JP6001604B2 - 電極に対するx線を用いた二次元測定の方法 - Google Patents
電極に対するx線を用いた二次元測定の方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6001604B2 JP6001604B2 JP2014142723A JP2014142723A JP6001604B2 JP 6001604 B2 JP6001604 B2 JP 6001604B2 JP 2014142723 A JP2014142723 A JP 2014142723A JP 2014142723 A JP2014142723 A JP 2014142723A JP 6001604 B2 JP6001604 B2 JP 6001604B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- discharging
- charging
- rays
- distribution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Description
(1)充電および/または放電素子が備える電極に対する、X線を用いた二次元測定の方法であって、X線を用いた上記二次元測定は、上記X線の励起X線エネルギーを一種類に固定して、充電および/または放電素子内の電極に対してX線を照射し、当該電極におけるX線の吸光度の分布、透過度の分布または透過光強度の分布を取得することにより行われ、かつ、上記二次元測定の少なくとも一度は、充電および/または放電素子の充電時、放電時、充電に伴う現象の継続時、または放電に伴う現象の継続時に行われる、方法。
(2)取得した、上記電極におけるX線の吸光度の分布、透過度の分布または透過光強度の分布を二次元画像化する、(1)に記載の方法。
(3)異なる時点で、同じ励起X線エネルギーを持つ上記X線を用いて上記二次元測定を行い、比較対象とする二つの時点で取得された、上記電極におけるX線の吸光度の分布、透過度の分布または透過光強度の分布から、当該電極の所定の領域における吸光度、透過度または透過光強度の差分か比率かを得て変化量とする、(1)または(2)に記載の方法。
(4)比較対象とする上記二つの時点の一つが、充電および/または放電素子の充電または放電の開始時であるか開始前である、(3)に記載の方法。
(5)上記充電および/または放電素子は正極と負極とが対向している対向領域および正極と負極とが対向していない非対向領域を有しており、上記二次元測定は、電極における、少なくとも上記非対向領域の一部を含む領域について行われる、(1)〜(4)の何れに記載の方法。
(6)X線の上記励起X線エネルギーは、充電および/または放電素子の充電または放電の開始によって、電極における存在の有無が変化するか、存在量が変化するか、価数が変化するか、または、近傍の局所構造が変化する元素について、変化の前後でX線の吸光度、透過度または透過光強度に差異が出る値に設定される、(1)〜(5)の何れかに記載の方法。
(7)上記充電および/または放電素子は、リチウムイオン二次電池、ナトリウムイオン二次電池、及びマグネシウムイオン二次電池からなる群より選択される二次電池である、(1)〜(6)の何れかに記載の方法。
(本発明に係る二次元測定の概要)
本発明に係る、X線を用いた吸光度、透過度または透過光強度の二次元測定の方法は、充電および/または放電素子が備える電極の一部領域または全体に対して行われる。この二次元測定は、X線の励起X線エネルギーを一種類に固定して、充電および/または放電素子内の電極に対してX線を照射し、当該電極におけるX線の吸光度、透過度または透過光強度の分布の情報を取得することにより行われる。かつ、二次元測定の少なくとも一度は、充電および/または放電素子の充電時、放電時、充電後における充電に伴う現象の継続時、または放電後における放電に伴う現象の継続時に、充電および/または放電素子を解体せずに(in situで)行われることを一つの特徴点とする。すなわち、充電または放電に伴って電極において電気化学的な変化が生じている最中に、充電および/または放電素子を解体せずに二次元測定を行う。
二次元測定の対象となる充電および/または放電素子とは、内部に電極を備えており、少なくとも充電か放電かの何れかの機能を有する素子を広く指す。充電および/または放電素子としてより具体的には例えば、一次電池、二次電池等の電池;電気化学キャパシタ等のキャパシタ;が挙げられる。電池は、一次電池であってもよいし、二次電池(蓄電池)であってもよい。一次電池としては、マンガン電池、アルカリマンガン電池、銀電池、水銀電池、等が挙げられる。二次電池としては、リチウムイオン電池、ナトリウムイオン二次電池、マグネシウムイオン二次電池、ニッケル−カドミウム電池、ニッケル−水素電池、および鉛蓄電池等が挙げられ、好ましくはリチウムイオン電池、ナトリウムイオン二次電池、およびマグネシウムイオン二次電池等の、イオンの移動に伴い充放電の機能を発揮する二次電池である。
本発明に係る二次元測定の方法では、試料(電極)中の1種類の元素に着目し、当該元素についてX線の吸光度、透過度または透過光強度を測定する。着目する元素(着目元素とも称する)は、充電および/または放電素子の充電および/または放電に伴って、所定の励起X線エネルギーを有するX線の吸光度、透過度または透過光強度に、検出可能な変化が生じる元素である。着目する元素としては、具体的には例えば、充電または放電の開始によって、1)電極における存在の有無が変化するか、2)存在量が変化するか(増加するか減少するか)、3)価数が変化する元素(例えば、電極反応の進行によって酸化されるか還元されるかによって酸化数が変化する)、又は、4)その近傍の局所構造が変化する元素、が挙げられ、3)の元素が好ましい。Li(NiCoAl)O2を正極とした電池(例えば、リチウムイオン電池)の場合、3)に相当する元素である、例えばNiまたはCoについて、吸光度、透過度または透過光強度を測定することが好ましい。
X線を用いた二次元測定で得られた二次元画像情報を縦方向に積算し、充電状態または非充電状態におけるX線の吸光度、透過度または透過光強度の分布を1次元プロファイルとして表示することも出来る。ここで縦方向とは、例えば、電極の何れかの辺に沿う方向を指すが、着目元素が電極内で移動をする場合は、二次元画像内で着目元素の移動方向に直交する方向であることが好ましい。
本発明に係る電極の二次元測定の方法は、以下のように捉えることもできる。
(1)充電および/または放電素子(電池等)の充放電中に行うX線イメージング測定であって、
充放電によって電極中での状態に変化を生じる着目元素のX線吸収スペクトルにおいて、充放電に伴った変化が生じる(好ましくは変化が大きい)励起X線エネルギーを一種類選択し、当該励起X線エネルギーを持つX線で充放電中の電極を連続的に(経時的に)イメージング測定する、電極の評価方法。
(2)上記(1)の評価方法を利用して測定した電極の画像群から、充電前に取得した電極の画像との差分もしくは比率をとった画像を作成し、これら画像を連続的に表示し動画とする解析手法。
(3)リチウムイオン電池の解析方法であって、上記(2)で作製した画像を一方向に積算して一次元に投影したプロファイルを作成し、作成したプロファイルを解析することでリチウムイオンの拡散に関する情報を得る解析方法。
(4)リチウムイオン電池の評価方法であって、正負極を一部分のみ重ねた電池を作製し、両極の境界領域を上記(1)の評価方法を利用して測定することにより、両極対向部分から非対向部分にリチウムイオンが拡散することを観測する評価方法。
(電池試料の作製)
Li(NiCoAl)O2が活物質である電極シート(パイオトレック株式会社製)を正極、グラファイトが活物質である電極シート(パイオトレック株式会社製)を負極とし、セパレーター(ポリポア株式会社製)、エチレンカーボネートとジエチルカーボネートとを体積比で1:1に調製した溶媒に1MのLiPF6を溶解させた電解液(キシダ化学株式会社製)を用いて単層のラミネートセルを作製し、電池試料とした。この際、図1に示す模式図のように、正極と負極とを故意にずらした(図1中の(C)を参照)。なお、図1において、(A)〜(C)は何れも、平板状の電極の面内方向に対して垂直な方向から示した図である。
電池端子を充放電装置(HJ1001SD8,北斗電工製)に接続した。充電レート2C(36mA)のCC充電(定電流充電)の後、1時間休止し、放電レート2CのCC放電(定電流放電)をするプログラムを作成し、電池試料の充放電を行った。充放電の開始と同時にX線による測定を開始した。
XAFS測定はSPring-8 BL08B2で行った。測定前に着目元素であるNiの金属箔およびNiOの粉末標準試料を測定し、エネルギーを校正した。専用のホルダーに固定した上記電池試料を設置し、着目元素であるNiのXAFSスペクトルの測定を行った。図2に、得られたXAFSスペクトルからバックグラウンドを差し引いたスペクトルを示す。図2に示す充電前の電池試料から得られたXAFSスペクトルのピーク位置である8352.9eVにエネルギーを固定し、画像取得用の波長とした。
得られた画像群すべてに対して、測定の最初に取得した画像からの差分を演算し、白黒のコントラストをつけた。演算した画像を連続的に表示することで、動画として表示することも可能である。
Claims (7)
- 充電および/または放電素子が備える電極に対する、X線を用いた二次元測定の方法であって、
X線を用いた上記二次元測定は、上記X線の励起X線エネルギーを一種類に固定して、充電および/または放電素子内の電極に対してX線を照射し、当該電極におけるX線の吸光度の分布、透過度の分布または透過光強度の分布を取得することにより行われ、かつ、
上記二次元測定の少なくとも一度は、充電および/または放電素子の充電時、放電時、充電に伴う現象の継続時、または放電に伴う現象の継続時に行われる、
方法。 - 取得した、上記電極におけるX線の吸光度の分布、透過度の分布または透過光強度の分布を二次元画像化する、請求項1に記載の方法。
- 異なる時点で、同じ励起X線エネルギーを持つ上記X線を用いて上記二次元測定を行い、比較対象とする二つの時点で取得された、上記電極におけるX線の吸光度の分布、透過度の分布または透過光強度の分布から、当該電極の所定の領域における吸光度、透過度または透過光強度の差分か比率かを得て変化量とする、請求項1または2に記載の方法。
- 比較対象とする上記二つの時点の一つが、充電および/または放電素子の充電または放電の開始時であるか開始前である、請求項3に記載の方法。
- 上記充電および/または放電素子は正極と負極とが対向している対向領域および正極と負極とが対向していない非対向領域を有しており、
上記二次元測定は、電極における、少なくとも上記非対向領域の一部を含む領域について行われる、請求項1〜4の何れか一項に記載の方法。 - X線の上記励起X線エネルギーは、
充電および/または放電素子の充電または放電の開始によって、電極における存在の有無が変化するか、存在量が変化するか、価数が変化するか、または、近傍の局所構造が変化する元素について、変化の前後でX線の吸光度、透過度または透過光強度に差異が出る値に設定される、請求項1〜5の何れか一項に記載の方法。 - 上記充電および/または放電素子は、リチウムイオン二次電池、ナトリウムイオン二次電池、及びマグネシウムイオン二次電池からなる群より選択される二次電池である、請求項1〜6の何れか一項に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014142723A JP6001604B2 (ja) | 2014-07-10 | 2014-07-10 | 電極に対するx線を用いた二次元測定の方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014142723A JP6001604B2 (ja) | 2014-07-10 | 2014-07-10 | 電極に対するx線を用いた二次元測定の方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016017924A JP2016017924A (ja) | 2016-02-01 |
JP6001604B2 true JP6001604B2 (ja) | 2016-10-05 |
Family
ID=55233225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014142723A Expired - Fee Related JP6001604B2 (ja) | 2014-07-10 | 2014-07-10 | 電極に対するx線を用いた二次元測定の方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6001604B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11658355B2 (en) | 2020-01-29 | 2023-05-23 | Lg Energy Solution, Ltd. | Method and system for analyzing swelling behavior of lithium secondary battery |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102390689B1 (ko) * | 2018-02-21 | 2022-04-26 | 가부시키가이샤 시마즈세이사쿠쇼 | 전지 재료의 화학 상태 분석 장치 및 방법 |
JP7300181B2 (ja) * | 2020-03-27 | 2023-06-29 | ユウラシア真空技術株式会社 | バッテリーマネジメントシステム、及び、バッテリーマネジメント方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11230919A (ja) * | 1998-02-18 | 1999-08-27 | Yuasa Corp | 電池の電気化学的状態の非破壊分析法 |
JP3857407B2 (ja) * | 1998-02-18 | 2006-12-13 | 株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション | 物質の酸化状態の分析法 |
US7550737B1 (en) * | 2008-05-16 | 2009-06-23 | The Gillette Company | Battery |
JP5626750B2 (ja) * | 2009-08-04 | 2014-11-19 | 国立大学法人広島大学 | 測定装置及び測定方法 |
-
2014
- 2014-07-10 JP JP2014142723A patent/JP6001604B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11658355B2 (en) | 2020-01-29 | 2023-05-23 | Lg Energy Solution, Ltd. | Method and system for analyzing swelling behavior of lithium secondary battery |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016017924A (ja) | 2016-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Merryweather et al. | Operando optical tracking of single-particle ion dynamics in batteries | |
Bak et al. | In situ/operando synchrotron-based X-ray techniques for lithium-ion battery research | |
Günter et al. | Introduction to electrochemical impedance spectroscopy as a measurement method for the wetting degree of lithium-ion cells | |
Lu et al. | 3D microstructure design of lithium-ion battery electrodes assisted by X-ray nano-computed tomography and modelling | |
Wang et al. | Visualization of anisotropic-isotropic phase transformation dynamics in battery electrode particles | |
Luo et al. | Effect of crystallite geometries on electrochemical performance of porous intercalation electrodes by multiscale operando investigation | |
Liu et al. | Distinct charge dynamics in battery electrodes revealed by in situ and operando soft X-ray spectroscopy | |
Arlt et al. | In operando monitoring of the state of charge and species distribution in zinc air batteries using X-ray tomography and model-based simulations | |
Bond et al. | Electrode stack geometry changes during gas evolution in pouch-cell-type lithium ion batteries | |
Schilling et al. | X-ray based visualization of the electrolyte filling process of lithium ion batteries | |
Suzuki et al. | Non-destructive measurement of in-operando lithium concentration in batteries via x-ray Compton scattering | |
Itou et al. | Compton scattering imaging of a working battery using synchrotron high-energy X-rays | |
KR102390689B1 (ko) | 전지 재료의 화학 상태 분석 장치 및 방법 | |
Tang et al. | Following lithiation fronts in paramagnetic electrodes with in situ magnetic resonance spectroscopic imaging | |
Lim et al. | Analysis of geometric and electrochemical characteristics of lithium cobalt oxide electrode with different packing densities | |
JP6001604B2 (ja) | 電極に対するx線を用いた二次元測定の方法 | |
Same et al. | In situ neutron radiography analysis of graphite/NCA lithium-ion battery during overcharge | |
Black et al. | Synchrotron radiation based operando characterization of battery materials | |
Du et al. | In-situ X-ray tomographic imaging study of gas and structural evolution in a commercial Li-ion pouch cell | |
Leung et al. | Correlative full field X-ray compton scattering imaging and X-ray computed tomography for in situ observation of Li ion batteries | |
Schulz et al. | Quantifying lithium in the solid electrolyte interphase layer and beyond using Lithium-Nuclear Reaction Analysis technique | |
Zech et al. | Quantitative manganese dissolution investigation in lithium-ion batteries by means of X-ray spectrometry techniques | |
DE102018126999B4 (de) | Verfahren zum Erfassen auf einer Elektrode vorhandenen metallischen Lithiums | |
US20150204803A1 (en) | Determining elemental concentration using compton scattering | |
JP5949581B2 (ja) | Liイオン電池の検査方法及び装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160301 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160809 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160901 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6001604 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |