JP5925221B2 - 感応式力フィードバック装置 - Google Patents

感応式力フィードバック装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5925221B2
JP5925221B2 JP2014008508A JP2014008508A JP5925221B2 JP 5925221 B2 JP5925221 B2 JP 5925221B2 JP 2014008508 A JP2014008508 A JP 2014008508A JP 2014008508 A JP2014008508 A JP 2014008508A JP 5925221 B2 JP5925221 B2 JP 5925221B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
shaft
mounting
speed reducer
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014008508A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015136420A (ja
Inventor
仁政 王
仁政 王
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hiwin Technologies Corp
Original Assignee
Hiwin Technologies Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hiwin Technologies Corp filed Critical Hiwin Technologies Corp
Priority to JP2014008508A priority Critical patent/JP5925221B2/ja
Publication of JP2015136420A publication Critical patent/JP2015136420A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5925221B2 publication Critical patent/JP5925221B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Rehabilitation Tools (AREA)

Description

本発明は、健康回復補助具に関し、特に、感応式力フィードバック装置に関する。
脳卒中、脳損傷またはその他の神経障害を受けた患者にとって、今後筋萎縮および関節退化の問題が発生しないように、通常は、長時間の健康回復過程を経て、本来の筋肉と関節の機能を取り戻す。
患者が他人の協力に頼らずに、自分で回復を進行させるために、現在すでに数多くの患者向けの健康回復補助具が研究開発されている。例えば、特許文献1に記載の発明では、磁性レオロジーダンパと摩擦ブレーキの組み合わせによって、健康回復または義肢の関節と同じような効果を果たす。しかしながら、前述特許文献に示された慣用技術は、駆動源の設計が欠けているため、使用者が実際に獲得された効果は限られている。この他に、特許文献2に記載の発明では、筋電センサの判断により駆動装置が駆動力を提供する拠り所としている。しかしながら、駆動力の大きさは、仮想弾性係数と仮想減衰係数間の数学演算によりコントロールされるため、シグナル伝達に時間の遅延が生じやすいほか、外部要素の干渉を受けやすいので、シグナル処理上の精度に影響する。
米国特許第8,211,042号明細書 米国特許第2008/0071386号明細
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、操作が便利で、反応が迅速であり、並びに良好な安定性を有する感応式力フィードバック装置を提供することにある。
上述の目的を実現するために、本発明の感応式力フィードバック装置は、固定座、駆動ユニット、関節支持部、弾性ユニット、第一肢体載置ユニット、および第二肢体載置ユニットを備える。駆動ユニットは、固定座に設けられているモータ、固定座に設けられ且つモータを連接する減速機、および、減速機に接続されている出力軸を有する。関節支持部は、ケーシングリング部と支持部を有する。ケーシングリング部は、駆動ユニットの減速機に回転可能に設けられ、且つ駆動ユニットの出力軸に嵌め込まれている。支持部は、ケーシングリング部の外輪面からラジアル方向の外側へ延伸する。弾性ユニットは、取り付け座と取り付け座に設けられている複数の弾性部材を有する。取り付け座は、駆動ユニットの出力軸に嵌め込まれ、且つ関節支持部におけるケーシングリング部の内輪面に接続されている。よって、弾性ユニットが、出力軸の駆動を受けらせることにより、関節支持部と同時に回転させる。第一肢体載置ユニットは、固定座に設けられている第一載置部材と第一載置部材に設けられている第一筋電センサとを有する。第二肢体載置ユニットは、第二載置部材と第二筋電センサとを有する。第二載置部材は、関節支持部の支持部に設けられており、第二筋電センサは、第二載置部材に設けられている。
上述のように、第一筋電センサおよび第二筋電センサが感応したシグナルにより筋肉の動作を判断する。ことによって、モータが適切な補助動力を弾性ユニットに出力する。
次いで、弾性ユニットの取り付け座は、関節支持部を同期作動させると同時に、弾性ユニットの各弾性部品は、変形を生じることにより力コントロールの効果を果たす。よって、第二載置部材が、第一載置部材に対して、確実かつ安定に相対作動することにより、使用者の健康回復効果を高めることができる。
関節支持部のケーシングリング部の端面に回転ダンパを設けることが望ましい。回転ダンパは、連接軸により固定座に接続されており、関節支持部に制動作用を与えることで、作動の安定性が高まる。
