JP6011272B2 - ストレージ装置、復旧方法、および復旧プログラム - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態にかかるストレージ装置における制御装置の復旧処理の一実施例を示す説明図である。図1において、ストレージ装置100は、制御装置101を有する。制御装置101は、ストレージ装置100が有するストレージへのアクセスを制御する装置であり、揮発性メモリ102と不揮発性メモリ103とを有する。
この場合、制御装置101の不揮発性メモリ103のバックアップデータは有効ではない。不揮発性メモリ103のバックアップデータが有効ではないとは、制御装置101を復旧する際に揮発性メモリ102に記憶するべきデータが、ダウンした時点での不揮発性メモリ103のバックアップデータではないことを示す。
この場合、制御装置101の不揮発性メモリ103のバックアップデータは有効である。不揮発性メモリ103のバックアップデータが有効であるとは、制御装置101を復旧する際に揮発性メモリ102に記憶すべきデータが、ダウンした時点での不揮発性メモリ103のバックアップデータであることを示す。
次に、実施の形態にかかるストレージ装置100のハードウェア構成例について説明する。図2は、ストレージ装置100のハードウェア構成例を示すブロック図である。図2において、ストレージ装置100は、CM(Control Module)210#0,210#1と、監視モジュール220#0,220#1と、ストレージ230と、を有する。また、ストレージ装置100は、ホスト装置240と接続されている。以下の説明では、任意のCMを「CM210」と表記する場合がある。また、任意の監視モジュールを「監視モジュール220」と表記する場合がある。
次に、図3を用いて、ストレージ装置100の機能的構成例について説明する。図3は、ストレージ装置100の機能的構成例を示すブロック図である。ストレージ装置100は、検出部301と、判定部302と、制御部303と、を含む。検出部301と、判定部302と、制御部303とは、例えば、図2に示した監視モジュール220のメモリ222などの記憶装置に記憶されたプログラムをCPU221に実行させることにより、または、通信I/F223により、その機能を実現する。
次に、図4〜図8を用いて、ストレージ装置100におけるCM復旧の動作の一例について説明する。以下の説明では、CM210の動作の一例を図4に示し、図4に示した動作の最中にCM210がダウンした場合について、どの期間にCM210がダウンしたかに応じて実行されるCM復旧の動作の一例を図5〜図8に示す。
まず、図4を用いて、CM210の動作の一例について説明する。図4は、CM210の動作の一例を示す説明図である。図4において、(11)各CM210は、電源を投入して、パワーオン処理を開始する。ここで、RAM213には、電源が切断されていたためデータは記憶されていない。バックアップ媒体214には、バックアップデータ「AA」が記憶されている。フラグは、設定されていない。
次に、図5を用いて、図4に示した第3の期間において両方のCM210がダウンした場合のCM復旧の動作について説明する。
次に、図6を用いて、図4に示した第4の期間において両方のCM210がダウンした場合のCM復旧の動作について説明する。
次に、図7および図8を用いて、図4に示した第3の期間において一方のCM210がダウンして、図4に示した第4の期間において他方のCM210がダウンした場合のCM復旧の動作について説明する。
次に、図9を用いて、監視モジュール220によるCM復旧処理手順の一例について説明する。
次に、図10を用いて、CM210によるリカバリ処理手順の一例について説明する。リカバリ処理は、監視モジュール220からリカバリ処理の開始指示を受信した場合に実行される処理である。
次に、図11を用いて、CM210によるパワーオフ処理手順の一例について説明する。パワーオフ処理は、監視モジュール220からパワーオフ処理の開始指示を受信した場合に実行される処理である。
次に、図12を用いて、CM210によるパワーオン処理手順の一例について説明する。パワーオン処理は、監視モジュール220からパワーオン処理の開始指示を受信した場合に実行される処理である。
次に、図13を用いて、CM210による短縮リカバリ処理手順の一例について説明する。短縮リカバリ処理は、監視モジュール220から短縮リカバリ処理の開始指示を受信した場合に実行される処理である。
次に、図14を用いて、CM210による組み込み処理手順の一例について説明する。組み込み処理は、起動済ではないCM210を検出した場合に実行される処理である。
次に、図15を用いて、CM210によるデータコピー処理手順の一例について説明する。データコピー処理は、他のCM210からデータコピー処理の開始指示を受信した場合に実行される処理である。
前記制御装置が有し、前記制御装置の動作制御のための制御データを含むデータを記憶する揮発性メモリと、
前記制御装置が有し、前記データのバックアップ先となる不揮発性メモリと、
前記制御装置に障害が発生したことを検出する検出部と、
前記検出部によって前記制御装置に障害が発生したことが検出された場合に、前記不揮発性メモリに記憶されているバックアップデータが有効か否かを判定する判定部と、
前記判定部によって前記不揮発性メモリのバックアップデータが有効であると判定された場合には、前記揮発性メモリのデータをバックアップせずに再起動した後に、前記不揮発性メモリのバックアップデータを前記揮発性メモリに復元する第1の処理を前記制御装置に実行させる制御部と、
を有することを特徴とするストレージ装置。
前記判定部によって前記不揮発性メモリのバックアップデータが有効ではないと判定された場合には、前記揮発性メモリを初期化せずに再起動した後に、前記揮発性メモリのデータを前記不揮発性メモリにバックアップする第2の処理と、前記揮発性メモリのデータを前記不揮発性メモリにバックアップして再起動した後に、前記不揮発性メモリのバックアップデータを前記揮発性メモリに復元する第3の処理とを、前記制御装置に順次実行させることを特徴とする付記1に記載のストレージ装置。
前記不揮発性メモリのバックアップデータが有効であるか否かを示すフラグを有し、前記揮発性メモリを初期化した場合、または前記揮発性メモリのデータを前記不揮発性メモリにバックアップした場合に、前記フラグを有効に設定し、前記不揮発性メモリのバックアップデータを前記揮発性メモリに復元した場合、または前記揮発性メモリのデータを更新した場合に、前記フラグを無効に設定し、
前記判定部は、
前記フラグを参照して、前記フラグが有効である場合に、前記不揮発性メモリのバックアップデータが有効であると判定することを特徴とする付記1または2に記載のストレージ装置。
前記制御装置が複数存在する時には、前記検出部によって複数の制御装置に障害が発生したことが検出された場合に、前記複数の制御装置の各々の制御装置について、当該制御装置が有する不揮発性メモリのバックアップデータが有効か否かを判定し、
前記制御部は、
前記判定部によって前記各々の制御装置について有効であると判定された場合には、前記第1の処理を前記各々の制御装置に実行させることを特徴とする付記1〜3のいずれか一つに記載のストレージ装置。
前記判定部によって前記各々の制御装置について有効ではないと判定された場合には、前記第2の処理と、前記第3の処理と、を前記各々の制御装置に順次実行させることを特徴とする付記4に記載のストレージ装置。
前記複数の制御装置の中に、前記判定部によって前記不揮発性メモリのバックアップデータが有効であると判定された第1の制御装置と、前記判定部によって前記不揮発性メモリのバックアップデータが有効ではないと判定された第2の制御装置と、が存在する場合には、前記第2の処理と前記第3の処理とを前記第1の制御装置に順次実行させ、
前記第1の制御装置は、
前記第3の処理を実行した後に、前記第2の制御装置を再起動させ、前記第2の制御装置に自装置が有する揮発性メモリのデータを送信し、
前記第2の制御装置は、
再起動した後に、前記第1の制御装置から受信したデータを自装置が有する揮発性メモリに記憶する、
ことを特徴とする付記4または5に記載のストレージ装置。
ストレージへのアクセスを制御する制御装置に障害が発生したことを検出し、
前記制御装置に障害が発生したことを検出した場合に、揮発性メモリに記憶されている前記制御装置の動作制御のための制御データを含むデータのバックアップ先となる不揮発性メモリに記憶されているバックアップデータが有効か否かを判定し、
前記不揮発性メモリのバックアップデータが有効であると判定した場合には、前記揮発性メモリのデータをバックアップせずに再起動した後に、前記不揮発性メモリのバックアップデータを前記揮発性メモリに復元する第1の処理を前記制御装置に実行させる、
処理を実行することを特徴とする復旧方法。
ストレージへのアクセスを制御する制御装置に障害が発生したことを検出し、
前記制御装置に障害が発生したことを検出した場合に、揮発性メモリに記憶されている前記制御装置の動作制御のための制御データを含むデータのバックアップ先となる不揮発性メモリに記憶されているバックアップデータが有効か否かを判定し、
前記不揮発性メモリのバックアップデータが有効であると判定した場合には、前記揮発性メモリのデータをバックアップせずに再起動した後に、前記不揮発性メモリのバックアップデータを前記揮発性メモリに復元する第1の処理を前記制御装置に実行させる、
処理を実行させることを特徴とする復旧プログラム。
101 制御装置
210#0,210#1 CM
220#0,220#1 監視モジュール
301 検出部
302 判定部
303 制御部
Claims (7)
- ストレージへのアクセスを制御する制御装置と、
前記制御装置が有し、前記制御装置の動作制御のための制御データを含むデータを記憶する揮発性メモリと、
前記制御装置が有し、前記データのバックアップ先となる不揮発性メモリと、
前記制御装置に障害が発生したことを検出する検出部と、
前記検出部によって前記制御装置に障害が発生したことが検出された場合に、前記不揮発性メモリに記憶されているバックアップデータが有効か否かを判定する判定部と、
前記判定部によって前記不揮発性メモリのバックアップデータが有効であると判定された場合には、前記揮発性メモリのデータをバックアップせずに再起動した後に、前記不揮発性メモリのバックアップデータを前記揮発性メモリに復元する第1の処理を前記制御装置に実行させ、前記判定部によって前記不揮発性メモリのバックアップデータが有効ではないと判定された場合には、前記揮発性メモリを初期化せずに再起動した後に、前記揮発性メモリのデータを前記不揮発性メモリにバックアップする第2の処理と、前記揮発性メモリのデータを前記不揮発性メモリにバックアップして再起動した後に、前記不揮発性メモリのバックアップデータを前記揮発性メモリに復元する第3の処理とを、前記制御装置に順次実行させる制御部と、
を有することを特徴とするストレージ装置。 - ストレージへのアクセスを制御する制御装置と、
前記制御装置が有し、前記制御装置の動作制御のための制御データを含むデータを記憶する揮発性メモリと、
前記制御装置が有し、前記データのバックアップ先となる不揮発性メモリと、
前記制御装置に障害が発生したことを検出する検出部と、
前記検出部によって前記制御装置に障害が発生したことが検出された場合に、前記不揮発性メモリに記憶されているバックアップデータが有効か否かを判定する判定部と、
前記判定部によって前記不揮発性メモリのバックアップデータが有効であると判定された場合には、前記揮発性メモリのデータをバックアップせずに再起動した後に、前記不揮発性メモリのバックアップデータを前記揮発性メモリに復元する第1の処理を前記制御装置に実行させる制御部と、
を有し、
前記制御装置は、
前記不揮発性メモリのバックアップデータが有効であるか否かを示すフラグを有し、前記揮発性メモリを初期化した場合、または前記揮発性メモリのデータを前記不揮発性メモリにバックアップした場合に、前記フラグを有効に設定し、前記不揮発性メモリのバックアップデータを前記揮発性メモリに復元した場合、または前記揮発性メモリのデータを更新した場合に、前記フラグを無効に設定し、
前記判定部は、
前記フラグを参照して、前記フラグが有効である場合に、前記不揮発性メモリのバックアップデータが有効であると判定することを特徴とするストレージ装置。 - ストレージへのアクセスを制御する制御装置と、
前記制御装置が有し、前記制御装置の動作制御のための制御データを含むデータを記憶する揮発性メモリと、
前記制御装置が有し、前記データのバックアップ先となる不揮発性メモリと、
前記制御装置に障害が発生したことを検出する検出部と、
前記検出部によって前記制御装置に障害が発生したことが検出された場合に、前記不揮発性メモリに記憶されているバックアップデータが有効か否かを判定する判定部と、
前記判定部によって前記不揮発性メモリのバックアップデータが有効であると判定された場合には、前記揮発性メモリのデータをバックアップせずに再起動した後に、前記不揮発性メモリのバックアップデータを前記揮発性メモリに復元する第1の処理を前記制御装置に実行させる制御部と、
を有し、
前記判定部は、
前記制御装置が複数存在する時には、前記検出部によって複数の制御装置に障害が発生
したことが検出された場合に、前記複数の制御装置の各々の制御装置について、当該制御
装置が有する不揮発性メモリのバックアップデータが有効か否かを判定し、
