JP5970068B2 - Pmipプロトコル拡張 - Google Patents
Pmipプロトコル拡張 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5970068B2 JP5970068B2 JP2014525354A JP2014525354A JP5970068B2 JP 5970068 B2 JP5970068 B2 JP 5970068B2 JP 2014525354 A JP2014525354 A JP 2014525354A JP 2014525354 A JP2014525354 A JP 2014525354A JP 5970068 B2 JP5970068 B2 JP 5970068B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- node
- communication
- pmip
- network
- message
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 106
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 34
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 33
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 238000012897 Levenberg–Marquardt algorithm Methods 0.000 description 30
- 230000005012 migration Effects 0.000 description 26
- 238000013508 migration Methods 0.000 description 26
- 101100356345 Homo sapiens RETREG2 gene Proteins 0.000 description 12
- 101150009428 MAG2 gene Proteins 0.000 description 12
- 102100024733 Reticulophagy regulator 2 Human genes 0.000 description 12
- JQAACYUZYRBHGG-QHTZZOMLSA-L magnesium;(2s)-5-oxopyrrolidine-2-carboxylate Chemical compound [Mg+2].[O-]C(=O)[C@@H]1CCC(=O)N1.[O-]C(=O)[C@@H]1CCC(=O)N1 JQAACYUZYRBHGG-QHTZZOMLSA-L 0.000 description 12
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 11
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 6
- 102100024017 Glycerol-3-phosphate acyltransferase 3 Human genes 0.000 description 5
- 101000904259 Homo sapiens Glycerol-3-phosphate acyltransferase 3 Proteins 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 4
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005538 encapsulation Methods 0.000 description 3
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 3
- RXACEEPNTRHYBQ-UHFFFAOYSA-N 2-[[2-[[2-[(2-sulfanylacetyl)amino]acetyl]amino]acetyl]amino]acetic acid Chemical compound OC(=O)CNC(=O)CNC(=O)CNC(=O)CS RXACEEPNTRHYBQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- MGIUUAHJVPPFEV-ABXDCCGRSA-N magainin ii Chemical compound C([C@H](NC(=O)[C@H](CCCCN)NC(=O)CNC(=O)[C@@H](NC(=O)CN)[C@@H](C)CC)C(=O)N[C@@H](CC(C)C)C(=O)N[C@@H](CC=1NC=NC=1)C(=O)N[C@@H](CO)C(=O)N[C@@H](C)C(=O)N[C@@H](CCCCN)C(=O)N[C@@H](CCCCN)C(=O)N[C@@H](CC=1C=CC=CC=1)C(=O)NCC(=O)N[C@@H](CCCCN)C(=O)N[C@@H](C)C(=O)N[C@@H](CC=1C=CC=CC=1)C(=O)N[C@@H](C(C)C)C(=O)NCC(=O)N[C@@H](CCC(O)=O)C(=O)N[C@@H]([C@@H](C)CC)C(=O)N[C@@H](CCSC)C(=O)N[C@@H](CC(N)=O)C(=O)N[C@@H](CO)C(O)=O)C1=CC=CC=C1 MGIUUAHJVPPFEV-ABXDCCGRSA-N 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 1
- 230000005641 tunneling Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/18—Service support devices; Network management devices
- H04W88/182—Network node acting on behalf of an other network entity, e.g. proxy
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W8/00—Network data management
- H04W8/02—Processing of mobility data, e.g. registration information at HLR [Home Location Register] or VLR [Visitor Location Register]; Transfer of mobility data, e.g. between HLR, VLR or external networks
- H04W8/08—Mobility data transfer
- H04W8/085—Mobility data transfer involving hierarchical organized mobility servers, e.g. hierarchical mobile IP [HMIP]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W80/00—Wireless network protocols or protocol adaptations to wireless operation
- H04W80/04—Network layer protocols, e.g. mobile IP [Internet Protocol]
- H04W80/045—Network layer protocols, e.g. mobile IP [Internet Protocol] involving different protocol versions, e.g. MIPv4 and MIPv6
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
3GPP Third Generation Partnership Project
3GPP2 Third Generation Partnership Project 2
BNG Broadband Network Gateway
BSC Base Station Controller
DNS Domain Name System
EPC Evolved Packet Core
ePDG Evolved Packet Data Gateway
GPRS General Packet Radio Service
GSM Global System for Mobile Communications
GTP GPRS Tunneling Protocol
GW Gateway
HRPD High Rate Packet Data
HS GW HRPD Serving Gateway
IE Information Element
IETF Internet Engineering Task Force
IPv4 Internet Protocol version 4
IPv6 Internet Protocol version 6
LMA Local Mobility Anchor
LTE Long Term Evolution
MAG Mobile Access Gateway
MME Mobility Management Entity
PDN Packet Data Network
PGW PDN Gateway
PLMN Public Land Mobile Network
PMIP Proxy Mobile Internet Protocol
PMIPv6 Proxy Mobile Internet Protocol version 6
RAN Radio Access Network
RBS Radio Base Station
RNC Radio Network Controller
S4−SGSN S4 Serving GPRS Support Node
SGW Serving Gateway
UE User Equipment
UDP User Datagram Protocol
UMTS Universal Mobile Telecommunications System
UTRAN UMTS Terrestrial Radio Access Network
WCDMA Wideband Code Division Multiple Access
WiMAX Worldwide Interoperability for Microwave Access
WLAN Wireless Local Area Network
これらのPMIPドラフトベースのノード、例えばSGW/PGW/ePDGを、PMIP RFCベースにアップグレードするための移行パスについて、ここで議論する。
非常に短時間のうちに、全てのPMIPノード上でドラフトベースからRFCベースへソフトウェアをアップグレードする。限られたシステムの中断時間で、ネットワークは新たなPMIPプロトコルスタックに同時に移行されることができる。
長所:
・PMIPでないノードに影響がない
・迅速な移行パス(1ステップの移行)
短所:
・限られたシステムの中断時間
・全てのノードが一緒にアップグレードされなければならない
結論:
・別途の移行ソリューションが必要ない
この選択肢を用いると、オペレータは、ドラフトベースのPMIPノードをより長期間保つことができる。ネットワークに新たなPMIPノードを追加する時、新たなPMIPノード(LMA及び/又はMAG)は、RFCベース及びドラフトベースの両方のPMIPプロトコルスタックを同時にサポートできなければならない。
・全ての新たなPMIPノード及び古いPMIPノードが問題なく互いに通信することができる。
・PMIPノードのアップグレードが1つずつ行われることができる。
・システムの中断時間がない。
短所:
・移行パスがより長い。
・2ステップの移行。
・ステップ1で、新たに開発されるPMIPノードが、ドラフトベース及びRFCベースの両方のプロトコルスタックを同時にサポートしなければならない。
この選択肢を用いると、オペレータは、ドラフトベースのPMIPノードをより長期間保つことができる。ネットワークに新たなPMIPノードを追加するとき、新たなPMIPノード(LMA及び/又はMAG)は、RFCベースのPMIPプロトコルスタックのみをサポートする能力を有することができる。
長所:
・システムの中断時間がない。
・1ステップの移行。
・新たなPMIPノードは、3GPPから最終的には除去されることとなるPMIPドラフトをサポートする必要がない。
短所:
・メンテナンスすべき2つの分離されたネットワーク。
・2つのネットワーク間にロードシェアリング、インターワーキング及びモビリティがない。
選択肢1は、簡単で迅速なソリューションである。それはまた、いかなる標準化作業も必要としない。選択肢3は、インターワーキング及びモビリティの課題、並びに2つのネットワークの同時の保守作業に起因して、あり得そうにない。
・移行ステップ1で、MAG2は、ドラフトバージョンを有効にして構成されるものとする。
・移行ステップ2で、MAG2は、RFCバージョンを有効にして再構成されるものとする。
長所:
・標準化の影響はない
・PMIPでないいかなるノードにも影響はない
・コストが低い
短所:
・SGWにおける再構成のためのネットワーク管理コスト
・移行ステップ1の前に、ネットワーク内の全てのMMEが、新たなGTP指標をサポートするためにアップグレードされなければならない。
・移行ステップ1で、クリエイトセッションリクエストメッセージにおいて、MMEは“ドラフトバージョンを使用するものとする”という新たな指標を一緒にMAG2に送信する。
・移行ステップ2で、クリエイトセッションリクエストメッセージにおいて、MMEは、“RFCバージョンを使用するものとする”という新たな指標を一緒にMAG2に送信する。
長所:
・MAGでの再構成がない
短所:
・GTPに標準化の影響がある
・全てのMMEが、移行開始前に最初にアップグレードされなければならない。
・MMEにおける再構成のためのネットワーク管理コスト
・別途のコスト
・移行ステップ1の前に、ネットワーク内の全てのMMEは、新たなGTP指標をサポートするためにアップグレードされなければならない。
・移行ステップ1で、“ドラフトバージョンPMIP”のみが、MME DNSペアリングプロシージャで選択されるものとする。そして、クリエイトセッションリクエストメッセージにおいて、MMEは、“ドラフトバージョンを使用するものとする”という新たな指標を一緒にMAG2に送信する。
・移行ステップ2の前に、新たなPMIP DNSネームのための新たなDNS構成
・移行ステップ2で、“RFCバージョンPMIP”のみがMME DNSペアリングプロシージャで選択されるものとする。そして、クリエイトセッションリクエストメッセージにおいて、MMEは、“RFCバージョンを使用するものとする”という新たな指標を一緒にMAG2に送信する。
長所:
・MAGでの再構成がない
短所:
・GTPに標準化の影響がある
・全てのMMEが、移行開始前に最初にアップグレードされなければならない
・下位互換でない可能性がある、新たなMME DNSペアリングプロシージャ
・MME及びDNSでの再構成のためのネットワーク管理コスト
・別途のコスト
・このソリューションを用いると、現在のDNSネームは、標準では変化しない。2つの新たなPMIP DNSネームが、S5インタフェース:s5-pmip-rfc及びs5-pmip-draftのために追加される。
・2つの新たなPMIP DNSネームは、移行ネットワーク内でのみ使用される。これにより、既存のR8/R9/R10のMMEの実装に対するいかなる影響も回避することができる。
選択肢2は、スムースな移行パスを提供するものとして、非常に可能性がある。しかしながら、移行ソリューションが必要となる可能性がある。これは、PMIPメッセージをLMAに送信する前に、どのPMIPを適用するものとされているのかをMAG2が知る必要があるからである。同じPMIPプロトコルスタックをサポートしているSGW/PGWノードのセットをMMEが選択することを可能にするために新たなサービスパラメータが導入される、DNSベースのソリューションを使用することが可能であろう。しかしながら、ローミング及びSGW間のモビリティプロシージャ、3GPPと非3GPPとの間のプロシージャをサポートするために、完全なDNSソリューションは、多くのプロトコル、例えば、DNS/GTP/Diameterプロトコルを更新する必要があり、このことは、S11/S4/S3/S10/S1 S6a/S6d/SWxなどの多くのインタフェースに影響を与える。より重要なこととしては、PMIPベースのローミングをサポートするために、(1つのPMIP RFCのみが配備されているサービングネットワークに位置している場合でさえ、それでも両方のPMIPスタックが配備されている問題のあるHomePLMNとローミング協定を有する)MMEは、新たなPMIPネーミングをサポートしなければならず、GTPv2における新たなPMIPプロトコルスタックIEをサポートしなければならないという事実であるが、これは適当ではない。他方、移行の間、中間ステップとして双方のスタックをサポートすることは回避することができず、したがって、PMIPプロトコルスタック上の純粋なエンハンスメントである他の有益なソリューションが利用され得るであろう。
例としての実施形態のいくつかは、MAG関連のプロシージャに対する更新を含むことができる。上記で指定されたようにMAGノードが両方のPMIPプロトコルスタックをサポートし、トランスポーテーションネットワークでIPv4が用いられているとき、ピアノードとの最初の通信において、又はピアノードがどのPMIPプロトコルをサポートしているかをMAGノードが知らない場合に、異なるPMIPプロトコルスタックを用いて2つのフォーマットで、MAGノードはPMIPメッセージ、例えば、プロキシバインディング更新をLMAに送信する。これは、どのPMIPプロトコルスタックがピアLMAノードによりサポートされているかをMAGが知らない場合に行われる。応答メッセージが2つのフォーマットで受信された場合、RFCベースのみが、考慮されてもよい。
例としての実施形態のいくつかは、LMA関連のプロシージャに対する更新を含むことができる。上記で指定されたようにLMAノードが両方のPMIPプロトコルスタックをサポートし、トランスポーテーションネットワークでIPv4が用いられており、かつ、同一のMAGから2つのフォーマットでPMIPメッセージを受信するとき、LMAノードは応答メッセージをRFCフォーマットでのみ送信してもよい。
例としての実施形態のいくつかは、ハートビートメカニズム上の更新を含むことができる。ハートビートメカニズムもまた、どのPMIPプロトコルスタックが使用されるべきかをピアノードに知らせるのに用いられることができる。
いくつかの例としての実施形態は、PMIPトンネル管理プロシージャにおけるアップグレードメカニズムを対象とすることができる。上記で指定されたように、MAG又はLMAノードが両方のPMIPプロトコルスタックをサポートし、トランスポーテーションネットワークでIPv4が用いられているとき、ソフトウェアのアップグレード、例えば、RFCベースPMIPバージョンへのアップグレードの場合、MAG又はLMAノードは、リスタートカウンタを増加させることができる。リスタートカウンタは、どのPMIPバージョンをMAG又はLMAノードがサポートしているかをハートビートメカニズムがピアノードに知らせるトリガとなる、
図4は、ここで議論される例としての実施形態のいくつかを包含しうるネットワークノード(例えば、MAG、LMA、及び/又はピアノード)の一例を示す。ネットワークノード14は、任意数の通信ポート又は回路、例えば、受信回路20及び送信回路24を含むことができる。通信ポート又は回路は、任意の形式の通信データ又は命令を受信及び送信するように構成されることができる。ネットワークノード14は、単一のトランシーバポート又は回路を代替的に含むものであってもよいことが理解されるべきである。通信又はトランシーバポート又は回路は、当技術分野で既知の任意の入力/出力通信ポート又は回路の形式であってもよいことがさらに理解されるべきである。
図5は、図4のネットワークノードのような第1のネットワークピアノードの、例としての動作を示すフロー図である。例としての動作フローは、第1のネットワークピアノードにおいて、第2のネットワークピアノードにより使用されるPMIPv6制御プレーンを判定するための方法を対象とする。第1及び第2のネットワークピアノードは、IPv4トランスポーテーションネットワーク内にある。第1及び第2のネットワークピアノードは、図1〜3で説明したMAG/LMAノードのようなMAG/LMAノードであってもよい。例としての実施形態のいくつかによれば、LMAノードはPGWであってもよいことが理解されるべきである。例としての実施形態のいくつかによれば、MAGノードはSGW、ePDG(Evolved Packet Data Gateway)、HSGW(HRPD Serving Gateway)、及び/又はBNG(Broadband Network Gateway)であってもよい。
第1のネットワークピアノードは、少なくとも1つの制御プレーンフォーマットで、少なくとも1つの通信メッセージを第2のネットワークピアノードに送信する(50)。送信回路24は、少なくとも1つの制御プレーンフォーマットで、少なくとも1つの通信メッセージを第2のネットワークピアノードに送信するように構成される。制御プレーンフォーマットは、制御プレーンA又は制御プレーンBフォーマットであってもよいことが理解されるべきである。
例としての実施形態のいくつかによれば、少なくとも1つの通信メッセージは、第1及び第2の制御タイプ(例えば、制御プレーンフォーマットA及び制御プレーンフォーマットC)のそれぞれ第1及び第2の通信メッセージであってもよい。送信50は、第2のネットワークピアノードに第1及び第2の通信メッセージを同時に送信すること(52)をさらに含むものであってもよい。送信回路24は、第1及び第2の通信メッセージを同時に送信するように構成されてもよい。
例としての実施形態のいくつかによれば、少なくとも1つの通信メッセージは、第1の制御タイプの第1の通信メッセージであってもよい。第2のネットワークピアノードからのレスポンスが時間ピリオドの間に受信されない場合、少なくとも1つの通信レスポンスが、第1の通信レスポンスである。第1の通信レスポンスは、第2の制御プレーンタイプの第2の通信メッセージが送信される必要があるという、第1の内部的な通知である。例えば、第2のネットワークピアノードからのレスポンスを受信しないことは、第1の通信メッセージが送信された第1の制御タイプを、第2のネットワークピアノードがサポートしていないことの結果である可能性がある。第1の内部的な通知の受信は、第1のネットワークピアノード内のユーザプログラム可能なルールに基づくものであってもよい。上記のシナリオは、例としての動作54、58、62及び64を説明するために使用されることができると理解されるべきである。
第1のネットワークピアノードは、少なくとも1つの通信メッセージ(例えば、第1の通信メッセージ及び/又は第2の通信メッセージ)に関する少なくとも1つの通信レスポンス(例えば、第1の通信レスポンス及び/又は第2の通信レスポンス)をそれぞれ受信する(56)ようにさらに構成される。受信回路20は、少なくとも1つの通信メッセージに関する少なくとも1つの通信レスポンスを受信するように構成される。
複数の通信メッセージが送信される(例えば、例としての動作52)、又は予め決定される時間ピリオドの後で第2の通信メッセージが送信される(例えば、例としての動作54)例としての実施形態において、第1のネットワークピアノードは、第2の通信メッセージに関する第2の通信レスポンスを受信し得る(58)。受信回路は、第2の通信メッセージに関する第2の通信レスポンスを受信するように構成されてもよい。
第1のネットワークピアノードは、さらに、少なくとも1つの通信レスポンスに基づいて、第2のネットワークピアノードにより利用されるPMIPv6制御プレーンのバージョンを判定する(60)。処理回路22は、少なくとも1つの通信レスポンスに基づいて、第2のネットワークピアノードにより利用されるPMIPv6制御プレーンのバージョンを判定するように構成される。
例としての実施形態のいくつかによれば、第2のネットワークピアノードからのレスポンスが予め決定される時間ピリオド内に受信されない場合、第2の通信レスポンスは、第2のネットワークノードとの通信が可能でないことを示す第2の内部的な通知である。したがって、判定60は、PMIPv6制御プレーンがヌル値であると判定すること(62)をさらに含むことができる。処理回路22は、PMIPv6制御プレーンがヌル値であると判定するように構成されてもよい。
例としての実施形態のいくつかによれば、第2の通信レスポンスが第2のネットワークピアノードから受信された場合、判定60は、第2の制御タイプ(例えば、第2の通信メッセージの制御タイプ)であるようにPMIPv6制御プレーン値を判定すること(64)をさらに含むことができる。処理回路22は、第2の制御タイプであるようにPMIPv6制御プレーン値を判定するように構成される。
例としての実施形態のいくつかによれば、少なくとも1つの通信レスポンスが第2のネットワークピアノードから受信される場合、判定60は、少なくとも1つの通信メッセージの(又は、関連する)少なくとも1つの制御プレーンフォーマットであるようにPMIPv6制御プレーン値を判定すること(66)をさらに含むことができる。処理回路22は、少なくとも1つの通信メッセージの少なくとも1つの制御プレーンフォーマットであるようにPMIPv6制御プレーン値を判定するように構成されてもよい。
例としての実施形態のいくつかによれば、(例えば、複数又は2つの通信メッセージが送信された後に)複数の通信レスポンスが第2のネットワークピアノードから受信された場合、判定60は、デフォルトの制御プレーンフォーマットであるようにPMIPv6制御プレーン値を判定すること(68)をさらに含むことができる。例としての実施形態のいくつかによれば、デフォルトの制御プレーンフォーマット値は、制御プレーンAであってもよい。処理回路22は、デフォルトの制御プレーンフォーマットであるようにPMIPv6制御プレーン値を判定するように構成されてもよい。
このように、例としての実施形態は、ここで述べた様々な問題を解決する。例としての実施形態に関連する問題、課題、考慮事項、又は利点の非限定的な例は、以下の通りである。
a.最終的には、3GPP PMIPプロトコルは、IETF RFCに沿ったものでなければならず、したがって、いかなるPMIPドラフトベースの3GPPノードも、PMIP RFCをサポートするようにアップグレードされなければならない。
b.例としての実施形態は、全ての可能なシステムダウンタイムを最小限に抑えることができるはずである。
c.例としての実施形態は、完全に異なるプロトコルスタックに基づく他のネットワークエレメント、例えばMME/HSSへの影響を最小化するはずである。
d.例としての実施形態は、PMIPベースのノードが配備されていないかまたはPMIP RFCノードのみが配備されている他のオペレータのネットワークに影響を及ぼしてはならない。
e.例としての実施形態は、さらに、他のネットワークエレメント及び/又はプロトコルスタックへのいかなる影響もなく、PMIPの下位非互換の課題を解決する。
Claims (6)
- 第1のネットワークピアノードにおいて、第2のネットワークピアノードにより使用されるプロキシモバイルインターネットプロトコルバージョン6(PMIPv6)制御プレーンを判定するための方法であって、前記第1及び第2のネットワークピアノードは、インターネットプロトコルバージョン4(IPv4)トランスポートネットワーク内にあり、
第1の制御プレーンフォーマットで第1の通信メッセージを及び第2の制御プレーンフォーマットで第2の通信メッセージを前記第2のネットワークピアノードへ送信すること(50)と、
前記第1の通信メッセージ及び前記第2の通信メッセージに対して、1つのみの通信レスポンスを受信すること(56)と、
前記第1の通信メッセージ及び前記第2の通信メッセージに対して受信された前記1つのみの通信レスポンスに基づいて、前記第2のネットワークピアノードにより利用される前記PMIPv6制御プレーンのバージョンを、当該PMIPv6制御プレーンのバージョンは受信された前記通信レスポンスに関連付けられる制御プレーンフォーマットであるというように判定すること(60)と、
を含む方法。 - 前記第1のネットワークピアノードは、モバイルアクセスゲートウェイ(MAG)ノードであり、前記第2のネットワークピアノードは、ローカルモビリティアンカー(LMA)ノードであり、前記第1の通信メッセージ及び前記第2の通信メッセージは、ハートビートメッセージ又はプロキシバインディング更新リクエストメッセージである、請求項1の方法。
- 前記第1のネットワークピアノードは、ローカルモビリティアンカー(LMA)ノードであり、前記第2のネットワークピアノードは、モバイルアクセスゲートウェイ(MAG)ノードであり、前記第1の通信メッセージ及び前記第2の通信メッセージは、ハートビートメッセージである、請求項1の方法。
- 第2のネットワークピアノードにより使用されるプロキシモバイルインターネットプロトコルバージョン6(PMIPv6)制御プレーンを判定するための第1のネットワークピアノードであって、前記第1及び第2のネットワークピアノードは、インターネットプロトコルバージョン4(IPv4)トランスポートネットワーク内にあり、
第1の制御プレーンフォーマットで第1の通信メッセージを及び第2の制御プレーンフォーマットで第2の通信メッセージを前記第2のネットワークピアノードへ送信するように構成される送信回路(24)と、
前記第1の通信メッセージ及び前記第2の通信メッセージに対して、1つのみの通信レスポンスを受信するように構成される受信回路(20)と、
前記第1の通信メッセージ及び前記第2の通信メッセージに対して受信された前記1つのみの通信レスポンスに基づいて、前記第2のネットワークピアノードにより利用される前記PMIPv6制御プレーンのバージョンを、当該PMIPv6制御プレーンのバージョンは受信された前記通信レスポンスに関連付けられる制御プレーンフォーマットであるというように判定するように構成される処理回路(22)と、
を含む、第1のネットワークピアノード。 - 前記第1のネットワークピアノードは、モバイルアクセスゲートウェイ(MAG)ノードであり、前記第2のネットワークピアノードは、ローカルモビリティアンカー(LMA)ノードであり、前記第1の通信メッセージ及び前記第2の通信メッセージは、ハートビートメッセージ又はプロキシバインディング更新リクエストメッセージである、請求項4の第1のネットワークピアノード。
- 前記第1のネットワークピアノードは、ローカルモビリティアンカー(LMA)ノードであり、前記第2のネットワークピアノードは、モバイルアクセスゲートウェイ(MAG)ノードであり、前記第1の通信メッセージ及び前記第2の通信メッセージは、ハートビートメッセージである、請求項4の第1のネットワークピアノード。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201161524522P | 2011-08-17 | 2011-08-17 | |
US61/524,522 | 2011-08-17 | ||
PCT/EP2012/057626 WO2013023798A1 (en) | 2011-08-17 | 2012-04-26 | Pmip protocol enhancement |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014526213A JP2014526213A (ja) | 2014-10-02 |
JP5970068B2 true JP5970068B2 (ja) | 2016-08-17 |
Family
ID=46025687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014525354A Active JP5970068B2 (ja) | 2011-08-17 | 2012-04-26 | Pmipプロトコル拡張 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
EP (2) | EP2745617B1 (ja) |
JP (1) | JP5970068B2 (ja) |
CN (1) | CN103999543B (ja) |
BR (1) | BR112014003685B1 (ja) |
ES (1) | ES2901622T3 (ja) |
PL (1) | PL2745617T3 (ja) |
PT (1) | PT3373698T (ja) |
RU (2) | RU2591214C2 (ja) |
WO (1) | WO2013023798A1 (ja) |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7447188B1 (en) * | 2004-06-22 | 2008-11-04 | Cisco Technology, Inc. | Methods and apparatus for supporting mobile IP proxy registration in a system implementing mulitple VLANs |
