JP6034875B2 - 持続的スケジューリング情報を伝送及び受信する方法及びそのための装置 - Google Patents

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Description

本発明は、無線通信に係り、より詳細には、持続的スケジューリング情報を伝送及び受信する方法及びそのための装置に関する。
機器間通信(Machine to Machine、以下、M2M)とは、文字通り、電子装置と電子装置間の通信を意味する。広義には電子装置間の有線あるいは無線通信や、人が制御する装置と機械間の通信を意味する。しかし、最近は、電子装置と電子装置間、すなわち、人間の関与なしに行われる機器間の無線通信を指すのが一般的である。
M2M通信の概念が初めて導入された1990年代初期には、遠隔調整やテレマティックス程度の概念として認識されたし、派生する市場自体も非常に限定されていたが、ここ数年M2M通信は高速成長を重ねながら、全世界的に注目される市場へと成長してきた。特に、販売管理システム(POS、Point Of Sales)と保安に関連する応用市場における物流管理(Fleet Management)、機械及び設備の遠隔モニタリング、建設機械設備上の作動時間測定、及び熱や電気使用量を自動測定する知能検針(Smart Meter)などの分野で大きな影響力を発揮した。今後のM2M通信は、既存の移動通信、及び無線超高速インターネットやWi−Fi及びジグビー(Zigbee(登録商標))などの小出力通信ソリューションと連係して、より様々な用途に活用されることで、これ以上B2B(Business to Business)市場に限らず、B2C(Business to Consumer)市場へとその領域を拡大できるベースとなるはずである。
M2M通信時代において、SIM(Subscriber Identity Module)カードを装着した機械はいずれもデータ送受信が可能であるので、遠隔管理及び統制が可能である。例えば、自動車、トラック、電車、コンテナ、自動販売機、ガスタンクなどの数多くの機器と装備にM2M通信技術を利用できるなど、適用範囲が非常に広範囲である。
従来は、端末を個別単位に管理するのが一般的であるので、基地局と端末間の通信は一対一通信方式で行われた。このような一対一通信方式で数多くのM2M機器が基地局と通信を行うと仮定すると、M2M機器のそれぞれと基地局との間に発生するシグナリングによるネットワーク過負荷が発生すると予想される。上述したように、M2M通信が急激に拡散され広範囲化する場合、これらM2M機器同士間、またはM2M機器と基地局間の通信によるオーバーヘッド(overhead)が問題になることがある。
M2M機器が導入される前には、端末に対する基地局のアップリンク持続的スケジューリング情報に関する内容は規定されていた。しかし、現在は、M2M機器の特性を考慮したアップリンク持続的スケジューリング情報に関する内容の規定が必要になった。まだ、これに対しては提案されたことがなかった。したがって、本発明では、このようなM2M機器のためのアップリンク持続的スケジューリングに関する持続的割当に対して提案する。
本発明が達成しようとする技術的課題は、無線通信システムにおいて基地局が持続的スケジューリング(persistent scheduling)情報を伝送する方法を提供することにある。
本発明が達成しようとする他の技術的課題は、無線通信システムにおいてM2M機器が持続的スケジューリング情報を受信する方法を提供することにある。
本発明が達成しようとする更に他の技術的課題は、無線通信システムにおいて持続的スケジューリング情報を伝送する基地局装置を提供することにある。
本発明が達成しようとする更に他の技術的課題は、無線通信システムにおいて持続的スケジューリング情報を受信するM2M機器を提供することにある。
本発明で達成しようとする技術的課題は、上記の技術的課題に制限されるものではなく、言及していない他の技術的課題は、下記の記載から、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者に明確に理解されるであろう。
上記の技術的課題を達成するための、本発明に係る無線通信システムにおいて基地局が持続的スケジューリング(persistent scheduling)情報を伝送する方法は、M2M(Machine−to−Machine)機器に対する持続的割当周期(persistent allocation period)を示す割当周期情報を含むメッセージを前記M2M機器に伝送することを含み、前記割当周期情報が割当解除を指示する場合、前記メッセージは、前記割当解除が永久的割当解除であるか、または1回割当解除(one−time deallocation)であるかを指示する割当解除情報をさらに含み、前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、前記メッセージはHARQフィードバック割当に関する情報を含まない。前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、前記メッセージによって割り当てられた持続的リソースが、前記メッセージで指示する該当アップリンクサブフレームで割当解除され得る。前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、以前の持続的割当情報を維持することができる。前記メッセージは、アップリンクM2M持続的割当A−MAP IE(UL M2M Persistent Allocation A−MAP IE)タイプであってもよい。
上記の他の技術的課題を達成するための、本発明に係る無線通信システムにおいてM2M(Machine−to−Machine)機器が持続的スケジューリング(persistent scheduling)情報を受信する方法は、前記M2M機器に対する持続的割当周期(persistent allocation period)を示す割当周期情報を含むメッセージを基地局から受信することを含み、前記割当周期情報が割当解除を指示する場合、前記メッセージは、前記割当解除が永久的割当解除であるか、または1回割当解除(one−time deallocation)であるかを指示する割当解除情報をさらに含み、前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、前記メッセージはHARQフィードバック割当に関する情報を含まない。前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、前記メッセージによって割り当てられた持続的リソースが、前記メッセージで指示する該当アップリンクサブフレームで割当解除される。前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、以前の持続的割当情報を維持することができる。前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、前記メッセージに対する受信確認応答信号を前記基地局に伝送しない。前記メッセージは、アップリンクM2M持続的割当A−MAP IE(UL M2M Persistent Allocation A−MAP IE)タイプであってもよい。
上記の更に他の技術的課題を達成するための、本発明に係る無線通信システムにおいて持続的スケジューリング(persistent scheduling)情報を伝送する基地局装置は、M2M(Machine−to−Machine)機器に対する持続的割当周期(persistent allocation period)を示す割当周期情報を含むメッセージを前記M2M機器に伝送する送信機を含み、前記割当周期情報が割当解除を指示する場合、前記メッセージは、前記割当解除が永久的割当解除であるか、または1回割当解除(one−time deallocation)であるかを指示する割当解除情報をさらに含み、前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、前記メッセージはHARQフィードバック割当に関する情報を含まない。
上記の更に他の技術的課題を達成するための、本発明に係る無線通信システムにおいて持続的スケジューリング(persistent scheduling)情報を受信するM2M(Machine−to−Machine)機器は、前記M2M機器に対する持続的割当周期(persistent allocation period)を示す割当周期情報を含むメッセージを基地局から受信する受信機を含み、前記割当周期情報が割当解除を指示する場合、前記メッセージは、前記割当解除が永久的割当解除であるか、または1回割当解除(one−time deallocation)であるかを指示する割当解除情報をさらに含み、前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、前記メッセージはHARQフィードバック割当に関する情報を含まない。
前記M2M機器は、前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、前記メッセージに対する受信確認応答信号を前記基地局に伝送しないように制御するように構成されたプロセッサをさらに含むことができる。
また、前記M2M機器は、前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、以前の持続的割当情報を維持するように制御するように構成されたプロセッサをさらに含むことができる。
本明細書は、例えば、以下の項目も提供する。
(項目1)
無線通信システムにおいて基地局が持続的スケジューリング(persistent scheduling)情報を伝送する方法であって、
M2M(Machine−to−Machine)機器に対する持続的割当周期(persistent allocation period)を示す割当周期情報を含むメッセージを前記M2M機器に伝送することを含み、
前記割当周期情報が割当解除を指示する場合に、前記メッセージは、前記割当解除が永久的割当解除であるか、または1回割当解除(one−time deallocation)であるかを指示する割当解除情報をさらに含み、
前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、前記メッセージはHARQフィードバック割当に関する情報を含まない、持続的スケジューリング情報伝送方法。
(項目2)
前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、前記メッセージによって割り当てられた持続的リソースが、前記メッセージで指示する該当アップリンクサブフレームで割当解除される、項目1に記載の持続的スケジューリング情報伝送方法。
(項目3)
前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、以前の持続的割当情報を維持する、項目1に記載の持続的スケジューリング情報伝送方法。
(項目4)
前記メッセージは、アップリンクM2M持続的割当A−MAP IE(UL M2M Persisten Allocation A−MAP IE)タイプである、項目1に記載の持続的スケジューリング情報伝送方法。
(項目5)
無線通信システムにおいてM2M(Machine−to−Machine)機器が持続的スケジューリング(persistent scheduling)情報を受信する方法であって、
前記M2M機器に対する持続的割当周期(persistent allocation period)を示す割当周期情報を含むメッセージを基地局から受信することを含み、
前記割当周期情報が割当解除を指示する場合に、前記メッセージは、前記割当解除が永久的割当解除であるか、または1回割当解除(one−time deallocation)であるかを指示する割当解除情報をさらに含み、
前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、前記メッセージはHARQフィードバック割当に関する情報を含まない、持続的スケジューリング情報受信方法。
(項目6)
前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、前記メッセージによって割り当てられた持続的リソースが、前記メッセージで指示する該当アップリンクサブフレームで割当解除される、項目5に記載の持続的スケジューリング情報受信方法。
(項目7)
前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、以前の持続的割当情報を維持する、項目5に記載の持続的スケジューリング情報受信方法。
(項目8)
前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、前記メッセージに対する受信確認応答信号を前記基地局に伝送しない、項目5に記載の持続的スケジューリング情報受信方法。
(項目9)
前記メッセージは、アップリンクM2M持続的割当A−MAP IE(UL M2M Persisten Allocation A−MAP IE)タイプである、項目5に記載の持続的スケジューリング情報受信方法。
(項目10)
無線通信システムにおいて持続的スケジューリング(persistent scheduling)情報を伝送する基地局装置であって、
M2M(Machine−to−Machine)機器に対する持続的割当周期(persistent allocation period)を示す割当周期情報を含むメッセージを前記M2M機器に伝送する送信機を含み、
前記割当周期情報が割当解除を指示する場合に、前記メッセージは、前記割当解除が永久的割当解除であるか、または1回割当解除(one−time deallocation)であるかを指示する割当解除情報をさらに含み、
前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、前記メッセージはHARQフィードバック割当に関する情報を含まない、基地局装置。
(項目11)
無線通信システムにおいて持続的スケジューリング(persistent scheduling)情報を受信するM2M(Machine−to−Machine)機器であって、
前記M2M機器に対する持続的割当周期(persistent allocation period)を示す割当周期情報を含むメッセージを基地局から受信する受信機を含み、
前記割当周期情報が割当解除を指示する場合に、前記メッセージは、前記割当解除が永久的割当解除であるか、または1回割当解除(one−time deallocation)であるかを指示する割当解除情報をさらに含み、
前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、前記メッセージはHARQフィードバック割当に関する情報を含まない、M2M機器。
(項目12)
前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、前記メッセージに対する受信確認応答信号を前記基地局に伝送しないように制御するように構成されたプロセッサをさらに含む、項目11に記載のM2M機器。
(項目13)
前記割当解除情報が1回割当解除を指示する場合には、以前の持続的割当情報を維持するように制御するように構成されたプロセッサをさらに含む、項目11に記載のM2M機器。
本発明によって、持続的割当情報を継続維持し、該当時点でのみリソース割当を割当解除する1回割当解除の場合には、UL M2M Persistent Allocation A−MAP IEメッセージにHFA情報を含めないことによって、当該時点でのみ割当解除を指示するUL M2M Persistent Allocation A−MAP IEメッセージに対しては受信確認応答を送らないようにすることによって、オーバーヘッドをかなり低減させ、通信性能を向上させることができる。
本発明から得られる効果は、以上で言及した効果に制限されず、言及していない別の効果は、下記の記載から、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者に明確に理解されるであろう。
本発明に関する理解を助けるために詳細な説明の一部として含まれる添付図面は、本発明に係る実施例を提供し、詳細な説明と共に本発明の技術的思想を説明する。
本発明の一実施形態に係るM2M機器及び基地局などの装置構成を概略的に説明するための図である。 M2M機器に割り当てられたリソースを解除する基地局の割当解除動作の一実施例を説明するための図である。 M2M機器に割り当てられたリソースを解除する基地局の割当解除動作の他の実施例を説明するための図である。
以下、本発明の好適な実施形態を、添付の図面を参照して詳細に説明する。添付の図面と共に以下に開示される詳細な説明は、本発明の例示的な実施形態を説明するためのもので、本発明を実施できる唯一の実施形態を示すものではない。以下の詳細な説明は、本発明の完全な理解を提供するために具体的な細部事項を含む。しかし、当業者には、本発明がそれらの具体的な細部事項なしにも実施可能であるということが理解される。例えば、以下の詳細な説明は、移動通信システムがIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.16システム、3GPP(3rd Generation Partnership Project)である場合を仮定して具体的に説明するが、IEEE 802.16システム、3GPPの特有の事項を除いては、他の任意の無線通信システムにも適用可能である。
場合によっては、本発明の概念が曖昧になることを避けるために、公知の構造及び装置を省略したり、各構造及び装置の核心機能を中心にしたブロック図の形式で図示することができる。また、本明細書全体にわたって同一の構成要素には同一の図面符号を付して説明する。
なお、以下の説明において、端末は、UE(User Equipment)、MS(Mobile Station)、AMS(Advanced Mobile Station)、M2M(Machine to Machine)機器など、移動または固定型のユーザ端の機器を総称するものと仮定する。また、基地局は、Node B、eNode B、BS(Base Station)、AP(Access Point)など、端末と通信するネットワーク端の任意のノードを総称するものと仮定する。
移動通信システムにおいて、端末(User Equipment)は、基地局からダウンリンク(Downlink)で情報を受信し、また、アップリンク(Uplink)で情報を伝送することができる。端末が伝送または受信する情報にはデータ及び様々な制御情報があり、端末が伝送または受信する情報の種類及び用途に応じて様々な物理チャネルが存在する。
以下の技術は、CDMA(Code Division Multiple Access)、FDMA(Frequency Division Multiple Access)、TDMA(Time Division Multiple Access)、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)、SC−FDMA(Single Carrier Frequency Division Multiple Access)などのような様々な無線通信システムに利用可能である。CDMAは、UTRA(Universal Terrestrial Radio Access)やCDMA2000のような無線技術(radio technology)で具現することができる。TDMAは、GSM(登録商標)(Global System for Mobile communications)/GPRS(General Packet Radio Service)/EDGE(Enhanced Data Rates for GSM(登録商標) Evolution)のような無線技術で具現することができる。OFDMAは、IEEE 802.11(Wi−Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802−20、E−UTRA(Evolved UTRA)などのような無線技術で具現することができる。UTRAは、UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)の一部である。3GPP(3rd Generation Partnership Project) LTE(Long Term Evolution)は、E−UTRAを用いるE−UMTS(Evolved UMTS)の一部であって、ダウンリンクでOFDMAを採用し、アップリンクでSC−FDMAを採用する。LTE−A(Advanced)は、3GPP LTEの進化したバージョンである。
以下で、M2M通信は、基地局を介した、端末同士間、または人間を介在せずに基地局と端末との間で行う通信形態を意味する。したがって、M2M機器(Device)は、上記のようなM2M機器の通信の支援が可能な端末のことを意味する。M2Mサービスのための接続サービスネットワークは、M2M ASN(M2M Access Service Network)と定義し、M2M機器と通信するネットワークエンティティをM2Mサーバーと呼ぶ。M2Mサーバーは、M2Mアプリケーションを行い、一つ以上のM2M機器のためのM2M特定サービスを提供する。M2Mフィーチャー(feature)は、M2Mアプリケーションの特徴であり、アプリケーションを提供するのに一つ以上の特徴を必要とすることがある。M2M機器グループは、共通の一つ以上の特徴を共有するM2M機器のグループを意味する。
M2M方式で通信する機器(M2M機器、M2M通信機器、MTC(Machine Type Communication)機器など様々な呼び方がある)は、その機器アプリケーションタイプ(Machine Application Type)が増加するにつれて、一定のネットワークにおいてその数が次第に増加する。論議されている機器アプリケーションタイプとしては、(1)保安(security)、(2)治安(public safety)、(3)トラッキング及びトレーシング(tracking and tracing)、(4)支払い(payment)、(5)健康管理(healthcare)、(6)遠隔維持及び制御(remote maintenance and control)、(7)検針(metering)、(8)消費者装置(consumer device)、(9)販売管理システム(POS、Point Of Sales)と保安に関連する応用市場における物流管理(Fleet Management)、(10)自動販売機(Vending Machine)の機器間通信、(11)機械及び設備の遠隔モニタリング、建設機械設備上の作動時間測定及び熱や電気使用量を自動測定する知能検針(Smart Meter)、(12)監視カメラの監視映像(Surveillance Video)通信などがあるが、これらに限定されるものではなく、その他の様々な機器アプリケーションタイプが論議されている。
M2M機器の他の一特性は、低い移動性あるいは移動性がないということである。非常に移動性が少ない、または移動性がないということは、M2M機器は、長時間固定的(stationary)であるということを意味する。M2M通信システムは、保安接続及び監視(secured access and surveillance)、治安(public safety)、支払い(payment)、遠隔維持及び制御(remote maintenance and control)、検針(metering)などのような固定された位置を有する特定M2Mアプリケーションのための移動性−関連動作を単純化または最適化することができる。
以下では、M2M通信が無線通信システム(例えば、IEEE 802.16e/m)に適用される場合を例示して、本発明の実施例を説明する。しかし、本発明はこれに限定されず、本発明の実施例は、3GPP LTEシステムなどの他の無線通信システムにも同様の方式で適用することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るM2M機器及び基地局の装置構成を概略的に説明するための図である。
図1で、M2M機器100(または、M2M通信機器と呼ぶことができるが、以下、M2M機器と呼ぶ)及び基地局150は、それぞれ、RFユニット110,160、プロセッサ120,170、及び選択的にメモリ130,180を含むことができる。そして、各RFユニット110,160は、送信機111,161及び受信機112,162を含むことができる。M2M機器100の例を挙げると、送信機111及び受信機112は、基地局150及び他のM2M機器と信号を送信及び受信するように構成され、プロセッサ120は、送信機111及び受信機112と機能的に接続されて、送信機111及び受信機112が他の機器と信号を送受信する過程を制御するように構成することができる。また、プロセッサ120は、伝送する信号に対する各種処理を行った後に送信機111に伝送し、受信機112が受信した信号に対する処理を行うことができる。必要であれば、プロセッサ120は、交換したメッセージに含まれた情報をメモリ130に格納することができる。このような構造により、M2M機器100は、以下で説明する様々な実施形態の方法を行うことができる。
一方、図1には示していないが、M2M機器100は、その機器アプリケーションタイプによって様々な追加構成を含むことができる。該当M2M機器100が知能型計量のためのものであれば、該当M2M機器100は、電力測定などのための追加構成を含むことができ、このような電力測定動作は、図1に示されたプロセッサ120によって制御されてもよく、別途に構成されたプロセッサ(図示せず)によって制御されてもよい。
図1は、M2M機器100と基地局150との間に通信が行われる場合を例に挙げて示しているが、本発明に係るM2M通信方法はM2M機器間にも発生することができ、それぞれの機器は、図1に示された各装置構成と同一の形態で、以下で説明する様々な実施形態に係る方法を行うことができる。
基地局150の送信機161及び受信機162は、他の基地局、M2Mサーバー、M2M機器と信号を送信及び受信するように構成され、プロセッサ170は、送信機161及び受信機162と機能的に接続されて、送信機161及び受信機162が他の機器と信号を送受信する過程を制御するように構成することができる。また、プロセッサ170は、伝送する信号に対する各種処理を行った後に送信機161に伝送し、受信機162が受信した信号に対する処理を行うことができる。必要であれば、プロセッサ170は、交換したメッセージに含まれた情報をメモリ180に格納することができる。このような構造により、基地局150は、上記で説明した様々な実施形態の方法を行うことができる。
M2M機器100及び基地局150のそれぞれのプロセッサ120,170は、それぞれ、M2M機器100及び基地局150での動作を指示(例えば、制御、調整、管理など)する。それぞれのプロセッサ120,170は、プログラムコード及びデータを格納するメモリ130,180と接続可能である。メモリ130,180は、プロセッサ120,170に接続されて、オペレーティングシステム、アプリケーション、及び一般ファイル(general files)を格納する。
プロセッサ120,170は、コントローラ(controller)、マイクロコントローラ(microcontroller)、マイクロプロセッサ(microprocessor)、マイクロコンピュータ(microcomputer)などと呼ぶこともできる。一方、プロセッサ120,170は、ハードウェア(hardware)、ファームウェア(firmware)、ソフトウェア、またはこれらの結合によって具現することができる。ハードウェアを用いて本発明の実施例を具現する場合には、本発明を行うように構成されたASICs(application specific integrated circuits)またはDSPs(digital signal processors)、DSPDs(digital signal processing devices)、PLDs(programmable logic devices)、FPGAs(field programmable gate arrays)などがプロセッサ120,170に備えられてもよい。
一方、ファームウェアやソフトウェアを用いて本発明の実施例を具現する場合には、本発明の機能または動作を行うモジュール、手順、または関数などを含むようにファームウェアやソフトウェアが構成されてもよく、本発明を行うことができるように構成されたファームウェアまたはソフトウェアは、プロセッサ120,170内に備えられるか、またはメモリ130,180に格納されてプロセッサ120,170によって駆動されてもよい。
以下では、まず、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.16mシステムでの持続的スケジューリング(Persistent scheduling)について簡略に説明する。
持続的割当(Persistent allocation)技術は、周期的トラフィックパターンを有し、相対的に固定されたペイロード(payload)サイズを有する接続に対する割当オーバーヘッドを低減するために用いられる。基地局が端末に持続的にリソースを割り当てるために、基地局は、ダウンリンク割当のためのダウンリンク持続的割当A−MAP IE(DL Persistent Allocation A−MAP IE)を、アップリンク割当のためのアップリンク持続的A−MAP IE(UL Persistent Allocation A−MAP IE)を端末に伝送する。アップリンク−持続的割当に対して、必須フロー情報が利用可能であれば、例えば、HARQチャネルマッピング方式を通じて、端末は、割り当てられたリソース上にデータを運ぶために意図されたサービスフローに高い優先順位を与えなければならない。
持続的に割り当てられたリソースの設定パラメータ(Configuration parameter)は、持続的割当が割当解除(deallocated)されるとき、変更されるとき、または誤りイベントが発生したときまでに基地局及び端末によって維持されなければならない。持続的スケジューリングは、持続的に割り当てられたリソースを用いて初期伝送されたデータのHARQ(Hybrid Automatic Repeat reQuest)再伝送のための特別準備(arrangements)を含まない。各ダウンリンク再伝送のためのリソースは、ダウンリンク基本割当A−MAP IE(DL Basic Assignment A−MAP IE)を用いて割り当てられる。アップリンク再伝送のためのリソースは、再伝送のための制御情報が変更されたときにのみアップリンク基本割当A−MAP IE(UL Basic Assignment A−MAP IE)を用いて割り当てられる。
次に、割当メカニズムについて簡略に説明する。
ダウンリンク/アップリンク(DL/UL)での持続的割当の場合に、基地局はDL/UL持続的割当A−MAP IE(DL/UL Persistent Allocation A−MAP IE)を伝送しなければならない。持続的に割り当てられたリソースの割当は、DL/UL持続的割当A−MAP IEメッセージで指示されるAAIサブフレームから始まり、DL/UL持続的割当A−MAP IEメッセージで具体化された割当周期(allocation period)後に繰り返される。持続的に割り当てられたリソースの設定パラメータは、DL/UL持続的割当A−MAP IE別に維持される。DL/UL持続的割当A−MAP IEで設定されたACID(HARQチャネル識別子(HARQ Channel IDentifier)に該当)及びN_ACIDの値は、HARQチャネル識別子の暗示的サイクリング(implicit cycling)を説明するために共に使用される。
DL/UL持続的割当A−MAP IEと共にする初期伝送において、HARQバースト(burst)のACIDは、DL/UL持続的割当A−MAP IEのinitial_ACIDフィールドで記述された値に設定される。次の新しい伝送(new transmission)からは、HARQバーストのACIDは1ずつ増加し、[Initial_ACID、Mod(Initial_ACID+N_ACID−1,16)]の範囲内でサイクリングされ、ここで、Initial_ACIDは、初期伝送における開始ACID値である。同一のACIDを有する新しいHARQバーストが伝送される前に以前のHARQバーストに対する再伝送プロセスが完了しないと、以前のHARQバーストに対する再伝送プロセスが終了し、新しいHARQバーストがオーバーライド(override)する。
リンク適応を利用し(facilitate)、リソースホール(hole)を避けるために、持続的に割り当てられたリソースの設定パラメータは変更できる。持続的割当を変更するために、基地局は、ダウンリンク割当のためにダウンリンク持続的割当A−MAP IEを、アップリンク割当のためにアップリンク持続的割当A−MAP IEを端末に伝送する。端末は、特定のAAIサブフレームで既存持続的割当(existing persistent allocation)を有していれば、同一のAAIサブフレームで新しい持続的割当(new persistent allocation)を受信し、新しい持続的割当は元の割当を代替する(すなわち、元の持続的割当は割当解除される)。
基地局は、ダウンリンク持続的割当A−MAP IEを伝送することで、ダウンリンクに持続的に割り当てられたリソースを再割当するとき、異なるHARQフィードバックチャネルは、再割当のために用いられる持続的割当A−MAP IEにおいて割り当てられる。もし、割り当てられたダウンリンクデータバーストのためのACKが、新しく割り当てられたHARQフィードバックチャネルから検出されると、基地局は、再割当のためにシグナリングされたダウンリンク持続的割当A−MAP IEが正確に受信されたと仮定する。ACKが受信されないと、後続割当周期(subsequenct allocation period)後に、同一の再割当ダウンリンク持続的割当A−MAP IEを再伝送することができる。
アップリンク持続的割当A−MAP IEによる識別された再割当されたデータバーストが成功的にデコーディングされると、基地局は、再割当をシグナリングしたアップリンク持続的割当A−MAP IEが正確に受信されたと仮定する。再割当されたデータバーストが成功的にデコーディングされないと、後続周期(subsequent period)後に同一の再割当アップリンクA−MAP IEを再伝送することができる。
以下では、割当解除(de−allocation)メカニズムについて簡略に説明する。
ダウンリンク/アップリンクでの持続的割当の割当解除のために、基地局は、ダウンリンク/アップリンク持続的割当A−MAP IEメッセージを端末に伝送する。ダウンリンク/アップリンク持続的割当A−MAP IEメッセージにおいて割当周期(allocation period)フィールドが0b00に設定されると、ダウンリンク/アップリンク持続的割当A−MAP IEメッセージで割り当てられた持続的リソースは、言及された(referenced)ダウンリンク/アップリンクAAIサブフレームで割当解除され、基地局及び端末は持続的割当を終了する。基地局が、ダウンリンクで持続的に割り当てられたリソースを割当解除するためにダウンリンク持続的割当A−MAP IE(PAA−MAP IE)メッセージを端末に伝送するとき、異なるHARQフィードバックチャネルは、割当解除のために用いられる持続的割当A−MAP IEにおいて割り当てられる。端末は、新しく割り当てられたHARQフィードバックチャネルで割当解除をシグナリングしたダウンリンク持続的割当A−MAP IEメッセージが正確に受信されたことを知らせるために、ACKを基地局に伝送する。基地局は、端末からACK信号が受信されないと、後続割当周期後に同一の割当解除ダウンリンク持続的割当A−MAP IEメッセージを端末に再伝送することができる。
非同期HARQ再伝送がダウンリンク持続的割当のために用いられる。ダウンリンク基本割当A−MAP IEメッセージは、HARQ再伝送のための制御情報をシグナリングするために伝送される。同期HARQ再伝送はアップリンク持続的割当のために用いられる。アップリンク基本割当A−MAP IEメッセージは、HARQ再伝送のための制御情報をシグナリングするために伝送される。
次に、誤りハンドリング手順(Error handling procedure)について簡略に説明する。
HARQイネーブルされた(HARQ enabled)再伝送のために、ACKは、データバーストの成功的なデコーディングを知らせるために伝送され、または、NACKは、ダウンリンク/アップリンク上で伝送されるバーストをデコーディングするのに失敗したことを知らせるために伝送される。ダウンリンク持続的割当A−MAP IEメッセージにより識別されたデータバーストに対するACKが、関連するHARQプロセスに割り当てられたHARQフィードバックチャネルから検出されると、基地局は、ダウンリンク持続的割当A−MAP IEメッセージを端末が正確に受信したと仮定する。アップリンク持続的割当A−MAP IEメッセージにより識別された初期データバーストが、再伝送のためのアップリンク基本割当A−MAP IEメッセージの追加伝送無しに成功的にデコーディングされると、基地局は、アップリンク持続的割当A−MAP IEメッセージを正確に受信したと仮定する。
ヌル(Null)検出が用いられるとき、データバーストに対するダウンリンク持続的割当A−MAP IEメッセージで割り当てられたHARQフィードバックチャネルでACKまたはNACKが不在であると、基地局は、端末がダウンリンク持続的割当A−MAP IEメッセージを受信できなかったと仮定し、基地局は、後続割当周期後に同一のダウンリンク持続的割当A−MAP IEメッセージを再び伝送することができる。
ダウンリンク/アップリンクで持続的割当を割当解除する場合に、基地局は、ダウンリンク/アップリンク持続的割当A−MAP IEメッセージでHARQフィードバック割当を伝送する。この割当は、HARQチャネルを識別するために用いられる。
この割当は、HARQチャネルを識別するために割り当てられ、割当解除をシグナリングするダウンリンク/アップリンク持続的割当A−MAP IEメッセージのためのACKが伝送される。ACKの不在(Null検出)の場合に、基地局は、端末がダウンリンク/アップリンク持続的割当A−MAP IEを受信できなかったと仮定し、割当解除をシグナリングする同一のダウンリンク/アップリンク持続的割当A−MAP IEを後続割当周期後に再び伝送することができる。
アップリンク持続的割当A−MAP IEメッセージにより割り当てられたリソースにおいてアップリンクデータバーストが不在(absence)である場合に、端末によって伝送されるアップリンクデータバーストは、基地局で成功的にデコーディングされないが、ヌルとして検出できない。このような場合、基地局は、端末がアップリンク持続的割当A−MAP IEメッセージを受信できなかったと仮定し、基地局は後続割当周期後に再び同一のアップリンク持続的割当A−MAP IEを伝送することができる。後続する持続的割当のためのリソース割当情報が正確に受信されたことを保障するために、アップリンク持続的割当A−MAP IEメッセージにより識別された初期データバーストはN_MAX_ReTX HARQ再伝送後に成功的にデコーディングされることができず、後続する持続的割当も成功的にデコーディングされず、後続割当周期後に同一のアップリンク持続的割当A−MAP IEメッセージが再び伝送され得る。
下記の表1は、ダウンリンク持続的割当A−MAP IE(DL persistent allocation A−MAP IE)メッセージフォーマットの一例を示す。
Figure 0006034875
Figure 0006034875
Figure 0006034875
表1を参照すると、ダウンリンク持続的割当A−MAP IE(DL persistent allocation A−MAP IE)メッセージは、A−MAP IEタイプを表すA−MAP IEタイプフィールド、割当周期(Allocation Period)フィールドを含むことができる。割当周期フィールドが0b00に設定されて、持続的リソースの割当解除を指示する場合に、ダウンリンク持続的割当A−MAP IEメッセージは、割当解除された以前の割り当てられた持続的リソースに対するリソースインデックスを確認させるリソースインデックス(Resource Index)フィールド、割り当てられたリソースによりスパンされた(spanned)AAIサブフレームの数を表すLong TTI indicatorフィールド、割当解除A−MAP IEの受信に対する確認応答のためのHARQフィードバック割当のための明示的なインデックスを指示するHFA(HARQ Feedback Allocation)フィールドを含むことができる。
割当周期フィールドが0b00に設定された場合以外の場合に、ダウンリンク持続的割当A−MAP IEメッセージは、リソースインデックスフィールド、割り当てられたリソースによってスパンされた(spanned)AAIサブフレームの数を表すLong TTI indicatorフィールド、HARQフィードバック割当を指示するHFAフィールド、HARQチャネル識別子の暗示的サイクリングに対するACIDの数(または番号)を表すN_ACIDフィールド、HARQチャネル識別子の暗示的サイクリングに対するHARQチャネル識別子の初期値を表すInitial_ACIDフィールドを含むことができる。
下記の表2は、アップリンク持続的割当A−MAP IE(UL persistent allocation A−MAP IE)メッセージフォーマットの一例を示す。
Figure 0006034875
Figure 0006034875
Figure 0006034875
上記の表2を参照すると、アップリンク持続的割当A−MAP IE(UL persistent allocation A−MAP IE)メッセージは、A−MAP IEタイプを表すA−MAP IEタイプフィールド、割当周期(Allocation Period)フィールドを含むことができる。割当周期フィールドが0b00に設定されて、持続的リソースの割当解除を指示する場合に、アップリンク持続的割当A−MAP IEメッセージは、割当解除された以前の割り当てられた持続的リソースに対するリソースインデックスを確認させるリソースインデックス(Resource Index)フィールド、このA−MAPに関連するアップリンクサブフレームの位置及びTTIタイプを指示するTTI及びRelevanceフィールド、割当解除A−MAP IE(deallocation A−MAP IE)の受信に対する確認応答のためのHARQフィードバック割当(HARQ Feedback Allocation)に対する明示的インデックスを表すHFAフィールドを含むことができる。
割当周期フィールドが0b00に設定された場合以外の場合に、アップリンク持続的割当A−MAP IEメッセージは、バーストサイズインデックスを計算するのに用いられるオフセット値を指示するIsizeoffsetフィールド、端末別に支援される2ストリームまでの伝送におけるストリーム数を表すMフィールド、リソースインデックスフィールド、このA−MAPに関連するアップリンクサブフレームの位置及びTTIタイプを指示するTTI及びRelevanceフィールド、HFAフィードバック割当を表すHFAフィールド、HARQチャネル識別子の暗示的サイクリングに対するACIDの数(または番号)を表すN_ACIDフィールド、HARQチャネル識別子の暗示的サイクリングに対するHARQチャネル識別子の初期値を表すInitial_ACIDフィールドを含むことができる。
以下では、M2Mにおいて長い周期持続的スケジューリング(long cycle persistent scheduling)について説明するために、まず、IEEE 802.16m AAI(Advanced Air Interface)において持続的スケジューリングについて簡略に説明する。
IEEE 802.16m AAIシステムにおいて、長い−周期割当は、周期的トラフィックパターン及び相対的に固定されたペイロードサイズを有する、高い優先度のM2M接続のために用いられる。固定されたM2M機器に持続的にリソースを割り当てるために、基地局は、長い割当周期を有するアップリンク割当のためのアップリンクM2M持続的割当A−MAP IE(UL M2M Persistent Allocation A−MAP IE)をM2M機器に伝送することができる。
長い−周期持続的スケジューリングによって割り当てられたアップリンクリソースは、一時的に変更されてもよい。一時的にアップリンク持続的割当を変更するために、基地局は、割当周期を、例えば0b1111に設定して、アップリンクM2M持続的割当A−MAP IEをM2M機器に伝送することができる。M2M機器が特定のAAIサブフレームにおいて既存持続的割当(existing persistent allocation)を有しており、割当周期が0b1111に設定されたアップリンクM2M持続的割当A−MAP IEを受信することによって、同一のAAIサブフレームにおいて新しいリソース割当を受信すると、新しいリソース割当は、単に当該AAIサブフレームでのみオリジナル(original)持続的割当を代替する(すなわち、オリジナル持続的割当は、次の割当周期から再開始される)。
次は、割当解除(De−allocation)メカニズムについて説明する。
アップリンクM2M持続的割当A−MAP IEメッセージによる長い周期持続的スケジューリングの割当解除の場合に、割当解除タイプが0b0(すなわち、永久割当解除(permanent de−allocation))に設定されると、アップリンクM2M持続的割当A−MAP IEメッセージによって割り当てられた持続的リソースは、レファレンス(reference)アップリンクサブフレームで割当解除され、基地局及びM2M機器は持続的割当を終了しなければならない。そうでない場合(すなわち、一回割当解除(one−time de−allocation)の場合)には、アップリンクM2M持続的割当A−MAP IEメッセージによって割り当てられた持続的リソースはレファレンス(reference)アップリンクサブフレームで一回割当解除されなければならず、基地局及びM2M機器は以前の持続的割当を維持しなければならない。
下記の表3は、アップリンクM2M持続的割当A−MAP IE(UL M2M Persistent allocation A−MAP IE)メッセージフォーマットの一例を示す。
Figure 0006034875
Figure 0006034875
Figure 0006034875
上記の表3を参照すると、アップリンクM2M持続的割当A−MAP IE(UL M2M persistent allocation A−MAP IE)メッセージは、A−MAP IEタイプを表すA−MAP IEタイプフィールド、割当周期(Allocation Period)フィールドを含むことができる。割当周期フィールドが0b0000に設定されていれば、割当解除を指示するものであり、0b1111に設定されていれば、1回再割当(one−timere−allcoation)を指示するものであってもよい。
割当周期フィールドが0b0000に設定されて、持続的リソースの割当解除を指示する場合に、アップリンクM2M持続的割当A−MAP IEメッセージは、割当解除された以前の割り当てられた持続的リソースに対するリソースインデックスを確認させるリソースインデックス(Resource Index)フィールド、このA−MAPに関連するアップリンクサブフレームの位置及びTTIタイプを指示するTTI及びRelevanceフィールド、割当解除A−MAP IE(deallocation A−MAP IE)の受信に対する確認応答のためのHARQフィードバック割当(HARQ Feedback Allocation)に対する明示的インデックスを表すHFAフィールド、永久的割当解除であるか、または1回割当解除であるかを指示する割当解除フラグ(de−allocation flag)フィールドを含むことができる。ここで、de−allocation flagが0b0に設定されると、永久的割当解除を指示するものであり、0b1に設定されると、1回割当解除を指示するものであってもよい。
割当周期フィールドが0b0000に設定された場合以外の場合に、アップリンクM2M持続的割当A−MAP IEメッセージは、バストサイズインデックスを計算するのに用いられるオフセット値を指示するIsizeoffsetフィールド、端末別に支援される2ストリームまでの伝送におけるストリーム数を表すMフィールド、リソースインデックスフィールド、このA−MAPに関連するアップリンクサブフレームの位置及びTTIタイプを指示するTTI及びRelevanceフィールド、HFAフィードバック割当を表すHFAフィールド、HARQチャネル識別子の暗示的サイクリングに対するACIDの数(または番号)を表すN_ACIDフィールド、HARQチャネル識別子の暗示的サイクリングに対するHARQチャネル識別子の初期値を表すinitial_ACIDフィールドを含むことができる。
IEEE 802.16mシステムでの持続的スケジューリング(persistent scheduling)の割当解除(de−allocation)方法と同様に、割当解除のためのA−MAP IEの誤り回復(errorre covery)のために、ダウンリンク/アップリンク持続的割当A−MAP IEは、HARQフィードバック割当(HFA)情報を含むことができる。
端末が、割り当てられたHFAを通じてHARQ ACK信号を伝送した場合に、基地局は、端末が割当解除のためのアップリンク持続的割当A−MAP IE(UL Persistent Allocation A−MAP IE)メッセージを成功的に受信したと判断するようになる。もし、基地局が、割り当てられたHFAを通じて端末からACK信号を受信できなかった場合に、誤りを回復するために、基地局は、端末にアップリンク持続的割当A−MAP IE(UL Persistent Allocation A−MAP IE)メッセージを再伝送することができる。すなわち、基地局は、割当解除のためのアップリンク持続的A−MAP IEメッセージを伝送するとき、アップリンク持続的A−MAP IEメッセージに対するHFAを毎回割り当てることができる。これは、端末が割当解除のためのアップリンク持続的割当A−MAP IEメッセージを逃したときに発生する連続したパケットエラー状況を防止するのに助けとなる。
しかし、M2M機器に関連するIEEE 802.16p標準では、長い周期持続的スケジューリング(long cycle persistent scheduling)の1回割当解除(one−time de−allocation)では、該当時点でのみ割当解除が発生するので、割当解除のための持続的割当A−MAP IEメッセージのためのHFAを割り当てないとしても大きく問題にならない。すなわち、1回割当解除シナリオにおいて、該当M2M機器が持続的割当A−MAP IEメッセージを逃しても連続したパケットエラー状況が発生せず、割当解除のためのHFAを割り当てることは、不必要なHFAリソース割当を増加させ、HFA伝送のための不必要なM2M機器の電力消耗を増加させるという問題点がある。
このような問題点を解決するために、基地局が、1回割当解除ではHFAを割り当てず、永久割当解除(Permanent de−allocation)の場合にのみHFAを割り当てるようにする方案を提案する。したがって、M2M機器のプロセッサ120は、1回割当解除を指示するUL M2M Persistent Allocation A−MAP IEメッセージを基地局から受信したとき、UL M2M Persistent Allocation A−MAP IEメッセージに対するHARQフィードバックを伝送しないように制御することができる。
下記の表4は、本発明で提案するUL M2M Persistent Allocation A−MAP IEの一例を示す。
Figure 0006034875
Figure 0006034875
Figure 0006034875
上記表4を参照すると、アップリンクM2M持続的割当A−MAP IE(UL M2M persistent allocation A−MAP IE)メッセージは、A−MAP IEタイプを表すA−MAP IEタイプフィールド、割当周期(Allocation Period)フィールドを含むことができる。割当周期フィールドが0b0000に設定されていれば、割当解除を指示するものであり、0b1111に設定されていれば、1回再割当(one−timere−allcoation)を指示するものであってもよい。
割当周期フィールドが0b0000に設定されて、持続的リソースの割当解除を指示する場合に、アップリンクM2M持続的割当A−MAP IEメッセージは、割当解除された以前の割り当てられた持続的リソースに対するリソースインデックスを確認させるリソースインデックス(Resource Index)フィールド、このA−MAPに関連するアップリンクサブフレームの位置及びTTIタイプを指示するTTI及びRelevanceフィールド、割当解除A−MAP IE(deallocation A−MAP IE)の受信に対する確認応答のためのHARQフィードバック割当(HARQ Feedback Allocation)に対する明示的インデックスを表すHFAフィールド、永久的割当解除であるか、または1回割当解除であるかを指示する割当解除フラグ(de−allocation flag)フィールドを含むことができる。ここで、de−allocation flagが0b0に設定されると、永久的割当解除を指示するものであり、0b1に設定されると、1回割当解除を指示するものであってもよい。
de−allocation flagが0b0に設定されている場合に、アップリンクM2M持続的割当A−MAP IEメッセージは、割当解除A−MAP IEの受信確認応答をするためのHARQフィードバック割当のための明示的インデックスを指示するHFAフィールドをさらに含むことができる。
割当周期フィールドが0b0000に設定された場合以外の場合に、アップリンクM2M持続的割当A−MAP IEメッセージは、バストサイズインデックスを計算するのに用いられるオフセット値を指示するIsizeoffsetフィールド、端末別に支援される2ストリームまでの伝送におけるストリーム数を表すMフィールド、リソースインデックスフィールド、このA−MAPに関連するアップリンクサブフレームの位置及びTTIタイプを指示するTTI及びRelevanceフィールド、HFAフィードバック割当を表すHFAフィールド、HARQチャネル識別子の暗示的サイクリングに対するACIDの数(または番号)を表すN_ACIDフィールド、HARQチャネル識別子の暗示的サイクリングに対するHARQチャネル識別子の初期値を表すinitial_ACIDフィールドを含むことができる。
図2は、M2M機器に割り当てられたリソースを解除する基地局の割当解除動作の一実施例を説明するための図である。
図2を参照すると、基地局でM2M機器に割り当てられたリソースを解除するイベントが発生すると(例えば、持続的スケジューリング(persistent scheduling)で割当解除イベント発生すると)(S210)、基地局は、割当解除(de−allocation)が一時的(1回割当解除)であるか否かを判断する(S220)。もし、1回割当解除のための割当解除ではなく、すなわち、永久的な割当解除であると(S220)、基地局は、A−MAP IEに対するHFAをUL M2M Persistent Allocation A−MAP IEに含めてM2M機器に伝送することができ(S230)、このとき、基地局は、UL M2M Persistent Allocation A−MAP IEメッセージにおいて割当解除タイプを、例えば、0b0に設定して、割当解除が永久割当解除であることを設定することができる。
これとは異なり、1回割当解除であると(S220)、基地局は、UL M2M Persistent Allocation A−MAP IEメッセージにおいて割当解除タイプを、例えば0b1に設定して、1回割当解除であることを設定し(S235)、A−MAP IEに対するHFA情報を、M2M Persistent Allocation A−MAP IEに含めず、UL M2M Persistent Allocation A−MAP IEに含めてM2M機器に伝送する(S245)。
図3は、M2M機器に割り当てられたリソースを解除する基地局の割当解除動作の他の実施例を説明するための図である。
図3を参照すると、M2M機器が、割当解除を指示する(すなわち、Periodが、例えば0b0000に設定された)UL M2M Persistent Allocation A−MAP IEを基地局から受信することができる(S310)。すると、M2M機器は、割当解除タイプ(de−allocation type)を確認する(S320)。割当解除タイプが0b1ではなく、永久的な割当解除を指示する0b0である場合に、M2M機器のプロセッサ120は、受信したUL M2M Persistent Allocation A−MAP IEから割当解除のリソースインデックス及びA−MAP IEに関するHFA情報を獲得することができる(S330)。その後、M2M機器は、基地局にUL M2M Persistent Allocation A−MAP IEメッセージの受信に対するACK(acknowledgement)信号を伝送する(S340)。M2M機器は、UL M2M Persistent Allocation A−MAP IEメッセージで指示されたリソースを永久的に解除し、関連する持続的割当(Persistent allocation)情報を削除する(S350)。
これとは異なり、割当解除タイプが0b1(すなわち、1回割当解除)の場合に、M2M機器は、受信したUL M2M Persistent Allocation A−MAP IEから割当解除のリソースインデックス情報を獲得することができる(S335)。その後、M2M機器は、UL M2M Persistent Allocation A−MAP IEメッセージに対するHFAを伝送せず、受信されたUL M2M Persistent Allocation A−MAP IEメッセージが指示するリソースを該当時点でのみ割当解除し、持続的割当情報を維持する(S345)。
基地局が、UL M2M Persistent Allocation A−MAP IEメッセージで1回割当解除を指示する場合には、M2M機器は、このUL M2M Persistent Allocation A−MAP IEメッセージが指示するリソースを該当時点でのみ割当解除し、持続的割当情報は継続維持するので、このUL M2M Persistent Allocation A−MAP IEメッセージでHFA情報を伝送しない。基地局も、UL M2M Persistent Allocation A−MAP IEメッセージで1回割当解除を指示する場合には、以前の持続的割当を継続維持する。
UL M2M Persistent Allocation A−MAP IEメッセージで1回割当解除を指示し、HFA情報を含んでいないので、M2M機器も、このUL M2M Persistent Allocation A−MAP IEメッセージに対する受信確認応答信号を基地局に伝送しない。
このように、持続的割当情報を継続維持し、該当時点でのみリソース割当を割当解除する1回割当解除の場合には、UL M2M Persistent Allocation A−MAP IEメッセージにHFA情報を含めないことによって、当該時点でのみ割当解除を指示するUL M2M Persistent Allocation A−MAP IEメッセージに対しては受信確認応答を送らないようにすることによって、オーバーヘッドをかなり低減し、通信性能を向上させることができる。
本明細書において、M2M機器が動作する内容は、M2M機器のみの固有の動作を除いては端末(mobile station)にも適用することができる。
以上で説明された各実施例は、本発明の構成要素と特徴が所定の形態に結合されたものである。各構成要素または特徴は、別の明示的な言及がない限り、選択的なものとして考慮しなければならない。各構成要素または特徴は、他の構成要素や特徴と結合されない形態で実施することができる。また、一部の構成要素及び/または特徴を結合して本発明の実施例を構成することも可能である。本発明の実施例で説明される動作の順序は変更可能である。ある実施例の一部構成や特徴は、他の実施例に含まれてもよく、または、他の実施例に対応する構成または特徴に取って代わることもできる。特許請求の範囲において明示的な引用関係のない請求項を結合して実施例を構成したり、出願後の補正により新しい請求項として含めたりすることができることは自明である。
本発明は、本発明の精神及び必須特徴を逸脱しない範囲で、他の特定の形態に具体化できるということは当業者にとって自明である。したがって、上記の詳細な説明はいずれの面においても制限的に解釈されてはならず、例示的なものとして考慮しなければならない。本発明の範囲は、添付した請求項の合理的解釈により決定されなければならず、本発明の等価的な範囲内における変更はいずれも本発明の範囲に含まれる。

Claims (14)

  1. 無線通信システムにおいて基地局(BS)でアップリンク持続的割当情報を伝送する方法であって、前記方法は、
    M2M(Machine−to−Machine)機器に対する前記アップリンク持続的割当情報を前記M2M機器に伝送することを含み、前記アップリンク持続的割当情報は、割当解除情報を含み、
    割当解除が永久的割当解除に対応することを前記割当解除情報が指示する場合には、前記アップリンク持続的割当情報は、前記アップリンク持続的割当情報の受信の確認応答をするためのHARQ(Hybrid Automatic Repeat reQuest)フィードバック割当に関連する情報をさらに含み、
    前記割当解除が1回割当解除に対応することを前記割当解除情報が指示する場合には、前記アップリンク持続的割当情報は、前記アップリンク持続的割当情報の受信の確認応答をするための前記HARQフィードバック割当に関する情報を含まない方法。
  2. 前記割当解除情報が前記1回割当解除を指示する場合には、前記アップリンク持続的割当情報によって指示されたリソースが、対応するアップリンクサブフレームで割当解除され、関連する持続的割当が維持される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記割当解除情報が前記永久的割当解除を指示する場合には、関連する持続的割当が終了させられる、請求項1に記載の方法。
  4. 前記アップリンク持続的割当情報は、アップリンクM2M持続的割当A−MAP IE(Information Elementメッセージを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 無線通信システムにおいてM2M(Machine−to−Machine)機器でアップリンク持続的割当情報を受信する方法であって、前記方法は、
    前記M2M機器に対する前記アップリンク持続的割当情報を基地局(BS)から受信することを含み、前記アップリンク持続的割当情報は、割当解除情報を含み、
    割当解除が永久的割当解除に対応することを前記割当解除情報が指示する場合には、前記アップリンク持続的割当情報は、前記アップリンク持続的割当情報の受信の確認応答をするためのHARQ(Hybrid Automatic Repeat reQuest)フィードバック割当に関連する情報をさらに含み、
    前記割当解除が1回割当解除に対応することを前記割当解除情報が指示する場合には、前記アップリンク持続的割当情報は、前記アップリンク持続的割当情報の受信の確認応答をするための前記HARQフィードバック割当に関する情報を含まない、方法。
  6. 前記割当解除情報が前記1回割当解除を指示する場合には、前記アップリンク持続的割当情報によって指示されたリソースが、対応するアップリンクサブフレームで割当解除され、関連する持続的割当が維持される、請求項5に記載の方法。
  7. 前記割当解除情報が前記永久的割当解除を指示する場合には、関連する持続的割当が終了させられる、請求項5に記載の方法。
  8. 前記割当解除が前記1回割当解除に対応する場合には、前記M2M機器は、前記アップリンク持続的割当情報の受信に対するHARQフィードバックを伝送しない、請求項5に記載の方法。
  9. 前記アップリンク持続的割当情報は、アップリンクM2M持続的割当A−MAP IE(Information Elementメッセージを含む、請求項5に記載の方法。
  10. 無線通信システムにおいてアップリンク持続的割当情報を伝送する基地局(BS)であって、前記BSは、
    送信機と、
    プロセッサと
    を備え、
    前記プロセッサは、
    M2M(Machine−to−Machine)機器に対する前記アップリンク持続的割当情報を前記M2M機器に伝送するように前記送信機を制御するように構成され前記アップリンク持続的割当情報は、割当解除情報を含み、
    割当解除が永久的割当解除に対応することを前記割当解除情報が指示する場合には、前記アップリンク持続的割当情報は、前記アップリンク持続的割当情報の受信の確認応答をするためのHARQ(Hybrid Automatic Repeat reQuest)フィードバック割当に関連する情報をさらに含み、
    前記割当解除が1回割当解除に対応することを前記割当解除情報が指示する場合には、前記アップリンク持続的割当情報は、前記アップリンク持続的割当情報の受信の確認応答をするための前記HARQフィードバック割当に関する情報を含まない、BS
  11. 無線通信システムにおいてアップリンク持続的割当情報を受信するM2M(Machine−to−Machine)機器であって、前記M2M機器は、
    受信機と、
    プロセッサと
    を備え、
    前記プロセッサは、
    前記M2M機器に対する前記アップリンク持続的割当情報を基地局(BS)から受信するように前記受信機を制御するように構成され前記アップリンク持続的割当情報は、割当解除情報を含み、
    割当解除が永久的割当解除に対応することを前記割当解除情報が指示する場合には、前記アップリンク持続的割当情報は、前記アップリンク持続的割当情報の受信の確認応答をするためのHARQ(Hybrid Automatic Repeat reQuest)フィードバック割当に関連する情報をさらに含み、
    前記割当解除が1回割当解除に対応することを前記割当解除情報が指示する場合には、前記アップリンク持続的割当情報は、前記アップリンク持続的割当情報の受信の確認応答をするための前記HARQフィードバック割当に関する情報を含まない、M2M機器。
  12. 前記プロセッサは、
    前記割当解除が前記1回割当解除に対応する場合に、前記アップリンク持続的割当情報の受信に対するHARQフィードバックを伝送しないように送信機を制御するようにさらに構成されている、請求項11に記載のM2M機器。
  13. 前記割当解除情報が前記1回割当解除を指示する場合には、前記アップリンク持続的割当情報によって指示されたリソースが、対応するアップリンクサブフレームで割当解除され、
    前記プロセッサは、関連する持続的割当を維持するようにさらに構成されている、請求項11に記載のM2M機器。
  14. 前記プロセッサは、
    前記割当解除情報が前記永久的割当解除を指示する場合に、関連する持続的割当を終了させるようにさらに構成されている、請求項11に記載のM2M機器。
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