JP5973309B2 - 配信装置及びコンピュータプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像の検索技術に関する。
現在、インターネット等でのコンテンツ流通は一般的になっている。そのため、ユーザは検索エンジンを使って、多くの映像、画像、音楽といったマルチメディアコンテンツの中から自身が所望するコンテンツを検索している。しかし、検索されたコンテンツの中には、ユーザが所望するコンテンツに絞りきれていない場合も多い。そこで、ユーザは、検索されたコンテンツの中から更に所望するコンテンツを探さなければならなかった。
非特許文献1には、ユーザが入力したクエリを元に、関連するクエリを探し出しユーザが所望するコンテンツを推薦、提示する技術が提案されている。
Q. Mei, D. Zhou, K. Church "Query Suggestion Using Hitting Time", ACM on Information and Knowledge Management, 2008, pp.469-478
しかしながら、非特許文献1の方法では、入力される頻度が低いクエリに関しては精度の高い検索結果が得られない。また、同じクエリを入力したユーザに対しては、ユーザの嗜好とは無関係に同じコンテンツが提示されてしまう。そのため、ユーザの嗜好に合わせたコンテンツを提示できないという問題があった。
上記事情に鑑み、本発明は、ユーザの嗜好に合わせたコンテンツを判定する技術の提供を目的としている。
本発明の一態様は、ユーザから要求された配信要求情報を受信する通信部と、前記通信部が受信した前記配信要求情報に基づいてコンテンツを検索する検索部と、前記ユーザが蓄積しているコンテンツを取得する取得部と、前記取得部が取得したコンテンツに基づいて前記ユーザの嗜好を表す嗜好パラメータを推定する嗜好パラメータ推定部と、前記嗜好パラメータ推定部が推定した前記嗜好パラメータを記憶して前記嗜好データベースを生成する嗜好データベース生成部と、前記嗜好データベースに記録されている前記ユーザの嗜好パラメータを参照することによって、前記コンテンツの適合度を算出する適合度算出部と、前記適合度算出部が算出した適合度に基づいて前記コンテンツを前記ユーザに配信する配信部と、を備える配信装置である。
本発明の一態様は、ユーザから要求された配信要求情報を受信する通信ステップと、前記通信ステップによって受信された前記配信要求情報に基づいてコンテンツを検索する検索ステップと、前記ユーザが蓄積しているコンテンツを取得する取得ステップと、前記取得ステップによって取得されたコンテンツに基づいて前記ユーザの嗜好を表す嗜好パラメータを推定する嗜好パラメータ推定ステップと、前記嗜好パラメータ推定ステップによって推定した前記嗜好パラメータを記憶して前記嗜好データベースを生成する嗜好データベース生成ステップと、前記嗜好データベースに記録されている前記ユーザの嗜好パラメータを参照することによって、前記コンテンツの適合度を算出する適合度算出ステップと、前記適合度算出ステップによって算出した適合度に基づいて前記コンテンツを前記ユーザに配信する配信ステップと、をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムである。
本発明により、ユーザの嗜好に合わせたコンテンツを判定することが可能となる。
本実施形態における画像配信システムのシステム構成を示す図である。 本実施形態におけるクライアント装置10及び配信装置20の機能構成を表す概略ブロック図である。 嗜好DB205の構成図である。 本発明における嗜好DB205生成処理の流れを示すフローチャートである。 本発明における嗜好パラメータ推定処理の流れを示すフローチャートである。 画像配信システムの処理の流れを示すフローチャートである。 変形例における嗜好DB生成処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態における画像配信システムのシステム構成を示す図である。本実施形態の画像配信システムは、複数のクライアント装置10、配信装置20、ネットワーク30及び共有サーバ40を備える。
クライアント装置10は、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置を用いて構成される。クライアント装置10は、ユーザによって入力された画像検索指示に基づいて配信要求情報を生成し、ネットワーク30を介して配信装置20に送信する。画像検索指示とは、ユーザが検索エンジン(例えば、検索用ウェブサイト)に入力したキーワードに関連する画像(コンテンツ)を配信装置20に検索させる指示である。配信要求情報とは、ユーザによって入力されたキーワードに関連する画像の配信を要求するための情報である。
配信装置20は、情報処理装置を用いて構成される。配信装置20は、クライアント装置10から送信された配信要求情報に応じて画像を検索する。そして、配信装置20は、検索された画像を、要求元のクライアント装置10に対して配信する。
ネットワーク30は、どのように構成されたネットワークでも良い。例えば、ネットワーク30はインターネットを用いて構成されても良い。
共有サーバ40は、情報処理装置を用いて構成される。共有サーバ40は、クライアント装置10から送信された画像を、クライアント装置10のユーザに割り当てられたユーザIDに対応付けて蓄積する。以下の説明では、共有サーバ40に蓄積された画像を「蓄積画像」という。例えば、共有サーバ40は、画像共有サイトを運営するサーバとして構築されても良い。
図2は、本実施形態におけるクライアント装置10及び配信装置20の機能構成を表す概略ブロック図である。まず、クライアント装置10の機能構成を説明する。クライアント装置10は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備え、検索要求プログラムを実行する。検索要求プログラムの実行によって、クライアント装置10は、入力部101、要求部102、通信部103、表示部104を備える装置として機能する。なお、クライアント装置10の各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されても良い。また、検索要求プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されても良い。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。また、検索要求プログラムは、電気通信回線を介して送受信されても良い。
入力部101は、キーボード、ポインティングデバイス(マウス、タブレット等)、ボタン、タッチパネル等の既存の入力装置を用いて構成される。入力部101は、ユーザの指示をクライアント装置10に入力する際にユーザによって操作される。入力部101は、入力装置をクライアント装置10に接続するためのインタフェースであっても良い。この場合、入力部101は、入力装置においてユーザの入力に応じ生成された入力信号をクライアント装置10に入力する。
要求部102は、入力部101に入力された画像検索指示に基づいて配信要求情報を生成する。
通信部103は、配信装置20との間でデータを送受信する。通信部103は、例えば要求部102によって生成された配信要求情報を配信装置20に送信し、配信装置20から送信された画像データを受信する。
表示部104は、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の画像表示装置である。表示部104は、例えば画像データを表示する。表示部104は、画像表示装置をクライアント装置10に接続するためのインタフェースであっても良い。この場合、表示部104は、画像データを表示するための映像信号を生成し、自身に接続されている画像表示装置に映像信号を出力する。
次に、配信装置20の機能構成を説明する。配信装置20は、バスで接続されたCPUやメモリや補助記憶装置などを備え、配信プログラムを実行する。配信プログラムの実行によって、配信装置20は、通信部201、画像取得部202、嗜好パラメータ算出部203、嗜好DB生成部204、嗜好DB205、検索部206、画像DB207、適合度算出部208、配信部209を備える装置として機能する。なお、配信装置20の各機能の全て又は一部は、ASICやPLDやFPGA等のハードウェアを用いて実現されても良い。また、配信プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されても良い。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。また、配信プログラムは、電気通信回線を介して送受信されても良い。
通信部201は、クライアント装置10との間でデータを送受信する。通信部201は、例えばクライアント装置10から配信要求情報を受信する。通信部201は、例えば受信された配信要求情報に応じた検索結果をクライアント装置10に送信する。また、通信部201は、共有サーバ40から蓄積画像のデータを受信する。
画像取得部202は、共有サーバ40に記憶されている蓄積画像及びユーザIDを取得する。
嗜好パラメータ算出部203は、画像取得部202が取得した蓄積画像を用いて嗜好パラメータを算出する。嗜好パラメータとは、ユーザ毎の嗜好(好み)を推定する際に用いられるパラメータである。
嗜好DB生成部204は、嗜好パラメータ算出部203によって算出された嗜好パラメータを嗜好DB205に記録する。
嗜好DB205は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。嗜好DB205は、嗜好パラメータ算出部203が推定した嗜好パラメータを記憶する。
検索部206は、通信部201が受信した配信要求情報に基づいて画像DB207から画像を検索する。
画像DB207は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。画像DB207は、複数の画像データを記憶する。
適合度算出部208は、嗜好DB205に記録されている嗜好パラメータを参照することによって、検索部206によって検索された複数の画像(以下、「検索画像」という。)の適合度を算出する。適合度とは、画像がユーザの嗜好に適合する度合いの高さを表す。適合度が高いほど、その画像がユーザの嗜好に適合している。
配信部209は、適合度算出部208によって算出された適合度に応じて画像データをクライアント装置10に送信する。例えば、配信部209は、最も適合度が高い画像データをクライアント装置10に送信しても良い。例えば、配信部209は、適合度が高い順に画像データをユーザに提示する画面(以下、「画像提示画面」という。)のデータをクライアント装置10に送信し、画像提示画面においてユーザによって選択された画像のデータをクライアント装置10に送信しても良い。
次に、嗜好DB205の生成方法の具体例を2つ説明する。
(1.単一法)
まず、単一法について説明する。単一法では、1人のユーザが共有サーバ40に蓄積した複数の画像データに基づいて、当該ユーザの嗜好パラメータを生成する。以下、単一法について詳細に説明する。
単一法では、画像取得部202は、共有サーバ40から1つのユーザIDに対応付けられた複数の画像データを取得する。嗜好パラメータ算出部203は、取得された複数の画像データ毎に画像特徴量を取得する。画像特徴量は、各画像の特徴を表す値であり、例えば色ヒストグラムであっても良い。嗜好パラメータ算出部203は、取得された複数の画像特徴量に基づいて、そのユーザの画像特徴量の傾向を判定する。例えば、嗜好パラメータ算出部203は、色ヒストグラムに基づいて、最も頻繁に出現する色を判定しても良い。より具体的には、嗜好パラメータ算出部203は、RGB成分のヒストグラムを特徴量として取得し、検索画像が好みかどうか判定するための識別器を作成しても良い。識別器には、例えば、1クラスSVM(Support Vector Machine)が用いられても良い。
(2.複数法)
次に、複数法について説明する。複数法では、共有サーバ40に蓄積された複数人分の画像データに基づいて、ユーザ毎の嗜好を推定するための嗜好パラメータを生成する。例えば、協調フィルタリングを用いることによって、複数法を実現することができる。以下、複数法について詳細に説明する。
まず、ユーザuが複数画像検索結果の中から画像特徴量iを選択する確率を式1のようにモデル化する。
Figure 0005973309
uはユーザを表す。zはトピックを表す。εuはユーザのトピック比率集合を表す。iは画像特徴量を表す。Φはトピック毎の画像特徴量出現確率を表す。トピックとは、トピックモデルで学習することによって得られる値を表す。トピックの具体例としては、『鮮やかな画像』や『モノトーンの画像』などがある。トピックは、ユーザのトピック比率に従って選択される。トピック比率とは、ユーザがトピックを好む確率を表す。トピック比率集合とは、ユーザ毎のトピック比率の集合を表す。トピック比率は、ユーザ及びトピックの組み合わせ毎に算出される。あるユーザに関する各トピックに対するトピック比率の集合が、トピック比率集合である。画像特徴量出現確率は、あるトピックにおいてある代表画像が出現する確率を表す。画像特徴量出現確率は、トピック及び代表画像の組み合わせ毎に算出される。
代表画像とは、複数の蓄積画像(例えば、共有サーバ40に蓄積されている全ての画像)をクラスタリングすることによって得られる各クラスタの代表画像を表す。代表画像は、例えば、モノトーンの画像、鮮やかな画像、自然画像、都市の風景画像などである。
また、式1のようにモデル化する場合、トピックzの数は予め設定することが可能となる。以下の説明では、取得するトピックの数をZとする。トピック比率εと画像特徴量出現確率Φとの組み合わせが嗜好パラメータである。
以下、嗜好DB205の生成方法についてさらに具体的に説明する。
まず、画像取得部202の処理について詳細に説明する。画像取得部202は、共有サーバ40から蓄積画像とユーザIDとを取得する。その後、画像取得部202は、蓄積画像から画像特徴量iを取得する。また、画像取得部202は、蓄積画像の局所特徴量を算出し、算出された代表特徴量をi1として画像特徴量iに代用しても良いし、代表画像をi2として画像特徴量iに代用しても良い。
まず、代表特徴量i1の算出方法について説明する。
画像取得部202は、学習画像群(複数の蓄積画像)から画像特徴を抽出し、それらをクラスタリングし、量子化することによって、代表特徴量iを算出する。具体的には、まず、画像取得部202は、蓄積画像から局所画像特徴を抽出する。局所画像特徴としてSIFTやSURFやカラーヒストグラムなどから抽出された各種特徴量を用いる。特徴量の抽出としては、例えば以下の文献に開示される技術が適用されても良い。コンピュータビジョン最先端ガイド2, 八木康史・齋藤英雄編,アドコム・メディア株式会社,2010年6月発行,pp.24-28。
画像取得部202は、抽出された各種特徴ベクトルをベクトル量子化辞書によって離散的な値に量子化する。量子化辞書とは、画像集合全体の特徴ベクトルに対して、k−means法などを用いてクラスタリングを適用することによって構成される。k−meansとしては、例えば以下の文献に開示される技術が適用されても良い。コンピュータビジョン最先端ガイド2, 八木康史・齋藤英雄編,アドコム・メディア株式会社,2010年6月発行,pp.65。このk個に量子化された各クラスタの中心特徴ベクトルを代表特徴量i1とする。中心特徴ベクトルとは、各クラスタの中心に存在する特徴ベクトルである。
また、中心特徴ベクトルは、必ずしも各クラスタの中心に存在する特徴ベクトルである必要なく、各クラスタの中心に一番近い位置に存在する特徴ベクトルを中心特徴ベクトルとしても良い。
次に、代表画像i2の算出方法について説明する。例えば、代表画像i2は、以下のような処理が行われることによって作成されても良いし、他の処理が行われることによって作成されても良い。
画像取得部202は、各蓄積画像において各局所特徴量と一番近い代表特徴量i1に投票することによって、代表特徴量i1のヒストグラムを作成する。投票とは、各局所特徴量と一番近い代表特徴量i1に一票ずつ票を追加していく処理である。ヒストグラムを各蓄積画像の特徴量とし、全ての学習画像(蓄積画像)において算出する。画像取得部202は、全てのヒストグラムに対してk−means法などでクラスタリングすることによって、K´個のクラスタを生成する。K´個に量子化された中心ヒストグラム特徴を代表画像i2とする。中心ヒストグラム特徴とは、各クラスタの中心に存在するヒストグラム特徴である。
また、中心ヒストグラム特徴は、必ずしも各クラスタの中心に存在するヒストグラム特徴である必要なく、各クラスタの中心に一番近い位置に存在するヒストグラム特徴を中心ヒストグラム特徴としても良い。
また、学習画像からgist特徴量を抽出し、k−means法などでクラスタリングすることによって、K´個のクラスタを生成する。K´個に量子化された中心ヒストグラム特徴を代表画像としても良い。gist特徴量としては、以下の文献に開示される技術が適用されても良い。C. Siagian, L. Itti, “Rapid Biologically-Inspired Scene Classification Using Features Shared with Visual Attention”, IEEE Transactions on Pattern Analysis and Machine Intelligence, Vol. 29, No. 2, Feb 2007, pp.300-312.
次に、嗜好パラメータ算出部203の処理について詳細に説明する。
嗜好パラメータ算出部203は、画像取得部202が算出した画像特徴量iを用いて各ユーザの嗜好パラメータを推定する。嗜好パラメータ算出部203は、EMアルゴリズム(Expectation Maximization algorithm)を用いて各ユーザu∈Uと各画像i∈Iに対して、ユーザuのトピック比率ε、画像特徴量出現確率Φを推定する。EMアルゴリズムとしては、例えば以下の文献に開示される技術が適用されても良い。A. P. Dempster, N. M. Laird, and D. B. Rubin, “Maximun likelihood from incomplete data via the EM algorithm”, Journal of the Royal Statistical Society, Series B, vol.39, No. 1, 1977, pp.1-38.
具体的には、嗜好パラメータ算出部203は、トピック比率εと画像特徴量出現確率Φとをパラメータγとして、式2を最大化することによって嗜好パラメータを推定する。以下、式2及び式3に基づいて嗜好パラメータを推定する方法について説明する。
Figure 0005973309
Figure 0005973309
嗜好パラメータ算出部203は、式3を用いて、尤度の期待値を算出する。その後、嗜好パラメータ算出部203は、算出された期待値を用いてパラメータγを更新し、更新されたパラメータγで尤度を式2に基づいて算出する。
嗜好パラメータ算出部203は、算出された尤度が閾値以上か否かを判断する。尤度が閾値以上である場合、嗜好パラメータ算出部203は処理を終了する。また、嗜好パラメータ算出部203は、尤度が閾値以上になった際の嗜好パラメータの値を取得する。一方、尤度が閾値未満である場合、嗜好パラメータ算出部203は上記の式2及び式3の処理を繰り返し実行する。閾値は、ユーザによって任意に決定されても良い。
また、嗜好パラメータ算出部203は、上述したEMアルゴリズム以外の方法を用いて嗜好パラメータを推定しても良い。例えば、嗜好パラメータ算出部203は、ギブスサンプリング等を用いて推定しても良い。ギブスサンプリングとしては、例えば以下の文献に開示される技術が適用されても良い。Thomas L. G. and Mark S, “Finding Scientific Topics”, Proceeding of the National Academy of Sciences, Vol. 101, 2004, pp.5228-5235.
次に、嗜好DB生成部204の処理について説明する。
嗜好DB生成部204は、嗜好パラメータ算出部203によって推定された嗜好パラメータをユーザIDに対応付けて格納することによって各ユーザの嗜好DB205を生成する。
図3は、嗜好DB205の構成図である。
嗜好DB205は、レコード50を複数有する。レコード50は、ユーザID、嗜好パラメータの各値を有する。
ユーザIDは、レコード50によって表されるユーザの識別IDである。嗜好パラメータの値は、レコード50によって表されるユーザの嗜好を算出するために用いられるパラメータである。嗜好パラメータの具体例として、トピック比率ε及び画像特徴量出現確率Φがある。トピック比率εの値は、レコード50によって表されるユーザがトピックを好む確率を表す。画像特徴量出現確率Φの値は、レコード50によって表されるユーザに関するトピック毎の代表画像i2の出現確率を表す。
次に、適合度算出部208の処理について説明する。
適合度算出部208は、嗜好DB205に記録されている嗜好パラメータを参照することによって、検索画像の適合度を算出する。具体的には、適合度算出部208は、代表特徴量i1を用いて適合度算出する場合、検索画像の局所特徴量を算出し、各局所特徴量と一番近い代表特徴量i1がどのくらいユーザの嗜好と適合するかをそれぞれ算出し、それらを合算することで、検索画像の嗜好との適合度を算出する。
また、適合度算出部208は、代表画像i2を用いて適合度算出する場合、検索画像と各代表画像i2との中心ヒストグラム特徴の類似度を算出し、類似度の高い代表画像i2を検索画像として嗜好との適合度を算出しても良い。
図4は、本発明における嗜好DB205生成処理の流れを示すフローチャートである。
まず、画像取得部202は、配信装置20の通信部201を介して共有サーバ40に記憶されている蓄積画像とユーザIDとを取得する(ステップS101)。嗜好パラメータ算出部203は、画像取得部202が取得した蓄積画像を用いて各ユーザの嗜好パラメータを推定する。(ステップS102)嗜好DB生成部204は、嗜好パラメータ算出部203によって推定された嗜好パラメータをユーザIDに対応付けて格納することによって嗜好DB205を生成する(ステップS103)。
図5は、本発明における嗜好パラメータ推定処理の流れを示すフローチャートである。
なお、図5では、過去に算出された対数尤度を表す変数を“l”と記載し、最新の対数尤度を表す変数を“l´”と記載する。また、図5では、αの値は閾値を表す。
まず、嗜好パラメータ算出部203は、過去に算出された対数尤度を表す変数lに“0”を代入する(ステップS201)。次に、嗜好パラメータ算出部203は、トピック事後確率によってパラメータγ(トピック比率ε、画像特徴量出現確率Φ)を算出する(ステップS202)。次に、嗜好パラメータ算出部203は、算出されたパラメータγの値を更新する(Mステップ)(ステップS203)。
嗜好パラメータ算出部203は、更新されたパラメータγを用いて対数尤度lを算出する(ステップS204)。嗜好パラメータ算出部203は、対数尤度l´と対数尤度lとの差分の絶対値を算出する。その後、嗜好パラメータ算出部203は、算出された値が閾値より閾値未満であるか否かを判断する(ステップS205)。算出された値が閾値未満である場合(ステップS205−YES)、嗜好パラメータ算出部203は嗜好パラメータ推定処理を終了する。
一方、算出された値が閾値以上である場合(ステップS205−NO)、嗜好パラメータ算出部203はステップS202以降の処理を繰り返し実行する。
図6は、画像配信システムの処理の流れを示すフローチャートである。
まず、クライアント装置10の入力部101は、ユーザからの画像検索指示の入力を受け付ける(ステップS301)。要求部102は、入力部101に入力された画像検索指示に基づいて配信要求情報を生成する。クライアント装置10の通信部103は、生成された配信要求情報を配信装置20に送信する(ステップS302)。配信装置20の通信部201は、配信要求情報を受信する。その後、検索部206は、配信要求情報に応じて画像DB207から画像を検索する(ステップS303)。
適合度算出部208は、適合度算出部208は、嗜好DB205に記録されている嗜好パラメータを参照することによって、検索画像の適合度を算出する。具体的には、まず、適合度算出部208は検索画像から特徴量を算出する。
適合度算出部208は、算出した各特徴量を用いて嗜好DB205に記録されている嗜好パラメータを参照することによって各画像との適合度を算出する(ステップS304)。配信部209は、適合度算出部208が算出した各画像の適合度に基づいて、適合度の高い画像から順番に並べて配信信号を生成する。配信部209は、生成した配信信号を通信部201に出力する(ステップS305)。通信部201は、配信部209から入力された配信信号を、要求元のクライアント装置10に対して送信する(ステップS306)。クライアント装置10の通信部103は、配信信号を受信する。表示部104は、通信部103が受信した配信信号に基づいて検索画像をユーザの適合度の高い画像から順番に表示する(ステップS307)。
上記のように構成された画像検索システムは、ユーザ毎の嗜好パラメータと検索画像との適合度の高い画像をユーザに配信する。そのため、ユーザの嗜好に合わせたコンテンツを表示することが可能となる。そのため、ユーザは表示されたコンテンツの中から自身が興味のあるコンテンツを探す手間が省ける。その結果、画像検索システムは、ユーザが所望のコンテンツを検索する際に生じる煩わしさを軽減させることも可能となる。さらに、このようなことが可能になると、インターネット回線を利用した画像検索サービスの利用増加にもつなげることができる。
また、画像検索システムは、協調フィルタリングによって複数ユーザの蓄積画像を用いて各ユーザの嗜好を推定する。このような処理を行うことによって、精度よくユーザの嗜好を推定することができる。その結果、ユーザの嗜好に合わせたコンテンツをユーザに配信することが可能となる。
<変形例>
本実施例では、画像取得部202は、共有サーバ40から各ユーザの蓄積画像を取得する構成で示したが、これに限定される必要はない。例えば、各ユーザが画像の公開を許可した場合、画像取得部202は端末機器(クライアント装置10)に蓄積されている蓄積画像を取得しても良い。
また、本実施例では、ユーザの嗜好との適合度の高い画像から順番に並べてユーザに提示する構成で画像を配信する構成で示したが、これに限定される必要はない。例えば、適合度が閾値以上の画像を配信するように構成されても良い。
嗜好DB生成部204は、ユーザから画像検索指示が入力された際に嗜好DB205を生成しても良いし、事前に嗜好DB205を生成しても良い。
本実施例では、各画素に同じ値を付与している場合に嗜好パラメータを推定する方法について説明したが、以下のような処理を行い、嗜好パラメータが推定されても良い。配信装置20は、数値記憶処理部を更に備えるように構成されても良い。数値記憶処理部は、画像の各画素に値を付与することによって処理を行う。数値記憶処理部は、前景部分と、背景部分とに異なる画素を付与して各画像の前景部分と背景画像とを区別する。
例えば、数値記憶処理部は、Saliency Map(サリエンシーマップ)を作成し、サリエンシーの値が高い(閾値以上)画素を前景部分とみなし、サリエンシーの値が低い(閾値未満)画素を背景部分とみなして処理を行っても良い。 Saliency Mapとしては、例えば以下の文献に開示される技術が適用されても良い。L. Itti, C. Koch, E. Niebur, “A Model of Saliency-Based Visual Attention for Rapid Scene Analysis, IEEE Transactions on Pattern Analysis and Machine Intelligence”, Vol. 20, No. 11, Nov 1998, pp. 1254-1259.
具体的な処理としては、数値記憶処理部は、サリエンシーの値が高い画素を前景部分とみなし、画素値“1”を付与する。数値記憶処理部は、サリエンシーの値が低い画素を背景部分とみなし、画素値“0”を付与する。数値記憶処理部は、上記の処理を行い、前景部分と背景部分とを区別してから学習行うことによって、前景部分の嗜好パラメータと背景部分の嗜好パラメータとを推定しても良い。
人(ユーザ)の好みは、前景部分(ユーザが意図して撮影した被写体)と背景部分とで、同じような特徴が続くことを好まず、前景部分と背景部分とで異なる画像特徴を好むことも多い。
そのため、前景と背景との2値が各画素に割り振られている場合、嗜好パラメータ算出部203は前景部分及び背景部分の嗜好パラメータをそれぞれ推定する。嗜好DB生成部204は、推定された前景トピック比率ε1、前景画像出現確率Φ1、背景トピック比率ε2及び背景画像出現確率Φ2の各値を格納することによって嗜好DB205を生成する。
また、前景と背景との2値である必要はなく、Saliency Mapのサリエンシーの値に基づいて多値に分類されても良い。
また、多値の場合も2値の場合と同様に、同じ数値が記憶されている画素毎に、ユーザIDとその画素の特徴量とを学習すれば良い。
図7は、変形例における嗜好DB生成処理の流れを示すフローチャートである。図2と同じ処理については、図7において図2と同じ符号を付して表し説明を省く。図7に図示するように、変形例における嗜好DB205生成処理の手順は、ステップS101の処理の次に数値記憶処理部が蓄積画像から前景部分と背景部分とを分離する(ステップS40)。その後、嗜好パラメータ算出部203は、分離された前景部分及び背景部分の嗜好パラメータをそれぞれ推定する(ステップS40)。
検索画像も同様に各画素の数値を算出し、数値毎にユーザの嗜好との適合度を算出し、合算した値を嗜好との適合度とする。
代表特徴量iとユーザの嗜好との関係をモデルにしている場合、各蓄積画像の各画素での局所特徴量の嗜好との適合度を算出することが上述したように可能となる。そこで、各画素での適合度をSaliency Mapと合わせて255階調に変換し、表現することによって、新しいSaliency Mapを作成できる。このSaliency Mapの各画素値の加算値をユーザの嗜好との適合度として算出しても良い。
また、蓄積画像にキーワード(例えば、文字)が付与されている場合など、画像特徴量以外の特徴量が使える場合には、それらを学習しても良い。
例えば、ユーザuがキーワードwを選択する確率を、式1に基づいて算出して、画像特徴量における選択の確率とキーワードにおける選択の確率とを算出し、合算した値を嗜好との適合度としても良い。
また、好みのカテゴリ(例えば、料理、ファッション、花など)とカテゴリ毎の好みの画像とがわかっている場合には、カテゴリ情報を用いても良い。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
10…クライアント装置, 20…配信装置, 30…ネットワーク, 40…共有サーバ, 101…入力部, 102…要求部, 103…通信部, 104…表示部, 201…通信部, 202…検索部, 203…画像DB, 204…画像取得部, 205…嗜好パラメータ算出部, 206…嗜好DB生成部, 207…嗜好DB, 208…適合度算出部, 209…配信部

Claims (2)

  1. ユーザから要求された配信要求情報を受信する通信部と、
    前記通信部が受信した前記配信要求情報に基づいてコンテンツを検索する検索部と、
    前記ユーザが蓄積しているコンテンツを取得する取得部と、
    前記取得部が取得したコンテンツに基づいて前記ユーザの嗜好を表す嗜好パラメータを推定する嗜好パラメータ推定部と、
    前記嗜好パラメータ推定部が推定した前記嗜好パラメータを記憶する嗜好データベースを生成する嗜好データベース生成部と、
    前記嗜好データベースに記録されている前記ユーザの嗜好パラメータを参照することによって、前記コンテンツの適合度を算出する適合度算出部と、
    前記適合度算出部が算出した適合度に基づいて前記コンテンツを前記ユーザに配信する配信部と、
    前記ユーザが蓄積しているコンテンツにおいて顕著性マップを作成し、作成した前記顕著性マップに基づいて前記コンテンツの各画素の前景部分と後景部分とを区別する数値記憶処理部と、
    を備え、
    前記嗜好パラメータ推定部は、前記数値記憶処理部によって区別された前記コンテンツの前景部分及び後景部分の嗜好パラメータをそれぞれ推定する配信装置。
  2. ユーザから要求された配信要求情報を受信する通信ステップと、
    前記通信ステップによって受信された前記配信要求情報に基づいてコンテンツを検索する検索ステップと、
    前記ユーザが蓄積しているコンテンツを取得する取得ステップと、
    前記取得ステップによって取得されたコンテンツに基づいて前記ユーザの嗜好を表す嗜好パラメータを推定する嗜好パラメータ推定ステップと、
    前記嗜好パラメータ推定ステップによって推定した前記嗜好パラメータを記憶する嗜好データベースを生成する嗜好データベース生成ステップと、
    前記嗜好データベースに記録されている前記ユーザの嗜好パラメータを参照することによって、前記コンテンツの適合度を算出する適合度算出ステップと、
    前記適合度算出ステップによって算出した適合度に基づいて前記コンテンツを前記ユーザに配信する配信ステップと、
    前記ユーザが蓄積しているコンテンツにおいて顕著性マップを作成し、作成した前記顕著性マップに基づいて前記コンテンツの各画素の前景部分と後景部分とを区別する数値記憶処理ステップと、
    をコンピュータに実行させ、
    前記嗜好パラメータ推定ステップにおいて、前記数値記憶処理ステップにおいて区別された前記コンテンツの前景部分及び後景部分の嗜好パラメータをそれぞれ推定するためのコンピュータプログラム。
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