JP6034560B2 - 設計データ提供システムおよび設計データ提供方法 - Google Patents

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Description

本発明は、設計データ提供システム、データサーバー、設計データ提供方法、及び仕様データ提供方法に関する。
眼鏡レンズには、目の調節力が低下した場合等に使用される累進屈折力レンズがある。累進屈折力レンズは、遠くを見ることに用いる遠用部、近くを見ることに用いる近用部、及び遠用部と近用部とを接続する中間部を含む。累進屈折力レンズは、眼球側の面(眼鏡装用時に眼球に対向する面)または物体側の面(眼球側の面に対向する面)に遠用部、近用部、中間部を構成する曲率が付加されている。
一般に、累進屈折力レンズは、レンズ加工業者がセミフィニッシュレンズを製造し、使用者の処方に従って累進屈折力レンズに加工して眼鏡販売店に販売する場合と、レンズ加工業者がセミフィニッシュ業者から購入したセミフィニッシュレンズを累進屈折力レンズに加工して眼鏡販売店に販売する場合とがある。セミフィニッシュレンズとは、レンズの一方の面が所定の形状に仕上げられたレンズである。セミフィニッシュレンズの他方の面を切削、研磨することで処方(例えば度数、乱視の角度等)を満たす眼鏡レンズが製造される。
しかし、累進屈折力レンズの設計データは複雑であるため、レンズ加工業者がセミフィニッシュレンズを購入して加工する場合、レンズ加工業者が累進屈折力レンズの設計データを作成すると、所望する累進屈折力レンズを設計することができないという問題が生じていた。
そこで、レンズ加工業者が処方データに応じた所望の累進屈折力レンズを製造するために、レンズ設計業者が処方データに基づいて作成した設計データを、累進屈折力レンズの加工業者に対してネットワークを通じて提供する従来例がある(特許文献1)。
特開2009−20536号公報
特許文献1の設計データ提供システムでは、レンズ加工業者はレンズ設計業者からセミフィニッシュレンズを購入することを前提としている。そのため、例えば、レンズ加工業者がセミフィニッシュレンズをレンズ設計業者とは異なる業者から購入すると、セミフィニッシュレンズの形状が設計データに適合せず、所望の形状の累進多焦点レンズが得られない場合があった。そこで、セミフィニッシュ業者が例えば生産管理システムにセミフィニッシュレンズの仕様を登録し、登録された仕様のデータをレンズ設計業者がネットワークを介して入手することが行われている。これにより、セミフィニッシュレンズの仕様に応じた設計を行うことができるが、セミフィニッシュレンズは任意の製品を使用できるので、セミフィニッシュレンズの製品としての品質が、レンズ設計業者が想定した品質を満たしていない場合があった。すなわち、セミフィニッシュレンズの品質をレンズ設計業者が把握できないために、仕様に基づいて加工される完成品の眼鏡レンズの品質が十分に保証できない場合があった。
本発明の目的は、完成品である眼鏡レンズの品質を保証できる設計データ提供システム、データサーバー、設計データ提供方法、仕様データ提供方法を提供することにある。
本発明の一態様にかかる設計データ提供システムは、通信回線を介して接続されたデータサーバー、第一端末、第二端末、及び第三端末を含み、前記データサーバーは、セミフィニッシュレンズの仕様データを取得する仕様データ取得部と、前記仕様データを記憶する仕様データ記憶部と、前記仕様データ記憶部に記憶された前記仕様データを前記第二端末に出力する仕様データ出力部と、前記仕様データが出力された回数をカウントする計数部と、前記回数に基づいて前記仕様データの使用料を演算する使用料演算部と、前記使用料演算部によって演算された使用料の情報を前記第一端末に送信する使用料送信部と、を含み、前記第一端末は、前記データサーバーに前記仕様データを送信する仕様データ送信部と、前記使用料送信部から送信された前記使用料の情報を受信する使用料受信部を含み、前記第二端末は、前記仕様データを取得するダウンロード部と、前記仕様データに基づいて眼鏡レンズの設計データを生成する設計データ生成部と、前記設計データを前記第三端末に出力する設計データ出力部と、を含み、前記第三端末は、前記設計データ出力部から出力された前記設計データを取得する設計データ取得部を含む。
この構成では、データサーバーは第一端末からセミフィニッシュレンズの仕様データを取得する仕様データ取得部を含み、第一端末はデータサーバーに仕様データを送信する仕様データ送信部を含むので、第一端末が送信した仕様データをデータサーバーが取得できる。データサーバーは仕様データ取得部が取得した仕様データを第二端末に出力する仕様データ出力部を含み、第二端末は仕様データを取得するダウンロード部と、仕様データに基づいて眼鏡レンズの設計データを生成する設計データ生成部とを含むので、データサーバーから取得した仕様データに基づいて設計データを生成できる。第二端末は、さらに、設計データを第三端末に出力する設計データ出力部を含み、第三端末は設計データを取得する設計データ取得部を含むので、仕様データに基づいた設計データを第三端末が取得できる。データサーバーは、さらに、仕様データが出力された回数をカウントする計数部と、回数に基づいて使用料を演算する使用料演算部と、使用料の情報を第一端末に送信する使用料送信部とを含み、第一端末は使用料の情報を受信する使用料受信部を含むので、データサーバーから第二端末に仕様データを出力した回数に基づいた使用料の情報を第一端末に送信できる。
従って、例えば、第一端末を介して仕様データの使用料を請求できるので、データサーバーに記憶される仕様データの品質を向上させることができる。従って、設計データに基づいて加工される眼鏡レンズの品質を保証できる。
本発明の一態様にかかるデータサーバーは、セミフィニッシュレンズの仕様データを出力する仕様データ出力部と、前記仕様データが出力された回数をカウントする計数部と、前記回数に基づいて前記仕様データの使用料を演算する使用料演算部と、前記使用料演算部によって演算された使用料の情報を送信する使用料送信部と、を含む。
この構成では、データサーバーにおいて、仕様データ出力部がセミフィニッシュレンズの仕様データを出力する。仕様データが出力された回数を計数部がカウントし、当該回数に基づいて仕様データの使用料が使用料演算部で演算される。演算された使用料は使用料送信部によって送信される。
従って、例えば、本態様のデータサーバーを用いて仕様データの使用料を課すことで、データサーバーから出力されるセミフィニッシュレンズの品質を向上させることができる。
さらに、例えば、仕様データ出力部が出力した仕様データをレンズの設計に使用することで、設計データに基づいて加工される眼鏡レンズの品質を保証できる。
本発明の一態様にかかる設計データ提供方法は、セミフィニッシュレンズの仕様データをデータサーバーが第一端末に出力することと、前記出力した回数に基づいて前記仕様データの使用料を前記データサーバーが演算することと、前記使用料の情報を前記データサーバーが第二端末に送信することと、前記仕様データに基づいて、前記第一端末が設計データを生成することと、前記第一端末が、前記設計データを第三端末に出力することと、を含む。
この構成では、セミフィニッシュレンズの仕様データをデータサーバーが第一端末に出力する。また、仕様データが出力された回数を計数部がカウントし、当該回数に基づいて使用料演算部が使用料を演算し、使用料送信部が当該使用料の情報を送信する。従って、例えば、使用料の情報を仕様データの提供者に送信すれば、仕様データの使用料を課すことに本態様のデータサーバーを使用できるので、データサーバーから仕様データが出力されるセミフィニッシュレンズの品質を向上させることができる。従って、設計データに基づいて加工される眼鏡レンズの品質を保証できる。
本発明の一態様にかかる仕様データ提供方法は、セミフィニッシュレンズの仕様データを仕様データ出力部が出力することと、前記仕様データが出力された回数を計数部がカウントすることと、前記回数に基づいて仕様データの使用料を使用料演算部が演算することと、演算された前記使用料の情報を使用料送信部が送信することと、を含む。
この構成では、セミフィニッシュレンズの仕様データを仕様データ出力部が出力する。また、仕様データが出力された回数を計数部がカウントし、当該回数に基づいて使用料演算部が使用料を演算し、使用料送信部が当該使用料の情報を送信する。
従って、例えば、使用料の情報を仕様データの提供者に送信すれば、仕様データの使用料を課すことができるので、仕様データが出力されるセミフィニッシュレンズの品質を向上させることができる。
本発明の一実施形態にかかる設計データ提供システムの概略図。 第一端末の構成を示すブロック図。 第二端末の構成を示すブロック図。 第三端末の構成を示すブロック図。 データサーバーの構成を示すブロック図。 課金サーバーの構成を示すブロック図。 実施形態にかかる設計データ供給方法を説明するフローチャート。 実施形態にかかる設計データ供給方法を説明するフローチャート。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本実施形態にかかる設計データ提供システムの全体構成を示す概略図である。
図1において、設計データ提供システムは、第一端末1、第二端末2、第三端末3、データサーバー5及び課金サーバー6が通信回線としてのネットワーク10を介して互いに接続された構成である。
ここで、ネットワーク10は、第一端末1、第二端末2、第三端末3、データサーバー5及び課金サーバー6の相互間を、各種データを送受信可能に接続する。このネットワーク10としては、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)などの汎用のプロトコルに基づくインターネット、LAN(Local Area Network)等のイントラネット等、データを送受信させる構成が利用できる。
第一端末1は、セミフィニッシュレンズを製造販売するセミフィニッシュ業者が使用する。
第二端末2、データサーバー5及び課金サーバー6はレンズ設計業者が使用する。
第三端末3はレンズ加工業者が使用する。第三端末3は、レンズ加工機械Mに接続されている。なお、これらの業者はそれぞれ複数あってもよく、あるいは、各端末が複数あってもよいが、図1では第一端末1、第二端末2、第三端末3がそれぞれ1つずつ示されている。
本実施形態の設計データ提供システムで設計データが提供される眼鏡レンズは、異なる屈折力を備えた遠用部及び近用部と、遠用部及び近用部の間で屈折力が累進的に変化する中間部とを備え、眼球側の面遠用部、近用部及び中間部を構成する曲率が付加され、物体側の面が球面とされた内面累進屈折力レンズである。
このような内面累進屈折力レンズは、処方データに応じたセミフィニッシュレンズを設計データに基づいて形状創成すること(切削、研磨して成形すること)で得られる。
第一端末1の概略が図2に示されている。
図2において、第一端末1は、ネットワーク10からのデータの入出力の制御を行う通信制御部11と、種々のプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)12と、データを記憶する記憶部13と、キーボードや、マウス等データの入力を行う入力装置14に接続される入出力制御部15とを備える。
CPU12は、通信制御部11から入力されたデータを取り出したり加工したりする機能を有し、仕様データ生成部121、仕様データ登録部122、仕様データ送信部123及び使用料情報受信部124を含む。
仕様データ生成部121は、入力装置14から入力されるデータに基づいて、セミフィニッシュレンズの仕様データ、例えば、セミフィニッシュレンズのベースカーブ、径、屈折率、厚み、形状データ等を生成する。
仕様データ登録部122は仕様データ生成部121で生成された仕様データを記憶部13の仕様データ記録部131に登録(記憶)させる。仕様データ記録部131で記憶された仕様データは仕様データ送信部123から通信制御部11を介してデータサーバー5へ送信される。
使用料情報受信部124はデータサーバー5から送信される後述のデータ使用料の情報を受信する。
第二端末2の概略が図3に示されている。
図3において、第二端末2は、ネットワーク10からのデータの入出力の制御を行う通信制御部21と、種々のプログラムを実行するCPU22と、データを記憶する記憶部23と、入力装置24に接続される入出力制御部25とを備える。
CPU22は、仕様データダウンロード部221、設計データ生成部222、設計データ出力部223、コード取得部224、コード出力部225、設計料演算部226、設計料送信部227及び処方データ取得部228を有する。
仕様データダウンロード部221はデータサーバー5に登録されたセミフィニッシュレンズの仕様データをダウンロードする。仕様データダウンロード部221でダウンロードされた仕様データは記憶部23の仕様データ記録部231に一度記憶される。
設計データ生成部222は、仕様データダウンロード部221でダウンロードされた仕様データに基づいて眼鏡レンズの設計データを生成、つまり、仕様データ記録部231で記憶された仕様データに基づいて眼鏡レンズの設計データが生成される。ここで、設計データは、乱視の角度やプリズム角等の処方データ(眼鏡レンズの処方を表すデータ)に合わせてセミフィニッシュレンズの内側の凹面(眼球側の面)を切削、研磨し、完成品に仕上げることに使用されるデータである。処方データは、例えば、入力装置24及び入力制御部25、またはネットワーク10を介して処方データ取得部228で取得され、記憶部23の処方データ記憶部232に記憶される。
設計データ出力部223は設計データ生成部222で生成された眼鏡レンズの設計データを第三端末3に出力する。
コード取得部224は、仕様データに関連づけられたセミフィニッシュレンズのコードを取得するものである。セミフィニッシュレンズは、製品や処方度数によって形状が異なることが一般的である。本実施形態においては、セミフィニッシュレンズは複数種類があるため、仕様データコード(例えば製品番号等を含む)を付してセミフィニッシュレンズと対応づける。
コード出力部225は、コード取得部224が取得したコードをデータサーバー5に出力するものである。なお、コード取得部224で取得されたコードは記憶部23のコード記憶部233に記憶される。セミフィニッシュ業者が複数ある場合は、セミフィニッシュ業者を識別する情報(ID番号等)をコードに含め、コードに基づいてセミフィニッシュ業者毎に記憶してもよい。
設計料演算部226はレンズ加工機械で加工された眼鏡レンズの加工数を課金サーバー6から取得し、加工数に基づいて設計料を演算する。本実施形態では、記憶部23に予め記憶されている加工数1個あたりの設計料(単価)を呼び出し、単価に加工数を乗ずることにより、設計料を演算する。
設計料送信部227は、設計料演算部226で演算された設計料を第三端末3に送信する。
第三端末3の概略が図4に示されている。
図4において、第三端末3は、ネットワーク10からのデータの入出力の制御を行う通信制御部31と、種々のプログラムを実行するCPU32と、データを記憶する記憶部33と、入力装置34に接続される入出力制御部35とを備え、入出力制御部35はレンズ加工機械Mに接続される。
レンズ加工機械Mは設計データに基づいて、セミフィニッシュレンズを完成品としての眼鏡レンズに加工するNC(Numerically Control)工作機械であり、図示しないが、NC加工プログラムを解析し、工作機械本体の工具の移動量、移動速度を求め、工作機械本体に出力する数値制御装置と、工具及びこの工具を駆動させる駆動部等を有する工作機械本体とを備える。
第三端末3のCPU32は、設計データ取得部321、加工数計数部322、加工数出力部323、NC加工プログラム生成部324、管理ソフト取得部325及び設計料取得部326を有する。
設計データ取得部321は第二端末2の設計データ出力部223から出力された眼鏡レンズの設計データを取得する。
加工数計数部322はレンズ加工機械Mで製造された完成品である眼鏡レンズの個数をカウント。レンズ加工機械Mに設けられたカウンター(図示せず)からの信号が入出力制御部35を介して加工数計数部322に送られる。加工数計数部322で計数された加工数は記憶部33に設けられた加工数記憶部331に一度記憶される。
加工数出力部323は加工数記憶部331で記憶された加工数を読み出し、課金サーバー6に出力する。
NC加工プログラム生成部324はレンズ加工機械Mを駆動するプログラムを生成する。生成されたNC加工プログラムは、記憶部33のNC加工プログラム記憶部332に記憶される。NC加工プログラム記憶部332に記憶されたNC加工プログラムは入出力制御部35を介してレンズ加工機械Mに転送される。
なお、NC加工プログラムは、一連の指示ブロックで構成されており、経路情報、速度情報等が含まれている。経路情報は、所定の移動軌跡の指令を示す情報であり、直線補間、円弧補間及び一時停止等の動作の準備機能を指定するGコードを有している。また、速度情報は、送り速度を指定するFコードを有している。
管理ソフト取得部325で取得される管理ソフトはセミフィニッシュレンズを生産するために必要な生産管理ソフトである。
設計料取得部326は第二端末2から送信されるレンズ設計料の情報を取得する。
データサーバー5の概略が図5に示されている。
図5において、データサーバー5は、ネットワーク10を介してデータの入出力の制御を行う通信制御部51と、種々のプログラムを実行するCPU52と、データを記憶する記憶手段53とを備える。通信制御部51は、ネットワーク10を介して、第一端末1、第二端末2、第三端末3、及び課金サーバー6等との接続を実現する。
CPU52は、仕様データ取得部521、仕様データ出力部522、計数部523、使用料演算部524及び使用料送信部525を有する。
仕様データ取得部521はセミフィニッシュレンズの仕様データを第一端末1から取得し、仕様データに関連づけられたセミフィニッシュレンズのコードをコード出力部225から取得する。仕様データ取得部521で取得された仕様データは記憶部53の仕様データ記憶部531に記憶される。本実施形態においては、仕様データとコードとが関連づけて記憶される。
仕様データ出力部522は、コード出力部225から出力されたコードを取得した場合に、仕様データ記憶部531に記憶されたコードと取得したコードとを照合して、一致するコードに対応付けられた仕様データを設計データ生成部222に出力する。
計数部523(出力数計数部)は仕様データ出力部522から設計データ生成部222に仕様データが出力された回数をカウントする。
使用料演算部524は、計数部523でカウントされた回数と記憶部53に設けられた単価記憶部532に記憶された1回あたりのデータ使用料(使用料、仕様データの単価)とに基づいて、設計したセミフィニッシュレンズのデータ使用料を演算する。
使用料送信部525は、使用料演算部524で演算されたデータ使用料を第二端末2に送信するものである。
課金サーバー6の概略が図6に示されている。
図6において、課金サーバー6は、ネットワーク10を介してデータの入出力の制御を行う通信制御部61と、種々のプログラムを実行するCPU62と、データを記憶する記憶部63とを備える。
CPU62は、加工数出力部323から出力された加工数を取得する加工数取得部621と、加工数を第二端末2に送信する加工数送信部622とを有する。加工数取得部621で取得された加工数は記憶部63に設けられた加工数記憶部631に記憶される。
次に、以上のような設計データ提供システムを用いた設計データの提供方法について、図7及び図8のフローチャートに基づいて説明する。
データサーバー5を中心としたフローを図7に基づいて説明する。
まず、セミフィニッシュ業者が第一端末1の入力装置14を介してセミフィニッシュレンズの形状等の情報を入力すると、セミフィニッシュレンズの仕様データが仕様データ生成部121によって生成される。本実施形態においては、仕様データを生成するときに、仕様データ生成部121はセミフィニッシュレンズに対応するコードを生成する。生成された仕様データ及びコードは仕様データ登録部122により第一端末1の仕様データ記憶部131に登録(記憶)される(S1)。登録された仕様データは仕様データ送信部123によってデータサーバー5に送信され(S2)、データサーバー5の仕様データ取得部521によって取得される(S3)。送信(S2)は、S1で仕様データが記憶されたか否かをCPU12が判定し、記憶されたと判定した場合に行われても良く、CPU12が入力装置から送信の指示を受け付けた場合に行っても良い。また、本実施形態においては、S1で仕様データが登録されると、登録された仕様データに対応するコードが通信制御部11を介して第三端末3に送信される。第三端末3では、通信制御部31を介してCPU32がコードを取得し、取得されたコードは記憶手段33に記憶される。
S3で取得された仕様データは、セミフィニッシュレンズのコードと関連づけて仕様データ記憶部531に記憶される(S4)。なお、コードは、データサーバー5が仕様データを取得した場合に、データサーバー5において生成され、取得した仕様データと関連付けて仕様データ記憶部531に記憶されてもよい。データサーバー5がコードを生成する場合は、データサーバー5から第三端末3にコードが送信される。
第二端末2は、第三端末3のCPU32から送信されるコードをコード取得部224が取得したか否かを判定する(S5)。取得したと判定すると(S5、Yes)、取得したコードをコード出力部225からデータサーバー5に出力する(S6)。取得していないと判定した場合は(S5,No)、判定(S5)を繰り返す。
コード出力部225から出力されたコードをCPU52によって取得したデータサーバー5は、仕様データ記憶部531に記憶されたコードと取得したコードとを照合する。取得したコードと一致するコードがあった場合には、当該コードに対応付けられた仕様データを、仕様データ出力部522が第二端末2に出力する(S7)。一致するコードがなかった場合には、仕様データは出力されない。なお、該当するコードが存在しない旨をデータサーバー5が第二端末2に通知してもよい。S7で出力された仕様データは仕様データダウンロード部221によって取得(ダウンロード)される(S8)。ダウンロードされた仕様データは仕様データ記録部231に記憶される。入力装置24を介して、処方データが処方データ取得部228で取得され、処方データ記憶部232に記憶される。設計データ生成部222は、仕様データ記録部231に記憶された仕様データと処方データ記憶部232に記憶された処方データとに基づいて、眼鏡レンズの設計データを生成する(S9)。本実施形態においては、設計ソフトを用いて演算を行うことで設計データを生成する。
S9で生成された設計データは設計データ出力部223によって第三端末3に出力される(S10)。第三端末3では、設計データを設計データ取得部321が取得する(S11)。
S7における仕様データの出力は、CPU52が第二端末2からコードを取得する毎に繰り返される。仕様データが出力された回数は、計数部523によってカウントされる(S12)。カウントは、出力履歴を記憶手段53に記憶しておき、所定期間、例えば、数ヶ月間の履歴に基づいて出力回数をカウントしても良い。出力(S7)が行われる毎に累積の出力回数を更新しても良い。また、セミフィニッシュ業者が複数である場合は、コードに基づいて、セミフィニッシュ業者毎にカウントを行っても良い。所定期間における出力回数の情報が使用料演算部524に送られ、単価記憶部532に記憶された出力回数1回あたりのデータ使用料と出力回数とを乗算してデータ使用料が演算される(S13)。なお、仕様データが1回出力される毎に、計数部523から出力回数(1回)の情報が使用料演算部524に送信され、1回あたりのデータ使用料が累積のデータ使用料に加算されてもよい。使用料演算部524で演算されたデータ使用料は使用料送信部525によって第一端末1に送信される(S14)。
第一端末1では、データ使用料が使用料情報受信部124によって受信される(S15)。これにより、セミフィニッシュ業者は自己の使用データの使用料情報を取得することになる。
課金サーバー6を中心としたフローを図8に基づいて説明する。
図8において、前述の通り、生成された設計データが設計データ出力部223によって第三端末3に出力されると(S10)、第三端末3の設計データ取得部321に設計データが取得される(S11)。
NC加工プログラム生成部324では、設計データに基づいてレンズ加工機械Mを駆動することに用いられるプログラムが生成される(S16)。生成されたプログラムはNC加工プログラム記憶部332に記憶された後、入出力制御部35を介してレンズ加工機械Mに転送される。
レンズ加工機械Mでは、NC加工プログラムに従って、仕様データに対応するセミフィニッシュレンズが眼鏡レンズに加工される。加工された眼鏡レンズの加工数の情報はレンズ加工機械Mから加工数計数部322に送られ、加工数計数部322によって計数される(S17)。
加工数計数部322で計数された加工数の情報は、加工数出力部323によって課金サーバー6に出力される(S18)。
課金サーバー6では、加工数取得部621によって加工数の情報が取得される(S19)。S19において取得された加工数の情報は加工数送信部622によって第二端末2に送信される(S20)。
第二端末2では、S20において送信された加工数の情報を設計料演算部226が取得し、設計料を演算する(S21)。演算された設計料は設計料送信部227によって第三端末3に送信される(S22)。第三端末3では、S23において送信された設計料が設計料取得部326によって取得される(S23)。これにより、設計料が第三端末3を介してレンズ加工業者に通知される。
従って、本実施形態に関る設計データ提供システムでは、データサーバー5が、第一端末1から送信されるセミフィニッシュレンズの仕様データを取得する仕様データ取得部521と、仕様データ取得部521で取得された仕様データを記憶する仕様データ記憶部531と、仕様データ記憶部531に記憶された仕様データを第二端末2に出力する仕様データ出力部522と、を含むので、第一端末1から仕様データを取得し、第二端末2に出力できる。すなわち、第一端末1を使用することで、例えば、セミフィニッシュ業者は製造したセミフィニッシュレンズの仕様データを、データサーバー5を介して第二端末2に出力できる。データサーバー5は、仕様データ出力部522から第二端末2に出力された回数をカウントする計数部523と、計数部523でカウントされた回数に基づいてセミフィニッシュレンズのデータ使用料を演算する使用料演算部524と、使用料演算部524で演算されたデータ使用料を第一端末1に送信する使用料送信部525とを含むので、第一端末を使用するセミフィニッシュ業者に仕様データの使用料を通知できる。すなわち、例えば、レンズ設計業者はデータサーバーを介してセミフィニッシュ業者に使用料を課すことができる。これにより、仕様データを登録できるセミフィニッシュ業者を制限できるため、製造元(品質)の保証されたセミフィニッシュレンズの仕様データがデータサーバー5に記憶される。そのため、例えば、第二端末2に出力された仕様データに基づいて設計データを生成し、設計データに従ってセミフィニッシュレンズを加工する場合に、適切な品質のセミフィニッシュレンズを加工対象とすることができる。したがって、データサーバー5が無い場合と比較して、製造される眼鏡レンズの品質を向上させることができる。
本実施形態において、データサーバー5の仕様データ記憶部531は仕様データをセミフィニッシュレンズのコードと関連づけて記憶し、仕様データ出力部522は第二端末2から出力されたコードを取得した時に仕様データを第二端末2に出力するので、第二端末2は設計データ生成に使用するセミフィニッシュレンズの仕様データをデータベース5正確かつ簡易に取得することができる。
第二端末2は、仕様データに関連づけられたセミフィニッシュレンズのコードを取得するコード取得部224と、コード取得部224で取得されたコードを仕様データ取得部521に出力するコード出力部225とを備え、仕様データ出力部522は第三端末3から出力されたコードを取得した場合に仕様データを設計データ生成部222に出力する。そのため、仕様データに関連づけられたセミフィニッシュレンズのコードに基づいて、第三端末3が指定したセミフィニッシュレンズの仕様データをデータサーバーから第二端末がダウンロードすることができる。つまり、加工の対象となるセミフィニッシュレンズの仕様を正確かつ簡易に取得し、設計データを作成できる設計データ提供システムを提供することができる。
第三端末3は、設計データ取得部321で取得された眼鏡レンズの設計データに基づいてレンズ加工機械Mで製造された眼鏡レンズの完成品の加工数をカウントする加工数計数部322と、加工数計数部322でカウントされた加工数を課金サーバー6に出力する加工数出力部323とを含む。さらに、課金サーバー6は第二端末2に加工数の情報を出力する。従って、例えば、第三端末3においてカウントされた、加工した眼鏡レンズの数量に基づいて、第二端末が加工数に応じた設計料を算出することができる。
本実施形態の設計データ提供システムは、加工数出力部323で出力された加工数を取得する加工数取得部621と、この加工数取得部621で取得された加工数を第二端末2に送信する加工数送信部622とを有する課金サーバー6と、加工数送信部622から送信された加工数を取得し加工数に応じて設計料を演算する設計料演算部226と、設計料演算部226で演算された設計料を第三端末3に送信する設計料送信部227とを含む第二端末2と、を含む。課金サーバー6を介して第二端末2が加工数を取得し、加工数に応じて演算されたレンズの設計料を第三端末3に送信するので、例えば、レンズ設計業者が第二端末2を用いて、第三端末3を使用するレンズ加工業者にレンズ設計料を適正に請求することができる。
なお、本発明は本実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれる。
例えば、実施形態においては、第二端末2が1台である場合を説明したが、第二端末2は複数であってもよい。第二端末2が複数ある場合には、それぞれの第二端末2を識別するコード(第二端末のコード)をデータサーバー5に記憶しておき、第二端末のコード毎に仕様データの出力回数をカウントする。使用料演算部524は、第二端末のコード毎に使用料を演算し、使用料送信部525は第二端末のコードと出力回数を対応付けて第一端末1に出力する。これにより、例えば、第一端末1を介してセミフィニッシュ業者に仕様データの使用料を課金し使用料の支払いを第二端末のコードに基づいて各第二端末を使用するレンズ設計業者に分配できる。したがって、各なお、一のレンズ設計業者が複数の第二端末2を使用しても良い。この場合は、第二端末毎のコードを用いてもよいし、レンズ設計業者毎のコードを用いても良い。
実施形態では、課金サーバー6とデータサーバー5とを別々の装置として構成したが、課金サーバー6とデータサーバー5とを1つの装置から構成してもよい。
実施形態では設計される眼鏡レンズを内面累進屈折力レンズとしたが、設計される眼鏡レンズは外面累進屈折力レンズや、単焦点レンズであってもよい。
実施形態では、第三端末3から第二端末2にセミフィニッシュレンズのコードを出力したが、生産管理端末から第二端末2にコードを出力し、第二端末2で生成された設計データを第三端末3に出力してもよい。生産管理端末は第三端末3の設計データ取得状況や、加工の受注状況等、眼鏡レンズの生産を管理する。第三端末3が複数ある場合には、仕様データの出力先となる第三端末3を生産管理端末が第二端末2に通知することが好ましい。これにより、第三端末3を使用するレンズ加工業者における眼鏡レンズの生産を管理できるので、より効率的に眼鏡レンズを生産できる。
実施形態では、第二端末2が設計データを生成し、第三端末3に送信したが、第三端末3が設計データを生成してもよい。第三端末3が設計データを生成する場合は、第三端末3が実施形態の第二端末2の各構成を含む。
また、レンズ設計業者が製造したセミフィニッシュレンズをレンズ加工業者が製造する場合には、第一端末1と第二端末2は1つの装置であってもよい。
1…第一端末、2…第二端末、3…第三端末、5…データサーバー、6…課金サーバー、10…ネットワーク(通信回線)、122…仕様データ登録部、124…使用料情報受信部、221…仕様データダウンロード部、222…設計データ生成部、223…設計データ出力部、224…コード取得部、225…コード出力部、226…設計料演算部、227…設計料送信部、321…設計データ取得部、322…加工数計数部、323…加工数出力部、521…仕様データ取得部、522…仕様データ出力部、523…計数部、524…使用料演算部、525…使用料送信部、531…仕様データ記憶部、621…加工数取得部、622…加工数送信部、M…レンズ加工装置

Claims (2)

  1. 通信回線を介して接続されたデータサーバー、セミフィニッシュ業者が使用する第一端末、少なくとも前記セミフィニッシュ業者とは異なるレンズ設計業者が使用する第二端末、及びレンズ加工業者が使用する第三端末を含み、
    前記データサーバーは、
    セミフィニッシュレンズの仕様データを取得する仕様データ取得部と、
    前記仕様データを記憶する仕様データ記憶部と、
    前記仕様データ記憶部に記憶された前記仕様データを前記第二端末に出力する仕様データ出力部と、
    前記仕様データが出力された回数をカウントする計数部と、
    前記回数に基づいて前記仕様データの使用料を演算する使用料演算部と、
    前記使用料演算部によって演算された使用料の情報を前記第一端末に送信する使用料送信部と、を含み、
    前記第一端末は、
    前記データサーバーに前記セミフィニッシュ業者が製造した前記セミフィニッシュレンズの前記仕様データを送信する仕様データ送信部と、
    前記使用料送信部から送信された前記使用料の情報を受信する使用料受信部と、を含み、
    前記第二端末は、
    前記データサーバーから前記仕様データを取得するダウンロード部と、
    前記ダウンロード部で取得した前記仕様データに基づいて眼鏡レンズの設計データを生成する設計データ生成部と、
    前記設計データを前記第三端末に出力する設計データ出力部と、を含み、
    前記第三端末は、
    前記設計データ出力部から出力された前記設計データを取得する設計データ取得部と、
    前記設計データ取得部で取得した前記設計データに基づいて、取得した前記設計データの基になった前記仕様データに対応する前記セミフィニッシュレンズを加工対象とし、前記加工対象の前記セミフィニッシュレンズをレンズ工作機械によって加工させるプログラムを生成するプログラム生成部と、を含む、
    設計データ提供システム。
  2. セミフィニッシュ業者が製造したセミフィニッシュレンズの仕様データをデータサーバーが、少なくとも前記セミフィニッシュ業者とは異なるレンズ設計業者が使用する第二端末に出力することと、
    前記出力した回数に基づいて前記仕様データの使用料を前記データサーバーが演算することと、
    前記使用料の情報を前記データサーバーが、前記セミフィニッシュ業者が使用する第一端末に送信することと、
    前記データサーバーから出力された前記仕様データに基づいて、前記第二端末眼鏡レンズの設計データを生成することと、
    前記第二端末が、前記設計データをレンズ加工業者が使用する第三端末に出力することと、
    前記第三端末が、前記第二端末から出力された前記設計データに基づいて、出力された前記設計データの基になった前記仕様データに対応する前記セミフィニッシュレンズを加工対象とし、前記加工対象の前記セミフィニッシュレンズをレンズ工作機械によって加工させるプログラムを生成することと、を含む、
    設計データ提供方法。
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