JP6003632B2 - 移動局装置及び通信方法 - Google Patents

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Description

本明細書で論じられる実施態様は、移動局通信システムにおけるチャネル推定技術に関する。
移動局装置にとって既知のリファレンス信号の受信結果に基づいて、移動局装置と基地局装置との間の通信チャネルを推定するチャネル推定技術が知られている。
また、アップリンク送信タイミングを決定する方法としてTA(Timing Advance)制御が知られている。基地局装置は、ダウンリンク受信タイミングに対するアップリンク送信タイミングのオフセットであるTAの補正値を移動局装置へ送信する。
なお、チャネル推定のモード切替が、受信装置で、推定の精度、チャネルパルス応答の測定された変化速度、または信号伝搬時間と一致する見越し時間(タイミングアドバンス)の変化速度に依存して行われることが知られている(例えば特許文献1参照)。
特表2001−520492号公報
より多くのリファレンス信号を用いることによりチャネル推定精度を向上することが可能である。しかし、移動局装置に許される下りチャネル信号の処理期間には限りがあるため、チャネル推定に用いることができるリファレンス信号には制限がある。従来、チャネル推定に用いるリファレンス信号の数の制限により受信性能が劣化することがあった。
本明細書に開示される装置又は方法は、チャネル推定に用いるリファレンス信号を増加させて受信性能を向上させることを目的とする。
装置の一観点によれば、移動局装置が与えられる。移動局装置は、基地局装置から通知される信号から得られる、ダウンリンク受信タイミングに対するアップリンク送信タイミングのオフセットであるタイミングアドバンスと、トランスポートブロックの大きさとの少なくとも1つに応じて、チャネル推定に用いるリファレンス信号を含むシンボル数を動的に決定するシンボル数決定部を備える。移動局装置は、リファレンス信号を含む複数のシンボルの中から、シンボル数決定部が決定したシンボル数のシンボルを選択するシンボル選択部を備える。移動局装置は、シンボル選択部が選択したシンボルに基づいて基地局装置からの受信信号のチャネル推定値を算出するチャネル推定部を備える。
本明細書に開示される装置又は方法によれば、チャネル推定に用いるリファレンス信号を増加させて受信性能を向上させることができる。
通信システムの構成例の説明図である。 ダウンリンク送信フォーマットの一例の説明図である。 基地局装置の機能構成図である。 移動局装置の第1例の機能構成図である。 チャネル推定処理の一例の説明図である。 (A)〜(D)はチャネル推定に用いるOFDMシンボルの選択方法の第1例の説明図である。 (A)〜(D)はチャネル推定に用いるOFDMシンボルの選択方法の第2例の説明図である。 移動局装置の動作の第1例の説明図である。 移動局装置の第2例の機能構成図である。 移動局装置の動作の第2例の説明図である。 基地局装置のハードウエア構成の一例の説明図である。 移動局装置のハードウエア構成の一例の説明図である。
<1.通信システム>
以下、添付する図面を参照して好ましい実施例について説明する。図1は、通信システムの構成例の説明図である。通信システム1は、基地局装置2と移動局装置3を備える。以下の説明及び図面において、基地局装置及び移動局装置をそれぞれ「基地局」及び「移動局」と表記することがある。
基地局2は、移動局3と無線接続して無線通信を行う無線通信装置である。基地局2は、1又は複数のセルにおいて移動局3に対して音声通信や映像配信など種々のサービスを提供できる。以下の説明は、通信システム1が標準化団体である3GPP(3rd Generation Partnership Project)の標準規格上で規定されているLTE(Long term Evolution)に準拠している場合の例示を使用する。しかし、但しこの例示は、本明細書に記載される通信システムが、LTEに準拠する通信システムのみに限定して適用されることを意図するものではない。本明細書に記載される通信システムは、リファレンス信号を用いたチャネル推定が行われる通信システムにおいて広く適用可能である。
図2は、ダウンリンク送信フォーマットの一例の説明図である。送信フォーマットは、時間軸と周波数軸の二次元空間で表現され、時間軸方向はOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)シンボル、スロット、サブフレームと呼ばれる単位で形成される。スロットは7個のOFDMシンボルを含む。サブフレームは2個のスロットを含む。
一方、周波数軸方向はサブキャリア、リソースブロック(RB:Resource Block)と呼ばれる単位で形成される。RBは12個のサブキャリアを含む。図示の例ではスロットの先頭OFDMシンボルおよび5番目のOFDMシンボルにセル固有リファレンス信号(Cell specific reference signal)がマッピングされる。図2においてリファレンス信号が配置されたシンボル及びキャリアは、斜線でハッチングされた領域で示されている。以下の説明及び図面において、セル固有リファレンス信号を「RS」と表記することがある。
制御チャネルがマッピングされるPDCCH(Physical Downlink Control Channel)はサブフレーム先頭に配置される。図示の例では、ドットパターンでハッチングされた先頭の3個のOFDMシンボルに配置される。残りの無線リソースには、移動局3向けのデータがマッピングされるPDSCH(Physical Downlink Shared Channel)が配置される。
<2.1.第1実施例の構成>
図3は、基地局2の機能構成図である。基地局2は、アップリンク受信部10と、受信タイミング検出部11と、送信タイミング決定部12と、データ生成部13と、誤り訂正符号化部14と、ダウンリンク送信部15を備える。
アップリンク受信部10は、移動局3から送信されたアップリンク信号を受信する。受信タイミング検出部11は、移動局3から送信されたアップリンク信号の受信タイミングを検出し送信タイミング決定部12へ入力する。
送信タイミング決定部12は、移動局3から送信されたアップリンク号の受信タイミングに基づいて、移動局3のアップリンク送信タイミングを早めるか遅らせるかを決定し、TAの補正量を移動局3に通知するTAコマンドを生成する。送信タイミング決定部12は、補正量に応じたTAコマンドをデータ生成部13に入力する。
データ生成部13は、移動局3に送信するダウンリンクデータを生成し、TAコマンドと多重してから誤り訂正符号化部14に入力する。誤り訂正符号化部14は入力されたデータを誤り訂正符号化する。ダウンリンク送信部15は、入力された符号化データの変調等を行い、ダウンリンク信号を生成する。ダウンリンク送信部15は、アンテナを介してダウンリンク信号をから移動局3へ送信する。
図4は、移動局3の第1例の機能構成図である。移動局3は、アップリンクデータ生成部20と、誤り訂正符号化部21と、アップリンク送信部22と、送信タイミング制御部23と、受信タイミング検出部24と、ダウンリンク受信部25と、チャネル推定部26を備える。移動局3は、シンボル数決定部27と、復調部28と、誤り訂正復号部29を備える。
アップリンクデータ生成部20は基地局2へ送信するアップリンクデータを生成し、誤り訂正符号化部21へ入力する。誤り訂正符号化部21は、入力されたアップリンクデータを誤り訂正符号化する。アップリンク送信部22は、符号化データの変調等の処理を行うことによりアップリンク信号を生成する。
アップリンク送信部22は、受信タイミング検出部24が検出したダウンリンク受信タイミングよりも送信タイミング制御部23が定めたTAの分だけ早めた送信タイミングで、アップリンク信号を基地局2へ送信する。
ダウンリンク受信部25は、基地局2から送信されたダウンリンク信号を受信する。受信タイミング検出部24は、ダウンリンク信号の受信タイミングを検出し、アップリンク送信部22へ出力する。
チャネル推定部26は、ダウンリンク信号に含まれるRSに基づいてチャネル推定処理を行い、チャネル推定値を復調部28へ入力する。
図5は、図2に示すリファレンス信号配置の場合におけるチャネル推定処理の一例の説明図である。チャネル推定部26は、例えば2次元MMSE(Minimum Mean Square Error)チャネル推定と呼ばれる方法によりチャネル推定値を算出してよい。2次元MMSEチャネル推定は、チャネル推定の対象の無線リソースの近傍にあるRSのパターンに元のパターンの複素共役を乗じたゼロフォーシングフォーシング値(ZF値)をMMSE重みによって重み付けすることによりチャネル推定値を生成する。例えば、OFDMシンボルt、サブキャリアfにおけるチャネル推定値h^(t,f)は次式によって与えられる。
Figure 0006003632
zf(0,5)及びhzf(0,11)は、それぞれ先頭シンボルの6番目及び12番目のサブキャリアでのZF値である。hzf(4,2)及びhzf(4,8)は、それぞれ5番目のシンボルの3番目及び9番目のサブキャリアでのZF値である。hzf(7,5)及びhzf(7,11)は、それぞれ8番目のシンボルの6番目及び12番目のサブキャリアでのZF値である。hzf(11,2)及びhzf(11,8)は、それぞれ12番目のシンボルの3番目及び9番目のサブキャリアでのZF値である。
また、w0及びw1は、チャネル推定の対象の無線リソースと先頭シンボルの6番目及び12番目のサブキャリアとの間の重み係数である。w2及びw3は、チャネル推定の対象の無線リソースと5番目のシンボルの3番目及び9番目のサブキャリアとの間の重み係数である。w4及びw5は、チャネル推定の対象の無線リソースと8番目のシンボルの6番目及び12番目のサブキャリアとの間の重み係数である。w6及びw7は、チャネル推定の対象の無線リソースと12番目のシンボルの3番目及び9番目のサブキャリアとの間の重み係数である。
RSを含んだOFDMシンボルのうちチャネル推定部26がチャネル推定に用いるOFDMシンボル数は、シンボル数決定部27によって指定される。チャネル推定部26は、シンボル数決定部27によって指定されるOFDMシンボル数に応じて、RSを含んだOFDMシンボルのうちチャネル推定に用いるOFDMシンボルを選択する。
図6の(A)〜図6の(D)はチャネル推定に用いるOFDMシンボルの選択方法の第1例の説明図である。図7の(A)〜図7の(D)はチャネル推定に用いるOFDMシンボルの選択方法の第2例の説明図である。先頭OFDMシンボル、5番目、8番目及び12番目のOFDMシンボルがRSを含む場合を想定する。
図6の(A)〜図6の(D)は、それぞれシンボル数決定部27が指定するOFDMシンボル数が4〜1個の場合に選択されるOFDMシンボルである。チャネル推定部26は、サブフレームの先頭から近い順でOFDMシンボルを選択する。すなわちチャネル推定部26は、同じサブフレームに含まれるOFDMシンボルの中から受信時期がより早いものを優先して選択する。
図6の(A)では、チャネル推定部26は、先頭OFDMシンボル、5番目、8番目及び12番目のOFDMシンボルを選択する。図6の(B)では、チャネル推定部26は、先頭OFDMシンボル、5番目及び8番目のOFDMシンボルを選択する。
図6の(C)では、チャネル推定部26は、先頭OFDMシンボル及び5番目のOFDMシンボルを選択する。図6の(D)では、チャネル推定部26は先頭OFDMシンボルを選択する。受信時期がより早いOFDMに基づいてチャネル推定を行うことにより、RSの受信待ち時間が短縮されてチャネル推定処理をより早く完了することができる。
図7の(A)〜図7の(D)は、それぞれシンボル数決定部27が指定するOFDMシンボル数が4〜1個の場合に選択されるOFDMシンボルである。チャネル推定部26は、チャネル推定の対象の無線リソースにより近いOFDMシンボルを優先して選択する。チャネル推定の対象の無線リソースに近いOFDMシンボルを選択することにより、チャネル推定精度が向上する。
いま、シンボルt=5、サブキャリアf=7の無線リソースがチャネル推定の対象である場合を想定する。図7の(A)では、チャネル推定部26は、先頭OFDMシンボル、5番目、8番目及び12番目のOFDMシンボルを選択する。図7の(B)では、チャネル推定部26は、先頭OFDMシンボル、5番目、8番目及び12番目のOFDMシンボルのうち対象のリソースに最も近い3個のシンボルとして、先頭OFDMシンボル、5番目及び8番目のOFDMシンボルを選択する。
図7の(C)では、チャネル推定部26は、先頭OFDMシンボル、5番目、8番目及び12番目のOFDMシンボルのうち対象のリソースに最も近い2個のシンボルとして5番目及び8番目のOFDMシンボルを選択する。図7の(D)では、チャネル推定部26は、先頭OFDMシンボル、5番目、8番目及び12番目のOFDMシンボルのうち対象のリソースに最も近い1個のシンボルとして5番目のOFDMシンボルを選択する。なお、対象のリソースから同時間離れた2個のOFDMシンボルから何れかを選択する場合、チャネル推定部26は、より受信時刻が早いOFDMシンボルを優先して選択してよい。
図4を参照する。復調部28は、チャネル推定部26が算出したチャネル推定値を用いてダウンリンク信号を復調し、誤り訂正復号部29へ入力する。誤り訂正復号部29は、誤り訂正復号処理を行うことによりデータを再生する。誤り訂正復号部29は、データに含まれる基地局2から通知されたTAコマンドを送信タイミング制御部23に入力する。
送信タイミング制御部23は、TAコマンドを受け取る毎に、累積的なTAを更新し、TAをアップリンク送信部24およびシンボル数決定部27へ通知する。シンボル数決定部27は通知されたTAからチャネル推定に用いるRSを含むOFDMシンボル数を決定する。
例えばシンボル数決定部27は、予め定めた1個以上の閾値とTAとを比較して、RSを含んだOFDMシンボルのうちチャネル推定に用いられるOFDMシンボル数を設定してよい。例えばシンボル数決定部27は、以下の表1に従い3つの閾値TAth0、TAth1及びTAth2(TAth0<TAth1<TAth2)により定義される範囲の何れにTAが含まれるかに応じてOFDMシンボル数を設定する。
Figure 0006003632
シンボル数決定部27は、決定したチャネル推定部26に通知する。なお、シンボル数決定部27は、TAに応じてOFDMシンボル数を算出する算出式を用いてチャネル推定に用いられるOFDMシンボル数を算出してもよい。
<2.2.第1実施例の動作>
以下、移動局3の動作について説明する。図8は、移動局3の動作の第1例の説明図である。オペレーションAAにおいて誤り訂正復号部29は、受信データに含まれる基地局2から通知されたTAコマンドを検出して、送信タイミング制御部23に入力する。オペレーションABにおいて送信タイミング制御部23は、受信したTAコマンドに応じて累積的なTAを更新し、TAをアップリンク送信部24およびシンボル数決定部27へ通知する。
オペレーションACにおいてシンボル数決定部27は通知されたTAからチャネル推定に用いるRSを含むOFDMシンボル数を決定する。オペレーションADにおいてチャネル推定部26は、シンボル数決定部27によって指定されるOFDMシンボル数に応じてチャネル推定に用いるOFDMシンボルを選択する。チャネル推定部26は、選択したOFDMシンボルのRSを用いてチャネル推定値を算出する。
オペレーションAEにおいて復調部28は、チャネル推定部26が算出したチャネル推定値を用いてダウンリンク信号を復調し、誤り訂正復号部29へ入力する。オペレーションAFにおいて誤り訂正復号部29は、誤り訂正復号処理を行うことによりデータを再生する。
<2.3.実施例の効果>
本実施例によれば、移動局3は送信タイミングを定めるTAに応じてチャネル推定に使用するOFDMシンボル数を動的に制御することができる。このため、例えばTAが短く、送信タイミングまでの期間が比較的長い場合にはより多くのOFDMシンボル数をチャネル推定に用いて受信性能を向上させることが可能になる。
<3.1.第2実施例>
シンボル数決定部27は、基地局2から通知される信号のうちTAコマンド以外の信号の値に応じてチャネル推定に用いるOFDMシンボル数を決定してもよい。すなわち、チャネル推定に用いるOFDMシンボル数は、基地局2から通知されるいずれかの信号の値によって決定されてよい。
図9は、移動局3の第2例の機能構成図である。図5に示す構成要素と同様の構成要素には図5で使用した参照符号と同じ参照符号を付し、同一の機能については説明を省略する。移動局3は、トランスポートブロックサイズ特定部30を備える。なお、以下の説明及び図面に置いてトランスポートブロックを「TB」と表記することがある。
3GPP LTEシステムでは、PDSCHの割り当てをPDCCHにより通知する。PDCCHは、PDSCHの割り当てRB数、変調方式および符号化率を示すMCS(Modulation and Coding Scheme)等の情報が含む。PDSCHの割り当てRB数が多く、変調次数が高いほど、復調処理の処理時間がより長くなる。
また、PDSCHの割り当てRB数が多く、変調次数が高く、符号化率が高いほど、復号を行うTBサイズが大きくなり、誤り訂正復号処理の処理時間が長くなる。そこで、移動局3は、TBサイズが比較的大きい場合にチャネル推定に用いるOFDMシンボル数を動的に低減して誤り訂正復号処理の処理時間を確保し、TBサイズが比較的小さい場合にチャネル推定に用いるOFDMシンボル数を動的に増大させる。
誤り訂正復号部29はPDCCHの復号を行い、復号結果をTBサイズ特定部30に通知する。TBサイズ特定部30は、PDCCH復号結果に含まれる割当RB数、MCSからPDSCHのTBサイズを特定しシンボル数決定部27に通知する。シンボル数決定部27は、TBサイズからチャネル推定に用いるRSを含むOFDMシンボル数を決定する。以下の説明においてTBサイズをTBSと表記することがある。
例えばシンボル数決定部27は、予め定めた1個以上の閾値とTBSとを比較して、RSを含んだOFDMシンボルのうちチャネル推定に用いられるOFDMシンボル数を設定してよい。例えばシンボル数決定部27は、以下の表2に従い3つの閾値TBSth0、TBSth1及びTBSth2(TBSth0<TBSth1<TBSth2)により定義される範囲の何れにTBSが含まれるかに応じてOFDMシンボル数を設定する。
Figure 0006003632
シンボル数決定部27は、決定したチャネル推定部26に通知する。なお、シンボル数決定部27は、TBSに応じてOFDMシンボル数を算出する算出式を用いてチャネル推定に用いられるOFDMシンボル数を算出してもよい。
図10は、移動局3の動作の第2例の説明図である。オペレーションBAにおいてTBサイズ特定部30は、PDCCH復号結果に含まれる割当RB数、MCSからPDSCHのTBサイズを特定する。オペレーションBBにおいてシンボル数決定部27は通知されたTBサイズからチャネル推定に用いるRSを含むOFDMシンボル数を決定する。オペレーションBC〜オペレーションBEの動作は、図8のオペレーションAD〜AFの動作と同様である。
本実施例によれば、移動局3はTBSに応じてチャネル推定に使用するOFDMシンボル数を動的に制御することができる。このため、例えばTBSが大きい場合にはRSの受信待ち時間を短縮することによって、誤り訂正復号処理により長い処理時間を確保することができる。また、例えばTBSが小さい場合にはより多くのOFDMシンボル数をチャネル推定に用いて受信性能を向上させることが可能になる。
<3.2.変形例>
第2実施例のシンボル数決定部27は、TBSとTAの両方に基づいてチャネル推定に用いるRSを含むOFDMシンボル数を決定してもよい。例えば、シンボル数決定部27は、次表3に従い、閾値TAth0、TAth1及びTAth2で定義した範囲のどこにTAがあり、閾値TBSth0、TBSth1及びTBSth2で定義した範囲のどこTBSがあるに応じてOFDMシンボル数を設定する。
Figure 0006003632
例えば、TAがTAth0〜TAth1の範囲にあり、TBSがTBSth1〜TBSth2の範囲にある場合にチャネル推定に用いるOFDMシンボル数は「2」である。例えば、TAがTAth0より小さくTBSがTBSth1〜TBSth2の範囲にある場合にチャネル推定に用いるOFDMシンボル数は「3」である。なお、シンボル数決定部27は、TA及びTBSに応じてOFDMシンボル数を算出する算出式を用いてチャネル推定に用いられるOFDMシンボル数を算出してもよい。
<4.ハードウエア構成>
図11は、基地局2のハードウエア構成の一例の説明図である。基地局2は、CPU(Central Processing Unit)等であるプロセッサ40と、記憶装置41と、LSI(Large Scale Integration)42と、無線処理回路43と、ネットワークインタフェース回路44を備える。以下の説明及び添付図面においてネットワークインタフェースを「NIF」と表記する事がある。
記憶装置41は、コンピュータプログラムやデータを記憶するための、不揮発性メモリや、読み出し専用メモリ(ROM: Read Only Memory)やランダムアクセスメモリ(RAM: Random Access Memory)、ハードディスクドライブ装置等を含んでいてよい。プロセッサ40は、記憶装置41に格納されたコンピュータプログラムに従い、下記のLSI42が行う処理以外のユーザ管理処理や基地局2の動作制御を行う。
LSI42は、移動局3と基地局2との間で送受信される信号の符号化及び変調、並びに復調及び復号化、通信プロトコル処理、スケジューリングに関するベースバンド信号の処理を実施する。LSI42は、FPGA(Field-Programming Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やDSP(Digital Signal Processing)等を含んでいてよい。
無線処理回路43は、デジタル・アナログ変換回路や、アナログ・デジタル変換回路や、周波数変換回路、増幅回路、フィルタ回路などを含んでいてよい。NIF回路44は、物理層およびデータリンク層を使用して有線ネットワークを経由して上位ノード装置と通信するための電子的な回路を備える。
