JP6006679B2 - インターフェース、及び情報処理装置 - Google Patents
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Description
まず、上述したように一般的なタッチパネルセンサは、主にガラスやプラスチック等の比較的硬い素材を用いており、柔軟性を付与するのが困難である。そのため、携帯性が悪く、またウェアラブルインターフェースに採用した場合に、生体の外面形状や変形に充分に追従させることができないという課題がある。
さらに、タッチパネルセンサが液晶画面と一体化している場合には、インターフェースの重量も問題となる。すなわち、筋力の低下した患者や、高齢者等の場合、インターフェースを長時間保持しながら入力する作業は困難である。
(1)本発明に係るインターフェースは、感圧式の入力部を備えたインターフェースにおいて、前記入力部は、導電性を有する感圧部と、前記感圧部の両面に各別に配置され、前記感圧部に入力される荷重の変化を検出する第1電極部及び第2電極部と、を備え、前記感圧部は、導電性高分子及びバインダー樹脂を含有する混合物が、繊維または布地にコーティングされてなり、前記入力部が操作された際に、入力確定を示すフィードバック力を使用者に付与するフィードバック機構を備え、前記フィードバック機構は、前記入力部のうち、使用者の操作位置と重なるように配設された紐材と、前記入力部が操作された際に前記紐材を変位させる駆動手段と、を備え、前記紐材の一部には、他の部分に対して拡大された拡大部が設けられていることを特徴としている。
(2)本発明に係るインターフェースは、感圧式の入力部を備えたインターフェースにおいて、前記入力部は、導電性を有する感圧部と、前記感圧部の両面に各別に配置され、前記感圧部に入力される荷重の変化を検出する第1電極部及び第2電極部と、を備え、前記感圧部は、導電性高分子及びバインダー樹脂を含有する混合物が、繊維または布地にコーティングされてなり、前記入力部が操作された際に、入力確定を示すフィードバック力を使用者に付与するフィードバック機構を備え、前記フィードバック機構は、前記入力部のうち、使用者の操作位置と重なるように配設された紐材と、前記入力部が操作された際に前記紐材を変位させる駆動手段と、を備え、前記駆動手段は、前記紐材に連結され、前記入力部が操作された際に回転することで前記紐材を変位させる駆動モータであることを特徴としている。
(3)本発明に係るインターフェースは、感圧式の入力部を備えたインターフェースにおいて、前記入力部は、導電性を有する感圧部と、前記感圧部の両面に各別に配置され、前記感圧部に入力される荷重の変化を検出する第1電極部及び第2電極部と、前記第2電極部上に配列されるとともに、使用者により操作可能な複数のキーと、を備え、前記感圧部は、導電性高分子及びバインダー樹脂を含有する混合物が、繊維または布地にコーティングされてなり、前記第1電極部及び前記第2電極部は、前記感圧部を厚さ方向から見た平面視で互いに交差するグリッド状に配設され、前記平面視において、前記キーそれぞれと重なる位置には、前記第1電極部及び前記第2電極部の交点が少なくとも1つずつ配置され、使用者にフィードバック力を付与するフィードバック機構を備え、前記フィードバック機構は、前記入力部のうち、使用者の操作位置と重なるように配設された紐材と、前記入力部が操作された際に前記紐材を変位させる駆動手段と、を備え、前記紐材の一部には、他の部分に対して拡大された拡大部が設けられていることを特徴としている。
しかも、感圧部は、布状とされているため、使用者の操作によって柔軟に変形することになる。そのため、使用者は、入力操作が確定したか否かを、操作する指先等の感覚だけではなく、感圧部の変形によりインターフェースが装着された生体側からの感覚によっても判断でき、適切な入力操作を行うことができる。この場合には、例えば視覚に頼らないブラインドタッチが可能になる。
ところで、本発明の入力部(感圧部)は柔軟性に優れた布状とされているため、例えば回転式振動子(バイブレータ)等の駆動による振動を間接的に使用者に付与する構成等では、伝達効率が低く、使用者に確実にフィードバック力を付与することが難しい。
