JP5997440B2 - ペグなし二次燃料ノズル - Google Patents

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Description

本発明は、総括的にはガスタービンに関し、より具体的には、二次燃料ノズルを備えるガスタービン燃焼器に関する。
ガスタービン製造者は、望ましくない空気汚染エミッションを発生させずに高効率で作動させることになる新規ガスタービンを製作するための研究及びエンジニアリングプログラムを継続している。従来型の炭化水素燃料を燃焼させるガスタービンによって通常発生される主な空気汚染エミッションは、窒素酸化物、一酸化炭素及び未燃炭化水素である。空気吸入エンジン内での窒素分子の酸化は、燃焼システム反応ゾーン内における最大高温ガス温度に大きく依存していることが当技術分野では良く知られている。窒素酸化物(NOx)を形成する化学反応速度は、温度の指数関数である。燃焼チャンバ高温ガスの温度が十分に低レベルに制御される場合には、サーマルNOxは生成されないことになる。
熱エンジン燃焼器の反応ゾーンの温度をサーマルNOxが形成されるレベル以下に制御する1つの好ましい方法は、燃焼に先立って燃料及び空気を希薄混合気に予混合することである。希薄予混合式燃焼器の反応ゾーン内に存在する過剰空気の熱質量は、熱を吸収しかつ燃焼生成物の温度上昇をサーマルNOxが形成されないレベルに低下させる。
エミッション低減のための希薄予混合燃料噴射器は、一般に産業界で広く使用されているが、高出力工業用ガスタービンでは、20年以上にわたってその実施が減少してきている。そのような装置は、ガスタービン排出エミッション低減の分野において大きな進歩を遂げてきた。従来技術の拡散火炎バーナに比較して大きな又はそれ以上のオーダでの窒素酸化物(NOx)エミッションの低減が、蒸気又は水のような希釈物質の噴射を使用しない状態で達成されてきた。
ガスタービンにおける燃焼器の一般的な構成は、その各々が一次燃焼チャンバ内に燃料を吐出する環状アレイの一次ノズル及び二次燃焼チャンバ内に燃料を吐出する中心二次ノズルを備えている。二次ノズルは、その吐出端部において、燃焼空気を燃料ノズル吐出部に供給する空気スワーラによって囲まれた軸方向燃料送給パイプを有する。多くの場合に、二次ノズルは、2つの燃料回路を備える2段(拡散及び予混合)ガス専用二次燃料ノズルとして作動する。このことにより、ノズルが予混合モード又は拡散モードで作動することが可能になる。各燃焼器の二次ノズルは、中心本体内に設置されかつそれを通して燃焼空気が二次ノズルからの燃料と混合するように導入されるスワーラが設けられたライナを貫通して延びる。二次ノズルは、上流一次燃焼チャンバ及び下流二次燃焼チャンバ間のスロート領域内に燃料を吐出するように構成される。燃料は、同心に配置された拡散及び予混合パイプを通して二次ノズルに供給される。
図1は、従来技術の二次燃料ノズル組立体5の予混合セクションを示している。予混合セクション10は、燃料ノズル本体20の外側壁17の外側表面16に固定されかつその各々がフィレット溶接部18を有する複数のペグ15を含む。複数のペグ15は、燃料ノズル本体から半径方向外向きにかつ離散位置において円周の周りに延びる。燃料ノズル壁17の半径方向内部には、複数の二次マニホルド25が設けられ、各マニホルドは、燃料ノズル壁17の内側表面19及び支持構造体22間で半径方向内向きに配置される。また、二次マニホルド25から半径方向内向きには、燃料チャンバ30が設けられており、この燃料チャンバ30は、二次燃料ノズル組立体の後方部分(図示せず)から燃料を供給することができる。二次マニホルド25は、その下方の燃料チャンバ30から燃料ノズル壁17及びペグ15を貫通して連通した半径方向通路26を含むことができる。半径方向通路26は、吐出通路27と連通しておりかつ燃料噴射孔28を通して燃料ノズル本体20の周りの予混合空間40に連通している。ペグ15は、空気流45の分布を妨げかつ燃料及び空気の不均一な半径方向及び円周方向混合を生じさせる。さらに、その寸法及び予混合空間40内へのその遠い到達距離に起因して、ペグ15は望ましくない圧力損失を引き起こす。
米国特許第6837052号明細書
従って、簡単でありかつ燃料−空気混合における制御の向上を発揮する二次燃料ノズルのための予混合装置を得る必要性が存在する。
本発明の第1の態様は、その周りの燃料−空気予混合空間内に下流方向燃焼空気流を供給するガスタービンの燃焼器における二次燃料ノズルを提供する。本二次燃料ノズルは、燃料供給源端部及び先端端部を備える細長いチューブ本体を含む。本ノズルはまた、下流方向燃焼空気流と燃料を予混合するための単体構造燃料噴射マニホルドを含む。燃料噴射マニホルドは、細長いチューブ本体内におけるほぼ環状形状の本体形状として形成されかつ燃料供給源端部及び先端端部間に配置される。燃料噴射マニホルドは、細長いチューブ本体の内部から該細長いチューブ本体の半径方向上方にかつ外部に半径方向に延びる。マニホルドは、細長いチューブ本体の外部の燃料−空気予混合空間内で細長いノズル本体の周りに円周方向全体に延びる。本二次燃料ノズルはまた、単体構造燃料噴射マニホルドに予混合燃料を供給する、細長いチューブ本体の燃料供給源端部から単体構造燃料噴射マニホルドまでの燃料通路を含む。複数の燃料チャネルが、細長いチューブ本体内における予混合燃料通路及び単体構造燃料噴射マニホルドの外側表面上における複数の燃料吐出出口間に予混合燃料のための流体連通をもたらす。予混合燃料のための燃料チャネルは、燃料噴射マニホルドの環状本体の周りに円周方向に構成される。
本発明の別の態様によると、タービン及び圧縮機を備えるガスタービン用の燃焼器を提供する。本燃焼器は、該燃焼器の軸方向中心線に沿って構成された二次燃料ノズル及び該二次燃料ノズルを囲む少なくとも1つの一次燃料ノズルを含む。バックプレートが、1つ又はそれ以上の燃料供給源を一次燃料ノズル及び二次燃料ノズルに供給する。本燃焼器は、圧縮機から一次燃料ノズル及び二次燃料ノズルに燃焼空気供給を行う。
二次燃料ノズルは、対向する先端端部と共に燃料供給端部を有する細長いチューブ本体を含む。細長いチューブ本体は、同心チューブとして形成されて先端ノズルに及び先端スワーラに空気及び燃料を送給する複数の内部通路を含む。単体構造燃料噴射マニホルドが、燃料を下流方向燃焼空気流と予混合するために設けられる。燃料噴射マニホルドは、細長いチューブ本体内におけるほぼ環状本体形状として形成されかつ燃料供給源端部及び先端端部間に配置される。燃料噴射マニホルドは、細長いチューブ本体の内部から該細長いチューブ本体の外部の燃料−空気予混合空間内に半径方向上方にかつ円周方向全周の周りに半径方向に延びる。細長いチューブ本体の半径方向上方に配置された燃料噴射マニホルドの本体は、予混合空間内における燃焼空気のための空気力学的流線型外側表面を形成する。燃料噴射マニホルドの外側表面の軸方向端部は、細長いチューブ本体の半径方向外側表面に取付けるように半径方向に滑らかにテーパしている。
細長いチューブ本体の燃料供給源端部から単体構造燃料噴射マニホルドの近傍までの燃料通路が、該燃料噴射マニホルドに予混合燃料を供給する。複数の燃料チャネルが、細長いチューブ本体内における予混合燃料通路及び単体構造燃料噴射マニホルドの外側表面上における複数の燃料吐出出口間に流体連通をもたらす。複数の燃料チャネルは、燃料噴射マニホルドの本体の周りに円周方向に配置される。
簡潔に言えば、本発明のさらに別の態様によると、ガスタービンの燃焼器の二次燃料ノズルの予混合燃料のための燃料噴射マニホルドを提供する。本燃料噴射マニホルドは、ガスタービンの二次燃料ノズルにおけるノズルチューブのほぼ環状セグメントを形成した単体構造本体を含む。単体構造本体は、ノズルチューブ内に取付けられるようになった半径方向内側セクション及び該ノズルチューブの外側表面上で二次燃料ノズルの予混合空間内に延びるようになった空気力学的形状外側表面を有する半径方向隆起部分を含む。単体構造本体は、ノズルチューブ内から予混合燃料供給源が供給される。
単体構造本体内における複数の燃料チャネルが、ノズルチューブ内における燃料供給源から該ノズルチューブを半径方向に囲む予混合空間に開口した燃料吐出口まで予混合燃料のための流体連通通路を形成する。ノズルチューブを囲む予混合空間への1つ又はそれ以上の燃料吐出出口が、燃料チャネルの各々に対して設けられる。燃料吐出開口部は、予混合空間内における燃焼空気流との燃料の混合を高めるようになっている。
本発明のこれらの及びその他の特徴、態様並びに利点は、図面全体を通して同じ参照符号が同様の部品を表している添付図面を参照して以下の詳細な説明を読むことにより一層良好に理解されるようになるであろう。
従来技術の二次燃料ノズル組立体の予混合セクションを示す図。 本発明の燃料噴射マニホルドを備える二次燃料ノズルの実施形態を示す図。 細長いノズル本体の単体構造燃料噴射マニホルドの実施形態における拡大断面斜視図。 細長いノズル本体の燃料噴射マニホルドセクションの実施形態の中心部を通る断面A−Aを示す図。 下流側で切取った燃料噴射マニホルドの実施形態の外部斜視図。 支持リングを備える燃料噴射マニホルドの実施形態における下流側切断接合部を示す図。 マニホルドが空気流に対して垂直な2つの孔を含む燃料噴射装置の実施形態の斜視図。 空気流に対して垂直な矩形スロットを備える燃料噴射装置の実施形態を示す図。 空気流に対する30°逆方向吐出角度を含む矩形スロットを備える燃料噴射装置の実施形態を示す図。 空気流に対する30°順方向吐出角度を含む矩形スロットを備える燃料噴射装置の実施形態を示す図。 二次燃料ノズルにおける本発明の燃料噴射マニホルドを用いたガスタービン用の燃焼器の実施形態を示す図。
本発明の以下の実施形態は、ノズル本体の周りで燃料流内に遠くまで延びるペグを排除すること及びペグによって生じる空気流パターンに対する付随的障害物が燃焼空気流内に延びていない状態で燃料−空気混合にわたる向上した制御を実行することを含む多くの利点を有する。本発明の実施形態では、ノズル本体の燃料噴射マニホルド内に燃料噴射孔を組入れる。燃料噴射マニホルドは、ペグ並びにノズル本体及びペグ間における関連するフィレット溶接部を排除することによって簡単かつより堅牢なものにされる。本発明の構成(装置)はさらに、製作性、改造取付け性及び低コスト化を容易にする。
図2は、本発明の燃料噴射マニホルド130を備える二次燃料ノズル100の実施形態を示している。二次燃料ノズルは、ガスタービンの燃焼器に取付けるようになった設備を備えかつ細長いノズル本体120に燃料及び空気を供給する基部セクション105を含む。細長いノズル本体は、基部端部106及び先端端部107を含む。先端端部107は、中心燃料通路110によって供給されるノズル先端108及び該ノズル先端108における冷却空気のための空気通路111を含む。先端端部107はさらに、空気通路112からノズル先端108の半径方向外側に空気を取入れて、旋回燃料−空気混合気を下流に形成するようになった空気スワーラ115を含む。細長いノズル本体120の長さに沿って、予混合セクション150の空気ストリーム160内に燃料を噴射するようになった燃料噴射マニホルド130が設けられる。燃料噴射マニホルド130は、単体構造である。燃料噴射マニホルドの外側部分135は、細長いノズル本体120の外側壁119から空気力学的に外向き半径方向にかつ該細長いノズル本体の周りで円周方向に延びる。燃料噴射マニホルドの内側部分140は、細長いノズル本体内に半径方向に延びかつ下方の内側構造体により支持される。燃料噴射マニホルド130は、外側チューブ壁119及び第3のチューブ壁118の上流及び下流セクションに対して突合せ溶接することができる。
図3は、細長いノズル本体の単体構造燃料噴射マニホルド130の実施形態における拡大断面斜視図を示している。図4は、細長いノズル本体の燃料噴射マニホルドセクションの実施形態の中央部を通る断面A−Aを示している。ノズル先端(図2)に燃料を供給する中心燃料通路110は、第1のチューブ壁116によって囲まれている。ノズル先端に空気を供給する第2の環状通路111は、第2のチューブ壁117によって囲まれている。燃料噴射マニホルド130に予混合燃料を供給する第3の環状通路155は、第3のチューブ壁118によって囲まれている。ノズルの先端端部においてスワーラ(図2)に空気を供給する第4の環状通路112は、外側壁119によって囲まれている。燃料噴射マニホルドは、環状リングとして形成される。環状リングは、外側壁119の外側表面112に対して半径方向に隆起した滑らかな空気力学的外部突出部135を含む。突出部135の軸方向端部は、隣接する外側壁119の外側表面122に向けて半径方向内向きに滑らかにテーパしている。単体構造燃料噴射マニホルド130の内部本体セクション140は、隣接する外側壁に対して内向き半径方向に延びる。燃料噴射マニホルドの円周方向四部円部165は、空気通路112の上流及び下流部分間で空気が流れるのを可能にする軸方向空気チャネル175を含む。四部円部165間において、半径方向燃料通路145は、予混合するための燃料を燃料通路155から燃料吐出出口146にかつマニホルドの外側表面147の外部の燃焼空気ストリーム160内に供給する。
環状支持要素123は、中心チューブセクション116の円周方向セクタにおいて半径方向外向きに延びて、第2のチューブ壁117に対する支持を行いかつ該第2のチューブ壁117からの分離をもたらすことができる。燃料マニホルドセクションを貫通する空気チャネルは、支持要素123間で円周方向に並びに中心壁116及び第2のチューブ壁117間で半径方向に配置される。空気チャネルは、空気通路111の上流及び下流部分を連結する。
支持リング170は、第2のチューブ壁117及び燃料噴射マニホルドの内部本体140の下側面124間で延びることができる。支持リング170は、燃料噴射マニホルドにおける内部本体140の下流側を半径方向に支持することができる。支持リング170はさらに、予混合燃料通路155のための端部壁127を構成するように機能させることができる。半径方向外側リング部169はさらに、燃料噴射マニホルドの内部本体140の下流端部のための安定座部を構成することができる。
図5は、下流側で切取った燃料噴射マニホルド130の実施形態の端部斜視図を示している。隆起外部部分135は、複数の燃料吐出出口146(スロットとして示す)を含むことができる。この実施例では、4つの燃料吐出出口146を示している。燃料噴射マニホルドの下流端部は、それを貫通して燃料吐出チャネル(図示せず)が燃料吐出出口146に燃料を供給する内側マニホルド本体140を含む。空気通路175が、燃料噴射マニホルドを貫通して設けられて細長いノズル本体の先端端部においてスワーラ(図2)に空気を供給する。
図6は、支持リング170を備える燃料噴射器マニホルド130の下流側切断接合部を示している。支持リング170は、第2のチューブ壁117及び内部マニホルド部140の下側面間で延びて、内側マニホルド本体140の下側面に対する支持を与えかつマニホルド燃料噴射通路145(図4)に供給する燃料通路155(図3)のための端部壁127を構成することができる。
本発明のマニホルド本体の多くの実施形態は、その内部における内部燃料流及び空気流の異なる組合せ及びタイプの状態で細長いノズル本体内で燃料予混合するようにすることができかつそのような代替構成も本発明の技術的範囲内にあると考えられることを理解されたい。
図7は、内側二次燃料ノズル構成要素がない状態での燃料噴射マニホルド130の端部斜視図を示している。この場合、燃料噴射マニホルドの外部本体135は、細長いノズル本体(図示せず)の周りにおける燃焼空気流160との干渉を減少させるようになった滑らかな外部表面147を含むことを見ることができる。燃料噴射マニホルドの内部本体セクション140には、細長いノズル本体の上流端部から先端端部スワーラ(図2)までの通路112内の空気に対する流体連通を可能にする空気通路175が分散配置される。燃料噴射出口146は、内部本体セクション140を有する位置においてマニホルドの周りに円周方向に配置される。
図8は、燃焼空気流160に対して垂直な矩形スロット172を備える燃料噴射装置を示している。図9は、燃焼空気流に対して30°逆方向吐出角度を含む矩形スロット173を備える燃料噴射装置を示している。図10は、燃焼空気流160に対して30°順方向吐出角度177を含む矩形スロット174を備える燃料噴射装置を示している。これらの装置は、燃焼空気流に対する異なる形状の開口部、開口部の数及び吐出燃料の方向を備えることができることを理解されたい。燃料ノズル本体にはまた、円周方向に分散配置された様々な数の二次マニホルド内部本体要素140及び空気通路175を設けることができることも理解されたい。
二次マニホルドセグメントからの燃料噴射開口部の寸法、形状及び配向並びに円周方向分散配置二次マニホルドセグメントの数は、半径方向及び円周方向燃料−空気混合に影響を与えることになる。図7〜図10の様々な装置(構成)の性能は、等量、ファイ(phi)(1/等量比)の半径方向プロフィール及び非混在性(unmixedness)に関してペグ構成の基準性能に対して有利に比較することができる。
図11は、二次燃料ノズル100における本発明の燃料噴射マニホルド130を使用することができるガスタービン用の燃焼器200を示している。燃焼のための二次燃料ノズル100における本発明の燃料噴射マニホルド130によってもたらされた燃料予混合の強化により、燃焼器性能の向上及びエミッションの低減が得られる。この場合、燃焼器200は、燃焼器壁215内にライナ210を含む。燃焼器は、一次燃焼チャンバ217、及び該一次燃焼チャンバ215に隣接しかつその下流に配置されまたベンチュリ225によって分離された二次燃焼チャンバ220を含む。少なくとも1つの一次燃料ノズル230は、燃焼器中心線245の周りで半径方向に配置されて一次燃焼チャンバ217に燃料を送給する。二次燃料ノズル100は、少なくとも1つの一次燃料ノズル230によって取囲まれた中心線245に沿って配置しかつ二次燃焼チャンバ220に向けて燃料を噴射するように配置することができる。燃焼空気240は、圧縮機(図示せず)から供給されかつ流れライナ210の外部で流れスリーブ211内を流れて、少なくとも1つの一次燃料ノズル230及び二次燃料ノズル100に空気を供給する。一次燃料ノズル230及び二次燃料ノズル100は、バックプレート250を貫通して1つ又はそれ以上の燃料供給源231、101から燃料を受ける。燃料噴射マニホルドセクションを切断した状態で示す二次燃料ノズル100は、中心燃料通路111を通して第1の燃料供給源をノズル先端108に受けることができる。図3で前に示したように、ノズル先端はまた、二次燃料ノズルの内部から冷却空気流を受ける。ノズル先端108の円周方向外部のスワーラ115は、二次燃料ノズル内から流れる空気を旋回させて、ノズル先端において燃料及び空気の混合を促進させることができる。環状燃料噴射器マニホルド130は、二次燃料ノズルの内部に予混合燃料を受けかつ該予混合燃料を予混合空間180の燃焼空気流160内に噴射する。予混合空間180内への燃料噴射器マニホルド130の低い半径方向突出部及び空気力学的外側表面は、予混合空間180内における圧力損失を最小にする。燃料噴射器マニホルド130の外側表面上における燃料吐出開口部は、予混合空間180内における混合を促進するような形状、寸法、配向及び数にすることができる。下流スワーラ185は、予混合空間180の吐出部に配置して予混合燃料−空気をノズル先端108からの燃料−空気混合気とさらに混合することができる。
本明細書では様々な実施形態を説明しているが、本明細書において様々な要素の組合せ、変更又は改良を行うことができ、かつそれらは本発明の技術的範囲内にあることは本明細書から明らかであろう。
5 従来技術の二次燃料ノズル組立体
10 予混合セクション
15 ペグ
16 外側表面
17 燃料ノズル壁
18 フィレット溶接部
19 内側表面
20 燃料ノズル本体
22 支持構造体
25 二次マニホルド
26 半径方向通路
27 吐出通路
28 燃料噴射孔
30 燃料チャンバ
40 予混合空間
45 空気流
100 二次燃料ノズル
101 燃料供給源
105 基部セクション
106 基部端部
107 先端端部
108 ノズル先端
110 中心燃料通路
111 空気通路
112 空気通路
115 空気スワーラ
116 第1のチューブ壁
117 第2のチューブ壁
118 第3のチューブ壁
119 外側壁
120 細長いノズル本体
122 外側表面
123 環状支持要素
124 下側面
127 端部壁
130 燃料噴射マニホルド
131 燃料供給源
135 外側部分(燃料噴射マニホルドの)
140 内側部分(燃料噴射マニホルドの)
145 燃料噴射通路
146 燃料噴射出口
147 マニホルド外側表面
150 予混合セクション
155 第3の環状通路
160 燃焼空気流
165 円周方向四部円部
169 半径方向外側リング部分
170 支持リング
172 矩形スロット
173 矩形スロット
174 矩形スロット
175 軸方向空気通路
176 30°逆方向吐出角度
177 30°順方向吐出角度
180 予混合空間
185 下流スワーラ
200 燃焼器
210 ライナ
211 流れスリーブ
215 燃焼器壁
217 一次燃焼チャンバ
220 二次燃焼チャンバ
225 ベンチュリ
230 一次燃料ノズル
231 燃料供給源
240 燃焼空気
245 燃焼器中心線
250 バックプレート

Claims (19)

  1. その周りの燃料−空気予混合空間内に下流方向燃焼空気流を供給するガスタービンの燃焼器における二次燃料ノズルであって、
    燃料供給源端部及び先端端部を備える細長いチューブ本体と、
    前記下流方向燃焼空気流と燃料を予混合するための単体構造燃料噴射マニホルドであって、該単体構造燃料噴射マニホルドが、前記細長いチューブ本体内ほぼ環状の本体形状のものであって前記燃料供給源端部先端端部間に配置されているとともに、前記細長いチューブ本体の円周方向全周にわたって前記細長いチューブ本体の内部から半径方向上方に前記細長いチューブ本体の外部の燃料−空気予混合空間内に半径方向に延びる、単体構造燃料噴射マニホルドと、
    前記単体構造燃料噴射マニホルドに予混合燃料を供給する燃料通路であって、前記細長いチューブ本体の燃料供給源端部から前記単体構造燃料噴射マニホルドの近傍までの燃料通路と、
    前記細長いチューブ本体内前記予混合燃料通路前記単体構造燃料噴射マニホルドの外側表面上複数の燃料吐出出口との間に流体連通をもたらして前記予混合燃料を流体連通させるための複数の燃料チャネルであって、前記燃料噴射マニホルドの本体の周りに円周方向に配置される複数の燃料チャネル
    を含む、二次燃料ノズル。
  2. 前記二次燃料ノズル本体内に設けられかつ前記単体構造燃料噴射マニホルドと同心になった複数の通路をさらに含み、
    前記通路の少なくとも1つが燃料を供給しかつ該通路の少なくとも1つが該ノズルの燃料端部から該ノズルの先端端部に空気を供給し、また
    前記単体構造燃料噴射マニホルドが、前記燃料及び空気の少なくとも1つが該ノズルの先端に流れるのを可能にする複数の軸方向内部チャネルを前記環状本体内に含む、
    請求項1記載の二次燃料ノズル。
  3. 前記細長いチューブ本体の上方で延びる前記単体構造燃料噴射マニホルドが、空気力学的な形状にされかつ前記燃料供給源端部及び先端端部上における前記細長いチューブ本体の外側表面内への滑らかなテーパを含む、請求項2記載の二次燃料ノズル。
  4. 前記単体構造燃料噴射マニホルドの燃料吐出出口が、燃料−空気混合を促進するような形状及び寸法にされる、請求項3記載の二次燃料ノズル。
  5. 前記単体構造燃料噴射マニホルドの外側表面上における前記複数の燃料吐出出口の各々が、前記予混合空間内における前記空気流に対して垂直に吐出する少なくとも1つの孔を含む、請求項4記載の二次燃料ノズル。
  6. 前記単体構造燃料噴射マニホルドの外側表面上における前記複数の燃料吐出出口の各々が、前記予混合空間内における前記空気流に対して垂直に吐出する少なくともスロットを含む、請求項4記載の二次燃料ノズル。
  7. 前記単体構造燃料噴射マニホルドの外側表面上における前記複数の燃料吐出出口の各々が、前記予混合空間内における前記空気流に対して逆方向の角度で垂直に吐出する少なくともスロットを含む、請求項4記載の二次燃料ノズル。
  8. 前記単体構造燃料噴射マニホルドの外側表面上における前記複数の燃料吐出出口の各々が、前記予混合空間内における前記空気流に対して順方向の角度で垂直に吐出する少なくともスロットを含む、請求項4記載の二次燃料ノズル。
  9. タービン及び圧縮機を備えるガスターン用の燃焼器であって、
    前記燃焼器の軸方向中心線に沿って構成された二次燃料ノズルと、
    前記二次燃料ノズルを囲む少なくとも1つの一次燃料ノズルと、
    少なくとも1つの燃料供給源を前記少なくとも1つの一次燃料ノズル及び二次燃料ノズルに供給するバックプレートと、
    前記少なくとも1つの一次燃料ノズル及び前記二次燃料ノズルに供給される、前記圧縮機からの燃焼空気供給と、
    を含み、前記二次燃料ノズルが、
    対向する先端端部と共に燃料供給端部を有しかつ先端ノズルに及び先端スワーラに空気及び燃料を送給する複数の内部通路を複数の同心チューブ内に備える細長いチューブ本体と、
    前記下流方向燃焼空気流と燃料を予混合するための単体構造燃料噴射マニホルドであって、該単体構造燃料噴射マニホルドが、前記細長いチューブ本体内ほぼ環状の本体形状のものであって前記燃料供給源端部先端端部間に配置されているとともに、前記細長いチューブ本体の円周方向全周にわたって前記細長いチューブ本体の内部から半径方向上方に前記細長いチューブ本体の外部の燃料−空気予混合空間内に半径方向に延びていて、前記細長いチューブ本体の半径方向上方に前記予混合空間内における燃焼空気のための空気力学的流線型外側表面を形成し、またその外側表面の軸方向端部が前記細長いチューブ本体の半径方向外側表面に取付けるように滑らかにテーパしている、単体構造燃料噴射マニホルドと、
    前記単体構造燃料噴射マニホルドに予混合燃料を供給する燃料通路であって、前記細長いチューブ本体の燃料供給源端部から前記単体構造燃料噴射マニホルドの近傍までの燃料通路と、
