JP5992746B2 - 運動測定装置およびその制御方法 - Google Patents

運動測定装置およびその制御方法 Download PDF

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本発明は、使用者の運動の量を測定する運動測定装置およびその制御方法に関する。
糖尿病の患者の血糖値は病的に高い値を示す。糖尿病になると様々な障害を引き起こすが、対処として適切な栄養の摂取と適切な運動を行うことにより血糖値を管理することが重要となる。使用者の運度の量を測定するための装置として、たとえば、簡易に使用者の活動量を測定することのできる活動量計(特許文献1)が知られている。
特開2012−045187号公報
しかしながら、代謝には個人差がある。現状では、測定された運動の量と体重により代謝量をある程度推定することができるが、血糖値の調整のために、特定の患者が必要とする具体的な運動の量はわからない。そのため、患者は活動量計を用いて活動量を測定することはできても、どの程度の運動を行えばよいのかまでは把握できない。その結果、糖尿病患者は、血糖値を調整するための運動を長続きさせることができず、あるいは、適切な運動を実行することができず、症状が悪化してしまう場合がある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、血糖値の調整のために、被検者にとって適切な運動の指針を与えることが可能な運動測定装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明の一態様による運動測定装置は以下の構成を備える。すなわち、
血糖値を入力する入力手段と、
被検者の運動の量を検出する検出手段と、
前記入力手段により入力された第1の血糖値および第2の血糖値と、前記第1の血糖値の入力から前記第2の血糖値の入力までの間において前記検出手段が検出した運動の量とに基づいて、運動の量に対する血糖値の変化の関係を決定する決定手段と、
前記入力手段により第3の血糖値が入力されると、目標血糖値に到達するのに必要な運動の目標量を、前記決定手段で決定された前記関係に基づいて算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された前記目標量に基づいて運動の指針を表示する表示手段と、
前記目標量を、前記運動の指針として、歩数と時間、または運動強度の指標であるメッツに変換する変換手段と、を備える。
本発明の活動量監視装置および方法によれば、血糖値の調整のために、被検者にとって適切な運動の指針を使用者に提供することが可能となる。
実施形態の活動量計の外観構成を示す図である。 実施形態の活動量計の機能構成例を示すブロック図である。 実施形態の活動量計の学習モードにおける処理を示すフローチャートである。 実施形態の活動量計の目標管理モードにおける処理を示すフローチャートである。 活動量計による表示の一例を示す図である。 活動量計による運動指針の表示を説明する図である。
以下、本発明の好適な実施形態の一例について図面を参照しながら説明する。
<1.状態監視装置の外観構成>
図1は、本実施形態に係る運動測定装置としての活動量計100の外観構成の一例を示す図である。活動量計100は、被検者が活動時に衣服等に装着(または収納)することで、被検者の活動量を測定する。活動量計100は、被検者の体動を検知する3軸加速度センサを内蔵しており、この3軸加速度センサの検出結果に基づいて被検者の活動量(kcal)を算出する。
活動量計100において、設定ボタン101は、活動量計100に登録する項目(たとえば、年齢、性別、身長、体重など)の選択を行なうのに用いられる。設定ボタン101が長押しされると(例えば5秒以上押し続けられると)、活動量計100は使用者の活動量を測定する測定モードから設定モードへ移行する。この設定モードでは、設定ボタン101の押下により、時刻→身長→体重→性別等のように、設定項目が切り替わる。また、本実施形態の活動量計100では、血糖値調整のための運動の指針を使用者に与えるとともに、必要な量の運動を実行できたかを監視する血糖値調整モードを有している。血糖値調整モードは、使用者の運動の量と血糖値の減少の関係を決定するための学習モードと、学習モードで決定された関係を用いて使用者の血糖値が目標値に到達するように運動の指針を提供する目標管理モード含む。活動量計100は、設定ボタン101の押下により学習モードや目標管理モードへ移行することができる。これら学習モードや目標管理モードについては後述する。
表示切替ボタン102は、表示器104に表示させるべき内容(たとえば、歩数、距離換算値、カロリー換算値など)を切り替える。例えば、表示切替ボタン102を押すたびに表示器104に表示される内容が歩数→距離換算値→カロリー換算値等のように変化する。また、上記設定モードにおいては、選択中の設定項目に関する設定数値を増加させるボタンとして用いられる。
メモリボタン103は、たとえば、過去1週間の運動の記録(歩数、距離換算値、カロリー換算値など)をメモリから読み出し、表示するのに用いられる。また、上記設定モードにおいては、選択中の設定項目に関する設定数値を減少させるボタンとして用いられる。表示器104は、たとえば液晶表示器を具備し、各ボタンの操作により決定された内容を表示する。また、設定モードでは、使用者に設定値を入力させるための画面を表示する。
<2.状態監視装置の機能構成>
図2は活動量計100の機能構成例を示すブロック図であり、以下、図2を用いて活動量計100の機能構成について説明する。
図2において、制御部201はCPUやROM(不図示)を有し、ROMに格納されたプログラムをCPUが実行することにより活動量計100全体を制御する。また、制御部201は、活動量測定部202、学習処理部203、目標管理部204として機能する。活動量測定部202は、3軸加速度センサ215からの信号に基づいて使用者の活動量を算出したり、活動量の累積値を算出したりする。学習処理部203は上述した学習モードにおける処理を行い、目標管理部204は上述した目標管理モードにおける処理を行う。
表示部211は、制御部201の表示指示に従って表示器104に画像を表示する。操作部212は、設定ボタン101、表示切替ボタン102、メモリボタン103の入力を受け付け、制御部201に伝える。メモリ部213は、活動量データを時間と対応付けて記憶する。また、メモリ部213は、後述の学習モードで設定される第1、第2の血糖値、目標管理モードで設定される目標血糖値、第4の血糖値などを記憶する。
タイマ部214は時間を計測し、制御部201が活動量データをメモリ部213に格納する際に付加される測定時刻を提供する。3軸加速度センサ215は、XYZ軸の3方向の加速度を測定する。なお、3軸加速度センサ215としては、圧電抵抗型、静電容量型、熱検知型等、種々の方式が挙げられるが、本実施形態に係る活動量計100では、いずれの方式の3軸加速度センサであってもよい。電源部216は、活動量計100の各部に電力を供給する。
<3.血糖値調整モードにおける処理の流れ>
以上のような構成を備えた本実施形態の活動量計100による、血糖値調整モードの処理について説明する。なお、以下では、設定モードや測定モードなど、一般的な活動量計が有する周知の処理については説明を省略し、学習モードにおける個人の活動量と血糖値の減少の関係の算出と、目標管理モードにおける活動の指針の提示の処理について説明する。図3は、学習モードにおける活動量計100の動作を説明するフローチャートである。
ステップS301において、学習処理部203は、運動前の血糖値としての第1の血糖値が入力されたか否かを判定する。設定ボタン101を長押しして設定モードとし、設定ボタン101の押下により設定項目として「運動前血糖値」を選択する。そして、使用者は、表示切替ボタン102やメモリボタン103により設定値を増減することで、測定された血糖値を入力する。運動前血糖値の入力は設定ボタン101の押下により完了する。このときの表示器104における表示状態を図5(a)に示す。図5(a)では、「運動前血糖値」の設定であることが表示501により明示され、表示切替ボタン102やメモリボタン103の操作により250mb/dlが設定された状態(表示502)が示されている。この状態で設定ボタン101が押下されると、運動前血糖値(第1の血糖値)として250mb/dlが確定する。運動前血糖値の入力が完了すると、処理はステップS302へ進む。より厳密にいえば、この運動前血糖値の入力により学習モードが開始されることになる。すなわち、この運度前血糖値の入力により、使用者(すなわち被検者)に対応した、活動量と血糖値の減少の関係の学習が開始される。なお、血糖値としては、血糖値計などによって直前に測定された血糖値が入力されればよい。
ステップS302において、学習処理部203は、活動量測定部202が取得する活動量データの累積を開始する。活動量データの累積は、運動前血糖値の入力から以下に説明する運動後血糖値の入力までの間実施される。
使用者が、設定ボタン101の操作により、設定モードへ切り替え、設定項目を「運動後血糖値」としたうえで、運動後の血糖値としての第2の血糖値を入力し、設定ボタン101の押下により入力を完了すると処理はステップS303からステップS304へ進む。運動後血糖値を入力する際の表示器104における表示状態を図5(b)に示す。図5(b)では、「運動後血糖値」の設定であることが表示511により明示され、表示切替ボタン102やメモリボタン103の操作により100mb/dlが設定された状態(表示512)が示されている。この状態で、設定ボタン101が押されると、運動後血糖値(第2の血糖値)として100mb/dlの入力が確定される。
以上のようにして運動後血糖値(第2の血糖値)の入力が完了すると、ステップS304において、学習処理部203は、活動量に対する血糖値の変化の関係(予測係数)を決定する。本実施形態では、たとえば、第1の血糖値と第2の血糖値との差、前記第1の血糖値の入力から前記第2の血糖値の入力までの間において累積した活動量に基づいて、単位活動量当たりの血糖値の減少量を算出し、これを予測係数とする。すなわち、予測係数kは、第1の血糖値をG1、第2の血糖値をG2、累積した活動量をEとすると、
k=(G1−G2)/E
により表される。そして、ステップS305において、学習処理部203はステップS304で算出された予測係数kをメモリ部213に保存する。
以上が学習モードの処理である。次に、目標管理部204によって実行される目標管理モードの処理について図4のフローチャートを参照して説明する。図4は、目標管理モードにおける活動量計100の動作を説明するフローチャートである。
ステップS401において、目標管理部204は、目標血糖値が入力されたか否かを判定する。目標血糖値の入力は、たとえば、設定ボタン101の操作により、図5(c)に示すような「目標血糖値」の設定項目を入力する状態とし、表示切替ボタン102とメモリボタン103の操作により数値を増減することで行うことができる。このときの表示器104の表示例を図5(c)に示す。図5(c)では、「目標血糖値」の設定であることが表示521により明示され、表示切替ボタン102やメモリボタン103の操作により110mb/dlの目標血糖値が設定された状態(表示522)が示されている。
目標血糖値の入力を終えると、処理はステップS402に進み、目標管理部204は入力された目標血糖値をメモリ部213に書き込む。ステップS401でNOの場合、目標管理部204は、ステップS403において、目標血糖値がすでに入力済みであるかどうかを判定する。目標血糖値が入力済みになっていないと以降の目標管理を実行できないので、ステップS403で入力済みでないと判定された場合には、処理はステップS401に戻る。他方、目標血糖値が入力済みの場合は、処置はステップS404へ進む。以上のような処理により、目標血糖値は一度入力されると、これを用いて処理が行われる。そのため、目標血糖値の入力を第3の血糖値の入力のたびに繰り返す必要が無くなり、操作性が向上する。なお、第3の血糖値の入力のたびに目標血糖値を入力するように構成してもかまわない。
ステップS404において、目標管理部204は、血糖値の現在値としての第3の血糖値が入力されたか否かを判定する。第3の血糖値の入力時における表示器104の表示例を図5(d)に示す。図5(d)では、「現在の血糖値」の設定であることが表示531により明示され、表示切替ボタン102やメモリボタン103の操作により240mb/dlの目標血糖値が設定された状態(表示532)が示されている。
現在の血糖値が設定されて、設定ボタン101が押されると、現在の血糖値の入力、すなわち第3の血糖値の入力が完了し、処理はステップS404からステップS405へ進む。ステップS405において、目標管理部204は、目標血糖値、第3の血糖値(現在の血糖値)、ステップS304で取得された関係(予測係数)に基づいて、現在の血糖値を目標血糖値まで下げるのに必要な活動の目標量を算出し、これを目標活動量とする。例えば、現在の血糖値をG3、目標血糖値をGT、予測係数をkとした場合に、必要な活動量(目標活動量)Eは、
E=(G3−GT)/k
により求めることができる。
ステップS406において目標管理部204は、ステップS405で取得された目標活動量に対応する運動の指針を表示器104に表示する。ここで、運動の指針は、使用者が理解しやすいように平易な文によりして召されることが好ましい。このような運動の指針の表示状態の例を図5(e)、図5(f)に示す。
図5(e)は、目標活動量に対応した運動(歩行)の指針として、歩数と時間を表示した例である。また、図5(f)は、目標活動量に対応した運動の指針として、運動強度の指標であるメッツ(Mets)を提示した例である。なお、歩数と時間というように2つ以上の次元で運動の指針を表す場合、それらの異なる組み合わせを用いて複数種類の指針を提示してもよい。たとえば、「4000歩を40分で歩いてください」、「5000歩を60分で歩いてください」といった複数種類の指針を提示するようにしてもよい。このようにすれば、使用者が自分に適した運動を選択して血糖値を調整することが可能となる。なお、目標活動量から運動指針への変換方法の一例としては、活動量と運動指針との関係を記述したテーブルをメモリ部213に保持しておき、ステップS406で算出された目標活動量でこのテーブルを参照して求めるようにすればよい。
図4に戻り、ステップS407において、目標管理部204は、第3の血糖値が入力された以降に活動量測定部202から得られた活動量データを累積する。ステップS408では、ステップS407で得られた累積値と目標活動量の関係に基づいて、現時点における活動量の達成度を算出し、これを表示器104に表示する。このような達成度の表示形態の一例について図6を参照して説明する。
グラフ601は、ステップS407において目標管理部204が第3の血糖値の入力直後より累積した活動量を指名している。目標活動量602と現在の活動量との差を複数段階、図示の例では4段階、に分けて、各段階の境目を第1レベル〜第3レベルに設定した様子が示されている。時刻t1は、使用者が第3の血糖値を入力したタイミングであり、表示器104における画面表示は、運動の指針を示す表示611が所定時間(数秒程度)表示された後、目標到達度の表示612に切り替わる。この時点では活動量が累積していないので、目標到達度は0レベルである。その後、時刻t2で目標到達度が第1レベルに達すると、目標到達度の表示は表示613のように切り替わる。このとき、レベルメータ614は第1レベルに到達したことを示すように、たとえば下から1/4のところまでが塗りつぶしにより表示される。
その後、時刻t3で目標到達度が第2レベルに達すると、レベルメータ615のような表示になる。同様に、時刻t4で目標到達度が第3レベルに達すると、レベルメータ616のような表示になる。そして、時刻t5で目標活動量に達すると、表示617のごとく、ユーザに目標活動量を達成した旨を伝える。
なお、各レベルにおいて、目標達成までの残りの活動量を歩数と時間に換算して、目標到達度として示すようにしてもよい。この場合、時刻t2、t3、t4において、「後、△△歩を※※分で歩きましょう」というような表示を行なうことが考えられる。
以上のように、上記実施形態の活動量計100によれば、血糖値の実測値を入力することにより、使用者(被検者)の個人差に応じた予測係数を取得し、これを用いて運動の指針を提示できる。そのため、使用者に適した運動の指針を提示することができる。
なお、上記実施形態では、運動の指針の表示として、表示611のような「目標の表示」を行なうので、使用者はこれからどの程度の運動をすれば血糖値を目標値まで下げることができるかを容易に知ることができ、適切な運動を実行することができる。また、表示612、614〜616のような「目標到達度の表示」によれば、使用者は運動の途中でどの程度目標活動量に近付いているかを知ることができ、運動する際の励みになる。また、表示617のような「目標達成の表示」によれば、使用者は、活動量が目標値に達成したことを知ることができ、便利である。なお、以上の「目標の表示(表示611)」、「目標到達度の表示(レベルメータ614〜616)」、「目標達成の表示(表示617)」を全て実施しなくてもよく、たとえば、「目標の表示」のみを行なう構成であってもよい。
また、「目標の表示」、「目標到達度の表示」、「目標達成の表示」を音声出力により行ってもよい。たとえば、時刻t3において、目標達成度は4段階中の第2レベルであることを音声で通知するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、学習モードにおいて1回の第1の血糖値、第2の血糖値の入力を用いて予測係数を決定したがこれに限られるものではない。予測係数を複数回にわたって取得し、それらの平均を予測係数として用いるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、運動測定装置として、運動の量を加速度により測定する活動量計を用いたがこれに限られるものではない。例えば、一般的な万歩計(登録商標)を利用してもよい。更に、たとえば、運動により印加された力を検出することにより使用者の運動の量を検出する筋力計を用いてもよい。筋力計としては、たとえば握力値を測定するものが挙げられる。
また、上記実施形態では、血糖値の入力を設定ボタン101、表示切替ボタン102、メモリボタン103の操作により行ったがこれに限られるものではない。たとえば、血糖値計と運動測定装置とで無線または有線により通信可能とし、血糖値計で測定された血糖値を無線または有線による通信で運動測定装置に入力するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、血糖値計と活動量計を別体のものとして説明したが、血糖値計と活動量計が一体化したものであってもよい。
100:活動量計、101:設定ボタン、102:表示切替ボタン、103:メモリボタン、201:制御部、202:活動量測定部、203:学習処理部、205:学習処理部、211:表示部、212:操作部、213:メモリ部、214:タイマ部、215:3軸加速度センサ、216:電源部

Claims (7)

  1. 血糖値を入力する入力手段と、
    被検者の運動の量を検出する検出手段と、
    前記入力手段により入力された第1の血糖値および第2の血糖値と、前記第1の血糖値の入力から前記第2の血糖値の入力までの間において前記検出手段が検出した運動の量とに基づいて、運動の量に対する血糖値の変化の関係を決定する決定手段と、
    前記入力手段により第3の血糖値が入力されると、目標血糖値に到達するのに必要な運動の目標量を、前記決定手段で決定された前記関係に基づいて算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された前記目標量に基づいて運動の指針を表示する表示手段と、
    前記目標量を、前記運動の指針として、歩数と時間、または運動強度の指標であるメッツに変換する変換手段と、を備えることを特徴とする運動測定装置。
  2. 前記表示手段は、前記運動の指針として、前記目標量の運動を達成するために実行すべき運動を知らせる表示を行なうことを特徴とする請求項1に記載の運動測定装置。
  3. 前記表示手段は、前記第3の血糖値が入力されてからの運動の量の累積が前記目標量を超えた場合に、目標の達成を示す表示を行なうことを特徴とする請求項1または2に記載の運動測定装置。
  4. 前記表示手段は、前記第3の血糖値が入力されてからの運動の量の累積が、前記目標量へ到達するまでの複数段階のいずれであるかを示すことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の運動測定装置。
  5. 前記検出手段は、運動により生じた加速度を検出することにより使用者の活動量を検出することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の運動測定装置。
  6. 前記検出手段は、運動により印加された力を検出することにより使用者の運動の量を検出することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の運動測定装置。
  7. 血糖値の入力を受け付ける入力手段と、被検者の運動の量を検出する検出手段とを備える運動測定装置の制御方法であって、
    前記入力手段により入力された第1の血糖値および第2の血糖値と、前記第1の血糖値の入力から前記第2の血糖値の入力までの間において前記検出手段が検出した運動の量とに基づいて、運動の量に対する血糖値の変化の関係を決定する決定工程と、
    前記入力手段により第3の血糖値が入力されると、目標血糖値に到達するのに必要な運動の目標量を、前記決定工程で決定された前記関係に基づいて算出する算出工程と、
    前記算出工程で算出された前記目標量に基づいて運動の指針を表示する表示工程と、
    前記目標量を、前記運動の指針として、歩数と時間、または運動強度の指標であるメッツに変換する変換工程と、を備えることを特徴とする運動測定装置の制御方法。
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