JP5935583B2 - 小規模基地局、通信システムおよび通信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、隣接セルとの間の干渉を軽減する小規模基地局、通信システムおよび通信方法に関する。
移動通信の規格3GPP(Third Generation Partnership Project)では、さらなる高速通信としてLTE(Long Term Evolution)が提案されている。このような通信規格の改良による通信速度の向上を上回る勢いで一つの端末が行う通信のデータ量も増大してきている。
このような通信容量の増大等に対処するため、所定範囲のマクロセルの基地局(eNB:eNodeB)内に小範囲なセル(フェムトセル)の小規模基地局(HeNB:Home eNodeB)が配置される。この小規模基地局は、通信を行う端末が多く存在するホットスポットや、電波が届きにくい不感地域に設置して、これらの箇所における通信状態を向上させる。この小規模基地局は、設置箇所の自由度が高く、必要な箇所に容易に設置することができる。
(CSGについて)
フェムトセルのうち、予め登録された端末のグループであるCSG(Closed Subscriber Group)に属する端末だけがアクセス可能なセルをCSGセルと呼ぶ。CSGセルは、報知情報に含まれるSIB1(System Information BlockType1)を用いて、自己の識別情報(csg−Identity)を周囲の端末に通知し、端末は、識別情報により接続可能なCSGセルに接続を試みることができる。
また、フェムトセルは、網側の回線(バックホール)として、個人契約あるいは法人契約のブロードバンド回線を利用することが想定されるため、フェムトセルは、ほとんどがCSGセルとしての運用が想定されている。
(eICICについて)
隣接関係にあるセル同士は、お互いのセルの電波が、相手のセルの端末との通信の干渉となる。この隣接セル間の干渉は、通信の品質の劣化の原因となるため、様々な干渉回避技術が提案されている。通信規格の3GPP(Release10)では、干渉を軽減する技術の一つとしてeICIC(Enhanced Inter Cell Interference Coordination)が仕様化されている。eNBは、セルの通信に使用する無線リソースを1msのサブフレーム(Subframe)の時間単位を有して管理し、通常の通信を行っているセルは全てのサブフレームでデータの送受信を行う。eICICでは、セルAに接続している端末が、セルAに隣接するセルBから干渉を受ける場合に、セルBの基地局(eNB2)がセルBのサブフレームの一部にほとんどデータの送受信を行わないABS(Almost Blank Subframe)を設ける。これにより、セルAと端末が、セルBのABSのタイミングでの通信を行うことにより、干渉を低減できる。ただし、セルBのABSのタイミングを用いて、セルAと端末が通信を行うためには、セルAの基地局(eNB1)がセルBのABSのタイミングを知っている必要がある。
(基地局間のX2インタフェースについて)
通常、隣接する基地局同士は、X2インタフェースで結ばれている。この基地局(eNB1)は、X2インタフェース上のメッセージ(LOAD INFORMATIONのパラメータInvoke Indication)に、ABS情報(ABS Information)を指定する。これにより、基地局(eNB1)は、基地局(eNB2)にセルBのABSパターンの通知を要求する。要求を受信した基地局(eNB2)は、メッセージ(LOAD INFORMATIONのパラメータABS Information)にセルB用の所定のABSパターンを設定し、基地局(eNB1)に返信する。返信を受信した基地局(eNB1)は、受信したABSパターンを基に、セルA内の端末の通信を行う。
また、基地局(eNB2)は、X2インタフェース上のメッセージ(RESOURCE STATUS REQUEST)により、基地局(eNB1)に対して通知したABSの使用状況を問い合わせることができる。基地局(eNB1)は、X2インタフェースを上のメッセージ(RESOURCE STATUS RESPONSE、RESOURCE STATUS FAILUREおよびRESOURCE STATUS UPDATE)により、問い合わせに対する回答を基地局(eNB2)に通知することができる。なお、通信規格3GPPでは、各セルが使用すべきABSパターンをeMS(eNodeB Management System)等の保守装置から各基地局(eNB)に通知し、指定することも可能である。
(ABSについて)
ABSは、ほとんど情報を乗せていないサブフレームであるが、セルの受信品質等を測定するための情報のCRS(Cell Reference Signal)が含まれる。また、ABSは、同期や報知、パケットの受信管理などを行うPRS(Paging、Positioning Reference Signal),PSS(Primary Synchronization Signal),SSS(Secondary Synchronization Signal),PBCH(Physical Broadcast Channel)を含み、これらの情報を送信することが可能である。ABSとなるサブフレームのタイミングは、現在、40ms周期のパターン繰り返しとして規定されており、40個のサブフレームを用いて所定のABSパターンを作成する。以降の説明におけるABSとは、上記ABSに加え、ABSとして使用可能なMBSFN(Multimedia Broadcast−Multicast Service Single Frequency Network)サブフレーム、および、通常のサブフレームより送信出力を非常に弱く抑えているサブフレームも含むこととする。
マクロセル内にフェムトセル等のマイクロセルを設けた場合に、これらマクロセルとフェムトセルの基地局間の干渉を回避する技術が提案されている。はじめに、マクロセル内のマイクロセルに位置する端末が干渉電力の情報をマクロセル基地局に送信し、マクロセル基地局が干渉と判断したマイクロセル基地局に通知を行う。そして、マイクロセル基地局が干渉を低減可能な送信フレームを用いる技術がある(例えば、下記特許文献1参照。)。
また、マクロセル基地局に接続する端末の上りリンク干渉をマイクロセル基地局が検出してマクロセル基地局に干渉パターンを通知し、マクロセル基地局が干渉パターンに基づきユーザ端末用のスケジューリング情報をマイクロセル基地局に通知する。そして、マイクロセル基地局が通知されたスケジューリング情報に基づき、端末のスケジューリングを行う技術がある(例えば、下記特許文献2参照。)。
また、マクロセル基地局とマイクロセル基地局間においてICIC情報をX2インタフェース、あるいはS1インタフェースを用い、高干渉インジケータ(HII)により干渉を受ける周波数リソースを識別し、リソース予約する技術がある(例えば、下記特許文献3参照。)。
また、端末WTRUが隣接するCSGセルを探索し、マスター情報ブロック(MIB)とシステム情報ブロック(SIB)とを読み取り、この読み取りに十分な間欠受信(DRXギャップ)を有するか判断する。そして、DRXギャップが十分でない場合に、セルから離調してMIBとSIBを読み取る技術がある(例えば、下記特許文献4参照。)。
また、CSGセルと非CSGセル(non−CSGセル)の基地局について、CSGセルの利用が許可された端末にCSG−IDを発行して、端末がCSGセルの基地局にアクセス可能とする技術がある(例えば、下記特許文献5参照。)。
特開2012−5079号公報 特開2012−5086号公報 特表2011−518519号公報 特表2011−518471号公報 特開2010−136337号公報
しかしながら、上記のフェムトセルなどのマクロセル基地局と比較して小範囲のセルを構成する小規模基地局(HeNB)は、位置が固定されず流動的に設置され得る。この点は、市街地などに固定的に設置されるマクロセルの基地局(eNB)と異なる。これにより、小規模基地局の設置箇所を正確に管理することは困難であり、eNBやHeNBにおいてフェムトセルに関する隣接セル情報の正確な設定を維持することは困難である。加えて、小規模基地局では、隣接セル間での情報のやり取りのためのX2インタフェースを有さない場合がある。
図16は、フェムトセルの移動に伴う問題を説明する図である。図16に示すように、3GPPの通信規格では、対向基地局がHeNBの場合のみに限定されたX2インタフェースをこれらHeNBに持たせることも検討されている。しかし、一般家庭や商業店舗などに設置されるHeNBは、自己のセル範囲は、数十メートル程度である。このため、図16の(a)に示すフェムトセル1601が図16の(b)に示すように自己のセル範囲を超えて設置位置を移動させることが頻繁に起こり得る。このような場合には、仮にフェルトセルにX2インタフェースを設けたとしても、正確な隣接セル関係の把握を維持することが困難となる。
そして、集合住宅や商業地において、HeNB(セルA)の間近に別のHeNB(セルB)が設置されると、セルA内の端末Aの通信がセルBと端末Bの通信の干渉を生じる。逆に、セルBと端末Bの通信がセルAと端末Aの通信の干渉を生じる。上述したように、フェムトセルは、ほとんどの場合CSGセルとして運用されることが想定される。そのため、隣接セルがフェムトセルの場合、その干渉が大きかったとしても、干渉の原因となっているセルの方にハンドオーバーで接続が切り替わらないことが起こり得る。
このような干渉について、ABSを適用して干渉回避を行うことを想定する。しかし、上述したように、HeNBにX2インタフェースがない場合、X2インタフェースを介して互いのABSパターンを通知しあうことができない。このため、セルAとセルBが同じようなタイミングでABSを適用することが考えられ、有効な干渉回避の妨げとなる。隣接するCSGセルが3つ以上になる場合、これらCSGセル間におけるABSのタイミングがさらに重なることになる。そして、HeMS等の保守装置が各CSGセルにABSパターンを通知する構成とした場合においても、上述したように、HeMSが認識しているセルの隣接関係が実際のHeNBの物理的な隣接関係と一致しない可能性があり、干渉回避できない問題が発生する。
一つの側面では、本発明は、隣接する小規模基地局の情報に基づき、隣接セル間相互の干渉を軽減するデータ送出タイミングを設定できることを目的とする。
一つの案では、自己の固有情報に基づき、データ送受信の所定数のサブフレームの一部に情報を乗せないブランクフレームを設け、前記サブフレームに当該ブランクフレームを設ける位置を自己に固有のパターンを有して生成する生成部と、前記生成部により生成された前記サブフレームを用いて端末との間のデータ送受信を制御する制御部と、隣接する小規模基地局に固有の情報を、スニファリング機能により取得する取得部と、を有し、前記生成部は、隣接する小規模基地局に固有の情報と異なる自己に固有の情報を設定し、当該設定した情報に基づき、自己に固有のパターンの前記ブランクフレームを有する前記サブフレームを生成する、小規模基地局を用いる。
一つの実施形態によれば、隣接する小規模基地局の情報に基づき、隣接セル間相互の干渉を軽減するデータ送出タイミングを設定できる。
図1は、実施の形態にかかる小規模基地局の構成例を示すブロック図である。 図2は、ABSパターンの一例を示す図である。 図3は、マクロセル間におけるABSの通知による干渉低減の構成例を示す図である。 図4は、実施の形態にかかる隣接セルの固有情報の取得を説明するための図である。 図5は、PCIを算出するための情報を示す図である。 図6は、隣接セルのPCI取得の処理例を示すフローチャートである。 図7は、SIB4のパラメータを示す図表である。 図8は、小規模基地局が自ら隣接セルのPCIを取得する処理内容を示すフローチャートである。 図9は、小規模基地局が端末を介して隣接セルのPCIを取得する処理内容を示すフローチャートである。 図10は、小規模基地局における自己のPCI決定の処理内容を示すフローチャートである。 図11は、小規模基地局における自己のPCIから自己のABSパターンを決定する処理内容を示すフローチャートである。 図12は、隣接セルおよび自己のABSパターンの生成例を示す図である。 図13は、小規模基地局によるABS制御の内容を示すフローチャートである。 図14は、小規模基地局の増設により生じるABSパターンの重複を説明する図である。 図15は、干渉回避の制御の全体処理を示すフローチャートである。 図16は、フェムトセルの移動に伴う問題を説明する図である。
(実施の形態)
以下に添付図面を参照して、開示技術の好適な実施の形態を詳細に説明する。図1は、実施の形態にかかる小規模基地局の構成例を示すブロック図である。この実施の形態では、フェムトセル(CSGセル)の小規模基地局(HeNB)100を例に説明する。
小規模基地局100は、CPU101と、ROMやRAM等からなるメモリ102と、DSP(Digital Signal Processor)103と、アンテナ105を介して端末150と無線通信を行う無線通信部(RF)104と、他の小規模基地局100aとネットワークを介して通信を行う。ネットワーク通信部106は、ネットワークを介してHeMS(Home eNodeB Management System)等の保守装置107と通信を行う。
CPU101は、小規模基地局100全体の制御を司る制御部として機能する。メモリ102は、ROM,RAM,HDD等を含む。このメモリ102には、例えばROMにCPU101の制御プログラムを記憶しており、RAMをワークエリアおよび設定情報の記憶用に用いる。CPU101〜ネットワーク通信部106は、不図示のバスによって接続されている。
CPU101は、CSGセル抽出部111と、仮PCI割当部112と、自己PCI決定部113と、ABS制御部114、の各機能を含む。CPU101が制御プログラムを実行することにより、これらの各機能が提供される。
CSGセル抽出部111は、自己のスニファリング機能、もしくは端末150から通知されるMeasurement Reportにより隣接セルのPCI(Physical Cell Identity)を取得する機能を有する。そしてCSGセル抽出部111は、取得したPCIを基に受信感度がP以上の周辺のCSGセルを抽出する。小規模基地局100は、PCIが自己に固有の値となるように設定している(詳細は後述する)。
仮PCI割当部112は、自己のPCIを決定するために、自己に仮のPCIを設定する。自己PCI決定部113は、取得した周辺セルのPCIに基づいて、自己に異なるPCIの値を設定する。ABS制御部114は、生成されたABSパターンに基づきサブフレームにABSを挿入するABS制御を実行(および停止制御)する。このABS制御部114は、周辺セルのABSと重ならないタイミングとされたABSパターンに基づき、自己のサブフレームにABSを挿入し、上記の干渉を回避する。
メモリ102は、初期設定情報記憶部121と、保守装置通知情報記憶部122とを含み、これらの情報を記憶する。初期設定情報記憶部121には、干渉回避の制御のための初期情報が設定記憶される。保守装置通知情報記憶部122には、HeMS等の保守装置107から干渉回避の制御のための初期情報の通知を設定記憶する。これら初期設定情報記憶部121と、保守装置通知情報記憶部122は、いずれか一方、あるいは両方を用いて干渉回避の制御のための初期情報を設定記憶することができる。
DSP103は、ABSパターン生成部131と、保守装置通知ABSパターン適応部132とを含み、ABSパターンの生成に特化した機能を実行する。ABSパターン生成部131は、自己PCI決定部113によって設定された自己のPCIを基にABSパターンを生成する。また、HeMS等の保守装置107からABSパターンの情報を受け取ることもでき、保守装置通知ABSパターン適応部132がこのABSパターンの情報を受け取る。これらABSパターン生成部131と、保守装置通知ABSパターン適応部132は、いずれか一方、あるいは両方を用いて自己のABSパターンを生成する。この実施の形態では、ABSパターンの生成をDSP103が行う例を説明したが、DSPに限らずCPU101が生成することとしてもよい。
(ABSパターンについて)
図2は、ABSパターンの一例を示す図である。eICICでは、セルAに接続している端末150が、セルAに隣接するセルBから干渉を受ける場合に、セルBの基地局がセルBのサブフレームの一部にほとんどデータの送受信を行わないABS201を設ける。このABS201は、隣接するセルAに対して干渉を与えない時間区間となる。そして、セルAの基地局と端末150が、セルBのABS201のタイミングに合わせてデータ211の通信を行うことにより、セルBからの干渉を受けずにセルAの基地局と端末150との間の通信を行うことができる。この際、セルBに対する干渉も与えない。
図3は、マクロセル間におけるABSの通知による干渉低減の構成例を示す図である。図3に示すセルA,Bの基地局は、マクロセル(eNB)であり、互いにX2インタフェースにより接続されている。そして、セルBの基地局(eNB2)は、ABS201の情報をX2インタフェースを介して通知することができる。
実施の形態の基地局は、フェムトセルの小規模基地局であるが、セルAの小規模基地局100は、端末150との間の通信について、隣接するセルBの小規模基地局100aの送信タイミングと異なる送信タイミングとなるように制御する。以下、この点について説明する。
(隣接セルの固有情報の取得について)
図4は、実施の形態にかかる隣接セルの固有情報の取得を説明するための図である。セルAの小規模基地局100に隣接するセルBの小規模基地局100aが設置された状態を示している。この場合、セルAと端末Aの通信がセルBと端末Bの通信の干渉となり、セルBと端末Bの通信がセルAと端末Aの通信の干渉となる。前述したように、実施の形態の小規模基地局100,100aは、相互に直接通信を行うX2インタフェースを有していない。このため、小規模基地局100,100aは、このX2インタフェースを用いて互いのABSパターンを通知しあうことはできない。
実施の形態の小規模基地局100は、隣接するセルB(小規模基地局100a)の固有情報を取得することにより、隣接セルBと異なるABSパターンを設定する。例えば、固有情報として、隣接セルBのPCI(Physical Cell Identity)を用いる。そして、セルAは隣接セルBの固有情報を取得することにより、後述するように、自己に固有のABSパターンを設定し、隣接セルBからの干渉を回避(抑制)する。隣接セルBについても、同様にセルAの固有情報を取得することにより、自己に固有のABSパターンを設定し、セルAからの干渉を回避する。
PCIの取得については、セルAが直接隣接セルBのPCIを取得する(取得経路1)。実施の形態では、セルAが周囲の端末(図示の例では端末B)150に隣接セルBの取得を要求し、端末Bが取得した隣接セルBのPCIをセルAの小規模基地局100が受け取る(取得経路2)。
(PCI算出のための情報について)
PCIは、フェムトセルを含む全てのセルに割り当てられる0〜503の値をとり、隣接セル間で互いを判別するための識別子である。現在の通信規格(3GPP TS36.21−6.11 Synchronization signals)に規定されているPCIの取得について説明する。図5は、PCIを算出するための情報を示す図である。図5には、マクロセルの基地局の下りradio frameを示している。
例えば、端末150は、マクロセルの基地局の下りradio frame500の1サブフレーム目501と、6サブフレーム目506に含まれるPSS(Primary Synchronization Signal)511からPhysical layer ID(0〜2)を読み取る。また、端末150は、下りradio frame500の1サブフレーム目501と、6サブフレーム目506に含まれるSSS(Secondary Synchronization Sequence)512からPhysical layer cell ID group(0〜167)を読み取る。そして、端末150は、以下の式(1)によりマクロセルの基地局のPCIを算出する。
PCI=3*Physical layer cell ID group+Physical layer ID …(1)
図6は、隣接セルのPCI取得の処理例を示すフローチャートである。本実施の形態では、上記現在の通信規格と同様の手法により、端末150によって隣接セルB(フェムトセル)100aのPCIを取得する。あるいはセルA(CSGセル)の小規模基地局100によって隣接セルB(CSGセル)100aのPCIを取得する。図6の処理は、セルAの小規模基地局100あるいは端末150が実行する。このPCI取得を、取得経路1の小規模基地局100が実行する場合には、CPU101のCSGセル抽出部111が実行する。
取得経路2により、端末150がPCI取得する例を説明する。はじめに、端末150のCPU(不図示)は、隣接セルBの小規模基地局100aの下りradio frame500の1サブフレーム目501と、6サブフレーム目506に含まれるPSS511からPhysical layer ID(0〜2)を読み取る(ステップS601)。また、端末150は、下りradio frame500の1サブフレーム目501と、6サブフレーム目506に含まれるSSS512からPhysical layer cell ID group(0〜167)を読み取る(ステップS602)。そして、端末150は、上記式(1)の演算を実行し、隣接セルBの小規模基地局100aのPCIを算出する(ステップS603)。
PCIの内の一部の区間(例えば100〜200)は、CSGセルのみが使用可能となっており、どのPCIがCSGセルのものであるかについて、各CSGセルが報知情報のSIB4(System Information BlockType4)のcsg−PhysCellIdRangeに設定し、周囲の端末に通知している。
図7は、SIB4のパラメータを示す図表である。この図7に現在の通信規格(3GPP TS36.331−6.3 RRC information elements)に規定されているSIB4のパラメータ700を例示する。このSIB4のパラメータ700にcsg−PhysCellIdRange701が設けられている。
(干渉回避の制御概要について)
上述した隣接セルBのPCIをセルAの小規模基地局100が取得し、この小規模基地局100がセルAに固有のABSパターンを生成し、干渉回避の制御は、以下の各処理を実行することにより実現する。
1.初期設定情報の設定
2.周辺のCSGセルのPCIの取得
3.自己のPCIの決定
4.自己のPCIから自己のABSパターンの決定
5.ABSによる干渉回避の実行
6.PCIの更新
以下、干渉回避のための上記1.〜6.の各手順について詳細に説明する。
(1.初期設定情報の設定)
干渉回避を行うために必要な以下の初期設定情報(必要情報)a.〜d.を予め小規模基地局(HeNB)100に設定しておく。あるいは、小規模基地局100は、HeMS等の保守装置107から通知を受けて設定することとしてもよい。
a.自セルを含む干渉回避の対象となるCSGセルの最大数N(ただし、現状の3GPP標準規格では、N≦9)
b.小規模基地局(HeNB)100がサーチする、もしくは端末150にサーチさせるCSGセル数M(ただし、現状の3GPP標準規格では、M≦8=maxcellReport)
c.干渉回避の対象とするセルの最低受信感度P
d.自セルのPCIからABSパターン(図2参照)を生成する処理内容(アルゴリズム)
上記の初期設定情報は、メモリ102の初期設定情報記憶部121に事前に記憶される。また、HeMS等の保守装置107から初期設定情報の通知を受け、ネットワーク通信部106を介してメモリ102の保守装置通知情報記憶部122に記憶することもできる。上記a.〜d.の初期設定情報は、これら初期設定情報記憶部121と、保守装置通知情報記憶部122のいずれか一方、もしくは両方に記憶することができる。例えば、a.〜d.の初期設定情報のうち一部がHeMS等の保守装置107から通知され、情報を更新することができる。
(2.周辺のCSGセルのPCIの取得)
小規模基地局(HeNB)100のCSGセル抽出部111は、下記a.b.のいずれかの手法により、周辺のCSGセル(小規模基地局100a)のPCIを取得する。
a.小規模基地局100が有する自己のスニファリング機能により直接周辺のCSGセルのPCIをサーチする。
b.適当なPCIを設定して起動させ、通信可能な端末150と接続し、その端末150に周辺の隣接するCSGセル(小規模基地局100a)のPCIをサーチさせる。
上記のスニファリング機能とは、ネットワークモニタリング、ネットワークリスニングともいう。小規模基地局100が端末150と同様な動作により、無線通信により周辺のセルの情報を読み取る機能である。なお、ここでは実際の端末のように詳細なデータまで読み取ることは必要ではなく、PCIを算出するためのPSS,SSS(図5参照)を読み取る機能があればよい。
図8は、小規模基地局が自ら隣接セルのPCIを取得する処理内容を示すフローチャートである。小規模基地局100がスニファリング機能を具備している場合、小規模基地局100のCSGセル抽出部111が自ら隣接するCSGセルのPCIを取得する。
はじめに、小規模基地局100は、CSGセル抽出部111により、周辺セルM個のセルサーチを行う(ステップS801)。次に、サーチしたセルのPCIを取得する(ステップS802)。その後、取得したPCIからCSGセル(PCIがcsg−PhysCellIdRange内のセル)を抽出する(ステップS803)。そして、CSGセルの中から受信感度がP以上のセルを受信感度の強い方からN−1個抽出する(ステップS804)。ここで、CSGセルの中から受信感度がP以上のセルがN−1個に満たない場合には、受信感度がP以上のセル全てを抽出する。通信規格3GPPでは、小規模基地局(HeNB)100がスニファリング機能を具備することが推奨されている。
図9は、小規模基地局が端末を介して隣接セルのPCIを取得する処理内容を示すフローチャートである。小規模基地局100がスニファリング機能を具備していない場合には、以下の動作にて隣接するCSGセルのPCIを取得する。
はじめに、小規模基地局100は、仮PCI割当部112により、自己に適当な(仮の)PCIを設定し、通信可能な周辺の適当な端末150と接続する(ステップS901)。次に、小規模基地局100のCSGセル抽出部111は、接続中の端末150に周辺のセルM個(ReportConfigで指定、ただし現状の3GPP標準ではM≦8)をサーチ指示する(ステップS902)。これに対応して、端末150は、周辺のセルをサーチする(ステップS903)。
この後、小規模基地局100は、端末150がサーチした周辺セルのPCIを取得する(ステップS904)。この際、小規模基地局100のCSGセル抽出部111は、端末150から受け取るMeasurement Reportにより、周辺セルのPCIを取得する。この後、小規模基地局100は、取得したPCIからCSGセルを抽出する(ステップS905)。この際、小規模基地局100は、PCIがcsg−PhysCellIdRange内のセルを抽出する。そして、小規模基地局100のCSGセル抽出部111は、抽出したCSGセルの中から受信感度がP以上のセルを受信感度の強い方からN−1個抽出する(ステップS906)。ここで、CSGセルの中から受信感度がP以上のセルがN−1個に満たない場合には、受信感度がP以上のセル全てを抽出する。
(3.自己のPCIの決定)
次に、小規模基地局100は、自己PCI決定部113により、自己のPCIを決定する。自己のPCI決定は、上記の手順(図8または図9参照)により抽出した周辺のN−1個のCSGセル(小規模基地局100a)のPCIをNで割った剰余の集合をηとしたとき、以下の条件a.〜c.を満たすPCIを自己のPCIとして設定し、電波送信を開始する。
a.周辺セルのPCIと重複しない
b.PCIをNで割った剰余が集合ηに属さない
c.csg−PhysCellIdRange内のPCI
図10は、小規模基地局における自己のPCI決定の処理内容を示すフローチャートである。自己PCI決定部113が行う処理について説明する。はじめに、自己PCI決定部113は、PCIの候補をcsg−PhysCellIdRangeの範囲に限定する(ステップS1001)。次に、受信感度が一定以上のN−1個の隣接セルのPCIと同じ値をPCIの候補から除外する(ステップS1002)。次に、受信感度が一定以上のN−1個の隣接セルのPCIをNで割った剰余の集合ηを算出する(ステップS1003)。その後、Nで割った剰余が集合ηに含まれる値をPCIの候補から除外する(ステップS1004)。そして、残った候補の中からPCIを選出する(ステップS1005)。選出したPCIは小規模基地局100における自己のPCIとなる。
(4.自己のPCIから自己のABSパターンの決定)
次に、小規模基地局100は、ABSパターン生成部131により、保持しているアルゴリズムでPCIからABSパターンを生成する。例えば、ABSパターンの周期の最初から番号について、
Figure 0005935583
となるサブフレームをABSとする。Nは上記サブフレームの周期(例えば上記40)である。
図11は、小規模基地局における自己のPCIから自己のABSパターンを決定する処理内容を示すフローチャートである。ABSパターン生成部131が行う処理について説明する。はじめに、ABSパターン生成部131は、選出した自己のPCIをNで割った剰余をRとする(ステップS1101)。次に、上記式(2)により得たサブフレームをABSとする(ステップS1102)。ステップS1102は、PCIをサブフレームのN周期で割った剰余をシフトさせて得る。
ところで、上記の手順により自己のPCIを決定していた場合、PCIに対応するABSパターンは、ABSパターン生成部131による自己のアルゴリズムを用いて生成するのに限らない。例えば、HeMS等の保守装置107が小規模基地局100のPCIを取得し、この保守装置107が取得したPCIにも基づいて小規模基地局100のABSパターンを決定し、小規模基地局100に決定したABSパターンを通知してもよい。この場合、小規模基地局100の保守装置通知ABSパターン適応部132が、通知されたABSパターンを自己の小規模基地局100におけるABSパターンとして用いる。
以下に、ABSパターンの具体的な生成例を示す。前提条件として、
1.干渉回避の対象とするCSGセル数を自己を含め3とし、
2.csg−PhysCellIdRangeの範囲を100から200としている。
・PCI決定手順について
1.小規模基地局100は、初期設定情報により、自己のPCIの候補を100から200に限定する。
2.CSGセル抽出部111により、周辺の受信電力の強い隣接するCSGセルを2つサーチする。この際、2つのセルのPCIが144と173であったとする。
3.自己PCI決定部113により、上記の144と173をPCIの候補から除外する。
4.自己PCI決定部113は、2つのセルのPCIを3で割った余りを求める。余りは0と2である。
5.自己PCI決定部113により、割った余りが0および2となる数値をPCIの候補から除外する。
6.自己PCI決定部113により、PCIを選出する。例えば112を得る(3で割った余りは1)。
・ABSパターン決定手順については、
1.ABSパターン生成部131により、自己PCIの値112を3で割った余りを求める。余りは1。
2.ABSパターン生成部131は、1+3*i|i=0,1,…,12をABSとする。
図12は、隣接セルおよび自己のABSパターンの生成例を示す図である。上記のように、隣接するPCIが144と173の2つの小規模地局100aにおけるCSGセルのABSパターン1201,1202と、上記手順により自己PCIが112として作成した小規模基地局100のABSパターン1203とを示す。図中斜線がそれぞれABSであり、小規模基地局100のABS1210の送出タイミングは、フレーム数1,4,7,10,…となり、隣接する2つの小規模基地局100aのABSパターン1201,1202のABSの送出タイミングのフレーム数0,2,3,5,6,8,9,…と重ならない状態にできる。
この図12に示すように、隣接セル数が多い場合でも、各小規模基地局は、所定数(40)のサブフレーム中に異なるABSパターンを設けることができるため、隣接セル間における相互干渉をいずれも低減できるようになる。これにより、所定数のサブフレーム内において、各小規模基地局は、相互の干渉を低減しつつ、データ送受信を行えるようになる。
なお、上記の小規模基地局100が隣接セルの小規模基地局100aとの間において干渉軽減させるeICICを実現するためには、eICICを行う小規模基地局100同士間で時間が同期されている必要がある。この時間の同期は、小規模基地局100の時間を周辺マクロセルの小規模基地局100aに同期させる方法、GPSの時間に同期させる方法、所定の通信手順(IEEE1588プロトコル)を用いてネットワークと同期する方法などいくつかの手法が考えられる。例えば、特開2011−501526号公報には、3Gシステムにおけるフェムトセルをマクロセルに同期させる技術が開示されており、このような既存の技術を用いて小規模基地局100は周辺セルの小規模基地局100aと時間を同期させることができる。
(5.ABSによる干渉回避の実行)
次に、小規模基地局100は、ABS制御部114により、自セルと接続している端末150が受けている干渉が所定の条件(例えば、干渉のレベルが所定以上)を満たした場合、ABS制御を実行する。自セルに接続している端末150が干渉を受けているということは、その周囲で自セル以外のセルの小規模基地局100aと通信を行っている端末150が存在する可能性が高いためである。実際に周囲に別のCSGセルの小規模基地局100aと接続している端末150が存在した場合、その端末150と接続しているCSGセルの小規模基地局100aも同様にABS制御を行うことになり、干渉が軽減される。
自セルの小規模基地局100に接続している端末150への干渉が軽減された場合、自セルの小規模基地局100は、隣接セルの小規模基地局100aに接続している端末150に対する自セル100からの干渉も軽減されたと判断する。この場合、少なくとも自セルに接続している端末150との通信が終わるまではABS制御を実行する。
また、自セルの小規模基地局100と接続している端末150の干渉が軽減されなかった場合について説明する。この場合には、上記(2.周辺のCSGセルのPCIの取得)において説明したCSGセル抽出部111が周囲に所定の条件(例えば所定の受信感度以上)を満たすnon−CSGセル(小規模基地局100a)を検知しているかを判断する。この結果、non−CSGセルを検知していれば、そのnon−CSGセルに接続している端末150から干渉を受けていると判断する。すなわち、自小規模基地局100は、non−CSGセルの小規模基地局100aに接続している端末150に干渉を与えていると判断する。そして、少なくとも自セルに接続している端末150との通信が終わるまではABS制御を実行する。
また、自セルと接続している端末150の干渉が軽減されず、周囲に所定の条件を満たす受信感度のnon−CSGセルもなかった場合には、ABS制御を停止する。
図13は、小規模基地局によるABS制御の内容を示すフローチャートである。ABS制御部114が行う処理について説明する。はじめに、ABS制御部114は、小規模基地局100に接続している端末150の受けている干渉を測定する(ステップS1301)。端末150は、受けている干渉を測定する機能を有し、この干渉を小規模基地局100に通知する。小規模基地局100は、端末150が受けている干渉が所定の条件(例えば、干渉レベルが閾値以上)を満たすか判断する(ステップS1302)。端末150が干渉を受けていなければ(ステップS1302:No)、ステップS1301に戻る。端末150が干渉を受けていなければ、小規模基地局100は、上記のABSパターンを用いない通常のサブフレームにより端末150との間の通信に切り替える。
一方、端末150が干渉を受けていれば(ステップS1302:Yes)、ABS制御部114は、ABS制御を実行する(ステップS1303)。この結果、干渉が低減されたかを判断し(ステップS1304)、干渉が低減されれば(ステップS1304:Yes)、ステップS1305に移行し、干渉が低減されなければ(ステップS1304:No)、ステップS1306に移行する。
ステップS1305では、端末150が切断されたかを判断し、端末150が切断されていなければ(ステップS1305:Noのループ)、ABS制御を継続することになる。端末150が切断されれば(ステップS1305:Yes)、ABS制御を停止する(ステップS1307)。
また、ステップS1306では、所定の条件を満たすnon−CSGセル(小規模基地局100a)があるかを判断する。そして、所定の条件(例えば所定の受信感度以上)を満たすnon−CSGセル(小規模基地局100a)があれば(ステップS1306:Yes)、ステップS1305に移行し、ABS制御を継続する。これは、少なくとも自己の小規模基地局100によるABS制御を行うことにより、隣接セルに対する干渉を低減できるためである。一方、所定の条件(例えば所定の受信感度以上)を満たすnon−CSGセルがなければ(ステップS1306:No)、ステップS1307に移行し、ABS制御を停止する。
上記のnon−CSGセルとは、実施の形態のCSGセルの小規模基地局100のように、ABS制御を行う機能を有していない小規模基地局等を指している。ABS制御の実行(ステップS1303)を行ったものの、干渉が低減されず(ステップS1304:No)、隣接セルにnon−CSGもない場合(ステップS1306:No)には、ABS制御を実行しても干渉低減に効果はないと判断することに基づき、ABS制御を停止させている(ステップS1307)。
(6.PCIの更新)
小規模基地局100は、自己のABSパターンを自己のPCIに基づいて決定している場合、自己のPCIをある程度の時間間隔で更新してもよい。これは、以下に説明するABSパターンの重複の現象を避けるために行う。
図14は、小規模基地局の増設により生じるABSパターンの重複を説明する図である。以下の手順により複数の小規模基地局100(セル1〜6)を設置したとする。
1.各セルは3つのABSパターン、A,B,Cを選択可能とする。
2.初期状態(a)として、セル1がABSパターンa、セル2がABSパターンb、セル3がABSパターンb、セル4がABSパターンaを有して設置されている。
3.次に、状態(b)に示すように、セル1〜4の間にセル5が設置されたとする。この場合、セル5は近傍(受信電力の大きい)セル1、セル2と異なるABSパターンcに対応するPCIを自己に設定し、ABSパターンcを生成する。
4.次に、状態(c)に示すように、セル3,4,5の間にセル6が設置されたとする。この場合、セル6は近傍(受信電力の大きい)セル4、セル5と異なるABSパターンcに対応するPCIを自己に設定し、ABSパターンcを生成する。
上記の手順4.において、セル6にとってセル5の受信電力Eは、セル3の受信電力Cやセル4の受信電力Dより小さいとする。この場合、セル6は、セル5を考慮したABSの設定を行わない。このため、セル5とセル6は同一のABSパターンcとなる。しかし、セル5にとって新たに設置されたセル6の受信電力Eは、セル1の受信電力Aやセル2の受信電力Bよりも大きく、ABSによって干渉を回避する対象となる。このため、セル6には、ABSパターンcとは異なるABSパターンを設定することが望ましい状態となる。
上記のような状況を回避するため、各セルの小規模基地局100(100a)は、例えば以下のようなタイミングを条件としてPCIの再設定の必要性を確認する。この際、必要であれば(2.周辺のCSGセルのPCIの取得)〜(5.ABSによる干渉回避の実行)を行って自セル(小規模基地局100)に再度、PCIとABSパターンを設定する。
・電源がOFFされた後、再度電源ONされた時
・自セルにPCI設定後、一定時間Tが経過した時
なお、自セルへのPCI設定後に再設定の必要性を確認するまでの時間(更新時間)Tは、自己のその時におけるPCIを用いて決定すればよい。これにより、再設定の必要性の確認作業が隣接するセルと同じタイミングで起こることを極力避けることができる。例えば、更新間隔Tは、T=1day+(PCI mod 100)min とすることができる。この更新時間Tは、HeMS等の保守装置107が計時し、小規模基地局100に更新時間毎に通知することとしてもよい。
図15は、干渉回避の制御の全体処理を示すフローチャートである。小規模基地局100における干渉回避にかかる上記の処理(1.初期設定情報の設定)〜(6.PCIの更新)までの全体の処理手順を示してある。はじめに、小規模基地局100は、1.初期設定情報の設定を行う(ステップS1501)。次に、小規模基地局100は、2.周辺のCSGセルのPCIの取得を行う(ステップS1502)。次に、小規模基地局100は、3.自己のPCIの決定を行う(ステップS1503)。次に、小規模基地局100は、4.自己のPCIから自己のABSパターンの決定を行う(ステップS1504)。次に、小規模基地局100は、5.ABSによる干渉回避の実行を行う(ステップS1505)。
最後に、小規模基地局100は、6.PCIの更新の有無を判断する(ステップS1506)。ステップS1506では、上述したように、PCIの更新の条件を満たせば(ステップS1506:Yes)、ステップS1502に戻る。一方、PCIの更新の条件を満たさなければ(ステップS1506:No)、ステップS1505に戻ることになる。
以上説明した本実施の形態によれば、小規模基地局は、X2インタフェースの接続無しに隣接セルの小規模基地局との間において、重複しないABSパターンを設定することができるようになる。ABSパターンは、隣接セルの小規模基地局のPCIを取得して、異なるPCIを自己PCIとして設定し、この自己PCIに基づいてABSパターンを設定する。このように、隣接するセルの小規模基地局とPCIの値を変えるだけで、異なるABSパターンを簡単に設定することができるようになる。このようなABSパターンの設定にかかる処理は、小規模基地局における上記の制御処理を追加実装するだけで実現することができるものであり、端末等他の装置の改良等を必要とせず簡単に行える。
これにより、セルが隣接する各小規模基地局は、それぞれ異なるABSパターンを設けることができるため、隣接セル間における干渉を低減してデータ送受信を行えるようになる。また、隣接セル数が多い場合でも、各小規模基地局が異なるABSパターンに基づきデータを送受信するため、隣接する各セル間における干渉を低減してデータ送受信を行えるようになる。
また、上記の実施の形態では、隣接セルの小規模基地局のPCIを取得して、異なるPCIを自己PCIとして設定することにより、この自己PCIに基づいて隣接セルと異なるABSパターンを設定することとした。これに限らず、PCI以外の小規模基地局に固有の情報を取得してABSパターンを設定してもよく、自己に固有のネットワークアドレス(例えばMACアドレス)を用いてもよい。このほか、自己の位置情報(例えば緯度経度)を用いてもよい。ABSパターン生成部131は、自己に固有の情報に基づいて隣接セルと異なるABSパターンを生成すればよい。
なお、本実施の形態で説明した通信方法は、予め用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することにより実現することができる。また、このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。また、このプログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布してもよい。
上述した各実施の形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)自己の固有情報に基づき、データ送受信の所定数のサブフレームの一部に情報を乗せないブランクフレームを設け、前記サブフレームに当該ブランクフレームを設ける位置を自己に固有のパターンを有して生成する生成部と、
前記生成部により生成された前記サブフレームを用いて端末との間のデータ送受信を制御する制御部と、
を有することを特徴とする小規模基地局。
(付記2)隣接する小規模基地局に固有の情報を取得する取得部を備え、
前記生成部は、隣接する小規模基地局に固有の情報と異なる自己に固有の情報を設定し、当該設定した情報に基づき、自己に固有のパターンの前記ブランクフレームを有する前記サブフレームを生成することを特徴とする付記1に記載の小規模基地局。
(付記3)前記取得部は、隣接する小規模基地局に固有のPCI(Physical Cell Identity)を取得し、
前記生成部は、隣接する小規模基地局に固有の前記PCIと異なる自己に固有のPCIを設定し、当該設定したPCIに基づき、自己に固有のパターンの前記ブランクフレームを有する前記サブフレームを生成することを特徴とする付記2に記載の小規模基地局。
(付記4)前記取得部は、隣接する小規模基地局に固有の前記PCIをスニファリング機能により取得することを特徴とする付記3に記載の小規模基地局。
(付記5)通信可能な端末との接続のために自己に仮の値のPCIを設定する仮PCI設定部を備え、
前記取得部は、前記端末に対して隣接する前記小規模基地局に固有の前記PCIを取得させ、前記端末から前記PCIの通知を受けることを特徴とする付記3に記載の小規模基地局。
(付記6)前記取得部により取得した隣接する小規模基地局の前記PCIの値を隣接する小規模基地局の数Nを用いた剰余の算出に基づき、自己のPCIの値を設定する自己PCI決定部、
を有することを特徴とする付記3〜5のいずれか一つに記載の小規模基地局。
(付記7)前記生成部は、前記自己のPCIの値をサブフレーム数Nで割った剰余をシフトさせる算出に基づき、前記所定数のサブフレーム中における前記ブランクフレームの位置を求めることを特徴とする付記3〜6のいずれか一つに記載の小規模基地局。
(付記8)前記制御部は、外部接続される保守装置から自己に固有のパターンの前記ブランクフレームの情報入力に基づいて、端末との間のデータ送受信を制御することを特徴とする付記1〜7のいずれか一つに記載の小規模基地局。
(付記9)前記制御部は、前記端末から干渉を受けている通知に基づき、前記生成部により生成されたブランクフレームを有する前記サブフレームを用いたデータ送受信を実行することを特徴とする付記1〜8のいずれか一つに記載の小規模基地局。
(付記10)前記制御部は、前記端末から干渉を受けていない通知に基づき、前記ブランクフレームを含まないサブフレームを用いたデータ送受信に切り替えて実行することを特徴とする付記1〜8のいずれか一つに記載の小規模基地局。
(付記11)前記制御部は、前記端末から干渉を受けている通知後は、当該端末との切断までの間は、前記生成部により生成されたブランクフレームを有する前記サブフレームを用いたデータ送受信を継続して実行することを特徴とする付記9に記載の小規模基地局。
(付記12)前記制御部は、所定の更新時期に達したときに、前記自己のPCIを更新することを特徴とする付記5〜11のいずれか一つに記載の小規模基地局。
(付記13)前記ブランクフレームは、通信規格のABS(Almost Blank Subframe)を用いることを特徴とする付記1〜12のいずれか一つに記載の小規模基地局。
(付記14)設置位置が移動自在な小規模基地局と、当該小規模基地局とデータ送受信を行う端末とを含む通信システムにおいて、
前記小規模基地局は、
隣接する小規模基地局に固有の情報を取得する取得部と、
隣接する小規模基地局に固有の情報と異なる自己に固有の情報を設定し、当該設定した情報に基づき、自己に固有のパターンのブランクフレームを有するサブフレームを生成する生成部と、
前記生成部により生成された前記サブフレームを用いて前記端末との間のデータ送受信を制御する制御部と、を有し、
前記端末は、
前記小規模基地局に隣接する他の小規模基地局に固有の情報を取得し、前記小規模基地局に対して当該他の小規模基地局に固有の情報を通知する
ことを特徴とする通信システム。
(付記15)自己の固有情報に基づき、データ送受信の所定数のサブフレームの一部に情報を乗せないブランクフレームを設け、前記サブフレームに当該ブランクフレームを設ける位置を自己に固有のパターンを有して生成する生成工程と、
生成された前記サブフレームを用いて端末との間のデータ送受信を制御する制御工程と、
を含むことを特徴とする通信方法。
(付記16)隣接する小規模基地局に固有の情報を取得する取得工程を含み、
前記生成工程は、隣接する小規模基地局に固有の情報と異なる自己に固有の情報を設定し、当該設定した情報に基づき、自己に固有のパターンの前記ブランクフレームを有する前記サブフレームを生成することを特徴とする付記15に記載の通信方法。
100 小規模基地局
101 CPU
102 メモリ
103 DSP
104 無線通信部
105 アンテナ
106 ネットワーク通信部
107 保守装置
111 CSGセル抽出部
112 仮PCI割当部
113 自己PCI決定部
114 ABS制御部
121 初期設定情報記憶部
122 保守装置通知情報記憶部
131 ABSパターン生成部
132 保守装置通知ABSパターン適応部
150 端末

Claims (14)

  1. 自己の固有情報に基づき、データ送受信の所定数のサブフレームの一部に情報を乗せないブランクフレームを設け、前記サブフレームに当該ブランクフレームを設ける位置を自己に固有のパターンを有して生成する生成部と、
    前記生成部により生成された前記サブフレームを用いて端末との間のデータ送受信を制御する制御部と、
    隣接する小規模基地局に固有の情報を、スニファリング機能により取得する取得部と、を有し、
    前記生成部は、隣接する小規模基地局に固有の情報と異なる自己に固有の情報を設定し、当該設定した情報に基づき、自己に固有のパターンの前記ブランクフレームを有する前記サブフレームを生成する、
    ことを特徴とする小規模基地局。
  2. 自己の固有情報に基づき、データ送受信の所定数のサブフレームの一部に情報を乗せないブランクフレームを設け、前記サブフレームに当該ブランクフレームを設ける位置を自己に固有のパターンを有して生成する生成部と、
    前記生成部により生成された前記サブフレームを用いて端末との間のデータ送受信を制御する制御部と、
    通信可能な端末との接続のために自己に仮の値の固有の情報を設定する仮設定部と、
    前記端末に対して隣接する前記小規模基地局に固有の前記固有の情報を取得させ、前記端末から前記固有の情報の通知を受ける取得部と、を有し、
    前記生成部は、隣接する小規模基地局に固有の情報と異なる自己に固有の情報を設定し、当該設定した情報に基づき、自己に固有のパターンの前記ブランクフレームを有する前記サブフレームを生成する、
    ことを特徴とする小規模基地局。
  3. 前記固有の情報が前記小規模基地局に固有のPCI(Physical Cell Identity)であることを特徴とする請求項1または2に記載の小規模基地局。
  4. 前記取得部により取得した隣接する小規模基地局の前記PCIの値を隣接する小規模基地局の数Nを用いた剰余の集合ηとしたとき、下記の条件a〜cを満たすPCIを自己のPCIの値設定する自己PCI決定部、
    を有することを特徴とする請求項3に記載の小規模基地局。
    a.周辺セルのPCIと重複しないPCI
    b.PCIをNで割った剰余が集合ηに属さないPCI
    c.csg−PhysCellIdRange内のPCI
  5. 前記生成部は、前記自己のPCIの値を所定数のサブフレームからなるブランクフレームパターンの周期の最初のサブフレームから順次下記式に基づき、前記所定数のサブフレーム中における前記ブランクフレームの位置を求めることを特徴とする請求項3または4に記載の小規模基地局。
    Figure 0005935583
    (但し、上記40は、前記ブランクフレームパターンのサブフレーム数が40の場合)
  6. 前記制御部は、外部接続される保守装置から自己に固有のパターンの前記ブランクフレームの情報入力に基づいて、端末との間のデータ送受信を制御することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の小規模基地局。
  7. 前記制御部は、前記端末から干渉を受けている通知に基づき、前記生成部により生成されたブランクフレームを有する前記サブフレームを用いたデータ送受信を実行することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の小規模基地局。
  8. 前記制御部は、前記端末から干渉を受けていない通知に基づき、前記ブランクフレームを含まないサブフレームを用いたデータ送受信に切り替えて実行することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の小規模基地局。
  9. 前記制御部は、前記端末から干渉を受けている通知後は、当該端末との切断までの間は、前記生成部により生成されたブランクフレームを有する前記サブフレームを用いたデータ送受信を継続して実行することを特徴とする請求項7に記載の小規模基地局。
  10. 前記制御部は、所定の更新時期に達したときに、前記自己のPCIを更新することを特徴とする請求項3〜9のいずれか一つに記載の小規模基地局。
  11. 設置位置が移動自在な小規模基地局と、当該小規模基地局とデータ送受信を行う端末とを含む通信システムにおいて、
    前記小規模基地局は、
    隣接する小規模基地局に固有の情報を取得する取得部と、
    隣接する小規模基地局に固有の情報と異なる自己に固有の情報を設定し、当該設定した情報に基づき、自己に固有のパターンのブランクフレームを有するサブフレームを生成する生成部と、
    前記生成部により生成された前記サブフレームを用いて前記端末との間のデータ送受信を制御する制御部と、を有し、
    前記端末は、
    前記小規模基地局に隣接する他の小規模基地局に固有の情報を取得し、前記小規模基地局に対して当該他の小規模基地局に固有の情報を通知する
    ことを特徴とする通信システム。
  12. 設置位置が移動自在な小規模基地局と、当該小規模基地局とデータ送受信を行う端末とを含む通信システムにおいて、
    前記小規模基地局は、
    自己の固有情報に基づき、データ送受信の所定数のサブフレームの一部に情報を乗せないブランクフレームを設け、前記サブフレームに当該ブランクフレームを設ける位置を自己に固有のパターンを有して生成する生成部と、
    前記生成部により生成された前記サブフレームを用いて端末との間のデータ送受信を制御する制御部と、
    通信可能な端末との接続のために自己に仮の値の固有の情報を設定する仮設定部と、
    前記端末に対して隣接する前記小規模基地局に固有の前記固有の情報を取得させ、前記端末から前記固有の情報の通知を受ける取得部と、を有し、
    前記生成部は、隣接する小規模基地局に固有の情報と異なる自己に固有の情報を設定し、当該設定した情報に基づき、自己に固有のパターンの前記ブランクフレームを有する前記サブフレームを生成する、
    ことを特徴とする通信システム。
  13. 自己の固有情報に基づき、データ送受信の所定数のサブフレームの一部に情報を乗せないブランクフレームを設け、前記サブフレームに当該ブランクフレームを設ける位置を自己に固有のパターンを有して生成する生成工程と、
    生成された前記サブフレームを用いて端末との間のデータ送受信を制御する制御工程と、
    隣接する小規模基地局に固有の情報を、スニファリング機能により取得する取得工程と、を含み、
    前記生成工程は、隣接する小規模基地局に固有の情報と異なる自己に固有の情報を設定し、当該設定した情報に基づき、自己に固有のパターンの前記ブランクフレームを有する前記サブフレームを生成する、
    ことを特徴とする通信方法。
  14. 自己の固有情報に基づき、データ送受信の所定数のサブフレームの一部に情報を乗せないブランクフレームを設け、前記サブフレームに当該ブランクフレームを設ける位置を自己に固有のパターンを有して生成する生成工程と、
    前記生成工程により生成された前記サブフレームを用いて端末との間のデータ送受信を制御する制御工程と、
    通信可能な端末との接続のために自己に仮の値の固有の情報を設定する仮設定工程と、
    前記端末に対して隣接する前記小規模基地局に固有の前記固有の情報を取得させ、前記端末から前記固有の情報の通知を受ける取得工程と、を含み、
    前記生成工程は、隣接する小規模基地局に固有の情報と異なる自己に固有の情報を設定し、当該設定した情報に基づき、自己に固有のパターンの前記ブランクフレームを有する前記サブフレームを生成する、
    ことを特徴とする通信方法。
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