JP5955035B2 - 映像生成装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、映像を生成する映像生成装置及びその制御方法に関する。
近年、静止画・動画などの素材映像からシーンの選択や構成や削除、エフェクトやトランジションの付与など映像生成を行い、見栄えの良い映像を生成したいというニーズが高まっている。しかし、映像生成に不慣れなユーザにとっては、シーンの選択やシーンの構成や削除、エフェクトやトランジションの指定等の作業が困難だという問題がある。
そこで、映像を全自動または半自動で編集するツールが開発されている。このうち全自動で映像を生成するものでは、入力として編集対象の素材映像とユーザが指定したテンプレートを受け取るだけで、映像生成を行い、映像を生成するものがある。
例えば特許文献1では、テンプレートに、使用する素材映像の条件と順序および付与するエフェクト・トランジションの情報が記載されている。素材映像の特徴量とテンプレートに記載された使用する素材映像の条件とを照らし合わせる。条件が一致した素材映像を指定順に並べ、指定されたエフェクト・トランジションを付与することにより映像を生成する。また、特許文献2では、編集対象の素材映像にあらかじめつけられたテーマと一致するテーマが付与されたテンプレートを選択し、映像を生成する。
半自動で映像を生成するものでは、使用素材映像の候補をユーザに示すものがある。特許文献3では、ユーザによってN番目に選択された素材映像の特徴量とその他の素材映像の特徴量の関連性から、各素材映像のN+1番目に配置すべきか否かを示す推薦度を算出する。算出された推薦度に基づき、ユーザにN+1番目に配置すべき素材映像の候補を提示し、ユーザに選択させる。
特許第4424389号 特許第4343027号 特開2011−30159号公報
上記特許文献1、2は、ユーザがテンプレートを指定している。しかし、テンプレートが使用する素材の条件に合致する素材が、編集する映像中に存在しない、テンプレートが意図した映像を生成できない場合があった。また、テーマに基づきテンプレートを指定することも行われている。しかし、この場合、素材映像の構図などの特徴量を考慮に入れていないため、素材映像に合った映像が生成されない場合があった。
また、上記特許文献3の半自動の手法では、隣り合った素材映像の特徴量の相関しか見ていない。そのため、複数のカットで構成されストーリー性のあるシーンを持つ映像を自動生成できない。尚、ここでカットとは、映像中の連続的に撮影されている区間のことである。また、シーンは、複数のカットで構成され、一つの意味やストーリーを持つ塊である。
上記課題を鑑みて、本発明は、ユーザが所望する素材に合いかつ並び順のある複数シーンを持つ映像を容易に生成する映像生成装置を実現することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明の一態様による映像生成装置は以下の構成を備える。すなわち、複数の映像から、少なくとも1つの映像を第1の映像として選択する第1の映像選択手段と、前記第1の映像の特徴量を取得する特徴量取得手段と、複数の映像の中から複数の映像を選択し、接続するための選択条件を含む選択条件セットを複数保持する保持手段に保持された複数の前記選択条件セットの中から、前記取得された特徴量に基づいて、選択条件セットを選択する選択条件選択手段と、前記選択された選択条件セットに含まれる選択条件に基づき、前記複数の映像から複数の第2の映像を選択する第2の映像選択手段と、前記第1の映像及び複数の前記第2の映像を接続することで構成される1つの映像を生成する映像生成手段とを有し、前記選択条件セットには、前記映像生成手段によって生成される前記1つの映像における、前記第1の映像及び複数の前記第2の映像を接続する順序を規定する情報が含まれ、前記映像生成手段は、前記選択条件選択手段によって選択された選択条件セットに含まれる前記順序を規定する情報に基づく順序で前記第1の映像及び複数の前記第2の映像が接続された1つの映像を生成することを特徴とする。
また、上記の目的を達成するための一態様による映像生成装置は以下の構成を備える。すなわち、複数の素材映像に対応する画像を表示する第1の表示エリアと、前記第1の表示エリアで表示された画像から選択された素材映像に対応する該素材映像を含む複数の映像の配置である映像列を複数生成する映像列生成手段と、前記第1の表示エリアで表示された画像から選択された複数の前記素材映像各々に対応する前記生成手段で生成された複数の映像列に対応する画像を表示する第2の表示エリアとを有する。
本発明によれば、ユーザ自身には映像編集の知識が豊かでは無かったとしても、ユーザの所望する素材の特徴を効果的に利用した複数シーンを持つ映像を容易に生成することが可能となる。
映像生成装置のハードウェア構成図 映像生成装置の機能ブロック図 素材映像のデータ構成を表す概念図 選択条件列から生成される映像の具体例の各カットのサムネイル 選択条件列のデータ構成を表す概念図 映像生成処理装置の処理のフローチャート 映像生成装置のUI画面 選択条件列選択処理のフローチャート 第2の素材映像選択処理のフローチャート 映像生成処理装置の構成図 映像生成処理装置の機能ブロック図 第2の素材映像選択処理のフローチャート 映像生成処理装置の機能ブロック図 映像加工処理内容の概念図 映像加工処理加工情報のテーブル 第2の素材映像選択処理のフローチャート 映像生成装置のUI操作に応じた処理のフローチャート 映像生成装置の編集画面の構成を示す図 映像生成装置の構成を示す図 映像生成処理を示すフローチャート 複数の選択条件列を示す図 ユーザ選択映像を入れ替えた際の映像生成装置の編集画面の構成を示す図
(実施形態1)
図に基づいて実施形態1の説明を行う。図1は、本実施形態を実現する映像生成装置のハードウェアの概略を示した図である。
CPU101は、各構成の全ての処理にかかわり、ROM102やRAM103に格納された命令を順に読み込み、解釈し、その結果に従って処理を実行する。後述するフローの処理もCPU101で行われる。また、ROM102とRAM103は、その処理に必要なプログラム、データ、作業領域などをCPU101に提供する。
記録媒体104は、画像データなどを記憶するハードディスク、CFカード、SDカード、USBメモリ、メモリーカードなどである。入力装置105は、タッチスクリーンなどの入力機器であり、ユーザからの指示を受け取る。出力装置106は、一般的には液晶ディスプレイが広く用いられており、画像や文字の表示を行う。また、タッチパネル機能を有していても良く、その場合は、入力装置105として扱うことも可能である。
図7に、本実施形態における映像生成装置のUI画面を示す。ウインドウ701は、本実施形態における映像生成装置のUI画面である。エリア702には、素材映像のサムネイル703の一覧が表示される。サムネイル704は、ユーザが使用してほしいと選択した素材映像のサムネイルで、選択されると枠が太くなる。
ボタン705は、本実施形態における映像生成処理を開始する映像生成開始ボタンである。エリア706は、本実施形態における映像生成処理の処理結果である映像を再生する表示エリアである。ボタン707は、本実施形態における映像生成処理の処理結果である映像の再生を開始する再生ボタンである。
図2に、機能ブロック図を示す。尚、各部の処理の詳細については後述する。ここでは、素材映像201は、静止画および動画データであるとして説明する。
図3に素材映像201のデータ構造を示す。素材映像201のデータ構造は、撮影情報301と映像データ302からなるEXIFフォーマットとなっている。撮影日時は、カメラ内の時計のデータを取得すればよい。絞りや焦点距離はレンズ情報を取得すればよい。カメラ姿勢は、カメラに搭載されたジャイロセンサーが検出した値を取得すればよい。
引き続き図2に基づき、実施形態1の説明を行う。映像生成装置202は、本実施形態における映像生成装置である。第1の素材映像選択部203は、ユーザが指定した素材映像を第1の素材映像として選択する。尚、本実施形態では、第1の素材映像203をユーザが直接指定しているが、ユーザが選択条件として素材映像が持つ特徴量を指定し、指定された選択条件に基づき、第1の素材映像を選択してもよい。
ここで特徴量とは、素材映像の各種特徴を表す情報であり、素材映像についているEXIFから取得するか、素材映像を解析した結果から取得する。EXIFからは、撮影日時、撮影機器名、解像度、撮影方向、シャッタースピード、絞り、ISO感度、測光モード、焦点距離、GPS情報などが取得できる。また、解析は、顔検出、人物認識、視線検出を用い、顔の数、顔のサイズ、人物認識、視線方向の特徴量を取得できる。尚、他の解析を用いて、特徴量を取得してもよい。例えば、音声検出や笑顔検出などを用いてもよい。また、特徴量は、その都度解析処理を行い取得してもよいし、予め取得しておき素材映像に対応づけて記録媒体104に記録しておいてもよい。
特徴量取得部204は、第1の素材映像の特徴量を取得する。編集パターンを表わすデータである選択条件列205は、少なくとも映像の各カットで使用する素材映像の選択条件および素材の並び順を定義する配置位置の情報が記載され、記憶媒体104に、複数の選択条件列205が記録されている。選択条件は、後述するが、例えば、撮影場所や顔の数、顔の大きさなどである。
図4に選択条件列を適用することにより生成される映像の具体例を示す。図4(a)は、被写体のアクションリアクションを効果的に表現する編集パターンの一つである。カット401は、撮影場所の状況を説明するための撮影場所のロングショットである。二番目のカット402は、被写体が何かを見上げているカットである。三番目のカット403は、カット402で被写体が見上げている月のカットである。四番目のカット404は、被写体の感情を表すための被写体のクローズアップのカットである。
図4(b)は、登場人物の紹介などで使用できる編集パターンである。カット411は、集合写真のカットである。カット412、カット413、カット414は、カット411に登場した人物の紹介するためのカットである。
図4(c)は、カット間で視線方向を一致させることにより、自然な映像を実現するための編集パターンである。カット421は、AとBが向かい合っているロングショットである。カット422は、Aがカット421と同じ方向を見ているカットである。カット423は、Bがカット421と同じ方向を見ているカットである。尚、これらは一例であり、これに限るものではない。
図5に、選択条件のデータ構造を示す。テーブル501は、素材映像の選択条件である。CheckFlagの項目502は、後述する処理において第1の素材映像の特徴量を持つか否かを判定する選択条件を決める項目である。値が1の選択条件については判定を行う。詳細は後述する。
Positionの項目503は、各カットの時間的な表示位置を表す。Startはカットの開始時間を、Endはカットの終了時間を表す。単位はmsecである。Conditionの項目504は、素材映像を選択するための条件であり、選択される素材映像が持つべき特徴量について記載されている。例えば、Locationは、撮影場所である。ValueをCut4と同じに値を持つものとしたい場合は、値に“Cut4”を設定する。FaceNumberは顔の数である。FaceSize顔の大きさである。Line of Sight視線方向である。Elevation of Cameraは、カメラの仰角方向である。30以上の値を指定したい場合は、“30<“と不等号を加えて記載する。尚、これら選択条件の記載方法は一例であり、これに限るものではない。
テーブル505は、エフェクトの情報が記載されたテーブルである。Effect Typeの項目506は、エフェクトの種類を表す。Blurはぼかしのエフェクト、Transformは拡大・縮小・移動・回転の基本変形のエフェクトである。尚、他のエフェクトを使用してもよい。Positionの項目507は、エフェクトを付与する範囲を表す。Startはエフェクトの開始位置、Endはエフェクトの終了位置を表す。単位はmsecである。Parameterの項目508は、エフェクトのパラメタを表す。例えばTypeの項目は、パラメタの種類を表す。Valueの項目は、パラメタの値を表す。Timeの項目は、パラメタの値が時間によって変化していく場合に、Valueの項目の値が、どの時間のものかを表す。
テーブル509は、トランジションの情報が記載されたテーブルである。Transition Typeの項目510は、トランジションの種類を表す。Black Out Inはブラックアウト・インのトランジション、Cross Fadeはクロスフェードのトランジションである。尚、他のトランジションを使用してもよい。Positionの項目511は、トランジションを付与する範囲を表す。Startはトランジションの開始位置、Endはトランジションの終了位置を表す。
この3つのテーブル501、505、509を一組で選択条件列とし、記録媒体104に複数の編集パターンが記録されている。尚、編集パターンのデータ構造を示したが、これは一例であり、これに限るものではない。例えば、テーブル501だけでもよい。
引き続き図2に基づき、実施形態1の説明を行う。選択条件列選択部206は、CheckFlagの項目502が1の選択条件に、第1の素材映像の特徴量を含む選択条件列を選択する。
尚、ここで述べた選択条件列の選択方法は一例であり、これに限るものではない。例えば、すべての選択条件で判定を行い、どれか一つでも満たされる選択条件列を選択してもよい。また、選択条件列の各々の条件列を満たす素材映像がすべて存在する選択条件列を選択してもよい。
複数の選択条件列が選択可能な場合、ユーザが選択してもよいし、選択条件列に予め付与した優先度に基づき優先度が高い選択条件列を選択してもよい。
優先度は、選択条件列の選択履歴から、選択頻度、選択間隔、配置を判定し、判定結果に基づき、変更してもよい。例えば、同一の選択条件列が連続して選択された際は、選択条件列の優先度を下げる。
また、ユーザから生成結果の映像のカット切り替えのテンポの速さやBGMの曲調などの雰囲気を表すテーマ情報を受け取り、テーマ情報毎に優先度を設定してもよい。例えば、テンポが早めのテーマ情報の場合、カット数が多くこまめに切り替わるような選択条件列の優先度をあげる。
また、選択条件列を適用し生成される映像が、生成結果の映像の時間的にどの位置に配置されるのかに基づいて、優先度を設定してもよい。例えば、序盤に配置される場合は、登場人物の紹介する図4の(b)のような選択条件列の優先度をあげる。
第2の素材映像選択部207は、選択された選択条件列205の選択条件に基づき、第2の素材映像を選択する。映像生成部208は、第1および第2の素材映像を、選択された選択条件列205に基づき並べ映像209を生成し、記録媒体104に記録するか、出力装置106に出力する。尚、第1の素材映像が複数選択されていた場合、ユーザが指定した順に第1の素材映像が並ぶように、映像を生成する。尚、これは一例であり、これに限るものではない。例えば、第1の素材映像が、撮影日時順に並ぶように映像を生成してもよい。
図17に、実施形態1における映像生成装置のUI操作に応じた処理のフローチャートを示す。ステップS1701で、電源が起動されるとウインドウ701が表示される。ステップS1702で、入力装置105に入力されたユーザ入力を取得する。ステップS1703で、ユーザ入力が電源オフか否か判定する。ステップS1703で、ユーザ入力が電源オフではなかった場合、ステップS1704でユーザ入力が素材映像選択操作か否か判定する。ステップS1704で、ユーザ入力が素材映像選択操作だった場合、ステップS1705で、選択された素材のサムネイルの枠を太く表示し、ステップS1702で、ユーザ入力取得へ移行する。
ステップS1704で、ユーザ入力が素材映像選択操作ではない場合、ステップS1706で、ユーザ操作が映像生成開始ボタン押下か否かを判定する。ステップS1706で、ユーザ操作が映像生成開始ボタン押下の場合、ステップS1707で、映像生成処理を開始し、ステップS1702で、ユーザ入力取得へ移行する。映像生成処理の詳細は後述する。
ステップS1706で、ユーザ操作が映像生成開始ボタン押下ではない場合、ステップS1708で、ユーザ操作が映像再生ボタン押下か否かを判定する。ステップS1708で、ユーザ操作が映像再生ボタン押下の場合、ステップS1707の直前の映像生成処理で生成した映像をステップS1709で再生する。ステップS1709で、ユーザ操作が映像再生ボタン押下ではない場合、ステップS1702で、ユーザ入力取得へ移行する。ユーザ入力が電源オフだった場合、ステップS1703で終了する。
図6に、実施形態1における映像生成装置の映像生成処理ステップS1706のフローチャートを示す。映像生成処理が開始すると、ステップS601で、ユーザ入力を受け取る。入力の取得S601で取得したユーザ入力に基づき、ステップS602で、ユーザが選択した素材を第1の素材として選択する。ステップS603で、第1の素材映像の特徴量に基づき選択条件列を取得する。尚、選択条件列選択処理の詳細については後述する。ステップS604で、選択された選択条件列に基づき、第2の素材映像を選択する。尚、選択条件選択処理の詳細については後述する。
ステップS605で、すべての第1の素材映像の選択条件列を選択したか否かを判定する。ステップS605で、すべての第1の素材映像の選択条件列を選択していないと判定した場合、ステップS602で、次の第1の素材映像選択処理へ移行する。ステップS605で、すべての第1の素材映像の選択条件列を選択したと判定した場合、映像生成処理を行う。映像生成処理は、選択された第1および第2の素材映像を、選択された選択条件列に基づき並べ映像を生成し、記録媒体104へ記録し、映像生成処理を終了する。
図8は、ステップS603の選択条件選択処理のフローである。ステップS801で、第1の素材映像の特徴量を取得する。選択条件列のCheckFlagの項目502が、1となっている選択条件を、判定対象の選択条件としてステップS802で取得する。判定対象となる選択条件に、第1の素材映像の特徴量が含まれるかステップS803で判定する。ステップS803で、第1の素材映像の特徴量が含まれないと判定された場合、ステップS802で、次の選択条件列の判定対象となる選択条件を取得する。ステップS803で、第1の素材映像の特徴量が含まれると判定された場合、選択する選択条件列として判定し、ステップS804で、選択条件列選択処理を終了する。
図9に、図6のステップS604の第2の素材映像選択処理のフローを示す。第2の素材映像選択処理が開始すると、ステップS603で選択した選択条件列をステップS901取得する。選択条件列から、ステップS702で第1の特徴量を含むと判定された選択条件以外の選択条件をSステップS902取得する。ステップS903で素材映像の特徴量を取得する。
ステップS904で選択条件に、素材映像の特徴量が含まれるか判定する。ステップS904で素材映像の特徴量が含まれると判定した場合、ステップS905で第2の素材映像と判定する。ステップS906ですべての素材映像のチェックを終えたか判定する。ステップS906で、すべての素材映像をチェックしていないと判定した場合、ステップS903で次の素材映像の特徴量を取得する。
ステップS906で、すべての素材映像をチェックしたと判定した場合、ステップS907で、第2の素材映像と判定された素材映像の中から、第1の素材映像と撮影日時が最も近いものを第2の素材映像と選択する。
尚、これは一例でありこれに限るものではない。例えば、一番初めに第2の素材映像と判定された素材映像を、第2の素材映像としてもよい。
また、素材映像の特徴量に重みづけを行い各素材映像の優先度を算出し、優先度が高い素材映像を第2の素材映像として選択してもよい。ステップS908で、すべての選択条件をチェックしたか否かを判定する。ステップS908で、すべての選択条件をチェックしていないと判定された場合、ステップS902で、次の選択条件を取得する。ステップS908で、すべての選択条件をチェックしたと判定された場合、第2の素材映像選択処理を終了する。
ステップS606で、選択された全ての素材映像をつなげることで、編集された編集映像を生成する。選択条件列と選択条件列の接続に関しては、ここでは順番につなげることとするが、選択条件列に予め順番を持たせてもよいし、つなぎ目の素材映像に応じて順序を決定してもよい。
このように構成し処理することにより、容易に素材に合いかつ並び順のある複数シーンを持つ映像を生成することが可能となる。
また、編集映像は、全ての素材映像がユーザによって選択したものではなく、ユーザが選択した画像から自動的に画像が選択されるので、ユーザの操作回数を減らすことができる。
(実施形態2)
図に基づいて実施形態2の説明を行う。尚、実施形態1に準ずる箇所は説明を割愛する。
図10に、実施形態2における映像生成装置の構成図を示す。ネットワークI/F1001は、ネットワーク1002を介して、外部にある素材映像サーバ1003から画像データ情報を受信したりするための通信制御を行う。
図11に、実施形態2における映像生成装置の機能ブロック図を示す。第2の素材映像選択部1101は、記録媒体104に格納されている素材映像201に選択条件を満たす素材映像がなかった場合、外部素材映像検索部1103で、ネットワーク1002を介し外部の素材映像サーバ1003の素材映像を検索する。
図12に、実施形態2における近傍素材選択処理のフローチャートを示す。ステップS1201で、第2の素材映像が記録媒体104にないか否かを判定する。ステップS1201で、第2の素材映像が記録媒体104にない場合、ステップS1202で、選択条件に基づき素材映像サーバ1003を検索する。ステップS1203で、選択条件を満たす素材映像が素材映像サーバ1003にあるか否かを判定する。ステップS1203で、選択条件と一致する素材映像が素材映像サーバ1003にあった場合、ステップS1204で、素材映像サーバの素材映像を第2の素材映像として判定する。
このように構成することにより、素材映像に選択条件を満たす素材映像がない場合であっても、容易に素材に合いかつ並び順のある複数シーンを持つ映像を生成することが可能となる。
(実施形態3)
図に基づいて実施形態3の説明を行う。尚、実施形態1および2と共通する箇所については説明を割愛する。
図13に実施形態3における映像生成装置の機能ブロック図を示す。第2の素材映像選択部1301は、素材映像201の特徴量が選択条件と一致しなかった場合、映像加工部1302で、選択条件を満たすように素材映像に映像加工を施し、第2の素材映像として選択する。
尚、加工後の素材映像は、新たに作成し、不要になった時点で廃棄する。また、加工できるか否かの判定は、加工元の素材映像の条件である加工元素材映像条件と加工処理内容を、あらかじめ選択条件と対応付けたテーブルを用意しておき、テーブルを参照することによって判定する。
図14に映像加工部1302の処理結果の一例を示す。素材映像1401および素材映像1404は、映像加工前の素材映像である。領域1402および領域1405は、素材画像1401および素材画像1404をそれぞれ切り取ったクロップ領域である。1403および1406は、映像加工後の素材映像である。このような映像加工を施すことにより、ロングショットの素材映像から、クローズアップの素材映像を生成することができる。
図15に実施形態3における加工元の素材映像の条件と加工処理内容と選択条件と対応づけテーブルを示す。Conditionの項目1501は、選択条件である。BaseConditionの項目1502は、加工元の素材映像の条件である。EditingFunctionの項目1503は、加工処理内容である。尚、これは一例であり、これに限るものではない。
図16に実施形態3における近傍素材選択処理のフローチャートを示す。ステップS1601は、選択条件に対応した加工元素材映像の条件である条件1502を取得する。ステップS1602で、素材映像の特徴量が、加工元素材映像の条件1502を含むか判定する。ステップS1602で、素材映像の特徴量が、加工元素材映像の条件1502を含む場合、ステップS1603で、加工条件1503を取得する。ステップS1604で、取得した加工条件に基づき、素材映像を加工する。
このように構成し処理することにより、素材映像の特徴量が選択条件と一致しない場合であっても、容易に素材映像に合いかつ並び順のある複数シーンを持つ映像を生成することが可能となる。
(実施形態4)
次に、上記実施形態1〜3で説明した映像生成装置の編集画面の実施形態を説明する。
図18は、映像生成装置の編集画面の構成を示す図であり、図1の出力装置106に該当する。図19は、本実施形態の映像生成装置の編集画面の構成を示す図である。
表示装置11は、映像編集を行い、図18に示す編集画面を表示する。表示装置1911は、液晶ディスプレイやCRTで構成され、ユーザが選択操作する際の表示、映像生成装置が提示する映像列の候補の表示などを行う。コンピュータ1912は、図示しないが、更に素材映像選択手段、映像列生成手段、映像生成手段等を有し、映像編集を行うプログラムを実行し、前述のフロー及び後述の図20の処理の制御を行う。マウス1913は、ユーザの選択操作を行う操作手段である。
記憶媒体1914は、図1の104に該当し複数の選択条件の配置が記述された選択条件列が複数記録されている。選択条件は、編集を行う際に用いる静止画または動画からなる素材映像や、映像生成装置が提示する映像列の候補を生成するための素材映像を選択するための条件である。また、映像編集を行うプログラムが記録されている。インターネット回線1915は、インターネット上のサーバーにある素材映像を、インターネット回線1915を介して記録媒体14に保存し、映像編集に用いることもできる。
図20は、映像生成処理を示すフローチャートである。
図18の編集画面の構成を示す図と、図20のフローチャートを用いて、動作を説明する。映像生成処理が開始すると、ステップS2001で、記録媒体1914に記憶されている素材映像を読み込む。次に、編集画面の素材映像表示エリア1820に表示するための素材映像の表示用画像として、ステップS2002で、素材映像表示エリアに生成した素材映像の表示用画像を表示する。
ユーザは編集画面の素材映像表示エリア1820(第1の表示エリアとも呼ぶ)に選択可能に表示された複数の素材映像の表示用画像1821の中から、マウス1913の左ボタンでクリックすることで素材映像選択手段がユーザ選択映像を選択する。映像生成装置は、ステップS2003で、ユーザ選択映像の入力を検出し、ステップS2004で、編集画面のユーザ選択映像表示エリア1830にユーザにより選択されたユーザ選択映像の表示用画像1831を表示する。
ユーザが素材映像表示エリア1820から映像編集に使用したい素材映像を順にマウス1913で選択することで、ステップS2003からステップS2004の処理を繰り返し、複数のユーザ選択映像の表示用画像1831〜1833がユーザ映像表示エリア1830(第3の表示エリアとも呼ぶ)に表示される。
映像処理装置は、ユーザ選択映像1831〜1833について、ステップS2005で、顔検出処理を行う。この顔検出処理では、顔の大きさを大、中、小に分類し、映っている人物の区別を検出する。次に、顔検出の結果を用いて、映像列の生成を行う。映像列とは、各々のユーザ選択映像に繋げて並べた映像のことで、ステップS2005で検出した顔検出の結果を用いて、ステップS2006で、映像列生成手段が、映像列を生成する。
映像列は、記憶媒体1914に記憶された素材映像の選択条件と選択した素材映像の配置の条件を記述した選択条件列に基づいて生成される。図21に示すような配置順と選択条件が記述された選択条件列が複数用意されており、ユーザ選択映像に対して、どのような条件の素材映像を選択して、どのような配置順で映像列を生成するかが記述されている。
例えば、顔検出で分かったユーザ選択映像に映っている人物と同じ顔が映っている素材映像を選択し、その中から顔が小さい素材映像を1番目に、ユーザが選択したユーザ選択映像を2番目に、顔が大きい素材映像を3番目に並べ、これらを繋げて映像列とする。このようにして、素材映像の選択条件と選択された素材映像の配置の条件に基づいて、選択された素材映像毎に複数の映像列を生成する。
次に、編集画面の映像列選択エリア1840(第2の表示エリアとも呼ぶ)に、ユーザ選択映像1831〜1833の各々について、それに対応する複数の映像列として、ステップS2007で、1−A、1−B、1−Cと2−A、2−B、2−Cと3−A、3−B、3−Cの表示用画像列を配置して表示する。
映像列選択エリアに表示する映像列の表示用画像列は、素材映像のサムネイル画像を配置順に従って並べてもよいし、素材映像が静止画と動画で構成されている場合は、動画についてはサムネイル画像ではなく、動画を縮小した動く縮小画像を並べて表示しても良い。映像列の生成及び表示のタイミングは、ここでは全ての素材映像を選択してからとしたが、素材映像が選択されるたびに、対応する素材映像の映像列の生成及び表示をするようにしてもよい。
次に、ユーザは編集画面の映像列選択エリア1840の複数の映像列1−A、1−B、1−Cの中から、マウス1913の左ボタンでクリックすることで、ユーザ選択映像1831に対応するユーザ選択映像列を選択する。映像生成装置は、ステップS2008で、ユーザ選択映像列の入力を検出し、ステップS2009で、編集画面のユーザ選択映像表示エリア1830にユーザにより選択されたユーザ選択映像列1−Bの表示用画像列を表示する。
同様にして、ユーザは、ユーザ選択映像32に対応するユーザ選択映像列を、複数の映像列2−A、2−B、2−C の中から、ユーザ選択映像33に対応するユーザ選択映像列を、複数の映像列3−A、3−B、3−C の中から選択する。
このようにして選択されたユーザ選択映像列1−B、2−C、3−Aは、映像列配置指定エリア1850(第4の表示エリアとも呼ぶ)に順に表示される。ユーザ選択映像列を変更したい場合は、映像列配置指定エリア1850内の変更したいユーザ選択映像列をマウス1913の左ボタンを押したままドラックして、並べ替えたい位置に移動し、左ボタンを離してドロップすればよい。
映像生成装置は、ステップS2011で、ユーザ選択映像列の配置の入力を検出し、ステップS2012で、ユーザ選択映像列の表示用画像列を再配置表示する。ステップS2013で、映像生成手段がユーザ操作により指定された映像列を繋いで映像を生成し、ステップS2014で、編集画面の編集結果表示エリア1860に表示する。編集結果表示エリア1860の下部には左から早戻し、停止、再生、早送りボタンが配置されており、このボタンを操作することで、編集結果をプレビューすることができる。
以上のように、素材映像からユーザ選択映像を選択すると、各々のユーザ選択映像に繋げて並べた映像列が複数提示され、その中から映像列を選択することが可能となるので、編集作業を容易にすることが出来る。
また、各表示エリアを同一画面上に表示することにより、表示画面を切り替えることなく、ドラックアンドドロップで操作可能となり、操作性がよい。
なお、本実施例では、ユーザ選択映像を選択する際、素材映像表示エリア1820の中から、マウス1913の左ボタンでクリックして選択する例を示したが、いったん選択したユーザ選択映像を入れ替えたい場合は、以下のようにする。図18のユーザ選択映像表示エリア1830に表示されているユーザ選択映像の中から、削除したいユーザ選択映像1831をマウス1913の右ボタンでクリックすると削除することが出来る。
次に、入れ替えたいユーザ選択映像を素材映像表示エリア1820の中から、マウス1913の左ボタンでクリックして選択する。そうすると、図22に示すように、新たに選択されたユーザ選択映像1834が、ユーザ選択映像表示エリア1830の中の、削除したユーザ選択映像1831のあった位置に入れ替わって配置される。これに連動して、映像列選択エリア1840の映像列1−A、1−B、1−Cが、ユーザ選択映像41に対応した映像列4−A、4−B、4−Cに置き換わる。
更に、映像列配置指定エリア1850内のユーザ選択映像列1−Bが、4−Bに置き換わる。このため、ユーザ選択映像1841に対応した映像列が映像列選択エリア内に表示されている2番目の4−Bのままでよい場合は、ユーザが映像列を再度選択する操作が省ける。
また、本実施形態では、選択条件列に記述されている選択条件の例として、顔検出での結果を用いる例について述べたが、選択条件としては、撮影日時、GPS情報で得られた場所等でもよく、顔検出での結果に限定されるものではなく、また、これらを複合させたものでもよい。
以上説明したように、ドラック&ドロップで選択するだけでユーザの所望する素材に合いかつ配置のある複数シーンを持つ映像を容易に生成することが可能となる。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (20)

  1. 複数の映像から、少なくとも1つの映像を第1の映像として選択する第1の映像選択手段と、
    前記第1の映像の特徴量を取得する特徴量取得手段と、
    複数の映像の中から複数の映像を選択し、接続するための選択条件を含む選択条件セットを複数保持する保持手段に保持された複数の前記選択条件セットの中から、前記取得された特徴量に基づいて、選択条件セットを選択する選択条件選択手段と、
    前記選択された選択条件セットに含まれる選択条件に基づき、前記複数の映像から複数の第2の映像を選択する第2の映像選択手段と、
    前記第1の映像及び複数の前記第2の映像を接続することで構成される1つの映像を生成する映像生成手段と
    を有し、
    前記選択条件セットには、前記映像生成手段によって生成される前記1つの映像における、前記第1の映像及び複数の前記第2の映像を接続する順序を規定する情報が含まれ、
    前記映像生成手段は、前記選択条件選択手段によって選択された選択条件セットに含まれる前記順序を規定する情報に基づく順序で前記第1の映像及び複数の前記第2の映像が接続された1つの映像を生成することを特徴とする映像生成装置。
  2. 前記選択条件セットには、前記映像生成手段によって生成される1つの映像を構成する複数の映像の各々に関して規定される選択条件を含むことを特徴とする請求項1に記載の映像生成装置。
  3. 前記選択条件セットには、さらに、前記映像生成手段によって生成される1つの映像を構成する複数の映像の各々に関して規定される映像効果に関する情報を含むことを特徴とする請求項2に記載の映像生成装置。
  4. 前記映像生成手段は、前記第1の映像及び複数の前記第2の映像と、前記選択された選択条件セットに含まれる前記映像効果に関する情報に基づいて、前記第1の映像及び複数の前記第2の映像を接続することで構成される1つの映像を生成することを特徴とする請求項3に記載の映像生成装置。
  5. 前記選択条件選択手段は、複数の前記選択条件セットのうち、前記複数の映像の各々に関して規定される選択条件のすべてが、前記複数の映像に含まれる映像によって満たされる選択条件セットを選択すること、
    を特徴とする請求項2に記載の映像生成装置。
  6. 前記選択条件セットとは、前記選択条件が複数並べられた構造を有する1以上のテーブルから構成され、
    前記選択条件選択手段は、前記テーブルの予め定めた位置に格納された選択条件に、前記選択された特徴量を含む前記選択条件セットを選択し、前記テーブルの予め定めた位置とは、前記順序における所定位置を表すことを特徴とする請求項1記載の映像生成装置。
  7. 前記選択条件選択手段は、前記取得された特徴量に適合する選択条件を含む選択条件セットを選択することを特徴とする請求項1に記載の映像生成装置。
  8. 前記選択条件選択手段は、前記取得された特徴量に適合する選択条件を含む選択条件セットが複数存在する場合、ユーザが指定した前記選択条件セットを選択することを特徴とする請求項1に記載の映像生成装置。
  9. 前記選択条件選択手段は、選択可能な前記選択条件セットが複数存在する場合、前記選択条件セットに予め付与された優先度に基づき、前記優先度が高い前記選択条件セットを選択することを特徴とする請求項1に記載の映像生成装置。
  10. 前記選択条件選択手段は、前記選択条件セットに含まれる選択履歴、テーマ情報、映像の時間的な配置位置に基づき前記優先度を設定することを特徴とする請求項9に記載の映像生成装置。
  11. 前記第2の映像選択手段は、ネットワークを介し、外部装置に保持された映像を第2の映像として選択することを特徴とする請求項1に記載の映像生成装置。
  12. 前記第2の映像選択手段は、前記選択条件に合うように、前記映像に映像加工を施し、前記第2の映像として選択することを特徴とする請求項1に記載の映像生成装置。
  13. 前記第1の映像選択手段は、ユーザが選択した映像を前記第1の映像として選択することを特徴とする請求項1に記載の映像生成装置。
  14. 前記第1の映像選択手段は、ユーザが指定した特徴量を持つ映像を前記第1の映像として選択することを特徴とする請求項1に記載の映像生成装置。
  15. 前記映像生成手段は、前記第1の映像が複数選択された場合、前記第1の映像及び複数の前記第2の映像が接続された1つの映像において、前記第1の映像をユーザが指定した順に並べた上で、前記第2の映像と接続することで前記映像を生成することを特徴とする請求項1に記載の映像生成装置。
  16. 前記映像生成手段は、前記第1の映像が複数選択された場合、前記第1の映像及び複数の前記第2の映像が接続された1つの映像において、前記第1の映像を撮影日時順に並べた上で、前記第2の映像と接続することで前記映像を生成すること、
    を特徴とする請求項1に記載の映像生成装置。
  17. 表示手段を更に有し、
    該表示手段は、前記第1の映像選択手段で選択された映像を表示するユーザ選択映像表示エリアと、前記映像生成手段によって生成された映像列を複数表示する映像列選択エリアを有することを特徴とする請求項1に記載の映像生成装置。
  18. 第1の映像選択手段が複数の映像から、少なくとも1つの映像を第1の映像として選択する第1の映像選択工程と、
    特徴量取得手段が前記第1の映像の特徴量を取得する特徴量取得工程と、
    複数の映像の中から複数の映像を選択し、接続するための選択条件を含む選択条件セットを複数保持する保持手段に保持された複数の前記選択条件セットの中から、前記取得された特徴量に基づいて、選択条件セットを選択条件選択手段が選択する選択条件選択工程と、
    前記選択された選択条件セットに含まれる選択条件に基づき、前記複数の映像から第2の映像選択手段が複数の第2の映像を選択する第2の映像選択工程と、
    映像生成手段が前記第1の映像及び複数の前記第2の映像を接続することで構成される1つの映像を生成する映像生成工程と
    を有し、
    前記選択条件セットには、前記映像生成手段によって生成される前記1つの映像における、前記第1の映像及び複数の前記第2の映像を接続する順序を規定する情報が含まれ、
    前記映像生成工程では、前記選択条件選択工程で選択された選択条件セットに含まれる前記順序を規定する情報に基づく順序で前記第1の映像及び複数の前記第2の映像が接続された1つの映像が生成されることを特徴とする映像生成装置の制御方法。
  19. 請求項18に記載の映像生成装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  20. 請求項19に記載のプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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