JP5943121B2 - チューブ保持プレートおよびそれを用いたチューブラック - Google Patents

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Description

本発明は、試薬を用いた検査に関し、特に複数のチューブ(試験管)を立てるチューブラックに関する。
ライフサイエンス分野では、分析用の各種試薬キットが提供されている。その多くは分析の際にキットに含まれる複数の試薬を混合して反応液を調製し、分析に供する仕様になっている。また、試薬の調製は、室温で調製する場合もあるが、試薬の劣化を防止する目的や混合後の意図せぬ反応開始を防ぐ目的で冷却しながら調製することが多い。
例えば、試薬キット101を使った例では、試薬キット101に備えられている7種類の試薬a〜gと、別に準備された検体AとBを使って、図5のフローに従い調製される。また、この試薬キット101の場合、意図せぬ反応が進行しないように調製は冷却しながら行われる。
本例では市販のチューブ102〜117を反応容器として用い、図5のフローに従い調製手順を説明する。
手順1、試薬aをチューブ102および106に分注する。
手順2、試薬b、cをチューブ102に混合する。
手順3、試薬dをチューブ103に注入する。
手順4、試薬eをチューブ104に注入する。
手順5、試薬fをチューブ105に注入する。
手順6、試薬gをチューブ107に注入する。
手順7、検体Aをチューブ108に注入する。
手順8、検体Bをチューブ109に注入する。
手順9、チューブ102の混合液をチューブ103および104に分注する。
手順10、チューブ107の試薬をチューブ108および109に分注する。
手順11、チューブ103の混合液をチューブ110、111、112、113に分注する。
手順12、チューブ104の混合液をチューブ114、115、116、117に分注する。
これらの分析には多数のチューブとチューブを立てるラックが使用される。小規模実験用ラックとして、平板にチューブの最大直径より小さい孔をあけ、チューブの先端部だけを孔のエッジや側壁の摩擦力によって自立させる方式のチューブラックが提案されている(特許文献1参照)。
しかし、本反応液の調製過程では、常時冷却する必要があり、通常安価な氷粒を敷き詰めたアイスボックスが使用される。前記特許文献1の方式ではチューブがラックの上部にあるためチューブを冷却することができない。したがってチューブを冷却するため、図6に示すとおりアイスボックス118の氷上119にチューブ102〜117を直接垂直に挿し込み(チューブ102は挿し込む前の状態を示す)、前述の調製手順に従って順次試薬を混合する方式がとられている。
また、図7に示す熱伝導のよいアルミニウム鋳物製の市販チューブラック120が用いられる場合がある。本例では外径の小さいチューブを挿入する孔121を中央部に配置し、外径の大きいチューブを挿入する孔122を両側に配置している。チューブを挿入する孔はチューブ形状に合わせた奥底の閉じた形状をしており、裏面(図示せず)は冷却用氷粒との接触面積を確保するため凹凸の形状をしている。孔径に合ったチューブ(図省略)を立て、前述の調製手順に従って順次試薬を注入および混合する方式がとられている。
特開2011―161428号公報
試薬調製の操作手順は複雑であり、特に市販の試薬キットに添付されている取扱説明書に記載の試薬調製手順は、文字による表現が多く、わかりにくいため頻繁に取扱説明書を見ながら作業することから、ミスが多く、手間がかかる。
また、試薬キットは、臨床試験等に用いられる場合、検査結果によって治療のための薬の種類や量がきめられることや高価な試薬を使用することから、失敗が許されないので作業者の精神的負担が大きい。
さらに、特定の試薬では、劣化や意図せぬ反応の進行を防ぐ目的で冷却する場合があるが、前記特許文献1の例では、チューブの先端部がラックより上部にあり、安価な氷などによる冷却が困難である。
上記の課題を解決するため、本発明は、チューブを挿入する孔を試薬の調製手順に応じて配置し、試薬調製の手順を矢印で表すとともに、対応する試薬の種類やチューブを識別する、色や線種、模様による図形または文字を孔の周縁に表記し、試薬の分量または注意事項を表記したことを特徴とするチューブ保持プレートを提供する。
前記チューブ保持プレートをアイスボックスの氷上に置き、プレートの孔から空のチューブをアイスボックスに挿入し、プレートの表記に従って試薬をチューブに注入または混合することで入れ間違いや入れ忘れなどのミスを軽減し、取扱説明書で確認する手間を短縮するとともに思わぬ反応の進行に備えた冷却も兼ねることができる。
また、市販のチューブラックの孔に合わせて前記チューブ保持プレートを製作し、前記チューブラック上にのせて使用することにより、チューブを安定して垂直に保持するとともにチューブ保持プレートの表記に従って試薬をチューブに注入または混合することで入れ間違いや入れ忘れなどのミスを軽減し、取扱説明書で確認する手間を短縮することができる。
試薬の調製手順を表示して視覚化することにより、取扱説明書を確認する手間と、入れ間違いや入れ忘れ等の操作ミスを軽減することができる。また、プレートは安価なプラスチック材や紙材で製作でき、汚染などによる使い捨ても可能である。さらに、市販のチューブラックを使用し、プレートのみの交換で多種多様の試験を行うことができる。
本発明のチューブ保持プレート正面図 本発明の実施例を説明する斜視図 本発明の実施例を説明する斜視図 本発明の変形例を示す斜視図 操作手順ブロック図 従来の操作手順説明図 従来の操作手順説明図
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明のチューブ保持プレートの正面図を示す。図2および図3は、チューブ保持プレートの実施例を示す斜視図である。
本発明は、図1に示すとおり、矩形のチューブ保持プレート1上にチューブを挿入する円形の孔が複数個穿設されている。本実施例では、小さい径の孔4A〜4Lが12カ所、大きい径の孔5A〜5Lが12カ所穿設されている。チューブ保持プレート1の厚みは約1ミリ程度で、材質はアルミニウムまたはステンレス材で平滑な平面を有している。試薬による汚染等で使用後廃棄する場合などでは、安価な樹脂材や紙材を使用してもよい。
上記孔の周縁部に、対応する試薬の種類やチューブを特定する色や線種、模様によって区別された図形または対応する試薬の種類やチューブを特定する文字を表記するとともに、前記孔の配置と、前記孔と孔の間に設けた矢印によって試薬の調整手順を視覚的に表し、試薬の分量または注意事項を表記することで取扱説明書を参照することなく試薬調整を行うことを可能にしたものである。なお、前記対応する試薬の種類やチューブを特定する文字には、記号を含む。また、以下に記述するカラーマークとは、チューブ保持プレートの孔の周縁に表記された、試薬やチューブ、検体の種類などの種類に応じて色分けした図形を意味する。具体的には以下の通りである。
1列目は、孔5A、5B、5Cに試薬記号のa、b、cが表記されており、孔5D、5Eの周囲にはカラーマーク21、22が施され、試薬記号のd、eが表記されている。
2列目は、孔5Iの周囲にカラーマーク24が施され、PreMixの説明が表記されている。また、孔5J、5Kの周囲にカラーマーク21、22が施され、Master・d、Master・eの説明が表記されるとともに、さらに孔5J、5Kを共に囲むカラーマーク24が施されている。
3列目は、孔4E、4G、4I、4Kの周囲にカラーマーク21が施され、1c、3c、5c、7cの記号が表記されている。孔4F、4H、4J、4Lの周囲にカラーマーク22が施され、2c、4c、6c、8cの記号が表記されている。さらに記号1c、2cに共通して記号PCを、記号3c、4cに共通して記号NCを、記号5c、6cに共通して記号Aを、記号7c、8cに共通して記号Bを表記するとともに、記号PCはカラーマーク23で、記号NCはカラーマーク25で、記号A、記号Bはカラーマーク26で囲まれている。
4列目は、孔4Aの周囲にカラーマーク23が施され、同じカラーマーク23に囲まれたPCの記号が表記されている。孔4Bの周囲にカラーマーク25が施され、同じカラーマーク25に囲まれたNCの記号が表記されている。孔4C、4Dを共に囲むカラーマーク26が施され、同じカラーマーク26に囲まれたA、Bの記号が表記されている。
5列目は、孔5Fの周囲にカラーマーク23が施され、試薬記号のfが表記されている。孔5G、5Hには検体記号のA、Bが表記され、孔5Lの周囲にカラーマーク26が施され、試薬記号のgが表記されている。
さらに、孔間には操作手順を示す矢印が施され、必要に応じて試薬の分量や注意事項が表記されている。孔にサイズの合った空のチューブ(以下、チューブ番号を孔番号と同一とする。)を挿入し、矢印に従って調製する。詳細は次のとおりである。
先ず、1列目のチューブ5A、5B、5C、5D、5Eおよび5列目の5F、5Lに試薬a、b、c、d、e、f、gを、チューブ5G、5Hに検体A、Bをそれぞれ所定量ずつ注入する。
次に、1列目のチューブ5A、5B、5Cの試薬a、b、cを矢印31、32、33に従って2列目のチューブ5Iに混合する。さらにチューブ5Iの混合液を矢印34に従ってチューブ5J、5Kにそれぞれ所定量ずつ分注する。
次に、1列目のチューブ5Dの試薬dを矢印35に従って2列目のチューブ5Jに所定量混合し、さらに矢印37に従って3列目のチューブ4E、4G、4I、4Kにそれぞれ24μLずつ分注する。
同様に、1列目のチューブ5Eの試薬eを矢印36に従って2列目のチューブ5Kに所定量混合し、さらに矢印38に従って3列目のチューブ4F、4H、4J、4Lにそれぞれ24μLずつ分注する。チューブ4E、4G、4I、4K用孔の周囲にはカラーマーク21が施され、チューブ4F、4H、4J、4L用孔の周囲にはカラーマーク22が施されているので一目で違いがわかり、入れ間違い等のミスを防ぐことができる。以上で反応液の調製は終了する。
次に、5列目のチューブ5Fの試薬fを矢印39に従って4列目のチューブ4Aに15μL注入し、1列目のチューブ5Aの試薬aを矢印40に従って4列目のチューブ4Bに所定量注入する。次に5列目のチューブ5Lの試薬gを矢印43に従ってチューブ4C、4Dにそれぞれ10μLずつを分注し、さらにチューブ5Gの検体Aを矢印41に従いチューブ4Cに、チューブ5Hの検体Bを矢印42に従ってチューブ4Dにそれぞれ5μLずつ混合する。
4列目のチューブ4A、4B、4C、4Dに注入および混合された試薬は、熱処理後3列目の矢印44に従いチューブ4Aの試薬PCはチューブ4E、4Fに、チューブ4Bの試薬NCはチューブ4G、4Hに、チューブ4Cの検体Aはチューブ4I、4Jに、チューブ4Dの検体Bはチューブ4K、4Lにそれぞれ1μLずつ注入して分析を行う。
以上のとおり、本発明のチューブ保持プレート1の操作手順に従い調製作業を進めることで、入れ間違いや入れ忘れミスを軽減し、取扱説明書の確認手間を省いて調製・分析作業をスピーディに行うことができる。
図2および図3に前記チューブ保持プレート1を用いた実施例を示す。図2はチューブラックを用いないで冷却しながら作業する場合を示し、図3は市販のチューブラックを用い常温で作業する場合を示す。
図2(a)は、アイスボックス2に、チューブ保持プレート1を設置する前の状態を示す。アイスボックス2には氷粒3が詰められている。図2(b)に示すとおり、アイスボックス2の氷上にチューブ保持プレート1を設置し、孔のサイズに合わせた空のチューブ(図では例として4、5を表示)を直接氷上に垂直に挿入する。全ての孔にチューブを挿入後、チューブ保持プレート1の手順に従って作業する。アイスボックス2を用いることにより、チューブラックを用いなくてもチューブを立ち姿勢に保持できるとともに、予期しない反応の進行を防ぐ冷却効果も備えたものである。
図3(a)は、市販のチューブラック6と組み合わせたものである。チューブ保持プレート1を予めチューブラック6の孔に合わせて製作する。図3(b)のようにチューブ保持プレート1をチューブラック6の孔の位置に合わせて重ね、全ての孔に空のチューブ(図では例として4、5を表示)を挿入後、チューブ保持プレート1の手順に従って作業する。チューブラック6がアルミニウム製の場合は、アイスボックス2の氷上に挿し込むことにより良好な冷却を行いながら作業をするもできる。また、冷却の必要がない場合は安価な樹脂製でもよい。
本発明が提供するチューブ保持プレートおよびそれを用いたチューブラックは以上の通りであるが、上記ならびに図示例に限定されるものではない。例えば、チューブ保持プレート1の孔の数、大きさ、配置、表記内容等は、使用する試薬キットやチューブラック、試験内容に応じて自在に変更することが可能である。また、孔の周縁に表記する図形に代えて穴や凹凸にすることも可能である。
さらに、図4(a)に示すとおり薄板材51を三面の台形状にし、天板面52にチューブ用の孔53を穿設し、孔の周囲にチューブ保持プレート1と同様のマーク(表示せず)や記号54、孔間を結ぶ矢印55等を印刷または彫刻したチューブラック50でもよい。また、図4(a)を矢印Aの方向から見た図4(b)に示すとおり孔の裏側にチューブを垂直に立てるためのガイド部56、57を設けてもよい。また、図4(c)に示すとおりチューブを垂直に立てる方法として、天板に描かれた孔の位置と同じ位置にチューブを通す孔を設けたガイドプレート58を天板の下部に設けてもよい。
1 チューブ保持プレート
2 アイスボックス
3 氷粒
4、5 チューブ
4A〜4L 孔またはチューブ
5A〜5L 孔またはチューブ
6 チューブラック
21〜26 カラーマーク
31〜43 矢印

Claims (3)

  1. チューブを保持するプレートであって、チューブを挿入する複数の孔を試薬の調製手順に応じて配置し、前記孔と孔の間に調整順序を示す矢印を設け、前記孔の配置と、前記矢印によって試薬調製の手順を視覚的に表すとともに、前記孔の周縁に、前記孔と対応する試薬の種類またはチューブを識別する色または外形または模様によって区別された図形または文字と、試薬の分量または注意事項を表記すること特徴とするチューブ保持プレート。
  2. 多面体の1面にチューブを挿入する孔を穿設し、前記孔を穿設した面に請求項1に記載されたチューブ保持プレートを用いたことを特徴とするチューブラック。
  3. 前記チューブ保持プレートおよびチューブラックの材質は、ステンレス材またはアルミニウム材を含む金属材料または紙材または樹脂材の何れかであることを特徴とする請求項1のプレートあるいは請求項2に記載のチューブラック。
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