JP5961769B2 - サービスレイヤデタッチコマンドおよびアタッチ通知を処理するための方法および装置 - Google Patents

サービスレイヤデタッチコマンドおよびアタッチ通知を処理するための方法および装置 Download PDF

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Description

本発明は、サービスレイヤデタッチコマンドおよびアタッチ通知を処理するための方法および装置に関する。
マシンタイプ通信(MTC:machine type communication)デバイスは、ネットワークに周期的に接続し、MTCサーバによって中でチェックして、個別のタスクが実行される必要があるかどうかを決定するようにプログラムされ得る。しばしばMTCサーバは、MTCデバイスに、実行されることになるタスクが存しないということを、および、デバイスは低電力状態に遷移することが可能であるということを告知することを欲する場合がある。しかしながらMTCデバイスは、MTCサーバにより告知されるためにユーザプレーン通信を確立しなければならない場合がある。
多くのMTC使用事例ではMTCサーバは、盗難、禁止されたエリア内へのローミング、および、完全性検証失敗などの事象をデタッチする場合がある。これが起こるとき、サービス能力サーバ(SCS:services capability server)が、ネットワークからデタッチするように無線送受信ユニット(WTRU)に命令することは可能でない場合がある。
サービスレイヤデタッチコマンドおよびアタッチ通知を処理するための方法および装置が説明される。サービス能力サーバ(SCS)は、デバイスのネットワークで起動されるデタッチ(以下、ネットワーク起動デタッチ)を実行することをコアネットワークに要求することが可能である。この手続きは、デバイスが長い時間の間必要とされないことをSCSが知る場合に、または、SCSが、デタッチを是認することが可能である何らかの事象(例えば、盗難、許可されない位置、完全性検証失敗)を検出する場合に使用され得る。SCSは、デバイスがこの時間にアタッチすることを許され得るかどうかを問い合わされ得る。SCSが、アタッチが拒絶され得るということを示すならば、デバイスは、後の時間までアタッチすることを許され得ず、したがって、制御およびユーザプレーン上の追加アクティビティを回避する。SCSは、デバイスがアタッチされる場合に、ホーム加入者サーバ(HSS)に記憶された様々な加入者フィールドに基づいて告知され得る。
より詳細に及ばされる理解が、添付の図面とともに例として与えられる、後に続く説明から有され得る。
1または複数の開示される実施形態が実行され得る、一例の通信システムを示す図である。 図1Aに示される通信システムの内部で使用され得る、一例の無線送受信ユニット(WTRU)を示す図である。 図1Aに示される通信システムの内部で使用され得る、一例の無線アクセスネットワークおよび一例のコアネットワークを示す図である。 第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)コアネットワーク/サービスレイヤマシンタイプ通信(MTC)アーキテクチャのブロック線図である。 T5デタッチ要求に対する追加更新結果へのアクション−原因(action-cause)のモビリティ管理エンティティ(MME)対応付けを示す図である。 WTRUに対する加入情報を変更するためにサービス能力サーバ(SCS)により使用される手続きの信号フローを示す図である。 SCSで起動されるデタッチ(以下、SCS起動デタッチ)手続きの信号フローを示す図である。 ロングタームエボリューション(LTE)に対するSCSへのネットワーク支援されるアタッチ手続きの信号フローを示す図である。 ロングタームエボリューション(LTE)に対するSCSへのネットワーク支援されるアタッチ手続きの信号フローを示す図である。 ロングタームエボリューション(LTE)に対するSCSへのネットワーク支援されるアタッチ手続きの信号フローを示す図である。 ロングタームエボリューション(LTE)に対するSCSへのネットワーク支援されるアタッチ手続きの信号フローを示す図である。 位置更新受付メッセージコンテンツを示す図である。 位置更新拒絶メッセージコンテンツを示す図である。 アタッチ受付メッセージコンテンツを示す図である。 アタッチ拒絶メッセージコンテンツを示す図である。 デタッチ要求メッセージコンテンツを示す図である。 アタッチ受付メッセージコンテンツを示す図である。 アタッチ拒絶メッセージコンテンツを示す図である。 デタッチ要求メッセージコンテンツを示す図である。 拒絶原因情報要素(IE:information element)を示す図である。 SCSバックオフタイマIEを示す図である。 追加ネットワークサポート特徴IEを示す図である。 グローバルマルチメディアモビリティ(GMM:global multimedia mobility)原因IEを示す図である。 evolvedパケットシステム(EPS)モビリティ管理(EMM)原因IEを示す図である。 追加更新結果IEを示す図である。 ネットワークから/にWTRUをデタッチまたはアタッチするように構成されるノードのブロック線図である。
図1Aは、1または複数の開示される実施形態が実行され得る、一例の通信システム100を示す。通信システム100は、ボイス、データ、ビデオ、メッセージング、ブロードキャスト、などのコンテンツを多重の無線ユーザに提供する多重アクセスシステムであり得る。通信システム100は、多重の無線ユーザが、無線帯域幅を含むシステムリソースの共有によって、そのようなコンテンツにアクセスすることを可能にし得る。例えば通信システム100は、コード分割多重アクセス(CDMA:code division multiple access)、時間分割多重アクセス(TDMA:time division multiple access)、周波数分割多重アクセス(FDMA:frequency division multiple access)、直交FDMA(OFDMA:orthogonal FDMA)、単一キャリアFDMA(SC−FDMA:single-carrier FDMA)、などの、1または複数のチャネルアクセス方法を用いることが可能である。
図1Aに示されるように通信システム100は、無線送受信ユニット(WTRU)102a、102b、102c、102d、無線アクセスネットワーク(RAN)104、コアネットワーク106、公衆交換電話ネットワーク(PSTN:public switched telephone network)108、インターネット110、および、他のネットワーク112を含み得るが、開示される実施形態は、任意の数のWTRU、基地局、ネットワーク、および/または、ネットワーク要素を企図するということが認識されよう。WTRU102a、102b、102c、102dの各々は、無線環境で動作および/または通信するように構成される任意のタイプのデバイスであり得る。例としてWTRU102a、102b、102c、102dは、無線信号を送信および/または受信するように構成され得るものであり、ユーザ機器(UE:user equipment)、移動局、固定されたまたは移動の加入者ユニット、ページャ、セルラー電話、携帯情報端末(PDA)、スマートフォン、ラップトップ、ネットブック、パーソナルコンピュータ、無線センサ、消費者電子機器、などを含み得る。
通信システム100は、基地局114aおよび基地局114bもまた含み得る。基地局114a、114bの各々は、WTRU102a、102b、102c、102dの少なくとも1つと無線でインターフェイス接続して、コアネットワーク106、インターネット110、および/または、他のネットワーク112などの、1または複数の通信ネットワークへのアクセスを容易にするように構成される、任意のタイプのデバイスであり得る。例として基地局114a、114bは、基地トランシーバ局(BTS)、ノード−B、evolvedノード−B(eNB:evolved Node-B)、ホームノード−B(HNB:Home Node-B)、ホームeNB(HeNB:Home eNB)、サイトコントローラ、アクセスポイント(AP)、無線ルータ、などであり得る。基地局114a、114bは各々、単一の要素として図示されているが、基地局114a、114bは、任意の数の相互接続された基地局および/またはネットワーク要素を含み得るということが認識されよう。
基地局114aは、RAN104の部分であり得るものであり、そのRAN104は、基地局コントローラ(BSC)、無線ネットワークコントローラ(RNC:radio network controller)、中継ノード、などの、他の基地局および/またはネットワーク要素(図示せず)もまた含み得る。基地局114aおよび/または基地局114bは、セル(図示せず)と呼称され得る個別の地理的領域の内部で無線信号を送信および/または受信するように構成され得る。セルは、セルセクタにさらに分割され得る。例えば基地局114aに関連付けられるセルは、3つのセクタに分割され得る。したがって1つの実施形態では基地局114aは、3つのトランシーバを、すなわち、セルの各々のセクタに対して1つを含み得る。別の実施形態では基地局114aは、多重入力多重出力(MIMO:multiple-input multiple-output)技術を用いることが可能であり、したがって、セルの各々のセクタに対して多重のトランシーバを利用することが可能である。
基地局114a、114bは、WTRU102a、102b、102c、102dの1または複数と、エアインターフェイス116によって通信することが可能であり、そのエアインターフェイス116は、任意の適した無線通信リンク(例えば、無線周波数(RF)、マイクロウェーブ、赤外線(IR)、紫外線(UV)、可視光、など)であり得る。エアインターフェイス116は、任意の適した無線アクセス技術(RAT:radio access technology)を使用して確立され得る。
より具体的には、上記で記載されたように通信システム100は、多重アクセスシステムであり得るものであり、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA、などの、1または複数のチャネルアクセススキームを用いることが可能である。例えば、RAN104内の基地局114a、およびWTRU102a、102b、102cは、広帯域CDMA(WCDMA(登録商標):wideband CDMA)を使用してエアインターフェイス116を確立することが可能である、ユニバーサル移動電気通信システム(UMTS:universal mobile telecommunications system)地上無線アクセス(UTRA:UMTS terrestrial radio access)などの無線技術を実行することが可能である。WCDMAは、高速パケットアクセス(HSPA:high-speed packet access)および/またはevolved HSPA(HSPA+)などの通信プロトコルを含み得る。HSPAは、高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)および/または高速アップリンクパケットアクセス(HSUPA)を含み得る。
別の実施形態では、基地局114a、およびWTRU102a、102b、102cは、ロングタームエボリューション(LTE)および/またはLTE−アドバンスト(LTE−A)を使用してエアインターフェイス116を確立することが可能である、evolved UTRA(E−UTRA)などの無線技術を実行することが可能である。
他の実施形態では、基地局114a、およびWTRU102a、102b、102cは、IEEE802.16(すなわち、ワールドワイドインターオペラビリティフォーマイクロウェーブアクセス(WiMAX:worldwide interoperability for microwave access))、CDMA2000、CDMA2000 1X、CDMA2000エボリューションデータオプティマイズド(EV−DO:evolution-data optimized)、暫定標準2000(IS−2000)、暫定標準95(IS−95)、暫定標準856(IS−856)、移動通信用グローバルシステム(GSM(登録商標):global system for mobile communications)、エンハンストデータレートフォーGSMエボリューション(EDGE:enhanced data rates for GSM evolution)、GSM/EDGE RAN(GERAN)、などの無線技術を実行することが可能である。
図1Aでの基地局114bは、例えば、無線ルータ、HNB、HeNB、または、APであり得るものであり、仕事の場所、家庭、乗物、構内、などの局限されたエリアで無線接続性を容易にするために、任意の適したRATを利用することが可能である。1つの実施形態では、基地局114b、およびWTRU102c、102dは、IEEE802.11などの無線技術を実行して、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)を確立することが可能である。別の実施形態では、基地局114b、およびWTRU102c、102dは、IEEE802.15などの無線技術を実行して、無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)を確立することが可能である。さらに別の実施形態では、基地局114b、およびWTRU102c、102dは、セルラーに基づくRAT(例えば、WCDMA、CDMA2000、GSM、LTE、LTE−A、など)を利用して、ピコセルまたはフェムトセルを確立することが可能である。図1Aに示されるように基地局114bは、インターネット110への直接接続を有し得る。したがって基地局114bは、コアネットワーク106によってインターネット110にアクセスすることを要されない場合がある。
RAN104は、コアネットワーク106との通信の状態にあり得るものであり、そのコアネットワーク106は、ボイス、データ、アプリケーション、および/または、ボイスオーバインターネットプロトコル(VoIP)サービスを、WTRU102a、102b、102c、102dの1または複数に提供するように構成される、任意のタイプのネットワークであり得る。例えばコアネットワーク106は、呼制御、ビリングサービス、移動位置に基づくサービス、プリペイド呼、インターネット接続性、ビデオ分配、などを提供すること、ならびに/または、ユーザ認証などの高レベルセキュリティ機能を実行することが可能である。図1Aには示されないが、RAN104および/またはコアネットワーク106は、RAN104と同じRATを、または異なるRATを用いる他のRANとの、直接または間接の通信の状態にあり得るということが認識されよう。例えば、E−UTRA無線技術を利用している場合があるRAN104に接続されていることへの追加で、コアネットワーク106はまた、GSM無線技術を用いる別のRAN(図示せず)との通信の状態にあり得る。
コアネットワーク106は、WTRU102a、102b、102c、102dが、PSTN108、インターネット110、および/または、他のネットワーク112にアクセスするためのゲートウェイとしてサービングすることもまた可能である。PSTN108は、単純な古い電話サービス(POTS:plain old telephone service)を提供する回路交換電話ネットワークを含み得る。インターネット110は、相互接続されたコンピュータネットワークおよびデバイスのグローバルシステムを含み得るものであり、それらのコンピュータネットワークおよびデバイスは、送信制御プロトコル(TCP)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)、および、インターネットプロトコル(IP)などの、TCP/IPスイートの形での共通通信プロトコルを使用するものである。ネットワーク112は、他のサービスプロバイダにより所有される、および/または動作させられる、ワイヤードまたは無線通信ネットワークを含み得る。例えばネットワーク112は、RAN104と同じRATを、または異なるRATを用い得る、1または複数のRANに接続される別のコアネットワークを含み得る。
通信システム100内のWTRU102a、102b、102c、102dの一部またはすべては、マルチモード能力を含み得るものであり、すなわちWTRU102a、102b、102c、102dは、異なる無線リンクによって異なる無線ネットワークと通信するための多重のトランシーバを含み得る。例えば図1Aに示されるWTRU102cは、セルラーに基づく無線技術を用い得る基地局114aと、および、IEEE802無線技術を用い得る基地局114bと通信するように構成され得る。
図1Bは、図1Aに示される通信システム100の内部で使用され得る、一例のWTRU102を示す。図1Bに示されるようにWTRU102は、プロセッサ118、トランシーバ120、送受信要素(例えば、アンテナ)122、スピーカ/マイクロホン124、キーパッド126、ディスプレイ/タッチパッド128、非リムーバブルメモリ130、リムーバブルメモリ132、電力源134、グローバルポジショニングシステム(GPS)チップセット136、および、周辺装置138を含み得る。WTRU102は、実施形態と矛盾しないままで、前述の要素の任意の副組合せを含み得るということが認識されよう。
プロセッサ118は、汎用プロセッサ、特殊目的プロセッサ、従来型プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、マイクロプロセッサ、DSPコアとの関連付けの状態にある1または複数のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)回路、集積回路(IC)、状態マシン、などであり得る。プロセッサ118は、信号コード化、データ処理、電力制御、入力/出力処理、および/または、WTRU102が無線環境で動作することを可能にする任意の他の機能性を実行することが可能である。プロセッサ118はトランシーバ120に結合され得るものであり、そのトランシーバ120は送受信要素122に結合され得る。図1Bはプロセッサ118およびトランシーバ120を別個の構成要素として図示しているが、プロセッサ118およびトランシーバ120は、電子パッケージまたはチップ内に一体に集積され得る。
送受信要素122は、エアインターフェイス116によって、信号を基地局(例えば、基地局114a)に送信する、または、信号をその基地局から受信するように構成され得る。例えば1つの実施形態では送受信要素122は、RF信号を送信および/または受信するように構成されるアンテナであり得る。別の実施形態では送受信要素122は、例えばIR信号、UV信号、または、可視光信号を、送信および/または受信するように構成される放射器/検出器であり得る。さらに別の実施形態では送受信要素122は、RF信号および光信号の両方を、送信および受信するように構成され得る。送受信要素122は、無線信号の任意の組合せを送信および/または受信するように構成され得る。
追加で、送受信要素122は、単一の要素として図1Bに図示されているが、WTRU102は、任意の数の送受信要素122を含み得る。より具体的にはWTRU102は、MIMO技術を用いることが可能である。したがって1つの実施形態ではWTRU102は、エアインターフェイス116によって無線信号を送信および受信するための、2つ以上の送受信要素122(例えば、多重のアンテナ)を含み得る。
トランシーバ120は、送受信要素122により送信されることになる信号を変調するように、および、送受信要素122により受信される信号を復調するように構成され得る。上記で記載されたようにWTRU102は、マルチモード能力を有し得る。したがってトランシーバ120は、WTRU102が、例えばUTRAおよびIEEE802.11などの多重のRATによって通信することを可能にするための多重のトランシーバを含み得る。
WTRU102のプロセッサ118は、スピーカ/マイクロホン124、キーパッド126、および/または、ディスプレイ/タッチパッド128(例えば、液晶ディスプレイ(LCD)ディスプレイユニット、または、有機光放射ダイオード(OLED)ディスプレイユニット)に結合され得るものであり、ユーザ入力データを、それらのスピーカ/マイクロホン124、キーパッド126、および/または、ディスプレイ/タッチパッド128から受信することが可能である。プロセッサ118は、ユーザデータを、スピーカ/マイクロホン124、キーパッド126、および/または、ディスプレイ/タッチパッド128に出力することもまた可能である。追加で、プロセッサ118は、非リムーバブルメモリ130および/またはリムーバブルメモリ132などの任意のタイプの適したメモリからの情報にアクセスすること、ならびに、データをそのメモリに記憶することが可能である。非リムーバブルメモリ130は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、ハードディスク、または、任意の他のタイプのメモリ記憶デバイスを含み得る。リムーバブルメモリ132は、加入者アイデンティティモジュール(SIM)カード、メモリスティック(登録商標)、セキュアデジタル(SD)メモリカード(登録商標)、などを含み得る。他の実施形態ではプロセッサ118は、サーバまたはホームコンピュータ(図示せず)上など、WTRU102上に物理的に設置されないメモリからの情報にアクセスすること、および、データをそのメモリに記憶することが可能である。
プロセッサ118は、電力源134から電力を受信することが可能であり、WTRU102内の他の構成要素に対する電力を分配および/または制御するように構成され得る。電力源134は、WTRU102に電力供給するための任意の適したデバイスであり得る。例えば電力源134は、1または複数のドライセルバッテリ(例えば、ニッケルカドミウム(NiCd)、ニッケル亜鉛(NiZn)、ニッケル金属水素化物(NiMH)、リチウムイオン(Liイオン)、など)、ソーラーセル、燃料セル、などを含み得る。
プロセッサ118は、GPSチップセット136にもまた結合され得るものであり、そのGPSチップセット136は、WTRU102の現在の位置に関する位置情報(例えば、経度および緯度)を提供するように構成され得る。GPSチップセット136からの情報への追加で、またはその情報の代わりに、WTRU102は、基地局(例えば、基地局114a、114b)からエアインターフェイス116によって位置情報を受信すること、および/または、2つ以上の付近の基地局から受信されている信号のタイミングに基づいてその位置を決定することが可能である。WTRU102は、実施形態と矛盾しないままで、任意の適した位置決定方法の方途により位置情報を取得することが可能である。
プロセッサ118は、他の周辺装置138にさらに結合され得るものであり、それらの周辺装置138は、追加的な特徴、機能性、および/または、ワイヤードもしくは無線接続性を提供する、1または複数のソフトウェアおよび/またはハードウェアモジュールを含み得る。例えば周辺装置138は、加速度計、電子コンパス、衛星トランシーバ、デジタルカメラ(写真またはビデオ用)、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート、振動デバイス、テレビトランシーバ、ハンズフリーヘッドセット、Bluetooth(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)無線ユニット、デジタル音楽プレイヤ、メディアプレイヤ、ビデオゲームプレイヤモジュール、インターネットブラウザ、などを含み得る。
図1Cは、図1Aに示される通信システム100の内部で使用され得る、一例のRAN104および一例のコアネットワーク106を示す。上記で記載されたようにRAN104は、E−UTRA無線技術を用いて、エアインターフェイス116によってWTRU102a、102b、102cと通信することが可能である。RAN104はまた、コアネットワーク106との通信の状態にあり得る。
RAN104は、eNB140a、140b、140cを含み得るが、RAN104は、実施形態と矛盾しないままで、任意の数のeNBを含み得るということが認識されよう。eNB140a、140b、140cは各々、エアインターフェイス116によってWTRU102a、102b、102cと通信するための、1または複数のトランシーバを含み得る。1つの実施形態ではeNB140a、140b、140cは、MIMO技術を実行することが可能である。したがってeNB140aは、例えば、多重のアンテナを使用して、無線信号をWTRU102aに送信すること、および、無線信号をWTRU102aから受信することが可能である。
eNB140a、140b、140cの各々は、個別のセル(図示せず)に関連付けられ得るものであり、無線リソース管理判断、ハンドオーバ判断、アップリンクおよび/またはダウンリンクでのユーザのスケジューリング、などに対処するように構成され得る。図1Cに示されるようにeNB140a、140b、140cは、X2インターフェイスによって互いに通信することが可能である。
図1Cに示されるコアネットワーク106は、モビリティ管理エンティティ(MME)142、サービングゲートウェイ144、および、パケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ146を含み得る。前述の要素の各々はコアネットワーク106の部分として図示されているが、これらの要素の任意のものが、コアネットワークオペレータ以外のエンティティにより所有される、および/または動作させられる場合があるということが認識されよう。
MME142は、S1インターフェイスによってRAN104内のeNB140a、140b、140cの各々に接続され得るものであり、制御ノードとしてサービングすることが可能である。例えばMME142は、WTRU102a、102b、102cのユーザを認証すること、ベアラアクティブ化/非アクティブ化、個別のサービングゲートウェイをWTRU102a、102b、102cの初期アタッチの間に選択すること、などに対して責任を負う場合がある。MME142は、RAN104と、GSMまたはWCDMAなどの他の無線技術を用いる他のRAN(図示せず)との間で交換するための、制御プレーン機能を提供することもまた可能である。
サービングゲートウェイ144は、S1インターフェイスによってRAN104内のeNB140a、140b、140cの各々に接続され得る。サービングゲートウェイ144は汎用的に、WTRU102a、102b、102cへの/からのユーザデータパケットをルーティングおよび転送することが可能である。サービングゲートウェイ144は、eNB間ハンドオーバの間にユーザプレーンをアンカリングすること、ダウンリンクデータがWTRU102a、102b、102cに対して利用可能である場合にページングをトリガすること、WTRU102a、102b、102cのコンテキストを管理および記憶すること、などの、他の機能を実行することもまた可能である。
サービングゲートウェイ144は、PDNゲートウェイ146にもまた接続され得るものであり、そのPDNゲートウェイ146は、WTRU102a、102b、102cに、インターネット110などのパケット交換ネットワークへのアクセスを提供して、WTRU102a、102b、102cと、IPが可能にされたデバイスとの間の通信を容易にすることが可能である。
コアネットワーク106は、他のネットワークとの通信を容易にすることが可能である。例えばコアネットワーク106は、WTRU102a、102b、102cに、PSTN108などの回路交換ネットワークへのアクセスを提供して、WTRU102a、102b、102cと従来の陸上線通信デバイスとの間の通信を容易にすることが可能である。例えばコアネットワーク106は、コアネットワーク106とPSTN108との間のインターフェイスとしてサービングする、IPゲートウェイ(例えば、IPマルチメディアサブシステム(IMS)サーバ)を含み得る、または、そのIPゲートウェイと通信し得る。追加で、コアネットワーク106は、WTRU102a、102b、102cに、ネットワーク112へのアクセスを提供することが可能であり、それらのネットワーク112は、他のサービスプロバイダにより所有される、および/または動作させられる、他のワイヤードまたは無線ネットワークを含み得るものである。
一部のMTCデバイスは、散発的にのみでネットワークに接続することが可能である。コアネットワークは、MTCサーバに、個別のデバイスが接続する場合に告知することが可能であり得る。しかしながら、MTCインターワーキング機能(MTC−IWF:MTC interworking function)、および、必要なホーム加入者サーバ(HSS)加入者フィールド、Tspインターフェイス上のメッセージング、T5a/b/cインターフェイス上のメッセージング、さらに、サービングノードとWTRUとの間の非アクセス層(NAS:non-access stratum)メッセージングへの必要な変更を含む手続きは定義されていない。
本明細書で説明される概念の多くは、マシンタイプ通信(MTC)のスモールデータアンドデバイストリガリングエンハンスメントに関係し得る。
サービス能力サーバ(SCS)が、WTRU上でネットワーク起動デタッチを実行することをコアネットワーク(CN)に要求できるようにするための手続きが、本明細書で説明される。この手続きは、SCSが、デバイスが長い時間の間必要とされない場合があるということを知っているというシナリオにおいて、または、SCSが、デタッチを是認することが可能である何らかの事象(盗難、許可されない位置、完全性検証失敗、など)を検出する場合に使用され得る。
アタッチ手続きがまた、本明細書で説明されるものであり、そのアタッチ手続きによりサービスノードは、WTRUがこの時間にアタッチすることを許され得るかどうかをSCSに要求することが可能である。SCSが、(WTRUはこの時間に必要とされないので)アタッチが拒絶されるべきであるということを示すならば、アタッチは拒絶され得るものであり、WTRUは、後で再び試みることを要求され得るものであり、したがって、制御およびユーザプレーン上の追加アクティビティを回避する。
SCSに、WTRUがアタッチされるということを告知するための手続きがまた、本明細書で説明される。手続きは、必要なHSS加入者フィールド、TspインターフェイスおよびT5a/b/cインターフェイス上のメッセージング、さらに、サービングノードとWTRUとの間のNASメッセージングへの必要な変更を含む。
図2は、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)コアネットワーク/サービスレイヤMTCアーキテクチャ200のブロック線図である。MTCアーキテクチャ200は例えば、SCS205、MTC−IWF210、オフライン課金システム215、HSS220、WTRU225、MME230、サービングゲートウェイ(S−GW)235、パケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ(P−GW)240、および、移動交換センタ(MSC:mobile switching center)/サービング汎用パケット無線サービス(GPRS)サポートノード(SGSN:serving GPRS support node)245を含み得る。SCS205が、盗難、許可されないエリア内へのローミング、または、完全性検証失敗などの、WTRUに関連付けられる事象を検出するならば、SCS205は、ネットワークからデタッチすることをWTRU225に強制することを所望し得る。SCS205が、WTRUが長い期間の時間の間必要とされそうではないと決定するならば、SCS205は、ネットワークからデタッチすることをWTRU225に強制することを所望し得るものであり、WTRU225がネットワークに再アタッチすることが可能であるときの時間を提供することが可能である。WTRU225は、ネットワークに周期的に接続し、SCS205によって中でチェックして、個別のタスクが実行される必要があるかどうかを決定するようにプログラムされ得る。しばしばSCS205は、WTRU225に、実行されることになるタスクが存しないということを示す場合がある。次いでWTRUは、低電力(例えば、アイドル)状態に戻ることが可能である。WTRU225は、ユーザプレーン通信を確立して、それが、タスクを実行することを必要とされるかどうかを決定することが可能である。
SCS205へのアタッチ表示が、本明細書で説明される。WTRU225の加入者情報が、SCSネットワークアタッチメント特徴がサポートされるということを示すならば、サービングノードは、WTRU225がアタッチできるようにする前にSCS205によってチェックすることが可能である。WTRU225の加入者情報が、SCSネットワークアタッチメント特徴がサポートされるということを示すならば、MTC−IWF210は、SCS205に、WTRU225がトリガリングに対して到達可能となるときはいつでも告知することが可能であり、そのことは、WTRU225が回路交換(CS)および/またはパケット交換(PS)ドメインにアタッチされる場合に起こり得るものである。WTRU225の加入者情報内でリストアップされる各々のSCS205は、WTRUに対するそのアタッチ表示を不能および可能にすることが許可され得る。SCS205は、どのようにWTRU225がアタッチされるか(PSまたはCSドメイン)を承知していない場合がある。
SCS205は、WTRU225がトリガ可能(triggerable)であるということを知ることにおいて制限され得る。SCS205に、WTRU225がトリガ可能になる場合に告知することにより、SCS205は、何のWTRUがネットワークで利用可能であるかを知ることが可能であり、したがって、SCS205が、WTRUの利用可能性に関してチェックする必要があり得る、および/または、不成功のトリガ試行を行い得る回数を低減する。このSCSネットワークアタッチメント特徴は、長い期間の時間の間シャットダウンし、散発的にウェイクアップして、データまたは事象を報告するWTRUに対して有用であり得る。
コアネットワークは、特定の事象に対してWTRUを監視し、SCS205に、それらの事象が起こる場合に通知することが可能である(例えば、アタッチメントのポイントの変化、接続性の喪失、など)。コアネットワークは、アタッチ事象に対してWTRUを監視することが可能である。
SCSネットワークアタッチメント特徴をサポートするために使用される加入情報フィールドは、このWTRUが接続することを許されるSCSの名を示すための、許可されるサービス能力サーバフィールドを含み得る。加入情報フィールドは、SCSが、WTRUがトリガリングに対して到達可能となる場合に告知され得るかどうかを示すために使用され得るフラグを有する、到達可能表示が可能にされるフィールドをさらに含み得る。加入情報フィールドは、SCSが、WTRUがアタッチすることを試行する場合に告知され得る、および、アタッチ試行を拒否することを許され得るかどうかを示すために使用され得るフラグを有する、アタッチメントブロックが可能にされるフィールドもまた含み得る。追加的に、加入情報フィールドは、SCSに接触するために使用され得るMTC−IWFアドレスフィールドを含み得る。
SCSに、WTRUがトリガリングに対して到達可能となったということを告知するために、後に続く変更が、移動交換センタ(MSC)、サービング汎用パケット無線サービス(GPRS)サポートノード(SGSN)、および、MMEに対して行われ得る。
WTRUがSGSNにアタッチし、アタッチタイプが、「すでに国際移動加入者アイデンティティ(IMSI:international mobile subscriber identity)アタッチの間のGPRSアタッチ」でないとき、SGSNは、デバイスがトリガ可能であるということを示す、(MTC−IWFによる)SCSへのメッセージを送出することが可能である。WTRUがMMEにアタッチするとき、MMEは、デバイスがトリガ可能であるということを示す、(MTC−IWFによる)SCSへのメッセージを送出することが可能である。WTRUがCSドメイン位置更新を実行し、更新タイプが「IMSIアタッチ」または「通常位置更新」であるときはいつでも、MSCは、デバイスがトリガ可能であるということを示す、(MTC−IWFによる)SCSへのメッセージを送出することが可能である。
「IMSIアタッチ」タイプは、WTRUが同じ位置エリアで作動状態に電源投入する場合に使用され得る。「通常位置更新」タイプは、WTRUが新しい位置エリアで作動状態に電源投入するとき、または、WTRUが新しい位置エリア内にローミングする場合に使用され得る。WTRUが、新しいMSCによりサービングされる位置エリア内にローミングするならば、新しいMSCは、位置更新が、ローミングするWTRUからのものであるか、それとも、作動状態に電源投入されたばかりのWTRUからのものであるかを知る方途を有さない場合がある。したがってSCSは、WTRUが位置更新を実行し、更新タイプが「IMSIアタッチ」であるあらゆる時間に、および、WTRUが新しいMSCとともに「通常位置更新」を実行するあらゆる時間に告知され得る。
SCS起動デタッチに対して、WTRUの加入者情報が、SCSネットワークアタッチメント特徴がサポートされるということを示すならば、SCSは、(時刻制約、位置(ルーティングエリア)制約、輻輳、または、他のサービスレイヤ加入セッティングに起因して)WTRUがネットワークからデタッチするということを要求することが可能であり得る。このSCSネットワークアタッチメント特徴は、WTRU電力消費を低減すること、および、ネットワークリソースの使用を低減することが可能である。SCSは、WTRUが、いつそれが再びアタッチすることを再試行することが可能であるかを知るように、WTRUにデタッチ原因およびバックオフタイマを提供することが可能であり得る。コアネットワークは、特定の事象に対してWTRUを監視し、SCSに、それらの事象が起こる場合に通知することが可能であり、そのことによって例えばSCSは、コアネットワークにより観測された事象に応答することが可能である。
これらの特徴をサポートするために使用される加入情報フィールドは、WTRUに関連付けられるSCSの名を含む、許可されるSCSフィールド、および、SCSがデバイスをデタッチすることを許可されるかどうかを決定するために使用されるインジケータを含む、SCS起動デタッチに対して許可されるフィールドを含み得る。
SCSがデバイスをデタッチできるようにするために、SCSは、MTC−IWFにデタッチ要求を発行することが可能である。デタッチ要求は、バックオフ時間、および/または、アクション−原因を含み得る。MTC−IWFは、デバイスサービングノードを見出し、SCSのためにサービングノードへのデタッチ要求を行うことが可能である。
SCS起動デタッチに対するMME挙動が、本明細書で説明される。メッセージがMTC−IWFから受信されるとき、MMEは、要求が「再アタッチが要される」デタッチへの対応付けとなり得るか、それとも、「再アタッチが要されない」デタッチへの対応付けとなり得るかを判断することが可能である。
「再アタッチが要される」デタッチは、メッセージがバックオフ時間を提供したならば、または、アクション−原因が、特定化されない、アクセスがこの時間に許可されない、データ制限が到達される、もしくは、SCSが輻輳させられる、であるならば選択され得る。「再アタッチが要されない」デタッチは、メッセージがバックオフ時間を提供しなかったならば、または、アクション−原因が、デバイスサービスレイヤ加入が有効でない、完全性検証失敗、位置が許可されない、であるならば選択され得る。
メッセージ内で提供されるアクション−原因は、DETACH_REQUEST(WTRUで終了される)メッセージ内のevolvedパケットシステム(EPS)モビリティ管理(EMM)原因フィールドに対応付けされ得る。
図3は、T5デタッチ要求に対する追加更新結果へのアクション−原因のモビリティ管理エンティティ(MME)対応付けを示す。MMEは、いつ再アタッチすべきかを決定するためにWTRUが使用し得るバックオフ時間をSCSが示したならば、組み合わされたデタッチを実行することを選定することが可能であり、またはMMEは、WTRUをIMSIアタッチされる状態に保つことを選定することが可能であり、そのことによってそれは、CSドメインでトリガを受信することが可能である。
デバイスがMMEにアタッチすることを試行し、MMEが、デバイスのSCSに関連付けられるMTC−IWFへのT5bインターフェイスを有さないならば、MMEは、WTRUアプリケーションがユーザプレーンによってSCSとの通信を起動することが可能であるように、デバイスが接続できるようにすることを選定することが可能である。MMEは、アタッチを受け付け、MMEのSCS接続が成功していないということを示すために、受付メッセージ内に「追加ネットワーク特徴サポート」情報要素(IE)を含めることが可能である。
WTRUがMMEにアタッチすることを試行し、MMEが、WTRUのSCSに関連付けられるMTC−IWFへのT5bインターフェイスを有さないならば、MMEは、アタッチ試行を拒絶することを選定し、MTC−IWF/SCSがMMEに到達可能でないので接続が拒絶されているということをWTRUに示すことが可能である(EMM−原因IE=「要求されるサービスオプションがこの公衆陸上移動ネットワーク(PLMN:public land mobile network)で認可されない」)。
SCS起動デタッチに対するSGSN挙動は、MMEのそれと同一であり得る。デバイスがSGSNにアタッチすることを試行し、SGSNが、デバイスのSCSに関連付けられるMTC−IWFへのT5aインターフェイスを有さないならば、SGSNは、WTRUアプリケーションがユーザプレーンによってSCSとの通信を起動することが可能であるように、デバイスが接続できるようにすることを選定することが可能である。SGSNは、情報を受け付け、SGSNのSCS接続が成功していないということを示すために、受付メッセージ内に「追加ネットワーク特徴サポート」IEを含めることが可能である。デバイスがSGSNにアタッチすることを試行し、SGSNが、デバイスのSCSに関連付けられるMTC−IWFへのT5aインターフェイスを有さないならば、SGSNは、アタッチ試行を拒絶することを選定し、MTC−IWF/SCSがSGSNに到達可能であるので接続が拒絶されているということをWTRUに示すことが可能である(グローバルマルチメディアモビリティ(GMM)原因IE=「この閉じられた加入者グループ(CSG:closed subscriber group)に対して認可されない」)。
DETACH_REQUEST(WTRUで終了される)メッセージがMMEまたはSGSNから受信され、メッセージはSCSバックオフタイマを含み得るものであり、デタッチタイプは「再アタッチが要される」であり得るとき、WTRUは、SCSバックオフタイマフィールドにより示される値にタイマをセットし、タイマが満了するまで再アタッチを試行しないことが可能である。
永続的加入者データは、アドミニストレーション手段により変化させられるのみであり得るデータである。一時的加入者データは、システムの通常動作の結果として変化し得るデータである。
後に続くフィールドが、MTC WTRUをサポートするためにHSS内の加入者データベースに追加され得る。許可されるサービス能力サーバフィールドは、どのSCSがMTC−IWFによってこのデバイス上で動作を実行することを許されるかを示す、外部識別子のリストである。到達可能インジケータが可能にされるフィールドは、各々の許可されるSCSに対する加入内に含められ得る。このフィールドは、サービングノードが、SCSに、デバイスがトリガリングに対して到達可能となる場合に告知することが可能であるかどうかを示し得る。この情報は一時的加入者データである。
各々の許可されるSCSに対して、加入は、アタッチメントブロックが可能にされるフィールドを含み得る。このフィールドは、サービングノードが、デバイスがアタッチできるようにする前にSCSによってチェックすることが可能であるかどうかを示し得る。情報は一時的加入者データである。
さらに、各々の許可されるSCSに対して、加入は、MTC−IWF名フィールドを含み得る。このフィールドは、許可されるSCSに接触するために使用され得るMTC−IWFの名を示し得る。この情報は一時的加入者データである。
追加で、各々の許可されるSCSに対して、加入は、SCS起動デタッチに対して許可されるフィールドを含み得る。このフィールドは、SCSが、デバイスデタッチを起動することを許されるかどうかを示し得る。この情報は永続的加入者データである。
図4は、WTRUに対する加入情報を変更するためにサービス能力サーバ(SCS)により使用される手続き400の信号フローを示す。手続き400は、SCS405、ドメイン名システム(DNS)410、MTC−IWF415、HSS420、および、オフライン課金システム(OFCS)425を含むネットワークで実行され得る。
図4に示されるように手続き400は、SCS405へのアタッチ表示を可能および不能にするためにSCS405により使用され得る。これは、HSS420で、以前に説明された到達可能インジケータが可能にされるフィールドにより制御され得る。手続き400は、SCS405が、個別のWTRUに対するアタッチメント通知を受信することを所望しないならば使用され得る。
SCS405は、WTRUに対する加入者情報を更新する必要性を決定することが可能である。SCS405が、MTC−IWF415に対する接触詳細を有さないならば、それは、トリガされることになるWTRUの外部識別子を使用してDNS410に問合せを行うことにより、MTC−IWF415のインターネットプロトコル(IP)アドレス/ポートを決定することが可能である(手続き400の430)。SCS405は、MTC−IWF415に加入者情報更新要求メッセージ435を送出することが可能である。加入者情報更新要求435は、WTRUの外部識別子を含み得るものであり、可能または不能にされることになる特徴を示し得る。MTC−IWF415は、HSS420に加入者情報更新要求メッセージ440を転送することが可能である。HSS420は、SCS405が、要求される動作を実行することを認可されるかどうかをチェックし、加入者情報更新応答メッセージ445によってMTC−IWF415に応答することが可能である。加入者情報更新応答メッセージ445は、動作が成功しているか否かを示し得る。MTC−IWF415は、SCS405に加入者情報更新応答メッセージ450を転送することが可能である。加入者情報更新応答メッセージ450は、動作が成功しているか否かを示し得る。成功している動作が課金可能であるという条件で、MTC−IWF415内の課金トリガ機能(CTF:charging trigger function)は、OFCS425に、課金可能な事象が検出されたということを示す課金情報455を転送することが可能である。移動ネットワークオペレータ(MNO)ポリシーが、どの加入変更要求が課金可能であるかを決定するために使用され得る。
図5は、SCS起動デタッチ手続き500の信号フローを示す。図5の手続き500は、SCS502、MTC−IWF504、HSS506、OFCS508、PCRF510、P−GW512、S−GW514、MME516、SGSN518、および、WTRU520を含むネットワークで実行され得る。SCS502が、WTRU520がデタッチするということを要求するとき、MTC−IWF504は、HSS506によってチェックして、SCS502が、WTRU520をデタッチすることを認可されるかどうかを決定し、次いで、サービングノードの少なくとも1つがWTRU520のデタッチを起動するということを要求することが可能である。
図5を参照するとSCS502は、WTRU520がネットワークからデタッチされるということを要求する、MTC−IWF504へのデタッチ要求メッセージ530を送出することが可能である。デタッチ要求メッセージ530は、図2に示されるように、Tsp参照ポイント(デバイスアクション要求(DAR:device action request)コマンド、アクションタイプ=デバイスデタッチ要求)によって送出され得る。デタッチ要求メッセージ530は、SCS識別子、アタッチされることになるWTRUの外部識別子、デタッチ原因、および、バックオフ時間を含み得る。MTC−IWF504は、HSS506に加入者情報要求メッセージ532を送出して、WTRU520の外部識別子をIMSIに直すこと、SCS502が、WTRU520をデタッチすることを認可されるかどうかをチェックすること、および、WTRUのサービングノードを見出すことが可能である。加入者情報要求メッセージ532は、図2に示されるS6m参照ポイント上で送出され得るものであり、SCS識別子、WTRUの外部識別子、および、SCSにより要求されるサービスの表示を含み得る。サービス表示は、=SCS_INITIATED DETACHであり得る、サービスID AVPで提供され得る。
HSS506は、「SCS起動デタッチに対して許可される」フィールドがSCS502に対して可能にされ得るかどうかをチェックすることが可能である。HSS506は、動作が許可され得るか否かの表示を伴う、MTC−IWF504への加入者情報応答メッセージ534を送出することが可能である。デタッチ要求メッセージ536を送出することが許可されるならば、HSS506は、サービングノードアドレス(例えば、WTRU520をデタッチするために接触される必要がある、MMEまたはSGSNまたはMSCのアドレス/名)をMTC−IWF504に提供することが可能である。
HSS506がMMEアドレスを提供したならば、MTC−IWF504は、MME516にデタッチ要求メッセージ536を送出することが可能である。デタッチ要求メッセージ536は、図2に示されるT5b参照ポイント(DARコマンド)によって送出され得る。デタッチ要求メッセージ536は、原因およびバックオフ時間を含み得る。HSS506がSGSNアドレスを提供したならば、MTC−IWF504は、SGSN518にデタッチ要求メッセージ538を送出することが可能である。デタッチ要求メッセージ538は、図2に示されるT5a/T5c参照ポイント(DARコマンド)によって送出され得る。デタッチ要求メッセージ538は、原因およびバックオフ時間を含み得る。
デタッチ要求メッセージ536または538を受信した後、MME516またはSGSN518は、ネットワーク起動デタッチ手続き540を起動することが可能である。MME516またはSGSN518は、デタッチタイプを選択することが可能である。「再アタッチが要される」または「再アタッチが要されない」の選定は、デタッチ要求で提供されたアクション−原因値に基づくものであり得る。選定されるデタッチタイプが「再アタッチが要される」ならば、バックオフ時間が、デタッチ要求メッセージ536または538でWTRU520に提供され得る。
MME516内のCTFが、OFCS508に、WTRU520をデタッチすることに対する課金情報を含む、アカウンティング要求メッセージ542を送出することが可能である。アカウンティング要求メッセージ542は、diameterプロトコルを使用し得る、図2に示されるRf参照ポイント上で送出され得る。図2には示されないが、MME230からOFCS215へのRfインターフェイスが存し得る。ACRメッセージが使用され得る。加入ID AVPが、WTRUのMSISDN、IMSI、または、外部IDにセットされ得る。加入ID AVPは、加入IDタイプおよび加入IDデータAVPにより完全に定義され得る。加入IDタイプAVPは、外部IDをサポートするように更新され得る。サービス情報AVPは、提供されたサービスがSCS起動デタッチであったということを示し得る、MTC情報AVPを含むように更新され得る。
OFCS508は、課金情報が記録されているかどうかに関する表示を伴うアカウンティング回答メッセージ544を送出することにより、MME516のCTFに応答することが可能である。アカウンティング回答メッセージ544は、diameterプロトコルを使用し得る、図2に示されるRf参照ポイント上で送出され得る。ACAメッセージが使用され得る。
MME516は、デタッチが完了する場合にMTC−IWF504に示すデタッチ応答メッセージ546を送出することが可能である。デタッチ応答メッセージ546は、図2に示されるT5b参照ポイントによって送出され得る(デバイスアクション回答(DAA:device action answer)コマンド)。
デタッチ要求メッセージ538を受信した後、SGSN518は、ネットワーク起動デタッチ手続き548を起動することが可能である。SGSN518内のCTFは、OFCSに、WTRU520をデタッチすることに対する課金情報を含む、アカウンティング要求メッセージ550を送出することが可能であり、そのアカウンティング要求メッセージ550は、diameterプロトコルを使用し得る、図2に示されるようなRf参照ポイント上で送出され得る。図2には示されないが、SGSN245からOFCS215へのRfインターフェイスが存し得る。ACRメッセージが使用され得る。加入ID AVPが、WTRU520のMSISDN、IMSI、または、外部IDにセットされ得る。加入ID AVPは、加入IDタイプおよび加入IDデータAVPにより完全に定義され得る。加入IDタイプAVPは、外部IDをサポートするように更新され得る。サービス情報AVPは、提供されたサービスがSCS起動デタッチであったということを示し得る、MTC情報AVPを含むように更新され得る。OFCS508は、課金情報が記録されているかどうかを示すアカウンティング回答メッセージ552によって、SGSN518内のCTFに応答することが可能である。アカウンティング回答メッセージ552は、diameterプロトコルを使用し得る、Rf参照ポイント上で送出され得る。ACAメッセージが使用され得る。
SGSN518は、デタッチが完了する場合にMTC−IWF504にデタッチ応答メッセージ554を送出することが可能である。このデタッチ応答メッセージ554は、図2に示されるように、T5a/T5c参照ポイント(DAAコマンド)によって送出され得る。
MTC−IWF504は、SCS502にデタッチ応答メッセージ556を送出することが可能である(DAAコマンド)。デタッチ要求が、加入者情報応答534を送出した後でMTC−IWF504により認可されなかったならば、DAAコマンドが、加入者情報応答534を送出した後で発行され得る。
MTC−IWF504内のCTFは、デタッチングを要求するために、OFCS508にアカウンティング要求メッセージを送出して、課金情報を生成することが可能である。メッセージは、diameterプロトコルを使用し得る、Rf参照ポイント上で送出され得る。ACRメッセージが使用され得る。応答ではOFCS508は、課金情報が記録されているかどうかに関する表示を伴う、MTC−IWF504内のCTFへのアカウンティング回答メッセージ560を送出することが可能である。メッセージは、diameterプロトコルを使用し得る、Rf参照ポイント上で送出され得る。ACAメッセージが使用され得る。
加入ID AVPが、WTRU520のMSISDN、IMSI、または、外部IDにセットされ得る。加入ID AVPは、加入IDタイプおよび加入IDデータAVPにより完全に定義され得る。加入IDタイプAVPは、外部IDをサポートするように更新され得る。サービス情報AVPは、提供されたサービスがSCS起動デタッチであったということを示し得る、MTC情報AVPを含むように更新され得る。
図6A〜6Dは、LTEに対するSCSへのネットワーク支援されるアタッチ手続き600の信号フローを示す。手続き600は、evolved UMTS地上無線アクセスネットワーク(E−UTRAN)アタッチ手続きに基づくものであり得る。図6A〜6Dの手続き600は、SCS602、MTC−IWF604、OFCS606、HSS608、ポリシー課金およびルール機能(PCRF)610、P−GW612、S−GW614、古いMME/SGSN616、新しいMME/SGSN618、eNB620、ならびに、WTRU622を含むネットワークで実行され得る。
図6Aに示されるようにWTRU622は、eNB620にアタッチ要求メッセージ630を送出することが可能であり、そのeNB620が今度は、新しいMME/SGSN618にアタッチ要求メッセージ630を転送することが可能である。次いで手続き600は、アイデンティティおよびセキュリティ手続きを実行することが可能である。
図6Bに示されるようにHSS608は、MTC−IWF604およびSCS602の少なくとも1つを識別する新しいMME/SGSN618に、アタッチメント(更新位置)肯定応答(ACK)および加入者情報メッセージ632を送出することが可能である。加入者情報メッセージ632は、HSS608から新しいMME/SGSN618に加入情報を送出するために使用され得る。この特徴をサポートするために、「アタッチメントブロックが可能にされる」データフィールド、および、「到達可能インジケータが可能にされる」データフィールドなどの新しい加入者データフィールドが、メッセージ632で実行され得る。
「アタッチメントブロックが可能にされる」フラグが可能にされるならば、新しいMME/SGSN618は、T5b参照ポイントを使用して、アタッチメントACKおよび加入者情報メッセージ632により識別されるMTC−IWF604に、アタッチ要求メッセージ634(デバイス許可要求(DPR:device permission request)コマンド、アクションタイプ=デバイスアタッチ要求、外部ID、SCS識別子)を送出することが可能であり、そのMTC−IWF604が今度は、Tsp参照ポイントを使用して、SCS602にアタッチ要求メッセージ634(DPRコマンド、アクションタイプ=デバイスデタッチ要求、外部ID)を転送することが可能である。SCS602は、Tsp参照ポイントを使用して、MTC−IWF604にアタッチ要求応答メッセージ636を送出して、SCS602がWTRU622のアタッチメントを認可するかどうかを示すことが可能である。SCSは、T5b参照ポイントを使用して、新しいMME/SGSN618にアタッチ要求応答メッセージ636を転送することが可能である。したがってメッセージ634の目的は、WTRU622が、SCS602によりアタッチすることを許され得るかどうか、または、SCS602が、アタッチが拒絶されるということを所望するかどうかを問い合わせることであり得る。SCS602が、メッセージ636(デバイス許可回答(DPA:device permission answer)コマンド)で、WTRU622がアタッチすることを許され得ないということを示すならば、それは、MTC−IWF604に原因およびバックオフ時間を提供することが可能である。MTC−IWF604は、新しいMME/SGSN618に、SCS602、WTRU622がアタッチすることを許されるか否かの表示を転送することが可能である。SCS602が、WTRU622がこの時間にアタッチされる必要がないということを示すならば、MTC−IWF604は、T5b参照ポイントによって送出されるメッセージ636(デバイス許可回答(DPA)コマンド)で、新しいMME/SGSN618に原因およびバックオフ時間を提供することが可能である。
新しいMME/SGSN618内のCTFは、WTRU622がアタッチされ得るかどうかを要求するために、OFCS606に、アカウンティング要求(ACR)メッセージ638で課金情報を送出することが可能である。ACRメッセージ638は、diameterプロトコルを使用し得る、Rf参照ポイント上で送出され得る。加入ID AVPが、デバイスのMSISDN、IMSI、または、外部IDにセットされ得る。加入ID AVPは、加入IDタイプおよび加入IDデータAVPにより完全に定義され得る。加入IDタイプAVPは、外部IDをサポートするように更新され得る。サービス情報AVPは、提供されたサービスがアタッチ許可要求であったということを示し得る、MTC情報AVPを含むように更新され得る。
OFCS606は、課金情報が記録されているかどうかを示すアカウンティング回答(ACA)メッセージ640によって応答することが可能である。ACAメッセージ640は、diameterプロトコルを使用し得る、Rf参照ポイント上で送出され得る。
MTC−IWF604内のCTFは、WTRU622がアタッチされるということを要求するために、OFCS606に、ACRメッセージ642で課金情報を送出することが可能である。ACRメッセージ642は、diameterプロトコルを使用し得る、Rf参照ポイント上で送出され得る。加入ID AVPが、WTRU622のMSISDN、IMSI、または、外部IDにセットされ得る。加入ID AVPは、加入IDタイプおよび加入IDデータAVPにより完全に定義され得る。加入IDタイプAVPは、外部IDをサポートするように更新され得る。サービス情報AVPは、提供されたサービスがアタッチ許可要求であったということを示し得る、MTC情報AVPを含むように更新され得る。
OFCS606は、課金情報が記録されているかどうかを示すACAメッセージ644によって、MTC−IWF604内のCTFに応答することが可能である。ACAメッセージ644は、diameterプロトコルを使用し得る、Rf参照ポイント上で送出され得る。ACRメッセージ642およびACAメッセージ644に含まれる課金情報は、本質的に同じであり得る。しかしながら、新しいMME/SGSN618およびMTC−IWF604の両方は、WTRU622がローミングしており、新しいMME/SGSN618が、訪れられるネットワークに属するという事例の明細を説明するための課金情報を生成することが可能である。ローミング事例では、新しいMME/SGSN618およびMTC−IWF604は、異なるOFCSに接続され得る。
図6Cに示されるように新しいMME/SGSN618は、eNB620に初期コンテキストセットアップ要求/アタッチ受付メッセージ650を送出することが可能であり、そのeNB620が今度は、WTRU622にRRC接続再構成メッセージ652を送出することが可能である。SCS602が、アタッチ要求応答メッセージ636で、WTRU622がアタッチすることを許可されないということを示すとき、初期コンテキストセットアップ要求/アタッチ受付メッセージ650、および、RRC接続再構成メッセージ652は、いつWTRU622がアタッチすることを再試行することが可能であるかを示す、SCS602により決定される、バックオフ時間を示すフィールドを含み得る。
メッセージ650は、新しいMME/SGSN618により送出される、ATTACH_ACCEPTメッセージまたはATTACH_REJECTメッセージのいずれかであり得る。SCS602が、それが、デバイスがトリガ可能であることを所望するということを示すならば、アタッチは受け付けられ得る。SCS602が、それが、デバイスがこの時間にトリガ可能であることを必要としないということを示すならば、新しいMME/SGSN618は、アタッチを受け付けることを選定し、SCS602が、デバイスがトリガ可能であることを必要としないということを示すための表示をATTACH_ACCEPTメッセージに含め、WTRU622に対するSCS原因およびバックオフ時間を含めることが可能である。あるいは、新しいMME/SGSN618は、位置更新を拒絶することを選定し、拒絶がSCS602により引き起こされたということを示すための表示をATTACH_REJECTメッセージに含め、WTRU622に対するSCS原因およびバックオフ時間を含めることが可能である。SCS602が、デバイスがトリガ可能であることを要しない場合にアタッチを受け付ける、または拒絶するための判断は、オペレータポリシーに基づくものであり得る。
図6Dに示されるように新しいMME/SGSN618は、MTC−IWF604にアタッチ更新メッセージ660を送出することが可能であり、そのMTC−IWF604は、SCS602にアタッチ更新メッセージ660を転送し、WTRU622がアタッチしたということ、および、SCS602は今やWTRU622と通信することが可能であるということを示す。次いでSCS602は、MTC−IWF604にアタッチ更新応答メッセージ662を送出することが可能であり、そのMTC−IWF604は、新しいMME/SGSN618にアタッチ更新応答メッセージ662を転送することが可能である。
メッセージ632内の「到達可能インジケータが可能にされる」フラグが可能にされるならば、新しいMME/SGSN618は、加入者データで提供されたMTC−IWFアドレスに、(DNRコマンド、アクションタイプ=デバイスアタッチ事象、外部ID、SCS識別子)メッセージ660を送出することが可能である。このメッセージ660は、SCS602に、WTRU622がアタッチしたということを告知するためにT5b参照ポイントによって送出され得る。
MTC−IWF604は、Tsp参照ポイントによってSCS602にメッセージ660を転送することが可能であり(DNRコマンド、アクションタイプ=デバイスアタッチ事象、外部ID)、SCS602は、アタッチ更新応答メッセージ662を送出することにより、通知に肯定応答することが可能である(DNAコマンド)。MTC−IWF604は、T5b参照ポイントによって新しいMME/SGSN618にアタッチ更新応答メッセージ662を転送することが可能である(DNAコマンド)。
新しいMME/SGSN618は、diameterプロトコルを使用し得る、Rf参照ポイント上でアタッチ通知としてACRメッセージ664を送出することにより課金情報を生成することが可能である。加入ID AVPが、WTRU622のMSISDN、IMSI、または、外部IDにセットされ得る。加入ID AVPは、加入IDタイプおよび加入IDデータAVPにより完全に定義され得る。加入IDタイプAVPは、外部IDをサポートするように更新され得る。サービス情報AVPは、提供されたサービスがアタッチ通知であったということを示し得る、MTC情報AVPを含むように更新され得る。
OFCS606は、課金情報が記録されているかどうかのACAメッセージ666表示によって応答することが可能である。ACAメッセージ666は、diameterプロトコルを使用し得る、Rf参照ポイント上で送出され得る。
MTC−IWF604内のCTFは、diameterプロトコルを使用し得る、Rf参照ポイント上でアタッチ通知を要求するために、ACRメッセージ668で課金情報を生成することが可能である。加入ID AVPが、デバイスのMSISDN、IMSI、または、外部IDにセットされ得る。加入ID AVPは、加入IDタイプおよび加入IDデータAVPにより完全に定義され得る。加入IDタイプAVPは、外部IDをサポートするように更新され得る。サービス情報AVPは、提供されたサービスがアタッチ通知であったということを示し得る、MTC情報AVPを含むように更新され得る。
OFCS606は、課金情報が記録されているかどうかの表示を含むACAメッセージ670によって応答することが可能である。ACAメッセージ670は、diameterプロトコルを使用し得る、Rf参照ポイント上で送出され得る。ACRメッセージ668およびACAメッセージ670により生成される課金情報は、本質的に同じであり得る。しかしながら、新しいMME/SGSN618およびMTC−IWF604の両方は、WTRU622がローミングしており、新しいMME/SGSN618が、訪れられるネットワークに属するという事例の明細を説明するための課金情報を生成することが可能である。ローミング事例では、新しいMME/SGSN618およびMTC−IWF604は、異なるOFCSに接続され得る。
いくつもの異なるTspコマンドが、Tspインターフェイスによって送出され得る。デバイスアクション要求(DAR)コマンドは、MTC−IWF604にWTRU622をデタッチすることを要求するために、SCS602により使用されるように変更される既存のコマンドであり得る。デバイスアクション回答(DAA)コマンドは、デタッチ要求が成功したならば、MTC−IWF604により使用されるように変更され得る既存のコマンドであり得る。デバイス通知要求(DNR)コマンドは、デバイスがアタッチしたということをSCS602に示すために、MTC−IWF604により使用されるように変更され得る既存のコマンドであり得る。デバイス通知回答(DNA)コマンドは、MTC−IWF604からのアタッチ表示に肯定応答するために、SCS602により使用されるように変更され得る既存のコマンドであり得る。
デバイス許可要求(DPR)コマンドは、新しいコマンドコードフィールド値、および、コマンドフラグフィールド内でセットされる「R」ビットにより示され得る。DPRコマンドは、デバイス許可要求手続きの部分としてSCS602に、MTC−IWF604により送出され得る。DPRコマンドは、デバイスが、何らかのアクションを実行することを許可されるかどうかをチェックするために使用され得る。DPRコマンドは、デバイスがアタッチすることを許されるかどうかを決定するために使用され得る。
デバイス許可回答(DPA)コマンドは、新しいコマンドコードフィールド値、および、コマンドフラグフィールド内でクリアされる「R」ビットにより示され得る。DPAコマンドは、デバイス許可要求手続きの部分としてMTC−IWFに、SCSにより送出され得る。DPAコマンドは、デバイスが、何らかのアクションを実行することを許され得るかどうかを示すために使用され得る。
Tsp AVPは、アクションタイプAVPを含み得る。これは既存のAVPであり得る。新しい符号化が追加され得る。このAVPは、Tsp、T5a、T5b、および、T5c参照ポイント上で使用され得る。アクションタイプAVPは、タイプenumeratedのものであり得るものであり、MTC−IWFに、何のアクションタイプが要求で要されるかを告知することが可能であり、またSCSに、何のアクションタイプが報告されるかを告知する。
後に続く値が定義される。
デバイストリガ要求(1)値は、デバイストリガ要求を示し得るものであり、デバイスアクション要求コマンドのデバイスアクションAVPで、または、デバイスアクション回答コマンドのデバイス通知AVPで使用され得る。
配信報告(2)値は、MTC−IWFからSCSに送出される配信報告を示し得るものであり、デバイス通知要求コマンドのデバイス通知AVPで使用され得る。
デバイスデタッチ要求(3)値は、デバイスデタッチ要求を示し得るものであり、デバイスアクション要求コマンドのデバイスアクションAVPで、または、デバイスアクション回答コマンドのデバイス通知AVPで使用され得る。
デバイスアタッチ要求(4)値は、デバイスがアタッチすることを試行しているということを示し得る。
デバイスデタッチ事象(5)値は、デバイスがデタッチしたということを示し得る。
デバイスアタッチ事象(6)値は、デバイスがアタッチしたということを示し得る。
アクション原因AVPは、なぜSCSがデバイスに、デタッチすること、または、アタッチを拒絶することを要求しているかを示すために使用される新しいAVPであり得る。このAVPは、Tsp、T5a、T5b、および、T5c参照ポイント上で使用され得る。アクション原因AVPは、タイプenumeratedのものであり得るものであり、MTC−IWFに、なぜSCSが要求を行っているかを告知することが可能である。後に続く値が定義される。
特定化されない(1)値。
デバイスサービスレイヤ加入が有効でない(2)値は、デバイスのサービスレイヤ加入が、もはや有効でないということを示し得る。
完全性検証失敗(3)値は、デバイスがサービスレイヤ完全性チェックに失敗したということを示し得る。
位置が許可されない(4)値は、サービスレイヤが、デバイスが許可されない位置にあるということを検出したということを示し得る。
アクセスがこの時間に許可されない(5)値は、デバイスが、この時間にサービスレイヤにアクセスすることを許可されないということを示し得る。この応答は、いつデバイスがサービスレイヤにアクセスすることを許されるかを示すためのバックオフ時間により付随され得る。
データ制限が到達される(6)値は、デバイスが、そのサービスレイヤアクセスに関する何らかの制限に到達したということを示し得る。この応答は、いつデバイスが再びサービスレイヤにアクセスすることを試みることが可能であるかを示すためのバックオフ時間により付随され得る。
SCSが輻輳させられる(7)値は、サービスレイヤが輻輳させられるということを示し得る。この応答は、いつデバイスが再びサービスレイヤにアクセスすることを試みることが可能であるかを示すためのバックオフ時間により付随され得る。
バックオフ時間AVPは、どれだけ長くWTRUが再びアタッチすることを試みる前に待機し得るかを示すために使用される新しいAVPであり得る。これは、Tsp、T5a、T5b、および、T5c参照ポイント上で使用され得る。バックオフ時間AVPは、タイプunsigned32のものであり得るものであり、秒でバックオフ時間を示すことが可能である。
S6m/S6nプロトコルが、新しい特徴をサポートするために変化させられ得る。S6m AVPは、新しい符号化を与えられ得るサービスID AVPを含む。新しい符号化は、HSSに、SCSがデバイスをデタッチすることを要求しているということを示すためにMTC−IWFにより使用され得る。HSSは、デタッチを認可し、MTC−IWFに、それがデタッチ手続きを完了する必要があるという情報を提供することが可能であり、さもなければそれは、MTC−IWFに、デバイスが認可されないということを告知することが可能である。
サービスID AVPは、タイプenumeratedのものであり得るものであり、それは、SCSにより要求されるサービスを識別することが可能である。後に続く値が定義される。
DEVICE_TRIGGER(0)値は、WTRUへの制御プレーンデバイストリガリングを要求するためにSCSにより使用され得る。
SCS_INITIATED_DETACH(1)値は、デバイスがデタッチされるということを要求するためにSCSにより使用され得る。
T5a/T5bインターフェイスに対するコマンドは、デタッチなどの、SCSのための何らかのデバイスアクションを要求するために、サービングノード(SGSN/MME)に、MTC−IWFにより送出されるデバイスアクション要求コマンドを含み得る。デバイスアクション回答コマンドは、デタッチなどの、SCSのための何らかのデバイスアクションを要求するために、MTC−IWFに、サービングノード(SGSN/MME)により送出され得る。デバイス通知要求コマンドは、SCSにデバイスアタッチまたはデタッチなどの何らかの事象を通知するために、MTC−IWFに、サービングノード(SGSN/MME)により送出され得る。デバイス通知回答コマンドは、サービングノード(SGSN/MME)に、デバイス通知要求コマンドが受信されたということに肯定応答するために、サービングノード(SGSN/MME)に、MTC−IWFにより送出され得る。デバイス許可要求コマンドは、デバイスが何らかのアクションを実行することを許可されるかどうかをチェックするために、SCSに、MTC−IWFにより送出され得る。デバイス許可回答コマンドは、MTC−IWFに、デバイスが何らかのアクションを実行することを許可されるかどうかを告知するために、MTC−IWFに、SCSにより送出され得る。
様々なレイヤ3メッセージング更新が、本明細書で説明される。
後に続くメッセージは、CSドメインモビリティ管理メッセージである。
図7は、位置更新受付メッセージコンテンツ700を示す。LOCATION_UPDATING_ACCEPTメッセージは、ネットワーク内の更新またはIMSIアタッチが完了されたということを示すために、移動局に、ネットワークにより送出される既存のメッセージであり得る。図7に示されるように、拒絶原因IE705が、ネットワークはアタッチを受け付けるが、SCSはアタッチが受け付けられないということを要求したという事例の明細を説明するために、このメッセージに追加され得る。SCSバックオフタイマIE710もまた、どれだけ長くデバイスが、SCSに接触することを試みる前に待機すべきであるかを示すために、メッセージに追加され得る。これらの新しいIEは、SCSはデバイスがトリガ可能であることを必要としないが、MSCは位置更新を受け付けるというシナリオに対して使用され得る。
図8は、位置更新拒絶メッセージコンテンツ800を示す。LOCATION_UPDATING_REJECTメッセージは、更新またはIMSIアタッチが失敗したということを示すために、移動局に、ネットワークにより送出される既存のメッセージであり得る。図8に示されるように、拒絶原因IE805は、それが、なぜSCSが拒絶を起動したかを示し得るように更新され得るものであり、SCSバックオフタイマIE810は、どれだけ長くデバイスが、SCSに接触することを試みる前に待機すべきであるかを示すために使用され得る。
後に続くメッセージは、GPRSモビリティ管理メッセージである。図9は、アタッチ受付メッセージコンテンツ900を示す。ATTACH_ACCEPTメッセージは、対応するアタッチ要求が受け付けられたということを示すために、WTRUに、ネットワークにより送出される既存のメッセージであり得る。図9に示されるように、追加ネットワーク特徴サポートIE905は、それが、デバイスがアタッチすることをSCSが欲するかどうかを示すために使用され得るように更新され得る。SCSバックオフタイマIE910は、どれだけ長くデバイスが、SCSに接続することを試行する前に待機すべきであるかを示すために使用され得る。
図10は、アタッチ拒絶メッセージコンテンツ1000を示す。ATTACH_REJECTメッセージは、対応するアタッチ要求が拒絶されたということを示すために、WTRUに、ネットワークにより送出される既存のメッセージであり得る。図10に示されるように、追加ネットワーク特徴サポートIE1005は、それが、デバイスがアタッチすることをSCSが欲するかどうかを示すために使用され得るように更新され得る。SCSバックオフタイマIE1010は、どれだけ長くデバイスが、SCSに接続することを試行する前に待機し得るかを示すために使用される新しい情報要素であり得る。
図11は、デタッチ要求メッセージコンテンツ1100を示す。DETACH_REQUEST(ネットワークで起動される)メッセージは、GMMコンテキストの解放を要求するために、ネットワークにより送出される既存のメッセージであり得る。SCSバックオフタイマIE1105は、どれだけ長くデバイスが、SCSに接続することを試行する前に待機すべきであるかを示すために使用され得る。追加ネットワーク特徴サポートIE1110は、それが、デバイスがデタッチすることをSCSが所望するということを示すために、ネットワークにより使用され得るように、更新され、メッセージに追加され得る。
後に続くメッセージは、EPSモビリティ管理(EMM)メッセージである。
図12は、アタッチ受付メッセージコンテンツ1200を示す。ATTACH_ACCEPTメッセージは、対応するアタッチ要求が受け付けられたということを示すために、WTRUに、ネットワークにより送出される既存のメッセージであり得る。追加更新結果IE1205は、それが、アタッチが拒絶されるということをSCSが要求した場合でも、アタッチがネットワークにより受け付けられているということを示すために、ネットワークにより使用され得るように更新され得る。SCSバックオフタイマIE1210は、どれだけ長くWTRUが、SCSにアタッチすることを試行する前に待機すべきであるかを示すために使用され得る新しい情報要素であり得る。EMM原因IE1215は、WTRUに、それが、決まったアクションをとることが可能であるということを示すために、ATTACH_ACCEPTメッセージで使用され得る。したがってそれは、WTRUに、ネットワークがアタッチを許している場合にSCSは接触されることを欲さないという事例を示すためには使用され得ない。
図13は、アタッチ拒絶メッセージコンテンツ1300を示す。ATTACH_REJECTメッセージは、対応するアタッチ要求が拒絶されたということを示すために、WTRUに、ネットワークにより送出される既存のメッセージであり得る。SCSバックオフ原因IE1305は、新しいものであり得るものであり、WTRUに、どれだけ長くそれが、SCSと通信することを試行する前に待機すべきであるかを示すために使用され得る。追加更新結果IE1310は、このメッセージに追加され、それが、SCSがアタッチ要求を拒絶したということの理由を示し得るように変更されている、既存のIEであり得る。
図14は、デタッチ要求メッセージコンテンツ1400を示す。DETACH_REQUEST(WTRUで終了される)メッセージは、EMMコンテキストの解放を要求するために、WTRUに、ネットワークにより送出される既存のメッセージであり得る。追加更新結果IE1405は、このメッセージに追加され得るものであり、それが、なぜSCSがデバイスをデタッチしているかを示すためにネットワークにより使用され得るように更新されている、既存のIEであり得る。SCSバックオフタイマIE1410は、デタッチタイプが「再アタッチが要される」である場合に再アタッチ試行を遅延するために、WTRUにより使用される、このメッセージでの新しいIEであり得る。デタッチタイプが「再アタッチが要される」でないとき、WTRUは、SCSバックオフタイマIE1410を無視することが可能である。
CSドメインモビリティ管理IEが、本明細書で説明される。
図15は、拒絶原因IEを示す。拒絶原因IEの目的は、なぜWTRUからの要求がネットワークにより拒絶されるかの理由を示すことである。図15に示されるように拒絶原因IEは、コード化され得るものであり、2オクテット長さを伴うタイプ3IEであり得る。新しい原因値が、アタッチメントが拒絶されることをSCSが引き起こすという事例をサポートするために追加され得る。
図16は、SCSバックオフタイマIEを示す。新しいSCSバックオフタイマIEの目的は、どれだけ長くSCSが、WTRUがデータプレーンによってそれに接触する前に待機することを望むことになるかを特定化することであり得る。図16に示されるようにSCSバックオフタイマIEは、コード化され得るものであり、2オクテット長さを伴うタイプ3情報要素であり得る。
GMM IEが、本明細書で説明される。
図17は、追加ネットワークサポート特徴IEを示す。これは、決まった特徴がネットワークによりサポートされるかどうかを示すことの目的を伴う、既存のIEであり得る。図17に示されるように追加ネットワークサポート特徴IEは、コード化され得るものであり、3オクテットの長さを伴うタイプ4IEであり得る。このIEは、ビット2および3が、デバイスがこの時間にアタッチすることを許さないためのSCS原因を示すために使用され得るように更新され得る。
図18は、GMM原因IEを示す。GMM原因IEの目的は、なぜWTRUからのGMM要求がネットワークにより拒絶されるかの理由を示すことであり得る。GMM原因値は、デタッチタイプが「IMSIデタッチ」または「再アタッチが要される」を示すならば無視され得る。GMM原因は、デタッチタイプが「再アタッチが要されない」を示すならば無視され得ない。図18に示されるようにGMM原因IEは、フィールドを再解釈するようにコード化および変更され得る。追加ネットワークサポート特徴IEがGMM原因IEとともにメッセージに含まれるときはいつでも、WTRUは、追加ネットワークサポート特徴IEが、SCSがメッセージの原因であるということを示すかどうかをチェックすることが可能である。GMM原因は、2オクテット長さを伴うタイプ3IEであり得る。
EMM IEが、本明細書で説明される。
図19は、EMM原因IEを示す。EMM原因IEの目的は、なぜWTRUからのEMM要求がネットワークにより拒絶されるかの理由を示すことであり得る。EMM原因値は、デタッチタイプが「IMSIデタッチ」または「再アタッチが要される」を示すならば無視され得る。EMM原因値は、デタッチタイプが「再アタッチが要されない」を示すならば無視され得ない。図19に示されるようにEMM原因IEは、フィールドIEを再解釈するようにコード化および変更され得る。追加更新結果IEがEMM原因IEとともにメッセージに含まれるときはいつでも、WTRUは、追加更新結果IEが、SCSがメッセージの原因であるということを示すかどうかをチェックすることが可能である。EMM原因は、2オクテット長さを伴うタイプ3IEであり得る。
図20は、追加更新結果IEを示す。追加更新結果IEの目的は、組み合わされたアタッチ手続き、または、組み合わされた追跡エリア更新手続きの結果に関する追加情報を提供することであり得る。図20に示されるように、追加更新結果IEはコード化され得る。追加更新結果IEは、予備ビット3および4を伴うタイプ1IEであり得る。SCS拒絶フィールドは、ネットワークが、WTRUに、アタッチが受け付けられているが、SCSはそれが拒絶されるということを要求したということを示し得るように追加されている。
1つの実施形態では図21は、ネットワークからWTRUをデタッチするように構成される第1のノード2100のブロック線図である。第1のノード2100は、受信器2105と、プロセッサ2110と、送信器2115と、少なくとも1つのアンテナ2120とを含み得る。
受信器2105は、ネットワークからのWTRUのデタッチメントを起動するサーバからデタッチ要求メッセージを受信するように構成され得る。送信器2115は、HSSに加入者情報要求メッセージを送信するように構成され得る。
受信器2105は、加入者情報要求メッセージへの応答で、加入者情報応答メッセージを受信するようにさらに構成され得る。送信器2115は、加入者情報応答メッセージは、サーバがネットワークからのWTRUのデタッチメントを起動することを認可されるということを示すという条件で、第2のノードにデタッチ要求メッセージを送信するようにさらに構成され得る。
第2のノードは、MMEまたはSGSNのいずれかであり得る。第1のノードは、MTC−IWFであり得る。デタッチ要求メッセージは、WTRUおよびネットワークを識別することが可能である。加入者情報要求メッセージは、サーバ、WTRU、および、ネットワークの少なくとも1つを識別することが可能である。加入者情報応答メッセージは、サーバはネットワークからのWTRUのデタッチメントを起動することを認可されるか否かを示し得る。加入者情報応答メッセージは、WTRUのIMSIを含み得る。加入者情報応答メッセージは、第2のノードのアドレスまたは名の少なくとも1つを含み得る。デタッチ要求メッセージは、原因およびバックオフ時間を含み得る。
別の実施形態では図21は、ネットワークにWTRUをアタッチするように構成される第1のノード2100のブロック線図である。第1のノード2100は、受信器2105と、プロセッサ2110と、送信器2115と、少なくとも1つのアンテナ2120とを含み得る。受信器2105は、HSSからアタッチメント肯定応答および加入者情報メッセージを受信するように構成され得る。送信器2115は、第2のノードによってサーバにアタッチ要求メッセージを送信するように構成され得る。受信器2105は、第2のノードによってサーバからアタッチ要求応答メッセージを受信するようにさらに構成され得る。
受信器2105は、WTRUからアタッチ要求メッセージを受信するようにさらに構成され得る。アタッチ要求応答メッセージは、サーバはネットワークへのWTRUのアタッチメントを認可するか否かを示し得る。
受信器2105は、初期コンテキストセットアップ要求/アタッチ受付メッセージを受信するようにさらに構成され得る。アタッチ要求応答メッセージは、サーバはネットワークへのWTRUのアタッチメントを認可しないということを示すという条件で、初期コンテキストセットアップ要求/アタッチ受付メッセージは、いつWTRUはネットワークにアタッチすることを再試行することが可能であるかを示す、サーバにより決定されるバックオフ時間を示し得る。
実施形態
1.ネットワークから無線送受信ユニット(WTRU)をデタッチする方法であって、
第1のノードは、ネットワークからのWTRUのデタッチメントを起動するサーバからデタッチ要求メッセージを受信するステップと、
第1のノードは、ホーム加入者サーバ(HSS)に加入者情報要求メッセージを送信するステップと、
第1のノードは、加入者情報要求メッセージへの応答で、加入者情報応答メッセージを受信するステップと、
第1のノードは、加入者情報応答メッセージは、サーバがネットワークからのWTRUのデタッチメントを起動することを認可されるということを示すという条件で、第2のノードにデタッチ要求メッセージを送信するステップと
を備える方法。
2.第2のノードは、モビリティ管理エンティティ(MME)、または、サービング汎用パケット無線サービス(GPRS)サポートノード(SGSN)のいずれかである実施形態1の方法。
3.第1のノードは、マシンタイプ通信インターワーキング機能である実施形態1または2のいずれか一つでの方法。
4.デタッチ要求メッセージは、WTRUを識別する実施形態1乃至3のいずれか一つでの方法。
5.加入者情報要求メッセージは、サーバおよびWTRUの少なくとも1つを識別する実施形態1乃至4のいずれか一つでの方法。
6.加入者情報応答メッセージは、サーバはネットワークからのWTRUのデタッチメントを起動することを認可されるか否かを示す実施形態1乃至5のいずれか一つでの方法。
7.加入者情報応答メッセージは、WTRUの国際移動体加入者識別番号(IMSI)を含む実施形態1乃至6のいずれか一つでの方法。
8.加入者情報応答メッセージは、第2のノードのアドレスまたは名の少なくとも1つを含む実施形態1乃至7のいずれか一つでの方法。
9.デタッチ要求メッセージは、原因およびバックオフ時間を含む実施形態1乃至8のいずれか一つでの方法。
10.第1のノードは、ネットワークからのWTRUのデタッチメントと同時に第2のノードからデタッチ応答メッセージを受信するステップ
をさらに備える実施形態1乃至9のいずれか一つでの方法。
11.ネットワークに無線送受信ユニット(WTRU)をアタッチする方法であって、
第1のノードは、ホーム加入者サーバ(HSS)からアタッチメント肯定応答および加入者情報メッセージを受信するステップと、
第1のノードは、第2のノードによってサーバにアタッチ要求メッセージを送信するステップと、
第1のノードは、第2のノードによってサーバからアタッチ要求応答メッセージを受信するステップと
を備える方法。
12.第1のノードは、モビリティ管理エンティティ(MME)、または、サービング汎用パケット無線サービス(GPRS)サポートノード(SGSN)のいずれかである実施形態11の方法。
13.第2のノードは、マシンタイプ通信インターワーキング機能である実施形態11または12での方法。
14.第1のノードは、WTRUからアタッチ要求メッセージを受信するステップ
をさらに備える実施形態11乃至13のいずれか一つでの方法。
15.アタッチ要求応答メッセージは、サーバはネットワークへのWTRUのアタッチメントを認可するか否かを示す実施形態11乃至14のいずれか一つでの方法。
16.第1のノードは、初期コンテキストセットアップ要求/アタッチ受付メッセージを受信するステップであって、アタッチ要求応答メッセージは、サーバはネットワークへのWTRUのアタッチメントを認可しないということを示すという条件で、初期コンテキストセットアップ要求/アタッチ受付メッセージは、いつWTRUはネットワークにアタッチすることを再試行することが可能であるかを示す、サーバにより決定されるバックオフ時間を示す、受信するステップ
をさらに備える実施形態15の方法。
17.ネットワークからの無線送受信ユニット(WTRU)のデタッチメントを起動するサーバからデタッチ要求メッセージを受信するように構成される受信器と、
ホーム加入者サーバ(HSS)に加入者情報要求メッセージを送信するように構成される送信器と
を備え、
受信器は、加入者情報要求メッセージへの応答で、加入者情報応答メッセージを受信するようにさらに構成され、
送信器は、加入者情報応答メッセージは、サーバはネットワークからのWTRUのデタッチメントを起動することを認可されるということを示すという条件で、第2のノードにデタッチ要求メッセージを送信するようにさらに構成される
第1のノード。
18.第2のノードは、モビリティ管理エンティティ(MME)、または、サービング汎用パケット無線サービス(GPRS)サポートノード(SGSN)のいずれかである実施形態17の第1のノード。
19.第1のノードは、マシンタイプ通信インターワーキング機能である実施形態17または18での第1のノード。
20.デタッチ要求メッセージは、WTRUを識別する実施形態17乃至19のいずれか一つでの第1のノード。
21.加入者情報要求メッセージは、サーバおよびWTRUの少なくとも1つを識別する実施形態17乃至20のいずれか一つでの第1のノード。
22.加入者情報応答メッセージは、サーバはネットワークからのWTRUのデタッチメントを起動することを認可されるか否かを示す実施形態17乃至21のいずれか一つでの第1のノード。
23.加入者情報応答メッセージは、WTRUの国際移動体加入者識別番号(IMSI)を含む実施形態17乃至22のいずれか一つでの第1のノード。
24.加入者情報応答メッセージは、第2のノードのアドレスまたは名の少なくとも1つを含む実施形態17乃至23のいずれか一つでの第1のノード。
25.デタッチ要求メッセージは、原因およびバックオフ時間を含む実施形態17乃至24のいずれか一つでの第1のノード。
特徴および要素が上記で、個別の組合せで説明されているが、当業者は、各々の特徴または要素が、単独で、または他の特徴および要素の任意のものとの組合せで使用され得るということを認識するであろう。追加で、本明細書で説明された実施形態は、コンピュータまたはプロセッサによる執行のためにコンピュータ可読メディアに組み込まれる、コンピュータプログラム、ソフトウェア、またはファームウェアで実行され得る。コンピュータ可読メディアの例は、電子信号(ワイヤードまたは無線接続によって送信される)、およびコンピュータ可読記憶メディアを含む。コンピュータ可読記憶メディアの例は、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、レジスタ、キャッシュメモリ、半導体メモリデバイス、磁気メディア(例えば、内蔵ハードディスクまたはリムーバブルディスク)、光磁気メディア、および、コンパクトディスク(CD)またはデジタルバーサタイルディスク(DVD)などの光学メディアを含むが、それらに制限されない。ソフトウェアとの関連付けの状態にあるプロセッサは、WTRU、UE、端末、基地局、ノード−B、eNB、HNB、HeNB、AP、RNC、無線ルータ、または、任意のホストコンピュータでの使用のための無線周波数トランシーバを実行するために使用され得る。

Claims (12)

  1. ネットワークに無線送受信ユニット(WTRU)をアタッチする方法であって、前記方法は、
    第1のノードが、加入者情報メッセージを受信するステップと、
    前記WTRUが前記ネットワークにアタッチすることを認可する前に前記第1のノードがサーバに確認することを、前記加入者情報メッセージが示すという条件で、前記第1のノードが、第2のノードを介して、アタッチ要求メッセージを前記サーバに送るステップと、
    前記第1のノードが、前記第2のノードを介して、アタッチ要求応答メッセージを前記サーバから受信するステップと
    を備えたことを特徴とする方法。
  2. 前記第1のノードは、モビリティ管理エンティティ(MME)またはサービング汎用パケット無線サービス(GPRS)サポートノード(SGSN)のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  3. 前記第2のノードは、マシンタイプ通信相互作用機能であることを特徴とする請求項に記載の方法。
  4. 前記第1のノードが、前記WTRUから、アタッチ要求メッセージを受信するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項に記載の方法。
  5. 前記アタッチ要求応答メッセージは、前記サーバが前記ネットワークへの前記WTRUのアタッチメントを認可するか否かを示すことを特徴とする請求項に記載の方法。
  6. 前記第1のノードが、初期コンテキストセットアップ要求/アタッチ受付メッセージを受信するステップをさらに備え、前記サーバが前記ネットワークへの前記WTRUの前記アタッチメントを認可しないことを前記アタッチ要求応答メッセージが示すという条件で、その後に前記WTRUが前記ネットワークにアタッチすることを再試行することが可能である、前記サーバにより決定されたバックオフ時間を、前記初期コンテキストセットアップ要求/アタッチ受付メッセージが示すことを特徴とする請求項に記載の方法。
  7. 第1のノードであって、
    加入者情報メッセージを受信するように構成された受信機と、
    無線送受信ユニット(WTRU)がネットワークにアタッチすることを認可する前に前記第1のノードがサーバに確認することを、前記加入者情報メッセージが示すという条件で、第2のノードを介して、アタッチ要求メッセージを前記サーバに送るように構成された送信機と
    を備え、前記受信機は、
    前記第2のノードを介して、アタッチ要求応答メッセージを前記サーバから受信する
    ようにさらに構成されることを特徴とする第1のノード。
  8. 前記第1のノードは、モビリティ管理エンティティ(MME)またはサービング汎用パケット無線サービス(GPRS)サポートノード(SGSN)のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項7に記載の第1のノード。
  9. 前記第2のノードは、マシンタイプ通信相互作用機能であることを特徴とする請求項7に記載の第1のノード
  10. 前記受信機は、前記WTRUから、アタッチ要求メッセージを受信するようにさらに構成されることを特徴とする請求項7に記載の第1のノード。
  11. 前記アタッチ要求応答メッセージは、前記サーバが前記ネットワークへの前記WTRUのアタッチメントを認可するか否かを示すことを特徴とする請求項7に記載の第1のノード。
  12. 前記サーバが前記ネットワークへの前記WTRUの前記アタッチメントを認可しないことを前記アタッチ要求応答メッセージが示すという条件で、その後に前記WTRUが前記ネットワークにアタッチすることを再試行することが可能である、前記サーバにより決定されたバックオフ時間を示す初期コンテキストセットアップ要求/アタッチ受付メッセージを受信するように前記受信機はさらに構成されることを特徴とする請求項11に記載の第1のノード。
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