JP5927552B2 - 体動検出装置 - Google Patents
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Description
本発明の目的は歩行状態を詳細に検出可能な体動検出装置を提供することである。
本発明に従う体動検出装置の別の一形態は使用者の身体に装着され、使用者の歩行における脚の動作が反映された検出信号を出力する検出部から前記検出信号を受信可能であり、前記検出部から受信した前記検出信号を用いて連続的に得られる値である特徴的な値を算出し、前記検出信号と歩行状態との関係を示す式であり、前記特徴的な値と所定の係数とを乗算する項を複数含む式である判別式および前記特徴的な値に基づいて、前記判別式の計算結果である判別値を算出し、その判別値と閾値とを比較し、歩行動作が1歩行周期を規定する複数の判別区間のうちのいずれの判別区間に対応するかを前記比較の結果に応じて判定する歩行周期分割部を備え、前記1歩行周期を規定する複数の判別区間は、立脚期を規定する1もしくは複数の判別区間、および、遊脚期を規定する複数の判別区間を含み、または、立脚期を規定する複数の判別区間、および、遊脚期を規定する1もしくは複数の判別区間を含み、前記歩行周期分割部は前記判別区間に応じて前記閾値を設定する。
〔1〕本発明に従う体動検出装置の一形態は使用者の身体の関節に対する一方の部位に装着され、使用者の歩行における脚の動作が反映された第1の検出信号を出力する第1の検出部から前記第1の検出信号を受信可能であり、使用者の身体の関節に対する他方の部位に装着され、使用者の歩行における脚の動作が反映された第2の検出信号を出力する第2の検出部から前記第2の検出信号を受信可能であり、前記第1の検出信号と第1の閾値とを比較し、論理演算に用いるための第1の判定信号のレベルを前記第1の検出信号と前記第1の閾値との比較結果に応じて設定し、前記第2の検出信号と第2の閾値とを比較し、論理演算に用いるための第2の判定信号のレベルを前記第2の検出信号と前記第2の閾値との比較結果に応じて設定し、前記第1の判定信号および前記第2の判定信号を用いて論理演算を実行し、歩行動作が1歩行周期を規定する複数の判別区間のうちのいずれの判別区間に対応するかを前記論理演算の結果に応じて判定する歩行周期分割部を備え、前記1歩行周期を規定する複数の判別区間は、立脚期を規定する1もしくは複数の判別区間、および、遊脚期を規定する複数の判別区間を含む、または、立脚期を規定する複数の判別区間、および、遊脚期を規定する1もしくは複数の判別区間を含む。
〔2〕本発明に従う体動検出装置の別の一形態は使用者の身体に装着され、使用者の歩行における脚の動作が反映された検出信号を出力する検出部から前記検出信号を受信可能であり、前記検出部から受信した前記検出信号を用いて連続的に得られる値である特徴的な値を算出し、前記検出信号と歩行状態との関係を示す式であり、前記特徴的な値と所定の係数とを乗算する項を複数含む式である判別式および前記特徴的な値に基づいて、前記判別式の計算結果である判別値を算出し、その判別値と閾値とを比較し、歩行動作が1歩行周期を規定する複数の判別区間のうちのいずれの判別区間に対応するかを前記比較の結果に応じて判定する歩行周期分割部を備え、前記1歩行周期を規定する複数の判別区間は、立脚期を規定する1もしくは複数の判別区間、および、遊脚期を規定する複数の判別区間を含み、または、立脚期を規定する複数の判別区間、および、遊脚期を規定する1もしくは複数の判別区間を含み、前記歩行周期分割部は前記判別区間に応じて前記閾値を設定する。
〔3〕前記体動検出装置の一例によれば、前記歩行周期分割部は、前記判別値が所定の値を取ることに基づいて、歩行動作に対応する前記判別区間が変化したと判定する。
〔4〕前記体動検出装置の一例によれば、前記歩行周期分割部は前記判別区間に応じて前記所定の係数を設定する。
〔5〕前記体動検出装置の一例によれば、前記検出部は、使用者の身体の関節に対する一方の部位に装着され、使用者の歩行における脚の動作が反映された第1の検出信号を出力する第1の検出部、および、使用者の身体の関節に対する他方の部位に装着され、使用者の歩行における脚の動作が反映された第2の検出信号を出力する第2の検出部を含む。
〔6〕前記体動検出装置の一例によれば、前記第1の検出部および前記第2の検出部の少なくとも一方は関節の回転位置を検出するためのセンサである。
〔7〕前記体動検出装置の一例によれば、身体に電気刺激を付与する電気刺激部と、歩行動作に対応する前記判別区間に基づいて前記電気刺激部を制御する制御部とをさらに備える。
〔8〕前記体動検出装置の一例によれば、前記制御部は複数の前記電気刺激部に電気刺激を出力させる。
〔9〕前記体動検出装置の一例によれば、前記電気刺激部に電気刺激を出力させる前記判別区間を選択するために操作される操作部をさらに備える。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1(a)に示す体動検出装置10は、使用者の左右両足に取り付けられる装着部11と、本体部12とを有する。なお、左右両足に取り付けられる体動検出装置10は、同一の構造であるため左足のみを図示して説明する。
図1(a)(b)に示すように、装着部11は、大腿部に取り付けられる大腿装着部21と、下腿部に取り付けられる下腿装着部22と、大腿装着部21及び下腿装着部22を互いに連結する一対の連結部23a,23bとを有している。大腿装着部21は、大腿部の正面部分及び側面の一部を覆う大腿正面部24と、大腿正面部24の両端部分(図1(b)において左右両端)に形成された一対の大腿背面部25,26とを有している。大腿正面部24は、大腿部の形状に合わせて形成され膝側部分(図1(b)において下端側)に凹部24aが形成されている。大腿背面部25,26は、大腿正面部24の両端から帯状に形成されて、各先端部25a,26aには接続部25b,26bが設けられている。接続部25b,26bは、例えばマジックテープ(登録商標)等の面ファスナーである。大腿装着部21は、各大腿背面部25,26の接続部25b,26bが大腿部の背面部分で互いに接続されて使用者の大腿部に装着される。
制御部41は、演算処理部46と、判定部47と、電気刺激制御部48とを有している。演算処理部46は、変位センサHS1,HS2に接続されており、変位センサHS1の出力信号S1aと、変位センサHS2の出力信号S2aが入力される。演算処理部46は、出力信号S1a,S2aに対する信号処理を施して出力信号S1b,S2bとして判定部47に出力する。
制御部41は、使用者の歩行動作にともなう変位センサHS1,HS2からの出力信号S1a,S2aに基づいて、1歩行周期から立脚期及び複数の遊脚期(判別区間H1a〜H1c)を検出する(図5参照)。そして、制御部41は、この判別区間H1a〜H1cに基づいて電気刺激部42を制御し、使用者に対して電気刺激を付与する。なお、ここでいう1歩行周期は、使用者の一方側の足の踵が接地して、次に同じ側の踵が再度接地するまでの動作(周期)を示す。また、1歩行周期における使用者の足が床に接している期間を立脚期、足が床から離れている期間を遊脚期とする。
まず、変位センサHS1,HS2は、使用者の歩行動作にともなう出力信号S1a,S2aを制御部41の演算処理部46に出力する(ステップ61)。
上記した体動検出装置10は、閾値TH1,TH2を用いて1歩行周期(立脚期及び遊脚期)を分割する判定部47を備える。この閾値TH1,TH2は、遊脚期を更に分割した所望の区間(判別区間H1b,H1c)が検出可能な値が設定されている。従って、1歩行周期を複数の判別区間H1a〜H1cに分割することで、その判別区間H1a〜H1cに基づいて身体のバランス等の評価を適切に行うことができる。
(1)体動検出装置10は、歩行周期分割部として判定部47を備える。判定部47は、大腿装着部21及び下腿装着部22のそれぞれに設けられた変位センサHS1,HS2からの出力信号S1a,S1bに基づいて、1歩行周期における遊脚期を複数の区間(判別区間H1b,H1c)に分割する。これにより、歩行状態をより詳細に検出して身体のバランス等の評価を適切に行うことができる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の態様にて実施することもできる。
・上記実施形態において、装着部11(体動検出装置10)の装着部位を適宜変更してもよい。例えば、図7に示すように、体動検出装置71を足首に装着する構成としてもよい。体動検出装置71は、足首の周囲部分(下腿部の下側部分及び足の甲を含む)を覆う装着部72と、装着部72の表面に設けられた本体部73とが一体形成されている。本体部73は、変位センサ及び電気刺激部(共に図示略)を用いて所定の判別区間に足首部分に電気刺激を付与するように構成されている。なお、このような構成に限らず、体動検出装置10は、腰部、腕などに装着可能な構成としてもよい。
Z1=aX1+bX2+cX3+dX4+C
なお、以下の説明では、変位センサHS1の出力信号S1a(出力信号S1b)に対し判別式Z1を用いて、立脚期を前期及び後期のそれぞれに対応する判別区間H2a,H2bに、遊脚期を前期及び後期のそれぞれに対応する判別区間H2c,H2dに分割する場合を説明する(図10参照)。
Z1a=1.0×X1+2.0×X2+3.0×X3+4.0×X4+C
この判別式Z1aは、立脚期の前期(判別区間H2a)と後期(判別区間H2b)との境界において、Z1a=0となる。従って、体動検出装置10(判定部47)は、出力信号S1bに対して変数X1〜X4を算出しつつ、判別式Z1aに変数X1〜X4を代入して、判別式Z1aの値がマイナス(0以下)となった場合に判別区間H2aと判別区間H2bの境界を検出する。判定部47は、判別式Z1の値がマイナスとなった場合に、上記したテーブルを用いて次の判別区間H2bに応じた係数a〜dを判別式Z1に設定する。なお、図10に示す閾値TH3〜TH6は、各判別区間H2a〜H2dにおける判別式Z1がZ1=0となるときの出力信号S1bの値を示している。
・上記実施形態において、1歩行周期の分割に用いる入力信号は、検出部(変位センサHS1,HS2)の出力信号S1a,S2aに限らない。例えば、入力信号として立脚期及び遊脚期を予め複数の区間に分割した値(時間)が入力され、この時間に基づいて判別区間H1a〜H1cを設定する構成としてもよい。また、例えば、入力信号として1歩行周期の時間が入力され、この時間を所定の割合で分割して判別区間H1a〜H1cとして設定する構成としてもよい。このような構成では、検出部(変位センサHS1,HS2)を省略することが可能となる。
・上記実施形態において、変位センサHS1,HS2と、電極部34,35とをそれぞれ別の装着部位に設けてもよい。例えば、電極部34,35を膝に、変位センサHS1,HS2を股関節部分に設けてもよい。
・上記実施形態において、電気刺激制御部48及び電気刺激部42を省略した構成としてもよい。このような構成では、例えば、表示部43に示される判別区間H1a〜H1cの時間等を用いて歩行動作における身体のバランスや施療部位に対するリハビリの評価等を行うことができる。
・上記実施形態において、電極部34,35に発生させる電流の発生態様を適宜変更してもよい。例えば、電流値を時間の経過とともに徐々に高くする構成としてもよい。また、例えば、遅延回路等を用いて判別区間H1a〜H1cの境界から所定時間遅らせて電流を発生させる構成としてもよい。また、例えば、電流の周期(パルス波形の周期)を適宜変更する構成としてもよい。また、例えば、電流を発生させる開始部分を徐々に大きく、終了部分を徐々に小さくするようにしてもよい。また、上記した発生態様を組み合わせた構成としてもよい。
〔付記1〕
使用者の1歩行周期を立脚期及び遊脚期に分割する体動検出装置であって、
前記使用者の歩行に応じた入力信号に基づいて前記立脚期及び遊脚期の少なくとも一方を複数の区間に分割する歩行周期分割部を、備えた
ことを特徴とする体動検出装置。
〔付記2〕
付記1に記載の体動検出装置において、
前記使用者の身体に装着され歩行に応じた信号を出力する検出部を備え、
前記歩行周期分割部は、歩行における前記検出部から出力される信号を前記入力信号として入力し、前記入力信号と歩行状態との関係を示す判別式及び閾値の少なくとも一方に基づいて前記立脚期及び遊脚期の少なくとも一方を複数の区間に分割する
ことを特徴とする体動検出装置。
〔付記3〕
請求項2に記載の体動検出装置において、
前記歩行周期分割部は、検出する前記区間に応じて前記判別式に含まれる設定値を変更する
ことを特徴とする体動検出装置。
〔付記4〕
付記1〜3のいずれか一項に記載の体動検出装置において、
前記使用者の身体に電気刺激を付与する電気刺激部と、
分割された前記区間に基づいて前記電気刺激部を制御して使用者の身体に電気刺激を付与する制御部と、を備えた
ことを特徴とする体動検出装置。
〔付記5〕
付記4に記載の体動検出装置において、
前記電気刺激部は、複数の前記区間を組み合わせて電気刺激を付与する
ことを特徴とする体動検出装置。
〔付記6〕
付記1〜5のいずれか一項に記載の体動検出装置において、
前記使用者の身体に装着され歩行に応じた信号を出力する検出部を備え、
前記検出部は、関節の回転位置を検出するためのセンサである
ことを特徴とする体動検出装置。
〔付記7〕
付記6に記載の体動検出装置において、
前記検出部は、使用者の身体の関節を間に挟む位置に設けられる
ことを特徴とする体動検出装置。
〔付記8〕
付記1〜7のいずれか一項に記載の体動検出装置において、
前記使用者の身体に装着され歩行に応じた信号を出力する検出部を備え、
前記検出部は、角速度センサを含む
ことを特徴とする体動検出装置。
〔付記9〕
付記1〜8のいずれか一項に記載の体動検出装置において、
前記使用者の身体に電気刺激を付与する電気刺激部と、
分割された前記区間に基づいて前記電気刺激部を制御して使用者の身体に電気刺激を付与する制御部と、
前記制御部に対して電気刺激を付与する前記区間を使用者が選択可能とする操作部と、を備えた
ことを特徴とする体動検出装置。
11 :装着部
12 :本体部
13 :接続ケーブル
21 :大腿装着部
22 :下腿装着部
23a:連結部
23b:連結部
24 :大腿正面部
24a:凹部
24b:背面
25 :大腿背面部
25a:先端部
25b:接続部
26 :大腿背面部
26a:先端部
26b:接続部
27 :下腿正面部
27a:凹部
27b:背面
28 :下腿背面部
28a:先端部
28b:接続部
29 :下腿背面部
29a:先端部
29b:接続部
31 :装着孔
32 :挿入部
33 :挿入部
34 :電極部
34a:陽極
34b:陰極
35 :電極部
35a:陽極
35b:陰極
41 :制御部
42 :電気刺激部
43 :表示部
44 :操作部
45 :電源部
46 :演算処理部
47 :判定部(歩行周期分割部)
48 :電気刺激制御部(制御部)
49 :比較部
50 :論理演算部
51 :パルス発生部
71 :体動検出装置
72 :装着部
73 :本体部
HS1:変位センサ
HS2:変位センサ
Z1 :判別式
Z1a:判別式
H1a:判別区間
H1b:判別区間
H1c:判別区間
H2a:判別区間
H2b:判別区間
H2c:判別区間
H2d:判別区間
S1a:出力信号
S1b:出力信号
S2a:出力信号
S2b:出力信号
SH1:判定信号
SH2:判定信号
TH1:閾値
TH2:閾値
B1 :進行方向
B2 :回転方向
B3 :方向
B4 :回転方向
B5 :回転方向
B6 :回転方向
Claims (9)
- 使用者の身体の関節に対する一方の部位に装着され、使用者の歩行における脚の動作が反映された第1の検出信号を出力する第1の検出部から前記第1の検出信号を受信可能であり、使用者の身体の関節に対する他方の部位に装着され、使用者の歩行における脚の動作が反映された第2の検出信号を出力する第2の検出部から前記第2の検出信号を受信可能であり、前記第1の検出信号と第1の閾値とを比較し、論理演算に用いるための第1の判定信号のレベルを前記第1の検出信号と前記第1の閾値との比較結果に応じて設定し、前記第2の検出信号と第2の閾値とを比較し、論理演算に用いるための第2の判定信号のレベルを前記第2の検出信号と前記第2の閾値との比較結果に応じて設定し、前記第1の判定信号および前記第2の判定信号を用いて論理演算を実行し、歩行動作が1歩行周期を規定する複数の判別区間のうちのいずれの判別区間に対応するかを前記論理演算の結果に応じて判定する歩行周期分割部を備え、
前記1歩行周期を規定する複数の判別区間は、立脚期を規定する1もしくは複数の判別区間、および、遊脚期を規定する複数の判別区間を含む、または、立脚期を規定する複数の判別区間、および、遊脚期を規定する1もしくは複数の判別区間を含む
体動検出装置。 - 使用者の身体に装着され、使用者の歩行における脚の動作が反映された検出信号を出力する検出部から前記検出信号を受信可能であり、前記検出部から受信した前記検出信号を用いて連続的に得られる値である特徴的な値を算出し、前記検出信号と歩行状態との関係を示す式であり、前記特徴的な値と所定の係数とを乗算する項を複数含む式である判別式および前記特徴的な値に基づいて、前記判別式の計算結果である判別値を算出し、その判別値と閾値とを比較し、歩行動作が1歩行周期を規定する複数の判別区間のうちのいずれの判別区間に対応するかを前記比較の結果に応じて判定する歩行周期分割部を備え、
前記1歩行周期を規定する複数の判別区間は、立脚期を規定する1もしくは複数の判別区間、および、遊脚期を規定する複数の判別区間を含み、または、立脚期を規定する複数の判別区間、および、遊脚期を規定する1もしくは複数の判別区間を含み、
前記歩行周期分割部は前記判別区間に応じて前記閾値を設定する
体動検出装置。 - 前記歩行周期分割部は、前記判別値が所定の値を取ることに基づいて、歩行動作に対応する前記判別区間が変化したと判定する
請求項2に記載の体動検出装置。 - 前記歩行周期分割部は前記判別区間に応じて前記所定の係数を設定する
請求項2または3に記載の体動検出装置。 - 前記検出部は、使用者の身体の関節に対する一方の部位に装着され、使用者の歩行における脚の動作が反映された第1の検出信号を出力する第1の検出部、および、使用者の身体の関節に対する他方の部位に装着され、使用者の歩行における脚の動作が反映された第2の検出信号を出力する第2の検出部を含む
請求項2〜4のいずれか一項に記載の体動検出装置。 - 前記第1の検出部および前記第2の検出部の少なくとも一方は関節の回転位置を検出するためのセンサである
請求項1または5に記載の体動検出装置。 - 身体に電気刺激を付与する電気刺激部と、
歩行動作に対応する前記判別区間に基づいて前記電気刺激部を制御する制御部とをさらに備える
請求項1〜6のいずれか一項に記載の体動検出装置。 - 前記制御部は複数の前記電気刺激部に電気刺激を出力させる
請求項7に記載の体動検出装置。 - 前記電気刺激部に電気刺激を出力させる前記判別区間を選択するために操作される操作部をさらに備える
請求項7または8に記載の体動検出装置。
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