    前記細長いチューブ本体内前記予混合燃料通路前記単体構造燃料噴射マニホルドの外側表面上複数の燃料吐出出口との間に流体連通をもたらして前記予混合燃料を流体連通させるための複数の燃料チャネルであって、前記燃料噴射マニホルドの本体の周りに円周方向に配置される複数の燃料チャネル
    を含む、燃焼器。
  10. 前記燃料噴射マニホルドが、前記二次ノズルの細長いチューブ本体の燃料供給源端部から前記先端ノズルに供給される燃料及び空気の少なくとも1つの流体連通のための複数の内部チャネルをさらに含む、請求項記載の燃焼器。
  11. 前記燃料噴射マニホルドの燃料吐出出口が、該環状燃料噴射マニホルドの周りに円周方向に配置され、
    前記予混合燃料吐出出口の寸法、形状、数及び方向角度が、前記予混合空間内における燃料−空気混合気の均一化を促進させる、
    請求項9記載の燃焼器。
  12. 前記燃料噴射マニホルドにおける各燃料チャネルからの前記燃料吐出出口が、燃焼空気流に対して垂直に又はある角度での少なくとも1つで吐出する少なくとも1つの孔を含む、請求項11記載の燃焼器。
  13. 前記燃料噴射マニホルドにおける各燃料チャネルからの前記燃料吐出出口が、前記燃焼空気流に対して垂直に、該燃焼空気流に対して順方向角度で及び該燃焼空気流に対して逆方向角度での少なくとも1つで吐出する少なくとも1つのスロットを含む、請求項11記載の燃焼器。
  14. ガスタービンの燃焼器の二次燃料ノズルの予混合燃料のための燃料噴射マニホルドであって、
    ガスタービンの二次燃料ノズルノズルチューブのほぼ環状セグメントを形成する単体構造本体であって、該単体構造本体が、前記ノズルチューブ内に取付けるための半径方向内側セクションと、前記ノズルチューブの外側表面上で前記二次燃料ノズルの予混合空間内に延びる空気力学的形状外側表面を有する半径方向隆起部分を備えていて、前記ノズルチューブ内から予混合燃料供給源が供給される単体構造本体と、
    前記単体構造本体内における複数の燃料チャネルであって、前記ノズルチューブ内前記燃料供給源から前記ノズルチューブを半径方向に囲む前記予混合空間に開口した燃料吐出口まで前記予混合燃料のための流体連通通路を形成する複数の燃料チャネルと、
    記複数の燃料チャネルの各々における前記ノズルチューブを囲む該予混合空間への少なくとも1つの燃料吐出出口であって、前記予混合空間内に位置する燃焼空気流と前記燃料との混合を促進するように構成された燃料吐出出口
    を備える燃料噴射マニホルド。
  15. 前記単体構造本体内に、該単体構造本体を通して前記ノズルチューブの先端端部に流れる燃料及び空気の1つの流れを促進する複数の軸方向チャネルをさらに含む、請求項14記載の燃料噴射マニホルド。
  16. 各軸方向端部における前記半径方向隆起部分が、前記ノズルチューブに取付けるように外径に滑らかにテーパしている、請求項14記載の燃料噴射マニホルド。
  17. 各燃料噴射通路から前記予混合空間への前記燃料吐出出口が、該予混合空間内における前記空気流内に垂直に吐出する少なくとも1つの孔を含む、請求項14記載の燃料噴射マニホルド。
  18. 各燃料噴射通路から前記予混合空間への前記燃料吐出出口が、該予混合空間内における前記空気流内に垂直に吐出する少なくとも1つのスロットを含む、請求項14記載の燃料噴射マニホルド。
  19. 各燃料噴射通路から前記予混合空間への前記燃料吐出出口が、該予混合空間内における前記空気流内に該空気流に対する順方向及び逆方向の少なくとも1つの角度で吐出する少なくとも1つのスロットを含む、請求項14記載の燃料噴射マニホルド。
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