図3に示す基地局2のアップリンク受信部10、受信タイミング検出部11及びダウンリンク送信部15の上記動作は、無線処理回路43及びLSI42の協働により実行される。送信タイミング決定部12及びデータ生成部13の上記動作は、プロセッサ40によって実行される。誤り訂正符号部14の上記動作は、プロセッサ40及び/又はLSI42により実行される。
図12は、移動局3のハードウエア構成の一例の説明図である。移動局3は、プロセッサ50と、記憶装置51と、LSI52と、無線処理回路53を備える。記憶装置51は、コンピュータプログラムやデータを記憶するための、不揮発性メモリや、読み出し専用メモリやランダムアクセスメモリ等を含んでいてよい。
プロセッサ50は、記憶装置51に格納されたコンピュータプログラムに従い、下記のLSI52が行う処理以外の移動局3の動作制御と、ユーザデータを処理するアプリケーションプログラムを実行する。
LSI52は、移動局3と基地局2との間で送受信される信号の符号化及び変調、並びに復調及び復号化、通信プロトコル処理、スケジューリングに関するベースバンド信号の処理を実施する。LSI52は、FPGA、ASICやDSP等を含んでいてよい。無線処理回路53は、デジタル・アナログ変換回路や、アナログ・デジタル変換回路や、周波数変換回路などを含んでいてよい。
図4に示す移動局3のアップリンク送信部22、受信タイミング検出部24及びダウンリンク受信部25の上記動作は、無線処理回路53及びLSI52の協働により実行される。アップリンクデータ生成部20、送信タイミング制御部23、チャネル推定部26、シンボル数決定部27の上記動作は、プロセッサ50によって実行される。誤り訂正符号化部21、復調部28及び誤り訂正復号部29の上記動作は、プロセッサ50及び/又はLSI52により実行される。図9に示す移動局3のTBサイズ決定部の上記動作は、プロセッサ50によって実行される。
なお、図11及び図12に示すハードウエア構成は実施例の説明のための例示にすぎない。上述の動作を実行するものであれば、本明細書に記載される基地局及び移動局は他のどのようなハードウエア構成を採用してもよい。
図3、図4及び図9の機能構成図は、本明細書において説明される機能に関係する構成を中心に示している。基地局2及び移動局3は、図示の構成要素以外の他の構成要素を含んでいてよい。また、図8及び図10を参照して説明する一連の動作は複数の手順を含む方法と解釈してもよい。この場合に「オペレーション」を「ステップ」と読み替えてもよい。
以上の実施例を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
基地局装置から通知される信号の値に応じて、チャネル推定に用いるリファレンス信号を含むシンボル数を動的に決定するシンボル数決定部と、
リファレンス信号を含む複数のシンボルの中から、前記シンボル数決定部が決定したシンボル数のシンボルを選択するシンボル選択部と、
前記シンボル選択部が選択したシンボルに基づいて前記基地局装置からの受信信号のチャネル推定値を算出するチャネル推定部と、
を備えることを特徴とする移動局装置。
(付記2)
前記シンボル選択部は、前記シンボルを格納する無線通信フレームの先頭から順に前記シンボル数決定部が決定したシンボル数のシンボルを選択することを特徴とする付記1に記載の移動局装置。
(付記3)
前記シンボル選択部は、チャネル推定の対象の無線リソースにより近いシンボルを優先的に選択することを特徴とする付記1に記載の移動局装置。
(付記4)
前記シンボル選択部は、チャネル推定の対象の無線リソースから同時間離れた2個のシンボルのうち、より受信時刻が早いシンボルを優先して選択することを特徴とする付記3に記載の移動局装置。
(付記5)
基地局装置から通知される前記信号に応じて、ダウンリンク受信タイミングに対するアップリンク送信タイミングのオフセットであるタイミングアドバンスを決定するタイミング制御部を備え、
前記シンボル数決定部は、タイミングアドバンスに応じてチャネル推定に用いるリファレンス信号を含むシンボル数を決定することを特徴とする付記1〜4のいずれか一項に記載の移動局装置。
(付記6)
基地局装置から通知される前記信号に応じて、前記移動局装置が受信するトランスポートブロックの大きさを特定するトランスポートブロック特定部を備え、
前記シンボル数決定部は、トランスポートブロックの大きさに応じてチャネル推定に用いるリファレンス信号を含むシンボル数を決定することを特徴とする付記1〜4のいずれか一項に記載の移動局装置。
(付記7)
基地局装置から通知される前記信号に応じて、ダウンリンク受信タイミングに対するアップリンク送信タイミングのオフセットであるタイミングアドバンスを決定するタイミング制御部と、
基地局装置から通知される前記信号に応じて、前記移動局装置が受信するトランスポートブロックの大きさを特定するトランスポートブロック特定部と、を備え、
前記シンボル数決定部は、タイミングアドバンス及びトランスポートブロックの大きさに応じてチャネル推定に用いるリファレンス信号を含むシンボル数を決定することを特徴とする付記1〜4のいずれか一項に記載の移動局装置。
(付記8)
基地局装置から通知される信号の値に応じて、チャネル推定に用いるリファレンス信号を含むシンボル数を動的に決定し、
リファレンス信号を含む複数のシンボルの中から、決定された前記シンボル数のシンボルを選択し、
選択された前記シンボルに基づいて前記基地局装置からの受信信号のチャネル推定値を算出することを特徴とする通信方法。
1 通信システム
2 基地局装置
3 移動局装置
23 送信タイミング制御部
26 チャネル推定部
27 シンボル数決定部
28 復調部
29 誤り訂正復号部
30 TBサイズ特定部

Claims (7)

  1. 基地局装置から通知される信号から得られる、ダウンリンク受信タイミングに対するアップリンク送信タイミングのオフセットであるタイミングアドバンスと、トランスポートブロックの大きさとの少なくとも1つに応じて、チャネル推定に用いるリファレンス信号を含むシンボル数を動的に決定するシンボル数決定部と、
    リファレンス信号を含む複数のシンボルの中から、前記シンボル数決定部が決定したシンボル数のシンボルを選択するシンボル選択部と、
    前記シンボル選択部が選択したシンボルに基づいて前記基地局装置からの受信信号のチャネル推定値を算出するチャネル推定部と、
    を備えることを特徴とする移動局装置。
  2. 前記シンボル選択部は、前記シンボルを格納する無線通信フレームの先頭から順に前記シンボル数決定部が決定したシンボル数のシンボルを選択することを特徴とする請求項1に記載の移動局装置。
  3. 前記シンボル選択部は、チャネル推定の対象の無線リソースにより近いシンボルを優先的に選択することを特徴とする請求項1に記載の移動局装置。
  4. 基地局装置から通知される前記信号に応じて、前記タイミングアドバンスを決定するタイミング制御部を備え、
    前記シンボル数決定部は、タイミングアドバンスに応じてチャネル推定に用いるリファレンス信号を含むシンボル数を決定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の移動局装置。
  5. 基地局装置から通知される前記信号に応じて、前記トランスポートブロックの大きさを特定するトランスポートブロック特定部を備え、
    前記シンボル数決定部は、トランスポートブロックの大きさに応じてチャネル推定に用いるリファレンス信号を含むシンボル数を決定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の移動局装置。
  6. 基地局装置から通知される前記信号に応じて、前記タイミングアドバンスを決定するタイミング制御部と、
    基地局装置から通知される前記信号に応じて、前記トランスポートブロックの大きさを特定するトランスポートブロック特定部と、を備え、
    前記シンボル数決定部は、タイミングアドバンス及びトランスポートブロックの大きさに応じてチャネル推定に用いるリファレンス信号を含むシンボル数を決定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の移動局装置。
  7. 基地局装置から通知される信号から得られる、ダウンリンク受信タイミングに対するアップリンク送信タイミングのオフセットであるタイミングアドバンスと、トランスポートブロックの大きさとの少なくとも1つに応じて、チャネル推定に用いるリファレンス信号を含むシンボル数を動的に決定し、
    リファレンス信号を含む複数のシンボルの中から、決定された前記シンボル数のシンボルを選択し、
    選択された前記シンボルに基づいて前記基地局装置からの受信信号のチャネル推定値を算出することを特徴とする通信方法。
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