JP5088668B2 - 計算機負荷見積システム、計算機負荷見積方法、計算機負荷見積プログラム - Google Patents
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Description
1−1.構成
図3は、本発明の第1の実施の形態に係る計算機負荷見積システムの構成を示すブロック図である。本実施の形態に係る計算機負荷見積システムは、クエリ解析モジュール10、レコード数算出モジュール20、ブロックアクセス回数算出モジュール30、及び出力モジュール60を備えている。モジュール10〜30は、ブロックアクセス回数見積モジュール40を構成している。そのブロックアクセス回数見積モジュール40には、データ構造情報D1、論理分布情報D2、クエリ情報D3、変数分布情報D4、レコード配置情報D5、及びメタデータ構造情報D6が入力情報として入力される。また、場合によっては、デフォルト情報D7が入力される。まず、それら入力情報に関して詳しく説明する。
図6は、本実施の形態に係る計算機負荷見積システムによる処理を示すフローチャートである。図6に示されたフローに沿って、処理の一例を説明する。入力情報D1〜D6は、図4及び図5に示されたものであるとする。レコード配置情報D5は、“ランダム配置”を示しているとする。
まず、ブロックアクセス回数見積モジュール40は、記憶装置から入力情報D1〜D6を読み込む(ステップS1)。論理分布情報D2、変数分布情報D4、レコード配置情報D5のいずれかが空の場合(ステップS2;Yes)、不足情報がデフォルト情報D7から読み込まれる(ステップS3)。本例の場合、不足情報は無いので、処理はステップS10に進む。
次に、クエリ解析モジュール10は、データ構造情報D1とクエリ情報D3を受け取る(図3参照)。そして、クエリ解析モジュール10は、データ構造情報D1を参照しながらクエリ情報D3が示すクエリを解析し、クエリから「アクセス種」、「ターゲット」、「スコープ」、及び「条件節」を抽出する。図4で示されたように、本例におけるクエリは、“select * from SAMPLE where COL3 between :a and :b”である。この場合、「アクセス種」は、Select(読み出し)である。「スコープ」は、データ構造情報D1で定義されているテーブルSAMPLEである。「条件節」は、「データ構造情報D1で定義されている第3カラムCOL3の値が、条件変数aとbとの間の範囲であること」である。読み出し対象の「ターゲット」は、全カラム、すなわちレコード(行)である。
次に、レコード数算出モジュール20は、データ構造情報D1、論理分布情報D2、及び変数分布情報D4を受け取る(図3参照)。更に、レコード数算出モジュール20は、クエリ解析モジュール10から、抽出された「アクセス種」、「スコープ」、及び「条件節」を受け取る。そして、レコード数算出モジュール20は、受け取った情報に基づいて、読み出し対象のレコードの数を統計的に見積もる。つまり、レコード数算出モジュール20は、テーブルSAMPLEの複数のレコードのうち、条件変数a、bで規定される条件に適合するレコードの数を統計的に算出する。
次に、ブロックアクセス回数算出モジュール30は、データ構造情報D1、レコード配置情報D5、及びメタデータ構造情報D6を受け取る(図3参照)。更に、ブロックアクセス回数算出モジュール30は、レコード数算出モジュール20から上記選択レコード数を受け取り、クエリ解析モジュール10から「ターゲット」及び「条件節」を受け取る。そして、ブロックアクセス回数算出モジュール30は、受け取った情報に基づいてブロックアクセス回数を算出する。具体的な処理は、次の通りである。
全件検索の場合、全てのテーブルブロックBL−0〜BL−399に対して読み出しアクセスが発生する。つまり、全件検索の場合のブロックアクセス回数は400回である(図5参照)。アクセス回数算出モジュール30は、テーブルブロックBLの総数“400”を、全件検索の場合のブロックアクセス回数として算出する。
索引検索は、図5で示されたメタデータによるツリーインデックスを利用した検索である。アクセス回数算出モジュール30は、今回のクエリ処理においてメタデータが利用可能かどうかを判定する。メタデータが利用不可能の場合(ステップS32;No)、ステップS30は終了する。本例の場合、メタデータ構造情報D6が入力されており、且つ、そのメタデータ構造情報D6が、「条件節」に現れる第3カラムCOL3に対してツリーインデックスが付与されていることを示している。従って、索引検索が可能である(ステップS32;Yes)。
図5を参照して、索引検索の場合のブロックアクセス回数の算出方法を説明する。第3カラムCOL3に対して与えられるツリーインデックスにおいて、キー値は第3カラムCOL3の要素値である。その第3カラムCOL3のサイズが4バイトであることが、データ構造情報D1に示されている。また、内部アドレスポインタのサイズが6バイトであることが、メタデータ構造情報D6に示されている。従って、リーフブロックLBLやブランチブロックBBLの1エントリのサイズは10バイトである。更に、メタデータ構造情報D6は、リーフブロックLBLやブランチブロックBBLの有効ブロックサイズが8000バイトであることを示している。従って、リーフブロックLBLやブランチブロックBBLの各々は、800個のエントリを有していることがわかる。更に、データ構造情報D1は、テーブルSAMPLEの総レコード数が100,000であることを示している。従って、その総レコード数の索引を構築するために、125(=100,000/800)のリーフブロックLBL−0〜LBL−124が必要であることがわかる。
メタデータが利用可能であり、且つ、クエリの「ターゲット」がツリーインデックスのキー値そのものであれば、キー検索を実行することが可能である。キー検索の場合、テーブルブロックBLまでアクセスする必要はなく、リーフブロックLBLまでのアクセスでターゲットを読み出すことが可能である。本例の場合、クエリの「ターゲット」が全カラムであるため、ブロックアクセス回数算出モジュール30は、キー検索は不可能であると判断する。もし、「ターゲット」が全カラムではなく第3カラムCOL3であれば、ブロックアクセス回数は“合計2回”となる。
このようにして、ブロックアクセス回数見積モジュール40は、クエリ情報D3が示すクエリに伴って発生するブロックアクセスの回数を見積もる。結果として、見積もられたブロックアクセス回数を示すブロックアクセス回数情報D10が作成される。図9は、本例において作成されるブロックアクセス回数情報D10を示している。ブロックアクセス回数情報D10は、実行計画毎に見積もられたブロックアクセス回数を示している。また、ブロックアクセス回数情報D10は、最適な実行計画が索引検索であることも示している。
出力モジュール60は、ブロックアクセス回数情報D10を、ディスプレイやプリンタといった出力装置に出力する。以上に説明された処理フローは、クエリごとに実行される。結果として、多数のクエリに関して、ブロックアクセス回数情報D10が得られる。
次に、他の処理例を説明する。第2の処理例では、第1の処理例とは異なる論理分布情報D2と変数分布情報D4が入力される。それ以外の入力情報は、第1の処理例と同じである。
更に他の処理例を説明する。第3の処理例では、レコード配置情報D5は、「テーブルSAMPLEの各レコードは、第3カラムCOL3の値順にシーケンシャルに配置される」という“シーケンシャル配置”を示す。それ以外の入力情報は、第1の処理例と同じである。従って、ステップS20において、レコード数算出モジュール20は、選択レコード数“5”を算出する。ステップS30中、索引検索の場合のブロックアクセス回数の算出処理(ステップS33)の結果が、第1の処理例と異なってくる。
更に他の処理例を説明する。第4の処理例では、レコード配置情報D5は、“ランダム配置”と“シーケンシャル配置”の両方を指定する。それ以外の入力情報は、第1の処理例と同じである。本例の場合、ランダム配置とシーケンシャル配置の双方の場合のブロックアクセス回数が一度に算出される。図15は、本例において作成されるブロックアクセス回数情報D10を示している。索引検索が行われる際のブロックアクセス回数は、ランダム配置の場合に最大となり、シーケンシャル配置の場合に最小となる。従って、本例では、索引検索の場合のブロックアクセス回数の分布範囲が得られると言える。
更に他の処理例を説明する。第5の処理例では、レコード配置情報D5は、“ランダム配置”な度合いと“シーケンシャル配置”な度合いを示すパラメータPを示す。このパラメータPは、テーブルブロックBLへのアクセス回数A3を補正するパラメータである。ランダム配置の場合のアクセス回数A3(5回)をMAXとし、シーケンシャル配置の場合のアクセス回数A3(1.016回)をMINとする。本例では、アクセス回数A3は、式:MIN+(MAX−MIN)×Pで算出される(0≦P≦1)。
以上に説明されたように、本実施の形態によれば、クエリ処理に伴って発生するブロックアクセス回数を見積もることが可能となる。その処理において、テーブルの各要素は未定であってよい。テーブルの構造を示す情報や、要素及びクエリに関する統計的な情報を利用することにより、ブロックアクセス回数を簡単に見積もることができる。クエリ処理におけるフェッチの負荷量は、ブロックアクセス回数に大きく依存する。従って、ブロックアクセス回数を見積もることは、フェッチの負荷量を見積もることと等価である。
本発明の第2の実施の形態では、第1の実施の形態で予想されたブロックアクセス回数から、更にクエリ処理の負荷量や計算機システムの処理性能が見積もられる。第1の実施の形態と同様の構成には同じ符号が付され、重複する説明は省略される。
図16は、第2の実施の形態に係る計算機負荷見積システムの構成を示すブロック図である。本実施の形態に係る計算機負荷見積システムは、第1の実施の形態における構成に加えて、性能見積モジュール50を備えている。その性能見積モジュール50には、ブロックアクセス回数情報D10と負荷量情報D8が入力される。場合によっては、デフォルト負荷量情報D9が入力される。
図18は、本実施の形態に係る計算機負荷見積システムによる処理を示すフローチャートである。図16〜図18を参照して、本実施の形態における処理の一例を説明する。負荷量情報D8は、図17で示されたものであるとする。
まず、第1の実施の形態と同様に、ブロックアクセス回数見積モジュール40が、入力情報D1〜D6に基づいて、ブロックアクセス回数情報D10を作成する。作成されるブロックアクセス回数情報D10は、例えば、上述の第1の処理例で作成されたものと同じであるとする(図9参照)。当然、他の処理例で作成されるブロックアクセス回数情報でもよい。
次に、図16に示されるように、性能見積モジュール50は、記憶装置からブロックアクセス回数情報D10及び負荷量情報D8を読み込む(ステップS51)。負荷量情報D8が空の場合(ステップS52;Yes)、デフォルト負荷量情報D9が読み込まれる(ステップS53)。本例の場合、負荷量情報D8が与えられているので(ステップS52;No)、処理はステップS54に進む。
性能見積モジュール50は、ブロックアクセス回数情報D10が示すブロックアクセス回数と、負荷量情報D8が示す1ブロックアクセスあたりのCPU時間との乗算を行う。その乗算により得られる値は、フェッチのCPU時間に相当する。更に、性能見積モジュール50は、算出されたフェッチのCPU時間に、負荷量情報D8が示すその他の処理に対するCPU時間を加える。その加算により得られる値が、1つのクエリ処理に要するCPU時間である。また、性能見積モジュール50は、算出されたCPU時間に基づいて、計算機システムの処理性能(例えばスループット)を算出する。
出力モジュール60は、性能指標情報D20を、ディスプレイやプリンタといった出力装置に出力する。以上に説明された処理フローは、クエリごとに実行される。結果として、使用予定の多数のクエリに関して、ブロックアクセス回数や性能指標が得られる。
本実施の形態によれば、第1の実施の形態と同じ効果が得られる。更に、クエリ処理の負荷量や計算機システムの性能指標を見積もることが可能となる。
以上に説明された計算機負荷見積システムは、コンピュータシステムにより実現される。図20は、計算機負荷見積システム100の構成の一例を示している。計算機負荷見積システム100は、プロセッサ110、記憶装置120、入力装置130、出力装置140、ネットワークインタフェース150、及びメディアドライブ160を備えている。プロセッサ110はCPUを含み、各種処理を行う。記憶装置120として、RAMやハードディスクが例示される。入力装置130として、キーボードやマウスが例示される。出力装置140として、表示装置やプリンタが例示される。
20 レコード数算出モジュール
30 ブロックアクセス回数算出モジュール
40 ブロックアクセス回数見積モジュール
50 性能見積モジュール
60 出力モジュール
D1 データ構造情報
D2 論理分布情報
D3 クエリ情報
D4 変数分布情報
D5 レコード配置情報
D6 メタデータ構造情報
D7 デフォルト情報
D8 負荷量情報
D9 デフォルト負荷量情報
D10 ブロックアクセス回数情報
D20 性能指標情報
100 計算機負荷見積システム
110 プロセッサ
120 記憶装置
130 入力装置
140 出力装置
150 ネットワークインタフェース
160 メディアドライブ
PRO 計算機負荷見積プログラム
Claims (12)
- データベースの負荷を見積もるための計算機負荷見積システムであって、
複数のレコードを有し前記データベースに含まれるテーブルの構造を定義する構造情報と、前記テーブルに対するクエリの条件変数の確率分布を示す第1分布情報と、前記テーブルの要素の確率分布を示す第2分布情報と、が格納される記憶装置と、
前記構造情報、前記第1分布情報及び前記第2分布情報に基づいて、前記複数のレコードのうち前記条件変数で規定される条件に適合するレコードの数の平均値である選択レコード数を算出するレコード数算出モジュールと、
前記選択レコード数に基づいて、前記クエリに応じてアクセスされるブロックの数を算出するアクセス回数算出モジュールと
を備える
計算機負荷見積システム。 - 請求項1に記載の計算機負荷見積システムであって、
前記構造情報は、前記複数のレコードの総数、及び前記複数のレコードの各々のサイズを示す
計算機負荷見積システム。 - 請求項2に記載の計算機負荷見積システムであって、
前記条件変数は、数値幅を規定し、
前記第1分布情報は、前記数値幅の確率分布を示しており、
前記レコード数算出モジュールは、前記第1分布情報に基づいて、前記数値幅の平均値である平均選択幅を算出し、
前記レコード算出モジュールは、前記レコードの総数と前記第2分布情報に基づいて、1レコードあたりに前記要素が取り得る数値幅の平均値であるレコード幅を算出し、
前記レコード数算出モジュールは、前記平均選択幅を前記レコード幅で割ることによって前記選択レコード数を算出する
計算機負荷見積システム。 - 請求項3に記載の計算機負荷見積システムであって、
前記記憶装置には更に、ブロックへの前記複数のレコードの配置方法を示す配置情報と、索引検索に利用されるメタデータの構造を定義するメタデータ構造情報とが格納され、
前記アクセス回数算出モジュールは、前記選択レコード数、前記配置情報及び前記メタデータ構造情報に基づいて、前記アクセスされるブロックの数を算出する
計算機負荷見積システム。 - 請求項4に記載の計算機負荷見積システムであって、
前記配置情報は、前記複数のレコードが前記要素に拘わらずランダムに配置されることを示し、
前記アクセス回数算出モジュールは、前記メタデータが格納されるブロックへのアクセス回数と前記選択レコード数との和を、前記アクセスされるブロックの数として算出する
計算機負荷見積システム。 - 請求項4に記載の計算機負荷見積システムであって、
前記配置情報は、前記複数のレコードが前記要素の値順にシーケンシャルに配置されることを示し、
1ブロックあたりに格納されるレコード数がA1であり、前記選択レコード数がA2であるとき、
前記アクセス回数算出モジュールは、式:A3=1+(A2−1)/A1に基づいて値A3を算出し、更に、前記メタデータが格納されるブロックへのアクセス回数と前記値A3との和を、前記アクセスされるブロックの数として算出する
計算機負荷見積システム。 - 請求項2乃至6のいずれかに記載の計算機負荷見積システムであって、
前記アクセス回数算出モジュールは、前記レコードの総数、前記各レコードのサイズ、及び1ブロックのサイズに基づいて、前記複数のレコードの全てを格納するために必要なブロックの総数を算出し、
前記アクセス回数算出モジュールは、前記算出されたブロックの総数を、全件検索時の場合の前記アクセスされるブロックの数として算出する
計算機負荷見積システム。 - 請求項1乃至7のいずれかに記載の計算機負荷見積システムであって、
前記アクセスされるブロックの数を表示する表示装置を更に備える
計算機負荷見積システム。 - 請求項1乃至7のいずれかに記載の計算機負荷見積システムであって、
性能見積モジュールを更に備え、
前記記憶装置には更に、1ブロックに対するアクセスに要する計算機負荷を示す負荷量情報が格納され、
前記性能見積モジュールは、前記計算機負荷と前記アクセスされるブロックの数とに基づいて、前記クエリの処理に必要な負荷を算出する
計算機負荷見積システム。 - 請求項9に記載の計算機負荷見積システムであって、
前記クエリの処理に必要な負荷を表示する表示装置を更に備える
計算機負荷見積システム。 - データベースの負荷を見積もるための計算機負荷見積方法であって、
(A)複数のレコードを有し前記データベースに含まれるテーブルの構造を定義する構造情報と、前記テーブルに対するクエリの条件変数の確率分布を示す第1分布情報と、前記テーブルの要素の確率分布を示す第2分布情報と、が格納される記憶装置から、コンピュータが、前記構造情報を読み出すステップと、
(B)前記コンピュータが、前記第1分布情報を、前記記憶装置から読み出すステップと、
(C)前記コンピュータが、前記第2分布情報を、前記記憶装置から読み出すステップと、
(D)前記コンピュータが、前記構造情報、前記第1分布情報及び前記第2分布情報に基づいて、前記複数のレコードのうち前記条件変数で規定される条件に適合するレコードの数の平均値である選択レコード数を算出するステップと、
(E)前記コンピュータが、前記選択レコード数に基づいて、前記クエリに応じてアクセスされるブロックの数を算出するステップと
を有する
計算機負荷見積方法。 - データベースの負荷を見積もるための計算機負荷見積プログラムであって、
コンピュータに、
複数のレコードを有し前記データベースに含まれるテーブルの構造を定義する構造情報と、前記テーブルに対するクエリの条件変数の確率分布を示す第1分布情報と、前記テーブルの要素の確率分布を示す第2分布情報と、が格納される記憶装置から、前記構造情報を読み出す手順、
前記第1分布情報を、前記記憶装置から読み出す手順、
前記第2分布情報を、前記記憶装置から読み出す手順、
前記構造情報、前記第1分布情報及び前記第2分布情報に基づいて、前記複数のレコードのうち前記条件変数で規定される条件に適合するレコードの数の平均値である選択レコード数を算出する手順、
前記選択レコード数に基づいて、前記クエリに応じてアクセスされるブロックの数を算出する手順、
を実行させるための計算機負荷見積プログラム。
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