JP6020448B2 - データベース性能予測装置及びデータベース予測方法 - Google Patents
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Description
(A/R)−(M*B)=0
B<Bmax、A=2000、M=0.005、B=1333
ここで、Rは参照間隔、Mはメモリのバイト単価、Aはディスクの帯域単価、Bはデータサイズ、Bmaxはディスクのブロックサイズを示す。
insertion cost = search cost + rewrite data block + rewrite index block + split rewrite = (3 + 1) + 1 + 1 + 2 = 8 (blocks)
下記非特許文献9によれば、ユーザは、「split rewrite」の数として適切な値を入力する必要があり、Bツリーの高さを3と仮定することにより、「search cost」に3が設定されている。一方、アクセスにかかる時間は一定であると仮定して、この時間は次のように算出される(pp. 371参照)。
Block access cost = disk access time to a block from a random starting location = average disk seek time + average rotational delay + block transfer
以下、本発明の第1実施形態としてのデータベース性能予測装置について説明する。第1実施形態におけるデータベース性能予測装置は、データベース性能として、ツリー構造を持つインデックスが付与されたデータベースに対する操作にかかる時間を評価(予測)する。本実施形態では、予測対象のデータベースに付与されるインデックスはツリー構造に格納されるものであればよく、Bツリーと呼ばれる技術に限定されない。
図1は、第1実施形態におけるデータベース性能予測装置の構成例を概念的に示す図である。データベース性能予測装置(以降、単に、予測装置と表記する)10は、図1に示すように、ハードウェア構成として、CPU1、メモリ2、入出力インタフェース(I/F)3等を有する。メモリ2は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、ハードディスク、可搬型記憶媒体等である。入出力I/F3は、他の装置と通信を行う通信装置等と接続される。入出力I/F3は、表示装置や入力装置等のようなユーザインタフェース装置と接続されてもよい。なお、本実施形態は、予測装置10のハードウェア構成を限定しない。
d=L+a*m、s=L+a*m (式1)
d=(L+a)*log2m、s=(L+a)*log2m (式2)
i=L+a (式3)
i=(L+a)*log2m+a*m (式4)
t=h*d+(1−w)*s+w*i (式5)
(式5)に示されるように、処理時間推定部18は、平均ブランチブロック高さ(h)と子ブロック検索時間(d)とを掛け合わせることにより、当該リーフブロック特定時間を算出する(式5の第1項)。処理時間推定部18は、リーフブロック走査時間(s)とライト比率(w)とを用いて、当該エントリ特定時間を算出する(式5の第2項)。処理時間推定部18は、エントリ挿入時間(i)とライト比率(w)とを用いて、当該エントリ挿入時間を算出する(式5の第3項)。
図2は、第1実施形態における予測装置10の動作例をデータの流れと共に示す図である。予測装置10では、まず、データ取得部11が、構成態様データ、ブロック当たりの平均エントリ数(m)、エントリ処理時間(a)、レイテンシ(L)、平均ブランチブロック高さ(h)及びライト比率(w)を取得する(S1)。
上述のように、第1実施形態における予測装置10では、データ取得部11により取得された情報に基づいて、インデックスブロックに対する各種詳細処理にかかる各時間が検索時間算出部15及び挿入時間算出部16によりそれぞれ算出される。具体的には、或るブランチブロックから或る子ブロック(一段下位のブロック)を特定するのにかかる平均時間(子ブロック検索時間(d))、リーフブロック内で対象エントリを特定するのにかかる平均時間(リーフブロック走査時間(s))及び、リーフブロックに対象エントリを挿入するのにかかる平均時間(エントリ挿入時間(i))が算出される。
以下、第2実施形態における予測装置10について、第1実施形態と異なる内容を中心に説明する。第2実施形態における予測装置10は、エントリ挿入時におけるブロック分割処理にかかる時間を更に考慮して、ツリー構造を持つインデックスが付与されたデータベースに対する操作にかかる時間を予測する。なお、以下の説明では、第1実施形態と同じ内容については適宜省略される。
図3は、第2実施形態における予測装置10の構成例を概念的に示す図である。第2実施形態における予測装置10は、第1実施形態の構成に加えて、分割時間算出部21を更に有する。分割時間算出部21についても、メモリ2に格納されるプログラムがCPU1により実行されることにより実現される。
c=(L+1.5*a)*k (式6)
c=a*k+2L (式7)
t=h*d+(1−w)*s+w*i+c*j (式8)
図4は、第2実施形態における予測装置10の動作例をデータの流れと共に示す図である。予測装置10では、まず、データ取得部11が、第1実施形態で挙げた各情報に加えて、各ブロックの最大エントリ数(k)及び1操作当たりのブロック分割数(j)を更に取得する(S1)。第2実施形態では、データ取得部11は、各ブロックの最大エントリ数(k)を用いて、ブロック当たりの平均エントリ数(m)を算出する(S1−1)。
上述のように、第2実施形態における予測装置10では、1回のブロック分割処理にかかる平均時間を示す分割処理単位時間(c)が分割時間算出部21により算出され、この分割処理単位時間(c)と1操作当たりのブロック分割数(j)とが掛け合わされることにより1操作当たりのブロック分割処理にかかる平均時間が算出される。そして、第1実施形態で述べた、リーフブロック特定時間、エントリ特定時間及びエントリ挿入時間の合計に更にそのブロック分割処理にかかる平均時間が合算されることにより、最終的な平均処理時間(t)が算出される。
以下、第3実施形態における予測装置10について、第1実施形態及び第2実施形態と異なる内容を中心に説明する。第3実施形態における予測装置10は、インデックスブロックの物理配置を更に考慮して、データベースに対する操作にかかる時間を予測する。なお、以下の説明では、第1実施形態及び第2実施形態と同じ内容については適宜省略される。
図5は、第3実施形態における予測装置10の構成例を概念的に示す図である。第3実施形態における予測装置10は、第2実施形態の構成に加えて、付加時間算出部31を更に有する。付加時間算出部31についても、メモリ2に格納されるプログラムがCPU1により実行されることにより実現される。
d'=d+(L'+u)*(1−H)、s'=s+(L'+u)*(1−H) (式9)
i'=i+(L'+u)*(1−H) (式10)
c'=c+(L'+u)*(1−H) (式11)
t=h*d'+(1−w)*s'+w*i'+c'*j (式12)
このように、第3実施形態では、キャッシュミス時特有の処理時間が付加時間(u)として算出され、この付加時間を含む形で、各種処理にかかる時間(子ブロック検索時間(d')、リーフブロック走査時間(s')、エントリ挿入時間(i')、分割処理単位時間(c'))がそれぞれ算出される。
以下、第4実施形態における予測装置10について、第1実施形態から第3実施形態と異なる内容を中心に説明する。第4実施形態は、第3実施形態とは異なる構成において、インデックスブロックの物理配置を考慮してデータベースに対する操作にかかる時間を予測する。なお、以下の説明では、第1実施形態から第3実施形態と同じ内容については適宜省略される。
図7は、第4実施形態における予測装置10の構成例を概念的に示す図である。第4実施形態における予測装置10は、データ取得部41、個別時間算出部42、付加時間算出部43及び処理時間推定部44等を有する。これら各処理部は、メモリ2に格納されるプログラムがCPU1により実行されることにより実現される。
t=h*d'+(1−w)*s'+w*i' (式13)
このように第4実施形態では、キャッシュミス時特有の処理時間が付加時間(u)として算出され、この付加時間を含む形で、各種処理にかかる時間(2次子ブロック検索時間(d')、2次リーフブロック走査時間(s')、2次エントリ挿入時間(i'))がそれぞれ算出される。また、第4実施形態では、これら各種処理にかかる時間を算出する上で利用される1次子ブロック検索時間(d)、1次リーフブロック走査時間(s)、1次エントリ挿入時間(i)は、第1実施形態の手法の他、様々な手法で取得され得る。
以下、第5実施形態における予測装置10について、第4実施形態と異なる内容を中心に説明する。第5実施形態は、第4実施形態の構成に加えて、エントリ挿入時におけるブロック分割処理にかかる時間を算出する構成を更に有する。なお、以下の説明では、他の実施形態と同じ内容については適宜省略される。
第5実施形態における予測装置10は、第4実施形態と同様の構成を有する(図7参照)。
図9は、第5実施形態における予測装置10の動作例をデータの流れと共に示す図である。第5実施形態では、データ取得部41が、第4実施形態で挙げた情報に加えて、1次分割処理単位時間(c)及び1操作当たりのブロック分割数(j)を更に取得する(S1)。
このように、第5実施形態では、付加時間を含む形で、1回のブロック分割処理にかかる平均時間が算出され、この算出結果に応じて、インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割処理にかかる平均時間が算出される。第5実施形態では、第4実施形態における構成に加えてこの算出結果を用いることによりインデックスブロックへの1操作当たりの平均処理時間(t)が算出される。
上述の各実施形態では、データ取得部11及び41は、ライト比率(w)を取得しているが、全操作に対する検索比率(r)を取得して、この検索比率(r)を用いてライト比率(w)を算出するようにしてもよい(1−r)。また、ライト比率(w)及び検索比率(r)がそれぞれ取得され、取得された検索比率(r)が上記(式5)、(式8)、(式12)及び(式13)における(1−w)として利用されてもよい。
j={(n−m)/(m−1)}*(w/n) (式15)
(式15)は、以下のように導くことができる。対象インデックスブロックにおける全てのブロック分割回数をj'と置くと、この全ブロック分割回数j'は、ブロック内のエントリ数とブランチブロックの高さから、以下の式のように示される。以下の式は、次のような考え方を反映している。即ち、総エントリ数nがmh+1に等しく、全てのブロック数は(1+m+m2+・・・+mh)であり、全ブロック分割回数j'は、ブロック数よりも1小さい。
前記インデックスブロックに関し、少なくとも2つの構成態様のいずれか1つを示す構成態様データ、ブロック当たりの平均エントリ数(m)、エントリ当たりの平均処理時間を示すエントリ処理時間(a)、全操作に対する挿入操作の割合を示すライト比率(w)、該インデックスブロックが格納される記憶媒体に関するレイテンシ(L)、及び、平均ブランチブロック高さ(h)を取得するデータ取得手段と、
前記少なくとも2つの構成態様に関連する少なくとも2つの検索手法に対応し、かつ、前記レイテンシ(L)、前記エントリ処理時間(a)及び前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)を用いた、少なくとも2種の計算手法を持ち、前記データ取得手段により取得された構成態様データに応じて該少なくとも2種の計算手法を切り換えて実行することにより算出される、ブロック内で対象エントリを特定するのにかかる平均時間を、子ブロック検索時間(d)及びリーフブロック走査時間(s)として、取得する検索時間算出手段と、
前記少なくとも2つの構成態様に関連する少なくとも2つのエントリ挿入手法に対応した少なくとも2種の計算手法であって、前記レイテンシ(L)及び前記エントリ処理時間(a)を用いた計算手法、及び、前記レイテンシ(L)、前記エントリ処理時間(a)及び前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)を用いた計算手法を含む該少なくとも2種の計算手法を持ち、前記データ取得手段により取得された構成態様データに応じて該少なくとも2種の計算手法を切り換えて実行することにより、リーフブロックに対象エントリを挿入するのにかかる平均時間を示すエントリ挿入時間(i)を取得する挿入時間算出手段と、
前記平均ブランチブロック高さ(h)と前記子ブロック検索時間(d)とを掛け合わせることにより、前記インデックスブロックへの1操作当たりの対象リーフブロックを特定するのにかかる平均時間を算出し、前記リーフブロック走査時間(s)と前記ライト比率(w)とを用いて、前記インデックスブロックに対する1操作当たりの特定されたリーフブロック内で対象エントリを検索するのにかかる平均時間を算出し、前記エントリ挿入時間(i)と前記ライト比率(w)とを用いて、前記インデックスブロックへの1操作当たりの特定されたリーフブロック内で対象エントリを挿入するのにかかる平均時間を算出し、該算出された各平均時間の合計を、前記インデックスブロックへの1操作当たりの平均処理時間として推定する処理時間推定手段と、
を備えるデータベース性能予測装置。
前記レイテンシ(L)に、前記エントリ処理時間(a)と前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)とを掛け合わせた値を加算する手法と、
前記レイテンシ(L)と前記エントリ処理時間(a)とを足し合わせた値に、前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)に関し二分探索を行った際の平均比較回数を掛け合わせる手法と、を含み、
前記挿入時間算出手段が持つ前記少なくとも2種の計算手法は、
前記レイテンシ(L)及び前記エントリ処理時間(a)を足し合わせる手法と、
前記検索時間算出手段により算出される前記ブロック内で対象エントリを特定するのにかかる平均時間に、前記エントリ処理時間(a)と前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)とを掛け合わせた値を加算する手法と、
を含む付記1に記載のデータベース性能予測装置。
前記データベース性能予測装置は、
前記少なくとも2つの構成態様に関連する少なくとも2つのブロック分割手法の各々に対応し、かつ、前記レイテンシ(L)、前記エントリ処理時間(a)及び前記各ブロックの最大エントリ数(k)を用いた、少なくとも2種の計算手法を持ち、前記データ取得手段により取得された構成態様データに応じて該少なくとも2種の計算手法を切り換えて実行することにより、1回のブロック分割処理にかかる平均時間を示す分割処理単位時間(c)を取得する分割時間算出手段、を更に備え、
前記処理時間推定手段は、前記分割処理単位時間(c)に前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割数(j)を掛け合わせることにより、前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割処理にかかる平均時間を更に算出し、該平均時間を他の平均時間の合計に更に加えることにより、前記インデックスブロックへの1操作当たりの平均処理時間を推定する、
付記1又は2に記載のデータベース性能予測装置。
前記レイテンシ(L)、前記エントリ処理時間(a)及び前記各ブロックの最大エントリ数(k)を用いた下記2つの式の計算を含む、
付記3に記載のデータベース性能予測装置。
c=(L+1.5*a)*k
c=a*k+2*L
前記データベース性能予測装置は、
前記第2レイテンシに、前記第2記憶媒体から前記第1記憶媒体へのブロック当たりのデータ転送時間を加算した値に、前記キャッシュミス率を掛け合わせることにより、キャッシュミスに関する付加時間を算出する付加時間算出手段、
を更に備え、
前記検索時間算出手段は、前記子ブロック検索時間(d)及び前記リーフブロック走査時間(s)に、前記付加時間を含め、
前記挿入時間算出手段は、前記エントリ挿入時間(i)に、前記付加時間を含め、
前記分割時間算出手段は、前記分割処理単位時間(c)に、前記付加時間を含める、
付記3又は4に記載のデータベース性能予測装置。
前記インデックスブロックに関し、全操作に対する挿入操作の割合を示すライト比率(w)及び平均ブランチブロック高さ(h)を取得し、第2記憶媒体に関する第2レイテンシ、第1記憶媒体に前記インデックスブロックの対象部分が格納されておらず該第2記憶媒体から該対象部分を転送する必要のある確率を示すキャッシュミス率、及び、該第2記憶媒体から該第1記憶媒体へのブロック当たりのデータ転送時間を取得する第1データ取得手段と、
前記第1記憶媒体に格納されるブロックから子ブロックを特定するのにかかる平均時間を示す1次子ブロック検索時間(d)、前記第1記憶媒体に格納されるリーフブロック内で対象エントリを特定するのにかかる平均時間を示す1次リーフブロック走査時間(s)、前記第1記憶媒体に格納されるリーフブロックに対象エントリを挿入するのにかかる平均時間を示す1次エントリ挿入時間(i)を取得する第2データ取得手段と、
前記第2レイテンシに、前記第2記憶媒体から前記第1記憶媒体へのブロック当たりのデータ転送時間を加算した値に、前記キャッシュミス率を掛け合わせることにより、キャッシュミスに関する付加時間を算出する付加時間算出手段と、
前記1次子ブロック検索時間(d)、前記1次リーフブロック走査時間(s)及び前記1次エントリ挿入時間(i)に前記付加時間をそれぞれ加算することにより、2次子ブロック検索時間(d')、2次リーフブロック走査時間(s')及び2次エントリ挿入時間(i')を算出する個別時間算出手段と、
前記2次子ブロック検索時間(d')と前記平均ブランチブロック高さ(h)とを掛け合わせることにより、前記インデックスブロックへの1操作当たりの対象リーフブロックを特定するのにかかる平均時間を算出し、前記2次リーフブロック走査時間(s')と前記ライト比率(w)とを用いて、前記インデックスブロックに対する1操作当たりの特定されたリーフブロック内で対象エントリを検索するのにかかる平均時間を算出し、前記2次エントリ挿入時間(i')と前記ライト比率(w)とを用いて、前記インデックスブロックへの1操作当たりの特定されたリーフブロック内で対象エントリを挿入するのにかかる平均時間を算出し、該算出された各平均時間の合計を、前記インデックスブロックへの1操作当たりの平均処理時間として推定する処理時間推定手段と、
を備えるデータベース性能予測装置。
前記第2データ取得手段は、1回のブロック分割処理にかかる平均時間を示す1次分割処理単位時間(c)を更に取得し、
前記個別時間算出手段は、前記1次分割処理単位時間(c)に前記付加時間を加算することにより、2次分割処理単位時間(c')を算出し、
前記処理時間推定手段は、前記2次分割処理単位時間(c')に前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割数(j)を掛け合わせることにより、前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割処理にかかる平均時間を更に算出し、該平均時間を他の平均時間の合計に更に加えることにより、前記インデックスブロックへの1操作当たりの平均処理時間を推定する、
付記6に記載のデータベース性能予測装置。
付記3から5及び7のいずれか1つに記載のデータベース性能予測装置。
j={(n−m)/(m−1)}*(w/n)
h=logmn/m
コンピュータが、
前記インデックスブロックに関し、少なくとも2つの構成態様のいずれか1つを示す構成態様データ、ブロック当たりの平均エントリ数(m)、エントリ当たりの平均処理時間を示すエントリ処理時間(a)、全操作に対する挿入操作の割合を示すライト比率(w)、該インデックスブロックが格納される記憶媒体に関するレイテンシ(L)、及び、平均ブランチブロック高さ(h)を取得し、
前記少なくとも2つの構成態様に関連する少なくとも2つの検索手法に対応し、かつ、前記レイテンシ(L)、前記エントリ処理時間(a)及び前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)を用いた、少なくとも2種の計算手法を、前記構成態様データに応じて切り換えて実行することにより算出される、ブロック内で対象エントリを特定するのにかかる平均時間を、子ブロック検索時間(d)及びリーフブロック走査時間(s)として、取得し、
前記少なくとも2つの構成態様に関連する少なくとも2つのエントリ挿入手法に対応した少なくとも2種の計算手法であって、前記レイテンシ(L)及び前記エントリ処理時間(a)を用いた計算手法、及び、前記レイテンシ(L)、前記エントリ処理時間(a)及び前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)を用いた計算手法を含む該少なくとも2種の計算手法を、前記構成態様データに応じて切り換えて実行することにより、リーフブロックに対象エントリを挿入するのにかかる平均時間を示すエントリ挿入時間(i)を取得し、
前記平均ブランチブロック高さ(h)と前記子ブロック検索時間(d)とを掛け合わせることにより、前記インデックスブロックへの1操作当たりの対象リーフブロックを特定するのにかかる平均時間を算出し、
前記リーフブロック走査時間(s)と前記ライト比率(w)とを用いて、前記インデックスブロックに対する1操作当たりの特定されたリーフブロック内で対象エントリを検索するのにかかる平均時間を算出し、
前記エントリ挿入時間(i)と前記ライト比率(w)とを用いて、前記インデックスブロックへの1操作当たりの特定されたリーフブロック内で対象エントリを挿入するのにかかる平均時間を算出し、
算出された各平均時間の合計を、前記インデックスブロックへの1操作当たりの平均処理時間として推定する、
ことを含むデータベース性能予測方法。
前記レイテンシ(L)に、前記エントリ処理時間(a)と前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)とを掛け合わせた値を加算する手法と、
前記レイテンシ(L)と前記エントリ処理時間(a)とを足し合わせた値に、前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)に関し二分探索を行った際の平均比較回数を掛け合わせる手法と、を含み、
前記少なくとも2つのエントリ挿入手法に対応する前記少なくとも2種の計算手法は、
前記レイテンシ(L)及び前記エントリ処理時間(a)を足し合わせる手法と、
前記検索時間算出手段により算出される前記ブロック内で対象エントリを特定するのにかかる平均時間に、前記エントリ処理時間(a)と前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)とを掛け合わせた値を加算する手法と、
を含む付記11に記載のデータベース性能予測方法。
各ブロックの最大エントリ数(k)及び前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割数(j)を更に取得し、該各ブロックの最大エントリ数(k)にブロック当たりの所定使用率を掛け合わせることにより前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)を取得し、
前記少なくとも2つの構成態様に関連する少なくとも2つのブロック分割手法の各々に対応し、かつ、前記レイテンシ(L)、前記エントリ処理時間(a)及び前記各ブロックの最大エントリ数(k)を用いた、少なくとも2種の計算手法を、前記データ取得手段により取得された構成態様データに応じて切り換えて実行することにより、1回のブロック分割処理にかかる平均時間を示す分割処理単位時間(c)を取得し、
前記分割処理単位時間(c)に前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割数(j)を掛け合わせることにより、前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割処理にかかる平均時間を算出する、
ことを更に含み、
前記1操作当たりの平均処理時間の推定は、前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割処理にかかる平均時間を他の平均時間の合計に更に加えることにより、前記インデックスブロックへの1操作当たりの平均処理時間を推定する、
付記11又は12に記載のデータベース性能予測方法。
前記レイテンシ(L)、前記エントリ処理時間(a)及び前記各ブロックの最大エントリ数(k)を用いた下記2つの式の計算を含む、
付記13に記載のデータベース性能予測方法。
c=(L+1.5*a)*k
c=a*k+2*L
第1記憶媒体に関する第1レイテンシ、第2記憶媒体に関する第2レイテンシ、該第1記憶媒体に前記インデックスブロックの対象部分が格納されておらず該第2記憶媒体から該対象部分を転送する必要のある確率を示すキャッシュミス率、及び、該第2記憶媒体から該第1記憶媒体へのブロック当たりのデータ転送時間を取得し、
前記第2レイテンシに、前記第2記憶媒体から前記第1記憶媒体へのブロック当たりのデータ転送時間を加算した値に、前記キャッシュミス率を掛け合わせることにより、キャッシュミスに関する付加時間を算出し、
前記子ブロック検索時間(d)、前記リーフブロック走査時間(s)、前記エントリ挿入時間(i)及び前記分割処理単位時間(c)に、前記付加時間をそれぞれ含める、
ことを更に含む付記13又は14に記載のデータベース性能予測方法。
コンピュータが、
前記インデックスブロックに関し、全操作に対する挿入操作の割合を示すライト比率(w)及び平均ブランチブロック高さ(h)を取得し、
第2記憶媒体に関する第2レイテンシ、第1記憶媒体に前記インデックスブロックの対象部分が格納されておらず該第2記憶媒体から該対象部分を転送する必要のある確率を示すキャッシュミス率、及び、該第2記憶媒体から該第1記憶媒体へのブロック当たりのデータ転送時間を取得し、
前記第1記憶媒体に格納されるブロックから子ブロックを特定するのにかかる平均時間を示す1次子ブロック検索時間(d)、前記第1記憶媒体に格納されるリーフブロック内で対象エントリを特定するのにかかる平均時間を示す1次リーフブロック走査時間(s)、前記第1記憶媒体に格納されるリーフブロックに対象エントリを挿入するのにかかる平均時間を示す1次エントリ挿入時間(i)を取得し、
前記第2レイテンシに、前記第2記憶媒体から前記第1記憶媒体へのブロック当たりのデータ転送時間を加算した値に、前記キャッシュミス率を掛け合わせることにより、キャッシュミスに関する付加時間を算出し、
前記1次子ブロック検索時間(d)、前記1次リーフブロック走査時間(s)及び前記1次エントリ挿入時間(i)に前記付加時間をそれぞれ加算することにより、2次子ブロック検索時間(d')、2次リーフブロック走査時間(s')及び2次エントリ挿入時間(i')を算出し、
前記2次子ブロック検索時間(d')と前記平均ブランチブロック高さ(h)とを掛け合わせることにより、前記インデックスブロックへの1操作当たりの対象リーフブロックを特定するのにかかる平均時間を算出し、
前記2次リーフブロック走査時間(s')と前記ライト比率(w)とを用いて、前記インデックスブロックに対する1操作当たりの特定されたリーフブロック内で対象エントリを検索するのにかかる平均時間を算出し、
前記2次エントリ挿入時間(i')と前記ライト比率(w)とを用いて、前記インデックスブロックへの1操作当たりの特定されたリーフブロック内で対象エントリを挿入するのにかかる平均時間を算出し、
前記算出された各平均時間の合計を、前記インデックスブロックへの1操作当たりの平均処理時間として推定する、
ことを含むデータベース性能予測方法。
前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割数(j)を取得し、
1回のブロック分割処理にかかる平均時間を示す1次分割処理単位時間(c)を取得し、
前記1次分割処理単位時間(c)に前記付加時間を加算することにより、2次分割処理単位時間(c')を算出し、
前記2次分割処理単位時間(c')に前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割数(j)を掛け合わせることにより、前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割処理にかかる平均時間を算出する、
ことを更に含み、
前記1操作当たりの平均処理時間の推定は、前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割処理にかかる平均時間を他の平均時間の合計に更に加えることにより、前記インデックスブロックへの1操作当たりの平均処理時間を推定する、
付記16に記載のデータベース性能予測方法。
前記インデックスブロックにおける総エントリ数(n)を取得し、
前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割数(j)を該総エントリ数(n)、前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)及び前記ライト比率(w)を用いた下記式により取得する、
ことを更に含む付記13から15及び17のいずれか1つに記載のデータベース性能予測方法。
j={(n−m)/(m−1)}*(w/n)
ブロック当たりの平均サイズを示すブロックサイズ(b)、エントリ当たりのサイズを示すエントリサイズ(e)及び前記記憶媒体からのデータ転送速度を示す帯域(B)を取得し、
前記ブロックサイズ(b)を前記エントリサイズ(e)で除算することにより前記各ブロックの最大エントリ数(k)を算出し、
前記エントリサイズ(e)を前記帯域(B)で除算することにより前記エントリ処理時間(a)を算出する、
ことを更に含む付記13から15、17及び18のいずれか1つに記載のデータベース性能予測方法。
前記インデックスブロックにおける総エントリ数(n)を取得し、
前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)及び前記総エントリ数(n)を用いた下記式を計算することにより、前記平均ブランチブロック高さ(h)を算出する、
ことを更に含む付記11から19のいずれか1つに記載のデータベース性能予測方法。
h=logmn/m
Claims (11)
- ツリー構造のインデックスブロックを含むデータベースのためのデータベース性能予測装置において、
前記インデックスブロックに関し、少なくとも2つの構成態様のいずれか1つを示す構成態様データ、ブロック当たりの平均エントリ数(m)、エントリ当たりの平均処理時間を示すエントリ処理時間(a)、全操作に対する挿入操作の割合を示すライト比率(w)、該インデックスブロックが格納される記憶媒体に関するレイテンシ(L)、及び、平均ブランチブロック高さ(h)を取得するデータ取得手段と、
前記少なくとも2つの構成態様に関連する少なくとも2つの検索手法に対応し、かつ、前記レイテンシ(L)、前記エントリ処理時間(a)及び前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)を用いた、少なくとも2種の計算手法を持ち、前記データ取得手段により取得された構成態様データに応じて該少なくとも2種の計算手法を切り換えて実行することにより算出される、ブロック内で対象エントリを特定するのにかかる平均時間を、子ブロック検索時間(d)及びリーフブロック走査時間(s)として、取得する検索時間算出手段と、
前記少なくとも2つの構成態様に関連する少なくとも2つのエントリ挿入手法に対応した少なくとも2種の計算手法であって、前記レイテンシ(L)及び前記エントリ処理時間(a)を用いた計算手法、及び、前記レイテンシ(L)、前記エントリ処理時間(a)及び前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)を用いた計算手法を含む該少なくとも2種の計算手法を持ち、前記データ取得手段により取得された構成態様データに応じて該少なくとも2種の計算手法を切り換えて実行することにより、リーフブロックに対象エントリを挿入するのにかかる平均時間を示すエントリ挿入時間(i)を取得する挿入時間算出手段と、
前記平均ブランチブロック高さ(h)と前記子ブロック検索時間(d)とを掛け合わせることにより、前記インデックスブロックへの1操作当たりの対象リーフブロックを特定するのにかかる平均時間を算出し、前記リーフブロック走査時間(s)と前記ライト比率(w)とを用いて、前記インデックスブロックに対する1操作当たりの特定されたリーフブロック内で対象エントリを検索するのにかかる平均時間を算出し、前記エントリ挿入時間(i)と前記ライト比率(w)とを用いて、前記インデックスブロックへの1操作当たりの特定されたリーフブロック内で対象エントリを挿入するのにかかる平均時間を算出し、該算出された各平均時間の合計を、前記インデックスブロックへの1操作当たりの平均処理時間として推定する処理時間推定手段と、
を備えるデータベース性能予測装置。 - 前記検索時間算出手段が持つ前記少なくとも2種の計算手法は、
前記レイテンシ(L)に、前記エントリ処理時間(a)と前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)とを掛け合わせた値を加算する手法と、
前記レイテンシ(L)と前記エントリ処理時間(a)とを足し合わせた値に、前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)に関し二分探索を行った際の平均比較回数を掛け合わせる手法と、を含み、
前記挿入時間算出手段が持つ前記少なくとも2種の計算手法は、
前記レイテンシ(L)及び前記エントリ処理時間(a)を足し合わせる手法と、
前記検索時間算出手段により算出される前記ブロック内で対象エントリを特定するのにかかる平均時間に、前記エントリ処理時間(a)と前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)とを掛け合わせた値を加算する手法と、
を含む請求項1に記載のデータベース性能予測装置。 - 前記データ取得手段は、各ブロックの最大エントリ数(k)及び前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割数(j)を更に取得し、該各ブロックの最大エントリ数(k)にブロック当たりの所定使用率を掛け合わせることにより前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)を取得し、
前記データベース性能予測装置は、
前記少なくとも2つの構成態様に関連する少なくとも2つのブロック分割手法の各々に対応し、かつ、前記レイテンシ(L)、前記エントリ処理時間(a)及び前記各ブロックの最大エントリ数(k)を用いた、少なくとも2種の計算手法を持ち、前記データ取得手段により取得された構成態様データに応じて該少なくとも2種の計算手法を切り換えて実行することにより、1回のブロック分割処理にかかる平均時間を示す分割処理単位時間(c)を取得する分割時間算出手段、を更に備え、
前記処理時間推定手段は、前記分割処理単位時間(c)に前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割数(j)を掛け合わせることにより、前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割処理にかかる平均時間を更に算出し、該平均時間を他の平均時間の合計に更に加えることにより、前記インデックスブロックへの1操作当たりの平均処理時間を推定する、
請求項1又は2に記載のデータベース性能予測装置。 - 前記分割時間算出手段が持つ前記少なくとも2種の計算手法は、
前記レイテンシ(L)、前記エントリ処理時間(a)及び前記各ブロックの最大エントリ数(k)を用いた下記2つの式の計算を含む、
請求項3に記載のデータベース性能予測装置。
c=(L+1.5*a)*k
c=a*k+2*L - 前記データ取得手段は、第1記憶媒体に関する第1レイテンシ、第2記憶媒体に関する第2レイテンシ、該第1記憶媒体に前記インデックスブロックの対象部分が格納されておらず該第2記憶媒体から該対象部分を転送する必要のある確率を示すキャッシュミス率、及び、該第2記憶媒体から該第1記憶媒体へのブロック当たりのデータ転送時間を更に取得し、
前記データベース性能予測装置は、
前記第2レイテンシに、前記第2記憶媒体から前記第1記憶媒体へのブロック当たりのデータ転送時間を加算した値に、前記キャッシュミス率を掛け合わせることにより、キャッシュミスに関する付加時間を算出する付加時間算出手段、
を更に備え、
前記検索時間算出手段は、前記子ブロック検索時間(d)及び前記リーフブロック走査時間(s)に、前記付加時間を含め、
前記挿入時間算出手段は、前記エントリ挿入時間(i)に、前記付加時間を含め、
前記分割時間算出手段は、前記分割処理単位時間(c)に、前記付加時間を含める、
請求項3又は4に記載のデータベース性能予測装置。 - ツリー構造のインデックスブロックを含むデータベースのためのデータベース性能予測装置において、
前記インデックスブロックに関し、全操作に対する挿入操作の割合を示すライト比率(w)及び平均ブランチブロック高さ(h)を取得し、第2記憶媒体に関する第2レイテンシ、第1記憶媒体に前記インデックスブロックの対象部分が格納されておらず該第2記憶媒体から該対象部分を転送する必要のある確率を示すキャッシュミス率、及び、該第2記憶媒体から該第1記憶媒体へのブロック当たりのデータ転送時間を取得する第1データ取得手段と、
前記第1記憶媒体に格納されるブロックから子ブロックを特定するのにかかる平均時間を示す1次子ブロック検索時間(d)、前記第1記憶媒体に格納されるリーフブロック内で対象エントリを特定するのにかかる平均時間を示す1次リーフブロック走査時間(s)、前記第1記憶媒体に格納されるリーフブロックに対象エントリを挿入するのにかかる平均時間を示す1次エントリ挿入時間(i)を取得する第2データ取得手段と、
前記第2レイテンシに、前記第2記憶媒体から前記第1記憶媒体へのブロック当たりのデータ転送時間を加算した値に、前記キャッシュミス率を掛け合わせることにより、キャッシュミスに関する付加時間を算出する付加時間算出手段と、
前記1次子ブロック検索時間(d)、前記1次リーフブロック走査時間(s)及び前記1次エントリ挿入時間(i)に前記付加時間をそれぞれ加算することにより、2次子ブロック検索時間(d')、2次リーフブロック走査時間(s')及び2次エントリ挿入時間(i')を算出する個別時間算出手段と、
前記2次子ブロック検索時間(d')と前記平均ブランチブロック高さ(h)とを掛け合わせることにより、前記インデックスブロックへの1操作当たりの対象リーフブロックを特定するのにかかる平均時間を算出し、前記2次リーフブロック走査時間(s')と前記ライト比率(w)とを用いて、前記インデックスブロックに対する1操作当たりの特定されたリーフブロック内で対象エントリを検索するのにかかる平均時間を算出し、前記2次エントリ挿入時間(i')と前記ライト比率(w)とを用いて、前記インデックスブロックへの1操作当たりの特定されたリーフブロック内で対象エントリを挿入するのにかかる平均時間を算出し、該算出された各平均時間の合計を、前記インデックスブロックへの1操作当たりの平均処理時間として推定する処理時間推定手段と、
を備えるデータベース性能予測装置。 - 前記第1データ取得手段は、前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割数(j)を更に取得し、
前記第2データ取得手段は、1回のブロック分割処理にかかる平均時間を示す1次分割処理単位時間(c)を更に取得し、
前記個別時間算出手段は、前記1次分割処理単位時間(c)に前記付加時間を加算することにより、2次分割処理単位時間(c')を算出し、
前記処理時間推定手段は、前記2次分割処理単位時間(c')に前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割数(j)を掛け合わせることにより、前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割処理にかかる平均時間を更に算出し、該平均時間を他の平均時間の合計に更に加えることにより、前記インデックスブロックへの1操作当たりの平均処理時間を推定する、
請求項6に記載のデータベース性能予測装置。 - 前記データ取得手段は、前記インデックスブロックにおける総エントリ数(n)を更に取得し、前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割数(j)を該総エントリ数(n)、前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)及び前記ライト比率(w)を用いた下記式により取得する分割数算出手段を含む、
請求項3から5のいずれか1項に記載のデータベース性能予測装置。
j={(n−m)/(m−1)}*(w/n) - ツリー構造のインデックスブロックを含むデータベースのためのデータベース性能予測方法において、
コンピュータが、
前記インデックスブロックに関し、少なくとも2つの構成態様のいずれか1つを示す構成態様データ、ブロック当たりの平均エントリ数(m)、エントリ当たりの平均処理時間を示すエントリ処理時間(a)、全操作に対する挿入操作の割合を示すライト比率(w)、該インデックスブロックが格納される記憶媒体に関するレイテンシ(L)、及び、平均ブランチブロック高さ(h)を取得し、
前記少なくとも2つの構成態様に関連する少なくとも2つの検索手法に対応し、かつ、前記レイテンシ(L)、前記エントリ処理時間(a)及び前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)を用いた、少なくとも2種の計算手法を、前記構成態様データに応じて切り換えて実行することにより算出される、ブロック内で対象エントリを特定するのにかかる平均時間を、子ブロック検索時間(d)及びリーフブロック走査時間(s)として、取得し、
前記少なくとも2つの構成態様に関連する少なくとも2つのエントリ挿入手法に対応した少なくとも2種の計算手法であって、前記レイテンシ(L)及び前記エントリ処理時間(a)を用いた計算手法、及び、前記レイテンシ(L)、前記エントリ処理時間(a)及び前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)を用いた計算手法を含む該少なくとも2種の計算手法を、前記構成態様データに応じて切り換えて実行することにより、リーフブロックに対象エントリを挿入するのにかかる平均時間を示すエントリ挿入時間(i)を取得し、
前記平均ブランチブロック高さ(h)と前記子ブロック検索時間(d)とを掛け合わせることにより、前記インデックスブロックへの1操作当たりの対象リーフブロックを特定するのにかかる平均時間を算出し、
前記リーフブロック走査時間(s)と前記ライト比率(w)とを用いて、前記インデックスブロックに対する1操作当たりの特定されたリーフブロック内で対象エントリを検索するのにかかる平均時間を算出し、
前記エントリ挿入時間(i)と前記ライト比率(w)とを用いて、前記インデックスブロックへの1操作当たりの特定されたリーフブロック内で対象エントリを挿入するのにかかる平均時間を算出し、
算出された各平均時間の合計を、前記インデックスブロックへの1操作当たりの平均処理時間として推定する、
ことを含むデータベース性能予測方法。 - ツリー構造のインデックスブロックを含むデータベースのためのデータベース性能予測方法において、
コンピュータが、
前記インデックスブロックに関し、全操作に対する挿入操作の割合を示すライト比率(w)及び平均ブランチブロック高さ(h)を取得し、
第2記憶媒体に関する第2レイテンシ、第1記憶媒体に前記インデックスブロックの対象部分が格納されておらず該第2記憶媒体から該対象部分を転送する必要のある確率を示すキャッシュミス率、及び、該第2記憶媒体から該第1記憶媒体へのブロック当たりのデータ転送時間を取得し、
前記第1記憶媒体に格納されるブロックから子ブロックを特定するのにかかる平均時間を示す1次子ブロック検索時間(d)、前記第1記憶媒体に格納されるリーフブロック内で対象エントリを特定するのにかかる平均時間を示す1次リーフブロック走査時間(s)、前記第1記憶媒体に格納されるリーフブロックに対象エントリを挿入するのにかかる平均時間を示す1次エントリ挿入時間(i)を取得し、
前記第2レイテンシに、前記第2記憶媒体から前記第1記憶媒体へのブロック当たりのデータ転送時間を加算した値に、前記キャッシュミス率を掛け合わせることにより、キャッシュミスに関する付加時間を算出し、
前記1次子ブロック検索時間(d)、前記1次リーフブロック走査時間(s)及び前記1次エントリ挿入時間(i)に前記付加時間をそれぞれ加算することにより、2次子ブロック検索時間(d')、2次リーフブロック走査時間(s')及び2次エントリ挿入時間(i')を算出し、
前記2次子ブロック検索時間(d')と前記平均ブランチブロック高さ(h)とを掛け合わせることにより、前記インデックスブロックへの1操作当たりの対象リーフブロックを特定するのにかかる平均時間を算出し、
前記2次リーフブロック走査時間(s')と前記ライト比率(w)とを用いて、前記インデックスブロックに対する1操作当たりの特定されたリーフブロック内で対象エントリを検索するのにかかる平均時間を算出し、
前記2次エントリ挿入時間(i')と前記ライト比率(w)とを用いて、前記インデックスブロックへの1操作当たりの特定されたリーフブロック内で対象エントリを挿入するのにかかる平均時間を算出し、
前記算出された各平均時間の合計を、前記インデックスブロックへの1操作当たりの平均処理時間として推定する、
ことを含むデータベース性能予測方法。 - 前記第1データ取得手段は、前記インデックスブロックにおける総エントリ数(n)を更に取得し、前記インデックスブロックへの1操作当たりのブロック分割数(j)を該総エントリ数(n)、前記ブロック当たりの平均エントリ数(m)及び前記ライト比率(w)を用いた下記式により取得する分割数算出手段を含む、
請求項7に記載のデータベース性能予測装置。
j={(n−m)/(m−1)}*(w/n)
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