WO2007023966A1 (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-01 | National Institute Of Information And Communications Technology, Incorporated Administrative Agency | 通信装置、通信方法および通信プロトコル処理方法、通信端末装置およびその通信方法、ならびに通信システムおよびその通信方法 |
RU2420905C2 (ru) * | 2006-11-17 | 2011-06-10 | Квэлкомм Инкорпорейтед | Способы и устройства для осуществления посредника мобильного ip в режиме сare-of-адреса внешнего агента |
WO2008127662A1 (en) * | 2007-04-12 | 2008-10-23 | Marvell World Trade Ltd. | Packet data network connectivity domain selection and bearer setup |
US8228843B2 (en) * | 2007-11-12 | 2012-07-24 | Futurewei Technologies, Inc. | Internet protocol version 4 support for proxy mobile internet protocol version 6 route optimization protocol |
US8675630B2 (en) * | 2008-05-22 | 2014-03-18 | Qualcomm Incorporated | Systems and methods for multiplexing multiple connections in mobile IP network |
US8073007B2 (en) * | 2008-06-24 | 2011-12-06 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for intertechnology IPv6 address configuration |
CN101447935B (zh) * | 2008-11-20 | 2011-12-21 | 华为技术有限公司 | 数据包转发方法、系统及设备 |
US7929556B2 (en) * | 2009-04-29 | 2011-04-19 | Alcatel Lucent | Method of private addressing in proxy mobile IP networks |
US8687631B2 (en) * | 2009-10-16 | 2014-04-01 | Cisco Technology, Inc. | System and method for providing a translation mechanism in a network environment |
CN101977246B (zh) * | 2010-09-07 | 2014-03-12 | 南京中兴软件有限责任公司 | 一种PMIPv6移动性的支持方法和系统 |
JP2012227664A (ja) * | 2011-04-18 | 2012-11-15 | Ntt Docomo Inc | 移動通信方法、移動管理ノード及びパケット交換機 |
-
2012
- 2012-04-26 WO PCT/EP2012/057626 patent/WO2013023798A1/en active Application Filing
- 2012-04-26 BR BR112014003685-3A patent/BR112014003685B1/pt not_active IP Right Cessation
- 2012-04-26 EP EP12718180.8A patent/EP2745617B1/en active Active
- 2012-04-26 CN CN201280051162.7A patent/CN103999543B/zh active Active
- 2012-04-26 PL PL12718180T patent/PL2745617T3/pl unknown
- 2012-04-26 EP EP18154676.3A patent/EP3373698B1/en active Active
- 2012-04-26 ES ES18154676T patent/ES2901622T3/es active Active
- 2012-04-26 PT PT181546763T patent/PT3373698T/pt unknown
- 2012-04-26 RU RU2014109952/07A patent/RU2591214C2/ru active
- 2012-04-26 JP JP2014525354A patent/JP5970068B2/ja active Active
- 2012-04-26 RU RU2016122064A patent/RU2722498C2/ru active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
RU2591214C2 (ru) | 2016-07-20 |
PL2745617T3 (pl) | 2018-08-31 |
EP3373698B1 (en) | 2021-10-20 |
RU2016122064A3 (ja) | 2020-01-21 |
EP2745617A1 (en) | 2014-06-25 |
RU2722498C2 (ru) | 2020-06-01 |
BR112014003685B1 (pt) | 2022-03-15 |
JP2014526213A (ja) | 2014-10-02 |
EP3373698A1 (en) | 2018-09-12 |
RU2016122064A (ru) | 2018-11-30 |
BR112014003685A2 (pt) | 2017-03-01 |
CN103999543A (zh) | 2014-08-20 |
RU2014109952A (ru) | 2015-09-27 |
EP2745617B1 (en) | 2018-03-14 |
ES2901622T3 (es) | 2022-03-23 |
WO2013023798A1 (en) | 2013-02-21 |
PT3373698T (pt) | 2021-11-08 |
CN103999543B (zh) | 2018-05-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10015643B2 (en) | Managing multicast traffic | |
US9635594B2 (en) | Method; apparatus and computer program product for moving a UE context application service handover between access nodes | |
RU2628486C2 (ru) | Системы и способы доступа к сети | |
US9313094B2 (en) | Node and method for signalling in a proxy mobile internet protocol based network | |
JP6063874B2 (ja) | 拡張/向上した論理インタフェース挙動のためのシステムおよび方法 | |
TWI590602B (zh) | 支援動態被分佈行動管理方法及裝置 | |
RU2530694C2 (ru) | Способ (варианты) и система обеспечения обмена информацией с мобильным узлом | |
TW201703490A (zh) | Ip姨動性管理方法、裝置及系統 | |
JP2015531209A (ja) | 接続再確立のためのノード及び方法 | |
KR101617610B1 (ko) | 네트워크-기반 ip 이동성을 지원하는 다중-액세스 모바일 통신 시스템 내의 트래픽 오프로드 | |
EP3203802A1 (en) | Ip-layer device-to-device communication in mobile networks | |
WO2012149797A1 (zh) | 一种获取无线局域网络信息的方法及装置 | |
US10623941B2 (en) | PMIP protocol enhancement | |
US20110164599A1 (en) | Proxy Mobile Internet Protocol Version Six Multihoming Support for Flow Mobility | |
JP5970068B2 (ja) | Pmipプロトコル拡張 | |
US8599795B2 (en) | Apparatus and method for local mobility anchor initiated flow binding for proxy mobile internet protocol version six (IPv6) | |
Zhang et al. | Seamless mobility management schemes for IPv6-based wireless networks | |
Gupta et al. | An improved architecture for minimizing handover latency in MIPv6 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150327 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160202 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20160428 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160523 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160705 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160708 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5970068 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |