JP5939821B2 - Glass run for automobile - Google Patents
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Description
本発明は、自動車のドアサッシュに取付けられ、当該ドアサッシュとドアガラスとの間をシールするグラスランに関するものである。 The present invention relates to a glass run attached to a door sash of an automobile and sealing between the door sash and a door glass.
自動車のドアサッシュに形成された取付部には、昇降動するドアガラスに弾接して、ドアサッシュとドラガラスとの間をシールするためのグラスランが取付けられている(例えば、特許文献1参照)。 A glass run for sealing between the door sash and the drag glass is attached to an attachment portion formed on the door sash of the automobile so as to elastically contact the door glass that moves up and down (see, for example, Patent Document 1).
従来のグラスランは、一般に、ドアガラスに対する耐久性を確保するために硬質ゴムや硬質樹脂で形成されている。そのため、自動車の車体のルーフ部において、上昇したドアガラスがグラスランに突き当たった際のいわゆる底付き音が大きく、ユーザーに不快感を与えるといった問題がある。 Conventional glass runs are generally formed of hard rubber or hard resin in order to ensure durability against door glass. Therefore, there is a problem that a so-called bottoming sound is large when the raised door glass hits the glass run in the roof part of the body of the automobile, which gives the user an unpleasant feeling.
こうした問題を解決するために、図2および図3に示すようなグラスラン20が創案されている。図2に示すグラスラン20は、その底壁の内面および外面に緩衝リップ21を設けており、また、図3に示すグラスラン20は、その底壁の内面に緩衝リップ21を設け、その外面に軟質ゴムや軟質樹脂であるクッション材22を設けている。しかし、これらのグラスラン20は底付き音をある程度低減することはできるものの、その効果は十分とは言えない。
In order to solve these problems, a
係る点に鑑み、図4に示すグラスラン30が考えられている。このグラスラン30は、その底壁31の車外側端部と室内側端部とを隔壁32で接続し、この隔壁32と底壁31の中央部分との間に中空部33を形成している。
In view of this point, the
図4に示すグラスラン30は、底付き音を、それまでのグラスラン20よりも低減することができるといった利点がある。しかし、このグラスラン30は、ドアガラス12に建て付けのバラツキが発生した場合には、底付き音を効果的に低減することができないといった問題がある。
The
すなわち、このグラスラン30においては、中空部33が、隔壁32と底壁31の中央部分のみとの間に形成されているため、例えば、図4の矢印で示すように、ドアガラスの建て付けが車外側に偏った場合には、上昇したドアガラス12の上端が中空部32の存在しない部分に突き当たってしまう。その結果、大きな底付き音が発生する。
That is, in the
また、隔壁32と底壁31の中央部分のみとの間に形成される中空部33は必然的に小さいので、押出成形の口金の成形が困難であり、中空部33の形状が安定し難いといった問題もある。中空部33の形状が安定しないと、底付き音を安定して低減することができない。
Further, since the
本発明はこうした問題に鑑み創案されたもので、底付き音の発生を効果的に低減することができる自動車用のグラスランを提供することを課題とする。 The present invention has been devised in view of these problems, and an object thereof is to provide a glass run for an automobile that can effectively reduce the occurrence of bottoming noise.
明細書及び特許請求の範囲における用語の定義
硬質材とはゴム又は熱可塑性エラストマーのソリッド材又は発泡したスポンジ材で本件発明の軟質材よりも剛性が高い材料を言う。
Definition of Terms in the Specification and Claims The hard material is a solid material or foamed sponge material of rubber or thermoplastic elastomer, and has a higher rigidity than the soft material of the present invention.
軟質材とはゴム又は熱可塑性エラストマーのソリッド材又は発泡したスポンジ材で本件発明の硬質材よりも剛性が低い材料を言う。 The soft material means a material having a lower rigidity than the hard material of the present invention, which is a solid material or foamed sponge material of rubber or thermoplastic elastomer.
図1および図5乃至図10を参照して説明する。請求項1に記載の自動車用グラスラン1は、自動車のドアサッシュ10に形成された断面略U字状の取付部11に取付けられ、少なくとも、底壁2と、この底壁2の車外側から立設された車外側壁3と、底壁2の室内側から立設された室内側壁4と、車外側壁3に設けられた車外側シール部5と、室内側壁4に設けられた室内側シール部6とを備え、ドアガラス12に弾接するものである。
This will be described with reference to FIG. 1 and FIGS. The glass run 1 for an automobile according to
そして、少なくとも車体のルーフ部において、前記車外側壁3の基端部と前記底壁2の室内側端部又は前記室内側壁の基端部とに接続され、下方に膨出する円弧状の隔壁8を設けると共に、その隔壁8の車外側端部に上方に膨出するうねり部8aを形成している。また、前記ドアガラス12の上端が前記隔壁8に弾接した際の力によって前記車外側壁3が室内側へ引っ張られ、外観性とシール性を低下させることを防止するように、少なくとも、前記車外側壁3を硬質材Sで形成すると共に、該車外側壁3の車外側面に前記取付部11に係合する係合段部3aを設けている。
At least in the roof portion of the vehicle body, an arc-shaped partition wall that is connected to the base end portion of the vehicle
請求項2に記載の自動車用グラスラン1は、請求項1に記載の発明において、前記うねり部8aの車外側を、前記車外側壁3に連続して硬質材Sで形成している。
The glass run 1 for an automobile according to a second aspect is the invention according to the first aspect, wherein the outer side of the
請求項3に記載の自動車用グラスラン1は、請求項1又は2に記載の発明において、前記室内側壁4の室内側を向いた外面には前記取付部11に係合する掛止片部7を突設し、前記掛止片部を硬質材Sで形成し、前記掛止片部以外の前記室内側壁を軟質材Pで形成している。
A
請求項1に記載の自動車用グラスラン1は、少なくとも車体のルーフ部において、車外側壁3の基端部と底壁2の室内側端部又は前記室内側壁4の基端部とに接続され、下方に膨出する円弧状の隔壁8を設けている。この隔壁8は、底壁2の車外側端部と室内側端部とを接続して形成された従来の隔壁8よりも車外側に長いので、ドアガラス12が、建て付けのバラツキによって、例えば車外側にずれて設けられても、その上端は隔壁8に弾接する。従って、底付き音の発生を確実に低減することができる。
The
また、従来のものより車外側に長い隔壁8を設けたことによって、中空部9の形状を大きくすることができるので、押出成形の口金の成形が容易となる。これにより、中空部9の形状を安定させることができ、底付き音の発生を安定して低減することができる。
Moreover, since the shape of the
また、隔壁8の車外側端部に上方に膨出するうねり部8aを形成しているので、上端が隔壁8に弾接したドアガラス12はこのうねり部8aに案内されて車外側へ移動する。これにより、ドアガラス12をドアサッシュ10の外面に近づけて、いわゆる車体のルーフラッシュサーフェイス化を図ることができるので、自動車の外観形状を向上させることができる。
Further, since the
なお、この自動車用グラスラン1は、通常のグラスランと同様に展開状態で押出成形されるが、展開状態におけるうねり部8aは上方に膨出しておらず(図8参照)、取付部11に取付けられた状態で上方に膨出する(図5参照)。すなわち、このうねり部8aを形成することによって隔壁8の周長を長く設定して余裕を持たせ、展開状態で押出成形した後の取付け後におけるうねり部8aが上方に膨出するようにしている。ちなみに、隔壁8にうねり部8aを形成していないと、隔壁8の周長が短くて余裕がないので、取付部11に組付けた際に隔壁8の中央部分が底壁2に当接するほど大きく凹んでしまう。その結果、底付き音の発生を効果的に防止することができない。
The
さらに、車外側壁3を硬質材Sで形成しているのでその剛性を高めることができ、さらに、車外側壁3の車外側面に取付部11に係合する係合段部3aを設けているので、グラスラン1を取付部11に安定姿勢で組付けることができる。なお、隔壁8の一端部をこの車外側壁3の基端部に接続しているので、車外側壁3の構造的強度も高めることができる。これにより、自動車用グラスラン1を取付部11に取付けた状態での姿勢をさらに安定させることができ、例えば、ドアガラス12の上端が隔壁8に弾接した際の力によって車外側壁3が室内側へ引っ張られ、外観性とシール性を低下させるといった事態を未然に防止することができる。また、一部のみを硬質材とし、その他は軟質材で成形されているため長尺状での柔軟性が高く、持ち運びの際や自動車への組付けの際に、屈曲させて折り曲げることも可能である。
Further, since the vehicle
請求項2に記載の自動車用グラスラン1は、請求項1に記載の発明と同様の効果を発揮する。また、うねり部8aの車外側を、車外側壁3に連続して硬質材Sで形成しているので、上方に膨出する形状のうねり部8aを正確に形成することができる。これにより、グラスラン1をこのうねり部8aによって車外側に案内して、フラッシュサーフェイス化をより確実に図ることができる。
The glass run 1 for an automobile according to
請求項3に記載の自動車用グラスラン1は、請求項1に記載の発明と同様の効果を発揮する。また、室内側壁4の室内側を向いた外面には取付部11に係合する掛止片部7を突設し、掛止片部7を硬質材Sで形成し、掛止片部7以外の室内側壁4を軟質材Pで形成しているから、グラスラン1を取付部11に安定かつ強固に取付けることができる。
The glass run 1 for an automobile according to
本発明に係る自動車用グラスラン1の第一実施形態を、図1および図5乃至図8に示す。このグラスラン1は、自動車のドアサッシュ10のルーフ部に形成された取付部11に取付けられて、昇降動するドアガラス12に弾接(摺接)し、ドアサッシュ10とグラスラン1との間をシールする。取付部11は、断面略U字状であり、グラスラン1が係止する車外側段部11aと室内側段部11bを有する。なお、本実施例の説明に使用する上下とは車体を水平に保った状態を基準とする位置関係を示す。
A first embodiment of an
本実施形態に係るグラスラン1は、底壁2、車外側壁3、室内側壁4、車外側シール部5、室内側シール部6および掛止片部7を備え、その全体で断面略U字状を形成する。
The
底壁2は、取付部11に取付けられた状態で、その取付部11の底部分に位置する。車外側壁3は、底壁2の車外側端部から立設されて車外側に配置され、車外側面に係合段部3aを備える。この係合段部3aは、取付部11の車外側段部11aに係合する。室内側壁4は、底壁2の室内側端部から立設され室内側に配置されている。
The
車外側シール部5は、車外側壁3の下端部から室内側へ突設された舌片状であり、その側面がドアガラス12の車外側面に弾接する。室内側シール部6は、室内側壁4の内面(車外側)に設けられた中空状であり、その側面がドアガラス12の室内側面に弾接する。掛止片部7は、室内側壁4の底壁側の外面(室内側)から突設され、取付部11の室内側段部11bに係合する。なお、室内側シール部6は中空状でなく舌片状でもよい。
The vehicle outer side seal portion 5 has a tongue-like shape protruding from the lower end portion of the vehicle
さらに、グラスラン1は隔壁8を備える。この隔壁8は、車体のルーフ部において、その一端部が車外側壁3の基端部に接続されると共に、他端部が底壁2の室内側端部に接続され、下方に膨出する円弧状である。また、この隔壁8の車外側端部には、上方に膨出する円弧状のうねり部8aを形成している。さらに、車外側壁3と掛止片部7をゴムや樹脂の硬質材Sで形成し、その他の部分をゴムや樹脂の軟質材Pで形成している。本実施形態では硬質材Sはソリッド材又は比重0.7〜1.1のスポンジ材とし、軟質材Pは比重0.3〜0.9(好ましくは0.4〜0.7)のスポンジ材としている。
Furthermore, the
さらに、本実施形態に係る自動車用グラスランは、上方に膨出する円弧状のうねり部8aの車外側の略半分を、車外側壁3に連続して硬質材Sで形成している。
Further, the automotive glass run according to the present embodiment is formed of a hard material S that is substantially continuous with the vehicle
本実施形態に係る自動車用グラスラン1は、車体のルーフ部において、車外側壁3の基端部と底壁2の室内側端部とに接続され、下方に膨出する円弧状の隔壁8を備えるので、底付き音の発生を効果的に低減することができる。すなわち、このように構成した隔壁8によって底壁2の室内側端部から車外側部分の全ての範囲にわたって中空部9を形成することができる。
The
従って、ドアガラス12が車外側に偏った状態で取付けられても、上昇移動したドアガラス12の上端は隔壁8に確実に弾接することができる(図5、6参照)。これにより、底付き音の発生を確実に低減することができる。
Therefore, even if the
また、隔壁8の車外側端部に上方に膨出するうねり部8aを形成しているので、ドアガラス12は、その上端が隔壁8に弾接した際に必然的にこのうねり部8aに案内されて車外側へ移動する。これにより、ドアガラス12をドアサッシュ10の外面に近づけて、フラッシュサーフェイス化を図ることができ、自動車の外観の見栄えを向上させることができる。
Further, since the
また、うねり部8aの形成によって隔壁8の周長に余裕があるので、ドアガラス12の上端が隔壁8に弾接した際に、隔壁8が車外側壁3を室内側へ引っ張ることがない。これにより、フラッシュサーフェイス化を良好に維持することができる。
Moreover, since the circumferential length of the partition wall 8 has a margin due to the formation of the undulating
その逆に、ドアガラス12が室内側に偏った状態で取付けられた場合(図7参照)、上昇移動したドアガラス12の上端が隔壁8の室内側部分に弾接すると、その力によって、円弧状であるうねり部8aが直線状に伸びる。これにより、ドアガラス12の上端は隔壁8に確実に弾接するので底付き音を低減することができる。同時に、車外側壁3を室内側に引っ張らず、逆に室外側へ押しつけるので、車外側壁3とドアサッシュ10(取付部11)との間に隙間が形成されない。これにより、良好な外観性とシール性を維持することができる。
On the contrary, when the
なお、本実施形態における自動車用グラスラン1は展開状態で押出成形されるが、展開状態におけるうねり部8aは上方に膨出していない(図8)。隔壁8はうねりのないスムーズな円弧状に押出成形され,車外側壁3との連結部分のみが車外側壁3から連続して硬質材となっている。換言すると、取付部11に取り付けられた後に形成される。うねり部8aの車外側の略半分を硬質材Sで形成することによって、当該グラスラン1を取付部11に取付けた際に、上方に膨出するうねり部8aを容易かつ正確に形成することができる(図5、図6)。これにより、グラスラン1をこのうねり部8aによって車外側に案内して、フラッシュサーフェイス化をより確実に図ることができる。
In addition, although the
さらに、この自動車用グラスラン1は、車外側壁3を硬質材Sで形成しているのでその剛性を高めることができ、その係合段部3aを取付部11の車外側段部11aに抜け出し不能に係合させることができる。これにより、グラスラン1を取付部11に安定かつ強固に取付けることができる。
Furthermore, since the vehicle
また、隔壁8の一端部を車外側壁3に接続したことによって、中空部9を大きく形成することができるので、押出成形の口金の成形が容易となる。これにより、中空部9の形状を安定させることができ、底付き音の発生を安定して低減することができる。
Moreover, since the
また、掛止片部7を硬質材Sで形成し、取付け基部の室内側段部11bに係合させているので、グラスラン1を取付部11にさらに安定かつ強固に取付けることができる。
Moreover, since the latching
さらに、隔壁8の一端部をこの車外側壁3の基端部に接続しているので、車外側壁3の構造的強度を高めることができる。これにより、自動車用グラスラン1を取付部11にさらに安定かつ強固に取付けることができる。これにより、例えば、ドアガラス12の上端が隔壁8に弾接した際に、車外側壁3がその力によって室内側へ引っ張られ、取付部11との間に隙間を形成して、外観性とシール性を低下させるといった事態を防止することができる。
Furthermore, since the one end part of the partition wall 8 is connected to the base end part of the vehicle
本発明に係る自動車用グラスラン1の第二実施形態を、図1、図9および図10に示す。このグラスラン1の特徴は、上方に膨出する円弧状のうねり部8aの全体をスポンジゴムPで形成したことである。
A second embodiment of an
本実施形態における自動車用グラスラン1も、第一実施形態と同様に、展開状態で押出成形されるが、展開状態におけるうねり部8aは上方に膨出していない(図10参照)。グラスラン1をドアサッシュ10に取付けたのち、ドアガラス12が隔壁8を押上げると、うねり部8aが上方に膨出した状態を保つようになる。また、このうねり部8aは、例えば、その中間部分の肉厚を他の部分よりも肉薄に設定することによって、取付部11に取付けた際に、上方に膨出するように設定することができる。
Similarly to the first embodiment, the
本実施形態に係る自動車用グラスラン1も、第一実施形態のグラスランと同様の作用効果を発揮することができる。従って、確実に底付き音を低減することができ、また、グラスラン1を車外側に案内してフラッシュサーフェイス化を図ることができる。なお、本実施形態では隔壁8の室内側端部は底壁2に接続されているが、室内側壁4の基端部であってもよい。
The
また、本実施形態によれば、車外側壁3を硬質材Sとするものの、室内側壁4及び底壁2は軟質材Pから構成されているため、長尺状での柔軟性が高く、持ち運びの際や自動車への組付けの際に、屈曲させて折り曲げることも可能である。
Moreover, according to this embodiment, although the
1 自動車用グラスラン
2 底壁
3 車外側壁
3a 係合段部
4 室内側壁
5 車外側シール部
6 室内側シール部
7 掛止片部
8 隔壁
8a うねり部
9 中空部
10 ドアサッシュ
11 取付部
11a 車外側段部
11b 室内側段部
12 ドアガラス
20 グラスラン
21 緩衝リップ
22 クッション材
30 グラスラン
31 底壁
32 隔壁
33 中空部
P 軟質材
S 硬質材
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Claims (3)
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