている。
(構成)
図7は、この発明の第2の実施形態に係るシステムの機能構成を示すブロック図であり、図中SU2は環境計測手段としてのセンシングユニット、VU2は行動判定装置としてのサーバユニット、MUは外部記憶装置としてのデータベースサーバ、DUは表示装置としてのユーザ端末をそれぞれ示している。
(1) 上記CO2データ格納部222に記憶されたCO2計測データからCO2濃度の変化率を算出し、この算出されたCO2濃度の変化率が上記閾値格納部225に格納されている閾値Tc以上となったか否かを判定する処理。
(2) 上記CO2濃度の変化率が最初に閾値Tc以上となったときの時刻と、その後最初にピークが現れる時刻と、それぞれの時刻におけるCO2濃度を上記CO2計測データより抽出し、この抽出した各時刻及び各CO2 濃度を新規解析データセットとして解析データ格納部226に格納する処理。
(1) 上記調理時間格納部227に記憶された調理時間情報に基づいて、上記解析データ格納部226から、朝食時間帯(5:00〜10:00)、昼食時間帯(11:00〜15:00)、間食時間帯(10:00〜11:00、15:00〜16:00)及び夕食時間帯(16:00〜24:00)に含まれる新規解析データセットと、過去の複数の日の解析データセットをそれぞれ読み出す処理。
(2) 上記読み出された新規解析データセットと過去の解析データセットとの間で、各解析データセットに含まれるピークが現れる時刻間のユークリッド距離dcを算出する処理。このユークリッド距離dcは調理開始時刻の類似度を表すもので、比較解析部224はこの計算されたユークリッド距離dcを比較相手とした過去の解析データセットの日付情報と関連付けて解析データ格納部226に格納する。ユークリッド距離dcは、その値が小さいほど調理開始時刻の類似度が高いことを表す。
次に、以上のように構成されたシステムの動作を、サーバユニットVU2の動作を中心に説明する。
(1)キッチンのCO2 計測とその計測データの蓄積
センシングユニットSU2では、CO2センサ121によりキッチンのCO2 濃度が一定のサンプリング周期Nで計測され、その計測値と計測時刻を表すタイムスタンプが計測データとしてセンシング通信部122に蓄積される。そして、予め設定した一定時間分(例えば1時間)のCO2計測データが蓄積されると、この蓄積された一定時間分のCO2 計測データはセンシング通信部122からサーバユニットVU2へ送信される。
上記CO2データ格納部222に、予め定めたTa時間分(例えば24時間分)の新たなCO2計測データが蓄積されると、CO2変化率算出部223では以下のような処理が実行される。図8はその処理手順と処理内容を示すフローチャートである。
次にサーバユニットVU2では、比較解析部224において、上記本日付けの新規解析データセットを、過去の複数の日付の解析データセットとそれぞれ比較して、その類似度を算出する処理が実行される。図9はその処理手順と処理内容を示すフローチャートである。
ユーザ端末DUにおいて、ユーザがデータベースサーバMUのWebページの閲覧中に「今日と似ている日を振り返る」というボタンを操作したとする。そうすると、データベースサーバMUからサーバユニットVU2に対し、類似度情報の参照要求が送られる。この参照要求には、「今日」の日付を表す情報が含まれる。
以上詳述したように第2の実施形態では、キッチンにCO2センサ121を備えたセンシングユニットSU2を設置し、これによりキッチンにおけるCO2濃度を一定の周期で計測してその計測データをサーバユニットVU2へ送信する。サーバユニットVU2は、上記センシングユニットSU2から送られたCO2計測データをもとにCO2濃度変化率を算出して解析データセットを生成する。またそれと共に、参照要求された日の解析データセットと過去の日の解析データセットとの間で、解析区間別、つまり朝食時間帯(5:00〜10:00)、昼食時間帯(11:00〜15:00)、間食時間帯(10:00〜11:00、15:00〜16:00)及び夕食時間帯(16:00〜24:00)の各々において、CO2濃度のピーク検出時刻間のユークリッド距離dcを算出し、この算出されたユークリッド距離dcを上記各解析区間における調理開始時刻間の類似度を表す情報として記憶するようにしている。
(構成)
図12は、この発明の第3の実施形態に係るシステムの機能構成を示すブロック図であり、図中SU3は環境計測手段としてのセンシングユニット、VU3は行動判定装置としてのサーバユニット、MUは外部記憶装置としてのデータベースサーバ、DUは表示装置としてのユーザ端末をそれぞれ示している。なお、図12において前記図7と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
(1) 上記CO2・湿度データ格納部232に記憶されたCO2計測データからCO2濃度の変化率を算出し、この算出されたCO2濃度の変化率が上記閾値格納部235に格納されている閾値Tc以上となったか否かを判定する処理。
(2) 上記CO2・湿度データ格納部232に記憶された湿度計測データから湿度の変化率を算出する処理。
(3) CO2濃度の変化率が最初に閾値Tc以上となったときの時刻と、その後最初にピークが現れる時刻と、それぞれの時刻におけるCO2濃度を上記CO2計測データより抽出する。そして、この抽出した各時刻及び各CO2 濃度と、上記最初にピークが現れた時刻付近における湿度変化率を、新規解析データセットとして解析データ格納部236に格納する処理。
(1) 上記調理時間格納部227に記憶された調理時間情報に基づいて、上記解析データ格納部236から、朝食時間帯(5:00〜10:00)、昼食時間帯(11:00〜15:00)、間食時間帯(10:00〜11:00、15:00〜16:00)及び夕食時間帯(16:00〜24:00)に含まれる新規解析データセットと、過去の複数の日の解析データセットをそれぞれ読み出す処理。
(2) 上記読み出された新規解析データセットと過去の解析データセットとの間で、各解析データセットに含まれるピークが現れる時刻間のユークリッド距離dcを算出する。このユークリッド距離dcは調理開始時刻の類似度を表すもので、比較解析部234はこの計算されたユークリッド距離dcを過去の解析データセットの日付情報と関連付けて解析データ格納部236に格納する処理。
次に、以上のように構成されたシステムの動作を、サーバユニットVU3の動作を中心に説明する。
(1)キッチンのCO2 濃度及び湿度の計測とその計測データの蓄積
センシングユニットSU3では、CO2センサ121によりキッチンのCO2 濃度が一定のサンプリング周期Nで計測され、その計測値と計測時刻を表すタイムスタンプがCO2計測データとしてセンシング通信部132に蓄積される。またそれと共に、湿度センサ131によりキッチンの湿度が一定のサンプリング周期Nで計測され、その計測値と計測時刻を表すタイムスタンプが湿度計測データとしてセンシング通信部132に蓄積される。そして、予め設定した一定時間分(例えば1時間)のCO2及び湿度の計測データが蓄積されると、この蓄積された一定時間分のCO2 計測データ及び湿度計測データはセンシング通信部132からサーバユニットVU3へ送信される。
上記CO2・湿度データ格納部232に、予め定めたTa時間分(例えば24時間分)の新たなCO2計測データ及び湿度計測データが蓄積されると、CO2・湿度変化率算出部233では以下のような処理が実行される。図13はその処理手順と処理内容を示すフローチャートである。
次にサーバユニットVU3では、比較解析部234において、上記本日付けの新規解析データセットを、過去の複数の日付の解析データセットとそれぞれ比較して、その類似度を算出する処理が実行される。図14はその処理手順と処理内容を示すフローチャートである。
ユーザ端末DUにおいて、ユーザがデータベースサーバMUのWebページの閲覧中に「今日と似ている日を振り返る」というボタンを操作したとする。そうすると、データベースサーバMUからサーバユニットVU3に対し、類似度情報の参照要求が送られる。この参照要求には、「今日」の日付を表す情報が含まれる。
以上詳述したように第3の実施形態では、キッチンにCO2センサ121と湿度センサ131を備えたセンシングユニットSU3を設置し、これによりキッチンにおけるCO2濃度及び湿度を一定の周期で計測してその計測データをサーバユニットVU3へ送信する。サーバユニットVU3は、上記センシングユニットSU3から送られたCO2計測データをもとにCO2濃度変化率を算出すると共に最初のピークを検出し、さらにこの最初のピークが検出された時刻付近における湿度変化率を算出して、これらの情報とその時刻を含む解析データセットを生成する。またそれと共に、参照要求された日の解析データセットと過去の日の解析データセットとの間で、解析区間別、つまり朝食時間帯(5:00〜10:00)、昼食時間帯(11:00〜15:00)、間食時間帯(10:00〜11:00、15:00〜16:00)及び夕食時間帯(16:00〜24:00)の各々において、CO2濃度のピーク検出時刻間のユークリッド距離dcと、湿度変化率間のユークリッド距離dhをそれぞれ算出し、この算出されたユークリッド距離dcを上記各解析区間における調理開始時刻間の類似度を表す情報として、またユークリッド距離dhを調理内容の類似度を表す情報として記憶するようにしている。
前記各実施形態では、センシングユニットとサーバユニットとを別の装置として構成したが、センシングユニットにサーバユニットの機能を設けてもよい。また、サーバユニットとデータベースサーバの格納を同一装置内に設けるようにしてもよい。
その他、環境計測手段として用いるセンサの種類や、類似度判定対象となる人の行動パターンの種類、行動判定装置の構成とその処理手順・内容等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施可能である。
Claims (7)
- 人の生活空間に配置され当該生活空間の照度を計測してその計測データを出力する照度センサを備える環境計測手段から送信される前記計測データを受信する受信手段と、
前記生活空間において日没から日の出までの時間帯、又は当該時間帯以外の時間帯を表す時間帯情報を記憶する手段と、
前記記憶された時間帯情報に基づいて、前記受信された計測データから、前記日没から日の出までの時間帯に得られた照度の計測データを抽出して蓄積する抽出手段と、
前記蓄積された照度の計測データのうち、判定対象の日に得られた計測データとそれ以外の日に得られた計測データとを比較して、人の行動パターンとしての照明点灯パターンの類似度合いを判定する類似度判定手段と
を具備することを特徴とする行動判定装置。 - 人の生活空間に配置され当該生活空間の二酸化炭素濃度を計測してその計測データを出力する二酸化炭素センサを備える環境計測手段から送信される前記計測データを受信する受信手段と、
調理の時間帯、又は当該時間帯以外の時間帯を表す時間帯情報を記憶する手段と、
前記記憶された時間帯情報に基づいて、前記受信された計測データから、前記調理の時間帯に得られた二酸化炭素濃度の計測データを抽出し蓄積する抽出手段と、
前記蓄積された二酸化炭素濃度の計測データのうち、判定対象の時間帯に得られた計測データとそれ以外の時間帯に得られた計測データとを比較して、人の行動パターンとしての調理の行動パターンの類似度合いを判定する類似度判定手段と
を具備することを特徴とする行動判定装置。 - 前記環境計測手段が、前記生活空間の湿度を計測してその計測データを出力する湿度センサを、さらに備える場合に、
前記抽出手段は、前記記憶された調理の時間帯、又は当該時間帯以外の時間帯を表す時間帯情報に基づいて、前記受信された湿度の計測データから前記調理の時間帯に得られた湿度の計測データを抽出し蓄積する手段を、さらに備え、
前記類似度判定手段は、前記蓄積された湿度の計測データのうち、判定対象の時間帯に得られた湿度の計測データとそれ以外の時間帯に得られた湿度の計測データとを比較して、調理内容の類似度合いを判定する手段を、さらに備える
ことを特徴とする請求項2記載の行動判定装置。 - プロセッサ及びメモリを有する行動判定装置が実行する行動判定方法であって、
前記行動判定装置が、人の生活空間に配置され当該生活空間の照度を計測してその計測データを出力する照度センサを備える環境計測手段から送信される前記計測データを受信する過程と、
前記行動判定装置が、前記生活空間において日没から日の出までの時間帯、又は当該時間帯以外の時間帯を表す時間帯情報を前記メモリから読み出し、この読み出された時間帯情報に基づいて、前記受信された計測データから、前記日没から日の出までの時間帯に得られた照度の計測データを抽出し、前記メモリに蓄積する過程と、
前記行動判定装置が、前記蓄積された照度の計測データのうち、判定対象の日に得られた計測データとそれ以外の日に得られた計測データとを比較して、人の行動パターンとしての照明点灯パターンの類似度合いを判定する過程と
を具備することを特徴とする行動判定方法。 - プロセッサ及びメモリを有する行動判定装置が実行する行動判定方法であって、
前記行動判定装置が、人の生活空間に配置され当該生活空間の二酸化炭素濃度を計測してその計測データを出力する二酸化炭素センサを備える環境計測手段から送信される計測データを受信する受信過程と、
前記行動判定装置が、前記生活空間において調理の時間帯、又は当該時間帯以外の時間帯を表す時間帯情報を前記メモリから読み出し、この読み出された時間帯情報に基づいて、前記受信された計測データから、前記調理の時間帯に得られた二酸化炭素濃度の計測データを抽出し、前記メモリに蓄積する抽出過程と、
前記行動判定装置が、前記メモリに蓄積された二酸化炭素濃度の計測データのうち、判定対象の時間帯に得られた計測データとそれ以外の時間帯に得られた計測データとを比較して、人の行動パターンとしての調理の行動パターンの類似度合いを判定する判定過程と
を具備することを特徴とする行動判定方法。 - 前記環境計測手段が、前記生活空間の湿度を計測してその計測データを出力する湿度センサを、さらに備える場合に、
前記抽出過程は、前記記憶された調理の時間帯、又は当該時間帯以外の時間帯を表す時間帯情報に基づいて、前記受信された湿度の計測データから前記調理の時間帯に得られた湿度の計測データを抽出し蓄積する過程を、さらに備え、
前記判定過程は、前記蓄積された湿度の計測データのうち、判定対象の時間帯に得られた湿度の計測データとそれ以外の時間帯に得られた湿度の計測データとを比較して、調理内容の類似度合いを判定する過程を、さらに備える
ことを特徴とする請求項5記載の行動判定方法。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の行動判定装置が具備する各手段の処理を、当該行動判定装置が備えるコンピュータに実行させる行動判定プログラム。
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