JP5982572B2 - 無線lanシステムで能動検索方法 - Google Patents

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Description

本発明は、能動検索方法に関し、より詳細には、無線LANシステムでアクセスポイント検索のための能動検索方法に関する。
情報通信技術の発展に伴い、多様な無線通信技術が開発されている。このうち無線LAN(wireless local area network、WLAN)は、無線周波数技術に基づいて個人用の携帯情報端末(personal digital assistant、PDA)、ラップトップコンピュータ(laptop computer)、携帯型マルチメディアプレーヤー(portable multimedia player、PMP)などのような携帯型端末を使用して家庭や企業または特定サービス提供地域において無線でインターネットに接続することができるようにする技術である。
無線LAN技術に対する標準は、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11標準として開発されている。IEEE 802.11aは、5GHzで無兔許帯域(unlicensed band)を利用して54Mbpsの伝送速度を提供する。IEEE 802.11bは、2.4GHzで直接シーケンス方式(direct sequence spread spectrum、DSSS)を適用して、11Mbpsの伝送速度を提供する。IEEE 802.11gは、2.4GHzで直交周波数分割多重化(orthogonal frequency division multiplexing、OFDM)を適用して、54Mbpsの伝送速度を提供する。IEEE 802.11nは、多重入出力OFDM(multiple input multiple output−OFDM、MIMO−OFDM)を適用して、2個の空間的なストリーム(spatial stream)に対して300Mbpsの伝送速度を提供する。IEEE 802.11nでは、チャネル帯域幅(channel bandwidth)を40MHzまで支援し、この場合に、600Mbpsの伝送速度を提供する。
このような無線LANの普及が活性化され、これを利用したアプリケーションが多様化されるにつれて、IEEE 802.11nが支援するデータ処理速度よりもさらに高い処理率を支援するための新しい無線LAN技術に対する必要性が増加している。超高速(very high throughput、VHT)無線LAN技術は、1Gbps以上のデータ処理速度を支援するために提案されているIEEE 802.11無線LAN技術中の1つである。そのうち、IEEE 802.11acは、5GHz以下の帯域で超高速処理の提供のための標準として開発されており、IEEE 802.11adは、60GHz帯域で超高速処理提供のための標準として開発されている。
このような無線LAN技術を基礎とするシステムにおいて、多重チャネル(multi channel)で能動検索(active scanning)を行う場合、端末は、所望のアクセスポイント(access point)がどのチャネルに存在するか分からないので、それぞれのチャネルで同一の検索過程を順次に行う。すなわち、端末は、1つのチャネルでプローブ要請フレーム(probe request frame)を伝送した後、最大待機時間(max waiting time)の間に、アクセスポイントから伝送されるプローブ応答フレーム(probe response frame)を受信し、現在チャネルで所望のアクセスポイントを検索しない場合、他のチャネルで前記と同一の過程を行う。
一方、アクセスポイントが多重チャネルを支援する場合、アクセスポイントは、主チャネルを介して受信したプローブ要請フレームに対してプローブ応答フレームで応答するが、補助チャネルを介して受信したプローブ要請フレームに対しては、プローブ応答フレームで応答しない。
このような環境で、所望のアクセスポイントを検索するために、端末は、一般的に複数のチャネルを検索するので、アクセスポイントを検索するのに長い時間が消耗される問題点がある。
前述したような問題点を解決するために、本発明の目的は、アクセスポイントを迅速に検索するための能動検索方法を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明の一実施例による能動検索方法は、任意のチャネルを介してプローブ要請フレームを伝送する段階と、前記任意のチャネルを前記プローブ要請フレームに対応するプローブ応答フレームを介してアクセスポイントから受信する段階とを含み、前記プローブ応答フレームは、前記アクセスポイントの主チャネル情報を含む。
ここで、前記能動検索方法は、前記主チャネル情報が示すチャネルで前記アクセスポイントとのアクセス過程を行う段階をさらに含むことができる。
ここで、前記任意のチャネルは、前記アクセスポイントの補助チャネルであることができる。
前記目的を達成するための本発明の他の実施例による能動検索方法は、多重チャネルを介してプローブ要請フレームを伝送する段階と、前記多重チャネルを介して前記プローブ要請フレームに対応するプローブ応答フレームをアクセスポイントから受信する段階とを含み、前記プローブ応答フレームは、アクセスポイントの主チャネル情報を含む。
ここで、前記能動検索方法は、アクセスポイントから受信した複数の主チャネル情報のうち1つの主チャネル情報が示すチャネルでアクセスポイントとのアクセス過程を行う段階をさらに含むことができる。
ここで、前記プローブ要請フレームを伝送する段階は、前記多重チャネルを介してプローブ要請フレームを同時に伝送することができる。
ここで、前記多重チャネルは、前記アクセスポイントの主チャネル及び補助チャネルを含むことができる。
前記目的を達成するための本発明の一実施例による能動検索応答方法は、任意のチャネルを介してプローブ要請フレームを受信する段階と、前記アクセスポイントの主チャネル情報を含むプローブ応答フレームを生成する段階と、前記任意のチャネルを介して前記プローブ応答フレームを伝送する段階とを含む。
ここで、前記能動検索応答方法は、前記主チャネルを介した端末のアクセス要請を基盤として前記端末とのアクセス過程を行う段階をさらに含むことができる。
ここで、前記任意のチャネルは、前記アクセスポイントの補助チャネルであることができる。
前記目的を達成するための本発明の他の実施例による能動検索応答方法は、多重チャネルを介してプローブ要請フレームを受信する段階と、前記アクセスポイントの主チャネル情報を含むプローブ応答フレームを生成する段階とを含む。
ここで、前記能動検索応答方法は、前記複数のチャネルのうち前記主チャネルを介して前記プローブ応答フレームを伝送する段階をさらに含むことができる。
ここで、前記能動検索応答方法は、前記主チャネルを介した端末のアクセス要請を基盤として前記端末とのアクセス過程を行う段階をさらに含むことができる。
ここで、前記多重チャネルは、前記アクセスポイントの主チャネル及び補助チャネルを含むことができる。
本発明によれば、端末は、アクセスポイントの主チャネル情報が含まれたプローブ応答フレームを受信することができ、主チャネル情報が示すチャネルでアクセスポイントとのアクセス過程を行うことができるので、アクセスポイントを検索するのに消耗される時間を減少させることができる。
図1は、IEEE 802.11無線LANシステムの構成に対する一実施例を示す概念図である。 図2は、インフラストラクチャーBSSで端末の連結過程を示す概念図である。 図3は、アクセスポイントのデータ伝送過程に対する一実施例を示す概念図である。 図4は、プローブ要請フレームの構成を示す概念図である。 図5は、プローブ応答フレームの構成1〜14を示す概念図である。 図6は、プローブ応答フレームの構成15〜Last−nを示す概念図である。 図7は、多重チャネルで能動検索方法を示す概念図である。 図8は、多重チャネルで受動検索方法を示す概念図である。 図9は、5GHz帯域のチャネル構成を示す概念図である。 図10は、本発明の一実施例による能動検索方法を示す流れ図である。 図11は、本発明の一実施例による単一チャネルで能動検索方法を示す流れ図である。 図12は、本発明の他の実施例による能動検索方法を示す流れ図である。 図13は、本発明の他の実施例による能動検索方法の一例を示す概念図である。 図14は、本発明の他の実施例による能動検索方法の他の例を示す概念図である。
本発明は、多様な変更を行うことができ、さまざまな実施例を有することができるところ、特定の実施例を図面に例示し、詳細に説明する。
しかし、これは、本発明を特定の実施形態に限定しようとするものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれるすべての変更、均等物ないし代替物を含むものと理解しなければならない。
第1、第2などの用語は、多様な構成要素を説明するのに使用されることができるが、前記構成要素は、前記用語に限定されるわけではない。前記用語は、1つの構成要素を他の構成要素から区別する目的で使用される。例えば、本発明の権利範囲を逸脱することなく、第1構成要素は、第2構成要素として命名されることができ、同様に、第2構成要素も第1構成要素として命名されることができる。及び/またはという用語は、複数の関連された記載された項目の組み合わせまたは複数の関連された記載された項目のうちいずれかの項目を含む。
任意の構成要素が他の構成要素に「連結されて」いるか、「接続されて」いると言及されたときには、他の構成要素に直接的に連結されているか、または接続されていることもできるが、間に他の構成要素が存在することもできると理解しなければならない。一方、任意の構成要素が他の構成要素に「直接連結されて」いるか、「直接接続されて」いると言及されたときには、間に他の構成要素が存在しないものと理解しなければならない。
本出願で使用された用語は、ただ特定の実施例を説明するために使用されたものであって、本発明を限定しようとする意図ではない。単数の表現は、文脈上、明白に異なる定義をしない限り、複数の表現を含む。本出願で、「含む」または「有する」などの用語は、明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものが存在することを指定しようとするものであって、1つまたはそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものの存在または付加可能性をあらかじめ排除しないものと理解しなければならない。
異なって定義されない限り、技術的や科学的な用語を含んでここで使用されるすべての用語は、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者によって一般的に理解されるものと同一の意味を有している。一般的に使用される辞書に定義されているもののような用語は、関連技術の文脈上有する意味と一致する意味を有するものと解釈されなければならない。また、本発明で明白に定義しない限り、理想的や過度に形式的な意味として解釈されない。
以下、添付の図面を参照して、本発明の好ましい実施例をさらに詳細に説明する。本発明を説明するに際して、全体的な理解を容易にするために図面上の同一の構成要素に対しては、同一の参照符号を使用し、同一の構成要素に対しては繰り返し説明を省略する。
明細書全体で、ステーション(station)STAは、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11標準の規定に従う媒体接続制御(medium access control、MAC)と無線媒体(medium)に対する物理階層(physical layer)インターフェース(interface)を含む任意の機能媒体を意味する。ステーションSTAは、アクセスポイント(access point)APであるステーションSTAと非−アクセスポイントnon−APであるステーションSTAとに区分することができる。アクセスポイントAPであるステーションSTAは、単にアクセスポイントAPと呼ばれることもあり、非−アクセスポイントnon−APであるステーションSTAは、単に端末(terminal)と呼ばれることがある。
ステーションSTAは、プロセッサ(Processor)とトランシーバ(transceiver)を含み、ユーザインターフェースとディスプレイ(display)装置などをさらに含むことができる。プロセッサーは、無線ネットワークを介して伝送するフレームを生成するか、または無線ネットワークを介して受信されたフレームを処理するように考案されたユニット(unit)を意味し、ステーションSTAを制御するためのさまざまな機能を行う。トランシーバは、プロセッサーと機能的に連結されており、ステーションSTAのために無線ネットワークを介してフレームを送受信するように考案されたユニットを意味する。
アクセスポイントAPは、集中制御機、基地局(base station)BS、ノード−B(node−B)、eノード−B、BTS(base transceiver system)、またはサイト制御機などを指すことがあり、それらの一部または全部の機能を含むことができる。
端末は、無線送受信ユニット(wireles stransmit/receive unit、WTRU)、ユーザ装備(user equipment、UE)、ユーザ端末(user terminal、UT)、アクセス端末(access terminal、AT)、移動局(mobile station、MS)、携帯用端末(mobile terminal)、加入者ユニット(subscriber unit)、加入者ステーション(subscriber station、SS)、無線機器(wireless device)、または移動加入者ユニット(mobile subscriber unit)などを指すことがあり、それらの一部または全部の機能を含むことができる。
ここで、端末で通信可能なデスクトップコンピュータ(desktop computer)、ラップトップコンピュータ(laptop computer)、タブレット(tablet)PC、無線電話機(wireless phone)、モバイルホン(mobile phone)、スマートフォン(smart phone)、e−bookリーダー機、PMP(Portable Multimedia Player)、携帯用ゲーム機、ナビゲーション(navigation)装置、デジタルカメラ(digital camera)、DMB(Digital Multimedia Broadcasting)再生機、デジタル音声録音機(digital audio recorder)、デジタル音声再生機(digital audio player)、デジタル映像録画器(digital picture recorder)、デジタル映像再生機(digital picture player)、デジタル動画録画器(digital video recorder)、デジタル動画再生機(digital video player)などを使用することができる。
図1は、IEEE 802.11無線LANシステムの構成に対する一実施例を示す概念図である。
図1を参照すれば、IEEE 802.11無線LANシステムは、少なくとも1つの基本サービスセット(basic service set)BSSを含む。BSSは、成功的に同期化して互いに通信することができるステーションSTA1、STA2(AP1)、STA3、STA4、STA5(AP2)の集合を意味し、特定領域を意味する概念ではない。
BSSは、インフラストラクチャーBSS(infrastructure BSS)と独立BSS(independent BSS)IBSSとに区分することができ、BSS1とBSS2は、インフラストラクチャーBSSを意味する。BSS1は、端末STA1、分散サービス(distribution service)を提供するアクセスポイントSTA2(AP1)及び多数のアクセスポイントSTA2(AP1)、STA5(AP2)を連結する分散システム(Distribution System)DSを含むことができる。BSS1でアクセスポイントSTA2(AP1)は、端末STA1を管理する。
BSS2は、端末STA3、STA4、分散サービスを提供するアクセスポイントSTA5(AP2)及び多数のアクセスポイントSTA2(AP1)、STA5(AP2)を連結する分散システムを含むことができる。BSS2で、アクセスポイントSTA5(AP2)は、端末STA3、STA4を管理する。
一方、独立BSSは、アド−ホック(ad−hoc)モードで動作するBSSである。IBSSは、アクセスポイントを含まないので、中央で管理機能を行う個体(centralized management entity)が存在しない。すなわち、IBSSで端末は、分散した方式(distributed manner)で管理される。IBSSですべての端末は、移動端末よりなることができ、分散システムDSに接続が許容されないので、自己完備的ネットワーク(self−contained network)を構成する。
アクセスポイントSTA2(AP1)、STA5(AP2)は、自分に結合された端末STA1、STA3、STA4のために無線媒体を介した分散システムDSに対する接続を提供する。BSS1またはBSS2で端末STA1、STA3、STA4間の通信は、一般的にアクセスポイントSTA2(AP1)、STA5(AP2)を介して行われるが、ダイレクトリンク(direct link)が設定された場合には、端末STA1、STA3、STA4間の直接通信が可能である。
複数のインフラストラクチャーBSSは、分散システムDSを介して相互連結され得る。分散システムDSを介して連結された複数のBSSを拡張サービスセット(extended service set、ESS)と言う。ESSに含まれるステーションは、互いに通信することができ、同一のESS内で端末は、切れることなく通信を行いながら1つのBSSから他のBSSに移動することができる。
分散システムDSは、1つのアクセスポイントが他のアクセスポイントと通信するためのメカニズム(mechanism)であって、これによれば、アクセスポイントは、自分が管理するBSSに結合されている端末のためにフレームを伝送するか、または他のBSSに移動した任意の端末のためにフレームを伝送することができる。また、アクセスポイントは、有線ネットワークなどのような外部ネットワークとフレームを送受信することができる。このような分散システムDSは、必ずネットワークである必要はなく、IEEE 802.11標準に規定された所定の分散サービスを提供することができれば、その形態については何ら制限はない。例えば、分散システムは、メッシュネットワーク(mesh network)のような無線ネットワークであるか、またはアクセスポイントを互いに連結させる物理的な構造物であってもよい。
後述する本発明の一実施例によるチャネルアクセス方法は、前記で説明したIEEE 802.11無線LANシステムに適用され得、また、IEEE 802.11無線LANシステムだけでなく、WPAN(Wireless Personal Area Network)、WBAN(Wireless Body Area Network)などのような多様なネットワークに適用され得る。
図2は、インフラストラクチャーBSSで端末の連結過程を示す概念図である。
インフラストラクチャーBSSで端末STAがデータを送受信するために、まず、端末STAは、アクセスポイントAPと連結されなければならない。
図2を参照すれば、インフラストラクチャーBSSで端末STAの連結過程は、大きく、1)アクセスポイントAPを探知する段階(probe step)、2)探知されたアクセスポイントAPとの認証段階(authentication step)、3)認証されたアクセスポイントAPとの連結段階(association step)に区分される。
端末STAは、まず、探知プロセス(process)を介して隣り合うアクセスポイントAPsを探知することができる。探知プロセスは、受動スキャニング(passive scanning)方法と能動スキャニング(active scanning)方法に区分される。受動スキャニング方法は、隣り合うアクセスポイントAPsが伝送するビーコンをオーバーヒアリング(overhearing)ことによって行われることができる。一方、能動スキャニング方法は、プローブ要請フレーム(probe request frame)をブロードキャスティング(broadcasting)によって行うことができる。プローブ要請フレームを受信したアクセスポイントAPはプローブ要請フレームに対応するプローブ応答フレーム(probe response frame)を当該端末STAに伝送することができる。端末STAは、プローブ応答フレームを受信することによって、隣り合うアクセスポイントAPsの存在を把握することができる。
その後、端末STAは、探知されたアクセスポイントAPとの認証を行い、探知された複数のアクセスポイントAPsとの認証を行うことができる。IEEE 802.11標準による認証アルゴリズム(algorithm)は、2つの認証フレームを交換するオープンシステム(open system)アルゴリズム、4つの認証フレームを交換する共有キー(shared key)アルゴリズムに区分される。このような認証アルゴリズムに基づいて認証要請フレーム(authentication request frame)と認証応答フレーム(authentication response frame)を交換する過程により、端末STAは、アクセスポイントAPとの認証を行うことができる。
最後に、端末STAは、認証された複数のアクセスポイントAPsのうち1つのアクセスポイントAPを選択し、選択されたアクセスポイントAPと連結過程を行う。すなわち、端末STAは、選択されたアクセスポイントAPに連結要請フレーム(association request frame)を伝送し、連結要請フレームを受信したアクセスポイントAPは、連結要請フレームに対応する連結応答フレーム(association response frame)を当該端末STAに伝送する。このように、連結要請フレームと連結応答フレームを交換する過程により、端末STAは、アクセスポイントAPと連結過程を行うことができる。
図3は、アクセスポイントのデータ伝送過程に対する一実施例を示す概念図である。図3を参照すれば、アクセスポイントAPは、周期的にビーコンをブロードキャスティング(broadcasting)し、3個のビーコン間隔(interval)でDTIMが含まれたビーコンをブロードキャスティングすることができる。節電モード(power save mode、PSM)の端末STA1、STA2は、周期的に解除(awake)されビーコンを受信し、ビーコンに含まれたTIMまたはDTIMを確認し、自分に伝送されるデータがアクセスポイントにバッファリングされているかを確認する。この際、バッファリングされたデータが存在する場合、端末STA1、STA2は、解除状態を維持してアクセスポイントAPからデータを受信し、バッファリングされたデータが存在しない場合、端末STA1、STA2は、節電状態(すなわち、doze状態)に戻る。
すなわち、自分のAIDに対応するTIM内のビットが1に設定されている場合、端末STA1、STA2は、解除されていて、データを受ける用意ができていることを通知するPS(Power Save)−Pollフレーム(または、トリガー(trigger)フレーム)をアクセスポイントAPに伝送し、アクセスポイントAPは、PS−Pollフレームを受信することによって、端末STA1、STA2がデータ受信のための用意ができたことを確認し、端末STA1、STA2にデータまたはACK(acknowledgement)を伝送することができる。ACKを端末STA1、STA2に伝送した場合、アクセスポイントAPは、適切な時点にデータを端末STA1、STA2に伝送する。一方、自分のAIDに対応するTIM内のビットが0に設定されている場合、端末STA1、STA2は、電力節減状態に帰る。
アクセスポイントの検索方法には、能動検索方法と受動検索方法がある。能動検索方法は、端末が図4に示された構成を有するプローブ要請フレームを伝送し、これを受信したアクセスポイントが図5及び図6に示された構成を有するプローブ応答フレームで応答する方式に進行される。図4は、プローブ要請フレームの構成を示す概念図であり、図5及び図6は、プローブ応答フレームの構成を示す概念図である。
図7は、多重チャネルで能動検索方法を示す概念図である。
図7を参照すれば、端末は、所望のアクセスポイント(すなわち、アクセス予定のアクセスポイント)がどのチャネルに存在するか分からないので、それぞれのチャネルで同一の検索過程を順次に行うことができる。端末は、チャネルでプローブ要請フレームを伝送した後、最大待機時間(max waiting time)内にアクセスポイントからプローブ応答フレームを受信することができる。この際、所望のアクセスポイントからプローブ応答フレームを受信した場合、端末は、当該アクセスポイントとのアクセス過程(すなわち、認証(authentication)過程、連結(association)過程)を行うことができる。
一方、所望のアクセスポイントからプローブ応答フレームを受信しない場合、端末は、他のチャネルに移動し、前記のような過程を行うことができる。もしN番目のチャネルに端末が所望するアクセスポイントが存在する場合、当該アクセスポイントを検索するためには、[N×最大待機時間]の時間が要される。
図8は、多重チャネルで受動検索方法を示す概念図である。
図8を参照すれば、端末は、アクセスポイントが周期的に伝送するビーコン(beacon)フレームを受信し、アクセスポイントを検索することができる。端末は、所望のアクセスポイント(すなわち、アクセス予定のアクセスポイント)のビーコンフレーム伝送時点が分からないので、1つのチャネルであらかじめ定義された時間(例えば、アクセスポイントの通常的なビーコン周期)の間にビーコンフレームを受信した後、他のチャネルに移動する。
図9は、5GHz帯域のチャネル構成を示す概念図である。
図9を参照すれば、現在IEEE 802.11nまたはIEEE 802.11ac標準では、主チャネル(primary channel)と多数の補助チャネル(secondary channel)を同時に使用して広帯域データを伝送することができるように規定している。IEEE 802.11ac標準は、20MHzだけでなく、40MHz、80MHz、160MHzまで支援することができるように規定している。
しかし、能動検索のためのプローブ要請フレームとプローブ応答フレーム、受動検索のためのビーコンフレームなどのような管理フレームは、主チャネルを介して送受信されるように規定されている。例えば、アクセスポイントがチャネル1を主チャネルとして使用し、チャネル2、3、4を補助チャネルとして使用する場合、端末がチャネル1を介してプローブ要請フレームを伝送すれば、アクセスポイントは、チャネル1を介してプローブ応答フレームで応答をするが、端末がチャネル2、3または4を介してプローブ要請フレームを伝送すれば、アクセスポイントは、プローブ応答フレームで応答をしない。
図10は、本発明の一実施例による能動検索方法を示すフローチャートである。
図10を参照すれば、端末10は、任意のチャネルを介してプローブ要請フレームを伝送することができる(S100)。端末10は、単一チャネルまたは広帯域を支援することができる。端末10が広帯域を支援する場合、任意のチャネルは、端末10の主チャネルまたは補助チャネルを意味することができる。
任意のチャネルを介してプローブ要請フレームを受信した場合、アクセスポイント20は、任意のチャネルが自分の補助チャネルに該当する場合、自分の主チャネル情報が含まれたプローブ応答フレームを生成することができる(S101)。ここで、アクセスポイント20は、広帯域を支援するアクセスポイントを意味することができ、主チャネル及び多数の補助チャネルを介してプローブ要請フレームを受信することができる。
アクセスポイント20は、自分の主チャネル情報が含まれたプローブ応答フレームを任意のチャネルを介して伝送することができる(S102)。プローブ応答フレームを受信した端末10は、プローブ応答フレームに含まれた主チャネル情報が示すチャネルに移動することができ、当該チャネルでアクセスポイント20とのアクセス過程を行うことができる。すなわち、端末10は、主チャネル情報が示すチャネルで認証(authentication)過程を行うことができ、その後、連結(association)過程を行うことができる。
図11は、本発明の一実施例による単一チャネルで能動検索方法を示す流れ図である。
図11を参照すれば、端末は、単一のチャネルを介してプローブ要請フレームを伝送し、アクセスポイントは、主チャネルと補助チャネルを介してプローブ要請フレームを受信する。ここで、端末が検索しようとするアクセスポイントは、アクセスポイント12であり、アクセスポイント12は、主チャネルとしてチャネル4を使用し、補助チャネルとしてチャネル1、2及び3を使用する。
端末は、まず、チャネル1を介してプローブ要請フレームを伝送することができ、最大待機時間中にアクセスポイントから伝送されるプローブ応答フレームを受信することができる。アクセスポイント1とアクセスポイント2がチャネル1を主チャネルとして使用する場合、アクセスポイント1は、プローブ要請フレームに対応するプローブ応答フレーム1を伝送することができ、アクセスポイント2は、プローブ要請フレームに対応するプローブ応答フレーム2を伝送することができる。
一方、アクセスポイント12は、チャネル1を補助チャネルとして使用するので、自分の主チャネル情報(すなわち、チャネル4)が含まれたプローブ応答フレーム12を生成することができ、生成されたプローブ応答フレーム12を、チャネル1を介して伝送することができる。
端末は、最大待機時間中にチャネル1を介してプローブ応答フレーム12(すなわち、自分が検索しようとするアクセスポイント12が伝送したプローブ応答フレーム)を受信したので、プローブ応答フレーム12に含まれた主チャネル情報を獲得することができる。その後、端末は、主チャネル情報が示すチャネル4に移動し、アクセスポイント12とアクセス過程(すなわち、認証(authentication)過程、連結(association)過程)を行うことができる。
従来の方式によれば、端末は、アクセスポイント12を検索するために[チャネル1→チャネル2→チャネル3→チャネル4]の順に検索を行わなければならないので、[最大待機時間×4]の時間が要される。一方、本発明の一実施例によれば、端末は、チャネル1の検索のみによってアクセスポイント12を検索することができるので、所望のアクセスポイントを検索するのに要される時間を低減することができる。
図12は、本発明の他の実施例による能動検索方法を示す概念図である。
図12を参照すれば、端末は、複数のチャネルを介してプローブ要請フレームを伝送することができる(S200)。端末は、広帯域を支援し、主チャネル及び補助チャネルを介してプローブ要請フレームを伝送することができる。例えば、端末が主チャネルとしてチャネル1を使用し、補助チャネルとしてチャネル2、3及び4を使用する場合、端末は、チャネル1、2、3及び4を介してプローブ要請フレームを同時に伝送することができる。
プローブ要請フレームを受信したアクセスポイントは、単一チャネルを支援する場合、当該チャネルを介してプローブ応答フレームを伝送する。一方、広帯域を支援する場合、アクセスポイントは、複数のチャネルを介してプローブ要請フレームを受信すると、複数のチャネルのうち1つのチャネルを介してプローブ応答フレームを伝送することができる。この際、複数のチャネルがすべてアクセスポイントの補助チャネルである場合、アクセスポイントは、複数のチャネルのうち1つのチャネルを介して自分の主チャネル情報が含まれたプローブ応答フレームを伝送することができる。一方、複数のチャネルのうち主チャネルが存在する場合、アクセスポイントは、主チャネルを介してプローブ応答フレーム(すなわち、主チャネル情報が含まれたプローブ応答フレーム)を伝送することができる。
端末は、複数のチャネルを介してそれぞれのアクセスポイントからプローブ応答フレームを受信することができる(S201)。プローブ応答フレームは、当該アクセスポイントの主チャネル情報を含むことができる。
端末は、プローブ応答フレームのうち所望のアクセスポイント(すなわち、アクセス予定のアクセスポイント)が伝送したプローブ応答フレームから主チャネル情報を獲得することができる。その後、端末は、主チャネル情報が示すチャネルに移動し、当該アクセスポイントとアクセス過程(すなわち、認証過程、連結過程)を行うことができる(S202)。
図13は、本発明の他の実施例による能動検索方法の一例を示す概念図である。
図13を参照すれば、端末は、複数のチャネル(すなわち、チャネル1、2、3及び4)を介してプローブ要請フレームを伝送し、アクセスポイントは、主チャネルと補助チャネルを介してプローブ要請フレームを受信する。ここで、端末が検索しようとするアクセスポイントは、アクセスポイント12であり、アクセスポイント12は、主チャネルとしてチャネル7を使用し、補助チャネルとしてチャネル4、5及び6を使用する。
端末は、チャネル1の最大待機時間中にプローブ応答フレーム1、2及び3を受信し、チャネル2の最大待機時間中にプローブ応答フレーム4、5及び6を受信し、チャネル3の最大待機時間中にプローブ応答フレーム7、8及び9を受信し、チャネル4の最大待機時間中にプローブ応答フレーム10、11及び12を受信する。ここで、アクセスポイント12は、補助チャネルであるチャネル4を介してプローブ要請フレームを受信したので、自分の主チャネル情報(すなわち、チャネル7)を含むプローブ応答フレームを、チャネル4を介して伝送することができる。
端末が受信したプローブ応答フレームのうちプローブ応答フレーム12は、端末が検索しようとするアクセスポイント12から伝送されたプローブ応答フレームなので、端末は、プローブ応答フレーム12を基盤としてアクセスポイント12とのアクセス過程を行うことができる。
すなわち、端末は、プローブ応答フレーム12に含まれた主チャネル情報が示すチャネル7に移動することができ、チャネル7でアクセスポイント12とのアクセス過程(すなわち、認証過程、連結過程)を行うことができる。
図14は、本発明の他の実施例による能動検索方法の他の例を示す概念図である。
図14を参照すれば、端末は、複数のチャネル(すなわち、チャネル1、2、3及び4)を介してプローブ要請フレームを伝送し、アクセスポイントは、主チャネルと補助チャネルを介してプローブ要請フレームを受信する。ここで、端末が検索しようとするアクセスポイントは、アクセスポイント12であり、アクセスポイント12は、主チャネルとしてチャネル4を使用し、補助チャネルとしてチャネル1、2及び3を使用する。
例えば、端末が4MHz帯域で動作し、各チャネルが1MHz帯域である場合、端末は、多重チャネル(すなわち、チャネル1、2、3及び4)を介してプローブ要請フレームを伝送することができる。同様に、端末が2MHz帯域で動作し、各チャネルが1MHz帯域である場合、端末は、多重チャネル(すなわち、チャネル1及び2、チャネル2及び3、またはチャネル3及び4)を介してフレーム要請フレームを伝送することができる。ここで、多重チャネルは、主チャネルと補助チャネルを含むことができる。
端末は、チャネル1の最大待機時間中にプローブ応答フレーム1、2及び3を受信し、チャネル2の最大待機時間中にプローブ応答フレーム4、5及び6を受信し、チャネル3の最大待機時間中にプローブ応答フレーム7、8及び9を受信し、チャネル4の最大待機時間中にプローブ応答フレーム10、11及び12を受信する。
アクセスポイント12は、すべてのチャネル(すなわち、チャネル1、2、3及び4)を介してプローブ応答フレームを受信したので、すべてのチャネルのうち1つのチャネルを介してプローブ応答フレームを伝送することができる。この際、すべてのチャネルのうち主チャネルが存在するので、アクセスポイント12は、チャネル4を介してプローブ応答フレーム12を伝送することができる。アクセスポイント12が伝送するプローブ応答フレーム12は、主チャネル情報を含むことができる。
一方、アクセスポイント12が4MHz帯域で動作し、各チャネルが1MHz帯域である場合、アクセスポイント12は、多重チャネル(すなわち、チャネル1、2、3及び4)を介して主チャネル情報が含まれたプローブ応答フレーム12を伝送することができる。同様に、アクセスポイント12が2MHz帯域で動作し、各チャネルが1MHz帯域である場合、アクセスポイント12は、多重チャネル(すなわち、チャネル1及び2、チャネル2及び3、またはチャネル3及び4)を介して主チャネル情報が含まれたフレーム応答フレーム12を伝送することができる。ここで、多重チャネルは、主チャネルと補助チャネルを含むことができる。