前記制御部は、
前記判定部によって前記各々の制御装置について有効であると判定された場合には、前記第1の処理を前記各々の制御装置に実行させることを特徴とするストレージ装置。 - 前記制御部は、
前記判定部によって前記各々の制御装置について有効ではないと判定された場合には、前記揮発性メモリを初期化せずに再起動した後に、前記揮発性メモリのデータを前記不揮発性メモリにバックアップする第2の処理と、前記揮発性メモリのデータを前記不揮発性メモリにバックアップして再起動した後に、前記不揮発性メモリのバックアップデータを前記揮発性メモリに復元する第3の処理と、を前記各々の制御装置に順次実行させることを特徴とする請求項3に記載のストレージ装置。 - コンピュータに、
ストレージへのアクセスを制御する制御装置に障害が発生したことを検出し、
前記制御装置に障害が発生したことを検出した場合に、揮発性メモリに記憶されている前記制御装置の動作制御のための制御データを含むデータのバックアップ先となる不揮発性メモリに記憶されているバックアップデータが有効か否かを判定し、
前記不揮発性メモリのバックアップデータが有効であると判定した場合には、前記揮発性メモリのデータをバックアップせずに再起動した後に、前記不揮発性メモリのバックアップデータを前記揮発性メモリに復元する第1の処理を前記制御装置に実行させ、
前記不揮発性メモリのバックアップデータが有効ではないと判定した場合には、前記揮発性メモリを初期化せずに再起動した後に、前記揮発性メモリのデータを前記不揮発性メモリにバックアップする第2の処理と、前記揮発性メモリのデータを前記不揮発性メモリにバックアップして再起動した後に、前記不揮発性メモリのバックアップデータを前記揮発性メモリに復元する第3の処理とを、前記制御装置に順次実行させる、
処理を実行させることを特徴とする復旧プログラム。 - コンピュータに、
ストレージへのアクセスを制御する制御装置に障害が発生したことを検出し、
前記制御装置に障害が発生したことを検出した場合に、揮発性メモリに記憶されている前記制御装置の動作制御のための制御データを含むデータのバックアップ先となる不揮発性メモリに記憶されているバックアップデータが有効か否かを判定し、
前記不揮発性メモリのバックアップデータが有効であると判定した場合には、前記揮発性メモリのデータをバックアップせずに再起動した後に、前記不揮発性メモリのバックアップデータを前記揮発性メモリに復元する第1の処理を前記制御装置に実行させる、
処理を実行させ、
前記不揮発性メモリに記憶されているバックアップデータが有効か否かを判定する処理では、
前記不揮発性メモリのバックアップデータが有効であるか否かを示すフラグであって、前記揮発性メモリを初期化した場合、または前記揮発性メモリのデータを前記不揮発性メモリにバックアップした場合に、前記制御装置によって有効に設定され、前記不揮発性メモリのバックアップデータを前記揮発性メモリに復元した場合、または前記揮発性メモリのデータを更新した場合に、前記制御装置によって無効に設定される前記フラグを参照して、前記フラグが有効である場合に、前記不揮発性メモリのバックアップデータが有効であると判定することを特徴とする復旧プログラム。 - コンピュータに、
ストレージへのアクセスを制御する制御装置に障害が発生したことを検出し、
前記制御装置に障害が発生したことを検出した場合に、揮発性メモリに記憶されている前記制御装置の動作制御のための制御データを含むデータのバックアップ先となる不揮発性メモリに記憶されているバックアップデータが有効か否かを判定し、
前記不揮発性メモリのバックアップデータが有効であると判定した場合には、前記揮発性メモリのデータをバックアップせずに再起動した後に、前記不揮発性メモリのバックアップデータを前記揮発性メモリに復元する第1の処理を前記制御装置に実行させる、
処理を実行させ、
前記不揮発性メモリに記憶されているバックアップデータが有効か否かを判定する処理では、
前記制御装置が複数存在する時には、複数の制御装置に障害が発生したことが検出された場合に、前記複数の制御装置の各々の制御装置について、当該制御装置が有する不揮発性メモリのバックアップデータが有効か否かを判定し、
前記第1の処理を前記制御装置に実行させる処理では、
前記各々の制御装置について有効であると判定した場合には、前記第1の処理を前記各々の制御装置に実行させる
ことを特徴とする復旧プログラム。
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