JP6023484B2 - 無線基地局及び移動局 - Google Patents

無線基地局及び移動局 Download PDF

Info

Publication number
JP6023484B2
JP6023484B2 JP2012152343A JP2012152343A JP6023484B2 JP 6023484 B2 JP6023484 B2 JP 6023484B2 JP 2012152343 A JP2012152343 A JP 2012152343A JP 2012152343 A JP2012152343 A JP 2012152343A JP 6023484 B2 JP6023484 B2 JP 6023484B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
random access
mobile station
access procedure
radio base
execution unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012152343A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013258666A (ja
Inventor
高橋 秀明
秀明 高橋
アンダルマワンティ ハプサリ ウリ
アンダルマワンティ ハプサリ ウリ
健一郎 青柳
健一郎 青柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2012152343A priority Critical patent/JP6023484B2/ja
Priority to US14/401,853 priority patent/US9661660B2/en
Priority to CN201380024868.9A priority patent/CN104285495A/zh
Priority to PCT/JP2013/063751 priority patent/WO2013172439A1/ja
Publication of JP2013258666A publication Critical patent/JP2013258666A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6023484B2 publication Critical patent/JP6023484B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access, e.g. scheduled or random access
    • H04W74/08Non-scheduled or contention based access, e.g. random access, ALOHA, CSMA [Carrier Sense Multiple Access]
    • H04W74/0833Non-scheduled or contention based access, e.g. random access, ALOHA, CSMA [Carrier Sense Multiple Access] using a random access procedure
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0053Allocation of signaling, i.e. of overhead other than pilot signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/90Services for handling of emergency or hazardous situations, e.g. earthquake and tsunami warning systems [ETWS]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/50Connection management for emergency connections
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/26Network addressing or numbering for mobility support
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0001Arrangements for dividing the transmission path
    • H04L5/0003Two-dimensional division
    • H04L5/0005Time-frequency
    • H04L5/0007Time-frequency the frequencies being orthogonal, e.g. OFDM(A), DMT
    • H04L5/001Time-frequency the frequencies being orthogonal, e.g. OFDM(A), DMT the frequencies being arranged in component carriers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access, e.g. scheduled or random access
    • H04W74/002Transmission of channel access control information
    • H04W74/004Transmission of channel access control information in the uplink, i.e. towards network
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access, e.g. scheduled or random access
    • H04W74/002Transmission of channel access control information
    • H04W74/006Transmission of channel access control information in the downlink, i.e. towards the terminal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/20Manipulation of established connections
    • H04W76/28Discontinuous transmission [DTX]; Discontinuous reception [DRX]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/08Access point devices

Description

本発明は、無線基地局及び移動局に関する。
LTE(Long Term Evolution)方式の移動通信システムでは、ACB(Access Class Barring)のメカニズムを用いて、RRC_IDLE状態(アイドル状態)の移動局UEによって発信処理(位置登録処理を含む。以下、同様)に関する信号、例えば、位置登録処理用シグナリング(MO-signalling)やU-plane発信処理用シグナリング(MO-data)を送信するための「RA(Random Access) Request」の送信を規制することができる。
3GPP TS36.300 3GPP TS36.211 3GPP TS36.213 3GPP TS36.321 3GPP TS36.331
しかしながら、従来のLTE方式の移動通信システムでは、RRC_CONNECTED状態(接続状態)で且つDRX(Discontinuous Reception)状態(間欠受信状態)の移動局UEによって「UL data arrival」を契機として行われるRA手順における「RA Preamble」の送信に対して、ACBを行うことができない、すなわち、かかる「RA Preamble」の送信を規制することができない。
その結果、混雑時に、優先端末による発信処理や緊急呼の発信処理を行うためのRA手順で送信される「RA Preamble」が、上述の「RA Preamble」に衝突し、かかるRA手順が失敗したり、DRX状態への復帰に伴うネットワークリソースの枯渇や処理輻輳により、かかる発信処理が遅延したり、かかる発信処理が失敗したりする可能性があるという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、混雑時においても、優先端末による発信処理や緊急呼の発信処理を成功させる確率を向上させることができる無線基地局及び移動局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、無線基地局であって、移動局が、間欠受信状態から連続受信状態に復帰する際に、該移動局との間でランダムアクセス手順を実行するように構成されているランダムアクセス手順実行部を具備しており、前記ランダムアクセス手順実行部は、前記復帰を拒絶する場合、前記ランダムアクセス手順において、前記移動局から受信したMAC制御要素に対して、所定のMAC制御要素を送信するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、無線基地局であって、移動局が、間欠受信状態から連続受信状態に復帰する際に、該移動局との間でランダムアクセス手順を実行するように構成されているランダムアクセス手順実行部を具備しており、前記ランダムアクセス手順実行部は、前記復帰を拒絶する場合、前記ランダムアクセス手順において、前記移動局から受信したMAC制御要素によって通知されたC-RNTIを用いた物理下りリンク制御チャネルを送信する代わりに、所定のRNTIを用いた物理下りリンク制御チャネルを送信するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、移動局であって、間欠受信状態から連続受信状態に復帰する際に、無線基地局との間でランダムアクセス手順を実行するように構成されているランダムアクセス手順実行部と、前記ランダムアクセス手順実行部が、前記ランダムアクセス手順において、前記移動局から該無線基地局に対して送信したMAC制御要素に対して、所定のMAC制御要素を受信した場合に、前記間欠受信状態に留まることを決定するように構成されている状態管理部とを具備することを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、移動局であって、間欠受信状態から連続受信状態に復帰する際に、無線基地局との間でランダムアクセス手順を実行するように構成されているランダムアクセス手順実行部と、前記ランダムアクセス手順実行部が、前記ランダムアクセス手順において、前記移動局から該無線基地局に対して送信したMAC制御要素によって通知したC-RNTIを用いた物理下りリンク制御チャネルの代わりに、所定のRNTIを用いた物理下りリンク制御チャネルを受信した場合に、前記間欠受信状態に留まることを決定するように構成されている状態管理部とを具備することを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、無線基地局であって、移動局が、間欠受信状態から連続受信状態に復帰する際に、該移動局との間でランダムアクセス手順を実行するように構成されているランダムアクセス手順実行部を具備しており、前記ランダムアクセス手順実行部は、前記復帰を拒絶する場合、前記ランダムアクセス手順において、前記移動局から受信したMAC制御要素に対して、コネクション解放メッセージを送信するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第6の特徴は、移動局であって、間欠受信状態から連続受信状態に復帰する際に、無線基地局との間でランダムアクセス手順を実行するように構成されているランダムアクセス手順実行部と、前記ランダムアクセス手順実行部が、前記ランダムアクセス手順において、前記移動局から該無線基地局に対して送信したMAC制御要素に対して、コネクション解放メッセージを受信した場合に、前記間欠受信状態に留まることを決定するように構成されている状態管理部とを具備することを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、混雑時においても、優先端末による発信処理や緊急呼の発信処理を成功させる確率を向上させることができる無線基地局及び移動局を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって送信されるMAC-CEの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって送信されるMAC-CEの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって送信される「RACH-ConfigCommon」の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって送信される「RACH-ConfigCommon」の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る無線基地局によって用いられるRNTIの一例を示す図である。 本発明の変更例1に係る移動通信システムの動作を説明するためのフローチャートである。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図8を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
本実施形態に係る移動通信システムは、LTE方式をサポートするものであって、図1に示すように、無線基地局eNBと、移動局UEとを具備している。
図2に示すように、本実施形態に係る無線基地局eNBは、RA手順実行部11と、決定部12とを具備している。
RA手順実行部11は、移動局UEとの間で、RA(Random Acces)手順を行うように構成されている。
例えば、移動局UEが、DRX状態からnon-DRX状態に復帰する際に、或いは、RRC_IDLE状態からRRC_CONNECTED状態に遷移する際に、RA手順実行部11は、かかる移動局UEとの間でRA手順を実行するように構成されている。
ここで、移動局UEがDRX状態からnon-DRX状態に復帰する際のRA手順、及び、RRC_IDLE状態からRRC_CONNECTED状態に遷移する際のRA手順は、異なる。
決定部12は、移動局UEがDRX状態からnon-DRX状態に復帰する際のRA手順(Contention Based RA Procedure)において、かかる復帰を受け付けるか否かについて決定するように構成されている。
例えば、決定部12は、無線アクセスネットワークの輻輳状態や所定のオペレータルール等に基づいて、かかる決定を行うことができるように構成されていてもよい。
また、RA手順実行部11は、かかる復帰を拒絶する場合、すなわち、決定部12によって当該復帰が拒絶された場合、上述のRA手順において、移動局UEから受信したMAC-CE(Media Access Control-Control Element)に対して、所定のMAC-CEを送信するように構成されていてもよい。
なお、かかる場合、RA手順実行部11は、移動局UEから受信したMAC-CEによって通知されたC-RNTIを用いたPDCCHを送信する代わりに、所定のMAC-CEを送信するように構成されていてもよいし、かかるC-RNTIを用いたPDCCHに加えて、所定のMAC-CEを送信するように構成されていてもよい。
ここで、所定のMAC-CEは、新たに規定されたMAC-CE(新規MAC-CE)であってもよいし、既存の「DRX Command MAC Control Element」であってもよい。
また、RA手順実行部11は、所定のMAC-CEによって、移動局UEがRA手順を再度試みることができるまでの待機時間を通知するように構成されていてもよい。
かかる場合、例えば、新規MAC-CEは、図3に示すように、移動局UEがRA手順を再度試みることができるまでの待機時間を示す「Wait timer」を通知することができるように構成されていてもよい。例えば、「Wait timer」に設定される単位は、「秒」や「分」等であってもよい。
なお、新規MAC-CEに付与されるLCID(Logical Channel ID)は、例えば、図4に示すように、「11010」となるように構成されていてもよい。
或いは、RA手順実行部11は、RRCメッセージ(個別シグナリング)、例えば、RRCコネクション確立時に送信される「RACH-ConfigCommon」によって、移動局UEがRA手順を再度試みることができるまでの待機時間を通知するように構成されていてもよい。
かかる場合、例えば、「RACH-ConfigCommon」は、図5及び図6に示すように、移動局UEがRA手順を再度試みることができるまでの待機時間を示す「waitTime」を通知することができるように構成されていてもよい。例えば、「waitTime」に設定される単位は、「秒」や「分」等であってもよい。
或いは、RA手順実行部11は、RRCコネクション再設定(RRC Connection Reconfiguration)の際に、RRCメッセージ(個別シグナリング)によって、移動局UEがRA手順を再度試みることができるまでの待機時間を通知するように構成されていてもよい。
或いは、RA手順実行部11は、SIB(System Information Block)の「RACH Config IE」によって、移動局UEがRA手順を再度試みることができるまでの待機時間を通知するように構成されていてもよい。
図7に示すように、移動局UEは、状態管理部21と、RA手順実行部22とを具備している。
状態管理部21は、移動局UEの状態、例えば、DRX状態や、non-DRX状態(RRC_CONNECTED状態)や、RRC_IDLE状態を管理するように構成されている。
RA手順実行部22は、無線基地局eNBとの間で、RA手順を行うように構成されている。
例えば、移動局UEが、DRX状態からnon-DRX状態に復帰する際に、或いは、RRC_IDLE状態からRRC_CONNECTED状態に遷移する際に、RA手順実行部22は、無線基地局eNBとの間でRA手順を実行するように構成されている。
RA手順実行部22が、DRX状態からnon-DRX状態に復帰する際のRA手順において、無線基地局eNBから、無線基地局eNBに対して送信したMAC-CEによって通知したC-RNTIを用いたPDCCHの代わりに、所定のMAC-CEを受信した場合に、状態管理部21は、DRX状態からnon-DRX状態に復帰することなく、DRX状態に留まることを決定するように構成されている。
また、RA手順実行部22は、所定のMAC-CEによって「Wait timer」が通知された場合、かかる「Wait timer」が経過するまでの期間は、上述のRA手順を試みないように構成されていてもよい。
或いは、RA手順実行部22は、所定のMAC-CEを受信した場合で、かつ、「RACH-ConfigCommon」によって「waitTime」が通知されている場合、かかる「waitTime」が経過するまでの期間は、上述のRA手順を試みないように構成されていてもよい。
或いは、RA手順実行部22は、所定のMAC-CEを受信した場合には、一定期間、例えば、既存の「Backoff timer」の最大値(960ms)の10倍(9600ms)の期間、上述のRA手順を試みないように構成されていてもよい。
以下、図8を参照して、本実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
図8に示すように、移動局UEは、DRX状態からnon-DRX状態に復帰することを決定すると、ランダムアクセス手順(Contention Based RA Procedure)を開始するために、ステップS1001において、無線基地局eNBに対して、「Random Access Preamble(RAプリアンブル)」を送信する。
ステップS1002において、無線基地局eNBは、移動局UEに対して、「Random Access Response」を送信する。
ステップS1003において、移動局UEは、無線基地局eNBに対して、「Scheduling Transmission(Message3)」として、移動局UEのC-RNTIを通知するMAC-CEのみを送信する。
無線基地局eNBは、上述の復帰を拒絶することを決定すると、ステップS1004において、移動局UEに対して、「Message4」として、MAC-CEに対して、上述の所定のMAC-CEを送信する。
本実施形態に係る発明によれば、無線基地局eNBは、DRX状態からnon-DRX状態に復帰する際のRA手順を拒絶することができるので、RRC_CONNECTED状態で且つDRX状態の移動局UEによる発信処理が多発する場合であっても、優先端末による発信処理や緊急呼の発信処理を成功させる確率を向上させることができる。
(本発明の第2の実施形態に係る移動通信システム)
以下、図9を参照して、本発明の第2の実施形態に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムの相違点に着目して説明する。
本実施形態に係る移動通信システムでは、無線基地局eNBのRA手順実行部11は、移動局UEのDRX状態からnon-DRX状態への復帰を拒絶する場合、上述のRA手順において、移動局UEから受信したMAC-CEによって通知されたC-RNTIを用いたPDCCHを送信する代わりに、所定のRNTIを用いたPDCCHを送信するように構成されている。
かかる場合には、RA手順実行部11は、例えば、図9に示すように、かかる所定のRNTIとして、現在使用されていないReserveビットである「FFFFC」を用いるように構成されていてもよい。
また、移動局UEのRA手順実行部22が、上述のRA手順において、無線基地局eNBから、無線基地局eNBに対して送信したMAC-CEによって通知したC-RNTIを用いたPDCCHの代わりに、所定のRNTIを用いたPDCCHを受信した場合に、移動局UEの状態管理部21は、DRX状態からnon-DRX状態に復帰することなく、DRX状態に留まることを決定するように構成されている。
(変更例1)
以下、図10を参照して、本発明の変更例1に係る移動通信システムについて、上述の第1及び第2の実施形態に係る移動通信システムの相違点に着目して説明する。
本変更例1に係る移動通信システムでは、無線基地局eNBのRA手順実行部11は、AC(Access Class)11〜15を有する移動局UEである優先端末からのRA手順については拒絶しないように構成されている。
すなわち、RA手順実行部11は、非優先端末がDRX状態からnon-DRX状態に復帰する際のRA手順について拒絶する場合であっても、優先端末がDRX状態からnon-DRX状態に復帰する際のRA手順については拒絶しないように構成されている。
そのために、RA手順実行部11は、RRCコネクション確立時に払い出したC-RNTIのうち、優先端末宛てに払い出したC-RNTIを記憶しておくように構成されている。
そして、RA手順実行部11は、移動局UEがDRX状態からnon-DRX状態に復帰する際のRA手順において、「Message3」としてのMAC-CEによって通知されたC-RNTIが、優先端末宛てに払い出したC-RNTIであると判定すると、無線アクセスネットワークが輻輳している場合であっても、かかるRA手順について受け付けるように構成されている。
以下、図10を参照して、本変更例1に係る移動通信システムの動作について説明する。
図10に示すように、移動局UEは、RRC_IDLE状態からRRC_CONNECTED状態に遷移することを決定すると、ランダムアクセス手順を開始するために、ステップS2001において、無線基地局eNBに対して、「Random Access Preamble」を送信する。
ステップS2002において、無線基地局eNBは、移動局UEに対して、テンポラリのC-RNTIを払い出し、かかるテンポラリのC-RNTIを通知する「Random Access Response」を送信する。
ステップ2003において、移動局UEは、無線基地局eNBに対して、「Scheduling Transmission(Message3)」として、「establishmet cause:highPriorityAccess」と設定されている「RRC Connection Request」を送信する。
ここで、無線基地局eNBは、「establishmet cause:highPriorityAccess」に基づいて、移動局UEが優先端末であることを検出する。
ステップS2004において、無線基地局eNBは、移動局UEに対して、「Contention Resolution(Message4)」として、「RRC Connection Setup」を送信する。
ここで、移動局UEは、テンポラリのC-RNTIを、正式な移動局UEおnC-RNTIとする。
ステップS2005において、移動局UEは、無線基地局eNBに対して、「RRC Connection Setup Complete」を送信する。
ここで、無線基地局eNBは、移動局UEに対して払い出したC-RNTIを、優先端末宛てに払い出したC-RNTIであると記憶する。
その後、DRX状態に遷移した移動局UEは、DRX状態からnon-DRX状態に復帰することを決定すると、ランダムアクセス手順(Contention Based RA Procedure)を開始するために、ステップS2101において、無線基地局eNBに対して、「Random Access Preamble」を送信する。
ステップS2102において、無線基地局eNBは、移動局UEに対して、「Random Access Response」を送信する。
ステップS2103において、移動局UEは、無線基地局eNBに対して、「Scheduling Transmission(Message3)」として、移動局UEのC-RNTIを通知するMAC-CEのみを送信する。
無線基地局eNBは、かかる移動局UEのC-RNTIが、優先端末宛てに払い出したC-RNTIであると判定し、無線アクセスネットワークが輻輳しているような場合であっても、すなわち、非優先端末のDRX状態からnon-DRX状態への復帰に伴うRA手順を拒絶する場合であっても、かかるRA手順を受け付けることと決定し、ステップS1004において、移動局UEに対して、「Contention Resolution(Message4)」として、MAC-CEによって通知された移動局UEのC-RNTIを用いたPDCCHを送信する。
(変更例2)
以下、本発明の変更例2に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムの相違点に着目して説明する。
本変更例2に係る移動通信システムでは、無線基地局eNBのRA手順実行部11は、移動局UEのDRX状態からnon-DRX状態への復帰を拒絶する場合、図8に示すRA手順のステップS1004において、ステップS1003において移動局UEから受信したMAC-CEに対して、「RRC Connection Release」を送信するように構成されている。
ここで、RA手順実行部11は、「RRC Connection Release」によって、移動局UEをRRC_IDLE状態に遷移させるように構成されていてもよい。
一方、移動局UEのRA手順実行部22は、図8に示すRA手順のステップS1004において、無線基地局eNBから「RRC Connection Release」を受信した場合に、移動局UEの状態管理部21は、RRC_IDLE状態に遷移することを決定するように構成されている。
ここで、移動局UEのRA手順実行部22は、「RRC Connection Release」によって「waitTime」が通知された場合、RRC_IDLE状態において、かかる「waitTime」が経過するまでの期間は、上述のRA手順を試みないように構成されていてもよい。なお、RRC_IDLE状態では、ネットワークが、RRC_IDLE状態用のACBを適用してもよい、すなわち、ACB情報を報知してもよい。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、無線基地局eNBであって、移動局UEが、DRX状態(間欠受信状態)からnon-DRX状態(連続受信状態)に復帰する際に、移動局UEとの間でRA手順(ランダムアクセス手順)を実行するように構成されているRA手順実行部11を具備しており、RA手順実行部11は、かかる復帰を拒絶する場合、上述のRA手順において、移動局UEから受信したMAC-CE(MAC制御要素)に対して、所定のMAC-CEを送信するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第2の特徴は、無線基地局eNBであって、移動局UEが、DRX状態からnon-DRX状態に復帰する際に、移動局UEとの間でRA手順を実行するように構成されているRA手順実行部11を具備しており、RA手順実行部11は、かかる復帰を拒絶する場合、上述のRA手順において、移動局UEから受信したMAC-CEによって通知されたC-RNTIを用いたPDCCHを送信する代わりに、所定のRNTIを用いたPDCCHを送信するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第1の特徴において、RA手順実行部11は、所定のMAC-CEによって、移動局UEがRA手順を再度試みることができるまでの待機時間を示す「Wait timer」を通知するように構成されていてもよい。
本実施形態の第1又は第2の特徴において、RA手順実行部11は、「RACH-ConfigCommon(RRCメッセージ)」によって、移動局UEがRA手順を再度試みることができるまでの待機時間を示す「waitTime」を通知するように構成されていてもよい。
本実施形態の第3の特徴は、移動局UEであって、DRX状態からnon-DRX状態に復帰する際に、無線基地局eNBとの間でRA手順を実行するように構成されているRA手順実行部22と、RA手順実行部22が、上述のRA手順において、移動局UEから無線基地局eNBに対して送信したMAC-CEに対して、所定のMAC-CEを受信した場合に、DRX状態に留まることを決定するように構成されている状態管理部21とを具備することを要旨とする。
本実施形態の第4の特徴は、移動局UEであって、DRX状態からnon-DRX状態に復帰する際に、無線基地局eNBとの間でRA手順を実行するように構成されているRA手順実行部22と、RA手順実行部22が、上述のRA手順において、移動局UEから無線基地局eNBに対して送信したMAC-CEによって通知したC-RNTIを用いたPDCCHの代わりに、所定のRNTIを用いたPDCCHを受信した場合に、DRX状態に留まることを決定するように構成されている状態管理部21とを具備することを要旨とする。
本実施形態の第3の特徴において、RA手順実行部22は、所定のMAC-CEによって「Wait timer」が通知された場合、かかる「Wait timer」が経過するまでの期間は、上述のRA手順を試みないように構成されていてもよい。
本実施形態の第3の特徴において、RA手順実行部22は、所定のMAC-CEを受信した場合で、かつ、「RACH-ConfigCommon」によって「waitTtime」が通知されている場合、かかる「waitTtime」が経過するまでの期間は、上述のRA手順を試みないように構成されていてもよい。
本実施形態の第4の特徴において、RA手順実行部22は、所定のRNTIを用いたPDCCHを受信した場合で、かつ、「RACH-ConfigCommon」によって「waitTtime」が通知されている場合、かかる「waitTtime」が経過するまでの期間は、上述のRA手順を試みないように構成されていてもよい。
本実施形態の第5の特徴は、無線基地局eNBであって、移動局UEが、DRX状態からnon-DRX状態に復帰する際に、移動局UEとの間でRA手順を実行するように構成されているRA手順実行部11を具備しており、RA手順実行部11は、かかる復帰を拒絶する場合、上述のRA手順において、移動局UEから受信したMAC-CEに対して、「RRC Connection Release(コネクション解放メッセージ)」を送信するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第5の特徴において、RA手順実行部11は、「RRC Connection Release」によって、前記移動局が前記ランダムアクセス手順を再度試みることができるまでの待機時間を示す「waitTime」を通知するように構成されていてもよい。
本実施形態の第6の特徴は、移動局UEであって、DRX状態からnon-DRX状態に復帰する際に、無線基地局eNBとの間でRA手順を実行するように構成されているRA手順実行部22と、RA手順実行部22が、上述のRA手順において、移動局UEから無線基地局eNBに対して送信したMAC-CEに対して、「RRC Connection Release」を受信した場合に、DRX状態に留まることを決定するように構成されている状態管理部21とを具備することを要旨とする。
本実施形態の第6の特徴において、RA手順実行部22は、「RRC Connection Release」によって「waitTime」が通知された場合、かかる「waitTime」が経過するまでの期間は、上述のRA手順を試みないように構成されていてもよい。
なお、上述の移動局UEや無線基地局eNBの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、移動局UEや無線基地局eNB内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして移動局UEや無線基地局eNB内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
UE…移動局
eNB…無線基地局
11、22…RA手順実行部
12…決定部
21…状態管理部

Claims (13)

  1. 移動局が、間欠受信状態から連続受信状態に復帰する際に、該移動局との間でランダムアクセス手順を実行するように構成されているランダムアクセス手順実行部を具備しており、
    前記ランダムアクセス手順実行部は、前記復帰を拒絶する場合、前記ランダムアクセス手順において、前記移動局から受信したMAC制御要素に対して、前記移動局が間欠受信状態に留まることを示すMAC制御要素を送信するように構成されていることを特徴とする無線基地局。
  2. 移動局が、間欠受信状態から連続受信状態に復帰する際に、該移動局との間でランダムアクセス手順を実行するように構成されているランダムアクセス手順実行部を具備しており、
    前記ランダムアクセス手順実行部は、前記復帰を拒絶する場合、前記ランダムアクセス手順において、前記移動局から受信したMAC制御要素によって通知されたC-RNTIを用いた物理下りリンク制御チャネルを送信する代わりに、所定のRNTIを用いた物理下りリンク制御チャネルを送信するように構成されていることを特徴とする無線基地局。
  3. 前記ランダムアクセス手順実行部は、前記MAC制御要素によって、前記移動局が前記ランダムアクセス手順を再度試みることができるまでの待機時間を通知するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の無線基地局。
  4. 前記ランダムアクセス手順実行部は、RRCメッセージによって、前記移動局が前記ランダムアクセス手順を再度試みることができるまでの待機時間を通知するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の無線基地局。
  5. 間欠受信状態から連続受信状態に復帰する際に、無線基地局との間でランダムアクセス手順を実行するように構成されているランダムアクセス手順実行部と、
    前記ランダムアクセス手順実行部が、前記ランダムアクセス手順において、移動局から該無線基地局に対して送信したMAC制御要素に対して、前記移動局が間欠受信状態に留まることを示すMAC制御要素を受信した場合に、前記間欠受信状態に留まることを決定するように構成されている状態管理部とを具備することを特徴とする移動局。
  6. 間欠受信状態から連続受信状態に復帰する際に、無線基地局との間でランダムアクセス手順を実行するように構成されているランダムアクセス手順実行部と、
    前記ランダムアクセス手順実行部が、前記ランダムアクセス手順において、移動局から該無線基地局に対して送信したMAC制御要素によって通知したC-RNTIを用いた物理下りリンク制御チャネルの代わりに、所定のRNTIを用いた物理下りリンク制御チャネルを受信した場合に、前記間欠受信状態に留まることを決定するように構成されている状態管理部とを具備することを特徴とする移動局。
  7. 前記ランダムアクセス手順実行部は、前記MAC制御要素によって待機時間が通知された場合、該待機時間が経過するまでの期間は、前記ランダムアクセス手順を試みないように構成されていることを特徴とする請求項5に記載の移動局。
  8. 前記ランダムアクセス手順実行部は、前記MAC制御要素を受信した場合で、かつ、RRCメッセージによって待機時間が通知されている場合、該待機時間が経過するまでの期間は、前記ランダムアクセス手順を試みないように構成されていることを特徴とする請求項5に記載の移動局。
  9. 前記ランダムアクセス手順実行部は、前記所定のRNTIを用いた物理下りリンク制御チャネルを受信した場合で、かつ、RRCメッセージによって待機時間が通知されている場合、該待機時間が経過するまでの期間は、前記ランダムアクセス手順を試みないように構成されていることを特徴とする請求項6に記載の移動局。
  10. 移動局が、間欠受信状態から連続受信状態に復帰する際に、該移動局との間でランダムアクセス手順を実行するように構成されているランダムアクセス手順実行部を具備しており、
    前記ランダムアクセス手順実行部は、前記復帰を拒絶する場合、前記ランダムアクセス手順において、前記移動局から受信したMAC制御要素に対して、コネクション解放メッセージを送信するように構成されていることを特徴とする無線基地局。
  11. 前記ランダムアクセス手順実行部は、前記コネクション解放メッセージによって、前記移動局が前記ランダムアクセス手順を再度試みることができるまでの待機時間を通知するように構成されていることを特徴とする請求項10に記載の無線基地局。
  12. 間欠受信状態から連続受信状態に復帰する際に、無線基地局との間でランダムアクセス手順を実行するように構成されているランダムアクセス手順実行部と、
    前記ランダムアクセス手順実行部が、前記ランダムアクセス手順において、移動局から該無線基地局に対して送信したMAC制御要素に対して、コネクション解放メッセージを受信した場合に、前記間欠受信状態に留まることを決定するように構成されている状態管理部とを具備することを特徴とする移動局。
  13. 前記ランダムアクセス手順実行部は、前記コネクション解放メッセージによって待機時間が通知された場合、該待機時間が経過するまでの期間は、前記ランダムアクセス手順を試みないように構成されていることを特徴とする請求項12に記載の移動局。
JP2012152343A 2012-05-18 2012-07-06 無線基地局及び移動局 Expired - Fee Related JP6023484B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012152343A JP6023484B2 (ja) 2012-05-18 2012-07-06 無線基地局及び移動局
US14/401,853 US9661660B2 (en) 2012-05-18 2013-05-17 Radio base station and mobile station
CN201380024868.9A CN104285495A (zh) 2012-05-18 2013-05-17 无线基站以及移动台
PCT/JP2013/063751 WO2013172439A1 (ja) 2012-05-18 2013-05-17 無線基地局及び移動局

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012114786 2012-05-18
JP2012114786 2012-05-18
JP2012152343A JP6023484B2 (ja) 2012-05-18 2012-07-06 無線基地局及び移動局

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013258666A JP2013258666A (ja) 2013-12-26
JP6023484B2 true JP6023484B2 (ja) 2016-11-09

Family

ID=49583838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012152343A Expired - Fee Related JP6023484B2 (ja) 2012-05-18 2012-07-06 無線基地局及び移動局

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9661660B2 (ja)
JP (1) JP6023484B2 (ja)
CN (1) CN104285495A (ja)
WO (1) WO2013172439A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015152681A1 (en) * 2014-04-03 2015-10-08 Lg Electronics Inc. A method and appartus for supporting an iops in a wireless access system
JP6391292B2 (ja) * 2014-05-09 2018-09-19 株式会社Nttドコモ 移動局、通信システム及びバックオフインジケータ適用方法
WO2016074913A1 (en) * 2014-11-13 2016-05-19 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Systems and methods of discontinuous operation for wireless devices
CN107343299B (zh) * 2016-05-03 2021-01-05 株式会社Kt 用于改变ue的连接状态的方法和装置
WO2019227446A1 (zh) * 2018-05-31 2019-12-05 北京小米移动软件有限公司 Ac限制方法及装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8199706B2 (en) * 2006-10-27 2012-06-12 Texas Instruments Incorporated Random access design for high doppler in wireless networks
KR100938754B1 (ko) * 2006-10-30 2010-01-26 엘지전자 주식회사 비연속 수신을 이용한 데이터 수신 및 전송 방법
US8446859B2 (en) * 2008-02-01 2013-05-21 Lg Electronics Inc. Method for controlling uplink load in cell— FACH state
CA2753673C (en) * 2009-02-27 2016-01-12 Nokia Siemens Networks Oy Methods, apparatuses, and computer program products for prioritizing uplink carriers
US8588834B2 (en) * 2009-08-23 2013-11-19 Lg Electronics Inc. Method of performing random access procedure in multiple component carrier or aggregated carrier system with contention resolution
CN102036348B (zh) * 2009-09-30 2014-01-01 中兴通讯股份有限公司 一种不连续接收配置方法及系统
EP3035737A1 (en) * 2009-12-11 2016-06-22 Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) Method and arrangement in a telecommunication system
JP2012009963A (ja) * 2010-06-22 2012-01-12 Ntt Docomo Inc 移動通信方法及びリレーノード
US20120281530A1 (en) * 2010-11-08 2012-11-08 Qualcomm Incorporated System and method for radio access network overload control
US20130258956A1 (en) * 2012-04-01 2013-10-03 Esmael Hejazi Dinan Random Access Process in a Wireless Device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013258666A (ja) 2013-12-26
WO2013172439A1 (ja) 2013-11-21
CN104285495A (zh) 2015-01-14
US9661660B2 (en) 2017-05-23
US20150173104A1 (en) 2015-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2021093431A1 (zh) 非连接态ue的数据传输、接收方法及装置、终端、基站
EP2273803B1 (en) Method for processing connection in wireless communication system, wireless base station, and wireless terminal
CN107251642B (zh) 用户装置、基站以及连接建立方法
EP3310113B1 (en) Random access methods
KR101469335B1 (ko) 머신 타입 통신설비의 네트워크 액세스 제어방법 및 시스템
KR101471660B1 (ko) 이동통신방법, 이동교환국, 무선기지국 및 이동국
EP3349508A1 (en) Method and apparatus for setting up call in mobile communication system
US20180092022A1 (en) Information processing method, communication node and computer storage medium
US20180206248A1 (en) Radio resource control rrc connection releasing method and apparatus
TW201434327A (zh) 無限鏈結及切換失敗處理
JP6012305B2 (ja) 移動通信方法及び無線基地局
CN111565473A (zh) 一种随机接入方法和装置
JP2019220986A (ja) ユーザ装置、及びランダムアクセス方法
JP6023484B2 (ja) 無線基地局及び移動局
JP5926112B2 (ja) 移動通信方法、無線基地局及び移動管理ノード
CN105684533A (zh) 在等待请求与无线网络的连接的同时对寻呼请求做出响应
CN105142193A (zh) 一种小区重选及其控制方法及装置
WO2015096673A1 (zh) 集群业务属性上报和接收的方法、装置和系统
KR20180010076A (ko) 무선 통신 시스템의 랜덤액세스 방법 및 장치
US20150031339A1 (en) Access control method and device
JP6071276B2 (ja) 移動局
WO2013172298A1 (ja) 移動局
WO2018086472A1 (zh) 一种面向业务的mtc设备动态接入控制方法与装置
US20230379126A1 (en) Method, device, and system for small data transmission in wireless networks
US20180160466A1 (en) Apparatuses and methods therein for enabling establishment of a connection between a wireless communications device and a core network

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160412

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160607

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160809

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160826

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160913

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161007

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6023484

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees