JP5944542B2 - 非周期的サウンディング基準信号を送信する方法および装置 - Google Patents

非周期的サウンディング基準信号を送信する方法および装置 Download PDF

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Description

関連出願
本出願は、全体として参照により本明細書に組み込まれる、2010年2月10日に出願された「METHOD AND APPARATUS THAT FACILITATES AN APERIODIC TRANSMISSION OF A SOUNDING REFERENCE SIGNAL」と題する米国仮出願61/303,244号の優先権の利益を主張する。
以下の記述は一般的にワイヤレス通信に関し、より詳細には、チャネルを通して基準信号を送信するためのリソースエレメントを提供することに関する。
ワイヤレス通信システムは、音声、データなど、様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅および送信電力など)を共有することによって複数のユーザとの通信をサポートすることができる多元接続システムでありうる。このような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)ロングタームエボリューション(LTE)システム、および、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムを含む。
一般的に、ワイヤレス多元接続通信システムは、複数のワイヤレス端末(ユーザ機器(UE)またはモバイル局としても知られている)のための通信を同時にサポートすることができる。各端末は、順方向リンクおよび逆方向リンク上の送信を介して、1または複数の基地局と通信する。順方向リンク(あるいはダウンリンク)は、基地局から端末への通信リンクを指し、逆方向リンク(あるいはアップリンク)は、端末から基地局への通信リンクを指す。この通信リンクは、単一入力単一出力、多入力単一出力、または、多入力多出力(MIMO)システムを介して確立されうる。
MIMOシステムは、データ送信のために、複数(N個)の送信アンテナと、複数(NR個)の受信アンテナとを用いる。N個の送信アンテナおよびN個の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルは、空間チャネルとも呼ばれるN個の独立チャネルに分解されうる。ここで、N≦min{N,N}である。N個の独立チャネルの各々は、1つの次元(dimension)に対応する。MIMOシステムは、複数の送信アンテナおよび受信アンテナによって作成される次元性がさらに利用されると、向上した性能(例えば、より高いスループット、および/または、より高い信頼性)を提供することができる。
加えて、端末は、例えば、アップリンクチャネル品質を決定するために利用されうるサウンディング基準信号(SRS)を基地局に送信することができる。基地局は、アップリンクリソースを送信側の端末に割り付ける際にこのSRSを利用することができる。LTEリリース8(Rel−8)において、特定のセルに関連する最大送信帯域幅、利用可能なサブフレームなど、SRSを送信するための特定のパラメータが、ワイヤレスネットワークの動作中に定義されうる。さらに、特定のモバイル端末についてのSRS期間およびサブフレームオフセットの構成インデックス、この端末のための帯域幅、開始リソースブロック、周波数ホッピング帯域幅、送信コーム、SRS送信期間、基準シーケンスを生成するためのサイクリックシフト、および/または、同様のものといった端末固有パラメータは、さらに、ランタイムに定義されうる。Rel−8の端末は、これらのパラメータによって特定されたようにSRSを送信することができる。LET−アドバンスド(LTE−A)端末は、SRS構成への強化から利益を得ることができる、より進化したテクノロジおよび特徴をサポートすることができる。
本開示で提供されるシステムおよび方法は、上で論述された必要性および他の必要性を満たしうる。簡潔かつ一般的に言えば、開示される設計は、SRSリソースの送信および割付に対して高められた機能を提供するための方法および装置を提供する。
下記は、そのようなテクニックおよび実施形態の基本的な理解を提供するために1または複数の実施形態の簡潔な概要を提示する。この概要は企図される全ての実施形態の広範囲に及ぶ概観ではなく、全ての実施形態のキーまたは不可欠な要素を識別すること、あるいは、任意の実施形態または全ての実施形態の範囲を描写することを企図しない。この唯一の目的は、後に提示される、より詳細な記述への前置きとして、1または複数の実施形態のうちのいくつかのコンセプトを簡易な形で提示することである。
ある態様において、サウンディング基準信号(SRS)の非周期的送信を容易にする方法は、非周期的送信にリソースを割り付けることを含む。方法は、さらに、第2のダウンリンク制御メッセージを生成するために第1のダウンリンク制御メッセージの一部を変更することを含む。ここで、第1のダウンリンク制御メッセージは、非周期的SRS送信をトリガしない。方法は、さらに、第2のダウンリンクメッセージを送信することを含む。
別の態様において、サウンディング基準信号(SRS)の非周期的送信を容易にするための装置は、リソースを非周期的送信に割り付けるための手段を含む。装置は、さらに、第2のダウンリンク制御メッセージを生成するために、ルールの第1のセットに対応するダウンリンク制御メッセージの一部を変更するための手段を含む。ここで、第1のダウンリンク制御メッセージは、非第1周期的SRS送信をトリガしない。装置は、さらに、第2のダウンリンクメッセージを送信するための手段を含む。
さらに別の態様において、ワイヤレス通信のための装置が開示される。装置は、サウンディング基準信号(SRS)の非周期的送信にリソースを割り付け、第2のダウンリンク制御メッセージを生成するために、ルールの第1のセットに対応する第1のダウンリンク制御メッセージの一部を変更し、ここで、第1のダウンリンク制御メッセージは、非周期的SRS送信をトリガしない、さらに、第2のダウンリンクメッセージを送信するように構成されたプロセッサを含む。装置は、さらに、プロセッサに結合されたメモリを含む。
さらに別の態様において、コンピュータ可読記憶媒体を備えるコンピュータプログラムプロダクトが開示される。コンピュータ可読記憶媒体は、コンピュータに対して、サウンディング基準信号(SRS)の非周期的送信にリソースを割り付けさせる命令を含む。コンピュータ可読記憶媒体は、さらに、コンピュータに対して、第2のダウンリンク制御メッセージを生成するために、第1のダウンリンク制御メッセージの一部を変更させる命令を含む。ここで、第1のダウンリンク制御メッセージは、非周期的SRS送信をトリガしない。コンピュータ可読記憶媒体は、さらに、コンピュータに対して、第2のダウンリンクメッセージを送信させる命令を含む。
ある態様において、ワイヤレス通信のための方法が開示される。方法は、第1のダウンリンク制御メッセージを受信することを含む。ここで、第1のダウンリンク制御メッセージは、第2のダウンリンク制御メッセージの一部を変更することによって作成され、第2のダウンリンク制御メッセージは、非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガせず、第1のダウンリンク制御メッセージは、非周期的SRS送信に割り付けられたリソースを示す。方法は、さらに、受信された第1のダウンリンク制御メッセージに基づいて非周期的SRSを送信することを含む。
別の態様において、ワイヤレス通信のための装置が開示される。装置は、第1のダウンリンク制御メッセージを受信するための手段を含む。ここで、第1のダウンリンク制御メッセージは、第2のダウンリンク制御メッセージの一部を変更することによって作成され、第2のダウンリンク制御メッセージは、非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガせず、第1のダウンリンク制御メッセージは、非周期的SRS送信に割り付けられたリソースを示す。装置は、さらに、受信された第1のダウンリンク制御メッセージに基づいて非周期的SRSを送信するための手段を含む。
さらに別の態様において、ワイヤレス通信のための装置が提供される。装置は、第1のダウンリンク制御メッセージを受信するように構成されたプロセッサを含む。ここで、第1のダウンリンク制御メッセージは、第2のダウンリンク制御メッセージの一部を変更することによって作成され、第2のダウンリンク制御メッセージは、非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガせず、第1のダウンリンク制御メッセージは、非周期SRS送信に割り付けられたリソースを示す。プロセッサは、さらに、受信された第1のダウンリンク制御メッセージに基的づいて非周期的SRSを送信するように構成される。装置は、さらに、プロセッサに結合されたメモリを含む。
さらに別の態様において、コンピュータ可読記憶媒体を備えたコンピュータプログラムプロダクトが提供される。コンピュータ可読記憶媒体は、コンピュータに対して、第1のダウンリンク制御メッセージを受信させる命令を含む。ここで、第1のダウンリンク制御メッセージは、第2のダウンリンク制御メッセージの一部を変更することによって作成され、第2のダウンリンク制御メッセージは、非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガせず、第1のダウンリンク制御メッセージは、非周期的SRS送信に割り付けられたリソースを示す。コンピュータ可読記憶媒体は、さらに、コンピュータに対して、受信された第1のダウンリンク制御メッセージに基づいて非周期的SRSを送信させる命令を含む。
前述および関連した目的を達成するために、1または複数の態様は、以下に十分に記述され、特許請求の範囲で特に示される特徴を備える。以下の記述および添付図は、実例となる態様を詳細に示し、態様の原理が用いられうる様々な方法のほんの一部を示す。別の利点および新しい特徴は、図面に関して考慮された場合、次に続く詳細な説明から明確になるであろう。さらに、開示される態様は、全てのそのような態様およびそれらの等化物を含みうることが企図される。
本開示の特徴、性質、および利点は、同様の参照文字が全体を通して相応して識別する図面を考慮した場合、以下に示される詳細な説明により、より明白になるであろう。
図1は、1つの実施形態に従い、多元接続ワイヤレス通信システムを示す。 図2は、通信システムのブロック図を示す。 図3は、非周期的サウンディング基準信号送信を容易にするプロセスを表すフローチャートである。 図4は、非周期的サウンディング基準信号送信を容易にするための装置の一部を表すブロック図である。 図5は、ワイヤレス通信システムにおいて、サウンディング基準信号(SRS)の非周期的送信信号を送信するプロセスを表すフローチャートである。 図6は、ワイヤレス通信システムにおいてサウンディング基準信号(SRS)の非周期的送信信号を送信するための装置の一部を表すブロック図である。 図7は、信号受信プロセスを表すフローチャートである。 図8は、ワイヤレス信号受信装置の一部を表すブロック図である。 図9は、ワイヤレスセルラ通信システムにおいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信信号を送信するプロセスを表すフローチャートである。 図10は、ワイヤレスセルラ通信システムにおいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信信号を送信するための装置の一部を表すブロック図である。 図11は、ワイヤレスセルラ通信システムにおいて、非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信に送信リソースを割り付けるプロセスを表すフローチャートである。 図12は、ワイヤレスセルラ通信システムにおいて、非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信に送信リソースを割り付けるための装置の一部を表すブロック図である。 図13は、非周期的サウンディング基準信号(SRS)を送信するプロセスを表すフローチャートである。 図14は、非周期的サウンディング基準信号(SRS)を送信するための装置の一部を表すブロック図である。 図15は、ワイヤレス通信ネットワークにおいて、非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信を実行するプロセスを表すフローチャートである。 図16は、ワイヤレス通信ネットワークにおいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信を実行するための装置の一部を表すブロック図である。 図17は、非周期的サウンディング基準信号(SRS)を送信するプロセスを表すフローチャートである。 図18は、非周期的サウンディング基準信号(SRS)を送信するための装置の一部を表すブロック図である。 図19は、複数の送信アンテナを備えるユーザ機器(UE)に非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信に対して送信リソースを割り付けるプロセスを表すフローチャートである。 図20は、複数の送信アンテナを備えるユーザ機器(UE)に非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信に対して送信リソースを割り付けるための装置の一部を表すブロック図である。 図21は、複数の送信アンテナを備えるユーザ機器(UE)から非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信信号を送信することを表すフローチャートである。 図22は、複数の送信アンテナを備えるユーザ機器(UE)から非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信信号を送信するための装置の一部を表すブロック図である。 図23は、ユーザ機器(UE)からの非周期的サウンディング基準信号(SRS)の送信をトリガするプロセスを表すフローチャートである。 図24は、ユーザ機器(UE)からの非周期的サウンディング基準信号(SRS)の送信をトリガするための装置の一部を表すブロック図である。 図25は、信号受信プロセスを表すフローチャートである。 図26は、信号受信装置の一部を表すブロック図である。 図27は、ワイヤレス通信システムにおいて、非周期的サウンディング基準信号(SRS)の送信を容易にするプロセスを表すフローチャートである。 図28は、ワイヤレス通信システムにおいて、非周期的サウンディング基準信号(SRS)の送信を容易にするための装置の一部を表すブロック図である。 図29は、信号送信プロセスを表すフローチャートである。 図30は、信号送信装置の一部を表すブロック図である。 図31は、ワイヤレス通信システムにおいて、非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信信号を受信するプロセスを表すフローチャートである。 図32は、ワイヤレス通信システムにおいて、非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信信号を受信するための装置の一部を表すブロック図である。 図33は、信号送信プロセスを表すフローチャートである。 図34は、信号送信装置の一部を表すブロック図である。 図35は、ワイヤレス通信システムにおいて、非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガするプロセスを表すフローチャートである。 図36は、ワイヤレス通信システムにおいて、非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガするための装置を表すブロック図である。 図37は、信号送信プロセスを表すフローチャートである。 図38は、信号送信装置の一部を表すブロック図である。 図39は、リレーバックホール送信信号に割り当られた送信リソースを表すブロック図である。 図40は、ワイヤレス通信ネットワークのリレーバックホールにおいて、非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガするプロセスを表すフローチャートである。 図41は、ワイヤレス通信ネットワークのリレーバックホールにおいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガするための装置の一部を表すブロック図である。 図42は、信号送信プロセスを表すフローチャートである。 図43は、信号送信装置の一部を表すブロック図である。 図44は、ワイヤレス通信システムで使用するための信号送信プロセスを表すフローチャートである。 図45は、信号送信装置の一部を表すブロック図である。
様々な態様が図に関してここに記述される。以下の記述において、説明を目的として、1または複数の態様の全体的な理解を提供するために多数の特定な詳細が示される。しかしながら、様々な態様がこれらの特定な詳細なく実施されうることは明白でありうる。他のインスタンスにおいて、これらの態様の記述を容易にするために、周知の構造およびデバイスがブロック図の形態で示される。
本明細書に記述されるテクニックは、CDMAネットワーク、TDMAネットワーク、FDMAネットワーク、OFDMAネットワーク、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワークなど、様々なワイヤレス通信ネットワークに対して使用されうる。「ネットワーク(network)」および「システム(system)」という用語は交換して使用されることが多い。CDMAネットワークは、UTRA(Universal Terrestrial Radio Access)、cdma2000などの無線テクノロジをインプリメントしうる。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)および低チップレート(LCR)を含む。CDMA2000は、IS−2000、IS−95、およびIS−856標準をカバーする。TDMAネットワークは、GSM(登録商標)(Global System for Mobile Communications)などの無線テクノロジをインプリメントしうる。OFDMAネットワークは、次世代UTRA(E−UTRA)、IEEE 802.11、IEEE 802.16、IEEE 802.20、フラッシュOFDM(登録商標)などの無線テクノロジをインプリメントしうる。UTRA、E−UTRA、GSMは、UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)の一部である。ロングタームエボリューション(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSの最新のリリースである。UTAR、E−UTRA、GSM、UMTS、LTEは、「第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)」という名称の団体からの文書に記述されている。CDMA2000は、「第3世代パートナーシッププロジェクト2(3GPP2)」という名称の団体からの文書に記述されている。明瞭さのために、テクニックの特定の態様は、LTEに関して下に記述され、LTE用語が下の記述の大部分で使用されうる。
SC−FDMAは、単一キャリア変調と周波数ドメイン等化を利用する。SC−FDMA信号は、それ固有の単一のキャリア構造により、より低いピーク対平均電力比(PAPR)を有する。SC−FDMAは、特に、送信電力効率という点でより低いPAPRがUEに膨大な利益をもたらすアップリンク通信において、多くの注意を引き付ける。それは、3GPP LTEにおいて、アップリンク多元接続スキームに使用される。
説明を簡潔にするために、以下の主題が、LTEで使用される特定の信号およびメッセージフォーマットの特定の例に関して、並びに、サウンディング基準信号テクノロジに関して論述されることに注意されたい。しかしながら、開示されるテクニックの他の通信システムおよび他の基準信号送信/受信テクノロジへの適用性は、当業者によって認識されるであろう。
非周期的サウンディング基準信号(SRS)が、恐らくLTE−A Rel−10に導入されうることは論述されている。非周期的SRSをサポートするいくつかの設計の態様が下に開示される。
SRSは、ワイヤレス通信の性能の改善を促進するために、LTEリリース8またはリリース9(Rel−8/9)およびLTEアドバンスト(LTE―A)で使用される。SRSは、基地局で知られる信号であり、基地局によって特定される時間/周波数送信リソースを使用して各UEによって送信される。基地局は、受信されたSRS送信を分析して、送り側のUEとの通信を改善しうる。UEから受信されたSRSがUEへの/からのチャネルを特徴付けるために使用されることから、理想的に、受信されたSRSは、ネットワーク(同一セルまたは隣接セル)内の他のUEによる送信からの干渉を受けない。さらに、UEの動きなどの動作条件は、チャネルを時間的に変化させうる。かくして、そのようなチャネルの変化による送信セットバックを克服するためにチャネルを再測定することは、そのようなチャネル変化の間の短期チャネル送信性能の改善を促進しうる。
LTE Rel−8およびRel−9において、周期的SRS送信がサポートされる。SRSは、アップリンク(UL)周波数選択的スケジューリングを容易にするため、並びに、UL電力制御、時間追跡などの他の目的のために広帯域サラウンディング信号として設計されうる。時分割複信(TDD)において、SRSは、チャネル相反性の活用を介してダウンリンク(DL)スケジューリングに対しても使用されることができる。一般的に、SRSは、サービングセルに向けられ、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)電力制御にリンクされる。
各セルは、セル固有SRS送信インスタンス(最大でULサブフレームごと)およびセル固有SRS送信帯域幅を有しうる。典型的に、セル固有SRS帯域幅が、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)領域を除く、アップリンクシステム帯域幅の大部分をカバーすることが期待される。所与のセル内の各UEは、(セル固有SRS送信インスタンス内で)UE固有SRS送信インスタンスおよびUE固有SRS送信帯域幅が構成され、それは、4個のリソースブロック(RB)と同じ小ささでありうる。SRSホッピングがイネーブルされ、セル固有SRS帯域幅の全体または一部を周期的にサウンディングすることを可能にする。同一セル内のUEは、同一シーケンス(最大8までの符号分割多重化すなわちCDMA)の異なるサイクリックシフト、異なるコーム(comb)レベル(最大2までの周波数ドメイン多重化)、異なる周波数開始位置(サイクリング遅延を犠牲にして全帯域幅を繰り返す間)、および、異なる送信インスタンス(例えば、TDM)によって区別されうる。
SRSホッピングシーケンスは、構成の所与のセットに対して決定論的であり、同じ構成下の全てのセルに対して同一でありうる。異なるセルの間の異なるセル固有SRS構成は、恐らく、SRS協調を達成しうる。LTE Rel−8において、SRSホッピングは、セル固有SRS帯域幅の全体または一部にわたって実行される。
LTE−Aにおいて、SRSは、チャネル相反性を活用し、複数のセルにおけるチャネル状態情報(CSI)推定に対して使用されうる。SRS設計は、複数の送信アンテナ、多地点協調(CoMP)、異種ネットワークのサポートなどのLTE−A特徴を考慮に入れることが必要でありうる。Rel−8およびRel−9における現在のSRSメカニズムが、以下の点でLTE−Aに十分でない可能性があることが懸念される。
SRSオーバヘッド/ディメンジョニングとSRS待ち時間との間にトレードオフが存在し、大きいSRS待ち時間と小さいSRS待ち時間との切り換えは、この切り換えが典型的にレイヤ3再構成を介して達成されうるため、遅い。そのようなアプローチは、爆発的なパケット到着に対してあまり効率的ではない恐れがある。
LTE Rel−8およびRel−9において、周期的および非周期的の両方のチャネル品質インジケータ(CQI)/プリコーディング行列インデックス(PMI)/ランクインジケータ(RI)報告スキームがサポートされる。周期的なCQI報告は、UE固有報告周期性で構成されるレイヤ3である。非周期的CQI報告は、DCIフォーマット0に組み込まれる単一のビットを介してレイヤ2で駆動される。一度イネーブルされると、非周期的CQI報告は、PUSCH送信に沿って、または、PUSCHリソースを使用してそれ自体により送信される。この非周期的報告は、1度きりの迅速且つ詳細な(それがPUSCHリソースを使用するため)チャネル情報フィードバックに対して効率的な方法を提供する。
本開示は、SRS利用効率性を増加させるために、LTE−Aにおいて非周期的SRSを導入する。ここで、基地局からUEへのメッセージを介して非周期的SRS送信をトリガし、逆にUEから基地局への非周期的SRS送信信号を送信するメカニズムが別の態様に加えて提供される。
図1は、LTEシステムまたはある別のシステムでありうるワイヤレス通信システム100を示す。システム100は、多数の発展型ノードB(eNB)110および他のネットワークエンティティを含みうる。eNB 110は、UE 120と通信するエンティティであり、基地局、ノードB、アクセスポイントなどとも呼ばれうる。eNB 110の各々は、特定の地理的エリアに対して通信カバレッジを提供し、このカバレッジ内に位置するUE 120に対して通信をサポートしうる。容量を改善するために、eNBのカバレッジエリア全体は、複数(例えば、3つ)のより小さいエリアに分割されうる。より小さいエリアの各々は、それぞれのeNBサブシステムによってサービス提供されうる。3GPPにおいて、「セル(cell)」という用語は、eNBの最小カバレッジエリア、および/または、このカバレッジエリアにサービス提供するeNBサブシステムを指しうる。
UE 120は、システム100全体に分散され、UE 120の各々は、固定またはモバイルでありうる。UE 120は、モバイル局、端末、アクセス端末、加入者ユニット、局とも呼ばれうる。UE 120は、セルラ電話、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、ラップトップコンピュータ、コードレス電話、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、スマートフォン、ネットブック、スマートブック、タブレットなどでありうる。
LTEは、ダウンリンク上では直交周波数分割多重化(OFDM)を利用し、アップリンク上では単一キャリア周波数分割多重化(SC−FDM)を利用する。OFDMおよびSC−FDMは、周波数範囲を、一般的にトーン、ビンなどとも呼ばれうる複数(K個)の直交サブキャリアに分割する。各サブキャリアは、データと変調されうる。一般的に、変調シンボルは、OFDMの場合に周波数ドメインで送られ、SC−FDMの場合に時間ドメインで送られる。隣接サブキャリア間のスペーシングは固定であり、サブキャリアの総数(K個)は、システム帯域幅に依存しうる。例えば、Kは、システム帯域幅が1.25、2.5、5、10、または20メガヘルツ(MHz)の場合に、それぞれ、128、256、512、1024、または2048に等しくなりうる。システム帯域幅は、K個のトータルサブキャリアのサブセットに対応しうる。
図2は、例示的な基地局110およびUE 120のブロック図を示し、それは、それぞれ、図1におけるeNBの1つおよびUEの1つでありうる。ここで、上に開示される様々なプロセスが、適宜、インプリメントされうる。UE 120は、T個のアンテナ234a〜234tを備え、基地局110は、R個のアンテナ252a〜252rを備えうる。ここで、一般的に、T≧1並びにR≧1である。
UE 120において、送信プロセッサ220はデータソース212からデータを受信し、コントローラ/プロセッサ240から制御情報を受信する。送信プロセッサ220は、このデータおよび制御情報を処理(例えば、符号化、インターリーブ、およびシンボルマップ)し、それぞれデータシンボルおよび制御シンボルを提供しうる。送信プロセッサ220は、さらに、UE 120に割り当てられた1または複数の基準信号(RS)シーケンスに基づいて複数の非連続クラスタについての1または複数の復調基準信号を生成し、基準シンボルを提供しうる。送信(TX)多入力多出力(MIMO)プロセッサ230は、適用可能な場合に、空間処理(例えば、プリコーディング)を、送信プロセッサ220からのデータシンボル、制御シンボル、および/または基準シンボルに対して実行し、T個の出力シンボルストリームをT個の変調器(MOD)232a〜232tに提供する。各変調器232は、出力サンプルストリームを取得するために、それぞれの出力シンボルストリーム(例えば、SC−FDMなどのために)を処理しうる。各変調器232は、この出力サンプルストリームをさらに処理(例えば、アナログへの変換、増幅、フィルタリング、およびアップコンバート)して、アップリンク信号を取得しうる。変調器232a〜232tからのT個のアップリンク信号は、それぞれT個のアンテナ234a〜234tを介して送信される。
基地局110において、アンテナ252a〜252rは、アップリンク信号をUE 120から受信し、受信信号をそれぞれ復調器(DEMOD)254a〜254rに提供する。各復調器254は、それぞれの受信信号を調整(例えば、フィルタリング、増幅、ダウンコンバート、およびデジタル化)し、受信サンプルを取得しうる。各復調器254は、この受信サンプルをさらに処理し、受信シンボルを取得しうる。チャネルプロセッサ/MIMO検出器256は、R個全ての復調器254a〜254rから受信シンボルを取得しうる。チャネルプロセッサ256は、UE 120から受信された復調基準信号に基づいてUE 120から基地局110へのワイヤレスチャネルについてチャネル推定を引き出しうる。MIMO検出器256は、このチャネル推定に基づいて、MIMO検出/復調を受信シンボルに対して実行し、検出されたシンボルを提供しうる。受信プロセッサ258は、検出されたシンボルを処理(例えば、シンボルデマップ、デインターリーブ、および復号)し、復号済みデータをデータシンク260に提供し、復号済み制御情報をコントローラ/プロセッサ280に提供する。
ダウンリンクの基地局110において、データソース262からのデータおよびコントローラ/プロセッサ280からの制御情報は送信プロセッサ264によって処理され、適用可能な場合にTX MIMOプロセッサ266によってプリコーディングされ、変調器254a〜254rによって調整され、UE 120に送信される。UE 120において、基地局110からのダウンリンク信号は、アンテナ234によって受信され、復調器232によって調整され、チャネル検出器/MIMO検出器236によって処理され、受信プロセッサ238によってさらに処理され、UE 120に送らされたデータと制御情報とを取得しうる。プロセッサ238は、復号済みデータをデータシンク239に、復号済み制御情報をコントローラ/プロセッサ240に提供しうる。
コントローラ/プロセッサ240および280は、それぞれ、UE 120および基地局110での動作を指揮する。プロセッサ220、プロセッサ240、および/または、UE 120の別のプロセッサとモジュールは、図14のプロセス1400、および/または、本明細書に記述されたテクニックのための他のプロセスを実行または指揮しうる。プロセッサ256、プロセッサ280、および/または、基地局110の別のプロセッサとモジュールは、図12のプロセス1200、および/または、本明細書に記述されたテクニックのための他のプロセスを実行または指揮しうる。メモリ242および282は、それぞれ、UE 120および基地局110のためにデータおよびプログラムコードを記憶しうる。スケジューラ284は、ダウンリンクおよび/またはアップリンク送信についてUEをスケジューリングし、スケジューリングされたUEに対してリソースの割付(例えば、複数の非連続的クラスタの割当、復調基準信号のためのRSシーケンスなど)を提供しうる。
上に論述されたULリンク適応を支援するために、いくつかの設計において、非周期的CQI報告は、ダウンリンク制御メッセージにおいてビットを使用してトリガされうる。例えば、Rel−8およびRel−9において、非周期的CQIトリガリングビットは、DCIフォーマット0にのみ存在する。DCIフォーマット0を使用する1つの理由は、非周期的CQI送信が、(PUCCHリソースではなく)PUSCHリソースに頼っており、DCIフォーマット0が、PUSCH送信をスケジューリングする唯一のDCIフォーマットだからである。
いくつかの設計において、SRS送信は、ULリンク適応に有益なだけでなく、DLリンク適応に対しても有益でありうる。例えば、TDDシステムは、TDDチャネルの対照的な性質を活かし、SRS送信を利用してDLリンク適応を実行しうる。
よって、いくつかの設計において、非周期的SRSトリガリングビット(または、複数のビット)は、PUSCH送信をスケジューリングするDCIフォーマット(例えば、DCIフォーマット0、および、Rel−10および後のリリースで導入されるべき任意の新しいDCIフォーマット)に限定されるわけではない。そのような設計において、非周期的SRSトリガリングビットは、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)送信をスケジューリングするダウンリンクメッセージに存在しうる(例えば、PDSCH送信をスケジューリングするDCIフォーマット)。いくつかの設計において、SRSトリガリングビットは、下にさらに記述されるように、SRSアクティブ化/リリースのためにリザーブされうる。「トリガリングビット(triggering bit)」という用語が説明を簡単にするために本明細書において使用される場合、そのようなトリガリングメッセージが、ダウンリンク制御メッセージ(例えば、単一ビット、2ビットなど)の1または複数の連続的または非連続的なビットを備えることは理解される。
例えば、Rel−8/Rel−9において、非周期的CQIは、メッセージ2(例えば、ランダムアクセス応答(RAR)グラント)を用いてトリガされうる。いくつかの設計において、非周期的SRSもまたRARグラントにおいてイネーブルされうる。いくつかの設計において、非周期的SRSは、RARグランドメッセージ内の新しいビットを使用することによって達成されうる。いくつかの設計において、RARグラント内の既存のビットのうちの1つは、非周期的SRS送信をトリガするために再利用されうる。例えば、非周期的CQI報告トリガリングビットは、ビットがセットされると、非周期的CQIと非周期的SRSの両方の送信が同時にトリガされるように、再度解釈されうる(より高い層の構成またはアプリオリ決定のいずれかを介して)。これら両方の送信は同一ビットを使用してトリガされうるが、CQIおよびSRSに使用される送信タイミングおよび/または帯域幅は一般的に異なりうる。

いくつかの設計において、非周期的SRSは、Rel−8およびRel−9の周期的SRS送信に類似した物理レイヤリソースおよび特徴を使用して送信されうる。例えば、サブフームの最後のシンボルは、非周期的SRS送信に使用されうる。送信帯域幅の選択が以下にさらに論述される。
いくつかの設計において、SRS送信に割り付けられる特定の特徴およびリソースをトリガおよび特定する非周期的SRSを搬送する新しいフィールドは、既存のDLおよび/またはUL DCIフォーマット内に導入されうる。上で論述されように、いくつかの設計において、非周期的SRSは、RARグラント(メッセージ2)を介してトリガされうる。1つの態様において、新しいフィールドの導入により、変更済みDCIフォーマットが非周期的SRS送信をトリガできるようになり、これは、依然までは、これらのDCIフォーマットでは不可能であった。
いくつかの設計において、新しいダウンリンク制御メッセージは、既存のダウンリンク制御メッセージフォーマットとサイズおよびPHY特徴が同じでありうる。このように同じサイズであることは、新しいメッセージを受信するためにUEにおいてブラインド検出を実行する必要性を最小化しうる。いくつかの設計において、新しいDCIのフィールドは、帯域幅、ロケーション、タイミング、非周期的SRS送信に使用されるべきULアンテナの識別子など、非周期的SRSの様々な特徴を示すために使用されうる。
あるいは、いくつかの設計において、既存のダウンリンクメッセージフォーマットの従来の送信標準(例えば、Rel−8またはRel−9)におけるビットの「無効な組み合わせ(invalid combination)」は、非周期的SRS送信をトリガするために使用されうる。1つの態様において、そのような無効な組み合わせは、従来のUEから無視されうるが、本明細書に開示される非周期的SRSテクニックに準拠するUEによって有意義に処理されうる。例として、Rel−8/Rel−9のDCIフォーマットにおいて、いくつかのフィールドは、特定の制限を有する。例えば、従来のテクニックにおいてULに対して許可されたリソース割付は、2、3、5(RB)の倍数となるべきである。いくつかの方法において、UEは、非周期的SRSトリガリングを示すために、2/3/5の倍数ではないリソース割付を示すUL DCIフォーマットを使用してシグナリングされうる。
いくつかの設計において、DCIフォーマットからのリザーブされたビット、または、未使用のビットは、非周期的SRS送信トリガリングに使用されうる。いくつかの設計において、上で説明されたように、Rel−8およびRel−9では許可されない、DCIメッセージにおけるビット値の特定の組み合わせは、非周期的SRS送信をトリガするために使用されうる。
いくつかの設計において、複数の未使用のエントリまたは複数の未許可のビット値の組み合わせが、非周期的SRS送信の様々な特徴を特定するために使用されうる(例えば、帯域幅、周期性、リソースエレメント割当など)。未使用または未許可のビット組み合わせのそのような使用が、一般的に、現在または将来の全てのフォーマットに対して適用可能であることは認識されるであろう。
いくつかの設計において、上で論述された非周期的SRSトリガリングテクニックAの潜在的な変形は、例えば、DCIフォーマット1A(サイズ的にDCIフォーマット0およびDCIフォーマット1Aに合う)など、いくつかのDLメッセージフォーマットにおいてのみSRSトリガリングビットをイネーブルにすることである。
下の記述において、便宜上、以下の表記法が使用される。
DL DCI:PDSCH送信をスケジューリングし、非周期的SRSをトリガしうるDCI(一般的に、ダウンリンク送信をスケジューリングするダウンリンク制御メッセージ)。
UL DCI:PUSCH送信をスケジューリングし、非周期的SRSをトリガしうるDCI(一般的に、アップリンク送信をスケジューリングするダウンリンク制御メッセージ)。
SRS DCI:非周期的SRSをトリガする目的のためだけのDCI、すなわち、どのPDSCHまたはPUSCH送信もスケジューリングされない(一般的に、非周期的SRS送信のトリガリング専用のダウンリンク制御メッセージ)。
一般的に、所与の送信サブフレームにおいて、いずれも非周期的送信をトリガしうる複数のメッセージが含まれうる(例えば、UL、DL、およびSRS DCIメッセージ)。いくつかの設計において、UEは、これら複数のメッセージのうちの1つが他よりも優先されるように構成されうる。いくつかの設計において、メッセージのうちのいくつかまたは全てが、非周期的送信の様々な特徴(例えば、異なる帯域幅、異なるアンテナなど)を定義するために使用されうる。
図3は、SRSの非周期的送信を容易にする方法300を表すフローチャートである。302において、送信リソースは、非周期的SRS送信に割り付けられうる。eNBは、特定のチャネルの既定のルールおよび/またはランタイム動作必要性に基づいて送信リソースを割り当てうる。304において、ルールのセット(例えば、Rel−8またはRel.9)に対応する第1のダウンリンク制御メッセージの一部は、第2のダウンリンク制御メッセージを生成するために変更されうる。第1のダウンリンク制御メッセージは、非周期的SRS送信をトリガしない。306において、第2のダウンリンクメッセージが送信されうる。いくつかの設計において、割り付けられた送信リソースのうちの少なくともいくつかは、メッセージ制御フィールドを使用してダウンリンク制御メッセージにおいて示されうる。上で論述されたように、いくつかの設計において、ダウンリンク制御メッセージは、新しく定義された制御メッセージであり、既存のメッセージ内のいくつかの未使用または未定義のビット値の組み合わせを再利用しうる。例えば、ダウンリンク制御メッセージは、Rel−8およびRel−9標準で定義されるDCIメッセージでありうる。メッセージフィールドは、既存のメッセージフィールドと同じ長さを有するように選択されうる。いくつかの設計において、リソース割付は、単に、UEからの非周期的SRSの後続の送信をトリガしうる(すなわち、追加のリソース割付は明示的にシグナリングされない可能性がある)。いくつかの設計において、メッセージフィールドは、1または2ビット幅でありうる。下でさらに論述されるように、非周期的SRS送信は、ダウンリンク制御メッセージを送信した後の既定の時間期間の後に受信されうる。
図4は、SRSの非周期的送信を容易するように構成されたeNB(図1のeNB 110のような)の一部を表すブロック図400である。モジュール402は、送信リソースを非周期的SRS送信に割り付けるために提供される(例えば、プロセッサ)。モジュール404は、LTE−Aのために新しく定義されたDCIメッセージのような第2のダウンリンク制御メッセージを生成するために、ルールの第1のセット(例えば、Rel−8またはRel−9)に対応する第1のダウンリンク制御メッセージ(例えば、Rel−8またはRel−9のDCIメッセージ)の一部を変更するために提供される(例えば、変更器)。第1のダウンリンク制御メッセージは、非周期的SRS送信をトリガしない。モジュール406は、第2のダウンリンクメッセージを送信するために提供される(例えば、送信機)。
図5は、非周期的SRS送信を送信する方法500を表すフローチャートである。502において、第1のダウンリンク制御メッセージが受信されうる。ここにおいて、第1のダウンリンク制御メッセージは、ルールのセットに対応する第2のダウンリンク制御メッセージの一部を変更することによって作成され、第2のダウンリンク制御メッセージは、非周期的SRS送信をトリガせず、第1のダウンリンク制御メッセージは、非周期的SRS送信に割り付けられた送信リソースのサブセットを示す。504において、受信された第1のダウンリンク制御メッセージに基づいて非周期的SRSが送信されうる。上で論述されたように、いくつかの設計において、受信された第1のダウンリンク制御メッセージは、ダウンリンクランダムアクセス応答(RAR)メッセージを備える。第2のフィールドの一部は、1または2ビットのフィールドを含みうる。いくつかの設計において、UEは、第2のダウンリンク制御メッセージを受信した後の既定の時間期間(例えば、4ミリ秒以上)の後に非周期的送信を送信しうる。
図6は、非周期的SRS送信を実行するための(図1のUE 120のような)UEの一部を表すブロック図600である。モジュール602は、第1のダウンリンク制御メッセージを(例えば、受信機を使用して)受信するために提供される。ここにおいて、第1のダウンリンク制御メッセージは、ルールのセットに対応する第2のダウンリンク制御メッセージの一部を変更することによって作成され、ここで、第2のダウンリンク制御メッセージは非周期的SRS送信をトリガせず、第1のダウンリンク制御メッセージは、非周期的SRS送信に割り付けられた送信リソースのサブセットを示す。モジュール604は、受信された第1のダウンリンク制御メッセージに基づいて非周期的SRSを(例えば、送信機を使用して)送信するために提供される。
非周期的SRS送信をトリガするためにUL DCIメッセージを使用するいくつかの設計において、SRS送信サブフレームは、UL DCIメッセージが送信をスケジューリングする、対応するPUSCHサブフレームのそれと同じでありうる。
非周期的SRS送信をトリガするためにUL DCIメッセージを使用するいくつかの設計において、非周期的SRS送信は、UL DCIメッセージによってスケジューリングされた対応するPUSCHサブフレームの後の第1の利用可能なセル固有SRS機会の間にスケジューリングされうるか、あるいは、PUSCHタイミングとSRSタイミングとの間で、いくつかの他の固定の関係を有しうる。例えば、いくつかの設計において、固定の遅延(例えば、4ミリ秒またはそれ以上)は、PUSCHサブフレームとSRS送信との間で定義されうる。固定の遅延は、eNBとUEの両方に対して、非周期的SRS送信の後続の受信/送信に対して準備するのに十分な時間を提供しうる。
いくつかの設計において、非周期的SRS送信は、メッセージ3送信を控えうる。1つの態様において、周期的SRS送信がメッセージ2と共に送信されうるため、そのように控えることは、送信機または受信機における任意の潜在的な衝突の回避を助ける。
非周期的SRS送信をトリガするためにDL DCIメッセージを使用するいくつかの設計において、非周期的SRS送信のための対応するサブフレームは、UL ACK/NACKサブフレームのそれと同じでありうる。いくつかの設計において、非周期的SRS送信をサポートするために、短縮されたPUCCHフォーマットが使用されうるか、波形リラクゼーションがイネーブルされうる。
非周期的SRS送信をトリガするためにDL DCIメッセージを使用するいくつかの設計において、対応するSRS送信が、ACK/NAKサブフレームの後に第1の利用可能なセル固有SRS機会に対してスケジューリングされうるか、あるいは、ACK/NAKタイミングとSRSタイミングとの間でいくつかの他の固定関係を有しうる。例えば、いくつかの設計において、固定の遅延(例えば、4ミリ秒またはそれ以上)は、ACK/NAKサブフレームとSRS送信との間で定義されうる。固定の遅延は、eNBおよびUEの両方に対して、非周期的SRS送信の後続の受信/送信に対して準備するのに十分な時間を提供しうる。
非周期的SRS送信をトリガするためのSRS DCIメッセージを使用するいくつかの設計において、対応するSRS送信は、使用されるSRS DCIの性質に依存してスケジューリングされうる。例えば、いくつかの設計において、SRS DCIが既存のDLまたはUL DCIフォーマットに類似したフォーマットを有する場合、前に論述されたUL/DL DCIルールが適用されうる。いくつかの設計において、新しいDCIフォーマットが使用されると、第1の利用可能なセル固有SRS機会またはSRS DCIメッセージの送信後の固定の遅延(例えば、4ミリ秒またはそれ以上)に対して非周期的SRS送信がスケジューリングされうる。
Rel−8およびRel−9のような従来のワイヤレスネットワークにおいて、周期的なCQI/PMI/RIおよびSRSは、同時に送信されることはない。これらの送信に対してスケジューリングされた送信時間が1つのサブフレームにおいてオーバラップする場合、周期的なCQI/PMI/RIだけがそのサブフレームで送信されうる。しかしながら、非周期的CQI/PMI/RIおよびSRSは、同時に送信されうる。そのような送信において、CQI/PMI/RI送信は、PUSCH上でピギーバック(piggyback)され、周期的SRS送信は、このサブフレームの最後のシンボルをパンクチャする。
Rel−10において、並列のPUCCHおよびPUSCH送信が可能でありうる。しかしながら、現在、CQI/PMI/RI報告と非周期的SRS送信とを同時に送信する方法は存在していない。下で論述されるようないくつかの設計において、周期的CQIおよび非周期的SRSの同時送信が可能になりうる。
非周期的SRS送信をトリガするためにDLまたはSRS DCIを使用するいくつかの設計において、単一キャリア(SC)波形が所与のUEに対して所与のサブフレームで要求される場合、非周期的SRSは、周期的CQI/PMI/RIと同一のサブフレームでトリガされない可能性がある。一方、リラックスされたSC波形が所与のUEに対して所与のフレームで許可される場合、非周期的SRSがトリガされ、同一のサブフレームで、周期的なCQI/PMI/RIと共に送信されうる。2つ以上の電力増幅器(PA)をサポートする設計において、1つのPAは、CQI/PMI/RI報告を送信するために使用され、別のPAは、非周期的SRS送信を送信するために使用されうる。いくつかの設計において、送信電力制限がCQI/PMI/RI報告またはSRSへの送信を制限する場合、SRSの送信は、SRS送信のイベントに敏感な性質により、CQI/PMI/RI報告の送信よりも優先されうる。そのような優先順位付けは、例えばRel−8のような、CQI/PMI/RI報告が周期的SRS送信よりも高い優先度を有する従来のシステムとは異なる。
UL DCIメッセージを使用する非周期的SRSの送信をトリガするいくつかの設計において、非周期的CQI/PMI/RIおよび非周期的SRSは、1つのサブフレームで同時にトリガされうる。
図7は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信する方法700を表すフローチャートである。702において、上で論述されたCQI/PMI/RIメッセージのようなチャネル品質インジケータ(CQI)は、送信のサブフレームで受信されうる。704において、非周期的SRSは、送信の同じサブフレームで受信されうる。
図8は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信するためのeNB(図1のeNB 110のような)一部のブロック図800である。モジュール802は、送信のサブフレームにおいてCQIメッセージを受信するために提供される。モジュール804は、送信の同じサブフレームで非周期的SRSを受信するために提供される。
図9は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を送信する方法900を表すフローチャートである。902において、チャネル品質インジケータ(CQI)メッセージは、送信のサブフレームで送信されうる。904において、非周期的サウンディング基準信号(SRS)は、送信の同じサブフレームで送信されうる。上で論述されたように、いくつかの設計において、非周期的SRS送信は、CQI/PMI/RI送信よりも優先されうる。
図10は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信するための(図1のUE 120のような)UEの一部を表すブロック図である。モジュール1002は、送信のサブフレームにおいてチャネル品質インジケータ(CQI)メッセージを送信するために提供されうる。モジュール1004は、送信のサブフレームでチャネル品質インジケータ(CQI)メッセージを送信するために提供されうる。
いくつかの設計において、セル固有SRS構成(例えば、送信に使用される帯域幅および使用されるサブフレーム)は、UEに対して、PUCCHおよびPUSCHのようなアップストリーム送信をどのように送信するかを示す。特に、セル固有SRSサブフレームにおいて、短縮されたPUCCHフォーマットが構成された場合、短縮されたPUCCHフォーマットが、UEがSRSを送信するか否かに関わらず常に使用されうる。さらに、セル固有SRSサブフレームにおいて、PUSCHに対して割り付けられたリソースがセル固有SRS帯域幅と(たとえ部分的であっても)衝突する場合、または、UEがSRSも送信する場合、最後のシンボルはパンクチャされ、PUSCH送信に使用されない可能性がある。
いくつかの設計において、非周期的SRS送信について、一度eNBによってトリガされると、SRSがドロップされることをeNBは期待しないと仮定されうる。このことに注意を払うとともに、PUSCHおよびPUCCH動作に対するインパクトがそれぞれ調べられる。
非周期的SRSビットがUL DCIに含まれるいくつかの設計において、非周期的SRSは、PUSCHと共に送信されうる。最後のシンボルは、(TDDパイロットスロットまたはUpPTSの場合を除いて)SRSに対して使用される。しかしながら、非周期的SRSが送信されるサブフレームがセル固有SRSサブフレームに属さない場合、非周期的SRS送信は、同一セル内の他のPUSCH送信と衝突しうる。SRSが典型的に非PUCCH領域に限定されるのに対して、PUSCH送信がPUCCH領域を含むUL帯域幅の任意の部分を占有しうることに注意されたい。かくして、所与のUEについて、全てのSRS送信インスタンスに対してSRSおよびPUSCH送信帯域幅をアラインするのは難しい可能性がある。例えば、非周期的SRSがDL DCIを介してトリガされると、所与のUEに対してスケジューリングされるPUSCH送信は、存在しない可能性がる。
非周期的送信と他のあらかじめスケジューリングされたUEからの送信との間でのリソースの潜在的なそのような衝突を回避するために、いくつかの設計において、UL DCIによってイネーブルされる非周期的SRSは、PUSCHアライメントが完全に非PUCCHリソース領域(例えば、DCIフォーマット2/2a/2bを除く領域)内にある場合、PUSCHの帯域幅と同一の帯域幅または帯域幅のフラクションを使用して送信されうる。
別のオプションとして、いくつかの設計において、PUSCHアライメントが、完全には非PUCCH領域内にない場合、非周期的SRSはトリガされない可能性がある。
いくつかの設計において、eNBは、1つのUEのPUSCHと、同一セル内の別のUEの非周期的SRSとの間の潜在的な衝突を制御するためのスケジューラを備えうる。いくつかの設計において、適切なスケジューリングを介しても衝突が回避不可能な場合、eNBは、単に、UEのための非周期的SRS送信をトリガしない。
PUSCH動作の観点から、非周期的SRS送信は、一般的に、セル固有SRSサブフレームに属さないサブフレームにおいて許可されうる。しかしながら、非周期的SRS帯域幅が同一のPUSCHまたはPUSCHのサブセットである場合、非周期的SRSは、チャネル品質推定の目的のためにそれ程有益ではないであろう。一方、SRS送信にPUSCHとは異なる帯域幅リソースが割り付けられる場合、これは、SRS送信が同一セル内の別のPUSCHと衝突しうる可能性を高める。
いくつかの実施形態において、非周期的SRSは、チャネルをサウンディングするために復調基準信号(DM−RS)ロケーションを使用しうる。そのようなDM−RSリソースの使用は、部分的または全体的でありうる(すなわち、DM−RSに対してあらかじめ割り当てられたいくつかまたは全ての送信リソースが、非周期的SRS送信に対して使用されうる)。Rel−8およびRel−9標準に対応するPUSCH送信について、SRSによって占有されるリソースが、全てのDM−RSロケーションでなければならないことは当業者によって認識されるであろう。いくつかの設計において、非周期的SRS送信は、PUSCHのためのDM−RSサイクリックシフトとは異なるサイクリックシフトを使用してトリガされうる。
いくつかの動作的なシナリオにおいて、短縮されたPUCCHフォーマットは、許可されない可能性がある。この場合、UL上のSC波形のもとで、全てのUEについて、CQI/ACK/NAKが同時に存在する場合、SRSがドロップされる。このように、いくつかの設計において、SC波形を使用する場合、および、短縮されたPUCCHフォーマットが動作的に使用されない場合、非周期的SRS送信はトリガされない可能性がある。
しかしながら、リラックスされたSC波形が動作的にサポートされる場合、周期的SRSは、CQI/ACK/NAK送信信号と共に送信されうる。しかしながら、所与のUEについて、周期的SRS送信およびCQI/ACK/NAKは、一般的に、オーバラップした帯域幅を有さない。このように、いくつかの設計において、リラックスされたSC波形を使用する場合、および、短縮されたPUCCHフォーマットがサポートされない場合、セル固有SRSサブフレームに属さないサブフレームを含む非周期的SRS送信がトリガされうる。
いくつかの動作的なシナリオにおいて、短縮されたPUCCHフォーマットが使用されうる。そのようなシナリオにおいて、SC波形がUL上で使用されると、SRSは、ACK/NAKと共に送信され、後者は短縮されたPUCCHフォーマットを使用しうる。セル固有SRSサブフレームに属さないサブフレームにおいて、通常のACK/NAKフォーマットが使用されることに注意されたい。いくつかの設計において、ACK/NAKは、非オーバラッピングRBを使用して直交しうる。いくつかの別の設計において、非周期的SRSおよびACK/NAK送信は、同一サブフレームでトリガおよび送信されない可能性がある。このように、いくつかの設計において、SC波形および短縮されたPUCCHフォーマットを使用する場合、非周期的SRS送信は、セル固有SRSサブフレームに属さないサブフレームにおいてトリガされない可能性がある。同じ設計フィロソフィは、リラックスされたSC波形がUL上にある場合にも適用される。
表1は、上で論述されたような、異なる動作的シナリオのもとで非周期的SRS送信をトリガするためのいくつかの可能な設計を要約する。
Figure 0005944542
上に記述されるように、いくつかの設計において、非周期的SRSは、リラックスされたSC波形がサブフレームにおいてサポートされ、セルが短縮されたPUCCHフォーマットを構成しない場合を除き、セル固有SRSサブフレームに属さないサブフレームにおいてトリガされうる。
図11は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信する方法1100を表すフローチャートである。1102において、セル固有送信サブフレームは、セル内の周期的SRS送信に割り当てられうる。1104において、リラックスされた単一キャリア波形が使用されるか否か、および、セルが短縮されたPUCCHフォーマットに対して構成されているか否かについての決定が行われうる。1106において、送信リソースは、この決定に基づいて非周期的SRS送信に割り付けられうる。上で論述されたように、例えば、SC波形および短縮されたPUCCHフォーマットを使用する場合、非周期的SRS送信は、セル固有SRSサブフレームに属さないサブフレームにおいてトリガされうる。
図12は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信するためのeNB(図1のeNB 110のような)の一部のブロック図1200である。モジュール1202は、セル固有送信サブフレームをセル内の周期的SRS送信に割り付けるために提供される(例えば、アロケータ)。モジュール1204は、リラックスされた単一キャリア波形が使用されるか否か、並びに、セルが短縮されたPUCCHフォーマットに対して構成されるか否かを決定するために提供される(例えば、決定器)。モジュール1206は、決定に基づいて送信リソースを非周期的SRS送信に割り付けるために提供される(例えば、プロセッサ)。
図13は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を送信する方法1300を表すフローチャートである。1302において、セル内の周期的SRS送信に対するセル固有送信サブフレームの割付が受信されうる。1304において、リラックスされた単一キャリア波形が使用されるか否か、並びに、セルが短縮された物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)フォーマットに対して構成されるか否かが決定されうる。1306において、少なくとも1つの非周期的SRS送信は、決定に基づいて選択的に送信している。
図14は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信するための(例えば、図1のUE 120のような)UEの一部を表すブロック図1400である。モジュール1402は、セル内の周期的SRS送信に対するセル固有送信サブフレームの割付を受信するために提供される。モジュール1404は、リラックスされた単一キャリア波形が使用されるか否か、並びに、セルが短縮された物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)フォーマットに対して構成されているか否かを決定するために提供される。モジュール1406は、この決定に基づいて非周期的SRS送信を選択的に送信するために提供される。
Rel−8およびRel−9において、周期的SRS送信帯域幅を特定するために、以下のパラメータが定められる。
送信コームKTC;開始物理リソースブロック割当nRRC、SRS帯域幅BSRS、サイクリックシフト
Figure 0005944542
、周波数ホッピング帯域幅bhop。これらのパラメータは、関連部分が簡略化のために省略され、参照によって本明細書に組み込まれる、3GPP TS 36.211標準E−UTRAのセクション5.5.3.2:物理チャネルおよび変調という文書において定義される。
いくつかの設計において、eNBがダウンリンクメッセージにおいて非周期的送信のトリガリングを示す場合、対応する非周期的SRS送信は、単発(one-shot)でありうる。すなわち、SRSは、所与のトリガリング後の1つの後続サブフレームでのみ送信されうる。いくつかの設計において、非周期的SRS送信は、「マルチショット(multi-shot)」でありうる。すなわち、1つのトリガは、複数の非周期的SRS送信に帰着しうる。非周期的をトリガすることが「単発」または「マルチショット」送信に帰着する否かについての動作的な状態は、eNBからUEへのレイヤ3メッセージを介して構成されうる。いくつかの設計において、レイヤ3メッセージは、いくつの非周期的送信がトリガリングによって引き起こされうるかを伝達しうる。これは、数(例えば、2または10個の送信)として、あるいは、期間(例えば、次の10ミリ秒または10個のサブフレーム)として特定されうる。
非周期的SRSの使用が、周期的SRSに対する補完または置換のいずれかでありうることは認識されるであろう。後者について、レイヤ3再構成の間に、小さい帯域幅に固定されたSRSを制限することは望まれない可能性がある。かくして、いくつかの設計において、eNBは、最大でセル固有SRS帯域幅と同じ大きい帯域幅を有するように非周期的SRSの送信を構成しうる。
いくつかの設計において、非周期的SRSのロケーションは、レイヤ3構成可能パラメータkTC、nRRC、BSRS、bhopおよびnSRSに基づいて決定されうる。これは、サブフレームインデックスとフレームインデックスの関数である。いくつかの設計において、非周期的SRS送信を定義するパラメータのセットは、周期的SRS送信を定義するものとは異なりうる。Rel−8にあるようなUpPTSケースの特別な処理は同様に適用されうる。
いくつかの設計において、UEは、可能なSRS送信ロケーション(リソース割当)のセットと構成されたレイヤ3でありうる。非周期的SRS送信に対してトリガされると、UEは、現在のサブフレーム数およびフレーム数に基づいて、セットからリソースのサブセットを使用しうる。
いくつかの設計において、非周期的SRS送信に使用されるべきアンテナのロケーション、帯域幅、およびAntInd(アンテナインデックス)のような様々なSRS構成パラメータは、ダウンリンク制御メッセージにおいて明示的に示されうる。いくつかの設計において、SRSトリガリングに対するビット数は、UEが、どのSRSロケーション、帯域幅、および/または、AntIndが使用されるべきかに関する情報を与えられるように、1よりも大きくなりうる。例えば、UEは、SRSロケーションおよび/または帯域幅および/またはアンテナインデックスの4つの可能な組み合わせで構成され、2ビットのSRSトリガリングフィールドは、ダウンリンク制御メッセージに組み込まれ(例えば、DCI)、それによって、2ビットのフィールドが「00」の場合に、第1のSRSロケーションおよび/または帯域幅および/またはULアンテナインデックスが使用され、2ビットフィールドが「01」の場合に、第2のSRSロケーションおよび/または帯域幅および/またはULアンテナインデックスが使用され、2ビットフィールドが「10」の場合に、第3のSRSロケーションおよび/または帯域幅および/またはULアンテナインデックスが使用され、2ビットフィールドが「11」の場合に、第4のSRSロケーションおよび/または帯域幅および/またはULアンテナインデックスが使用されうる。
いくつかの設計において、非周期的SRS送信に割り当てられる周波数リソースは、連続的でありうる。いくつかの別の設計において、非周期的SRS送信に割り当てられる周波数リソースは、連続的ではない可能性がある。
いくつかの設計において、暗示的なシグナリングアプローチと明示的なシグナリングアプローチとの混合が使用されうる。例えば、パラメータのうちのいくつかは、ダウンリンクメッセージにおいて明示的にシグナリングされ、非周期的SRS送信についての別の構成パラメータは、暗示的にシグナリングされうる。
いくつかの設計において、サブフレーム内にPUSCH送信が存在する場合、スケジューリング要求(SR)は、MACペイロードの一部である。このような場合、非周期的SRSとSRとの間にはインタラクションがない。あるいは、いくつかの設計において、非周期的SRS送信がDL DCIを介してトリガされると、SRは、PUCCH上で送信されうる。SC波形ULを使用する場合、非周期的SRSは、短縮されたSRSフォーマットがない場合にSRSがドロップしうるため、SRS送信のために構成されたサブフレームではトリガされない可能性がある。リラックスされたSC波形ULを使用する場合、SRSおよびSRは同時に送信されうる。
このように、いくつかの設計において、PUSCH送信がサブフレームに存在せず、SC波形が短縮されたPUCCHフォーマットをサポートしない場合、非周期的SRS送信は、SRサブフレームにおいてトリガされない可能性がある。別のサブフレームは、非周期的SRS送信をトリガするために使用されうる。
図15は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を送信する方法1500を表すフローチャートである。1502において、物理アップリンク共有制御チャネル(PUSCH)送信がサブフレームにおいて実行されるか否かが決定されうる。1504において、PUSCH送信がサブフレームで実行されない場合、短縮されたPUCCHがサブフレームで使用されないと、スケジューリングSRを備えるサブフレームでの非周期的SRSの送信が抑圧されうる。
図16は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信するUE(図1のUE 120のような)の一部を表すブロック図1600である。モジュール1602は、PUSCH送信がサブフレームで実行されるか否かを決定するために提供される。モジュール1604は、PUSCH送信がサブフレームで実行されない場合、短縮されたPUCCHがサブフレームで使用されないと、スケジューリング要求(SR)を備えるサブフレームでの非周期的SRSの送信を抑圧するために提供される。
いくつかの設計において、非周期的SRS送信が周期的SRS送信を補完する場合、すなわち、あらかじめスケジューリングされた周期的SRS送信に加えてトリガされる場合、2つのSRS送信は、異なるセル固有SRSサブフレームで送信されるように、時間ドメイン多重化(TDM)されうる。あるいは、周期的および非周期的SRS送信は、同じサブフレームを共有しうる。一般的に、eNBは、周期的および非周期的SRS送信が、送信のために互いにどのように統合されるかを制御しうる。いくつかの設計において、UE固有SRS帯域幅の同じセットが、周期的SRS送信および非周期的SRS送信のために使用されうる。
いくつかの設計において、非周期的および周期的送信のための送信リソースがオーバラップしない場合、周期的SRSおよび非周期的SRSの両方が送信されうる。いくつかの設計において、非周期的送信のための送信リソースと周期的送信のための送信リソースとがオーバラップする場合、非周期的SRSが瞬間的な(または、短期の)必要性に基づいてトリガされうるため、非周期的SRSが送信され、周期的SRS送信は抑圧されうる。いくつかの設計において、非周期的SRS送信は、周期的SRS送信に対して定義されたUE固有SRS構成パラメータと同じセットを使用しうる。いくつかの設計において、瞬間的な必要性に依存して、より多くまたはより少ない帯域幅が、非周期的SRS送信に割り付けられうる。
図17は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を送信する方法1700を表すフローチャートである。1702において、サブフレームにおける周期的SRS送信のための送信リソースが非周期的SRS送信のための送信リソースとオーバラップするか否かが決定されうる。1704において、非周期的のための送信リソースと周期的送信のための送信リソースとオーバラップしない場合、非周期的SRS送信および周期的SRS送信の両方が送信されうる。1706において、非周期的SRS送信のための送信リソースと周期的SRS送信のための送信リソースとがオーバラップする場合、非周期的SRS送信信号だけが送信されうる。
図18は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信するためのUE(図1のUE 120のような)の一部を表すブロック図1800である。モジュール1802は、サブフレームにおける周期的SRS送信のための送信リソースが非周期的SRS送信のための送信リソースとオーバラップするか否かを決定するために提供されうる。モジュール1804は、非周期的SRS送信のための送信リソースと周期的SRS送信のための送信リソースとがオーバラップしない場合に、非周期的SRS送信および周期的SRS送信の両方を送信するために提供される。モジュール1806は、非周期的SRS送信のための送信リソースと周期的SRS送信のための送信リソースとがオーバラップする場合に、非周期的SRS送信だけを送信するために提供される。
LTE−Aのようないくつかのワイヤレスシステムにおいて、単一ユーザMIMO(SU−MIMO)がULにおいてサポートされうる。UEは、1よりも多くのアンテナを備えうる。例えば、いくつかの設計において、2または4個の仮想ULアンテナが定義されうる。そのような設計において、非周期的SRSトリガリングは、2または4個の仮想ULアンテナを個別にトリガするように構成されうる。例えば、いくつかの設計では、1つのトリガリングダウンリンクメッセージだけが使用されうるが、一度設定されると、メッセージは、全てのアンテナからの同時SRS送信をトリガしうる。あるいは、いくつかの設計では、所与のダウンリンクメッセージが、たった1つのアンテナからの非周期的送信をトリガしうる。使用されるアンテナのアイデンティティは、トリガリングメッセージによって特定されうるか、あるいは、あらかじめ決定されうる。このアイデンティティは、より高いレイヤメッセージによって構成されうる。
いくつかの設計において、所与のダウンリンクメッセージは、1つのアンテナのために非周期的送信をトリガするが、後続のSRS送信のために使用されるアンテナは、全ての可能な送信アンテナの中でUEによって順に交代されうる。例えば、UEが2つのアンテナ、アンテナ0およびアンテナ1、を有する場合、UEは、第1のトリガに基づいてアンテナ0を、第2のトリガに基づいてアンテナ1を、第3のトリガに基づいてアンテナ0を使用して非周期的SRS送信を実行しうる。いくつかの設計において、アンテナ切り換えメカニズムは、サブフレームインデックスおよびフレームインデックスを使用し、それは、nSRSのフォーマットでありうる。この切り換えは、nSRSが奇数であるか偶数であるか、並びに、他の可能なパラメータ(例えば、ホッピングであるいか否かなど)に依存しうる。
いくつかの設計において、複数の独立トリガリングメッセージが使用され、それぞれUEの所与のアンテナをアドレスする。例えば、いくつかの設計において、ダウンリンクメッセージは、1または複数のビットを使用して非周期的SRS送信をトリガし、さらに、追加の1または複数のビットを使用して使用されるべきアンテナを特定しうる。
いくつかの設計において、eNBは、上で論述されたように、複数のアンテナシグナリングモードのうちの1つを決定し、より高いレイヤのメッセージを使用して、UEに対して使用されるべきモードを示しうる。
図19は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信する方法1900を表すフローチャートである。1902において、UEのために少なくとも1つの非周期的SRS送信をトリガするためのダウンリンク制御メッセージが送信されうる。1904において、少なくとも1つの非周期的SRS送信が、UEの既定の送信アンテナのセットから受信されうる。上で論述されたように、アンテナの既定のセットは、1または複数のアンテナを含み、アンテナシーケンスに基づきうる。
図20は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信するための(図1のeNB 110のような)eNBの一部を表すブロック図2000である。モジュール2002は、UEのための少なくとも1つの非周期的SRS送信をトリガするためのダウンリンク制御メッセージを送信するために提供される。モジュール2004は、UEの既定の送信アンテナのセットから少なくとも1つのSRS送信を受信するために提供される。
図21は、ワイヤレス通信システムにおいて非周期的SRSを送信する方法2100を表すフローチャートである。2102において、非周期的SRS送信トリガリングメッセージが(例えば、ダウンリンク制御メッセージを介して)受信されうる。2104において、UEの送信アンテナの既定のセットから非周期的SRS送信信号が送信されうる。前に論述されたように、あるいは、ダウンリンク制御メッセージは、非周期的SRS送信に使用されるべき送信アンテナを示しうる。
図22は、(図1のUE 120のような)UEの一部のブロック図2200である。モジュール2202は、非周期的SRS送信トリガリングメッセージを受信するために提供される。モジュール2204は、UEの既定の送信アンテナのセットから非周期的SRS送信信号を送信するために提供される。
いくつかの設計において、TDDで動作する場合、周期的SRSは、アップリンクパイロット時間スロット(UpPTS)で送信されうる。UpPTSがいずれのPUCCHおよびPUSCH送信を含まないため、上で論述されたタイミング関係の後に非周期的SRS送信をトリガできない可能性がある(例えば、UL DCIでのトリガリングは、PUSCHに帰着し、DL DCIでのトリガリングは、ACK/NAKの後の非周期的SRS送信に帰着しうる)。しかしながら、特に、UpPTSにおいて最大で2つのシンボルがSRS送信に対して利用可能であれば、UpPTSにおいても非周期的SRS送信をサポートすることが望まれうる。さらに、TDD動作において、ULシステム帯域幅全体をサウンディングすることが可能でありうる。
このように、いくつかの設計において、DLおよび/またはUL DCIは、UpPTSにおいて非周期的SRS送信をトリガするために使用されうる。そのようなトリガリングは、チャネルを有意に最適化する機会を提供し、それによって、特に、DLの重い(heavy)構成において特に有利となりうる。例えば、8個のフルDLサブフレーム、1つの特別なサブフレーム、および1つのULサブフレームが存在する構成5において、いくつかの設計では、DLサブフレームのいくつかが、UpPTSにおいて非周期的SRS送信をトリガしうる。これは、例えば、DL DCIを使用して実行されうる。いくつかの設計において、異なるサブフレームは、チャネル帯域幅全体のサウンディングを確実にするために、UpPTSおよび/または通常のULサブフレームにおいて異なるSRS送信ロケーションおよび/または帯域幅をトリガしうる。そのために、いくつかの設計では、2つ以上のDLサブフレームは、異なるロケーションおよび/または帯域幅および/またはULアンテナにおいて非周期的SRS送信をトリガするために指定される異なるDLサブフレームとともに、UpPTSまたは通常のULサブフレームにおいて非周期的SRSをトリガするように指定される。いくつかの設計において、UEは、複数のDLサブフレームから受信された単一のトリガだけに基づいて非周期的SRS送信を実行するように構成されうる。例えば、UEは、第1の受信された非周期的SRSトリガリングダウンリンクメッセージに基づいてのみ送信しうる。
図23は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信する方法2300を表すフローチャートである。2302において、TDDチャネルがUEと確立されうる。2304において、送信リソースは、UpPTSにおいてUEからの非周期的SRS送信に割り付けられうる。2306において、ダウンリンク制御メッセージは、非周期的SRS送信をトリガするために送信されうる。
図24は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信するための(図1のeNB 110のような)eNBの一部を表すブロック図2400である。モジュール2402は、TDDチャネルをUEと確立するために提供される。モジュール2404は、UpPTS(例えば、アロケータ)において送信リソースを非周期的SRS送信に割り付けるために提供される。モジュール2406は、非周期的SRS送信(例えば、送信機)をトリガするためのダウンリンク制御メッセージを送信するために提供される。
図25は、非周期的SRS送信方法2500を表すフローチャートである。2502において、時間ドメイン多重化(TDD)チャネルが確立されうる。2504において、アップリンクパイロット時間スロット(UpPTS)における非周期的SRS送信のための送信リソースが受信されうる。2506において、非周期的SRS送信をトリガするためのダウンリンク制御メッセージが受信されうる。
図26は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信するための(図1のUE 120のような)UEの一部を表すブロック図2600である。モジュール2602は、時間ドメイン多重化(TDD)チャネルを確立するために提供される。モジュール2604は、アップリンクパイロット時間スロット(UpPTS)において非周期的SRS送信のための送信リソースを受信するために提供される。モジュール2606は、非周期的SRS送信をトリガするためのダウンリンク制御メッセージを受信するために提供される。
いくつかのワイヤレスネットワークにおいて、UEは、複数のコンポーネントキャリア(CC)を使用して動作するように構成されうる。そのような構成において、複数のCCにわたって複数のDL PDSCH送信に応答した複数のACK/NAKの送信は、単一のULアンカキャリアで生じるように、レイヤ3を介して構成されうる。いくつかの設計において、1つのDLキャリアに対するACK/NAKの送信は、ペアリングされたULキャリア上で実行されうる。
複数のキャリアの利用可能性は、少なくとも次の問題を生じさせる。
問題1:非周期的SRSがトリガされた場合、対応するSRS送信信号を送信するためにUEはどのULキャリアを使用するべきか?
問題2:2つ以上のトリガが1つのULキャリアに対して受信された場合、UEはそのような複数のトリガをどのように処理するべきか?
問題1に対処するために、いくつかの設計において、SRSを送信するために使用されるULキャリアは、ACK/NAK関連付けおよびPUSCH関連付けに基づきうる。例えば、いくつかの設計において、非周期的SRSがUL DCIを介してトリガされると、対応する非周期的SRS送信信号は、PUSCHと同一のキャリアを使用して送信されうる。いくつかの設計において、非周期的SRSがDL DCIを介してトリガされると、対応する非周期的SRS送信は、ACK/NAKと同一のキャリアを使用しうる。いくつかの設計において、非周期的SRSがSRS DCIを介してトリガされると、対応する非周期的SRSの関連付けは、PUSCH、ACK/NAK、または、DL/ULペアリングに基づいて行われうる。
問題2に対処するために、いくつかの設計において、ULキャリアごとに、UEが2つ以上のトリガを受信する場合、UEは、ペアリングDLキャリアから受信されたトリガに基づいて、対応する非周期的SRS送信を実行するだけである。いくつかの別の設計において、異なるSRS性質を有する複数のSRS送信は、DL上で示される異なるトリガによって示されうる。
図27は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信する方法2700を表すフローチャートである。2702において、UEは、複数のCCを用いて構成されうる。2704において、UEからの非周期的SRS送信は、制御メッセージに基づいてトリガされうる。
図28は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信するためのeNB(図1のeNB 110のような)の一部を表すブロック図2800である。モジュール2802は、複数のCCを用いてUEを構成するために提供される。モジュール2802は、制御メッセージに基づいて非周期的SRS送信をトリガするために提供される。
図29は、ワイヤレス通信システムにおいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)の送信を容易にする方法2900を表すフローチャートである。2902において、UEは、複数のコンポーネントキャリア(CC)を用いて構成されうる。2904において、非周期的SRS送信は、受信された制御メッセージに基づいて実行されうる。キャリアは、非周期的SRS送信のために、前に論述された様々なルールの中から選択されうる。
図30は、非周期的SRSを送信するためのUE(図1のUE 120のような)の一部を表すブロック図3000である。モジュール3002は、複数のコンポーネントキャリア(CC)を用いてUEを構成するために提供される。モジュール3004は、受信された制御メッセージに基づいて非周期的SRS送信を実行するために提供される。
いくつかの設計において、UEは、Rel−8およびRel−9の周期的SRS電力制御に対して定義された同様のテクニックを用いて非周期的SRS送信に対して電力制御を実行しうる。いくつかの設計において、PUSCHに使用されものと同一の送信電力制御内側ループが、非周期的SRS送信の電力を制御するために使用されうる。いくつかの設計において、非周期的SRS送信の送信電力は、いくつかの周知のテクニックのうちの1つを使用して送信帯域幅に基づいて調整されうる。このように、いくつかの設計において、送信電力は、実際の非周期的SRS送信帯域幅に基づいて調整され、これは、一般的に、周期的SRS送信のそれとは異なりうる。
図31は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信する方法3100を表すフローチャートである。3102において、非周期的SRS送信の送信電力を制御するための電力制御情報は、より高いレイヤのメッセージで送信されうる。3104において、電力制御された非周期的SRS送信が受信されうる。
図32は、ワイヤレス無線システムにおいて信号を受信するための(図1のeNB 110のような)eNBの一部を表すブロック図3200である。方法3202は、より高いレイヤメッセージにおいて、非周期的SRS送信の送信電力を制御するための電力制御情報を送信するために提供される。モジュール3204は、電力制御された非周期的SRS送信を受信するために提供される。
図33は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を送信する方法を表すフローチャート3300である。3302において、電力制御情報は、より高いレイヤの制御メッセージ(例えば、レイヤ3)を介して受信されうる。3304において、非周期的SRS送信の送信電力は、受信された電力制御情報に基づいて制御されうる。
図34は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信するための(図1のUE 120のような)UEの一部を表すブロック図3400である。モジュール3402は、より高いレイヤメッセージにおいて、電力制御情報を受信するために提供される。モジュール3404は、受信された電力制御情報に基づいて非周期的SRS送信の送信電力を制御するために提供される。
いくつかの設計において、eNBは、ダウンリンク制御メッセージのフォーマット(例えば、DCI)をあるサイズから別のサイズへと再構成しうる。非周期的SRS送信が再構成の間にダウンリンク制御メッセージの一部に基づいてトリガされると、eNBがUEとの通信に信頼して使用することができる共通DCIフォーマットが存在しない可能性がある。そのような再構成期間の間に非周期的SRS送信のトリガリングをイネーブルするために、いくつかの設計において、SRSトリガリングは、例えば、DCIフォーマット0およびDCIフォーマット1A以外のDCIフォーマットなど、いくつかのダウンリンク制御メッセージフォーマットに対してのみイネーブルされうる。いくつかの設計において、非周期的SRSトリガリングは、DCIフォーマットおよび1A以外の全てのDCIフォーマットに対してトリガされ、SRSトリガリングは、共通探索スペースにおいてイネーブルされない可能性がある。複数のキャリアを使用するワイヤレスシステムにおいて、少なくとも1つのキャリアは、これらの構成オプションのうちの1つに従うように構成されうる。
図35は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信する方法3500を表すフローチャートである。3502において、ダウンリンクメッセージのフォーマットが再構成されうる。3504において、再構成の間に、非周期的SRS送信が、ダウンリンク制御メッセージを使用してトリガされうる。
図36は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信するためのeNB(図1のeNB 110のような)の一部を表すブロック図3600である。モジュール3602は、ダウンリンク制御メッセージのフォーマットを再構成するために提供される。モジュール3604は、ダウンリンク制御メッセージを使用することによって再構成の間に非周期的SRS送信をトリガするために提供される。
図37は、ワイヤレス通信システムにおいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信を実行する方法3700を表すフローチャートである。3702において、非周期的SRS送信のための送信リソース割付メッセージが受信されうる。3704において、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージに基づいて、非周期的SRS送信が実行されうる。DCIメッセージは、DCIメッセージが共通検索スペースで送信されうる場合にフォーマット0および1Aが使用されないように、メッセージフォーマット0および1Aを含む複数の可能なメッセージフォーマットから選択されうる。
図38は、ワイヤレス通信システムにおいて非周期的SRSを送信するためのUE(図1のUE 120のような)の一部を表すブロック図3800である。モジュール3802は、非周期的SRS送信のための送信リソース割付メッセージを受信するために提供される。モジュール3804は、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージに基づいて、非周期的SRS送信を実行するために提供される。DCIメッセージは、DCIメッセージが共通検索スペースで送信される場合にフォーマット0および1Aが使用されないように、メッセージフォーマット0および1Aを含む複数の可能なメッセージフォーマットから選択される。
いくつかのワイヤレスネットワークは、リレーバックホール動作のために構成されうる。リレーバックホールは、計画された展開でありうるが、リレー関数を実行するUEは、どこにでも存在しうる。典型的なリレーバックホール構成において、UEは、しかしながら、eNBと良いチャネル(例えば、見通し線(line-of-sight))を有しうる。このように、典型的なリレーバックホール展開において、プリコーディング、マルチユーザMIMO(MU−MIMO)、集約レベルのような最適化オプションが使用されうる。LTE−Aにおいて、リレーバックホールのための新しいPDCCH(そのため、R−PDCCHと呼ばれる)、または、異種ネットワーク内のLTE−A UEのための新しいPDCCHについてのいくつかの論述が存在する。ここで、新しいPDCCH(R−PDCCH)は、データ領域を占有する。
図39は、R−PDCCHのための例示的なリソース利用を示す。平行軸3910は、時間(例えば、時間スロット)を表し、垂直軸3912は周波数を表す。図39で示されているように、R−PDCCHは、Rel−8/Rel−9制御領域3908から離れて、データ領域3906に組み込まれた送信リソース3902、3904が割り付けられうる。
一般的に、非周期的RS送信のダウンリンクトリガリングインジケーション、帯域幅選択、タイミング、マルチキャリア動作、再構成フォールバック動作などに関する上の論述の大半は、リレーバックホール構成においいて繰り返しうる(carry over)。
図40は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信する方法4000を表すフローチャートである。4002において、送信リソースは、非周期的SRS送信に割り付けられうる。4004において、非周期的SRS送信は、R−PDCCHにおいてダウンリンク制御メッセージを送信することによってトリガされうる。
図41は、ワイヤレス通信システムにおいて信号を受信するための(図1のeNB 110のような)eNBの一部を表すブロック図4100である。モジュール4102は、非周期的SRS送信に送信リソースを割り付けるために提供される。モジュール4104は、R−PDCCHでダウンリンク制御メッセージを送信することによって、非周期的SRS送信をトリガするために提供される。
図42は、ワイヤレス通信システムにおいて非周期的SRS送信を送信する方法4200を表すフローチャートである。4202において、非周期的SRS送信のための送信リソース割付が受信されうる。4204において、非周期的SRS送信は、リレー物理ダウンリンク制御チャネル(R−PDCCH)で受信されたダウンリンク制御メッセージに基づいて実行されうる。
図43は、非周期的SRS送信信号を送信するための(図1のUE 120のような)UEの一部を表すブロック図4300である。モジュール4302は、非周期的SRS送信のために送信リソース割付を受信するために提供される。モジュール4303は、リレー物理ダウンリンク制御チャネル(R−PDCCH)で受信されるダウンリンク制御メッセージに基づいて非周期的SRS送信を実行するために提供される。
図44は、ワイヤレス通信システムで使用するための信号送信方法4400を表すフローチャートである。4402において、サブフレームにおいてCQIを送信するための構成が受信されうる。例えば、構成は、CQIの送信用のサブフレームが、暗示的(例えば、4ミリ秒後)または明示的に示されるダウンリンク制御メッセージでありうる。4404において、トリガは、同一のアップリンク送信サブフレームにおいて、非周期的SRSを送信するために受信されうる。トリガは、前に論述されたようなダウンリンクメッセージの1または複数のビットを備えうる。さらに、いくつかの設計において、CQI送信のためのトリガおよび構成は、同一のダウンリンク制御メッセージにおいて受信されうる。受信された構成およびトリガに基づいて、いくつかの設計において、UEは、サブフレームでCQIを送信しうるが、このサブフレームで非周期的SRSを送信しない可能性がある。あるいは、受信された構成およびトリガに基づいて、いくつかの設計では、UEは、受信されたメッセージによって指定されたサブフレームにおいて非周期的SRSを送信しうるが、この指定のサブフレームでCQIを送信しない。
図45は、(図1のUE 120のような)UEの一部を表すブロック図4500である。モジュール4502は、サブフレームにおいてチャネル品質インジケータ(CQI)メッセージを送信するための構成を受信するために提供される。モジュール4504は、サブフレームにおいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)を送信するためのトリガを受信するために提供される。
SRS送信へのいくつかの強化が本明細書に記述されていることは認識されるであろう。1つの態様において、既存のRel−8おおびRel−9ダウンリンク制御メッセージを変更することによってSRSの送信をトリガするための方法が開示される。トリガリングメッセージが送信(および受信)された後の非周期的SRSの送信のタイミングルールも開示される。
さらに、非周期的SRS送信とセル固有SRSサブフレームとの間のインタラクションが開示されることが認識されるであろう。非周期的SRS送信のためのリソースロケーションおよび/または非周期的SRS送信に利用される帯域幅についての選択のための様々なテクニックが開示される。
加えて、SRとの、および、周期的SRS送信との、非周期的SRS送信の共存およびインタラクションのための様々なテクニックが開示される。非周期的送信のためにUEアンテナのうちの1または複数を使用するためのいくつかのテクニックが提供される。UpPTS上でのSRS送信のTDDシステムおよびピギーバックにおける非周期的SRS送信の使用も論述される。さらに、ダウンリンク制御メッセージングフォーマット(「フォールバック動作(fallback operation)」)の再構成の間に非周期的SRS送信をトリガするためのテクニックが開示される。非周期的SRS送信シングの送信に対して有効であり、一般的にリレーバックホール構成における新しい可能なPDCCHリソース領域が開示される。
ある設計において、より高いレイヤメッセージで、非周期的SRS送信の送信電力を制御するための電力制御情報を送信すること、および、電力制御された非周期的SRS送信を受信することを含むワイヤレス通信のための方法が提供される。
別の設計において、より高いレイヤメッセージにおいて、非周期的SRS送信の送信電力を制御するための電力制御情報を送信するための手段、および、電力制御された非周期的SRS送信を受信するための手段を含むワイヤレス通信のための装置が提供される。
さらに別の設計において、より高いレイヤメッセージにおいて、電力制御情報を受信すること、および、受信された電力制御情報に基づいて非周期的SRS送信の送信電力を制御することを含むワイヤレス通信のための方法が提供される。
他の設計において、より高いレイヤメッセージにおいて、電力制御情報を受信するための手段、および、受信された電力制御情報に基づいて非周期的SRS送信の送信電力を制御するための手段を含むワイヤレス通信のための装置が提供される。
ある設計において、ワイヤレス通信ネットワークのリレーバックホールにおいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガする方法が提供される。方法は、リレー物理ダウンリンク制御チャネル(R−PDCCH)において、ダウンリンク制御メッセージを送信することによって、送信リソースを非周期的SRS送信に割り付けること、および、非周期的SRS送信をトリガすることを含む。
別の設計において、ワイヤレス通信ネットワークのリレーバックホールにおいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガするための装置が提供される。装置は、送信リソースを非周期的SRS送信に割り付けるための手段、および、リレー物理ダウンリンク制御チャネル(R−PDCCH)において、ダウンリンク制御メッセージを送信することによって非周期的SRS送信をトリガするための手段を含む。
いくつかの設計において、ワイヤレス通信ネットワークのリレーバックホールにおいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信を実行する方法が提供される。方法は、非周期的SRS送信に対して送信リソース割付を受信すること、および、リレー物理ダウンリンク制御チャネル(R−PDCCH)で受信されたダウンリンク制御メッセージに基づいて非周期的SRS送信を実行することを含む。
さらに別の設計において、ワイヤレス通信ネットワークのリレーバックホールにおいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信を実行するための装置が提供される。装置は、非周期的SRS送信に対して送信リソース割付を受信するための手段、および、リレー物理ダウンリンク制御チャネル(R−PDCCH)で受信されたダウンリンク制御メッセージに基づいて非周期的SRS送信を実行するための手段を含む。
ある設計において、ダウンリンク制御メッセージングに使用されたフォーマットを再構成すること、および、ダウンリンク制御メッセージを使用して再構成する間に非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガすることを含む、ワイヤレス通信のための方法が提供される。ダウンリンク制御メッセージは、ダウンリンク制御メッセージが共通探索スペースで送信される場合にフォーマット0および1Aが使用されないように、メッセージフォーマット0および1Aを含む複数の可能なメッセージフォーマットから選択される。
別の設計において、ダウンリンク制御メッセージングに使用されたフォーマットを再構成するための手段、および、ダウンリンク制御メッセージを使用して再構成する間に非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガするための手段を含む、ワイヤレス通信のための装置が提供される。ダウンリンク制御メッセージは、ダウンリンク制御メッセージが共通探索スペースで送信される場合にフォーマット0および1Aが使用されないように、メッセージフォーマット0および1Aを含む複数の可能なメッセージフォーマットから選択される。
いくつかの設計において、ワイヤレス通信システムにおいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信を実行する方法が提供される。方法は、非周期的SRS送信のための送信リソース割付メッセージを受信すること、および、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージに基づいて非周期的SRS送信を実行することを含む。DCIメッセージは、DCIメッセージが共通探索スペースで送信される場合にフォーマット0および1Aが使用されないように、メッセージフォーマット0および1Aを含む複数のメッセージフォーマットから選択される。
いくつかの他の設計において、ワイヤレス通信システムにおいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信を実行するための装置が提供される。装置は、非周期的SRS送信のための送信リソース割付メッセージを受信するための手段、および、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージに基づいて非周期的SRS送信を実行するための手段を含む。DCIメッセージは、DCIメッセージが共通探索スペースで送信される場合にフォーマット0および1Aが使用されないように、メッセージフォーマット0および1Aを含む複数のメッセージフォーマットから選択される。
開示されたプロセスにおけるステップの特定の順序または階層は例示的なアプローチの一例であることが理解される。設計の選好(design preference)に基づいて、プロセスにおけるステップの特定の順序または階層が、本開示の範囲を逸脱することなく再配列されうることが理解される。添付の方法請求項は様々なステップのエレメントを簡単な順序で提示し、かつ、提示される特定の順序または階層に限定されることを意味しない。
当業者は、情報と信号とが、多様で異なるテクノロジとテクニックのいずれかを用いて表されることを理解するであろう。例えば、上の記述全体を通して参照されうるデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場または粒子、光電場または光粒子、またはこれらのあらゆる組み合わせによって表されうる。
「例示的(exemplary)」という用語は、「実例、事例、または例証として提供される」を意味するために本明細書で使用される。「例示的」として本明細書に記述されている任意の態様または設計は、必ずしも他の態様または設計よりも有利または優先されるとして解釈されるわけではない。
当業者はさらに、本明細書に開示された実施形態と関連して記述されている様々な実例となる論理ブロック、モジュール、回路、アルゴリズムステップが電子ハードウェア、コンピュータソフトウェアまたは両方の組み合わせとしてインプリメントされることを認識するであろう。このハードウェアとソフトウェアの互換性を明確に示すために、様々な実例となるコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、ステップが、それらの機能性という観点から一般的に上に記述されている。ハードウェア、または、ソフトウェアとしてそのような機能性がインプリメントされるか否かは、特定のアプリケーションとシステム全体に課された設計制約とに依存する。当業者は特定アプリケーションごとに様々な方法で上に記述された機能性をインプリメントすることができるが、このようなインプリメントの決定は本開示の範囲からの逸脱の原因になるとして解釈されるべきではない。
本明細書に開示された実施形態と関連して記述される様々な実例となる論理ブロック、モジュール、回路は、汎用のプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向けIC(ASIC)、書替え可能ゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、もしくは、本明細書に記述された機能を実行するよう設計されたこれらの任意の組み合わせと一緒にインプリメントまたは実行されうる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサでありうるが、代替で、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンでありうる。プロセッサは、また、例えば、DSPとマクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに結合した1または複数のマイクロプロセッサ、その他の上記構成の組み合わせといった計算デバイスの組み合わせとしてもインプリメントされうる。
1または複数の例示的な実施形態において、記述された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらのあらゆる組み合わせにインプリメントされうる。ソフトウェアにインプリメントされた場合、この機能は、コンピュータ可読媒体上の1または複数の命令またはコードとして記憶または符号化される。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体を含む。記憶媒体は、コンピュータによりアクセスされることができる任意の利用可能な媒体である。それに制限されない例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光学ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、もしくは、コンピュータによってアクセスされることができ、命令やデータ構造形で所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用されうる任意の別媒体を備えうる。ディスク(disk)とディスク(disc)は、本明細書で使用される場合、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、ブルーレイ(登録商標)ディスクを含む。ディスク(disk)は通常磁気作用によってデータを再生し、ディスク(disc)はレーザーで光学的にデータを再生する。上記の組み合わせもコンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。
当業者が本開示を実施および使用することを可能にするために、開示された実施形態の以上の記述は提供される。これらの実施形態に対する様々な変更は当業者には容易に明らかであり、本明細書において定義された包括的な原理は、本開示の精神または範囲を逸脱することなく他の実施形態に適用可能である。従って、本開示は、本明細書に示された実施形態に制限されることを企図せず、本明細書に開示された原理および新規な特徴と合致する最も広い範囲が与えられるべきである。
上に記述された例示的なシステムの観点から、開示された主題に従ってインプリメントされうる方法が、いくつかのフロー図に関して記述されている。説明の簡潔さのために、この方法は、一連のブロックで提示および記述されているが、いくつかのブロックは、本明細書に描写および記述された動作とは異なる順序で、および/または、他のブロックと共に生じうるため、請求される主題がこのブロックの順序によって制限されないことは理解および認識されるべきである。さらに、本明細書に記述された方法をインプリメントするために、提示された全てのブロックが要求されるわけでない。加えて、本明細書で開示される方法が、コンピュータへのそのような方法の移送および転送を容易にするために、製品(article of manufacture)に記憶可能であることはさらに認識されるべきである。製品(article of manufacture)という用語は、本明細書で使用される場合、あらゆるコンピュータ可読デバイス、キャリア、または媒体からアクセス可能なコンピュータプログラムを包含することを企図する。
以下に本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ワイヤレス通信のための方法であって:
サウンディング基準信号(SRS)の非周期的送信にリソースを割り付けることと、
第2のダウンリンク制御メッセージを生成するために第1のダウンリンク制御メッセージの一部を変更することと、ここにおいて、前記第1のダウンリンク制御メッセージは、非周期的SRS送信をトリガしない、
前記第2のダウンリンクメッセージを送信することと
を備える、方法。
[C2]
前記送信することは、ランダムアクセス応答メッセージで、前記第2のダウンリンクメッセージを送信することを備える、
C1に記載の方法。
[C3]
前記第1の制御メッセージの前記一部は、1ビットフィールドおよび2ビットフィールドのうちの1つを備える、
C1に記載の方法。
[C4]
前記第2のダウンリンクメッセージを送信した後の既定の時間期間に前記非周期的SRS送信を受信することをさらに備える、
C1に記載の方法。
[C5]
前記既定の時間期間は、少なくとも4ミリ秒である、
C4に記載の方法。
[C6]
前記非周期的SRS送信を受信することは、セル固有送信サブフレームにおいてのみ前記非周期的SRS送信を受信することを備える、
C5に記載の方法。
[C7]
前記第1のダウンリンクメッセージは、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージを備える、
C1に記載の方法。
[C8]
ワイヤレス通信のための装置であって、
サウンディング基準信号(SRS)の非周期的送信にリソースを割り付けるための手段と、
第2のダウンリンク制御メッセージを生成するためにルールの第1のセットに対応する第1のダウンリン制御メッセージの一部を変更するための手段と、ここにおいて、前記第1のダウンリンク制御メッセージは、非周期的SRS送信をトリガしない、
前記第2のダウンリンクメッセージを送信するための手段と
を備える、装置。
[C9]
前記第1のダウンリンクメッセージは、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージを備え、
前記第1のダウンリンク制御メッセージの前記一部は、1ビットフィールドおよび2ビットフィールドのうちの1つを備える、
C8に記載の装置。
[C10]
ワイヤレス通信のための装置であって、
サウンディング基準信号(SRS)の非周期的送信にリソースを割り付け、
第2のダウンリンク制御メッセージを生成するためにルールの第1のセットに対応する第1のダウンリン制御メッセージの一部を変更し、ここにおいて、前記第1のダウンリンク制御メッセージは、非周期的SRS送信をトリガしない、
前記第2のダウンリンクメッセージを送信する
ように構成されたプロセッサと、
前記プロセッサに結合されたメモリと
を備える、装置。
[C11]
前記第1のダウンリンクメッセージは、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージを備え、
前記第1のダウンリンク制御メッセージの前記一部は、1ビットフィールドおよび2ビットフィールドのうちの1つを備える、
C10記載の装置。
[C12]
コンピュータ可読記憶媒体を備えるコンピュータプログラムプロダクトであって、前記コンピュータ可読記憶媒体は、
コンピュータに対して、サウンディング基準信号(SRS)の非周期的送信にリソースを割り付けさせるための命令と、
前記コンピュータに対して、第2のダウンリンク制御メッセージを生成するために第1のダウンリン制御メッセージの一部を変更させるための命令と、ここにおいて、前記第1のダウンリンク制御メッセージは、非周期的SRS送信をトリガしない、
前記コンピュータに対して、前記第2のダウンリンクメッセージを送信させるための命令と
を備える、コンピュータプログラムプロダクト。
[C13]
ワイヤレス通信のための方法であって、
送信のサブフレームにおいてチャネル品質インジケータ(CQI)メッセージを受信することと、
前記送信の前記サブフレームにおいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)を受信することと
を備える、方法。
[C14]
前記CQIメッセージを受信することは、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)で前記CQIメッセージを受信することを備え、
前記非周期的SRSを受信することは、前記送信の前記サブフレームの最後のシンボルで前記非周期的SRSを受信することを備える、
C13に記載の方法。
[C15]
ワイヤレス通信のための装置であって、
送信のサブフレームでチャネル品質インジケータ(CQI)メッセージを受信するための手段と、
前記送信の前記サブフレームで非周期的サウンディング基準信号(SRS)を受信するための手段と
を備える、装置。
[C16]
前記CQIメッセージを受信するための手段は、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)において前記CQIメッセージを受信するための手段を備え、
前記非周期的SRSを受信するための手段は、前記送信の前記サブフレームの最後のシンボルで前記非周期的SRSを受信するための手段を備える、
C15に記載の装置。
[C17]
ワイヤレス通信のための方法であって、
セルにおいて周期的サウンディング基準信号(SRS)送信にセル固有送信サブフレームを割り付けることと、
リラックスされた単一キャリア波形が使用されるか否か、並びに、前記セルが、短縮された物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)フォーマットに対して構成されるか否かを決定することと、
前記決定に基づいて送信リソースを非周期的SRS送信に割り付けることと
を備える、方法。
[C18]
ワイヤレス通信のための装置であって、
セル内の周期的サウンディング基準信号(SRS)送信にセル固有送信サブフレームを割り付けるための手段と、
リラックスされた単一キャリア波形が使用されるか否か、並びに、前記セルが、短縮された物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)フォーマットに対して構成されるか否かを決定するための手段と、
前記決定に基づいて送信リソースを非周期的SRS送信に割り付けるための手段と
を備える、装置。
[C19]
ワイヤレス通信のための方法であって、
複数の送信アンテナを有するユーザ機器(UE)から非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガするためにダウンリンク制御メッセージを送信することと、
前記UEの前記送信アンテナの既定のセットから前記非周期的SRS送信を受信することと
を備える、方法。
[C20]
前記受信することは、前記UEの全ての送信アンテナからの前記非周期的SRS送信を同時に受信することを備える、
C19に記載の方法。
[C21]
ワイヤレス通信のための装置であって、
複数の送信アンテナを有するユーザ機器(UE)から非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガするためにダウンリンク制御メッセージを送信するための手段と、
前記UEの前記送信アンテナの既定のセットから前記非周期的SRS送信を受信するための手段と
を備える、装置。
[C22]
前記受信するための手段は、前記UEの全ての送信アンテナからの前記非周期的SRS送信を同時に受信するための手段を備える、
C21に記載の装置。
[C23]
ワイヤレス通信のための方法であって、
ユーザ機器(UE)と時間ドメイン複信(TDD)チャネルを確立することと、
アップリンクパイロット時間スロット(UpPTS)において非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信に送信リソースを割り付けることと、
前記非周期的SRS送信をトリガするためにダウンリンク制御メッセージを送信することと
を備える、方法。
[C24]
前記非周期的SRS送信に割り付けられた前記送信リソースは、前記ダウンリンク制御メッセージが送信されるダウンリンクサブフレームに依存する、
C23に記載の方法。
[C25]
ワイヤレス通信のための装置であって、
ユーザ機器(UE)と時間ドメイン複信(TDD)チャネルを確立するための手段と、
アップリンクパイロット時間スロット(UpPTS)において非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信に送信リソースを割り付けるための手段と、
前記非周期的SRS送信をトリガするためにダウンリンク制御メッセージを送信するための手段と
を備える、装置。
[C26]
前記非周期的SRS送信に割り付けられた前記送信リソースは、前記ダウンリンク制御メッセージが送信されるダウンリンクサブフレームに依存する、
C25に記載の装置。
[C27]
ワイヤレス通信のための方法であって、
複数のコンポーネントキャリア(CC)を用いてユーザ機器(UE)を構成することと、
制御メッセージに基づいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガすることと
を備える、方法。
[C28]
前記制御メッセージが前記非周期的SRS送信を同時にトリガし、前記PUSCH送信をスケジューリングする場合に、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信を搬送するアップリンクキャリアと同一のアップリンクキャリア上の前記非周期的SRS送信と、
前記制御メッセージが、前記非周期的SRS送信を同時にトリガし、前記PDSCH送信をスケジューリングする場合に、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)送信に応答して肯定応答/否定応答(ACK/NACK)送信を搬送するアップリンクキャリアと同一のアップリンクキャリア上の前記非周期的SRS送信と、
のうちの1つを受信することをさらに備える、C27に記載の方法。
[C29]
前記非周期的SRS送信をトリガするダウンリンク制御情報メッセージを搬送するダウンリンクキャリアとリンクされたアップリンクキャリア上で前記非周期的SRS送信を受信することをさらに備える、
C27に記載の方法。
[C30]
前記ダウンリンクキャリアと前記アップリンクキャリアとのリンケージは、システム情報ブロードキャストメッセージおよびUE固有メッセージのうちの1つを介して示される、
C29に記載の方法。
[C31]
ワイヤレス通信のための装置であって、
複数のコンポーネントキャリア(CC)を用いてユーザ機器(UE)を構成するための手段と、
制御メッセージに基づいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガするための手段と
を備える、装置。
[C32]
前記制御メッセージが前記非周期的SRS送信を同時にトリガし、前記PUSCH送信をスケジューリングする場合に、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信を搬送するアップリンクキャリアと同一のアップリンクキャリア上の前記非周期的SRS送信と、
前記制御メッセージが、前記非周期的SRS送信を同時にトリガし、前記PDSCH送信をスケジューリングする場合に、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)送信に応答して肯定応答/否定応答(ACK/NACK)送信を搬送するアップリンクキャリアと同一のアップリンクキャリア上の前記非周期的SRS送信と、
のうちの1つを受信するための手段をさらに備える、C31に記載の装置。
[C33]
前記非周期的SRS送信をトリガするダウンリンク制御情報メッセージを搬送するダウンリンクキャリアとリンクされたアップリンクキャリア上で前記非周期的SRS送信を受信するための手段をさらに備える、
C31に記載の装置。
[C34]
前記ダウンリンクキャリアと前記アップリンクキャリアとのリンケージは、システム情報ブロードキャストメッセージおよびUE固有メッセージのうちの1つを介して示される、
C33に記載の装置。
[C35]
ワイヤレス通信のための方法であって、
第1のダウンリンク制御メッセージを受信することと、ここにおいて、前記第1のダウンリンク制御メッセージは、第2のダウンリンク制御メッセージの一部を変更することによって作成され、前記第2のダウリンク制御メッセージは、非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガせず、前記第1のダウンリンク制御メッセージは、前記非周期的SRS送信に割り付けられたリソースを示す、
前記受信された第1のダウンリンク制御メッセージに基づいて非周期的SRSを送信することと
を備える、方法。
[C36]
前記受信することは、ランダムアクセス応答メッセージにおいて前記第1のダウンリンク制御メッセージを受信することを備える、
C35に記載の方法。
[C37]
前記第2のダウンリンク制御メッセージの前記一部は、1ビットフィールドおよび2ビットフィールドのうちの1つを備える、
C35に記載の方法。
[C38]
前記送信することは、前記第1のダウンリンク制御メッセージを受信した後の既定の時間期間の後に前記非周期的SRSを送信することを備える、
C35に記載の方法。
[C39]
前記既定の時間期間は、少なくとも4ミリ秒である、
C38に記載の方法。
[C40]
ワイヤレス通信のための装置であって、
第1のダウンリンク制御メッセージを受信するための手段と、ここにおいて、前記第1のダウンリンク制御メッセージは、第2のダウンリンク制御メッセージの一部を変更することによって作成され、前記第2のダウリンク制御メッセージは、非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガせず、前記第1のダウンリンク制御メッセージは、前記非周期的SRS送信に割り付けられたリソースを示す、
前記受信された第1のダウンリンク制御メッセージに基づいて非周期的SRSを送信するための手段と
を備える、装置。
[C41]
前記受信するための手段は、ランダムアクセス応答メッセージにおいて前記第1のダウンリンク制御メッセージを受信するための手段を備える、
C40に記載の装置。
[C42]
前記第2のダウンリンク制御メッセージの一部は、1ビットフィールドおよび2ビットフィールドのうちの1つを備える、
C40に記載の方法。
[C43]
前記送信するための手段は、前記第1のダウンリンク制御メッセージを受信した後の既定の時間期間の後に前記非周期的SRSを送信することを備える、
C40に記載の方法。
[C44]
ワイヤレス通信のための装置であって、
第1のダウンリンク制御メッセージを受信し、ここにおいて、前記第1のダウンリンク制御メッセージは、第2のダウンリンク制御メッセージの一部を変更することによって作成され、前記第2のダウリンク制御メッセージは、非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガせず、前記第1のダウンリンク制御メッセージは、前記非周期的SRS送信に割り付けられたリソースを示す、
前記受信された第1のダウンリンク制御メッセージに基づいて非周期的SRSを送信する
ように構成されたプロセッサと、
前記プロセッサに結合されたメモリと
を備える、装置。
[C45]
コンピュータ可読記憶媒体を備えるコンピュータプログラムプロダクトであって、前記コンピュータ可読記憶媒体は、
コンピュータに対して、第1のダウンリンク制御メッセージを受信させるための命令と、ここにおいて、前記第1のダウンリンク制御メッセージは、第2のダウンリンク制御メッセージの一部を変更することによって作成され、前記第2のダウリンク制御メッセージは、非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガせず、前記第1のダウンリンク制御メッセージは、前記非周期的SRS送信に割り付けられたリソースを示す、
前記コンピュータに対して、前記受信された第1のダウンリンク制御メッセージに基づいて非周期的SRSを送信させるための命令と
を備える、コンピュータプログラムプロダクト。
[C46]
ワイヤレス通信システムのための方法であって、
送信のサブフレームにおいてチャネル品質インジケータ(CQI)メッセージを送信することと、
前記送信の前記サブフレームにおいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)を送信することと
を備える、方法。
[C47]
前記CQIメッセージを送信することは、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)で前記CQIメッセージを送信することを備え、
前記非周期的SRSを送信することは、前記送信の前記サブフレームの最後のシンボルで前記非周期的SRSを送信することを備える、
C46に記載の方法。
[C48]
ワイヤレス通信システムのための装置であって、
送信のサブフレームにおいてチャネル品質インジケータ(CQI)メッセージを送信するための手段と、
前記送信の前記サブフレームにおいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)を送信するための手段と
を備える、装置。
[C49]
前記CQIメッセージを送信するための手段は、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)において前記CQIメッセージを送信するための手段を備え、
前記非周期的SRSを送信するための手段は、前記送信の前記サブフレームの最後のシンボルで前記非周期的SRSを送信するための手段を備える、
C48に記載の装置。
[C50]
ワイヤレス通信のための方法であって、
セル内の周期的サウンディング基準信号(SRS)送信に対するセル固有送信サブフレームの割り付けを受信することと、
リラックスされた単一キャリア波形が使用されるか否か、並びに、前記セルが、短縮された物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)フォーマットに対して構成されるか否かを決定することと、
前記決定に基づいて非周期的SRS送信を選択的に送信することと
を備える、方法。
[C51]
ワイヤレス通信のための装置であって、
セル内の周期的サウンディング基準信号(SRS)送信に対するセル固有送信サブフレームの割り付けを受信するための手段と、
リラックスされた単一キャリア波形が使用されるか否か、並びに、前記セルが、短縮された物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)フォーマットに対して構成されるか否かを決定するための手段と、
前記決定に基づいて非周期的SRS送信を選択的に送信するための手段と
を備える、方法。
[C52]
ワイヤレス通信のための方法であって、
物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信がサブフレームで実行されるか否かを決定することと、
いずれのPUSCH送信も前記サブフレームで実行されないときに、短縮された物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)が前記サブフレームで使用されない場合、スケジューリング要求(SR)を備えるサブフレームにおいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信を抑圧することと
を備える、方法。
[C53]
ワイヤレス通信のための装置であって、
物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信がサブフレームで実行されるか否かを決定するための手段と、
いずれのPUSCH送信も前記サブフレームで実行されないときに、短縮された物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)が前記サブフレームで使用されない場合、スケジューリング要求(SR)を備えるサブフレームにおいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信を抑圧するための手段と
を備える、装置。
[C54]
ワイヤレス通信のための方法であって、
サブフレームにおける周期的サウンディング基準信号(SRS)送信のための送信リソースが、非周期的SRS送信のための送信リソースとオーバラップするか否かを決定することと、
前記非周期的SRS送信のための送信リソースと前記周期的SRS送信のための送信リソースとがオーバラップしない場合に、前記非周期的SRS送信信号および前記周期的SRS送信信号の両方を送信することと、
前記非周期的SRS送信のための前記送信リソースと前記周期的SRS送信のための前記送信リソースとがオーバラップする場合に、前記非周期的SRS送信信号だけを送信することと
を備える、方法。
[C55]
ワイヤレス通信のための装置であって、
サブフレームにおける周期的サウンディング基準信号(SRS)送信のための送信リソースが、非周期的SRS送信のための送信リソースとオーバラップするか否かを決定するための手段と、
前記非周期的SRS送信のための送信リソースと前記周期的SRS送信のための送信リソースとがオーバラップしない場合に、前記非周期的SRS送信信号および前記周期的SRS送信信号の両方を送信するための手段と、
前記非周期的SRS送信のための前記送信リソースと前記周期的SRS送信のための前記送信リソースとがオーバラップする場合に、前記非周期的SRS送信だけを送信するための手段と
を備える、装置。
[C56]
ワイヤレス通信のための方法であって、
非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信トリガリングメッセージを受信することと、
ユーザ機器(UE)の送信アンテナの既定のセットから非周期的SRS送信信号を送信することと
を備える、方法。
[C57]
前記送信することは、前記UEの全ての送信アンテナからの前記非周期的SRS送信を同時に送信することを備える、
C56に記載の方法。
[C58]
ワイヤレス通信のための装置であって、
非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信トリガリングメッセージを受信するための手段と、
ユーザ機器(UE)の送信アンテナの既定のセットから非周期的SRS送信信号を送信するための手段と
を備える、装置。
[C59]
前記送信するための手段は、前記UEの全ての送信アンテナからの前記非周期的SRS送信を同時に送信するための手段を備える、
C58に記載の装置。
[C60]
ワイヤレス通信のための方法であって、
時間ドメイン複信(TDD)チャネルを確立することと、
アップリンクパイロット時間スロット(UpPTS)において非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信のために送信リソースを受信することと、
前記非周期的SRS送信をトリガするためにダウンリンク制御メッセージを受信することと
を備える、方法。
[C61]
前記非周期的送信に割り付けられた前記送信リソースは、前記ダウンリンク制御メッセージが送信されるダウンリンクサブフレームに依存する、
C60に記載の方法。
[C62]
物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)に割り当てられたキャリア上で前記非周期的SRS送信信号を送信することをさらに備える、
C60に記載の方法。
[C63]
ワイヤレス通信のための装置であって、
時間ドメイン複信(TDD)チャネルを確立するための手段と、
アップリンクパイロット時間スロット(UpPTS)において非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信のために送信リソースを受信するための手段と、
前記非周期的SRS送信をトリガするためにダウンリンク制御メッセージを受信するための手段と
を備える、装置。
[C64]
ワイヤレス通信のための方法であって、
複数のコンポーネントーキャリア(CC)を用いてユーザ機器(UE)を構成することと、
受信された制御メッセージに基づいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信を実行することと
を備える、方法。
[C65]
前記制御メッセージが、アップリンク(UL)送信をスケジューリングするダウンリンク制御情報(DCI)メッセージを備える場合に、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)キャリア上で前記非周期的SRS送信信号、および
前記制御メッセージが、ダウンリンク(DL)送信をスケジューリングするダウンリンク制御情報(DCI)メッセージを備える場合に、ACK/NACKキャリア上で前記非周期的SRS送信信号、
のうちの1つを送信することをさらに備える、C64に記載の方法。
[C66]
ワイヤレス通信のための装置であって、
複数のコンポーネントキャリア(CC)を用いてユーザ機器(UE)を構成するための手段と、
受信された制御メッセージに基づいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信を実行するための手段と
を備える、装置。
[C67]
前記制御メッセージが、アップリンク(UL)送信をスケジューリングするダウンリンク制御情報(DCI)メッセージを備える場合に、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)キャリア上で前記非周期的SRS送信信号、および
前記制御メッセージが、ダウンリンク(DL)送信をスケジューリングするダウンリンク制御情報(DCI)メッセージを備える場合に、ACK/NACKキャリア上で前記非周期的SRS送信信号、
のうちの1つを送信するための手段をさらに備える、C66に記載の装置。
[C68]
ワイヤレス通信のための方法であって、
サブフレームにおいてチャネル品質インジケータ(CQI)メッセージを送信するための構成を受信することと、
前記サブフレームにおいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)を送信するためのトリガを受信することと
を備える、方法。
[C69]
前記サブフレームで前記非周期的SRSを送信することなく前記サブフレームで前記CQI、および
前記サブフレームで前記CQIを送信することなく前記サブフレームで前記非周期的SRS、
のうちの1つを送信することをさらに備える、C68に記載の方法。
[C70]
ワイヤレス通信のための装置であって、
サブフレームにおいてチャネル品質インジケータ(CQI)メッセージを送信するための構成を受信するための手段と、
前記サブフレームにおいて非周期的サウンディング基準信号(SRS)を送信するためのトリガを受信するための手段と
を備える、装置。
[C71]
前記サブフレームで前記非周期的SRSを送信することなく前記サブフレームで前記CQI、および
前記サブフレームで前記CQIを送信することなく前記サブフレームで前記非周期的SRS、
のうちの1つを送信するための手段をさらに備える、C70に記載の装置。

Claims (24)

  1. ワイヤレス通信のための方法であって、
    第1のダウンリンク制御メッセージを受信することと、ここにおいて、前記第1のダウンリンク制御メッセージは、第2のダウンリンク制御メッセージの一部を変更することによって作成され、前記第2のダウリンク制御メッセージは、非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガせず、前記第1のダウンリンク制御メッセージは、前記非周期的SRS送信に割り付けられたリソースを示す、
    前記受信された第1のダウンリンク制御メッセージに基づいて非周期的SRSを送信することと
    を備え、前記送信することは、前記第1のダウンリンク制御メッセージを受信した後の既定の時間期間の後に前記非周期的SRSを送信することを備え、前記既定の時間期間は、PUSCHサブフレームとSRS送信との間で定義される、またはACK/NACKサブフレームとSRS送信との間で定義される、方法。
  2. 前記受信することは、ランダムアクセス応答メッセージにおいて前記第1のダウンリンク制御メッセージを受信することを備える、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2のダウンリンク制御メッセージの前記一部は、1ビットフィールドおよび2ビットフィールドのうちの1つを備える、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記既定の時間期間は、少なくとも4ミリ秒である、
    請求項に記載の方法。
  5. 前記第2のダウンリンク制御メッセージの前記一部は、前記第1のダウンリンク制御メッセージを作成するために1ビットフィールドの追加を備える、
    請求項1に記載の方法。
  6. 前記非周期的SRS送信に割り付けられた前記リソースは、前記1ビットフィールドに関連付けられ、より高いレイヤによって構成される、
    請求項に記載の方法。
  7. ワイヤレス通信のための装置であって、
    第1のダウンリンク制御メッセージを受信するための手段と、ここにおいて、前記第1のダウンリンク制御メッセージは、第2のダウンリンク制御メッセージの一部を変更することによって作成され、前記第2のダウリンク制御メッセージは、非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガせず、前記第1のダウンリンク制御メッセージは、前記非周期的SRS送信に割り付けられたリソースを示す、
    前記受信された第1のダウンリンク制御メッセージに基づいて非周期的SRSを送信するための手段と
    を備え、前記送信することは、前記第1のダウンリンク制御メッセージを受信した後の既定の時間期間の後に前記非周期的SRSを送信することを備え、前記既定の時間期間は、PUSCHサブフレームとSRS送信との間で定義される、またはACK/NACKサブフレームとSRS送信との間で定義される、装置。
  8. 前記受信するための手段は、ランダムアクセス応答メッセージにおいて前記第1のダウンリンク制御メッセージを受信するための手段を備える、
    請求項に記載の装置。
  9. 前記第2のダウンリンク制御メッセージの前記一部は、1ビットフィールドおよび2ビットフィールドのうちの1つを備える、
    請求項に記載の装置。
  10. 前記既定の時間期間は、少なくとも4ミリ秒である、
    請求項に記載の装置。
  11. 前記第2のダウンリンク制御メッセージの前記一部は、前記第1のダウンリンク制御メッセージを作成するために1ビットフィールドの追加を備える、
    請求項に記載の装置。
  12. 前記非周期的SRS送信に割り付けられた前記リソースは、前記1ビットフィールドに関連付けられ、より高いレイヤによって構成される、
    請求項11に記載の装置。
  13. ワイヤレス通信のための装置であって、
    第1のダウンリンク制御メッセージを受信し、ここにおいて、前記第1のダウンリンク制御メッセージは、第2のダウンリンク制御メッセージの一部を変更することによって作成され、前記第2のダウリンク制御メッセージは、非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガせず、前記第1のダウンリンク制御メッセージは、前記非周期的SRS送信に割り付けられたリソースを示す、
    前記受信された第1のダウンリンク制御メッセージに基づいて非周期的SRSを送信する
    ように構成されたプロセッサと、
    前記プロセッサに結合されたメモリと
    を備え、前記送信することは、前記第1のダウンリンク制御メッセージを受信した後の既定の時間期間の後に前記非周期的SRSを送信することを備え、前記既定の時間期間は、PUSCHサブフレームとSRS送信との間で定義される、またはACK/NACKサブフレームとSRS送信との間で定義される、装置。
  14. 前記プロセッサは、ランダムアクセス応答メッセージで、前記第1のダウンリンク制御メッセージを受信するためにさらに構成される、
    請求項13に記載の装置。
  15. 前記第2のダウンリンク制御メッセージの前記一部は、1ビットフィールドおよび2ビットフィールドのうちの1つを備える、
    請求項13に記載の装置。
  16. 前記既定の時間期間は、少なくとも4ミリ秒である、
    請求項13に記載の装置。
  17. 前記第2のダウンリンク制御メッセージの前記一部は、前記第1のダウンリンク制御メッセージを作成するために1ビットフィールドの追加を備える、
    請求項13に記載の装置。
  18. 前記非周期的SRS送信に割り付けられた前記リソースは、前記1ビットフィールドに関連付けられ、より高いレイヤによって構成される、
    請求項17に記載の装置。
  19. コンピュータプログラムであって、
    コンピュータに対して、第1のダウンリンク制御メッセージを受信させるための命令と、ここにおいて、前記第1のダウンリンク制御メッセージは、第2のダウンリンク制御メッセージの一部を変更することによって作成され、前記第2のダウリンク制御メッセージは、非周期的サウンディング基準信号(SRS)送信をトリガせず、前記第1のダウンリンク制御メッセージは、前記非周期的SRS送信に割り付けられたリソースを示す、
    前記コンピュータに対して、前記受信された第1のダウンリンク制御メッセージに基づいて非周期的SRSを送信させるための命令と
    を備え、前記送信することは、前記第1のダウンリンク制御メッセージを受信した後の既定の時間期間の後に前記非周期的SRSを送信することを備え、前記既定の時間期間は、PUSCHサブフレームとSRS送信との間で定義される、またはACK/NACKサブフレームとSRS送信との間で定義される、コンピュータプログラム。
  20. 前記コンピュータに対して、ランダムアクセス応答メッセージで、前記第1のダウンリンク制御メッセージを受信するための命令をさらに備える、
    請求項19に記載のコンピュータプログラム。
  21. 前記第2のダウンリンク制御メッセージの前記一部は、1ビットフィールドおよび2ビットフィールドのうちの1つを備える、
    請求項19に記載のコンピュータプログラム。
  22. 前記既定の時間期間は、少なくとも4ミリ秒である、
    請求項19に記載のコンピュータプログラム。
  23. 前記第2のダウンリンク制御メッセージの前記一部は、前記第1のダウンリンク制御メッセージを作成するために1ビットフィールドの追加を備える、
    請求項19に記載のコンピュータプログラム。
  24. 前記非周期的SRS送信に割り付けられた前記リソースは、前記1ビットフィールドに関連付けられ、より高いレイヤによって構成される、
    請求項23に記載のコンピュータプログラム。
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