JP5955010B2 - Building foundation method and rising block used for it - Google Patents
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Description
本発明は、建築工法技術の改良、更に詳しくは、基礎構築のための型枠を組み立てる必要がなくて施工が簡単であり、人力で運搬施工可能なサイズにすることができて現場での作業負担を軽減して工期を大幅に短縮することができる建築基礎工法およびそれに用いる立ち上がりブロックに関するものである。 The present invention is an improvement of construction method technology, more specifically, it is not necessary to assemble a formwork for foundation construction, it is easy to construct, can be made into a size that can be transported and constructed manually, and works on site The present invention relates to a basic building construction method capable of reducing the burden and greatly shortening the construction period and a rising block used therefor.
周知のとおり、建築物を構築するためには、まず、布基礎やべた基礎などの基礎コンクリートを打設して土台を形成し、この基礎コンクリートの上面に間取りに対応する立ち上がりを形成する。 As is well known, in order to construct a building, first, a foundation is formed by placing foundation concrete such as a cloth foundation or a solid foundation, and a rise corresponding to the floor plan is formed on the upper surface of the foundation concrete.
従来、かかる基礎工法として、所望の形状のコンクリート構造物を形成するためには、型枠を組んでこの型枠内にコンクリートを流し込んで硬化させる必要があった(例えば、特許文献1参照)。 Conventionally, in order to form a concrete structure having a desired shape as such a basic construction method, it has been necessary to assemble a mold and cast the concrete into the mold to be cured (see, for example, Patent Document 1).
しかしながら、型枠を組むには大量の資材が必要であり、また、この作業は非常に手間のかかる労働集約的な作業であり、クレーンなどの機械を使用すると工費も高くなるという問題があった。 However, assembling the formwork requires a large amount of materials, and this work is very labor intensive and labor intensive. When a machine such as a crane is used, the construction cost increases. .
本発明は、従来の建築工法に上記のような問題があったことに鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、基礎構築のための型枠を組み立てる必要がなくて施工が簡単であり、人力で運搬施工可能なサイズにすることができて現場での作業負担を軽減して工期を大幅に短縮することができる建築物の基礎工法およびそれに用いる立ち上がりブロックを提供することにある。 The present invention was made in view of the above-mentioned problems in the conventional construction method, and the purpose of the present invention is that it is not necessary to assemble a formwork for foundation construction. To provide a basic construction method for a building and a rising block used for it that can be made simple and can be transported and constructed by human power, which can reduce the work load on the site and greatly shorten the construction period. is there.
本発明者が上記技術的課題を解決するために採用した手段を、添付図面を参照して説明すれば、次のとおりである。 Means employed by the present inventor for solving the above technical problem will be described with reference to the accompanying drawings.
即ち、本発明は、建築物の基礎部分において立ち上がりを構築するための方法であって、
平坦なマット基礎Bの上面に立ち上がり鉄筋P・P…を並列的に埋設して上方に突出させる一方、
上面および底面にそれぞれ開口部11・12を有し、かつ、両側面には側壁部13・13を備えており、さらに、少なくとも一箇所の側壁部13・13間には側面開口部14を形成して成る中空コンクリート製の立ち上がりブロック1を使用して、
前記複数の立ち上がりブロック1・1…を各底面開口部12を前記立ち上がり鉄筋P・P…の配列に沿って、これら列立する立ち上がり鉄筋P・P…を被覆しつゝ載置していき、
これらの立ち上がりブロック1の上面開口部11から内部にコンクリートを充填することにより硬化させて、前記マット基礎Bと底面開口部12とを結合一体化せしめるとともに、隣接する立ち上がりブロック1・1の側面開口部14・14同士を結合一体化し、
更に前記立ち上がりブロック1の側壁部13の下縁に下縁切欠部13bを設けて、隣接する立ち上がりブロック1の下縁切欠部13bにコンクリートを充填して硬化させることによって立ち上がりブロック1と基礎部分Bとの結合面積を拡張するという技術的手段を採用したことによって、建築基礎工法を完成させた。
That is, the present invention is a method for constructing a rise in a foundation part of a building,
While standing up on the upper surface of the flat mat foundation B, the reinforcing bars P, P.
The plurality of rising
The mat base B and the
Further, a lower
また、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、立ち上がりブロック1の側壁部13の端縁に端縁切欠部13aが設けられており、隣接する立ち上がりブロック1・1同士の切欠部13a・13aにコンクリートを充填して硬化させることによってこれら立ち上がりブロック1・1の切欠部13a・13a同士を結合一体化するという技術的手段を採用することができる。
Further, in order to solve the above-mentioned problems, the present invention is provided with an
また、本発明は、平坦なマット基礎Bの上面に立ち上がり鉄筋P・P…が並列的に埋設して上方に突出された建築物の基礎部分において、立ち上がりを構築するために用いる中空のプレキャストコンクリートブロックであって、
上面および底面にそれぞれ開口部11・12を有しており、かつ、両側面には側壁部13・13を立設するとともに、少なくとも一箇所の側壁部13・13間に側面開口部14を形成して、
これらの立ち上がりブロック1の上面開口部11から内部にコンクリートを充填することにより硬化させて、前記マット基礎Bと底面開口部12とを結合一体化可能にするとともに、隣接する立ち上がりブロック1・1の側面開口部14・14同士を結合一体化可能にし、
更に前記側壁部13の下縁には、下縁切欠部13bが設けられて、隣接する立ち上がりブロック1の下縁切欠部13bにコンクリートを充填して硬化させることによって立ち上がりブロック1と基礎部分Bとの結合面積を拡張可能にするという技術的手段を採用することによって、建築基礎工法に用いる立ち上がりブロックを完成させた。
Further, the present invention provides a hollow precast concrete used for constructing a standing portion of a building foundation portion in which rising reinforcing bars P, P,... Block,
The mat base B and the
Further, a lower
また、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、立ち上がりブロック1の底面開口部12の形状を、一文字、L字型、十字型、T字型の何れかにするという技術的手段を採用することができる。
In addition, in order to solve the above-mentioned problems, the present invention has a shape of the bottom opening 12 of the rising
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、側壁部13の端縁に端縁切欠部13aを設けて、隣接する立ち上がりブロック1・1同士の切欠部13a・13aにコンクリートを充填して硬化させることによってこれら立ち上がりブロック1・1同士を結合一体化できるようにするという技術的手段を採用することができる。
Furthermore, in order to solve the above-mentioned problems, the present invention provides an
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、立ち上がりブロック1の側壁部13の外側面の少なくとも一部に化粧溝部13cを形成するという技術的手段を採用することができる。
Furthermore, in order to solve the above problems, the present invention provides technical means for forming a
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、立ち上がりブロック1の側壁部13の縁部に、合决り突起13dを形成して、隣接する立ち上がりブロック1・1同士の合决り突起13d・13dを衝合可能にするという技術的手段を採用することができる。
Furthermore, in order to solve the above-described problems, the present invention forms an
また、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、立ち上がりブロック1の側壁部13の内側面に、アンカー凹凸13eをラック状に形成するという技術的手段を採用することができる。
Further, in order to solve the above problems, the present invention employs technical means in which
本発明にあっては、建築物の基礎部分において立ち上がりを構築するための方法であって、平坦なマット基礎の上面に立ち上がり鉄筋を並列的に埋設して上方に突出させる一方、上面および底面にそれぞれ開口部を有し、かつ、両側面には側壁部を備えており、さらに、少なくとも一箇所の側壁部間には側面開口部を形成して成る中空コンクリート製の立ち上がりブロックを使用して、前記複数の立ち上がりブロックを各底面開口部を前記立ち上がり鉄筋の配列に沿って、これら列立する鉄筋を被覆しつゝ載置していき、これらの立ち上がりブロックの上面開口部から内部にコンクリートを充填することにより硬化させて、前記マット基礎と底面開口部とを結合一体化せしめるとともに、隣接する立ち上がりブロックの側面開口部同士を結合一体化することができる。 In the present invention, there is a method for constructing a rise in a foundation portion of a building, where standing rebars are embedded in parallel on the upper surface of a flat mat foundation and protrude upward, while Each has an opening, and has side walls on both side surfaces, and further, using a hollow concrete rising block formed with a side opening between at least one side wall, The plurality of rising blocks are placed on the bottom openings along the arrangement of the rising reinforcing bars while covering these reinforcing bars, and concrete is filled into the inside from the upper opening of these rising blocks. The mat base and the bottom opening are combined and integrated, and the side openings of adjacent rising blocks are connected to each other. It is possible to the body of.
したがって、本発明の立ち上がりブロックを用いて建築物の基礎部分における立ち上がりを構築することによって、基礎構築のための型枠を組み立てる必要がなくて施工が簡単であり、通常の住宅建築であれば、クレーンなどの機械を使用せず人力で運搬施工可能なサイズにすることができて現場での作業負担を軽減して工期を大幅に短縮することができることから、産業上の利用価値は頗る大きいと云える。 Therefore, by constructing the rise in the foundation portion of the building using the rise block of the present invention, it is not necessary to assemble the formwork for the foundation construction, and the construction is simple. Because it can be made into a size that can be transported and constructed manually without using a machine such as a crane, the work load at the site can be reduced and the construction period can be greatly shortened. I can say.
本発明を実施するための形態を、具体的に図示した図面に基づいて、更に詳細に説明すると、次のとおりである。 The mode for carrying out the present invention will be described in more detail with reference to the drawings specifically illustrated as follows.
本発明の実施形態を図1から図12に基づいて説明する。図中、符号1で指示するものは立ち上がりブロックであり、この立ち上がりブロック1の構成について、以下に説明する。
An embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. In the figure, what is indicated by
本実施形態の立ち上がりブロック1は、コンクリート成形工場で型を用いて予め作製してから建築現場に搬入するコンクリート二次製品であって、建築物の基礎部分において、立ち上がりを構築するために用いる中空のプレキャストコンクリート(PC)ブロックである。内部の芯材鉄筋は必要強度に応じて適宜配筋することができる。
The rising
そして、上面および底面にそれぞれ開口部11・12を有しており、かつ、両側面には側壁部13・13が立設されているとともに、少なくとも一箇所の側壁部13・13間に側面開口部14が形成されている。
Opening
本実施形態の立ち上がりブロック1の形状は、主として、一文字(図1)、L字型(図2)、T字型(図3)、十字型(図4)、端用一文字(図5)からなり、これらの形状に応じて、側壁部13の数量が2〜4枚にしたり、形状を平板状や屈曲状にする。
The shape of the rising
なお、例えば、建築物のデザインによって曲線状の立ち上がりになる場合には、曲面状の側壁部13に成形しておくこともでき、種々の立ち上がり形状に対応することができる。
In addition, for example, when a curved shape rises due to the design of the building, it can be formed on the curved
また、本実施形態では、側壁部13の端縁に端縁切欠部13aを設けることもできる(図1〜図5参照)。更にまた、本実施形態では、側壁部13の下縁に下縁切欠部13bを設けることもできる(図1〜図5参照)。
Moreover, in this embodiment, the
更にまた、本実施形態では、立ち上がりブロック1の側壁部13の外側面の少なくとも一部に化粧溝部13cを形成することができ(図6〜図9参照)、建築物の外側に面する箇所を装飾することができる。本実施形態では、縦溝形状に形成する。
Furthermore, in this embodiment, the
更にまた、本実施形態では、立ち上がりブロック1の側壁部13の縁部に、合决り突起13dを形成して、隣接する立ち上がりブロック1・1同士の合决り突起13d・13dを衝合可能にすることができ(図7参照)、特に前記化粧溝部13cを設けた際の外側面における連結部の仕舞いをスッキリと見せることができる。
Furthermore, in this embodiment, it is possible to form a
更にまた、本実施形態では、立ち上がりブロック1の側壁部13の内側面に、ラック(rack)状のアンカー凹凸13eを形成することができ(図6および図7参照)、立ち上がりブロック1と充填したコンクリートとの定着を良くすることができる。
Furthermore, in the present embodiment, rack-
次に、本実施形態における建築物の基礎部分において立ち上がりを構築するための方法について説明する。 Next, a method for constructing a rise in the basic part of the building in the present embodiment will be described.
まず、図10に示すように、平坦なマット基礎Bの上面に立ち上がり鉄筋P・P…を並列的に埋設して上方に突出させる。これらの立ち上がり鉄筋Pは常法に従って組まれ、水平方向にも連結する。 First, as shown in FIG. 10, rising rebars P, P... Are embedded in parallel on the upper surface of the flat mat foundation B and protrude upward. These rising rebars P are assembled according to a conventional method and are also connected in the horizontal direction.
次いで、図11に示すように、複数の立ち上がりブロック1・1…を各底面開口部12を前記立ち上がり鉄筋P・P…の配列に沿って、これら列立する立ち上がり鉄筋P・P…を被覆しつゝ載置していく。本実施形態では、直線部分には一文字形状、角部にはL字型、交差部分には十字型、分岐部分にはT字型、端部には端用一文字のものを適宜載置することができる(図12参照)。
Then, as shown in FIG. 11, a plurality of rising
なお、本実施形態では、立ち上がりブロック1の側壁部13の端縁に端縁切欠部13aを設けて、隣接する立ち上がりブロック1・1同士の切欠部13a・13aにコンクリートを充填して硬化させることによって、其処が両ブロックののり代となってこれら立ち上がりブロック1・1の切欠部13a・13a同士を結合一体化することができる。この際、各立ち上がりブロック1・1同士が隣接するように載置してできるだけ隙間を作らないようにして、切欠部13a・13aから外側にコンクリートが流出しないように適宜板材などを充行うことができる。
In the present embodiment, an
また、立ち上がりブロック1の側壁部13の端縁がフラットの場合にも、各立ち上がりブロック1・1同士が隣接するように載置してできるだけ隙間を作らないようにすることができるが、図14に示すように、若干の隙間を設けて載置してのり代を成形することができ、これらの立ち上がりブロック1・1間に跨がるように楔状のコッターCを配設して、コンクリートの流出を防止することができる。
Further, even when the edge of the
そして、これらの立ち上がりブロック1の上面開口部11から内部にコンクリートを充填せしめて硬化させる。コンクリートの養生方法は公知手段を採用することができる。
Then, concrete is filled from the upper surface opening 11 of these rising
こうすることによって、前記マット基礎Bと底面開口部12とを結合一体化させるとともに、隣接する立ち上がりブロック1・1の側面開口部14・14同士を結合一体化させることができる。
By doing so, the mat base B and the
また、本実施形態では、立ち上がりブロック1の側壁部13の下縁に下縁切欠部13bを設けて、隣接する立ち上がりブロック1の下縁切欠部13bにコンクリートを充填して硬化させることによって、立ち上がりブロック1と基礎部分Bとを結合面積を拡張することができ、より安定的に設置することができる。
In this embodiment, the
本発明は、概ね上記のように構成されるが、図示の実施形態に限定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、立ち上がりブロック1の底面開口部12や側壁部13の形状は建築物の設計に応じて変形させることができる。
The present invention is generally configured as described above. However, the present invention is not limited to the illustrated embodiment, and various modifications can be made within the description of “Claims”. The shape of the
また、上面開口部11の形状は強度を損なわない程度に大きくすることもできるし、化粧溝部13cも縦溝に限らず種々の模様を付与することでき、これら何れのものも本発明の技術的範囲に属する。
In addition, the shape of the upper surface opening 11 can be increased to such an extent that the strength is not impaired, and the
1 立ち上がりブロック
11 上面開口部
12 底面開口部
13 側壁部
13a 端縁切欠部
13b 下縁切欠部
13c 化粧溝部
13d 合决り突起
13e アンカー凹凸
14 側面開口部
B マット基礎
P 立ち上がり鉄筋
C コッター
1 Rising block
11 Top opening
12 Bottom opening
13 Side wall
13a Edge notch
13b Lower edge notch
13c Makeup groove
13d joint protrusion
13e Anchor irregularities
14 Side opening B Mat foundation P Standing rebar C Cotter
Claims (8)
平坦なマット基礎(B)の上面に立ち上がり鉄筋(P・P…)を並列的に埋設して上方に突出させる一方、
上面および底面にそれぞれ開口部(11・12)を有し、かつ、両側面には側壁部(13・13)を備えており、さらに、少なくとも一箇所の側壁部(13・13)間には側面開口部(14)を形成して成る中空コンクリート製の立ち上がりブロック(1)を使用して、
前記複数の立ち上がりブロック(1・1…)を各底面開口部(12)を前記立ち上がり鉄筋(P・P…)の配列に沿って、これら列立する鉄筋(P・P…)を被覆しつゝ載置していき、
これらの立ち上がりブロック(1)の上面開口部(11)から内部にコンクリートを充填することにより硬化させて、前記マット基礎(B)と底面開口部(12)とを結合一体化せしめるとともに、隣接する立ち上がりブロック(1・1)の側面開口部(14・14)同士を結合一体化する一方、
前記立ち上がりブロック(1)の側壁部(13)の下縁に下縁切欠部(13b)を設けて、隣接する立ち上がりブロック(1)の下縁切欠部(13b)にコンクリートを充填して硬化させることによって立ち上がりブロック(1)と基礎部分(B)との結合面積を拡張することを特徴とする建築基礎工法。 A method for building a rise in the foundation of a building,
While standing up on the upper surface of the flat mat foundation (B), the reinforcing bars (P · P ...) are embedded in parallel and protrude upward,
Openings (11 and 12) are provided on the top and bottom surfaces, respectively, and side walls (13 and 13) are provided on both sides, and between at least one side wall (13 and 13). Using a hollow concrete rising block (1) formed with a side opening (14),
The plurality of rising blocks (1 · 1...) Cover each bottom opening (12) along the arrangement of the rising reinforcing bars (P · P...) And cover these reinforcing bars (P · P...).ゝ place
The mat base (B) and the bottom opening (12) are combined and integrated by adhering concrete into the interior from the top opening (11) of these rising blocks (1) and adjacent to each other. While integrating the side openings (14, 14) of the rising block (1.1) ,
A lower edge notch (13b) is provided at the lower edge of the side wall (13) of the rising block (1), and the lower edge notch (13b) of the adjacent rising block (1) is filled with concrete and cured. The building foundation construction method characterized by extending the joint area of the rising block (1) and the foundation part (B) .
上面および底面にそれぞれ開口部(11・12)を有しており、かつ、両側面には側壁部(13・13)が立設されているとともに、少なくとも一箇所の側壁部(13・13)間に側面開口部(14)が形成されており、
これらの立ち上がりブロック(1)の上面開口部(11)から内部にコンクリートを充填することにより硬化させて、前記マット基礎(B)と底面開口部(12)とを結合一体化可能であるとともに、隣接する立ち上がりブロック(1・1)の側面開口部(14・14)同士を結合一体化可能であり、
更に前記側壁部(13)の下縁には、下縁切欠部(13b)が設けられて、隣接する立ち上がりブロック(1)の下縁切欠部(13b)にコンクリートを充填して硬化させることによって立ち上がりブロック(1)と基礎部分(B)との結合面積を拡張可能であることを特徴とする立ち上がりブロック。 This is a hollow precast concrete block used to build up the rise in the foundation part of the building where the rising reinforcing bars (P, P ...) are embedded in parallel on the upper surface of the flat mat foundation (B) and protrude upward. There,
Openings (11, 12) on the top and bottom surfaces, respectively, and side walls (13, 13) are erected on both sides, and at least one side wall (13, 13) A side opening (14) is formed between them,
The mat base (B) and the bottom surface opening (12) can be combined and integrated by being hardened by filling concrete from the upper surface opening (11) of these rising blocks (1), The side openings (14, 14) of adjacent rising blocks (1, 1) can be combined and integrated .
Further, a lower edge notch (13b) is provided at the lower edge of the side wall (13), and concrete is filled into the lower edge notch (13b) of the adjacent rising block (1) and hardened. A rising block characterized in that the coupling area between the rising block (1) and the base portion (B) can be expanded .
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