JP6001479B2 - Beverage container holding device - Google Patents
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Description
本発明は、自動車の室内などに設けられる飲料容器保持装置に関する。 The present invention relates to a beverage container holding device provided in a room of an automobile or the like.
従来、自動車の室内には、運転席から手の届く範囲に飲料容器保持装置が設けられ、運転中に運転者が飲料水などの飲み物を飲むことができるように図られている。
このような飲料容器保持装置として、受皿が出没する飲料容器保持装置(特許文献1)や、飲料容器を保持する保持爪を備える飲料容器保持装置(特許文献2)が提案されている。
2. Description of the Related Art Conventionally, a beverage container holding device has been provided in the interior of an automobile in a range that can be reached from a driver's seat so that a driver can drink a drink such as drinking water while driving.
As such a beverage container holding device, there have been proposed a beverage container holding device (Patent Document 1) in which a saucer appears and a beverage container holding device (Patent Document 2) including a holding claw for holding a beverage container.
しかしながら、受皿が出没する飲料容器保持装置では、道路の凹部や凸部を乗り越える際の車の振動により、飲料容器が受皿から飛び出す不具合がある。
また、保持爪を備える飲料容器保持装置では、飲料を含んだ飲料容器の重量により保持爪の保持力が変わるため、保持爪による飲料容器の保持が不安定で、特に、飲料容器の中の飲料が少なくなると保持爪による保持力は弱くなり、やはり車の振動により、飲料容器が受皿から飛び出す不具合がある。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって、本発明の目的は、重量の大小の如何に拘らず飲料容器の保持力を一定に維持でき、道路の凹部や凸部を乗り越える際の車の振動によっても飲料容器を確実に保持できる飲料容器保持装置を提供することにある。
However, in the beverage container holding device in which the saucer appears and disappears, there is a problem that the beverage container jumps out of the saucer due to the vibration of the car when it gets over the concave portion or convex portion of the road.
Also, in a beverage container holding device having a holding claw, the holding claw's holding force changes depending on the weight of the beverage container containing the beverage, so that the holding of the beverage container by the holding claw is unstable, and in particular, the beverage in the beverage container When the amount of water is reduced, the holding force by the holding claws becomes weak, and there is a problem that the beverage container jumps out of the tray due to the vibration of the car.
The present invention has been devised in view of the above circumstances, and the object of the present invention is to maintain the holding power of a beverage container constant regardless of the size of the weight, and to overcome a recess or projection on a road. An object of the present invention is to provide a beverage container holding device that can reliably hold a beverage container even by vibration of the car.
前記目的を達成するため本発明の飲料容器保持装置は、飲料容器の底部が載置され、待機位置と、前記待機位置から離れた収納位置と、前記待機位置と反対側で前記収納位置から離れた移動限界位置との間で移動可能な飲料容器載置部と、前記飲料容器載置部を前記移動限界位置から前記待機位置に向けて付勢する弾性部材と、前記飲料容器載置部が前記収納位置から前記移動限界位置に移動されることで前記飲料容器載置部を前記収納位置にロックし、前記収納位置から前記飲料容器載置部が再度前記移動限界位置に移動されることで前記ロックを解除し前記飲料容器載置部の前記収納位置から前記待機位置方向への移動を許容するラッチ機構と、前記飲料容器載置部が前記収納位置に位置した状態で前記飲料容器載置部に載置された前記飲料容器の外周面を保持爪により保持する保持機構と、前記飲料容器載置部の移動に連動して前記保持爪を前記飲料容器の径方向に移動させ、前記待機位置で前記保持爪を前記飲料容器の外周面から離し、前記収納位置で前記保持爪を前記飲料容器の外周面に接触させ前記飲料容器を保持させる連動機構とを備えることを特徴とする。 In order to achieve the above object, the beverage container holding device of the present invention is provided with a bottom portion of the beverage container, and is separated from the storage position at the standby position, the storage position away from the standby position, and the opposite side of the standby position. A beverage container placement section movable between the movement limit position, an elastic member that urges the beverage container placement section from the movement limit position toward the standby position, and the beverage container placement section. By moving from the storage position to the movement limit position, the beverage container placement part is locked to the storage position, and from the storage position, the beverage container placement part is moved again to the movement limit position. A latch mechanism that releases the lock and allows the beverage container placement portion to move from the storage position toward the standby position, and the beverage container placement portion with the beverage container placement portion positioned at the storage position. Placed on the part A holding mechanism for holding the outer peripheral surface of the beverage container by a holding claw, and the holding claw is moved in the radial direction of the beverage container in conjunction with the movement of the beverage container mounting portion, and the holding claw is moved at the standby position. It is separated from the outer peripheral surface of a beverage container, It is provided with the interlock mechanism which makes the said holding claw contact the outer peripheral surface of the said beverage container in the said storage position, and hold | maintains the said beverage container.
本発明によれば、飲料容器を待機位置が移動限界位置に押し込むことで、飲料容器は収納位置となり、一定の保持力で飲料容器が保持爪により常時保持される。
したがって、道路の凹部や凸部を乗り越える際に車が振動を受けても、飲料容器載置部から飲料容器が飛び出すことを防止できる。
According to the present invention, when the standby position of the beverage container is pushed into the movement limit position, the beverage container becomes the storage position, and the beverage container is always held by the holding claw with a constant holding force.
Therefore, even if the vehicle receives vibration when getting over the concave portion or convex portion of the road, the beverage container can be prevented from jumping out from the beverage container mounting portion.
(第1の実施の形態)
以下、本発明の実施の形態を図面にしたがって説明する。
まず、待機位置(P1)と収納位置(P2)と移動限界位置(P3)とが上下方向に直線状に並べられた第1の実施の形態から説明する。
図1、図2に示すように、飲料容器保持装置10は、上部材12と、下部材14と、飲料容器載置部16と、コイルスプリング18と、ラッチ機構20と、保持爪22を有する保持機構23と、連動機構24とを含んで構成されている。
本実施の形態では、上部材12、下部材14、飲料容器載置部16、保持爪22は合成樹脂製であるが、それらは金属製であってもよい。
(First embodiment)
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
First, the first embodiment in which the standby position (P1), the storage position (P2), and the movement limit position (P3) are linearly arranged in the vertical direction will be described.
As shown in FIGS. 1 and 2, the beverage
In the present embodiment, the
図3、図4に示すように、上部材12は、本実施の形態では、センターコンソールの上面をなす上板1202と3つの筒状壁1204を含んで構成されている。
上板1202には、飲料容器26の挿入を可能とした大きさの開口部1206が形成されている。この開口部1206は、飲料容器26の挿入位置を直感的に分かり易くするものであり、また、保持爪22が作用しない状態で飲料容器26の転倒を防止するものでもある。
3つの筒状壁1204は、上板1202の下面で開口部1206の周囲に間隔をおいた箇所から垂設され、それら隣り合う筒状壁1204の間は欠部1208となっている。
筒状壁1204は、上板1202側に位置する上側筒部1204Aと、各上側筒部1204Aの下端に鍔部1204Bを介して接続された上側筒部1204Aよりも大きい内径の下側筒部1204Cとを備えている。
なお、第1の実施の形態において、飲料容器26は飲料用ペットボトルである。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
The
The three
The
In the first embodiment, the
下部材14は、飲料容器載置部16や保持爪22を収容するもので、図1、図2に示すように、下部材14は上部材12の下側筒部1204Cに連結される。
より詳細には、下部材14の内部に、飲料容器載置部16、コイルスプリング18、保持爪22が組み込まれた後、下部材14は下側筒部1204Cに連結され、本実施の形態では、上部材12と下部材14とにより飲料容器保持装置10のケースを構成している。
図5に示すように、下部材14は、底壁1402と、底壁1402の周囲から起立する周壁1404とを有している。
底壁1402は、円形部1402Aと、円形部1402Aの周方向に等間隔をおいた3箇所からそれぞれ円形部1402Aの半径方向外方に突設された矩形部1402Bとを有している。
周壁1404は、矩形部1402Bの間の円形部1402Aの周囲から起立する円筒壁1404Aと、各矩形部1402Bの3辺から起立し円筒壁1404Aに接続される側壁1404Bとを有している。
図1〜図3に示すように、下部材14の下側筒部1204Cへの連結は、下側筒部1204Cの内周面と円筒壁1404Aの外周面とが嵌合され、タップビスや接着材などの結合手段により結合されることでなされている。
各側壁1404B部において、互いに対向する側壁1404Bの下端に、保持爪22を揺動可能に支持するための支持孔1406が形成されている。
The
More specifically, after the beverage
As shown in FIG. 5, the
The
The
As shown in FIGS. 1 to 3, the
In each
また、図2、図4、図5に示すように、円形部1402Aの中央にラッチ機構20が組み込まれている。
ラッチ機構20は、例えば、図2(A)に示すように、ケース2002と、ケース2002に組み込まれた不図示のスライダと、スライダをケース2002から突出する方向に付勢する不図示のスプリングと、スライダに一方向にのみ回転可能に組み込まれた不図示のハートカムと、スライダに揺動可能に連結された一対の係止爪2004と、後述するストライカ34とを含んで構成されている。
そして、図2(A)に示すように、スライダが突出した突出位置からスライダを押し込むと、図2(C)に示すように、スライダが一旦オーバーストロークした状態を経て、図2(B)に示す状態に戻され保持される。図2(B)に示す状態から再度スライダを押し込むと、係止爪2004が離れ、図2(A)に示すように、スライダが突出した突出位置に戻るように構成されている。
このようなラッチ機構20として従来公知の様々な構成が採用可能であり、本実施の形態では、市販品を使用している。
なお、後述するように、図2(B)に示す係止爪2004が閉じたスライダの没入位置で飲料容器載置部16は収納位置(P2)となり、図2(C)に示すスライダが押し込まれた位置で飲料容器載置部16は、収納位置(P2)から移動限界位置(P3)となり、飲料容器載置部16は上下方向において移動限界位置(P3)よりも下方に移動できない。言い換えると、飲料容器載置部16は移動限界位置(P3)において、待機位置(P1)と反対側で収納位置(P2)から離れる方向に移動できない。
As shown in FIGS. 2, 4, and 5, the
For example, as illustrated in FIG. 2A, the
As shown in FIG. 2A, when the slider is pushed in from the protruding position where the slider protrudes, as shown in FIG. Returned to the state shown and held. When the slider is pushed in again from the state shown in FIG. 2B, the locking
Conventionally known various configurations can be adopted as such a
As will be described later, the beverage
図5に示すように、飲料容器載置部16は、開口部1206に挿入された飲料容器26の底部2602が載置される受皿30と、受皿30の周囲の間隔をおいた3箇所にそれぞれ設けられた一対のカム板32とを備えている。
受皿30は、円形の底壁3002と、底壁3002の周囲から起立し底壁3002に載置された飲料容器26の底部2602寄りの外周面2604に対向する周壁3004とを有している。
周壁3004は、底壁3002に載置された飲料容器26の底部2602の径方向への移動を規制するものであり、一対のカム板32の間では、上方に突出する突出部3004Aとなっており、一対のカム板32を強固に保持している。
底壁3002の下面中央には、ラッチ機構20のスライダを押し込むストライカ34が突設され、ストライカ34の下端に、ラッチ機構20の係止爪2004が係脱する下端膨出部3402が形成されている。
また、図2(A)に示すように、底壁3002の下面でストライカ34の周囲に環状壁3002Aが突設され、更に環状壁3002Aの周方向に等間隔をおいた3箇所から半径方向に延在する下端壁3002Bが突設されている。図2(C)に示すように、本実施の形態では、環状壁3002Aの下端と下端壁3002Bの下端が、下部材14の底壁1402の円形部1402Aに当接することで、飲料容器載置部16の移動限界位置(P3)が決定されるように構成されている。
As shown in FIG. 5, the beverage
The
The
A
Further, as shown in FIG. 2A, an
一対のカム板32は、周壁3004の周方向に等間隔をおいた3箇所で周壁3004の径方向の外側にそれぞれ対向して設けられている。
カム板32には、保持爪22を揺動させるためのカム溝36がそれぞれ上下に延在形成されている。
図7に示すように、カム溝36は、カム板32の下端から上方に至るにつれて次第に周壁3004の半径方向内方に変位する第1の溝部36Aと、第1の溝部36Aの上端に接続され上下方向に延在する第2の溝部36Bが形成されている。
後述するようにカム溝36は保持爪22を揺動させるものであり、後述するカムピン42が第1の溝部36Aの下端に位置した状態で保持爪22は飲料容器26の外周面から離れ、カムピン42が第1の溝部36Aの上端または第2の溝部36Bの下端に位置した状態で保持爪22が飲料容器26の外周面に接触して飲料容器26が保持され、カムピン42が第2の溝部36Bに位置した状態で保持爪22による飲料容器26の保持が維持されるように構成されている。
The pair of
In the
As shown in FIG. 7, the
As will be described later, the
保持機構23は、開口部1206の下方で受皿30に載置された飲料容器26の外周面を保持するもので、図1に示すように、飲料容器26の外周面の周方向に間隔をおいて設けられた3つの保持爪22で構成されている。
図2(B)に示すように、保持爪22は、その先部(上端)2210で、飲料容器載置部16に載置された飲料容器26の底部2602寄りの外周面2604の箇所を保持するものである。
図5に示すように、保持爪22は3つ設けられ、下部材14の底壁1402の各矩形部1402B上で飲料容器載置部16の一対のカム板32の間にそれぞれ配置される。
保持爪22は、直線状に延在する下部2202と、下部2202の上端から屈曲部を介して直線状に延在する上部2204とを有し、均一の幅で形成されている。
下部2202の下端に支軸40が設けられ、また、下部2202の上端側にカムピン42が設けられている。
保持爪22は、支軸40の両端が、下部材14の互いに対向する側壁1404Bの支持孔1406に揺動可能に挿入され、カムピン42の両端が、飲料容器載置部16のカム板32のカム溝36に挿入されてカム板32の間に配置され、水平方向に延在する支軸40を中心として鉛直面内を揺動する。
本実施の形態では、図5、図6に示すように、保持爪22の先部2210は、外周面2604よりも曲率半径の大きな湾曲面で形成され、外周面2604を確実に保持できるようにしている。
The holding
As shown in FIG. 2 (B), the holding
As shown in FIG. 5, three holding
The holding
A
The holding
In this embodiment, as shown in FIGS. 5 and 6, the
弾性部材であるコイルスプリング18は、飲料容器載置部16を上方に付勢するものであり、飲料容器載置部16の円形の底壁3002と、下部材14の円形部1402Aとの間に配置され、コイルスプリング18の内側に、底壁3002の下面のストライカ34と、環状壁3002Aと、下端壁3002Bとが収容される。
The
それら上部材12、飲料容器載置部16、コイルスプリング18、保持爪22の組み付けは、予め、下部材14の円形部1402Aにラッチ機構20を組み付け、また、下部材14の支持孔1406に保持爪22の支軸40の両端を挿入しておく。
つぎに、下部材14の円形部1402Aにコイルスプリング18を載置し、その上から、下部材14の矩形部1402B上で互いに対向する側壁1404Bの間に一対のカム板32が位置するように飲料容器載置部16を挿入し、保持爪22のカムピン42をカム板32のカム溝36に係合させる。
そして、欠部1208内に一対のカム板32を位置させつつ上部材12と下部材14とを近づけ、下側筒部1204Cの内周面と円筒壁1404Aの外周面とを嵌合させ、タップビスや接着材などの結合手段により下側筒部1204Cと円筒壁1404Aとを連結し、飲料容器保持装置10が組み立てられる。
飲料容器保持装置10が組み立てられた状態で、飲料容器載置部16はコイルスプリング18の弾性力により上方に付勢され、図2に示すように、受皿30の周壁3004の上端が上部材12の鍔部1204Bに当接することで、飲料容器載置部16は待機位置(P1)となる。
本実施の形態では、図2(A)〜(C)に示すように、飲料容器載置部16の昇降時、飲料容器載置部16の周壁3004は、下部材14の円筒壁1404Aにより上下に案内される。また、受皿30の周壁3004の上端が上部材12の鍔部1204Bに当接することで飲料容器載置部16の待機位置(P1)が決定される。また、環状壁3002Aの下端と下端壁3002Bの下端が、下部材14の底壁1402に当接することで飲料容器載置部16の移動限界位置(P3)が決定される。したがって、本実施の形態では、それら下部材14の円筒壁1404Aと、上部材12の鍔部1204Bと、下部材14の底壁1402は、待機位置(P1)と収納位置(P2)と移動限界位置(P3)との間で飲料容器載置部16を昇降可能に案内する案内機構を構成している。
The
Next, the
Then, the
In the state where the beverage
In the present embodiment, as shown in FIGS. 2A to 2C, the
次に、飲料容器保持装置10の使用方法について説明する。
(飲料容器26を飲料容器保持装置10に収容する場合)
図7(A)に示すように、飲料容器載置部16の待機位置(P1)では、カムピン42がカム溝36の第1の溝部36Aの下端に位置し、保持爪22の先端は開口部1206に挿入される飲料容器26の外周面2604から離れた箇所に位置している。
ここで使用者が、飲料容器26を開口部1206に挿入し、飲料容器26の底部2602を飲料容器載置部16の受皿30に載せ、飲料容器26を押し込むと、図7(A)、(B)、(C)、(B)の順に、飲料容器載置部16は待機位置(P1)から一旦、移動限界位置(P3)を通過して収納位置(P2)に至る。
この場合、飲料容器載置部16が収納位置(P2)から移動限界位置(P3)に下降する際、ストライカ34によりラッチ機構20のスライダが押し込まれる。
ここで使用者が飲料容器26から手を離すと、飲料容器載置部16はラッチ機構20により、また、コイルスプリング18の弾性力により上昇し、ラッチ機構20の係止爪2004がストライカ34の下端膨出部3402に係止し、図7(B)に示すように、飲料容器載置部16は収納位置(P2)にロックされる。
Next, a method for using the beverage
(When the
As shown in FIG. 7A, at the standby position (P1) of the beverage
Here, when the user inserts the
In this case, when the beverage
Here, when the user releases his / her hand from the
一方、飲料容器26が押し込まれ、飲料容器載置部16が待機位置(P1)から収納位置(P2)に下降する際、カム板32も飲料容器載置部16と一体に下降し、カムピン42がカム溝36に対して相対的に上昇し、飲料容器載置部16の収納位置(P2)では、図7(B)に示すように、カムピン42は第1の溝部36Aの上端または第2の溝部36の下端に位置する。さらに、図7(B)、(C)に示すように、飲料容器載置部16が収納位置(P2)を通過して移動限界位置(P3)に至る際には、カムピン42が第2の溝部36Bを移動し、飲料容器載置部16の移動限界位置(P3)では、カムピン42は第2の溝部36Bに位置する。さらに、図7(C)、(B)に示すように、飲料容器載置部16が一旦、オーバーストロークした状態(移動限界位置P3)から収納位置P2に移動するとカムピン42は第1の溝部36Aの上端または第2の溝部36の下端に位置する。
したがって、飲料容器載置部16が収納位置(P2)に位置した状態で、保持爪22は飲料容器26側に揺動し、保持爪22の先部2210が飲料容器26の底部2602寄りの箇所の外周面2604に接触し、飲料容器26の底部2602寄りの箇所を保持する。
また、飲料容器載置部16が移動限界位置(P3)と収納位置(P2)との間を昇降する間は、保持爪22の揺動角度は変わらず、保持爪22による飲料容器26の保持力は一定に保たれる。すなわち、本実施の形態では、連動機構24は、保持爪22の飲料容器26側への突出量が、収納位置(P2)で最大となり、収納位置(P2)と移動限界位置(P3)との間で最大となった突出量が一定となるように形成されている。
On the other hand, when the
Accordingly, the holding
Further, while the beverage
(飲料容器26を飲料容器保持装置10から取り出す場合)
使用者は、収納位置(P2)で保持されている飲料容器26を一旦押し込む。
飲料容器26が押し込まれることにより、飲料容器載置部16は、収納位置(P2)から移動限界位置(P3)に至り、ストライカ34がラッチ機構20のスライダを押し込む。
このスライダの押し込みによりラッチ機構20の係止爪2004がストライカ34の下端膨出部3402から離れ、ラッチ機構20によるロックが解除され、飲料容器載置部16は移動限界位置(P3)から待機位置(P1)に向かって移動可能な状態となる。
そして、ラッチ機構20により、また、コイルスプリング18の弾性力により上方への力が付与され、使用者は飲料容器26を取り出せることが分かり、使用者は飲料容器26を開口部1206から取り出すことができる。
すなわち、収納位置(P2)で保持されている飲料容器26を一旦押し込んで飲料容器26から手を離すと、コイルスプリング18の弾性力により飲料容器載置部16は上昇して待機位置(P1)となり、待機位置(P1)から飲料容器26を取り出すことができる。
(When taking out the
The user once pushes the
When the
By the pushing of the slider, the latching
Then, it is understood that an upward force is applied by the
That is, once the
一方、収納位置(P2)で保持されている飲料容器26が押し込まれ、飲料容器載置部16が収納位置(P2)と移動限界位置(P3)との間を移動する間、カム板32も飲料容器載置部16と一体に昇降することから、カムピン42が第2の溝部36Bを移動し、保持爪22による飲料容器26の保持力は一定に保たれる。
そして、飲料容器26が取り出される際、コイルスプリング18の弾性力により飲料容器載置部16およびカム板32は飲料容器26の上方への移動に追従して上昇し、カムピン42が第1の溝部36Aを移動することで、飲料容器載置部16が待機位置(P1)に近づくにつれて保持爪22は飲料容器26の外周面2604から次第に離れていき、飲料容器26の取り出しが可能となる。
On the other hand, while the
When the
本実施の形態によれば、飲料容器26を開口部1206に挿入して移動限界位置(P3)に押し込むことで、飲料容器26は収納位置(P2)となり、飲料を含んだ飲料容器26の重量の如何に拘らず、収納位置(P2)において、一定の保持力で飲料容器26が保持爪22により常時保持される。
したがって、従来技術のように、道路の凹部や凸部を乗り越える際の車の振動により、飲料容器26の受皿からの飛び出しを防止することができる。
また、飲料容器26の外周面2604の周方向に間隔をおいた複数箇所が保持爪22により保持されることから、飲料容器26がペットボトルの場合には、片手でキャップを掴んで回しキャップの開け閉めを行なうことも可能となり、運転中に水分補給を簡単に行なう上で有利となる。
According to the present embodiment, by inserting the
Therefore, as in the prior art, it is possible to prevent the
In addition, since a plurality of places spaced in the circumferential direction of the outer
また、本実施の形態では、保持爪22により飲料容器26の底部2602寄りの外周面2604の箇所を保持するようにしている。
飲料容器26として飲料用ペットボトルや飲料用缶などが挙げられる。それらペットボトルや飲料用缶のデザインは千差万別であるが、主として、高さ方向の中間部のくびれの大小であったり、全高の違いが多い。一般的な500mlの飲料容器26は、お茶(日本茶、紅茶など)であれ、炭酸飲料(コーラ、レモン炭酸水など)であれ、スポーツ飲料であれ、ジュースであれ、コーヒーであれ、底の部分の直径はさほど違わない。
したがって、飲料容器26の底より少し上の外周面2604の箇所を保持するようにすると、すなわち、実施の形態のように、保持爪22により飲料容器26の底部2602寄りの外周面2604の箇所を保持するようにすると、汎用性を確保する上で極めて有利となる。
In the present embodiment, the holding
Examples of the
Therefore, if the location of the outer
次に、変形例について説明する。
図8に示すように、保持爪22の先部2210に回転阻止部2220を設けると、飲料容器26の少なくとも一方向の回転を阻止することも可能である。例えば、回転阻止部2220として、平面視した場合、反時計まわり方向(D1方向)の飲料容器26の回転を阻止し、時計まわり方向(D2方向)の飲料容器26の回転を許容するように波型などのような凹凸形状を形成し、キャップを空ける場合にのみ、飲料容器26の回転を阻止するようにしてもよい。
Next, a modified example will be described.
As shown in FIG. 8, if the
また、図9に示すように、回転阻止部2220を、保持爪22の先部2210に取着した、ゴム材料などのような飲料容器26に対して摩擦係数の大きな材料からなる部材50で構成してもよい。
回転阻止部2220をこのような部材50で構成すると、収納位置(P2)において飲料容器26の回転を阻止する上でより有利となる。
Further, as shown in FIG. 9, the
If the
また、図10に示すように、保持爪22の中間部に、ばね板などのような保持爪22よりも撓みやすい弾性変形可能な弾性部材52を設けてもよく、あるいは、保持爪22全体をばね板などのような弾性部材で形成してもよい。
このように保持爪22を弾性変形可能に形成すると、弾性部材52が弾性変形することで、あるいは、保持爪22自体が弾性変形することで、飲料容器26の外径の違いを吸収でき、飲料容器26を確実に保持する上で有利となる。
As shown in FIG. 10, an elastically deformable
When the holding
また、図11(A)、(B)に示すように、保持爪22の飲料容器26側への突出量が、収納位置(P2)で最大となり、移動限界位置(P3)では収納位置(P2)の突出量よりも小さくなるように形成してもよい。図11(A)、(B)に示す変形例では、第2の溝部36Bを、飲料容器載置部16が収納位置(P2)から移動限界位置(P3)に至るにつれて保持爪22が飲料容器26の外周面2604から離れ、保持爪22による飲料容器26の保持力が弱くなるように傾斜を持たせて形成している。
使用者が、収納位置(P2)に保持された飲料容器26のキャップを片手で回す場合、飲料容器26を受皿30に押さえつけながら回すことが想定される。
このような場合でも、本実施の形態では、図7(B)、(C)に示すように、飲料容器26が収納位置(P2)でも移動限界位置(P3)でも保持爪22による保持力が一定であるため問題は生じない。
しかしながら、片手で飲料容器26を押さえ付けることなく、キャップのみを回せればより便利であり、本実施の形態では、そのような構成となっている。
そこで、図11(A)、(B)に示すように、飲料容器載置部16が収納位置(P2)から移動限界位置(P3)に至るにつれて保持爪22が飲料容器26の外周面2604から離れるように第2の溝部36Bを形成し、移動限界位置(P3)で保持爪22による飲料容器26の保持力が弱くなるようにしておくと、片手で飲料容器26を押さえ付けることなく、キャップのみを回わすことができるということを使用者に経験的に知らせることが可能となり、飲料容器保持装置10の使い勝手を向上する上で有利となる。
Further, as shown in FIGS. 11A and 11B, the protruding amount of the holding
When the user turns the cap of the
Even in such a case, in the present embodiment, as shown in FIGS. 7B and 7C, the holding force by the holding
However, it is more convenient if only the cap can be rotated without pressing the
Therefore, as shown in FIGS. 11A and 11B, the holding
(第2の実施の形態)
次に、図12を参照して、第1の実施の形態と同様に待機位置(P1)と収納位置(P2)と移動限界位置(P3)とが上下方向に並べられた第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態は、保持機構23の構成が第1の実施の形態と異なっており、他の箇所の構成は第1の実施の形態と同様であるためその説明を省略する。
第2の実施の形態の保持機構23は、連動機構24と切り離された1つの独立爪25と、連動機構24により飲料容器26の外周面の径方向に移動される1つの保持爪22とで構成されている。
独立爪25は、筒状壁1204の下側筒部1204Cの側部で支軸2502により揺動可能に支持され、先部の湾曲部2504が筒状壁1204の上側筒部1204Aの窓1210から受皿30の上方に出没可能に配置され、スプリング2506により湾曲部2504が窓部1210から受皿30の上方に突出するように付勢されている。
飲料容器載置部16が待機位置(P1)に位置した状態で、図12(A)に実線で示すように、湾曲部2504の上部が窓1210の上縁に係止することで、独立爪25の湾曲部2504の突出位置が規制されている。
開口部1206に飲料容器26が載置される際には、図12(A)に想像線で示すように飲料容器26の外径が大きい底部により独立爪25はスプリングの弾性力に抗して開口から飲料容器26の径方向の外側に一旦逃がされる。
そして、飲料容器載置部16が収納位置(P2)および移動限界位置(P3)に位置した状態で、図12(B)に示すように、独立爪25は、1つの保持爪22と協働して飲料容器26の外周面の底部寄りの箇所を保持する。
このような第2の実施の形態によっても第1の実施の形態と同様の効果が奏される。
また、保持爪22を1つから2つに増やしてもよく、その場合には独立爪25と2つの保持爪22とにより、飲料容器26を更に安定して保持することができる。
また、独立爪25を1つから2つに増やしてもよく、その場合には2つの独立爪25と1つの保持爪22とにより、飲料容器26を更に安定して保持することができる。
(Second Embodiment)
Next, referring to FIG. 12, as in the first embodiment, the standby position (P1), the storage position (P2), and the movement limit position (P3) are arranged in the vertical direction. A form is demonstrated.
In the second embodiment, the configuration of the
The holding
The
With the beverage
When the
And the independent nail | claw 25 cooperates with one holding nail | claw 22 as shown in FIG.12 (B) in the state which the drink
The effect similar to 1st Embodiment is show | played also by such 2nd Embodiment.
In addition, the number of holding
In addition, the number of
(第3の実施の形態)
次に、図13〜図19を参照して、第1、第2の実施の形態と異なり、待機位置(P1)と収納位置(P2)と移動限界位置(P3)とが水平方向に直線状に並べられた第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態では、待機位置(P1)と収納位置(P2)と移動限界位置(P3)とが水平方向でそれらの順に車両の前方に直線状に並べられている。
図13〜図17に示すように、飲料容器保持装置60は、ベース部材62と、飲料容器載置部64と、コイルスプリング66と、ラッチ機構68と、保持爪70を有する保持機構72と、連動機構74とを含んで構成されている。
本実施の形態では、ベース部材62、飲料容器載置部64、保持爪70は合成樹脂製であるが、それらは金属製であってもよい。
(Third embodiment)
Next, referring to FIGS. 13 to 19, unlike the first and second embodiments, the standby position (P1), the storage position (P2), and the movement limit position (P3) are linear in the horizontal direction. A third embodiment arranged in the above will be described. In the third embodiment, the standby position (P1), the storage position (P2), and the movement limit position (P3) are linearly arranged in front of the vehicle in that order in the horizontal direction.
As shown in FIGS. 13 to 17, the beverage
In the present embodiment, the
ベース部材62は、幅よりも大きい寸法の長さを有する上下に縦長の基板6202を備えている。
基板6202は、センターコンソールの前端から起立する壁部や、インストルメントパネルの後端から垂設された壁部に取着され、あるいは、それら壁部の一部を構成している。
基板6202の上部の幅方向の両側に、カム板76がそれぞれ突設され、各カム板76に保持爪70を開閉させるカム溝78が形成されている。
図14に示すように、カム溝78は、基板6202に直交する方向に対して傾斜して直線状に延在する第1の溝部78Aと、基板6202に直交する方向に直線状に延在する第2の溝部78Bとを有している。
なお、各カム板76の先端に、第1の溝部78Aに連通するスリット7602が形成され、スリット7602は基板6202に対して直交する方向に直線状に延在している。
The
The
As shown in FIG. 14, the
A
図17に示すように、基板6202の上下方向の中間部で基板6202の幅方向の中央部に切り欠き6204が設けられ、ラッチ機構68は、この切り欠き6204を介して基板6202に取着されている。
ラッチ機構68は、第1の実施の形態と同様で、ケース6802と、ケース6802に組み込まれた不図示のスライダと、スライダをケース6802から突出する方向に付勢する不図示のスプリングと、スライダに一方向にのみ回転可能に組み込まれた不図示のハートカムと、スライダに揺動可能に連結された一対の係止爪6804と、ストライカ80とを含んで構成されている。
そして、後述するように、図15に示すように、係止爪6804が閉じたスライダの没入位置で飲料容器載置部64は収納位置(P2)となり、図16に示すように、スライダが押し込まれた位置で飲料容器載置部64は、収納位置(P2)から移動限界位置(P3)となり、飲料容器載置部64は移動限界位置(P3)よりも車両の前方に移動できない。言い換えると、飲料容器載置部64は移動限界位置(P3)において、待機位置(P1)と反対側で収納位置(P2)から離れる方向に移動できない。
As shown in FIG. 17, a
The
Then, as will be described later, as shown in FIG. 15, the beverage
図17に示すように、基板6202の下端で基板6202の幅方向の中央部に、均一厚さの支持板6206が突設され、支持板6206に形成された均一幅の長溝6208にコイルスプリング66が収容されている。
図18(A)に示すように、長溝6208の基板6202側の端壁からコイルスプリング係止用の軸6210が突設されている。
弾性部材であるコイルスプリング66は、その弾性力により飲料容器載置部64を移動限界位置(P3)から待機位置(P1)方向に付勢するものである。
支持板6206は、飲料容器載置部64および飲料容器載置部64に載置された飲料容器27の重量を支えるものであり、基板6202に対して離間接近する方向に飲料容器載置部64(詳細には後述する受皿82)を摺動可能に支持している。
As shown in FIG. 17, a
As shown in FIG. 18A, a
The
The
飲料容器載置部64は、受皿82と背面壁84とを備えている。
受皿82は、飲料容器27の底部2702が載置される箇所であり、受皿82の下面と支持板6206の上面とが摺動可能に接触している。
受皿82の周縁部には、飲料容器27の脱落防止用の起立壁8202が突設されている。
この起立壁8202は、図19(A)に示すように、均一の厚さで形成してもよく、あるいは、図19(B)に示すように、飲料容器27を受皿82に置きやすいように、起立壁8202の内面を、受皿82に近づくにつれて肉厚を次第に厚くする傾斜面で形成してもよい。
この起立壁8202は省略してもよいが、起立壁8202を設けると、飲料容器27の脱落を防止する上で有利となり、また、受皿82が飲料容器27を載置する箇所であることを一見して判別する上で有利となる。
背面壁84は、受皿82の端部から起立し、受皿82に載置された飲料容器27の側部に当接可能に形成されている。
飲料容器載置部64は、図14に示す待機位置(P1)と図15に示す収納位置(P2)と図16に示す移動限界位置(P3)との間で水平方向で車両の前後方向に直線移動し、背面壁84は、受皿82の移動限界位置(P3)寄りの端部から起立している。
なお、第3の実施の形態において、飲料容器27は飲料用缶である。
The beverage
The
An
The standing
Although the standing
The
The beverage
In the third embodiment, the
受皿82の下面には、支持板6206の長溝6208に収容されるスプリング受け8204が突設され、図18(B)に示すように、スプリング受け8204には、コイルスプリング係止用の軸8206が突設されている。
このスプリング受け8204が長溝6208に収容されることで、長溝6208の軸6210とスプリング受け8204の軸8206とによりコイルスプリング66が支持され、また、コイルスプリング66の弾性力によりスプリング受け8204を介して飲料容器載置部64が、移動限界位置(P3)から待機位置(P1)方向に常時付勢されている。
そして、スプリング受け8204が長溝6208の基板6202から離れた側の端壁に当接することで、飲料容器載置部64は待機位置(P1)となる。
したがって、弾性部材であるコイルスプリング66は、飲料容器載置部64とベース部材62とにわたって設けられている。
A
When the
Then, the
Therefore, the
また、スプリング受け8204の下部両側の箇所に一対の爪8208が設けられている。
この一対の爪8208は、受皿82の下面が支持板6206の上面に載置された状態で、長溝6208の両側の支持板6206の下面に係止し、支持板6206を受皿82と一対の爪8208により挟むことにより、飲料容器載置部64を上下に移動不能にかつ基板6202に対して離間接近する方向に摺動可能に結合させるものである。
したがって、長溝6208にスプリング受け8204が挿入され、一対の爪8208が長溝6208の両側の支持板6206の下面に係止することで、スプリング受け8204は、長溝6208の延在方向に案内され、したがって、長溝6208とスプリング受け8204と一対の爪8208とは、飲料容器載置部64を待機位置(P1)と移動限界位置(P3)との間で直線移動させる案内機構を構成している。
なお、図20(A)に示すように、基板6202の下端で基板6202の幅方向の両側部から、コイルスプリング66が収容された長溝6208を有する支持板6206をそれぞれ突設し、図20(B)に示すように、受皿82の下面に、一対の爪8208を有するスプリング受け8204をそれぞれ設け、一対の爪8208を支持板6206に係止させて各スプリング受け8204を対応する長溝6208に挿入してもよく、このようにすると、がたつきなどを抑制し、飲料容器載置部64をより安定した状態でベース部材62に結合させる上で有利となる。
Further, a pair of
The pair of
Accordingly, the
As shown in FIG. 20A,
図14、図17に示すように、背面壁84の高さ方向、幅方向の中間部で、受皿82と反対に位置する背面壁84の背面に、ラッチ機構68のスライダを押し込むストライカ80が突設され、ストライカ80の先端に、ラッチ機構68の係止爪6804が係脱する先端膨出部8002が形成されている。
したがって、ラッチ機構68は、背面壁84と基板6202とにわたって設けられている。
As shown in FIGS. 14 and 17, a
Therefore, the
図17に示すように、背面壁84の上部の両側部に、保持爪70の長手方向の中間部を回転可能に支持する軸受部86が設けられている。
軸受部86は、背面壁84の上部の両側部からそれぞれ突設されたアーム8602と、アーム8602の先部に貫通形成された軸受孔8604とで構成されている。
As shown in FIG. 17, bearing
The bearing
保持機構72は、受皿82に載置された飲料容器27の外周面2704を保持するもので、受皿82に載置された飲料容器27の両側に位置する2つの保持爪70を有している。
保持爪70は、その先端側で、受皿82に載置された飲料容器27の上部寄りの外周面2704の箇所を背面壁84と協働して保持するものである。
図14、図17に示すように、保持爪70は、長手方向の中間部が飲料容器27から離れる方向に屈曲した爪本体7002と、爪本体7002の後端から屈曲部を介して飲料容器27の外周面2704から離れる方向に延在する後部7003とを有している。
爪本体7002の長手方向の中間部に支軸7004が突設され、また、後部7003の先端にカムピン71が突設されている。
The holding
The holding
As shown in FIGS. 14 and 17, the holding
A
上述のように、受皿82が支持板6206に載せられ、スプリング受け8204が長溝6208に収容され、一対の爪8208が長溝6208の両側の支持板6206の下面に係止され、基板6202に背面壁84を対向させてベース部材62に対して飲料容器載置部64が組み付けられる。
この状態で、基板6202のカム板76は背面壁84のアーム8602の上方に位置し、基板6202のカム板76の下面と、背面壁84のアーム8602の上面とは、摺動可能に接触し、あるいは、接触せずに近接している。
As described above, the
In this state, the
保持爪70は、カム板76の上面に載置されて配置されている。
そして、爪本体7002の下面から突出した支軸7004の下部が、背面壁84のアーム8602の軸受孔8604に挿入されて回転可能に支持され、カムピン71がカム溝78に挿入される。したがって、保持爪70は、鉛直方向に延在する支軸7004を中心として水平面内を揺動する。
なお、背面壁84が基板6202に接近した際には、爪本体7002の下面から突出した支軸7004の部分は、スリット7602を通ってカム溝78内に進入し、飲料容器載置部64が待機位置(P1)と移動限界位置(P3)との間で移動する際の支軸7004の移動ストロークが確保されている。
The holding
Then, the lower portion of the
When the
このようにベース部材62と飲料容器載置部64が組み立てられた状態で、飲料容器載置部64はコイルスプリング66の弾性力により前方に付勢され、スプリング受け8204が、長溝6208の背面壁84側の端壁に当接することで、飲料容器載置部64は図14に示す待機位置(P1)となる。
飲料容器載置部64が待機位置(P1)に位置した状態で、カムピン71はカム溝78の基板6202から離れた第1の溝部78Aの端部に位置し、一対の保持爪70は開き、受皿82に載置される飲料容器27の径方向外側に位置している。
In this state where the
With the beverage
(飲料容器27を飲料容器保持装置60に収容する場合)
図14に示すように、飲料容器載置部64が待機位置(P1)に位置した状態で、受皿82に飲料容器27を置き、飲料容器27をベース部材62側に押し込むと、飲料容器27が背面壁84に当接し、飲料容器載置部64が飲料容器27と共にベース部材62側に押し込まれる。
この飲料容器27の押し込みにより、飲料容器載置部64は、図15、図16に示すように、収納位置(P2)を通過し移動限界位置(P3)となる。
この移動限界位置(P3)は、カムピン71がカム溝78の後端に当接することで決定され、あるいは、スプリング受け8204がコイルスプリング66を圧縮状態とすることで決定され、あるいは、ラッチ機構68がストライカ80の押し込み位置を制限することで決定される。
(When the
As shown in FIG. 14, when the
By pushing the
The movement limit position (P3) is determined by the
図14、図15に示すように、飲料容器載置部64が待機位置(P1)から収納位置(P2)に移動する間、カムピン71がカム溝78の第1の溝部78Aを移動し、一対の保持爪70は徐々に閉じ、飲料容器載置部64が収納位置(P2)に位置した状態で、飲料容器27の外周面2704は、一対の保持爪70と背面壁84とで挟持され、一定の保持力で保持される。
また、図15、図16に示すように、飲料容器載置部64が収納位置(P2)から移動限界位置(P3)に移動する間、カムピン71がカム溝78の第2の溝部78Bを移動し、一対の保持爪70の開閉状態は変わらず、飲料容器27を保持する保持力は一定に保たれる。
As shown in FIGS. 14 and 15, while the beverage
As shown in FIGS. 15 and 16, the
飲料容器27を移動限界位置(P3)に押し込んで手を離すと、ラッチ機構68とコイルスプリング66により飲料容器載置部64は、図16、図15に示すように、移動限界位置(P3)から収納位置(P2)に戻され、ラッチ機構68の一対の係止爪6804がストライカ80を挟んでロックする。これにより、飲料容器載置部64は収納位置(P2)に保持され、飲料容器27の外周面2704は、一対の保持爪70と背面壁84とで挟持され、一定の保持力で保持される。
When the
また、図15、図16に示すように、飲料容器載置部64が収納位置(P2)に位置している状態で飲料容器27を再度、移動限界位置(P3)に押し込むと、ラッチ機構68によるロックが解除される。
そして、図16、図15、図14に示すように、飲料容器載置部64は、ラッチ機構68とコイルスプリング66により移動限界位置(P3)から収納位置(P2)を通過して待機位置(P1)となる。
飲料容器載置部64が待機位置(P1)に位置すると、カムピン71が、基板6202から離れた側の第1の溝部78Aの端部に位置し、一対の保持爪70が開いて飲料容器27から離れ、飲料容器27の取出しが可能となる。
As shown in FIGS. 15 and 16, when the
Then, as shown in FIGS. 16, 15, and 14, the beverage
When the beverage
このような第3の実施の形態によっても第1の実施の形態と同様な効果が奏される。
すなわち、飲料容器27を移動限界位置(P3)に押し込むことで、飲料容器27は収納位置(P2)となり、飲料を含んだ飲料容器27の重量の如何に拘らず、収納位置(P2)において、一定の保持力で飲料容器27が保持爪70と背面壁84により常時保持される。
したがって、従来技術のように、道路の凹部や凸部を乗り越える際の車の振動により、飲料容器27の受皿82からの飛び出しを防止することができる。
また、飲料容器27の外周面2704の周方向に間隔をおいた複数箇所が保持爪70と背面壁84により保持されることから、飲料容器27が飲料用缶の場合には、片手でタブの指掛け孔に指を掛けてタブを起こして開缶操作を行なうことも可能となり、運転中に水分補給を簡単に行なう上で有利となる。
なお、図8、図9、図10、図11の第1の実施の形態の変形例は、第3の実施の形態にも適用可能である。
The effect similar to 1st Embodiment is show | played also by such 3rd Embodiment.
That is, by pushing the
Therefore, as in the prior art, it is possible to prevent the
In addition, since a plurality of locations spaced in the circumferential direction of the outer
In addition, the modification of 1st Embodiment of FIG.8, FIG.9, FIG.10 and FIG. 11 is applicable also to 3rd Embodiment.
次に、図21を参照して支持板6206、スプリング受け8204の変形例について説明する。
この変形例では、図21(A)に示すように、基板6202の下端から、基板6202と同一の幅で支持板6206が突設され、支持板6206の幅方向の中央部に長溝6208が形成されている。
長溝6208内に位置する基板6202の下端に、不図示のコイルスプリング係止用の軸が突設され、この軸に長手方向の一端が形成されてコイルスプリング66が長溝6208に収容されている。
また、受皿82の下面には、図21(B)に示すように、支持板6206の長溝6208に収容されるスプリング受け8204が突設されている。
スプリング受け8204は、コイルスプリング66の長手方向の他端が当接される受け板部8210と、受け板部8210の両側に設けられた脚部8212と、各脚部8212の下端に設けられた爪8214とを備えている。
受け板部8210には、不図示のコイルスプリング66係止用の軸が突設されている。
Next, a modified example of the
In this modification, as shown in FIG. 21A, a
A shaft for locking a coil spring (not shown) protrudes from the lower end of the
Further, as shown in FIG. 21B, a
The
A shaft for locking a coil spring 66 (not shown) protrudes from the receiving
図21(C)に示すように、スプリング受け8204が長溝6208に収容されることで、詳細には、受け板部8210と両側の脚部8212が長溝6208に収容されることで、長溝6208の軸と受け板部8210の軸とによりコイルスプリング66が支持され、また、コイルスプリング66の弾性力によりスプリング受け8204を介して飲料容器載置部64が、移動限界位置(P3)から待機位置(P1)方向に常時付勢される。
また、一対の爪8214が、受皿82の下面が支持板6206の上面に載置された状態で、長溝6208の両側の支持板6206の下面に係止し、支持板6206を受皿82と一対の爪8214により挟むことにより、飲料容器載置部64を上下に移動不能にかつ基板6202に対して離間接近する方向に摺動可能に結合させる。
そして、両側の脚部8212が長溝6208の基板6202から離れた側の端壁に当接することで、飲料容器載置部64は待機位置(P1)となる。
この変形例によれば、長溝6208の幅と、長溝6208に挿入される一対の脚部8212の間隔を大きな寸法にでき、また、一対の爪8214の間隔を大きな寸法にできるので、がたつきなどを抑制し、飲料容器載置部64をより安定した状態でベース部材62に結合させる上で有利となる。
As shown in FIG. 21C, the
The pair of
And the drink
According to this modification, the width of the
なお、飲料容器載置部16、64の移動に連動して保持爪22、70を飲料容器26、27の径方向に移動させる連動機構24、74の構造には、リンク機構やスライダクランク機構など従来公知の様々な構成が採用可能であり、連動機構24、74は実施の形態の構造に限定されない。
また、複数の三日月状の保持爪22、70を飲料容器26、27の径方向に往復直線移動させ、飲料容器26、27を保持するようにしてもよく、保持爪22、70の移動は揺動に限定されない。
また、第1、第2の実施の形態では、上部材12の上板1202がセンターコンソールの上面で形成されている場合について説明し、第3の実施の形態では、ベース部材62がセンターコンソールの前端から起立する起立壁部や、インストルメントパネルの後端から垂設された壁部に取着されている場合について説明したが、すなわち、新車に飲料容器保持装置10、60が組み込まれている場合について説明したが、本発明の飲料容器保持装置10、60は、単独でも市場に流通可能である。
その場合には、第1、第2の実施の形態では、上板1202を、開口部1206が形成できるに足る寸法の円形や矩形とし、上部材12や下部材14に、例えば、ドアガラスとガラスウェザストリップとの間や、エアコンの吹き出し口のルーバーなどに係止可能なフックを設ければよい。また、第3の実施の形態では、ベース部材62に、例えば、ドアガラスとガラスウェザストリップとの間や、エアコンの吹き出し口のルーバーなどに係止可能なフックを設ければよい。
The
Alternatively, the plurality of crescent-shaped holding
In the first and second embodiments, the case where the
In that case, in the first and second embodiments, the
10……飲料容器保持装置、12……上部材、1206……開口部、14……下部材、16……飲料容器載置部、18……コイルスプリング、20……ラッチ機構、22……保持爪、24……連動機構、26、27……飲料容器、32……カム板、36……カム溝、42……カムピン、60……飲料容器保持装置、62……ベース部材、6202……基板、64……飲料容器載置部、66……コイルスプリング、68……ラッチ機構、70……保持爪、71……カムピン、72……保持機構、74……連動機構、76……カム板、78……カム溝、82……受皿、84……背面壁、86……軸受部、P1……待機位置、P2……収納位置、P3……移動限界位置。
DESCRIPTION OF
Claims (5)
前記飲料容器載置部を前記移動限界位置から前記待機位置に向けて付勢する弾性部材と、
前記飲料容器載置部が前記収納位置から前記移動限界位置に移動されることで前記飲料容器載置部を前記収納位置にロックし、前記収納位置から前記飲料容器載置部が再度前記移動限界位置に移動されることで前記ロックを解除し前記飲料容器載置部の前記収納位置から前記待機位置方向への移動を許容するラッチ機構と、
前記飲料容器載置部が前記収納位置に位置した状態で前記飲料容器載置部に載置された前記飲料容器の外周面を保持爪により保持する保持機構と、
前記飲料容器載置部の移動に連動して前記保持爪を前記飲料容器の径方向に移動させ、前記待機位置で前記保持爪を前記飲料容器の外周面から離し、前記収納位置で前記保持爪を前記飲料容器の外周面に接触させ前記飲料容器を保持させる連動機構と、
を備えることを特徴とする飲料容器保持装置。 Beverage container mounting on which the bottom of the beverage container is mounted and movable between a standby position, a storage position away from the standby position, and a movement limit position on the opposite side of the standby position and away from the storage position And
An elastic member for urging the beverage container mounting portion from the movement limit position toward the standby position;
The beverage container placement part is moved from the storage position to the movement limit position to lock the beverage container placement part to the storage position, and the beverage container placement part is again moved from the storage position to the movement limit. A latch mechanism that releases the lock by being moved to a position and allows movement of the beverage container mounting portion from the storage position toward the standby position;
A holding mechanism for holding an outer peripheral surface of the beverage container placed on the beverage container placement unit with a holding claw in a state where the beverage container placement unit is located at the storage position;
The holding claw is moved in the radial direction of the beverage container in conjunction with the movement of the beverage container mounting portion, the holding claw is separated from the outer peripheral surface of the beverage container at the standby position, and the holding claw is moved at the storage position. An interlocking mechanism for contacting the outer peripheral surface of the beverage container and holding the beverage container;
A beverage container holding device comprising:
前記飲料容器載置部は前記開口部の下方に配置され、
前記待機位置、前記収納位置、前記移動限界位置はそれらの順に上方から下方に並べられて位置している、
ことを特徴とする請求項1記載の飲料容器保持装置。 Further comprising an upper member having an opening into which the beverage container is inserted;
The beverage container placement portion is disposed below the opening,
The standby position, the storage position, and the movement limit position are arranged in the order from the top to the bottom,
The beverage container holding device according to claim 1.
ことを特徴とする請求項2記載の飲料容器保持装置。 A plurality of the holding claws are arranged below the opening so as to be movable in the radial direction of the outer peripheral surface of the beverage container at locations spaced in the circumferential direction of the outer peripheral surface of the beverage container.
The beverage container holding device according to claim 2.
ことを特徴とする請求項1記載の飲料容器保持装置。 The standby position, the storage position, and the movement limit position are arranged in the horizontal direction in that order.
The beverage container holding device according to claim 1.
前記保持爪は、前記背面壁の上部の両側部に水平面内で前記飲料容器の外周面の径方向に移動可能にそれぞれ配置され、前記背面壁と協働して前記飲料容器の外周面を保持する、
ことを特徴とする請求項4記載の飲料容器保持装置。 The beverage container placement section stands on a saucer on which a bottom portion of the beverage container is placed, and a side portion of the beverage container that stands on the end of the saucer near the movement limit position and is placed on the saucer. It has a back wall that can touch,
The holding claws are respectively disposed on both sides of the upper portion of the back wall so as to be movable in the radial direction of the outer peripheral surface of the beverage container within a horizontal plane, and hold the outer peripheral surface of the beverage container in cooperation with the rear wall. To
The beverage container holding device according to claim 4.
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