JP2015531209A - 接続再確立のためのノード及び方法 - Google Patents

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Abstract

いくつかの例において、端末デバイスは、ネットワークとの間で低頻度で通信し得る。従って、システムリソースを節約するために、端末デバイスに関連付けられるPDN又はPDP接続は破棄され又は削除され得る。ここに提示された例示的な実施形態は、ダウンリンクデータ通知に応答して、以前に破棄又は削除されたPDP/PDN接続を再確立する改善された手段を提供するための、ゲートウェイノード及びモビリティ管理ノードを対象とする。【選択図】図3

Description

[関連出願]
本出願は、2012年8月15日に提出された米国仮出願第61/683,222号の利益を主張する。上記出願の全体的な教示は、参照によりここに取り入れられる。
無線通信ネットワークともいう典型的なセルラーシステムにおいて、移動局及び/又はユーザ機器ユニットとしても知られる無線端末は、1つ以上のコアネットワークへ無線アクセスネットワーク(RAN)を介して通信する。無線端末は、“セルラー”フォンとしても知られるモバイルフォン、及び、例えば移動終端といった無線ケイパビリティを有するラップトップなどの、移動局又はユーザ機器ユニットであって、よって例えば、無線アクセスネットワークとの間で音声及び/又はデータを通信するポータブルな、ポケット型の、手持ち型の、コンピュータ内蔵型の、又は車載型の移動デバイスであり得る。
無線アクセスネットワークは、複数のセルエリアに分割される地理的なエリアをカバーし、各セルエリアは、基地局、例えば無線基地局(RBS)によってサービスされる。無線基地局は、いくつかのネットワークにおいて、“NodeB”又は“Bノード”とも呼ばれ、本文書においては基地局ともいう。セルは、基地局サイトにある無線基地局機器によって無線カバレッジを提供される地理的なエリアである。各セルは、ローカル無線エリア内のIDによって識別され、当該IDは、当該セルにおいてブロードキャストされる。基地局は、当該基地局のレンジ内にあるユーザ機器ユニットと、無線周波数上で動作するエアインタフェース上で通信する。
無線アクセスネットワークのいくつかのバージョンにおいて、複数の基地局が、典型的には、例えば地上回線又はマイクロ波によって無線ネットワークコントローラ(RNC)へ接続される。基地局コントローラ(BSC)とも呼ばれることもある無線ネットワークコントローラは、そこへ接続される複数の基地局の種々のアクティビティを、監督し及び協調させる。無線ネットワークコントローラは、典型的には、1つ以上のコアネットワークへ接続される。
UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)は、GSM(Global System for Mobile Communications)から進化した第3世代の移動体通信システムであり、広帯域符号分割多重アクセス(WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access)というアクセス技術に基づいて、改善された移動体通信サービスを提供することが意図される。UTRAN(UMTS Terrestrial Radio Access Network)は、本質的に、ユーザ機器ユニット(UE)について広帯域符号分割多重アクセスを用いる無線アクセスネットワークである。3GPP(Third Generation Partnership Project)は、UTRAN及びGSMベースの無線アクセスネットワーク技術をさらに進化させることに取り組んできた。LTE(Long Term Evolution)は、EPC(Evolved Packet Core)と共に、3GPPファミリーへの最新の追加版である。
いくつかの例において、端末デバイスは、ネットワークとの間で低頻度で通信し得る。従って、システムリソースを節約するために、端末デバイスに関連付けられるPDN又はPDP接続は破棄され又は削除され得る。しかしながら、削除されたPDN接続を伴う端末デバイス(例えば、M2Mデバイス)との間で通信することを外部サーバ(例えばSCS)が試みる場合、問題が存在する。外部サーバは、PDN接続を再確立するためのデバイストリガを送信する必要があることを理解する前に、まず少しのパケットを送信する必要があり、送信失敗を有するであろう。SCSは、PDN接続が削除された際にシグナリングによって通知を受けることもできるが、そうした解決策は、大掛かりなシグナリングを要する。さらに、双方の解決策とも、IP通信を開始し得る前にシグナリングを要する。
よって、ここに提示された例示的な実施形態のうちのいくつかの少なくとも1つの例示的な目的は、以前に破棄されたPDN/PDP接続を再確立するための方法を提供することである。ここに提示された例示的な実施形態の1つの例示的な利点とは、PDN/PDP接続の削除及び再確立が、3GPPシステムのコアネットワークにとって内部性であり得ることである。具体的には、外部AS/SCSは、ネットワークリソースを節約するために3GPP PDN/PDP接続が削除されたことに気付く必要がない。PDN/PDP接続のIPアドレスが、留保された状態で保たれ得るため、AS/SCSは、それ自体が既に有している端末デバイスのIPアドレスを使用して、当該端末デバイスとの間で通信することを単に開始し得る。よって、3GPPシステムは、AS/SCSにとって完全に透過的に、PDN/PDP接続を再確立し得る。
端末デバイスが、AS/SCSとの間で通信を始める場合(例えばUL/MO(Mobile Originated))、端末デバイスがサービス要求を送信するときに、モビリティ管理ノード(例えば、MME、S4−SGSN、又はSGSN)もまた、コアネットワークにおいてPDN/PDP接続を透過的に再確立し得る。従って、別の例示的な利点とは、端末デバイスもまた、削除されたPDN/PDP接続に気付かず、PDN/PDP接続が最初に確立されたときに当該端末デバイスが受信するIPアドレスを保持していることである。さらに例示的な利点とは、SCS/ASが、PDN/PDP接続を再確立するために端末デバイスにシグナリングする必要がないことである。さらに、応答時間は、MT通信にとって最小限に保たれる。
よって、例示的な実施形態のうちのいくつかによると、ゲートウェイノード(例えば、PGW又はGGSN)における、破棄されたPDP/PDN接続を再確立するための方法が提示される。ゲートウェイノードは、無線ネットワーク(例えば、GERAN、UTRAN、又はE−UTRANベースのシステム)に含まれる。当該方法は、アプリケーションサーバから、意図される宛て先のIPアドレスを含むデータパケットを受信することを含む。当該方法は、ゲートウェイノードと意図される宛て先との間のPDP/PDN接続が破棄されたことを判定することも含む。当該方法はさらに、意図される宛て先のIPアドレスに関連付けられる端末デバイス又はPDP/PDN接続の識別情報(identification)を取得することを含む。当該方法は、破棄されたPDP/PDN接続を再確立するための再確立通知を、モビリティ管理ノード(例えば、MME、S4−SGSN、又はSGSN)へ送信することも含む。
例示的な実施形態のうちのいくつかは、破棄されたPDP/PDN接続を再確立するためのゲートウェイノードを対象とする。当該ゲートウェイノードは、無線ネットワークに含まれる。当該ゲートウェイノードは、アプリケーションサーバから、意図される宛て先のIPアドレスを含むデータパケットを受信するように構成されたインタフェース回路を備える。当該ゲートウェイノードはさらに、ゲートウェイノードと意図される宛て先との間のPDP/PDN接続が破棄されたことを判定するように構成された処理回路を備える。当該処理回路はさらに、意図される宛て先のIPアドレスに関連付けられる端末デバイス又はPDP/PDN接続の識別情報を取得するように構成される。当該インタフェース回路は、破棄されたPDP/PDN接続を再確立するための再確立通知を、モビリティ管理ノードへ送信するように構成される。
例示的な実施形態のうちのいくつかは、モビリティ管理ノードにおける、破棄されたPDP/PDN接続を再確立するための方法を対象とする。当該方法は、ゲートウェイノードから再確立通知を受信することであって、当該再確立通知は、IPパケットの意図される宛て先のIPアドレスに関連付けられる端末デバイス又はPDP/PDN接続の識別情報を含む、ゲートウェイノードから再確立通知を受信することを含む。当該方法はさらに、破棄されたPDP/PDN接続の存在を確認することを含む。当該方法は、破棄されたPDP/PDN接続を再確立するための再確立要求を、ゲートウェイノード又は端末デバイスへ送信することも含む。
例示的な実施形態のうちのいくつかは、破棄されたPDP/PDN接続を再確立するためのモビリティ管理ノードを対象とする。当該モビリティ管理ノードは、ゲートウェイノードから再確立通知を受信するように構成されたインタフェース回路であって、当該再確立通知は、IPパケットの意図される宛て先のIPアドレスに関連付けられる端末デバイス又はPDP/PDN接続の識別情報を含む、インタフェース回路を備える。当該モビリティ管理ノードはさらに、破棄されたPDP/PDN接続の存在を確認するように構成された処理回路を含む。当該インタフェース回路はさらに、破棄されたPDP/PDN接続を再確立するための再確立要求を、ゲートウェイノード又は端末デバイスへ送信するように構成される。
[定義]
3GPP Third Generation Partnership Project
AAA Authentication, Authorization and Accounting
AS Application Server
BSC Base Station Controller
DDN Downlink Data Notification
DL Downlink
DNS Domain Name System
E−UTRAN Evolved UTRAN
EBI EPS Bearer Identity
EMM Evolved Packet System Connection Management
eNB eNodeB
EPC Evolved Packet Core
EPS Evolved Packet System
F−TEID Fully Qualified Tunnel End Point Identifier
GERAN GSM/EDGE Radio Access Network
GGSN Gateway GPRS Support Node
GPRS General Packet Radio Service
GSM Global System for Mobile communications
GTP GPRS Tunneling Protocol
GTP−U GTP-User plane
GTPv2−C GTP version 2-Control plane
HLR Home Location Register
HSS Home Subscriber Server
IEFT Internet Engineering Task Force
IMSI International Mobile Subscriber Identity
IP Internet Protocol
IWF InterWorking Function
LTE Long Term Evolution
M2M Machine-to-Machine
MM Mobility Management
MME Mobility Management Entity
MO Mobile Originated
MSISDN Mobile Station International Subscriber Directory Number
MT Mobile Terminated
MTC Machine Type Communications
NSAPI Network layer Service Access Point Identifier
NW Network
PCRF Policy Control and Charging Rules Function
PDN Packet Data Network
PDP Packet Data Protocol
PGW PDN Gateway
RAN Radio Access Network
RBS Radio Base Station
RNC Radio Network Controller
SCS Service Capability Server
SGSN Serving GPRS Support Node
SGW Serving Gateway
SMS Short Message Service
SMSC Short Message Service Center
TAU Tracking Area Update
UE User Equipment
UL Uplink
UMTS Universal Mobile Telecommunications Systems
UTRAN UMTS Terrestrial Radio Access Network
WCDMA Wideband Code Division Multiple Access
前述の内容は、異なる図の全てにわたって同じ参照文字が同一の部分を指す添付の図面において例示される、例示的な実施形態の、以下のより詳細な説明から明らかになるであろう。これらの図面は必ずしも縮尺通りであるという訳ではなく、その代わりに、例示的な実施形態を例示することに重点が置かれている。
図1から図3は、無線通信ネットワークの例示図である。 図1から図3は、無線通信ネットワークの例示図である。 図1から図3は、無線通信ネットワークの例示図である。 図4及び図5は、ここに提示された例示的な実施形態のうちのいくつかを例示する、例示的なメッセージ通信図である。 図4及び図5は、ここに提示された例示的な実施形態のうちのいくつかを例示する、例示的なメッセージ通信図である。 図6は、ここに提示された例示的な実施形態のうちのいくつかによる、ゲートウェイノードの例示的なノード構成の図である。 図7は、ここに提示された例示的な実施形態のうちのいくつかによる、モビリティ管理ノードの例示的なノード構成の図である。 図8は、ここに提示された例示的な実施形態のうちのいくつかによる、図6のゲートウェイノードにより採用され得る例示的な動作を描くフロー図である。 図9は、ここに提示された例示的な実施形態のうちのいくつかによる、図7のモビリティ管理ノードにより採用され得る例示的な動作を描くフロー図である。
以下の説明では、例示的な実施形態の完全な理解を提供するために、限定ではなく解説を目的として、特定のコンポーネント、要素、技法などといった具体的な詳細が明記される。しかしながら、例示的な実施形態が、これらの具体的な詳細から逸脱する他の態様で実施され得ることが、当業者には明らかであろう。他の例においては、例示的な実施形態の説明を不明瞭にしないように、よく知られている方法及び要素の詳細な説明が省略されている。ここで使用される専門用語は、例示的な実施形態の説明を目的とするものであり、ここに提示される実施形態を限定することは意図されていない。
ここに提示される例示的な実施形態の全てが、GERAN、UTRAN、又はE−UTRANベースのシステムに適用可能であり得ることを認識されるべきである。提供される解説及び例の全てにおいて、ゲートウェイノードは(たとえPGWのみ又はGGSNのみが例において引用されている場合でも)、PGW又はGGSNであり得る。さらに、モビリティ管理ノードは(たとえMMEのみが例において提供されている場合でも)、MME、SGSN、又はS4−SGSNであり得る。例示的な実施形態が(たとえPDPコンテキストのみ、又はPDN接続若しくはPDN/PDP接続のみが例において述べられている場合でも)、PDPコンテキスト及びPDN接続の双方を再確立することを対象とすることも認識されるべきである。
ここに提示される例示的な実施形態のより良好な解説を提供するために、まず、問題を識別して論じるものとする。図1は、通信ネットワーク100の一例を提供する。図1に示されるように、ユーザ機器(UE)101は、サーバ、例えば、サービスプロバイダ又はオペレータのSCS又はAS(application server)105への通信にアクセスするために、UTRAN103、E−UTRAN(Evolved-UTRAN)104、又はGERAN(GSM Edge Radio Access Network)102サブシステムとの間で通信中であり得る。SCS又はアプリケーションサーバ105へのアクセスを得る際に、UTRAN/E−UTRAN/GERANサブシステム102〜104は、GPRS(General Packet Radio Service)サブシステム107、又はEPC(Evolved Packet Core)サブシステム109との間で通信中であり得る。図1には例示されていないが、当該ネットワークがさらに、WiFiサブシステムを含み得ることも認識されるべきである。
GPRSサブシステム107は、SGSN(Serving GPRS Support Node)111を備えてよく、当該SGSN111は、関連付けられた地理的なサービスエリア内の移動局への、及び当該移動局からの、データパケットの配信を担当し得る。SGSN111は、パケットのルーティング、トランスファー、及びモビリティ管理も担当し得る。GPRSサブシステム107は、ゲートウェイGPRSサポートノード113も含んでよく、当該ゲートウェイGPRSサポートノード113は、GPRSサブシステム107とSCS又はアプリケーションサーバ105との間のインタワーキングを担当し得る。
EPCサブシステム109は、モビリティ管理エンティティ115を備えてよく、当該モビリティ管理エンティティ115は、アイドルモードUEのトラッキング、ページング手続き、並びにアタッチメント及びアクティブ化のプロセスを担当し得る。EPCサブシステムは、SGW(Serving Gateway)117も備えてよく、当該SGW117は、データパケットのためのルーティング及び転送を担当し得る。EPCサブシステムは、PGW(Packet data network Gateway)119も含んでよく、当該PGW119は、ユーザ機器101からSCS又はアプリケーションサーバ105への接続性を提供することを担当し得る。SGSN111及びMME115の双方は、HSS(Home Subscriber Server)121との間で通信していることが考えられ、当該HSS121は、デバイス識別情報、IMSI(International Mobile Subscriber Identity)などを提供し得る。EPCサブシステム109はS4−SGSN110も備えてよいことが認識されるべきであり、それにより、GPRS107がEPC109に置き換えられたときに、GERAN102又はUTRAN103サブシステムがアクセスされることが可能とされる。
図2は、別の例示的な表現を提供し、点線が制御プレーンにおけるモジュール間又はノード間の通信を表現している。連続線は、ユーザプレーンにおける通信を表現する。図2は、破棄されたPDN/PDP接続の再確立を通信し、及びトリガするASの、3つの例示的なモデルを例示する。
非常に稀にしか通信せず、長い時間ピリオドにわたって沈黙したままであるデバイス(例えば、M2Mデバイス又は任意の他の端末デバイス)については、リソース使用を減らすようにとのオペレータからの要件が存在する。さらに、ネットワークにおいてデフォルトのPDN/PDP接続を維持することは、コストの嵩むリソース使用と見なされる。しかしながら、2つ以上の(デフォルトの)PDN接続を伴うデバイスについては、当然ながら最適化も必要とされる。
このようなデバイスは、“低頻度通信(infrequent communication)”デバイスとして分類されてよく、すなわち、当該デバイスは、非常に低い頻度でしか、例えば、1週間又は1ヶ月につき1つ又は少しのIPパケットしか、通信しない。これらのタイプのデバイスの数は多く、ネットワークにおける通常のタイプの端末よりも数倍多いかもしれない。従って、これらのデバイスに対して通常のネットワーク手続きを使用することは、不釣り合いな大量のネットワークリソースを要する恐れがあり、よって、最適化が必要とされる。従って、非使用時にPDN/PDP接続を削除することが提案されてきた。それにより、低頻度シグナリング端末デバイス(例えばM2Mデバイス)に関し、ネットワークにおけるリソース及びシグナリングが節約されるはずである。
オペレータによっては、これらのタイプのデバイスからの/への通信が実際に行われる稀な機会においてのみ、PGW及びSGWにおいて、PDN/PDP接続を確立すること、及び、リソースを割り当てることを提案してきたものもある。そのようにすると、PGW及びSGWにおいてメモリリソース又は他のリソースが何ら割り当てられず、デバイスが移動しているときに、MMEとSGW/PGWとの間にモビリティ(MM)関連のシグナリングが何ら求められない。ネットワークにおいてデバイスがアタッチされた(登録された)状態を保つことにより、当該デバイスは、例えば、MT(mobile terminated)通信の場合に、SCS/MTCサーバ又はASから到達され得る。
ステージ1の文書TS 22.368において仕様化されたいくつかの要件が存在し、例えば、“システムは、多数のMTCデバイスに対して接続性を効率的に維持する機構を提供するものとする”及び“MTCデバイスは、オペレータのポリシー及びMTCのアプリケーション要件に依存して、非通信時に、それ自体のデータ接続を保持してもよく又は保持しなくてもよい”とされている。
ユーザ機器がスリープモードにあるとき、ユーザ機器は、ネットワークによって直ちに到達可能ではないかもしれない。当該ユーザ機器は、デバイスがウェイクアップしており、例えば、定期的なTAU(tracking area update)シグナリング(すなわち、3GPPネットワークにおける定期的な“キープアライブ”シグナリング)と併せてネットワークへの何らかのシグナリングを行うときにのみ、到達可能となる。ユーザ機器のスリープモード状態を使用するデバイスは、可能性として、それほど頻繁には通信を行わず、“低頻度通信”デバイスのカテゴリに属するのに相応しい候補である傾向を有する。
LTEネットワークにおける低頻度通信デバイスの問題とは、LTE標準が、“常に接続されている(always connected)”というパラダイムを使用するように規定されていることである。すなわち、アタッチされたLTEデバイスは、PDN接続を常に有する。このことは、上述のように、ネットワークにおいてリソースを消費し、シグナリングを生じる。よって、システムリソースを節約するために、PDN接続は、破棄され、又は接続解除され、又は削除され得る。
しかしながら、削除されたPDN接続を伴う端末デバイス(例えば、M2Mデバイス)との間で通信することを外部サーバ(例えば、SCS又はAS)が試みる場合、問題が生じる恐れがある。外部サーバは、PDN接続を再確立するためのデバイストリガを送信する必要があることを理解する前に、まず少しのパケットを送信する必要があり、送信失敗を有するであろう。SCSは、PDN接続が削除又は破棄された際にシグナリングによって通知を受けることもできるが、そうした解決策は、大掛かりなシグナリングを要する。さらに、双方の解決策とも、IP通信を開始し得る前にシグナリングを要する。さらに、PGW/GGSNを用いる直接モデル(図2の#2)を使用して通信するASに関しては、少しのパケットを送信した後に送信失敗がある場合、デバイストリガを送信することができない。すなわち、ASは、破棄されたPDN接続の再確立をトリガすることができない。
間接モデル(図2の#1)を使用する現在の解決策は、IP通信を可能にするために、PDN/PDP接続を再確立するためのシグナリングを要する。このことは、DL(down link)トラフィック(MTトラフィック)に関して特に問題となり、DLトラフィックの場合、例えば、外部AS又はSCS(Service Capability Server)は、IPパケットをM2Mデバイスへ送信し得る前にモバイルネットワークにまずシグナリングを行う必要がある。デバイストリガ機能は、デバイスをトリガして任意の失われたPDN接続又はPDPコンテキストを再確立するために、Rel−11において開発されている。
M2MデバイスのPDN接続が破棄又は削除されたことにAS/SCSが気付いていない場合、AS/SCSが、デバイストリガをM2Mデバイスへ送信する必要があることを理解する前に、M2Mデバイスからの回答が何らない状態で、いくつかのIPパケットをまず送信しようと試みることも問題である。このことは、時間を要し、通信を遅延させる。
よって、例示的な実施形態のうちのいくつかによると、以前に破棄されたPDN/PDP接続を再確立するための方法が提示される。具体的には、例示的な実施形態のうちのいくつかによると、再確立は、ダウンリンクデータ通知の結果として提供され得る。
図3は、ここに提示された例示的な実施形態のうちのいくつかを強調した別のネットワークの例を提供する。ここに提示された例示的な実施形態のうちのいくつかは、それ以前に存在していたPDN/PDP接続を再確立するゲートウェイノードを対象とし得る。PDN/PDP接続は、削除又は破棄されているものと想定される。
図3が単にE−UTRANネットワークを例示しているものの、例示的な実施形態がGERAN及びUTRANベースのシステムにも適用されてもよいことを認識されるべきである。よって、例示的な実施形態のうちのいくつかによると、ゲートウェイノードには、E−UTRAN(LTE)アクセスに関連する新たな機能性が提供される。この新たな機能性は、GERAN及びUTRANアクセスにも適用されてよく、この場合、以下の説明における“MME”は、“SGSN”又は“S4−SGSN”で置き換えられる。以下のテキストにおいて使用される“M2Mデバイス”という用語は、(3GPP仕様において使用される)“MTCデバイス”と同義である。ユーザ機器(UE)及び移動局(MS)だけではなく、端末デバイスという用語が同義であり、同様に3GPP仕様において使用されていることも認識されるべきである。
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、ゲートウェイノードは、任意の数のIPアドレス−破棄又は削除されたPDN/PDP接続の全てについてのIMSIペア−を有するテーブルを格納し得る。宛て先IPアドレスが対応するGTPトンネルを有していないDLデータパケットが到達すると、ゲートウェイノードは、当該宛て先IPアドレスを使用してテーブルを調べ、ユーザ機器についてのIMSIを捜し出す。ゲートウェイノード(例えば、PGW又はGGSN)は次いで、当該IMSIを使用して、当該IMSI(又は関連付けられるデバイス)についての現在のサービングモビリティ管理ノード(例えば、MME、S4−SGSN、又はSGSN)を捜し出し、SGWとPGWとの間の又はSGSNとGGSNとの間のPDN/PDP接続が再確立される必要があることを、新たなシグナリングによってモビリティ管理ノードへ通知する。PDN/PDP接続が再確立されると、ゲートウェイノードにバッファリングされていたIPパケットは、端末デバイス(例えば、ユーザ機器又はM2Mデバイス)へ送信される。このことは、端末デバイスをトリガしてIPパケットの送信側への通信を開始させ得る。
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、ゲートウェイノード(例えば、PGW又はGGSN)は、破棄又は削除されたPDN/PDP接続についての留保されたIPアドレスのリストを保持する。例示的な実施形態のうちのいくつかによると、このリスト内の、留保されたIPアドレスの各々は、任意に、当該IPアドレスが属している端末デバイスのための最新の既知のサービングモビリティ管理ノード(例えば、MME、S4−SGSN、又はSGSN)のアドレス又はIDをも含み得る。そのモビリティ管理ノードのアドレス又はIDは、モバイル性がより低く、モビリティ管理ノードを頻繁に変更しない端末デバイスについてのHSSクエリを回避するために使用され得る。
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、どのモビリティ管理ノードが端末デバイスに現在サービスしているかを捜し出すための種々の方法が提供される。削除されたPDN/PDP接続を有する端末デバイスは、モバイルであるかもしれず、状況によってはモビリティ管理ノードのカバレッジエリアの外側へと移動し得るため、端末デバイスは、ゲートウェイノードにおいて到着したDL IPパケットを理由としてPDN/PDP接続が再確立される必要のあるときに、異なるモビリティ管理ノードにキャンプオンしているかもしれない。認識されるべきこととして、各ゲートウェイノードは他のゲートウェイノードによって共有されないノード自身のIPアドレスのレンジを有していることから、IPパケットは同一のゲートウェイノードに常に到着することになる。これが基本的IPルーティングの作用の仕方である。
しかしながら、これについては複数の例外が存在し、例えば、ルータ(又はゲートウェイ)は、最初のルータが何らかの理由により故障した場合に、別のルータの作業及びIPアドレスを引き継ぎ得る。このような場合、上述の、留保されたIPアドレス及び関連付けられるIMSIのリストもまた、他のルータへのフェイルオーバーの一部分として引き継がれることが想定される。
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、サービングモビリティ管理ノードがいかにしてIPアドレスに関連付けられるIMSIに基づきゲートウェイノードにより捜し出され得るかについての4つの非限定的な例が、以下に提供される。
1) ゲートウェイノードからHSS/HLRへの(図2で“T12”と表記される)直接インタフェースを使用するか、又は、
2) HSS/HLRへの既存のインタフェースS6mを有するMTC IWFへの(図2で“T11”と表記される)新たなインタフェースを使用するか、又は、
3) HSS/HLRへの既存のインタフェースS6nを有するMTC AAA若しくは3GPP AAAへの(図2で“T13”と表記される)新たなインタフェースを使用するか、又は、
4) サービングモビリティ管理ノードをまず捜し出すことはせず、その代わりに、中継(intermediary)ノードにサービングモビリティ管理ノードを捜し出させて、通知を送信する。例示的な実施形態のうちのいくつかによると、中継ノードは、例えば、MTC−IWF、SGW、又はHSS/HLR自体であり得る。
DLパケットが到着する度毎に過剰なHSS/HLRクエリを行うことを回避するために、最新のサービングモビリティ管理ノードのアドレス及び/又はIDは、ゲートウェイノードか、又は中間(intermediate)ノード、例えばMTC−IWFにおいて、ローカルに格納され得る。ゲートウェイノードは、次いで、HSS/HLRに負荷をかけることなく、モビリティ管理ノードに直ちに通知し得る。静止した端末デバイス、又は低モビリティ性のデバイス(例えば、電気計器といった、MME/SGSN/S4−SGSNプールエリア内のみを移動するユーザ機器)にとって、このような最適化は非常に良く作用するはずである。モビリティ管理ノードが、ローカルに格納されたサービングモビリティ管理ノード情報に基づいて通知を受け、かつ、端末デバイスが別のモビリティ管理ノードに移動したことに起因して当該通知が失敗した場合、例示的な実施形態のうちのいくつかによると、ゲートウェイノードが、その場合にのみ、新たなモビリティ管理ノードに通知が繰り返される前に、HSSクエリを行うものとする。
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、モビリティ管理ノードが一旦識別されると、当該モビリティ管理ノードは、PDN/PDP接続を再確立するように通知を受け得る。削除又は破棄されたPDN/PDP接続の再確立を開始し得るのがモビリティ管理ノードであることから、ゲートウェイノードは、DL IPパケットが到着したPDN/PDP接続が再確立される必要があることを、モビリティ管理ノードに通知し得る。
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、ゲートウェイノードは、当該ゲートウェイノードが通知を送信する前にサービングモビリティ管理ノードを捜し出すか、又は、通知経路に沿った中間ノードにサービングモビリティ管理ノードを捜し出させるか、のいずれかであってよい。PDN/PDP接続が再確立されるべき端末デバイスのIMSIは、通知メッセージに含まれており、HSS/HLRへのクエリを行うために、中間ノードによって使用され得る。“サービングモビリティ管理ノードを捜し出すこと”が例えば過剰なHSS/HLRシグナリングを回避するためにローカルに格納され又はキャッシュされた情報に基づいている場合であって、そのモビリティ管理ノードへの通知が失敗したときは、通知を受けた当該モビリティ管理ノードは、エラー原因、例えば、“ユーザ機器はこのモビリティ管理ノード内に存在せず”を返すものとし、それによってゲートウェイノードは、現在のサービングモビリティ管理ノードについての最新版の情報を捜し出すために、HSSにクエリが行われる必要があることを理解し得る。
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、通知に対して考え得る経路のいくつかの非限定的な例は、以下の通りである。
a) PGW→SGW→MME/S4−SGSN
b1) PGW→MTC−IWF→MME/S4−SGSN
b2) GGSN→MTC−IWF→SGSN
c1) PGW→MTC−IWF→SMSC→MME/S4−SGSN
c2) GGSN→MTC−IWF→SMSC→SGSN
d1) PGW→MTC−IWF→HSS/HLR→MME/S4−SGSN
d2) GGSN→MTC−IWF→HSS/HLR→SGSN
e1) PGW→HSS/HLR→MME/S4−SGSN
e2) GGSN→HSS/HLR→SGSN
f1) PGW→MTC AAA→HSS/HLR→MME/S4−SGSN
f2) GGSN→MTC AAA→HSS/HLR→SGSN
g1) PGW→MME/S4−SGSN
g2) GGSN→SGSN
代替策a)は、サービングMME/S4−SGSNを捜し出すために、HSSへの先行するクエリを要する(上述のサービングモビリティ管理ノードを捜し出すための例示的な方法1、2、及び3を参照)。他の代替策は、HSS/HLRへの先行するクエリを使用し得るが、サービングモビリティ管理ノード(例えば、MME、S4−SGSN、又はSGSN)を捜し出すために、中継ノードにも依存し得る。HSS/HLRが経路内に存在する代替的シグナリング経路d1)、d2)、e1)、e2)、f1)、及びf2)において、HSS/HLRは、通知をモビリティ管理ノード(例えば、MME、S4−SGSN、又はSGSN)へ転送することの一部分としてクエリを行い得る。代替経路g1)の使用は、ゲートウェイノード(例えばPGW)とモビリティ管理ノード(例えばMME)との間に、新たなローミングインタフェースを要し得る。
例示的な代替経路a)は、3GPP TS 29.274に仕様化されているGTPv2−Cプロトコルに基づく。通知を送信する前に、PGWは、上述のモビリティ管理ノードを捜し出すための非限定的な例において記載された、ローカルなストア/キャッシュを通じて、又は、方法1)、2)、若しくは3)を通じて、サービングMMEを捜し出す。既存のGTPv2メッセージ、例えば、PGWダウンリンクトリガリング通知/肯定応答が使用されてよく、そうでなければ、GTPv2−Cメッセージの新たなペアが作成され得る。
図4は、ここに提示された例示的な実施形態のうちのいくつかを利用する例示的なメッセージ通信図を例示する。図4に提供された例では、PGWダウンリンクトリガリング通知/肯定応答メッセージが使用される。図4の種々のメッセージについては、対応するメッセージ番号に従って、以下に説明する。図4に提供された例は、E−UTRANベースのシステムに関するものであるが、例示的な実施形態がGERAN又はUTRANベースのシステムに適用されてもよいことを認識されるべきである。
メッセージ1
ダウンリンクIPパケットが、PGWに到着する。宛て先IPアドレスは、いかなる対応するGTP−Uトンネルをも有していない。PGWは、留保されたIPアドレスのリストをチェックして、一致するものを捜し出す。IPアドレスに関連付けられる、IMSI及び最新の既知のMME識別子を使用して、PGWダウンリンクトリガリング通知を、当該メッセージをサポートするSGWを介してMMEへ送信する。PGWは、ローカル構成を介して、又は、3GPP仕様において既に仕様化済みのサポートされた特徴である通知機構を使用するケイパビリティ交換を介して、メッセージをサポートするSGWを選択する。
PGWは、過剰なHSS/HLR負荷を回避するために、サービングMMEについての、そのキャッシュされた情報を主として使用してもよい。既存のメッセージが使用される場合、(含まれるMME識別子によって識別される)MMEによってユーザ機器が制御されているかどうかをPGWダウンリンクトリガリング通知肯定応答メッセージにおいて報告すべきことをSGW/MMEに指示するための新たな標識が提供される。後の手続きにおいてMMEにサービス認識型の(service aware)ページングを実施させる目的で、受信されたダウンリンクデータがどのサービスに属するのかを示すために別の新たな情報要素が含まれてよく、このようなサービス情報は、パケット検査機能を介してPGWによって取得され得る。
メッセージ2
SGWは、PGWダウンリンクトリガリング通知を受信し、それを、PGWダウンリンクトリガリング通知メッセージに含まれるMMEアドレスにおけるMMEへ転送する。
メッセージ3
MMEは、PGWダウンリンクトリガリング通知メッセージを受信する。MMEは、当該MMEがメッセージ内のIMSIによって識別される端末デバイス/ユーザ機器に現在サービスしているかどうかをチェックする。当該MMEがサービスしている場合、シーケンスは、示されるようにステップ/メッセージ9に進む。当該MMEがそのIMSIにサービスしていない場合、原因コード、例えば、“UEはこのMME内に存在せず”を有するPGWダウンリンクトリガリング肯定応答メッセージが返される。
メッセージ4
SGWは、PGWダウンリンクトリガリング肯定応答メッセージをPGWへ転送する。
メッセージ5
ユーザ機器(IMSI)がそのMMEによってサービスされていないことを示すエラー原因、例えば、“UEはこのMME内に存在せず”を有するPGWダウンリンクトリガリング肯定応答メッセージをPGWが受信した場合、又は、PGWダウンリンクトリガリング肯定応答が、受入原因、例えば、ダウンリンクトリガリング要求がMME及びSGWによって受け入れられたという受入原因を含むものの、削除されたPDN接続を再確立するためのシグナリングメッセージが構成可能なタイマの範囲内に無く、再試行カウンタも満了している場合、PGWは、現在のサービングMMEを捜し出すためにHSS/HLRにクエリを行う。このクエリは、上述のモビリティ管理ノードを捜し出すための例示的な方法1、2、又は3のうちのいずれかを使用し得る。IMSIは、加入者情報要求(Subscriber Information Request)に含まれる。
メッセージ6
HSS/HLRは、SIRを受信し、現在のサービングMMEのIDで返す。
メッセージ7
PGWは、DNSサーバを使用して、MMEのIDをMME GTPv2−Cアドレスへと解決する。このMMEが、ステップ又はメッセージ2のMMEとは異なる場合、PGWは、ローカル構成によって、又は、3GPP仕様において既に仕様化済みのサポートされた特徴である通知機構を使用するケイパビリティ交換によって、メッセージをサポートするSGWを介し、MMEに新たなDLデータ要求を送信する。認識されるべきこととして、このステップにおいてPGWにより選択されるSGWは、MMEにより以下のステップ/メッセージ12〜15において選択されるものと同一であってもよく又は異なってもよい。それは分離(decouple)される。このステップにおいて、SGWは、単にシグナリングリレーである。
メッセージ8
SGWは、PGWダウンリンクトリガリング通知を受信し、それを、DLデータ要求メッセージに含まれるMMEアドレスにおけるMMEへ転送する。
メッセージ9
MMEは、PGWダウンリンクトリガリング通知メッセージを受信する。MMEは、当該MMEが、当該メッセージ内のIMSIによって識別される端末デバイス/ユーザ機器に現在サービスしているかどうかをチェックする。MMEは次いで、PDN接続を再確立するための再確立手続き(メッセージ12〜15に記載)をトリガする。MMEは任意に、SGWとeNB/UEとの間にデータ経路を確立するためのネットワーク開始型サービス要求手続きを、既に目下トリガしていてもよい。代替的に、その手続きは、以下のステップ/メッセージ16において、又は、DL IPパケットがSGWに到着し、SGWがダウンリンクデータ通知をMMEへ送信するときに、トリガされてもよい。
メッセージ10
PGWダウンリンクトリガリング肯定応答メッセージは、SGWを介してPGWへ送り返される。代替的に、PGWは、成功したDLデータ要求の肯定応答として、ステップ/メッセージ13においてセッション作成要求を受け得る。
メッセージ11
SGWは、PGWダウンリンクトリガリング肯定応答をPGWへ転送する。
メッセージ12〜15
PGWダウンリンクトリガリング通知メッセージが再確立手続きをトリガし、ここで、MMEは、留保されたIPアドレスを含むセッション作成要求を、以前と同一のPGWへ送信することによって、以前に存在していたPDN接続を再確立する。IMSI又はIPアドレスを有するセッション作成要求であって、当該IMSI又は当該IPアドレスに関してPGWが(例えば、以前に削除されたPDN接続についての)留保されたIPアドレスを有する、セッション作成要求を当該PGWが受信すると、当該PGWは、留保されたIPアドレスを使用してPDN接続を作成する。PDN接続が作成されると、応答がSGW及びMMEへ送り返される。代替的実装例において、MMEは、セッション作成要求においてIPアドレスを送信せず、その場合、PGWは次いで、その代わりに、要求メッセージ内のIMSIを使用して自身の留保されたIPアドレスのリストを調べることによってIPアドレスを捜し出す。
メッセージ16
MMEは任意に、例えば、端末デバイスをEMM接続済みモードに移行させ、SGWからeNBへのデータ経路を再確立し及び端末デバイスへの無線ベアラを確立するためのネットワーク開始型サービス要求手続きを、既に目下トリガしている。このことを目下行うことは、以下のステップ/メッセージ18において論じるように、トリガリングのためにSGWにおいて通常のDDN手続きを使用することに比べ、応答時間の多少の短縮と、シグナリングの節約とを行い得る。
メッセージ17
PGWは、新たに作成されたPDN接続上において、端末デバイス/UEに向けて、バッファリングされたDL IPパケットを転送する。この転送は任意に、当該経路に沿った全てのノードにおいてPDN接続が確立されていることを確保するために、短時間(数ミリ秒から数秒)にわたって遅延され得る。特に、MMEが上記のステップ/メッセージ16を実施するように構成されている場合、この遅延は、不必要なDDNがSGWからMMEへ送信されることを回避することができる。
メッセージ18
SGWは、DLパケットをeNBへ転送し、例えば、ユーザプレーンについてのeNB F−TEIDが既に利用可能である場合、eNB F−TEIDがメッセージ16において受信され得る。そうではない場合、SGWは、ネットワーク開始型サービス要求手続きの一部分として、ダウンリンクデータ通知をMMEへ送信する。
図5は、ここに記載された例示的な実施形態のうちのいくつかのメッセージ通信図の特徴の、別の非限定的な例を例示する。図4において提供された例は、E−UTRANベースのシステムに関するものであるが、例示的な実施形態がGERAN又はUTRANベースのシステムに適用されてもよいことを認識されるべきである。
図5において、MTC−IWFを介した通知経路は、PGWとMTC−IWFとの間における、“T11”と表記された新たなインタフェース(図3に示す)を利用する。MTC−IWFは任意に、例えば、IMSIに基づいてローカルに格納された/キャッシュされたサービングMME情報により、サービングMMEを捜し出してもよい。MTC−IWFは次いで、T5bインタフェースを介してサービングMMEへ直接通知を配信するか、又は、T4インタフェースを使用して、通知をSMSとしてサービングMMEへ配信するか、のいずれかである。
T5bインタフェースが使用される場合、MTC−IWFは、例えば、3GPP TS 23.682 v11.1.0に記述されている“デバイストリガ”としてのいずれかで通知を配信してよく、“デバイストリガ”によってMMEはPDN接続を破棄することになり、M2Mデバイスはトリガされるはずである。代替的に、MTC−IWFは、T5b上でMMEに通知するための固有のメッセージを使用する新たな通知として、通知を配信してもよい。M2Mデバイスは、この場合、影響を受けないが、ユーザ機器又は端末デバイスは、バッファリングされたDL IPパケットが端末デバイス/ユーザ機器において受信されると、「トリガされる」はずである。
MTC−IWFがT5bの代わりにT4を介して配信を行う場合、MTC−IWFは、3GPP TS 23.682 V11.1.0に従い、デバイストリガとして通知を送信する。MMEは次いで、PDN接続を破棄することに加え、デバイストリガをユーザ機器へ転送する。ユーザ機器は次いで、接続済みモードに移行し、例えば、ユーザ機器は、無線ベアラ及びeNB−SGW(S1−U)トンネルを確立する。1つの具体的な実装例において、MTC−IWF及びT4プロトコルは、“通知”を“デバイストリガ”とは区別し、MMEは、T4通知をユーザ機器へ転送せず、但し単にPDN接続を再確立し、例えばそれは以下のステップ/メッセージ14において説明するようなオプションとしてのネットワークトリガ型サービス要求手続きを含む。
図5の様々なメッセージについては、メッセージの番号付けに従って以下に説明する。
メッセージ1
ダウンリンクIPパケットが、PGWに到着する。宛て先IPアドレスは、対応するGTP−Uトンネルを有していない。PGWは、留保されたIPアドレスのリストをチェックして、一致するものを捜し出す。IPアドレスに関連付けられる、IMSIと最新の既知のMMEアドレス及びSGWアドレスとを用いて、DLデータ要求をMTC−IWFへ送信する。PGWは、過剰なHSS/HLR負荷を回避するために、サービングMMEについての、そのキャッシュされた情報を主として使用する。
メッセージ2
MTC−IWFは、DLデータ要求を受信し、それを、T5bインタフェース上において(代替的にはT4インタフェースを介して)、DLデータ要求メッセージに含まれるMMEアドレスへ転送する。後の手続きにおいてMMEにサービス認識型のページングを実施させる目的で、受信されたダウンリンクデータがどのサービスに属しているのかを示すために、新たな情報要素が含まれてよく、このようなサービス情報は、パケット検査機能を介してPGWによって取得され得る。
メッセージ3
MMEは、DLデータ要求メッセージを受信する。MMEは、当該MMEがメッセージ内のIMSIによって識別される端末デバイス/UEに現在サービスしているかどうかをチェックする。当該MMEがサービスしている場合、シーケンスは、メッセージ/ステップ7を起点として進む。当該MMEがそのIMSIにサービスしていない場合、原因コードを有するDLデータ応答メッセージが返され得る。原因コードの一例は、“UEはこのMMEに存在せず”であり得る。
メッセージ4
ユーザ機器(IMSI)がそのMMEによってサービスされていないことを示すエラー原因、例えば、“UEはこのMMEに存在せず”を有するDLデータ応答メッセージを、MTC−IWFが受信した場合、MTC−IWFは、現在のサービングMMEを捜し出すために、HSS/HLRにクエリを行う。このクエリは、図3におけるように、S6mインタフェースを使用し得る。IMSIは、加入者情報要求内に含まれる。
メッセージ5
HSS/HLRは、加入者情報要求への応答として、現在のサービングMMEのIDを返す。
メッセージ6
MTC−IWFは、DNSサーバを使用して、MMEのIDをMME GTPv2−Cアドレスへと解決する。このMMEがメッセージ2内のMMEとは異なっている場合、MTC−IWFは、T5bインタフェース上において(代替的に、図3に例示されるようにT4インタフェースを介して)、新たなDLデータ要求をMMEへ送信する。
メッセージ7
MMEは、DLデータ要求メッセージを受信する。MMEは、当該MMEが、当該メッセージ内のIMSIによって識別される端末デバイス/UEに現在サービスしているかをチェックする。MMEは次いで、SGWとPGWとの間にPDN接続を再確立するための、ステップ/メッセージ10〜13によって提供される再確立手続きをトリガする。MMEは任意に、SGWとeNB/UEとの間にデータ経路を確立するためのネットワーク開始型サービス要求手続きを、既に目下トリガしていてもよい。代替的に、その手続きは、DL IPパケットがSGWに到着し、SGWがダウンリンクデータ通知をMMEへ送信するときにトリガされる(3GPP TS 23.401 v11.1.0における5.3.4.3節を参照)。
メッセージ8
DLデータ応答メッセージが、MTC−IWFを介してPGWへ送り返される。代替的に、PGWは、成功したDLデータ要求の肯定応答として、ステップ/メッセージ11においてセッション作成要求を受け得る。
メッセージ9
MTC−IWFは、応答をPGWへ転送する。MTC−IWFがHSS/HLRから新たなサービングMMEを取得した場合、新たなサービングMMEは、PDN接続の今後の破棄又は削除の場合に、PGWに返される。例示的な実施形態のうちのいくつかによると、MTC−IWFは、ステートレスに保たれる。
メッセージ10〜13
DLデータ要求メッセージは、再確立手続きをトリガし、ここで、MMEは、留保されたIPアドレスを含むセッション作成要求を、以前と同一のPGWへ送信することによって、以前に存在していたPDN接続を再確立する。どのPGWが以前に使用されていたかに関する情報は、MMEにおけるコンテキスト情報に格納され得る。
メッセージ14
MMEは任意に、UEをEMM接続済みモードに移行させ、SGWからeNBへのデータ経路を再確立し及びUEへの無線ベアラを確立するためのネットワーク開始型サービス要求手続き(3GPP TS 23.401v11.1.0内における5.3.4.3節を参照)を、既に目下トリガしている。例示的な実施形態のうちのいくつかによると、このステップは、応答時間を短縮するために、及び、シグナリング、例えばSGWからMMEへのDDNを節約するために、代わりに、ステップ/メッセージ15の結果として目下実施され得る。
メッセージ15
PGWは、新たに作成されたPDN接続上において、端末デバイス/UEに向けて、バッファリングされたDL IPパケットを転送する。この転送は任意に、当該経路に沿った全てのノードにおいてPDN接続が確立されていることを確保するために、短時間、例えば数ミリ秒から数秒にわたって遅延され得る。特に、MMEが上記のステップ/メッセージ14を実施するように構成されている場合、この遅延は、不必要なDDNがSGWからMMEへ送信されることを回避することができる。
メッセージ16
SGWは、DLパケットをeNBへ転送し、例えば、ユーザプレーンについてのeNB F−TEIDが既に利用可能である場合、eNB F−TEIDがステップ/メッセージ16において受信され得る。そうではない場合、SGWは、ネットワーク開始型サービス要求手続きの一部分として、ダウンリンクデータ通知をMMEへ送信する。
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、ゲートウェイノードバッファ(例えば、PGW又はGGSN)内のDL IPパケットは、端末デバイスに渡され得る。保留中(pending)の再確立を有するIMSI又はIPアドレスについてセッション作成要求をゲートウェイノードが受信すると、当該ゲートウェイノードは、PDN接続を作成する。PDN接続が作成されて、応答が、例えばSGWへ送り返されると、PGW(ゲートウェイノード)は、新たに作成されたPDN接続上において、ユーザ機器又は端末デバイスに向けて、バッファリングされたDL IPパケットを転送する。この転送は任意に、当該経路に沿った全てのノードにおいてPDN接続が確立されていることを確保するために、短時間(数ミリ秒から数秒)にわたって遅延され得る。
図6は、ここに記載された例示的な実施形態のうちのいくつかを実施し得るゲートウェイノードの例示的なノード構成を例示する。ゲートウェイノードはPGW119又はGGSN113であってよいことが認識されるべきである。ゲートウェイノード113/119は、通信データ、命令、及び/若しくはメッセージを受信及び/又は送信するように構成され得るインタフェース回路又は通信ポート201を備え得る。インタフェース回路又は通信ポート201が、任意の数の送受信、受信、及び/又は送信ユニット又は回路として備えられ得ることを認識されるべきである。インタフェース回路又は通信201が、当該技術で知られている任意の入力/出力通信ポートの形であり得ることを、さらに認識されるべきである。インタフェース回路又は通信201は、インタフェース、例えば光学回路又はインタフェース回路(図示せず)の上で使用される特定の物理層を取り扱うための回路を備え得る。
ゲートウェイノード113/119は、破棄されたPDN/PDP接続に関連する情報を判定し若しくは取得するように構成され得る処理ユニット又は回路203も備え得る。処理回路203は、任意の好適なタイプの計算ユニット、例えば、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:digital signal processor)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA:field programmable gate array)、又は特定用途向け集積回路(ASIC:application specific integrated circuit)、又は任意の他の形の回路であり得る。ゲートウェイノード113/119はさらに、任意の好適なタイプのコンピュータ可読メモリであり、かつ、揮発性及び/又は不揮発性のタイプのものであり得る、メモリユニット又は回路205を備え得る。メモリ205は、受信され、送信され及び/若しくは測定されたデータ、デバイスパラメータ、通信の優先順位、並びに/又は実行可能なプログラム命令を格納するように構成され得る。
図7は、モビリティ管理ノードの例示的なノード構成を例示する。モビリティ管理ノードが、ここに記載された例示的な実施形態のうちのいくつかを実施し得る、MME115、S4−SGSN110のSGSN111であってよいことが認識されるべきである。モビリティ管理ノード110/111/115は、通信データ、命令、及び/若しくはメッセージを受信及び/又は送信するように構成され得るインタフェース回路又は通信ポート301を備え得る。インタフェース回路又は通信ポート301が、任意の数の送受信、受信、及び/又は送信ユニット又は回路として備えられ得ることを認識されるべきである。インタフェース回路又は通信301が、当該技術で知られている任意の入力/出力通信ポートの形であり得ることを、さらに認識されるべきである。インタフェース回路又は通信301は、インタフェース、例えば光学回路又はインタフェース回路(図示せず)の上で使用される特定の物理層を取り扱うための回路を備え得る。
モビリティ管理ノード110/111/115は、削除されたPDN/PDP接続に関連する情報を確認又は解析するように構成され得る処理ユニット又は回路303も備え得る。処理回路303は、任意の好適なタイプの計算ユニット、例えば、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、又は特定用途向け集積回路(ASIC)、又は任意の他の形の回路であり得る。モビリティ管理ノード110/111/115はさらに、任意の好適なタイプのコンピュータ可読メモリであってよく、かつ、揮発性及び/又は不揮発性のタイプであり得る、メモリユニット又は回路305を備え得る。メモリ305は、受信され、送信され、及び/若しくは測定されたデータ、デバイスパラメータ、通信の優先順位、並びに/又は実行可能なプログラム命令を格納するように構成され得る。
図8は、破棄された(又は削除された)PDP/PDN接続を再確立するために、図6のゲートウェイノード113/119により採用され得る例示的な動作を描くフロー図である。図8が、実線の境界線を用いて例示されたいくつかの動作と、破線の境界線を用いて例示されたいくつかの動作とを含むことも認識されるべきである。実線の境界線内に含まれる動作は、最も広い例示的な実施形態に含まれる動作である。破線の境界線内に含まれる動作は、比較的広い例示的な実施形態の動作に含まれ得るか、又は当該動作の一部分であり得るか、又は当該動作に加えて採用され得るさらなる動作である、例示的な実施形態である。これらの動作が順番に実施される必要のないことを認識されるべきである。さらに、これらの動作の全てが必ずしも実施される必要のないことを認識されるべきである。例示的な動作は、任意の順番で、任意の組み合わせで実施されてよい。図8に提示される例示的な動作が、GERAN、UTRAN、又はE−UTRANベースのシステムに適用され得ることをさらに認識されるべきである。
動作10
ゲートウェイノード113/119は、アプリケーションサーバからデータパケットを受信する10ように構成される。データパケットは、意図される宛て先のIPアドレスを含む。インタフェース回路201がアプリケーションサーバからデータパケットを受信するように構成される。
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、アプリケーションサーバは、SCS、MTCサーバ、MTCアプリケーション、又はIEFTホストであり得る。
動作12
ゲートウェイノード113/119はさらに、ゲートウェイノードと意図される宛て先との間のPDP/PDN接続が破棄された(又は削除された)ことを判定する12ように構成される。処理回路203がゲートウェイノードと意図される宛て先との間のPDP/PDN接続が破棄又は削除されたことを判定するように構成される。
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、ゲートウェイノードは、PGWであってよく、関連付けられるモビリティ管理ノードは、MME又はS4−SGSNであってうよい。このような例において、破棄されたPDP/PDN接続は、PGWとSGWとの間である。
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、ゲートウェイノードは、GGSNであってよく、関連付けられるモビリティ管理ノードは、SGSNであってよい。このような例において、破棄されたPDP/PDN接続は、GGSNとSGSNとの間である。
動作14
ゲートウェイノード113/119はさらに、意図される宛て先のIPアドレスに関連付けられる端末デバイス又はPDP/PDN接続の識別情報を取得する14ように構成される。処理回路203が意図される宛て先のIPアドレスに関連付けられる端末デバイス又はPDP/PDN接続の識別情報を取得するように構成される。
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、端末デバイスは、M2Mデバイス又はユーザ機器であってよい。例示的な実施形態のうちのいくつかによると、取得される識別情報は、IMSI、MSISDN、外部ID、又は、PDN接続に関連付けられる任意の他の識別情報(例えば、IMSI+NSAPI、IMSI+EBIタプル、若しくはIPアドレス)である。
例示的な動作16
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、取得すること14はさらに、留保されたIPアドレスのテーブルから、端末デバイス又はPDP/PDN接続の識別情報を取得すること16を含み得る。処理回路203が、留保されたIPアドレスのテーブルから、端末デバイス又はPDP/PDN接続の識別情報を取得するように構成され得る。例示的な実施形態のうちのいくつかによると、テーブルは、ゲートウェイノード、HSS、HLR、PCRF、AAA、又は、ネットワークにおける任意の他のノードに位置付けられ得る。
例示的な動作18
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、取得すること14/16はさらに、最後に使用されたサービングモビリティ管理ノード(例えば、MME、S4−SGSN、又はSGSN)の識別情報又はアドレスを取得すること18を含み得る。処理回路203が、最後に使用されたサービングモビリティ管理ノードの識別情報又はアドレスを取得するように構成され得る。
動作20
ゲートウェイノード113/119はさらに、破棄された(又は削除された)PDP/PDN接続を再確立するための再確立通知を、モビリティ管理ノードへ送信する20ように構成される。インタフェース回路201が、破棄された(又は削除された)PDP/PDN接続を再確立するための再確立通知を、モビリティ管理ノードへ送信するように構成される。
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、再確立通知は、DDN、PGWダウンリンクトリガリング通知、デバイストリガ要求、T5サブミット要求、又はT4サブミットトリガ、又は他の新たな通知要求である。
例示的な動作22
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、送信すること20はさらに、再確立通知をモビリティ管理ノード(例えば、MME、SGSN、又はS4−SGSN)へ直接送信すること22を含み得る。インタフェース回路201が、再確立通知をモビリティ管理ノードへ直接送信するように構成され得る。
例示的な動作24
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、送信すること20はさらに、再確立通知をSGWへ送信すること24を含み得る。SGWは、その後、再確立通知をモビリティ管理ノード(例えば、MME又はS4−SGSN)へ転送し得る。インタフェース回路201が、再確立通知をSGWへ送信するように構成され得る。
例示的な動作26
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、送信すること20はさらに、再確立通知をMTC−IWFへ送信すること26を含み得る。MTC−IWFは、その後、再確立通知をモビリティ管理ノード(例えば、MME、SGSN、S4−SGSN)へ転送し得る。インタフェース回路201が、再確立通知をMTC−IWFへ送信するように構成され得る。
例示的な動作28
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、送信すること20はさらに、再確立通知をMTC−IWFへ送信すること28を含み得る。MTC−IWFは、その後、再確立通知をSMSCへ転送し得る。SMSCは、その後、再確立通知をモビリティ管理ノード(例えば、MME、SGSN、又はS4−SGSN)へ転送し得る。インタフェース回路201が、再確立通知をMTC−IWFへ送信するように構成され得る。
例示的な動作30
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、送信すること20はさらに、再確立通知をMTC−IWFへ送信すること30を含み得る。MTC−IWFは、その後、再確立通知をHSS又はHLRへ転送し得る。HSS又はHLRは、その後、再確立通知をモビリティ管理ノード(例えば、MME、SGSN、S4−SGSN)へ転送し得る。インタフェース回路201が、再確立通知をMTC−IWFへ送信するように構成され得る。
例示的な動作32
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、送信すること20はさらに、再確立通知をHSS又はHLRへ送信すること32を含み得る。HSS又はHLRは、その後、再確立通知をモビリティ管理ノード(例えば、MME、SGSN、S4−SGSN)へ転送し得る。インタフェース回路201が、再確立通知をHSS又はHLRへ送信するように構成され得る。
例示的な動作34
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、送信すること20はさらに、再確立通知をMTC−AAAへ送信すること34を含み得る。MTC−AAAは、その後、再確立通知をHSS又はHLRへ転送し得る。HSS又はHLRは、その後、再確立通知をモビリティ管理ノードへ転送し得る。インタフェース回路201が、再確立通知をMTC−AAAへ送信するように構成され得る。
図9は、破棄された(又は削除された)PDP/PDN接続を再確立するために、図7のモビリティ管理ノード110/111/115により採用され得る例示的な動作を描くフロー図である。図9が、より濃い境界線を用いて例示されたいくつかの動作と、より薄い境界線を用いて例示されたいくつかの動作とを含むことも認識されるべきである。より濃い境界線内に含まれる動作は、最も広い例示的な実施形態に含まれる動作である。より薄い境界線内に含まれる動作は、比較的広い例示的な実施形態の動作に含まれ得るか、又は当該動作の一部分であり得るか、又は、当該動作に加えて採用され得るさらなる動作である、例示的な実施形態である。これらの動作が順番に実施される必要のないことを認識されるべきである。さらに、これらの動作の全てが必ずしも実施される必要のないことを認識されるべきである。例示的な動作は、任意の順番で、任意の組み合わせで実施されてよい。図9に提示される例示的な動作が、GERAN、UTRAN、又はE−UTRANベースのシステムに適用され得ることをさらに認識されるべきである。
動作40
モビリティ管理ノード110/111/115は、ゲートウェイノード(例えば、PGW又はGGSN)から再確立通知を受信する40ように構成される。再確立通知は、IPパケットの意図される宛て先のIPアドレスに関連付けられる端末デバイス又はPDP/PDN接続の識別情報を含む。インタフェース回路303が、ゲートウェイノードから再確立通知を受信するように構成される。
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、再確立通知は、DDN、PGWダウンリンクトリガリング通知、デバイストリガ要求、T5サブミット要求、又はT4サブミットトリガ、又は他の新たなメッセージである。
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、端末デバイスは、M2Mデバイス又はユーザ機器であり得る。例示的な実施形態のうちのいくつかによると、取得される識別情報は、IMSI、MSISDN、外部ID、又は、PDN接続に関連付けられる任意の他の識別情報(例えば、IMSI+NSAPI、IMSI+EBIタプル、若しくはIPアドレス)である。
例示的な動作42
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、受信すること40はさらに、再確立通知をゲートウェイノード(例えば、PGW又はGGSN)から直接受信すること42を含み得る。インタフェース回路303が、再確立通知をゲートウェイノードから直接受信するように構成され得る。
例示的な動作44
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、受信すること40はさらに、再確立通知をSGWから受信すること44を含み得る。SGWは、再確立通知をPGWから受信し得る。インタフェース回路303が、再確立通知をSGWから受信するように構成され得る。
例示的な動作46
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、受信すること40はさらに、再確立通知をMTC−IWFから受信すること46を含み得る。MTC−IWFは、再確立通知をゲートウェイノード(例えば、PGW又はGGSN)から受信し得る。インタフェース回路303が、再確立通知をMTC−IWFから受信するように構成され得る。
例示的な動作48
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、受信すること40はさらに、ショートメッセージのフォーマットを使用するSMSCから再確立通知を受信すること48を含み得る。SMSCは、再確立通知をMTC−IWFから受信し得る。MTC−IWFは、再確立通知をゲートウェイノード(例えば、PGW又はGGSN)から受信し得る。インタフェース回路303が、ショートメッセージのフォーマットを使用するSMSCから再確立通知を受信するように構成され得る。
例示的な動作50
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、受信すること40はさらに、再確立通知をHSS又はHLRから受信すること50を含み得る。HSS又はHLRは、再確立通知をMTC−IWFから受信し得る。MTC−IWFは、再確立通知をゲートウェイノード(例えば、PGW又はGGSN)から受信し得る。インタフェース回路303が、再確立通知をHSS又はHLRから受信し得る。
例示的な動作52
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、受信すること40はさらに、再確立通知をHSS又はHLRから受信すること52を含み得る。HSS又はHLRは、再確立通知をゲートウェイノード(例えば、PGW又はGGSN)から受信し得る。インタフェース回路303が、再確立通知をHSS又はHLRから受信するように構成され得る。
例示的な動作54
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、受信すること40はさらに、再確立通知をHSS又はHLRから受信すること54を含み得る。HSS又はHLRは、再確立通知をMTC−AAAから受信し得る。MTC−AAAは、再確立通知をゲートウェイノード(例えば、PGW又はGGSN)から受信し得る。インタフェース回路303が、再確立通知をHSS又はHLRから受信するように構成され得る。
動作56
モビリティ管理ノード110/111/115はさらに、破棄されたPDP/PDN接続の存在を確認する56ように構成される。処理回路303が、破棄されたPDP/PDN接続の存在を確認するように構成される。
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、ゲートウェイノードは、PGWであり、モビリティ管理ノードは、MME又はS4−SGSNである。このような例において、破棄された(又は削除された)PDP/PDN接続は、PGWとSGWとの間である。
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、ゲートウェイノードは、GGSNであり、モビリティ管理ノードは、SGSNである。このような例において、破棄された(又は削除された)PDP/PDN接続は、GGSNとSGSNとの間である。
例示的な動作58
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、確認すること56はさらに、端末デバイス及びそのPDP/PDN接続の格納された情報を、当該端末デバイス及び/又は当該PDP/PDN接続の識別情報をインデックスとして使用して解析すること58を含み得る。処理回路303が、端末デバイス及びそのPDP/PDN接続の格納された情報を、当該端末デバイス及び/又は当該PDP/PDN接続の識別情報をインデックスとして使用して解析するように構成され得る。
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、格納された情報は、モビリティ管理ノード(例えば、MME、SGSN、S4−SGSN)、HSS、HLR、PCRF、ゲートウェイノード(例えば、PGW、GGSN)、又は、ネットワークにおける任意の他のノードに位置付けられ得る。例示的な実施形態のうちのいくつかによると、ノードは、モビリティ管理コンテキストを含み得る。
例示的な動作60
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、確認すること56及び/又は解析すること58はさらに、識別情報に関連付けられるPDP/PDN接続が存在しており、破棄された(又は削除された)ものとしてマークされていることを検証すること60を含み得る。処理回路303が、識別情報に関連付けられるPDP/PDN接続が存在しており、破棄された(又は削除された)ものとしてマークされていることを検証し得る。
動作62
モビリティ管理ノード110/111/115は、破棄された(又は削除された)PDP/PDN接続を再確立するための再確立要求を、ゲートウェイノード又は端末デバイスへ送信するようにも構成される。インタフェース回路が、破棄された(又は削除された)PDP/PDN接続を再確立するための再確立要求を、ゲートウェイノード又は端末デバイスへ送信するように構成される。
例示的な動作64
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、再確立要求は、セッション作成要求であってよく、送信すること62はさらに、セッション作成要求をSGWへ送信すること64を含み得る。SGWは、セッション作成要求をPGWへ転送し得る。インタフェース回路301が、セッション作成要求をSGWへ送信するように構成され得る。
例示的な動作66
例示的な実施形態のうちのいくつかによると、再確立要求は、ページング要求であり、送信すること62はさらに、端末デバイスへのページング要求と、それに続き、UE要求型PDN接続性を開始させる端末デバイスへの要求とを送信すること66を含む。インタフェース回路301が、eNBを介した端末デバイスへのページング要求と、それに続き、UE要求型PDN接続性を開始させる端末デバイスへの要求とを送信するように構成される。
例示的な実施形態を解説するために、3GPP LTEからの専門用語がここで使用されてきたが、このことが、例示的な実施形態の範囲を上述のシステムのみに限定するものとみなされるべきではないことに留意されるべきである。WCDMA、WiMax、UMB、WiFi、及びGSMを含む他の無線システムもまた、ここに開示された例示的な実施形態から利益を得てよい。
ここに提供された例示的な実施形態の説明は、例示の目的で提示されてきた。この説明は、網羅的であること、又は、例示的な実施形態を、開示された形そのものに限定することを意図しておらず、上記の教示に照らして修正例及び変形例が考えられ、又は、提供された実施形態に対する種々の代替例の実施から、修正例及び変形例が獲得され得る。ここに論じられた例は、種々の例示的な実施形態の原理及び特質、並びに、その実際の用途を解説して、当業者が種々の態様で、そして、企図される特定の使用に適した様々な修正例を伴って、例示的な実施形態を利用することを可能にするために選ばれて記載されている。ここに記載された本実施形態の特徴は、方法、装置、モジュール、システム、及びコンピュータプログラムプロダクトの全ての考え得る組み合わせで組み合わされ得る。ここに提示された例示的な実施形態が互いに任意に組み合わされて実施され得ることを認識されるべきである。
“含む/備える(comprising)”という語が、列挙された要素又はステップ以外の他の要素又はステップの存在を必ずしも除外しないこと、及び、要素の前に付く“a”又は“an”という語が、複数個のこのような要素の出現を除外しないことに留意されるべきである。どの参照符号も請求項の範囲を何ら限定しないこと、例示的な実施形態が、少なくとも部分的に、ハードウェア及びソフトウェアの双方により実装され得ること、並びに、複数の“手段(means)”、“ユニット(units)”、又は“デバイス(devices)”が、ハードウェアの同一の品目によって表現されてもよいことに、さらに留意されるべきである。
ユーザ機器といった専門用語が、非限定的であると見なされるべきであることにも留意されたい。デバイス又はユーザ機器は、当該用語がここで使用される場合、インターネット/イントラネットへのアクセス、ウェブブラウザ、オーガナイザ、カレンダー、カメラ(例えば、ビデオ及び/若しくは静止画像カメラ)、音声レコーダ(例えばマイクロフォン)、並びに/又は全地球測位システム(GPS:global positioning system)受信機についての能力を有する無線電話と、セルラー無線電話をデータ処理に組み合わせ得るパーソナル通信システム(PCS:personal communications system)ユーザ機器と、無線電話又は無線通信システムを含むことの可能なパーソナルデジタルアシスタント(PDA:personal digital assistance)と、ラップトップと、通信能力を有するカメラ(例えば、ビデオ及び/又は静止画像カメラ)と、パーソナルコンピュータ、家庭用娯楽システム、テレビ受像機などといった、送受信を行うことが可能な任意の他の計算又は通信デバイスとを含むように、広義に解釈されるべきである。ユーザ機器という用語が、いかなる数の接続されたデバイスをも含んでよいことが認識されるべきである。さらに、“ユーザ機器”という用語が、インターネット又はネットワークへのアクセスを有し得る任意のデバイスを規定するものとして解釈されるものとする旨を認識されるべきである。
ここに記載された種々の例示的な実施形態は、方法ステップ又はプロセスの一般的なコンテキストにおいて記載されており、当該方法ステップ又はプロセスは、ネットワーク接続された環境においてコンピュータによって実行されるプログラムコードなどのコンピュータ実行可能な命令を含むコンピュータ可読媒体において具現化される、コンピュータプログラムプロダクトによって、1つの態様で実装され得る。コンピュータ可読媒体は、以下のものに限定されないが、読出専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)などを含む、取外し可能な及び取外し不可能な記憶装置を含み得る。一般に、プログラムモジュールは、特定のタスクを実施するか、又は特定の抽象データ型を実装する、ルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造などを含み得る。コンピュータ実行可能な命令、関連付けられるデータ構造、及びプログラムモジュールは、ここに開示された方法のステップを実行するためのプログラムコードの例を表す。このような実行可能な命令又は関連付けられるデータ構造の特定のシーケンスは、このようなステップ又はプロセスにおいて記載された機能を実装するための、対応する行為の例を表す。
図面及び明細書において、例示的実施形態を開示してきた。しかしながら、これらの実施形態に対して多くの変形及び修正を行うことができる。従って、具体的な用語が用いられているものの、それらは、総称的及び説明的な意味においてのみ使用されており、限定の目的では使用されておらず、本実施形態の範囲は、以下の特許請求の範囲により規定されている。

Claims (36)

  1. ゲートウェイノードにおける、破棄されたPDP/PDN(Packet Domain Protocol/Packet Data Network)接続を再確立するための方法であって、前記ゲートウェイノードは、無線ネットワークに含まれ、前記方法は、
    アプリケーションサーバから、意図される宛て先のIP(Internet Protocol)アドレスを含むデータパケットを受信すること(10)と、
    前記ゲートウェイノードと前記意図される宛て先との間のPDP/PDN接続が破棄されたことを判定すること(12)と、
    前記意図される宛て先の前記IPアドレスに関連付けられる端末デバイス又はPDP/PDN接続の識別情報を取得すること(14)と、
    破棄された前記PDP/PDN接続を再確立するための再確立通知を、モビリティ管理ノードへ送信すること(20)と、
    を含む方法。
  2. 前記ゲートウェイノードは、PGW(Packet Data Network Gateway)であり、前記モビリティ管理ノードは、MME(Mobility Management Entity)又はS4−SGSN(S4-Serving General Packet Radio Service Support Node)であり、破棄された前記PDP/PDN接続は、前記PGWとSGW(Serving Gateway)との間である、請求項1の方法。
  3. 前記ゲートウェイノードは、GGSN(Gateway General Packet Radio Service Support Node)であり、前記モビリティ管理ノードは、SGSN(Serving General Packet Radio Service Support Node)であり、破棄された前記PDP/PDN接続は、前記GGSNとSGSNとの間である、請求項1の方法。
  4. 前記取得すること(14)はさらに、留保されたIPアドレスのテーブルから、前記端末デバイス又は前記PDP/PDN接続の前記識別情報を取得すること(16)を含む、請求項1の方法。
  5. 前記取得すること(14)はさらに、最後に使用されたサービングモビリティ管理ノードの識別情報を取得すること(18)を含む、請求項1の方法。
  6. 前記再確立通知は、DDN(Downlink Data Notification)、PGW(Packet Data Network Gateway)ダウンリンクトリガリング通知、デバイストリガ要求、T5サブミット要求、又はT4サブミットトリガである、請求項1の方法。
  7. 前記送信すること(20)はさらに、前記再確立通知をモビリティ管理ノードへ直接送信すること(22)を含む、請求項1の方法。
  8. 前記送信すること(20)はさらに、前記再確立通知をSGW(Serving Gateway)へ送信すること(24)を含み、前記SGWは、前記再確立通知を前記モビリティ管理ノードへ転送する、請求項1の方法。
  9. 前記送信すること(20)はさらに、前記再確立通知をMTC−IWF(Machine Type Communication-InterWorking Function)へ送信すること(26)を含み、前記MTC−IWFは、その後、前記再確立通知を前記モビリティ管理ノードへ転送する、請求項1の方法。
  10. 前記送信すること(20)はさらに、前記再確立通知をMTC−IWF(Machine Type Communication-InterWorking Function)へ送信すること(28)を含み、前記MTC−IWFは、その後、前記再確立通知をSMSC(Short Message Service Center)へ転送し、前記SMSCは、前記再確立通知を前記モビリティ管理ノードへ転送する、請求項1の方法。
  11. 前記送信すること(20)はさらに、前記再確立通知をMTC−IWF(Machine Type Communication-InterWorking Function)へ送信すること(30)を含み、前記MTC−IWFは、その後、前記再確立通知をHSS(Home Subscriber Server)又はHLR(Home Location Register)へ転送し、前記HSS又はHLRは、前記再確立通知を前記モビリティ管理ノードへ転送する、請求項1の方法。
  12. 前記送信すること(20)はさらに、前記再確立通知をHSS(Home Subscriber Server)又はHLR(Home Location Register)へ送信すること(32)を含み、その後、前記HSS又はHLRは、前記再確立通知を前記モビリティ管理ノードへ転送する、請求項1の方法。
  13. 前記送信すること(20)はさらに、前記再確立通知をMTC−AAA(Machine Type Communication Authentication, Authorization and Accounting)へ送信すること(34)を含み、前記MTC−AAAは、その後、前記再確立通知をHSS(Home Subscriber Server)又はHLR(Home Location Register)へ転送し、前記HSS又はHLRは、前記再確立通知を前記モビリティ管理ノードへ転送する、請求項1の方法。
  14. 破棄されたPDP/PDN(Packet Domain Protocol/Packet Data Network)接続を再確立するためのゲートウェイノードであって、前記ゲートウェイノードは、無線ネットワークに含まれ、前記ゲートウェイノードは、
    アプリケーションサーバから、意図される宛て先のIP(Internet Protocol)アドレスを含むデータパケットを受信するように構成されたインタフェース回路(201)と、
    前記ゲートウェイノードと前記意図される宛て先との間のPDP/PDN接続が破棄されたことを判定するように構成された処理回路(203)と、
    を備え、
    前記処理回路(203)はさらに、前記意図される宛て先の前記IPアドレスに関連付けられる端末デバイス又はPDP/PDN接続の識別情報を取得するように構成され、
    前記インタフェース回路(201)は、破棄された前記PDP/PDN接続を再確立するための再確立通知を、モビリティ管理ノードへ送信するように構成される、
    ゲートウェイノード。
  15. 前記ゲートウェイノードは、PGW(Packet Data Network Gateway)であり、前記モビリティ管理ノードは、MME(Mobility Management Entity)又はS4−SGSN(S4-Serving General Packet Radio Service Support Node)であり、破棄された前記PDP/PDN接続は、前記PGWとSGW(Serving Gateway)との間である、請求項14のゲートウェイノード。
  16. 前記ゲートウェイノードは、GGSN(Gateway General Packet Radio Service Support Node)であり、前記モビリティ管理ノードは、SGSN(Serving General Packet Radio Service Support Node)であり、破棄された前記PDP/PDN接続は、前記GGSNとSGSNとの間である、請求項14のゲートウェイノード。
  17. 前記再確立通知は、DDN(Downlink Data Notification)、PGW(Packet Data Network Gateway)ダウンリンクトリガリング通知、デバイストリガ要求、T5サブミット要求、又はT4サブミットトリガである、請求項14のゲートウェイノード。
  18. モビリティ管理ノードにおける、破棄されたPDP/PDN(Packet Domain Protocol/Packet Data Network)接続を再確立するための方法であって、
    IP(Internet Protocol)パケットの意図される宛て先のIPアドレスに関連付けられる端末デバイス又はPDP/PDN接続の識別情報を含む再確立通知を、ゲートウェイノードから受信すること(40)と、
    破棄された前記PDP/PDN接続の存在を確認すること(56)と、
    破棄された前記PDP/PDN接続を再確立するための再確立要求を、前記ゲートウェイノード又は前記端末デバイスへ送信すること(62)と、
    を含む方法。
  19. 前記ゲートウェイノードは、PGW(Packet Data Network Gateway)であり、前記モビリティ管理ノードは、MME(Mobility Management Entity)又はS4−SGSN(S4-Serving General Packet Radio Service Support Node)であり、破棄された前記PDP/PDN接続は、前記PGWとSGW(Serving Gateway)との間である、請求項18の方法。
  20. 前記ゲートウェイノードは、GGSN(Gateway General Packet Radio Service Support Node)であり、前記モビリティ管理ノードは、SGSN(Serving General Packet Radio Service Support Node)であり、破棄された前記PDP/PDN接続は、前記GGSNとSGSNとの間である、請求項18の方法。
  21. 前記再確立通知を前記受信すること(40)はさらに、前記再確立通知をゲートウェイノードから直接受信すること(42)を含む、請求項18の方法。
  22. 前記再確立通知を前記受信すること(40)はさらに、前記再確立通知をSGW(Serving Gateway)から受信すること(44)を含み、前記SGWは、前記再確立通知をPGW(Packet Data Network Gateway)から受信する、請求項18の方法。
  23. 前記受信すること(40)はさらに、前記再確立通知をMTC−IWF(Machine Type Communication-InterWorking Function)から受信すること(46)を含み、前記MTC−IWFは、前記再確立通知を前記ゲートウェイノードから受信する、請求項18の方法。
  24. 前記受信すること(40)はさらに、ショートメッセージのフォーマットを使用するSMSC(Short Message Service Center)から前記再確立通知を受信すること(48)を含み、前記SMSCは、前記再確立通知をMTC−IWF(Machine Type Communication-InterWorking Function)から受信し、前記MTC−IWFは、前記再確立通知を前記ゲートウェイノードから受信する、請求項18の方法。
  25. 前記受信すること(40)はさらに、前記再確立通知をHSS(Home Subscriber Server)又はHLR(Home Location Register)から受信すること(50)を含み、前記HSS又はHLRは、前記再確立通知をMTC−IWF(Machine Type Communication-InterWorking Function)から受信し、前記MTC−IWFは、前記再確立通知を前記ゲートウェイノードから受信する、請求項18の方法。
  26. 前記受信すること(40)はさらに、前記再確立通知をHSS(Home Subscriber Server)又はHLR(Home Location Register)から受信すること(52)を含み、前記HSS又はHLRは、前記再確立通知を前記ゲートウェイノードから受信する、請求項18の方法。
  27. 前記受信すること(40)はさらに、前記再確立通知をHSS(Home Subscriber Server)又は(HLR)から受信すること(54)を含み、前記HSS又はHLRは、前記再確立通知をMTC−AAA(Machine Type Communication-Authentication, Authorization and Accounting)から受信し、前記MTC−AAAは、前記再確立通知を前記ゲートウェイノードから受信する、請求項18の方法。
  28. 前記再確立通知は、DDN(Downlink Data Notification)、又はPGW(Packet Data Network Gateway)ダウンリンクトリガリング通知、又はデバイストリガ要求、又はT5サブミット要求、又はT4サブミットトリガである、請求項18の方法。
  29. 前記確認すること(56)はさらに、
    端末デバイス及びそれらのPDP/PDN接続の格納された情報を、前記端末デバイス及び/又は前記PDP/PDN接続の前記識別情報をインデックスとして使用して解析すること(58)と、
    前記識別情報に関連付けられるPDP/PDN接続が存在しており、破棄されたものとしてマークされていることを検証すること(60)と、
    を含む、請求項18の方法。
  30. 前記格納された情報は、モビリティ管理コンテキストを含む、請求項29の方法。
  31. 前記再確立要求は、セッション作成要求であり、前記送信すること(62)はさらに、前記セッション作成要求をSGW(Serving Gateway)へ送信すること(64)を含み、前記SGWは、前記セッション作成要求をPGW(Packet Data Network Gateway)へ転送する、請求項18の方法。
  32. 前記再確立要求は、ページング要求であり、前記送信すること(62)はさらに、前記端末デバイスへの前記ページング要求を、それに続き、UE(User Equipment)要求型PDN接続性を開始させるための前記端末デバイスへの要求を送信すること(66)、を含む、請求項27の方法。
  33. 破棄されたPDP/PDN(Packet Domain Protocol/Packet Data Network)接続を再確立するためのモビリティ管理ノードであって、
    IP(Internet Protocol)パケットの意図される宛て先のIPアドレスに関連付けられる端末デバイス又はPDP/PDN接続の識別情報を含む再確立通知を、ゲートウェイノードから受信するように構成されたインタフェース回路(301)と、
    破棄された前記PDP/PDN接続の存在を確認するように構成された処理回路(303)と、
    を備え、
    前記インタフェース回路(301)は、破棄された前記PDP/PDN接続を再確立するための再確立要求を、前記ゲートウェイノード又は前記端末デバイスへ送信するように構成される、
    モビリティ管理ノード。
  34. 前記ゲートウェイノードは、PGW(Packet Data Network Gateway)であり、前記モビリティ管理ノードは、MME(Mobility Management Entity)又はS4−SGSN(S4-Serving General Packet Radio Service Support Node)であり、破棄された前記PDP/PDN接続は、前記PGWとSGW(Serving Gateway)との間である、請求項33のモビリティ管理ノード。
  35. 前記ゲートウェイノードは、GGSN(Gateway General Packet Radio Service Support Node)であり、前記モビリティ管理ノードは、SGSN(Serving General Packet Radio Service Support Node)であり、破棄された前記PDP/PDN接続は、前記GGSNとSGSNとの間である、請求項33のモビリティ管理ノード。
  36. 前記再確立通知は、DDN(Downlink Data Notification)、又はPGW(Packet Data Network Gateway)ダウンリンクトリガリング通知、又はデバイストリガ要求、又はT5サブミット要求、又はT4サブミットトリガである、請求項33のモビリティ管理ノード。
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