JP5967959B2 - 熱源システム - Google Patents
熱源システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5967959B2 JP5967959B2 JP2012022440A JP2012022440A JP5967959B2 JP 5967959 B2 JP5967959 B2 JP 5967959B2 JP 2012022440 A JP2012022440 A JP 2012022440A JP 2012022440 A JP2012022440 A JP 2012022440A JP 5967959 B2 JP5967959 B2 JP 5967959B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat source
- heat
- source unit
- water
- unit group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
また、近年、環境負荷等の観点から工場や発電所等の未利用熱(未利用エネルギー)を有効活用することが提案され、注目されつつある(例えば、特許文献1参照)。例えば、特許文献1には、工場や地域などの域内で発生した熱を相互に補完するようにエンドループを形成し、複数の地点における熱の有効利用を可能とする技術が開示されている。
未利用熱の有効活用の提言は、家庭、工場程度の規模から都市のような大規模な場合もあり、規模は様々である。また、近年、都市などでは、下水熱の熱資源を有効利用することが期待されている(例えば、特許文献2参照)。
本発明は、下水、河川水、地下水、井水、海水、湖水等の未利用熱を熱源として用いる第1冷凍サイクルを有する第1熱源ユニットと、空気を熱源として用いる第2冷凍サイクルを有する少なくとも2台の第2熱源ユニットとを有し、前記第2熱源ユニットと前記第2熱源ユニットとの間に第1熱源ユニットが配置され、前記第1冷凍サイクルを循環する循環冷媒及び前記第2冷凍サイクルを循環する循環冷媒と熱媒との間で熱交換を行わせることにより、所定温度の熱媒を製造する熱源システムを提供する。
更に、本発明によれば、第1熱源ユニット群を構成する熱源機の台数及び第2熱源ユニット群を構成する熱源機の台数を用途や時期に応じて適切な台数とすることができる。これにより、無駄な運転による消費エネルギーを低減することができ、省エネルギー化を図ることができる。
以下、本発明の第1実施形態に係る熱源システムについて図を参照して説明する。
図1及び図2は、本実施形態に係る熱源システムの構成を概略的に示した図であり、図1は温熱を得る場合の概略構成、図2は冷熱を得る場合の概略構成を示した図である。また、図1、図2において、かっこ書きで示された温度は、参考のための一例としての温度である。
第1熱源ユニット2aは、未利用熱を熱源として用いる第1冷凍サイクル4aを有している。
未利用熱の熱源の一例としては、下水、河川水、地下水、井水、海水、湖水等の熱源が挙げられ、図1では下水を熱源として用いる場合を例示している。下水の場合には、循環冷媒との直接的な熱交換を回避する方が好ましいことから、下水熱交換器9によって下水と熱源水との間で熱交換を行わせている。
また、蒸発器7において、循環冷媒と熱交換されることにより冷やされた熱源水は、下水熱交換器9に送られる。これにより、下水との熱交換によって暖められた熱源水が再び蒸発器7へ送られることとなる。また、熱源である下水は、下水熱交換器9において熱交換を行うことにより放熱され、冷却された下水が下水管路へ戻されることとなる。下水管路に戻された下水は、例えば、他のシステムに送られて熱源として再利用される。
第2冷凍サイクル4bは、循環冷媒が循環する冷媒回路5と、冷媒回路5に設けられた圧縮機6、空気熱交換器10、及び凝縮器8とを主な構成として備えている。
第2冷凍サイクル4bにおいて、空気熱交換器10で外気と熱交換されることによって加熱された循環冷媒は、圧縮機6によって高温高圧のガス冷媒とされて凝縮器8へ送られる。凝縮器8では、高温高圧のガス冷媒とされた循環冷媒と熱媒(温水)との間で熱交換が行われることにより熱媒が加熱され、所定の温度とされた熱媒が2次側システムへ供給される。
一方、凝縮器8で熱交換が行われることにより低圧の液状とされた循環冷媒は、空気熱交換器10へ再び送られることとなる。
次に、本発明の第2実施形態に係る熱源システムについて図3を参照して説明する。図3に示すように、本実施形態に係る熱源システム20は、複数の第1熱源ユニット2aと、複数の第2熱源ユニット2bとを備え、これら複数の熱源ユニット2a,2bにより熱媒が加熱される。このような構成を備える熱源システム20では、2次側システムの要求負荷、外気条件、未利用熱源の利用可能容量(利用可能ポテンシャル)に応じて運転台数が決定される。このように、要求負荷等によって運転台数を決定することにより、消費エネルギーを最小限に抑えることができる。また、冷熱を得る場合にも同様に適用することが可能である。
従って、第1熱源ユニット2aと第2熱源ユニット2bとを交互に配置することで、距離をあけて第2熱源ユニット2bを設置することができ、使用済みの空気を再利用してしまうことによって生ずる性能低下を回避することが可能となる。
また、冷熱を得る場合にも、第1熱源ユニット2a´と第2熱源ユニット2b´とを交互に配置することで、同様の効果を得ることができる。
次に、本発明の第3実施形態に係る熱源システムについて図を参照して説明する。
図5に本発明の第3実施形態に係る熱源システムの概略構成を示す。本実施形態に係る熱源システムは、給湯システムである2次側システムで利用される高温水を製造するための熱源システムであり、第1熱源機30と、第2熱源機31と、第1熱源機30で製造された40℃の温水を第2熱源機31の熱源として供給するカスケード配管32と、2次側システムで利用された熱媒を第2熱源機31に供給し、第2熱源機31によって加熱された高温水を再度2次側システムへ供給する熱媒配管33とを備えている。
第1熱源機30及び第2熱源機31は、それぞれ独立した冷凍サイクルを備えている。
第2熱源機:理想COP=(80+273.15)/(80−35)=7.85
理想COP(平均値)=(7.83+7.85)/2=7.84
例えば、図7に示すように、下水熱源による熱源水入口温度を15℃、熱源水出口温度を10℃とし、第1熱源機30によって40℃の温水から45℃の温水が製造されると仮定した場合、熱源システムにおける理想COPの平均値は、以下のように、理想COP(平均値)=8.96となる。
第2熱源機:理想COP=(80+273.15)/(80−40)=8.83
理想COP(平均値)=(9.09+8.83)/2=8.96
例えば、図9に示すように、第1熱源機30において、0℃の外気から20℃の低温水を製造し、第2熱源機31において20℃の低温水を熱源として40℃の温水を製造する場合の理想COPの平均値は、以下のように、理想COP(平均値)=13.595となる。
第2熱源機:理想COP=(40+273.15)/(40−15)=12.53
理想COP(平均値)=(14.66+12.53)/2=13.595
第2熱源機:理想COP=(40+273.15)/(40−20)=15.66
理想COP(平均値)=(19.88+15.66)/2=17.77
第2熱源機:理想COP=(7+273.15)/(25−7)=15.56
理想COP(平均値)=(19.54+15.56)/2=17.55
例えば、図15に示すように、下水熱源による熱源水入口温度を20℃、熱源水出口温度を25℃とし、第1熱源機30´によって13℃の冷水が製造されると仮定した場合、熱源システムにおける理想COPの平均値は、以下のように、理想COP(平均値)=24.47となる。
第2熱源機:理想COP=(7+273.15)/(18−7)=25.47
理想COP(平均値)=(23.85+25.47)/2=24.66
このように、熱源システムにおいて用いられた熱源を他のシステムに熱源として供給することにより、熱資源を更に有効に活用することができる。
次に、本発明の第4実施形態に係る熱源システムについて図を参照して説明する。本実施形態に係る熱源システムは、上述したカスケード構成を用いた熱源ユニットを拡張したシステムとして構成されている。すなわち、上述した第3実施形態では、1台の第1熱源機30によって製造された熱を1台の第2熱源機31の熱源として用いる場合を想定していたが、本実施形態においては、少なくとも1台の第1熱源機から構成される第1熱源ユニット群によって製造された熱を他の少なくとも1台の第2熱源機から構成される第2熱源ユニットにおいて熱源として用いる場合を想定している。
また、本実施形態においては、第1熱源ユニット群によって製造された熱源は、他の2次側システムへと供給され、他の2次側システムにおいても再利用される構成とされている。
以下、本実施形態に係る熱源システムについて、温熱を得る場合を例に挙げて説明する。
各熱源機51には、熱源水と熱媒とが択一的に供給される。すなわち、熱源機51にそれぞれ対応して設けられる第1流量調節弁37及び第2流量調節弁38は、いずれか一方が必ず全閉状態とされる。
また、第2熱交換器14には、循環冷媒と熱交換する相手として、カスケード熱媒が流入可能な構成とされている。なお、本実施形態においては、カスケード熱媒は、他の2次側システムへ供給される構成とされており、2次側システムを経由した後のカスケード熱媒が第2熱源機として機能する熱源機へ対して、熱源として供給される構成とされている。
上記各熱源機51の四方弁15の制御、各熱源機51に対応して設けられた第1流量調節弁37、第2流量調節弁38の弁開度制御は、熱源システム50を制御する上位制御装置60によって行われる。上位制御装置60は、2次側システム(給湯システム)の要求負荷、下水熱源の利用可能ポテンシャル、外気温等の情報に基づいて、カスケード熱媒に対して熱を与える第1熱源機として機能する熱源機台数と、カスケード熱媒を熱源として利用して熱媒を加熱する第2熱源機として機能する熱源機台数とを決定する。
このように、上位制御装置60は、例えば、季節や用途に応じた熱負荷の推移データから第1熱源機として機能させる台数と第2熱源機として機能させる台数のパターンを予め有しており、このパターンに従って各熱源機51の四方弁15、第1流量調節弁37、及び第2流量調節弁38を制御する。
なお、上記例では、温熱を得る場合について説明したが、冷熱を得る場合も同様とすればよく、温熱を得る場合と同様の効果を得ることができる。
2a 第1熱源ユニット
2b 第2熱源ユニット
4a、4a´ 第1冷凍サイクル
4b、4b´ 第2冷凍サイクル
5 冷媒回路
6 圧縮機
7 蒸発器
8 凝縮器
9 下水熱交換器
10 空気熱交換器
13 第1熱交換器
14 第2熱交換器
15 四方弁
30 第1熱源機
31 第2熱源機
32 カスケード配管
33 熱媒配管
35 熱源配管
37 第1流量調節弁
38 第2流量調節弁
51 熱源機
60 上位制御装置
Claims (7)
- 下水、河川水、地下水、井水、海水、湖水等の未利用熱を熱源として用いる第1冷凍サイクルを有する第1熱源ユニットと、
空気を熱源として用いる第2冷凍サイクルを有する少なくとも2台の第2熱源ユニットとを有し、
前記第2熱源ユニットと前記第2熱源ユニットとの間に第1熱源ユニットが配置され、
前記第1冷凍サイクルを循環する循環冷媒及び前記第2冷凍サイクルを循環する循環冷媒と熱媒との間で熱交換を行わせることにより、所定温度の熱媒を製造する熱源システム。 - 前記第1熱源ユニットを複数台有し、
外気条件、前記第1熱源ユニットの熱源の利用可能容量、及び前記所定温度の熱媒が供給される2次側システムの要求負荷に基づいて、前記第1熱源ユニット及び前記第2熱源ユニットの使用台数をそれぞれ決定する制御手段を備える請求項1に記載の熱源システム。 - 前記第1冷凍サイクルと前記第2冷凍サイクルとで異なる種類の循環冷媒が用いられる請求項1または請求項2に記載の熱源システム。
- 少なくとも1台の熱源機を有し、熱交換により所定温度の水を製造する第1熱源ユニット群と、
少なくとも1台の熱源機を有し、熱交換により所定温度の水を製造する第2熱源ユニット群と、
前記第1熱源ユニット群で製造された所定温度の水を、前記第2熱源ユニット群を構成する各前記熱源機の熱源として供給するカスケード配管と、
前記第2熱源ユニット群で製造された所定温度の水を2次側システムへ供給する熱媒配管と
を備え、
前記熱源機は、3台以上設けられており、
各前記熱源機は、それぞれ独立した冷凍サイクルを有し、
各前記冷凍サイクルは、循環冷媒が循環する冷媒回路と、該冷媒回路に設けられた圧縮機、第1熱交換器、第2熱交換器、及び前記冷媒回路における冷媒流れを切り替える四方弁とを有し、
各前記熱源機の前記第1熱交換器には、前記循環冷媒と熱交換される相手として熱源からの熱源水または前記熱媒配管からの熱媒が択一的に流入可能とされるとともに、前記第2熱交換器にはカスケード配管を流通するカスケード熱媒が流入可能とされ、
前記四方弁及び前記第1熱交換器に流入させる媒体を択一的に切り替えることにより、前記第1熱源ユニット群を構成する熱源機の台数と、前記第2熱源ユニット群を構成する熱源機の台数とが変更可能に構成されている熱源システム。 - 前記カスケード配管は、前記第1熱源ユニット群で製造された所定温度の水を他の2次側システムを経由させた後に、前記第2熱源ユニット群を構成する各前記熱源機の熱源として供給する請求項4に記載の熱源システム。
- 前記第1熱源ユニット群で製造された所定温度の水が供給される2次側システムの要求負荷に基づいて、前記第1熱源ユニット群を構成する熱源機の台数と、前記第2熱源ユニット群を構成する熱源機の台数とを決定し、決定した台数に基づいて各前記熱源機の四方弁及び前記第1熱交換器に流入させる媒体を択一的に切り替える制御手段を備える請求項4または請求項5に記載の熱源システム。
- 前記第1熱源ユニット群を構成する各熱源機で利用される熱源は水熱源であり、前記循環冷媒と熱交換されることにより温度が変化した前記水熱源が、他のシステムにおいて熱源として再利用可能とされている請求項4から請求項6のいずれかに記載の熱源システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012022440A JP5967959B2 (ja) | 2012-02-03 | 2012-02-03 | 熱源システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012022440A JP5967959B2 (ja) | 2012-02-03 | 2012-02-03 | 熱源システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013160436A JP2013160436A (ja) | 2013-08-19 |
JP5967959B2 true JP5967959B2 (ja) | 2016-08-10 |
Family
ID=49172834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012022440A Active JP5967959B2 (ja) | 2012-02-03 | 2012-02-03 | 熱源システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5967959B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4413478A (en) * | 1981-09-14 | 1983-11-08 | Mcfarlan Alden I | Air conditioning system and method |
JPH07116641A (ja) * | 1993-10-20 | 1995-05-09 | Hitachi Ltd | 下水熱を利用した恒温水の供給及び利用システム |
JP2005069555A (ja) * | 2003-08-22 | 2005-03-17 | Kimura Kohki Co Ltd | 大温度差水熱源空調システム |
JP2005315476A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Mayekawa Mfg Co Ltd | 複合熱利用方法及び装置 |
GB0508080D0 (en) * | 2005-04-21 | 2005-06-01 | Clean Heat Provision Ltd | Hot water installations |
JP2007218459A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷凍サイクル装置および保冷庫 |
WO2011140369A1 (en) * | 2010-05-05 | 2011-11-10 | Greensleeves, LLC | Energy chassis and energy exchange device |
-
2012
- 2012-02-03 JP JP2012022440A patent/JP5967959B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013160436A (ja) | 2013-08-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10197306B2 (en) | Heat pump system, heat pump unit using the same, and method for controlling multiple functional modes thereof | |
CN106338112B (zh) | 一种空调热回收系统 | |
CN103791650A (zh) | 热泵设备 | |
EP2629031B1 (en) | Gas heat pump system | |
JP5921777B1 (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
KR101236603B1 (ko) | 캐스케이드형 히트펌프시스템 및 그 제어방법 | |
JP2006292313A (ja) | 地中熱利用装置 | |
KR101148714B1 (ko) | 디슈퍼히터를 이용한 히트펌프시스템 | |
KR101914163B1 (ko) | 다중열원 융합형 히트펌프시스템 | |
CN109860942A (zh) | 用于电池的热管理系统 | |
KR20090081586A (ko) | 냉난방 겸용 냉온수 생산 장치 | |
JP6150525B2 (ja) | 熱供給システム | |
KR101753086B1 (ko) | 하이브리드타입 공기조화 및 히트펌프시스템 | |
JP5967959B2 (ja) | 熱源システム | |
KR101188284B1 (ko) | 대향류를 이용한 히트펌프시스템 | |
KR100953766B1 (ko) | 히트 펌프 | |
KR20140115714A (ko) | 하이브리드형 공기열 히트펌프 시스템 | |
CN105444452A (zh) | 空调系统 | |
KR20150026499A (ko) | 하이브리드형 공기열 히트펌프 시스템 | |
JP2005030708A (ja) | 地中熱ヒートポンプ制御用半導体の冷却構造 | |
Renedo et al. | Optimum design for reversible water–water heat pumps | |
KR102263852B1 (ko) | 발전 시스템 | |
KR101641245B1 (ko) | 냉각장치 | |
JP2012215353A (ja) | 二元冷凍サイクル装置 | |
JP2002349995A (ja) | 熱装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150130 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151020 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151104 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160104 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160607 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160705 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5967959 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |