JP5945703B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

本開示は、アンテナを有する情報処理装置に関する。
特許文献1は、それぞれ異なる通信帯域において2つ以上の異なるアンテナモードで動作するアンテナを開示する。このアンテナは、第1の動作モ−ドで逆F形アンテナとして動作し、第2の動作モ−ドでスロットアンテナとして動作するように構成される。これにより、複数のアンテナモードをサポートできる。
特開2012−249281号公報
本開示は、2つ以上の通信帯域で動作するアンテナを省スペースで配置された情報処理装置を提供する。
本開示における情報処理装置は、複数の周波数帯で通信する信号の処理を行うネットワークインターフェースと、画像を表示する主面と主面の裏面と主面と裏面との厚みを規定する側面とを有する表示パネルと、ネットワークインターフェースに接続され、導電性のアンテナ素子を有するアンテナと、アンテナ素子と導通し、表示パネルの側面との間に所定の間隔を生じさせてアンテナを保持する導電性のリブと、を備え、ネットワークインターフェースは、アンテナ素子の一部とリブの一部が共振することで信号の処理を行う。
本開示における情報処理装置は、2つ以上の通信帯域で動作するアンテナを省スペースで実現できる。
図1は、実施の形態における情報処理装置の構成図である。 図2は、実施の形態における情報処理装置のブロック図である。 図3Aは、実施の形態における情報処理装置のアンテナの構成の一例を表示パネルの主面側から示す図である。 図3Bは、実施の形態における情報処理装置のアンテナの構成の一例を表示パネルの裏面側から示す図である。 図4は、実施の形態における情報処理装置のアンテナと第1のリブの接続を詳細に示す図である。 図5Aは、実施の形態における情報処理装置のアンテナの上面図である。 図5Bは、実施の形態における情報処理装置のアンテナの下面図である。 図6は、実施の形態におけるアンテナの2.45GHz帯の電波に対する電流分布を示す図である。 図7は、実施の形態におけるアンテナの5.50GHz帯の電波に対する電流分布を示す図である。 図8は、実施の形態におけるアンテナの各周波数帯域における電圧定在波比特性を示す図である。
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために、提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
(実施の形態)
以下、図1〜8を用いて、実施の形態を説明する。
[1−1.情報処理装置の構成]
図1は、実施の形態における情報処理装置100の構成図である。本実施の形態では、情報処理装置100の一例としてノートパソコンを用いて説明する。本開示の情報処理装置100は、ノートパソコンに限られない。情報処理装置100として、ラップトップPCやタブレットPC、スマートフォン等に適用可能である。
情報処理装置100は、上筐体110と下筐体120で構成されている。上筐体110は、表示パネル130とフロントカバー140を有する。下筐体120は、キーボード、タッチパッド等の入力装置150を有する。
情報処理装置100はOS(Operating System)に基づいて所定の情報処理を行う。
表示パネル130は、画像や映像を表示する。表示パネル130は、典型的には液晶ディスプレイが用いられる。表示パネル130は、フロントカバー140と、フロントカバー140の裏面に配置された図示しないリアカバーに挟まれて保持されている。上筐体110のフロントカバー140側を主面とし、リアカバー側を裏面とする。
入力装置150は、入力を受け付ける。入力装置150は、典型的にはタッチパネル、キーボード、タッチパッド、ボタンなどが用いられる。
図2は、実施の形態における情報処理装置100のブロック図である。
プロセッサ210は、記憶装置220に保存されたプログラムを実行する。プロセッサ210は、プログラムを実行することで情報処理装置100のほかの構成を制御する。例えば、記憶装置220に保存されている画像情報を表示パネル130に表示する。
記憶装置220は、情報処理装置100の処理に必要なデータを一時的、または恒久的に保存する。例えば、記憶装置220にはOS225やプログラム、データベースなどが保存される。記憶装置220には揮発性メモリや不揮発性メモリ、HDD(Hard Disk Drive)などが用いられる。
バス230は、情報処理装置100の他の構成が送受信する電気信号が通る箇所である。バス230を介して制御信号やデータが情報処理装置100の各構成の間で送受信される。
ネットワークインターフェース240は、ネットワークへの接続/切断、ネットワークに関する情報の取得を行う。ネットワークインターフェース240は、プロセッサ210に制御される。ネットワークインターフェース240は所定の周波数帯での通信に用いる信号の処理を行う。本実施の形態においては、ネットワークインターフェース240が所定の周波数帯として、無線LAN(Local Area Network)規格の802.11b/g/nにおいて使用される2.4GHz帯および無線LAN規格の802.11ac/a/nにおいて使用される5GHz帯で通信を行う場合を例に説明する。ネットワークインターフェース240は、アンテナ250と接続されている。
アンテナ250は、後述する導電性のアンテナ素子を備える。ネットワークインターフェース240が処理する信号は、アンテナ素子の一部が共振することによって通信する。
[1−2.アンテナの構成]
図3Aは、実施の形態における情報処理装置100のアンテナ250の構成の一例を表示パネル130の主面側から示す図である。図3Bは、実施の形態における情報処理装置100のアンテナ250の構成の一例を表示パネル130の裏面側から示す図である。
図3Aにおいて、フロントカバー140およびリアカバーを図示していない。図3Bにおいて、フロントカバー140と表示パネル130を図示してない。
表示パネル130の上部には第1のリブ310と第2のリブ320が配置されている。第1のリブ310と第2のリブ320は、リアカバー330と一体形成されている。リアカバー330と第1のリブ310と、第2のリブ320は導電体であるマグネシウムで形成されている。リアカバー330と第1のリブ310と第2のリブ320は鋳造で一体形成されている。
なお、第1のリブ310、第2のリブ320は、リアカバー330と必ずしも一体形成されていなくてもよいし、フロントカバー140に一体形成されていても良いし、表示パネル130のフレーム等に一体形成されてもよい。
アンテナ250の一端は、第1のリブ310に保持され、アンテナ250の他端は、第2のリブ320に保持されている。アンテナ250と第1のリブ310は、導電性の固定部材であるビスで固定されている。
リアカバー330は、情報処理装置100を駆動する電圧におけるグラウンド電位を有する図示しない端子と接続されている。
図4は、実施の形態における情報処理装置100のアンテナ250と第1のリブ310の接続を詳細に示す図である。図5Aは、実施の形態における情報処理装置100のアンテナ250の上面図である。図5Bは、実施の形態における情報処理装置100のアンテナ250の下面図である。
アンテナ250は、誘電体部410と第1のアンテナ素子420と第2のアンテナ素子430と第3のアンテナ素子440と少なくとも1つ以上のスルーホール導体510を有する。誘電体部410は、エポキシ基板である。
第1のアンテナ素子420は、アンテナ250の下面の誘電体部410に印刷された銅製の放射素子である。第1のアンテナ素子420は、同軸ケーブル460の内部導体461が接続することで給電点520が形成される。同軸ケーブル460の内部導体461には、電圧が印加される。同軸ケーブル460の外部導体462は、情報処理装置100のグラウンドに接続される。図4において、同軸ケーブル460の外部導体462側は、破断線で省略している。
第2のアンテナ素子430は、誘電体部410の裏面に印刷された銅製の接地導体である。第2のアンテナ素子430には、同軸ケーブル460の外部導体462が電気的に接続されることでグラウンド点530が形成される。アンテナ250が、同軸ケーブル460と接続されることで、アンテナ250への電力供給が可能になる。
第3のアンテナ素子440は、誘電体部410の上面に印刷された銅製の接地導体である。第3のアンテナ素子440は、スルーホール導体510を介して第2のアンテナ素子430と互いに電気的に接続される。
アンテナ250は、導電性の固定部材であるビス450を介して第1のリブ310に固定されている。ビス450は、第3のアンテナ素子440と接触する。第2のアンテナ素子430は、第1のリブ310に接触する。よって、ビス450と第3のアンテナ素子440と第2のアンテナ素子430とは電気的に接続されている。第1のリブ310は、情報処理装置100のグラウンド電位と接続される。
図4において図示を省略した第2のリブ320とアンテナ250は電気的に接続されておらず、アンテナ250の位置を保持するために形成されている。
表示パネル130は、画像を表示する主面470と、主面470の裏面と、表示パネル130の厚みを規定する側面480とを有する。図4では裏面は図示していない。
アンテナ250は、表示パネル130の側面480の上に配置された第1のリブ310および第2のリブ320に保持されているので、表示パネル130の側面480と所定の間隔が生じている。第1のアンテナ素子420、第2のアンテナ素子430、第3のアンテナ素子440はそれぞれ側面480と略平行に対向して配置する。
図5Bにおいて、同軸ケーブル460の内部導体461及び外部導体462、並びに第1のリブ310は便宜上、構造的にではなく電気回路的に表現している。
本実施の形態において、第1のアンテナ素子420の長手方向の長さは14mm、幅は4.3mm、第1のリブ310の高さ方向の長さは10mm、幅は4mmとした。
[1−3.動作]
図6は実施の形態におけるアンテナ250の2.45GHz帯の電波に対する電流分布を示す図である。図6は、図4に電流分布を追加している。図6の電流分布は、無線LAN規格の802.11b/g/nにおいて使用される2.4GHz帯に対応する。電流が分布している状態を、共振と呼ぶ。
図6において、塗りつぶしが施されている箇所は5A/m以上の電流が流れた箇所であり、第1のアンテナ素子420と第1のリブ310に、5A/m以上の電流が流れている。第1のアンテナ素子420と第1のリブ310を合わせた全体長で2.45GHzの共振で動作しているためである。一般に周波数λに対して、適するアンテナの長さはλ/2又はλ/4であることが知られている。2.45GHzの周波数を有する電波を処理するために好ましいアンテナ長さの理論値は30.6mmである。第1のアンテナ素子420長手方向の長さ14mmと第1のリブ310の高さ方向の長さ10mmを足したアンテナ長は24mmであり、λ/4に略近い値である。理論値と、本実施の形態において適用したアンテナ長さの差は、波長短縮によって説明できる。波長短縮とは、電波が空気中を伝搬した時と、基板のパターン上で伝搬した時では、基板のパターン上で伝搬した時のほうが、波長が短くなる現象をいう。本実施の形態では、誘電体部410上を電波が伝搬される時に波長短縮が発生すると考えられる。従って、真に好ましいアンテナの長さは理論値より短くなる。
図7は、実施の形態におけるアンテナ250の5.50GHz帯の電波に対する電流分布を示す図である。図7は、図4に電流分布を追加している。図7の電流分布は、無線LAN規格の802.11ac/a/nにおいて使用される5GHz帯に対応する。
図7において、塗りつぶしが施されている箇所は5A/m以上の電流が流れた箇所であり、第1のリブ310に、5A/m以上の電流が流れている。2.45Hz帯の際に比べて、第1のアンテナ素子420には、電流が多くは流れていない。第1のリブ310の長さが、5.50GHzの共振で動作しているためである。
図8は、実施の形態におけるアンテナ250の各周波数帯域における電圧定在波比(VSWR:Voltage Standing Wave Ratio)特性を示す図である。縦軸をVSWR、横軸を周波数とする。VSWRの値は小さいほどアンテナ特性が良い。一般的にVSWRの値は、3以下が好ましい。
図8に示すように、本実施の形態におけるアンテナは2.4GHzから6.0GHzに亘って良好な受信特性を示す。第1のアンテナ素子420と第1のリブ310が全体として共振することで、大きな放射素子として作用しており、広帯域の特性をカバーできている。
[1−4.効果等]
以上のように、本実施の形態において、情報処理装置100は、複数の周波数帯で通信する信号の処理を行うネットワークインターフェース240と、画像を表示する主面と主面の裏面と主面と裏面との厚みを規定する側面とを有する表示パネル130と、ネットワークインターフェース240に接続され、導電性のアンテナ素子を有するアンテナ250と、アンテナ素子と導通し、表示パネル130の側面との間に所定の間隔を生じさせてアンテナ250を保持する導電性の第1のリブ310で構成される。さらに、ネットワークインターフェース240は、アンテナ素子の一部と第1のリブ310の一部が共振することで信号の処理を行う。
これにより、アンテナ250の性能を確保するために表示パネル130とアンテナ250の間の距離を保つ役割を持つ第1のリブ310を利用して、第1のリブ310にアンテナとしての特性を持たせることができる。また、広帯域での受信特性を確保するためには大きな放射素子が必要になるが、放射素子の機能の一部を第1のリブ310に担わせることが出来る。そのため、2つ以上の通信帯域で動作するアンテナが省スペースで配置された情報処理装置100を構成することができる。
また、本実施の形態において、アンテナ素子は、給電点が電気的に接続される第1のアンテナ素子420と、グラウンド点が電気的に接続される第2のアンテナ素子430と、を含み、第1のリブ310は第2のアンテナ素子430と導通する。
これにより、グラウンド電位が接続する第2のアンテナ素子430が情報処理装置100のグラウンド電位と接続されるので、アンテナ250のグラウンド電位と情報処理装置100のグラウンド電位が電気的に等しくなり易くなる。つまり、アンテナ250のグラウンドが強化される。よってアンテナ250の特性が向上する。
また、本実施の形態において、第2のアンテナ素子430は、第1のリブ310と導電性の固定部材で固定されて保持される。これにより、アンテナ250を情報処理装置100に物理的に強固に固定するだけでなく、アンテナ250のグラウンドをさらに強化することができる。
また、本実施の形態においてネットワークインターフェース240は、第1の周波数帯と、第1の周波数帯より高周波の第2の周波数帯との少なくとも2つの周波数帯における通信で用いる信号の処理を行い、第1のリブ310またはアンテナ素子の一方は、第2の周波数帯で通信を行う際は第1の周波数帯で通信を行う際よりも共振が小さい。これにより、第1のリブ310の高さとアンテナ素子の長さの合計を第1の周波数帯に対して調整し、第1のリブ310の高さとアンテナ素子の長さの一方を第2の周波数帯に対して調整することで複数の周波数帯に対して良好な受信特性を有する情報処理装置を提供することができる。よって、容易に良好な受信特性を有する情報処理装置を提供することができる。
また、本実施の形態においてアンテナ素子は、第2の周波数帯で通信を行う際は第1の周波数帯で通信を行う際よりも共振が小さい。これにより、人体に影響を与える可能性のある電磁波を扱う高周波帯域においては、アンテナ素子よりも人体に遠い箇所に配置された第1のリブ310が共振する。よって高周波帯域において人体に影響を与える電磁波が人体の近くで放射される可能性が低減する。
また、本実施の形態において、表示パネル130はフロントカバーと、リアカバーに挟まれて保持されており、第1のリブ310は、フロントカバーまたはリアカバーまたは表示パネルに一体に形成されている。これにより、第1のリブ310を別の部材で形成する必要がない。
本開示は、アンテナを有する情報処理装置に適用可能である。情報処理装置として、具体的には、パーソナルコンピュータ、タブレット端末、スマートフォンなどに適用可能である。
100 情報処理装置
110 上筐体
120 下筐体
130 表示パネル
140 フロントカバー
150 入力装置
210 プロセッサ
220 記憶装置
225 OS
230 バス
240 ネットワークインターフェース
250 アンテナ
310 第1のリブ
320 第2のリブ
330 リアカバー
410 誘電体部
420 第1のアンテナ素子
430 第2のアンテナ素子
440 第3のアンテナ素子
450 ビス
460 同軸ケーブル
461 内部導体
462 外部導体
470 主面
480 側面
510 スルーホール導体
520 給電点
530 グラウンド点

Claims (4)

  1. 複数の周波数帯で通信する信号の処理を行うネットワークインターフェースと、
    画像を表示する主面と前記主面の裏面と前記主面と前記裏面との厚みを規定する側面と
    を有する表示パネルと、
    前記ネットワークインターフェースに接続され、導電性のアンテナ素子を有するアンテナと、
    前記アンテナ素子と導通し、前記表示パネルの側面との間に所定の間隔を生じさせて前記アンテナを保持する導電性のリブと、
    を備え、
    前記ネットワークインターフェースは、前記アンテナ素子の一部と前記リブの一部が共振することで前記信号の処理を行う、
    情報処理装置。
  2. 前記情報処理装置は、前記アンテナ素子に電力を供給する内部導体と、前記情報処理装置のグラウンドに接続される外部導体とを有する同軸ケーブルを有し、
    前記アンテナ素子は、
    前記内部導体と電気的に接続されることで給電点が形成される第1のアンテナ素子と、
    前記外部導体と電気的に接続されることでグラウンド点が形成される第2のアンテナ素子と、を含み、
    前記リブは前記第2のアンテナ素子と導通
    前記リブは前記第1のアンテナ素子と導通しない、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第2のアンテナ素子は、前記リブと導電性の固定部材で固定されて保持される、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示パネルはフロントカバーと、リアカバーに挟まれて保持されており、
    前記リブは、前記フロントカバーまたはリアカバーまたは表示パネルに一体に形成された、請求項1に記載の情報処理装置。
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