JP6024397B2 - トルクレンチ - Google Patents

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本発明はトルクレンチに係り、特に、ゴルフクラブのヘッドに錘部材を着脱するために利用することのできるトルクレンチに関する。
ゴルフクラブは、そのヘッド重心位置を調整する手段として、例えば、ソール面側に錘部材を配置できるようにした構成が知られている。
錘部材は、錘本体と、当該錘本体を貫通するボルトとを含み、ボルトの一端側外周はねじ部として形成されている一方、他端側はトルクレンチに係脱可能な溝を備えたヘッドとして形成された構成が知られている。
このような錘部材は、例えば、特許文献1に開示される軸部(ビット)を備えたトルクレンチ(ドライバー)を用いて着脱することができる。
また、軸部の一端側に、当該軸部に直交する方向に延出するハンドルを設けて略T字状に形成し、ハンドルの延出方向に沿って形成された凹状の収容部に複数の錘部材を収容可能とし、必要に応じて、錘部材を取り出しできるようにしたトルクレンチも知られている。このトルクレンチは、収容部を開閉する片状の蓋体を備え、当該蓋体は、一端がヒンジ連結されて他端が自由端となる回転型や、ハンドルから完全に取り外しできる着脱型のものが存在する。
実開平1−164071号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたトルクレンチは、ゴルフクラブのヘッドに錘部材を着脱する専用のレンチとしては設計されていない。
また、蓋体を回転型としたトルクレンチにあっては、錘部材を取り出すために蓋体を開いてハンドルの天地を反対にしたときに、収容部に収容された全ての錘部材が抜け出てしまう、という不都合がある。しかも、蓋体を開いた状態でハンドルを回転操作したときに、開放位置にある蓋体に手の操作力が及んでしまい、蓋を破損してしまう、という不都合を招来する。
更に、蓋体を着脱型としたトルクレンチにあっては、回転型と同様に、ハンドルの天地を反対にしたときに、全ての錘部材が収容部から抜け出てしまう不都合の他、蓋体を紛失してしまう可能性も回避し得ないものとなる。
本発明の目的は、錘部材を一つずつ取り出すことができるとともに、錘部材を収容する収容部を開閉する部材を損傷させることがなく、耐久性にも優れたトルクレンチを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、特許請求の範囲記載の構成を採用したものであり、具体的には、ねじ部を有する錘部材のヘッドに係脱可能な係合部を備えた軸部と、当該軸部を保持するハンドルとを備えたトルクレンチであって、
前記ハンドルは、前記軸部の軸線と交わる方向に延出するとともに、当該延出方向に沿う個所に前記錘部材を収容可能な収容部を有するハンドル本体と、当該ハンドル本体に移動可能に設けられて前記収容部を開閉するスライド蓋とを含み、
前記スライド蓋は前記ハンドル本体に脱落不能に装着されるとともに、前記延出方向に沿ってスライドさせたときに、前記収容部を開放して何れか一の錘部材の出し入れを可能としたものである。
本発明において、前記ハンドル本体は前記軸部の軸線を中心として対称形状に設けられ、前記延出方向に沿う対称位置に、前記収容部がそれぞれ設けられる、という構成を採っている。
更に、前記スライド蓋を錘部材の取出位置にスライドさせたときに、当該スライド蓋がハンドル本体側にクリック動作を伴って係止するように構成することができる。
また、前記ハンドル本体にストラップ取り付け部を設けるとよい。
本発明によれば、ハンドル本体に設けられた収容部がスライド蓋によって開閉する構成となっているため、そのスライド量を調整して一部の収容部を開放させる操作が可能となる。従って、一つの収容部が開放するようにスライド蓋をスライド操作すれば、ハンドルの天地を反対にしても、他の収容部に収容された錘部材が抜け出てしまうような不都合は生じない。
また、ハンドル本体の延出方向に沿う対称位置に収容部を設ける構成とすれば、スライド蓋の操作方向を変えることで収容部から交互に錘部材を取り出す設計とすることができる。
更に、スライド蓋がハンドル本体にクリック動作を伴って係止する構成であれば、スライド蓋をスライドさせて停止したときの位置が適正か否かを感覚的に把握でき、また、収容部を開放して錘部材を取り出そうとしたときに、収容部が不用意に閉まってしまうような不都合も回避することができる。
また、ハンドル本体にストラップ取り付け部が設けられていれば、携帯上の便宜を図ることもできる。
実施形態に係るトルクレンチの概略斜視図。 (A)及び(B)は第1及び第2錘部材の概略斜視図 前記トルクレンチの概略正面図。 図1のA−A線に沿う概略断面図。 図3のB−B線に沿う部分概略断面図。 スライド蓋をスライドさせた状態を示すトルクレンチの概略断面図。
以下、本発明に係るトルクレンチの実施形態について、図面を参照しながら説明する。
なお、本実施形態において、基準となる図を挙げることなく、例えば、上、下、左、右、または、前、後といった方向を示した場合は、全て図3を正面に見た場合を基準とし、上、下、左、右方向が紙面に平行な方向であり、前が紙面に直交する手前方向、後が紙面に直交する奥方向とする。
図1に示されるように、トルクレンチ10は、先端(図1中下端)に係合部11Aを備えた軸部(ビット)11と、当該軸部11を保持するハンドル12とを備え、正面視において、概してT字状の外観形状となるように構成されている。軸部11は、図2に例示される第1及び第2錘部材W1、W2に係合してこれを回転させるためのものであり、ハンドル12は、軸部11を回転させる操作領域として機能する他、第1及び第2錘部材W1、W2を収容する領域として機能するものである。
前記第1及び第2錘部材W1、W2は、例えば、一般にドライバーと称されるゴルフクラブのヘッドのソール面側に設けられた凹部にねじ止めできるように設計されている。これら錘部材W1、W2は、それぞれ錘本体15と、当該錘本体15の中央部を貫通するボルト16とからなり、ボルト16の一端側(先端側)はねじ部としての雄ねじ16Aが形成されている。この一方、ボルト16の他端側は軸部11の先端に形成された係合部11Aが係脱する溝16Bを備えたヘッド16Cとして形成されている。ここで、第1錘部材W1の錘本体15は、第2錘部材W2の錘本体15より長軸に設けられて相対的に重くなるように構成されている。なお、第1、第2錘部材W1、W2は、錘本体15の大きさを同じものとし、材質を変えることで重量を相互に相違させたものであってもよい。
前記ハンドル12は、図3及び図4に示されるように、軸部11の中間部から上方領域の外周側に位置する略円筒状の胴部20と、この胴部20に連設されて軸部11の軸線方向に対して左右方向に交わる曲線方向に延出するとともに、内部に第1、第2錘部材W1、W2の第1、第2収容部22、23(図4参照)を備えたハンドル本体21と、このハンドル本体21の上部側に位置して第1、第2収容部22、23を開閉するスライド蓋25とを備えて構成されている。胴部20の上端には、軸部11に固着された連結部材27が固定可能に設けられており、これにより、軸部11がハンドル12に相対回転不能に保持されるようになっている。
前記ハンドル本体21は、図3に示されるように、正面視において、中央部が最も太く、左右両側が中央部に対して次第に細くなる外周曲面を有する形状となっている。このハンドル本体21は、軸部11の中心軸線C(図4参照)を中心として左右対称形状に設けられ、その延出方向に沿う左右対称位置に、第1、第2収容部22、23がそれぞれ設けられている。これら収容部22、23はハンドル本体21の上部側を延出方向に沿って凹状に設けることによって形成されている。なお、第1、第2収容部22、23間には、スライド蓋25の下面近傍に位置可能な筒部28が形成されており、第1、第2収容部22、23を形成する側壁内面上部には、図5、図6に示されるように、レール30が形成されている。また、ハンドル本体21の図3中下部左端側に穴を設けることによってストラップ取り付け部29が形成されている。
前記スライド蓋25は、ハンドル本体21の上部に強制的に嵌め込むことで、左右方向に移動可能となる状態で脱落不能に取り付けられている。このスライド蓋25は、第1、第2収容部22、23を開閉する円弧状に延びる長片状の頂壁部35と、この頂壁部35の前後方向(短寸幅方向)両側に連なる側端壁部36と、頂壁部35の下面側において、中央部に位置する中央突片37と、長手方向両側に位置する外側突片38とを備えて構成されている。側端壁部36の外面側には左右方向に沿って溝36A(図5参照)が形成されており、当該溝36Aにレール30が嵌合することにより、スライド蓋25がレール30に沿って移動可能となっている。また、中央突片37、外側突片38は、正面視において、それぞれ中央部が最も突出量が大きくなる湾曲形状に設けられており、外側突片38と頂壁部35の長手方向端部との間には、凹み部40(図6参照)がそれぞれ設けられている。なお、スライド蓋25の左右両側の上面部分には、操作力を付与する指先の滑りを防止するための滑り防止部25Aが形成されている。
次に、本実施形態に係るトルクレンチの使用方法について説明する。
トルクレンチ10は、図4に示されるように、第1、第2収容部22、23に第1、第2錘部材W1、W2がそれぞれ収容されており、各収容部22、23は、スライド蓋25によって閉塞されている。
ここで、例えば、第1錘部材W1を図示しないゴルフクラブヘッドに装着しようとする場合には、図6に示されるように、スライド蓋25を右側にスライドさせる。スライド操作力を付与することで、中央突片37は、筒部28に係合している位置から抜け出し、左側の外側突片38がクリック動作を伴って筒部28内に位置するスライド限まで移動が許容される。本実施形態におけるスライド限は、外側突片38の左側に設けられた凹み部40内に筒部28の端部分が食い込むことによって決定されるようになっている。
このようにして第1収容部22が開放された後、トルクレンチ10を天地逆さまにすれば、第1錘部材W1は、その重さによって第1収容部22から抜け出ることとなり、第1錘部材W1をゴルフクラブのヘッドにおける錘取り付け位置に配置し、軸部11の係合部11Aをボルト16のヘッド16Bに係合させて回転操作すればよい。この際、スライド蓋25は、初期の閉蓋位置に戻してハンドル12を回転させることができる。スライド蓋25を閉蓋位置に戻す時も、中央突片37が筒部28内に位置する瞬間にクリック動作を伴って嵌り込み操作の適正化を把握できる。なお、ハンドル12の回転は、図6に示されるように、スライド蓋25を半分開放したまま行ってもよい。この際、ハンドル12を握って回転操作を付与する領域は、ハンドル本体21の上面領域内にスライド蓋25が収まる状態にあるので、スライド蓋25を損傷させてしまうような力が作用するようなことはない。
なお、第2錘部材W2を使用する場合には、スライド蓋25の移動方向を反対側にすればよい。
従って、このような実施形態によれば、ハンドル12内に複数の錘部材W1、W2を収容した状態において、何れか一方を選択的に取り出すことができ、また、スライド蓋25が一部の収容部を開放した状態でハンドル12を握って操作しても、スライド蓋25を損傷してしまうような不都合を回避することができる、という効果を得る。
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施例に対し、当業者が様々な変更を加えることができるものである。
例えば、スライド蓋25がクリック動作を伴ってスライドするための節度機構は図示構成例に限定されるものではく、適宜な凸部と凹部との対応形状をスライド蓋25とハンドル本体21とに施すことで構成することができる。
10…トルクレンチ、11…軸部、11A…係合部、12…ハンドル、16A…ねじ部、16C…ヘッド、21…ハンドル本体、22…第1収容部、23…第2収容部、25…スライド蓋、29…ストラップ取り付け部、C…中心軸線、W1…第1錘部材、W2…第2錘部材

Claims (4)

  1. ねじ部を有する錘部材のヘッドに係脱可能な係合部を備えた軸部と、当該軸部を保持するハンドルとを備えたトルクレンチであって、
    前記ハンドルは、前記軸部の軸線と交わる方向に延出するとともに、当該延出方向に沿う個所に前記錘部材を収容可能な収容部を有するハンドル本体と、当該ハンドル本体に移動可能に設けられて前記収容部を開閉するスライド蓋とを含み、
    前記スライド蓋は前記ハンドル本体に脱落不能に装着されるとともに、前記延出方向に沿ってスライドさせたときに、前記収容部を開放して何れか一の錘部材の出し入れを可能とすることを特徴とするトルクレンチ。
  2. 前記ハンドル本体は前記軸部の軸線を中心として対称形状に設けられ、前記延出方向に沿う対称位置に、前記収容部がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1記載のトルクレンチ。
  3. 前記スライド蓋を錘部材の取出位置にスライドさせたときに、当該スライド蓋がハンドル本体側にクリック動作を伴って係止することを特徴とする請求項1又は2記載のトルクレンチ。
  4. 前記ハンドル本体にストラップ取り付け部が設けられていることを特徴とする請求項1、2又は3記載のトルクレンチ。
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