端末が受信したプローブ応答フレームのうち、プローブ応答フレーム12は端末が検索しようとするアクセスポイント12から伝送されたプローブ応答フレームなので、端末は、プローブ応答フレーム12を基盤としてアクセスポイント12とのアクセス過程を行うことができる。
すなわち、端末は、プローブ応答フレーム12に含まれた主チャネル情報が示すチャネル4でアクセスポイント12とのアクセス過程(すなわち、認証過程、連結過程)を行うことができる。
以上、実施例を参照して説明したが、当該技術分野の熟練された当業者は、下記の特許請求の範囲に記載した本発明の思想及び領域を逸脱しない範囲内で本発明を多様に修正及び変更させることができることを理解することができる。

Claims (8)

  1. 端末による、能動検索を実行するための方法において、
    プローブ要請フレーム(probe request frame)を第1チャネル幅(Channel width)で伝送する段階と、
    前記プローブ要請フレームに対応するプローブ応答フレーム(probe response frame)を、アクセスポイント(access point)から、前記第1チャネル幅で受信する段階とを含み、
    前記プローブ応答フレームは、前記アクセスポイントの主チャネル(primary channel)の情報を含み、
    前記主チャネルは、前記第1チャネル幅と異なる第2チャネル幅を有し、
    前記第1チャネル幅は、前記第2チャネル幅をそれぞれ有する複数のチャネルを含み、
    前記主チャネルの情報は、前記第1チャネル幅内に含まれる前記複数のチャネルの中でどのチャネルが主チャネルとなるのかを示す、方法。
  2. 前記第1チャネル幅は前記第2チャネル幅より大きい、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1チャネル幅は前記第2チャネル幅の倍数に相当する、請求項1に記載の方法。
  4. アクセスポイント(access point)による、能動検索に応答するための方法において、
    プローブ要請フレーム(probe request frame)を第1チャネル幅(Channel width)で受信する段階と、
    前記プローブ要請フレームに応じて、プローブ応答フレーム(probe response frame)を前記第1チャネル幅で生成する段階とを含み、
    前記プローブ応答フレームは、前記アクセスポイントの主チャネル(primary channel)の情報を含み、
    前記主チャネルは、前記第1チャネル幅と異なる第2チャネル幅を有し、
    前記第1チャネル幅は、前記第2チャネル幅をそれぞれ有する複数のチャネルを含み、
    前記主チャネルの情報は、前記第1チャネル幅内に含まれる前記複数のチャネルの中でどのチャネルが主チャネルとなるのかを示す、方法。
  5. 前記第1チャネル幅は前記第2チャネル幅より大きい、請求項に記載の方法。
  6. 前記第1チャネル幅は前記第2チャネル幅の倍数に相当する、請求項に記載の方法。
  7. 能動検索を実行するための端末において、
    トランシーバと
    プロセッサとを含み、
    前記プロセッサは、
    前記トランシーバを用いて、プローブ要請フレーム(probe request frame)を第1チャネル幅(Channel width)で伝送し、
    前記トランシーバを用いて、前記プローブ要請フレームに対応するプローブ応答フレーム(probe response frame)を、アクセスポイント(access point)から、前記第1チャネル幅で受信するように構成され、
    前記プローブ応答フレームは、前記アクセスポイントの主チャネル(primary channel)の情報を含み、
    前記主チャネルは、前記第1チャネル幅と異なる第2チャネル幅を有し、
    前記第1チャネル幅は、前記第2チャネル幅をそれぞれ有する複数のチャネルを含み、
    前記主チャネルの情報は、前記第1チャネル幅内に含まれる前記複数のチャネルの中でどのチャネルが主チャネルとなるのかを示す、端末。
  8. 能動検索に応答するためのアクセスポイント(access point)において、
    トランシーバと
    プロセッサとを含み、
    前記プロセッサは、
    前記トランシーバを用いて、プローブ要請フレーム(probe request frame)を第1チャネル幅(Channel width)で受信し、
    前記トランシーバを用いて、前記プローブ要請フレームに対応するプローブ応答フレーム(probe response frame)を、前記第1チャネル幅で生成するように構成され、
    前記プローブ応答フレームは、前記アクセスポイントの主チャネル(primary channel)の情報を含み、
    前記主チャネルは、前記第1チャネル幅と異なる第2チャネル幅を有し、
    前記第1チャネル幅は、前記第2チャネル幅をそれぞれ有する複数のチャネルを含み、
    前記主チャネルの情報は、前記第1チャネル幅内に含まれる前記複数のチャネルの中でどのチャネルが主チャネルとなるのかを示す、アクセスポイント。
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