JP6009370B2 - パワー半導体素子駆動回路 - Google Patents
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Description
図1(a)を参照して、本発明のパワー半導体素子駆動回路について説明する。図1(a)は、本発明の第1の実施形態によるパワー半導体素子駆動回路10aの回路図である。図1(a)に示すパワー半導体素子駆動回路10aは、パワー半導体素子であるIGBT1を駆動するための回路であり、第1スイッチング素子11、第2スイッチング素子12、第1抵抗素子13、第2抵抗素子14、第3スイッチング素子15、ダイオード16、第1配線17、および第2配線18を備えている。なお、パワー半導体素子駆動回路10aは、回路基板上に形成されている。
図5を参照して、本発明のパワー半導体素子駆動回路について説明する。図5は、本発明の第2の実施形態によるパワー半導体素子駆動回路10bの回路図である。図5に示すパワー半導体素子駆動回路10bは、図1(a)に示した第1の実施形態によるパワー半導体素子駆動回路10aと比べて、第4スイッチング素子30をさらに有する点が異なっている。
図6を参照して、本発明のパワー半導体素子駆動回路について説明する。図6は、本発明の第3の実施形態によるパワー半導体素子駆動回路10cの回路図である。図6に示すパワー半導体素子駆動回路10cは、図1(a)に示した第1の実施形態によるパワー半導体素子駆動回路10aと比べて、第3スイッチング素子15およびダイオード16に替えて、ダイオード31、第5スイッチング素子32および第6スイッチング素子33を有する点が異なっている。
図7を参照して、本発明のパワー半導体素子駆動回路について説明する。図7は、本発明の第4の実施形態によるパワー半導体素子駆動回路10dの回路図である。図7に示すパワー半導体素子駆動回路10dは、図1(a)に示した第1の実施形態によるパワー半導体素子駆動回路10aと比べて、第4スイッチング素子30、ダイオード31、第5スイッチング素子32、第6スイッチング素子33をさらに有する点が異なっている。なお、本実施形態において、ダイオード16はツェナーダイオードではなく、通常のダイオードとなっている。
本実施形態では、上記第1〜第4の各実施形態で説明したような本発明のパワー半導体素子駆動回路をインバータシステムに適用した例を説明する。図8は、本発明の第5の実施形態によるインバータシステム40の概略構成図である。
本実施形態では、上記第5の実施形態で説明したインバータシステム40を利用したハイブリット自動車(HEV)システムを説明する。図11は、ハイブリッド自動車システムの概略図である。
10a、10b、10c、10d・・・パワー半導体素子駆動回路
11・・・第1スイッチング素子
12・・・第2スイッチング素子
13・・・第1抵抗素子
14・・・第2抵抗素子
15・・・第3スイッチング素子
16・・・ダイオード
17・・・第1配線
18・・・第2配線
19・・・ゲート電源
20・・・グランド電位
30・・・第4スイッチング素子
31・・・ダイオード
32・・・第5スイッチング素子
33・・・第6スイッチング素子
Claims (13)
- パワー半導体素子の駆動回路であって、
前記パワー半導体素子にゲート電圧を供給するためのゲート電源に接続された第1のスイッチング素子と、
グランド電位に接続された第2のスイッチング素子と、
前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子と前記パワー半導体素子とを接続するための第1の配線と、
前記第1の配線に接続されたクランプ回路と、
前記クランプ回路に接続され、所定のインダクタンス成分を有する第2の配線と、を備えることを特徴とするパワー半導体素子駆動回路。 - 請求項1に記載のパワー半導体素子駆動回路において、
前記クランプ回路は、前記グランド電位に接続された第3のスイッチング素子を有し、
前記第2の配線は、一端が前記ゲート電源側に接続され、他端が前記第3のスイッチング素子を介して前記グランド電位に接続されていることを特徴とするパワー半導体素子駆動回路。 - 請求項2に記載のパワー半導体素子駆動回路において、
前記第1のスイッチング素子を導通して前記ゲート電圧を上昇させるときに、前記第3のスイッチング素子の導通および遮断を繰り返し行うことを特徴とするパワー半導体素子駆動回路。 - 請求項2または3に記載のパワー半導体素子駆動回路において、
前記第1のスイッチング素子は、前記ゲート電源と前記第2の配線の間に接続されていることを特徴とするパワー半導体素子駆動回路。 - 請求項2または3に記載のパワー半導体素子駆動回路において、
前記ゲート電源と前記第2の配線の間に接続された第4のスイッチング素子をさらに備えることを特徴とするパワー半導体素子駆動回路。 - 請求項1に記載のパワー半導体素子駆動回路において、
前記クランプ回路は、前記第1の配線に接続された第5のスイッチング素子を有し、
前記第2の配線は、一端が前記グランド電位側に接続され、他端が前記第5のスイッチング素子を介して前記第1の配線に接続されていることを特徴とするパワー半導体素子駆動回路。 - 請求項6に記載のパワー半導体素子駆動回路において、
前記第2のスイッチング素子を導通して前記ゲート電圧を低下させるときに、前記第5のスイッチング素子の導通および遮断を繰り返し行うことを特徴とするパワー半導体素子駆動回路。 - 請求項6または7に記載のパワー半導体素子駆動回路において、
前記グランド電位と前記第2の配線の間に接続された第6のスイッチング素子をさらに備えることを特徴とするパワー半導体素子駆動回路。 - 請求項1に記載のパワー半導体素子駆動回路において、
前記クランプ回路は、前記グランド電位に接続された第3のスイッチング素子と、前記第1の配線に接続された第5のスイッチング素子とを有し、
前記第2の配線は、一端が前記ゲート電源側または前記グランド電位側に接続され、他端が前記第3のスイッチング素子を介して前記グランド電位に接続されると共に、前記第5のスイッチング素子を介して前記第1の配線に接続されていることを特徴とするパワー半導体素子駆動回路。 - 請求項9に記載のパワー半導体素子駆動回路において、
前記第1のスイッチング素子を導通して前記ゲート電圧を上昇させるときには、前記第3のスイッチング素子の導通および遮断を繰り返し行い、
前記第2のスイッチング素子を導通して前記ゲート電圧を低下させるときには、前記第5のスイッチング素子の導通および遮断を繰り返し行うことを特徴とするパワー半導体素子駆動回路。 - 請求項9または10に記載のパワー半導体素子駆動回路において、
前記ゲート電源と前記第2の配線の間に接続された第4のスイッチング素子と、
前記グランド電位と前記第2の配線の間に接続された第6のスイッチング素子とをさらに備えることを特徴とするパワー半導体素子駆動回路。 - 請求項9または10に記載のパワー半導体素子駆動回路において、
前記パワー半導体素子の非駆動時に、前記第3のスイッチング素子および前記第5のスイッチング素子を導通させることを特徴とするパワー半導体素子駆動回路。 - 請求項1、2、6または9のいずれか一項に記載のパワー半導体素子駆動回路において、
前記第1のスイッチング素子と前記第1の配線の間に接続された第1の抵抗素子と、
前記第2のスイッチング素子と前記第1の配線の間に接続された第2の抵抗素子とをさらに備えることを特徴とするパワー半導体素子駆動回路。
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