これに対して、本発明の構成によれば、紐材が入力部のうち、使用者の操作位置に対応する領域上に配設されているため、紐材の変位が機械的な刺激として直接使用者の指等に付与されることになる。これにより、入力部の操作を使用者に対して確実にフィードバックすることができる。
この構成によれば、紐材の一部に拡大部が設けられているため、延在方向において紐材の太さが異なることになる。そして、駆動手段の駆動により紐材が変位することで、紐材と使用者の指等との接触位置や、接触時間等によって、紐材から使用者に付与されるフィードバック力に強弱を付けることが可能になる。これにより、入力部の操作を使用者に対して確実にフィードバックすることができる。
この構成によれば、紐材の変位により感圧部を変形させることで、入力部を操作した使用者に刺激を与えることができる。これにより、入力部の操作を使用者に対して確実にフィードバックすることができる。
この構成によれば、感圧部に入力する荷重を調整することで、異なる情報(キー操作)を出力することができるので、優れた利便性を具備させることができる。
特に、感圧部が布状とされているため、使用者が入力する荷重が大きくなるに従い、その変形量が大きくなる。そのため、使用者は、感圧部の変形量をフィードバックして、感圧部に入力すべき荷重を適切にコントロールすることができる。
この構成によれば、上述したように感圧部が布状とされているため、装着部を生体に装着させた場合に生体の外面形状や変形に充分に追従させることができる。さらに、上述したように入力部の軽量化及び薄型化を図ることで、生体に装着した使用状態(入力状態)を長時間保持することが可能になる。
この構成によれば、各関節間に異なるキー操作が割り当てられているため、使用者はどのキー操作しているかを容易に判断でき、ブラインドタッチを可能にする等、優れた操作性を具備させることができる。
この構成によれば、上記本発明のインターフェースを備えているため、軽量化及び薄型化を図るとともに、柔軟性に優れた情報処理装置を提供できる。
[第1実施形態]
図1は、本実施形態の情報処理装置1を示す概略構成図である。
図1に示すように、本実施形態の情報処理装置1は、生体11に着脱可能に設けられたインターフェース12と、このインターフェース12に入力された情報に基づいて図示しない表示部等の出力装置に情報を出力する情報処理部13と、を主に有している。
図示の例において、キーパッド24は、装着部21の軸方向及び周方向に沿ってマトリクス状に各種キー26が割り当てられている。具体的に、「あ行」・・・「わ行」までの子音が軸方向(X方向)に沿って割り当てられるとともに、「あ段」・・・「お段」までの母音が周方向(Y方向)に沿って割り当てられており、操作されたキー26に応じた電気信号が情報処理部13に向けて出力されるようになっている。なお、キーパッド24は、いわゆるQWERTY配列等に構成しても構わない。
図2(a),(b)に示すように、本実施形態の入力部22は、導電体からなる感圧部31と、この感圧部31の導電面のうち、一方の導電面(図2(b)中上面)上に並設された複数の第1電極部32と、他方の導電面(図2(b)中下面)上に並設された複数の第2電極部33と、を有している。
感圧部31は、導電性高分子及びバインダー樹脂を含有する混合物が、繊維または布地にコーティングされてなる。以下、感圧部31の組成について詳述する。
また、1種のバインダー樹脂を単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて併用してもよい。2種以上を組み合わせることにより、バインダー樹脂の硬化性、接着性(粘着性)、取り扱い易さ(塗布等の作業性)を高められる場合がある。
これらのうち、上記各種ビニル樹脂、ナフィオン、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、フタル酸樹脂、変性シリコーン樹脂、アクリル系樹脂が好ましい。
一方、ポリビニルアルコール(以下、PVAという)は、バインダー樹脂として必ずしも良い材料とはいえない。PVAはアクリル系樹脂と比較して接着力が低く、剥離が生じやすいために適さない。また剥離を軽減する目的でPVAのアセタール化や架橋剤による硬化処理を加えた場合、PVAのポリマーとしての強度は向上するものの、付着された基材(繊維)が硬くなり、柔軟性や触感が悪化する。
各電極部32,33は、線状、紐状または帯状とされ、感圧部31を介して電気的に接続されている。また、各電極部32,33は、各導電面上においてそれぞれ間隔をあけて平行に配設されている。この場合、第1電極部32は、感圧部31を厚さ方向から見た平面視において、第2電極部33の延在方向に対して直交するように配設されており、各電極部32,33は感圧部31を間に挟んでグリッド状に配設されている。
なお、キー操作の確定は、既存のキーボードの技術を用いることができる。例えば本実施形態のキーパッド24のように、フルキーボードへの入力の確定は、感圧部31に作用する荷重の閾値を設定し、閾値を越える荷重をもって確定することができる。
この構成によれば、固化したバインダー樹脂に含まれる導電性高分子が、圧力変化による微弱な電気信号の変化を伝達できるため、高感度及び高精度の電気信号を情報処理部13に出力できる。また、固化したバインダー樹脂により感圧部31の機械的強度が高められているため、生体11に装着された状態において、感圧部31が外力により破損し難く、耐久性に優れる。
そのため、大掛かりなインターフェース12が不要になり、携帯性を向上させることができる。また、前腕14等の生体11に装着した場合に生体11の外面形状や変形に充分に追従させることができる。さらに、生体11に装着した使用状態(入力状態)を長時間保持することが可能になる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図3は、第2実施形態における情報処理装置50の概略構成図である。本実施形態の情報処理装置50では、インターフェース51を手袋形状に形成した点で上述した第1実施形態と相違している。
図3に示すように、本実施形態のインターフェース51は、一方の手52全体を覆うように装着される手袋形状の装着部53と、装着部53に設けられた入力部54と、を有している。
この場合、本実施形態のような手袋形状のインターフェース51においては、上述したように第1指と、第2〜5指の何れかの指と、のピンチ操作(2本の指を接近離間する操作)等を行うことにより、感圧部31に入力する荷重をより適切にコントロールすることができる。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図4は、第3実施形態におけるインターフェース100の平面図であり、図5は図4のB−B線に沿う断面図である。なお、図4では、後述するフィードバック機構101の説明を分かり易くするため、装着部21の図示を省略するとともに、入力部22を鎖線で示している。第3実施形態では、入力部22が操作された際に使用者の生体に、入力確定を示すフィードバック力を付与するフィードバック機構101を備えている点で、上述した各実施形態と相違している。以下の説明では、上述した第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付して、説明を省略する。
これら各フィードバック機構101a,101bは、上述したセンサ部25の各電極部32,33(図2参照)の本数に対応して、複数ずつ配設されている。すなわち、各フィードバック機構101a,101bは、装着部21の軸方向及び周方向に沿ってマトリクス状に配設されている。なお、各フィードバック機構101a,101bは、それぞれ同様の構成からなるため、以下の説明では、一つのフィードバック機構101を例にして説明する。
図5、図6(a)に示すように、各フィードバック機構101は、一対のコネクタ105a,105b間に架け渡された複数(図示の例では2本)の紐材106と、一対のコネクタ105a,105bのうち、一方のコネクタ105aを回転駆動させる駆動モータ(駆動手段)107と、他方のコネクタ105bを支持するアンカー108と、駆動モータ107及びアンカー108を支持する支持フレーム109と、を主に有している。なお、図示の例では、装着部21内において、フィードバック機構101の上方に重なるように上述したセンサ部25が配設されている。しかしながら、フィードバック機構101とセンサ部25の位置は、適宜設計変更が可能である。例えば、フィードバック機構101の下方にセンサ部25を配設しても構わない。
弾性帯112は、支持フレーム109の延在方向に沿って伸縮可能とされ、その先端部(支持フレーム109の延在方向に沿う一端部側)に上述した他方のコネクタ105bが設けられている。なお、他方のコネクタ105bは、例えば一方のコネクタ105aと同形同大とされ、支持フレーム109の延在方向に沿って一方のコネクタ105aと対向している。
各紐材106には、両者間を架け渡すようにビーズ等のイナーシャ部材(拡大部)113が設けられている。
そして、入力部22の操作から所定時間経過後、駆動モータ107が逆回転することで、紐材106の捩れが解除され、図4(a)に示すような状態(弛緩状態)に復元する。
また、フィードバック機構101を紐材106の変位により実現することで、インターフェース12の柔軟性や薄さを維持することができ、優れた装着感、携帯性を維持することができる。
また、第1フィードバック機構101a及び第2フィードバック機構101bの紐材106が重なるように配置されるため、任意の第1フィードバック機構101a及び第2フィードバック機構101bの双方を駆動させることで、上下2段の共振を利用でき、使用者が認識しうる程度の刺激(フィードバック力)を確実に付与できる。
また、イナーシャ部材113に代えて、紐材106に結び目や重ね合わせ部分を設けたり、太さ等の異なる複数の紐材106を用いたりする等、紐材106全体のうち一部が他の部分よりも拡大した拡大部が設けられ、紐材106が不整な形状に形成されていれば構わない。なお、これら拡大部を設けない構成としても構わない。
さらに、上述した実施形態では、感圧部31や装着部21とは別体でフィードバック機構101の紐材106を配設する構成について説明したが、これに限らず、紐材106の一部または全部を感圧部31や装着部21に編み込んだり、縫い付けたりしても構わない。
次に、第3実施形態の変形例について説明する。図7(a)〜(c)は、変形例に相当するフィードバック機構120,130,140の断面図である。なお、以下の説明では、上述した第3実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、説明を省略する。
図7(a)に示すように、本変形例のフィードバック機構120は、一対のプーリ121,122と、一対のプーリ102,103間に巻回された無端状の紐材123と、一方のプーリ121を回転駆動させる駆動モータ107と、駆動モータ107及びプーリ121,122を支持する支持フレーム109と、を主に有している。
具体的に、各リング部材151は、間隔をあけた状態で直線状に配列されている。また、紐材152は、各リング部材151内を挿通されるとともに、プーリ121の回転により巻取られるようにプーリ121に巻回されている。
また、上述した変形例では、感圧部31を隆起または陥没させた皺状に変形させる構成について説明したが、これに限らず、感圧部31の変形により使用者に刺激を与える構成であれば、感圧部31の屈曲、回転、反転、折り曲げ、伸縮、毛足立ち等を例示することもできる。
また、上述した変形例では、感圧部31自体を変形させる構成について説明したが、これに限らず、感圧部31とは別体の布体を設け、この布体にフィードバック機構150を設けることにより、布体を変形させる構成としてもよい。
紐材164は、感圧部31を構成する繊維状の導電体からなり、上述した装着部163の開放部分(指162の掌側に位置する部分)を通して指に接触可能とされている。すなわち、図示の例では、紐材164が生体表面から生体信号を検出するための電極部として構成されている。なお、紐材164は、上述した第3実施形態やその変形例と同様の構成により変位させることができる。例えば、駆動モータ107の回転動作により紐材164を捩ったり、走行させたり、プーリ121により紐材164を巻取ったりすることが可能である。
これに対して、上述した構成によれば、紐材164の生体への接着圧が減少し、紐材164が皮膚から浮き上がりやすい状態になった場合等において、駆動モータ107を駆動して紐材164を変位させることで、紐材164の緊張度の調節を行うことができる。そのため、紐材164の皮膚への接着圧を回復させ、生体信号の安定接続を得ることができる。
また、インターフェース12,51は生体11に装着した状態で使用する構成に限らず、机等に載置して使用しても構わない。
Claims (9)
- 感圧式の入力部を備えたインターフェースにおいて、
前記入力部は、
導電性を有する感圧部と、
前記感圧部の両面に各別に配置され、前記感圧部に入力される荷重の変化を検出する第1電極部及び第2電極部と、を備え、
前記感圧部は、導電性高分子及びバインダー樹脂を含有する混合物が、繊維または布地にコーティングされてなり、
前記入力部が操作された際に、入力確定を示すフィードバック力を使用者に付与するフィードバック機構を備え、
前記フィードバック機構は、
前記入力部のうち、使用者の操作位置と重なるように配設された紐材と、
前記入力部が操作された際に前記紐材を変位させる駆動手段と、を備え、
前記紐材の一部には、他の部分に対して拡大された拡大部が設けられていることを特徴とするインターフェース。 - 感圧式の入力部を備えたインターフェースにおいて、
前記入力部は、
導電性を有する感圧部と、
前記感圧部の両面に各別に配置され、前記感圧部に入力される荷重の変化を検出する第1電極部及び第2電極部と、を備え、
前記感圧部は、導電性高分子及びバインダー樹脂を含有する混合物が、繊維または布地にコーティングされてなり、
前記入力部が操作された際に、入力確定を示すフィードバック力を使用者に付与するフィードバック機構を備え、
前記フィードバック機構は、
前記入力部のうち、使用者の操作位置と重なるように配設された紐材と、
前記入力部が操作された際に前記紐材を変位させる駆動手段と、を備え、
前記駆動手段は、前記紐材に連結され、前記入力部が操作された際に回転することで前記紐材を変位させる駆動モータであることを特徴とするインターフェース。 - 感圧式の入力部を備えたインターフェースにおいて、
前記入力部は、
導電性を有する感圧部と、
前記感圧部の両面に各別に配置され、前記感圧部に入力される荷重の変化を検出する第1電極部及び第2電極部と、
前記第2電極部上に配列されるとともに、使用者により操作可能な複数のキーと、を備え、
前記感圧部は、導電性高分子及びバインダー樹脂を含有する混合物が、繊維または布地にコーティングされてなり、
前記第1電極部及び前記第2電極部は、前記感圧部を厚さ方向から見た平面視で互いに交差するグリッド状に配設され、
前記平面視において、前記キーそれぞれと重なる位置には、前記第1電極部及び前記第2電極部の交点が少なくとも1つずつ配置され、
使用者にフィードバック力を付与するフィードバック機構を備え、
前記フィードバック機構は、前記入力部のうち、使用者の操作位置と重なるように配設された紐材と、
前記入力部が操作された際に前記紐材を変位させる駆動手段と、を備え、
前記紐材の一部には、他の部分に対して拡大された拡大部が設けられていることを特徴とするインターフェース。 - 前記紐材の一部には、他の部分に対して拡大された拡大部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のインターフェース。
- 前記紐材は、前記感圧部に連結され、前記駆動手段の駆動により変位することで、前記感圧部を変形しうるように構成されていることを特徴とする請求項2に記載のインターフェース。
- 前記入力部は、前記感圧部に入力される荷重に応じて異なるキー操作が割り当てられていることを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項に記載のインターフェース。
- 可撓性を有し、使用者の生体に着脱可能に装着される装着部を備え、
前記入力部が前記装着部に配設されていることを特徴とする請求項1から請求項6の何れか1項に記載のインターフェース。 - 前記装着部は、使用者の手に着脱可能な手袋形状に形成され、
前記入力部は、前記装着部のうち、指の掌側に配置されるとともに、前記指の関節間に異なるキー操作が割り当てられていることを特徴とする請求項7に記載のインターフェース。 - 請求項1から請求項8の何れか1項に記載のインターフェースを備えていることを特徴とする情報処理装置。
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