駆動ユニットのモータに回転エンコーダを設けることが望まししい。回転エンコーダは、モータにおける駆動軸の回転量を測定するのに用いられる。また、駆動ユニットの出力軸内に回転角センサが貫通されており、回転角センサは、一端が減速機の回転軸内に固定されており、他端が連接軸内に固定されており、回転軸と連接軸との間の角度変化量を測定するのに用いられる。
第一載置部材は、第一載置架台と第一環状グリップを有することが望ましい。第一載置架台は、固定座に設けられており、且つ実際の需要に合わせ、固定座に対して、三軸式の位置調整を行うことができる。第一環状グリップの外輪面は、第一載置架台に設けられており、第一環状グリップの内輪面には、第一筋電センサが設けられている。
第二載置部材は、第二載置架台と第二環状グリップを有することが望ましい。第二載置架台は、関節支持部の支持部に設けられており、且つ実際の需要に合わせ、固定座に対して三軸式の位置調整を行うことができる。第二環状グリップの外輪面は、第二載置架台に設けられており、第二環状グリップの内輪面には、第二筋電センサが設けられている。
本発明の一実施形態による感応式力フィードバック装置を示す斜視図である。 本発明の一実施形態による感応式力フィードバック装置の一部を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による感応式力フィードバック装置の関節支持部と弾性ユニットの組立状態を示す平面図である。 本発明の一実施形態による感応式力フィードバック装置の第一載置ユニットを示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による感応式力フィードバック装置の第二載置ユニットを示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による感応式力フィードバック装置を示す側面図である。 図6の7−7線断面図である。 本発明の一実施形態による感応式力フィードバック装置を示す模式図である。
(一実施形態)
図1および図2に示すように、本発明の感応式力フィードバック装置10は、固定座20、駆動ユニット30、関節支持部40、弾性ユニット50、第一肢体載置ユニット60、および第二肢体載置ユニット70を備える。
固定座20は、第一固定板21と第二固定板22を有する。第二固定板22の頂部には二つの平行なX軸調整溝23を有する。第二固定板22の底部には矩形孔24を有する。組立するとき、第一固定板21および第二固定板22は、三本の棒部材25により接続される。
駆動ユニット30は、モータ31と減速機32を有する。モータ31は、固定座20における第一固定板21の内側面に固定され、且つ駆動軸312を有する。駆動軸312は、第一固定板21を貫通することで第一回転リング33と接続する。減速機32は、回転軸34により固定座における第一固定板21の内側面に設けられている。回転軸34の一端は、第一固定板21を貫通することで第二回転リング35と接続する。第一回転リング33と第二回転リング35の間に、伝動ベルト36が巻設されている。この他に、駆動ユニット30はさらに出力軸37を有し、出力軸37の一端が減速機32に接続することにより減速機32と同期作動が可能である。よって、モータ31を起動しはじめる際、モータ31の駆動軸312は、まず、第一回転リング33を回転させ、次いで第一回転リング33は、伝動ベルト36により第二回転リング35を回転させ、次いで第二回転リング35は、さらに回転軸34により減速機32を駆動することで出力軸37が減速機32と共に作動する。
関節支持部40は、ケーシングリング部41と支持部42を有しする。ケーシングリング部41は、減速機32の一端に回転可能に接続されており、且つ出力軸37が内側に設けられている。支持部42は、ケーシングリング部41の外輪面からラジアル方向の外側へ延出している。
図2および3に示すように、弾性ユニット50は、取り付け座51を有する。取り付け座51は、二つの第一架体52と一つの第二架体53を有する。各第一架体52は、関節支持部40におけるケーシングリング部41の内輪面に固定されており、第二架体53は、二つの第一架体52の間に位置し、且つ出力軸37を収容する軸孔532を有する。この他に、第二架体53は、各第一架体52より高い高さを有する。また、第二架体53の頂部と各第一架体52の頂部との間に弾性部材54が接続されており、第二架体53の底部と各第一架体52の底部との間に弾性部材54が接続されている。よって、取り付け座51の第二架体53は、出力軸37の駆動を受けることにより回転しはじめる。並びに回転過程において、弾性部材54により取り付け座51の第一架体52を動かす。よって、関節支持部40が取り付け座51と共に回転する。
関節支持部40の回転中の安定性を維持するために、本発明は、さらに回転ダンパ80を備える。回転ダンパ80は、周知技術であるので、本明細書では、その細部構造と動作原理の詳細な説明を省略する。また、図2および図7に示すように、回転ダンパ80は、取り付ける際に、関節支持部40におけるケーシングリング部41の端面に固設され、且つ連接軸82により固定座20における第二固定板22の矩形孔24内に挿設されている。取り付けが完成することで関節支持部40に制動作用を与えることができる。連接軸82は、減速機32の回転軸34と同軸に対応している。
図2および図4に示すように、第一肢体載置ユニット60は、第一載置部材61を有する。第一載置部材61は、第一載置架台62を有しており、第一載置架台62は、第一横板63、二つの第一横板固定部材64、第一立板65、および第一立板固定部材66を有する。第一横板63は第一Y軸調整溝632を有しており、第一横板固定部材64は、滑動可能に固定座20における第二固定板22のX軸調整溝23内に設けられ、且つ第一横板63の一端に固定されていることにより、第一横板63による前後方向の位置調整を行うことができる。第一立板65は、交錯して配列されている複数のZ軸定位孔652と複数の第一固定孔654とを有する。第一立板固定部材66は、滑動可能に第一横板63の第一Y軸調整溝632内に設けられ、且つ第一立板65におけるいずれか一つのZ軸定位孔652内に選択的に固定されていることにより、第一立板65による左右方向と上下方向の位置調整を行うことができる。また、第一載置部材61は、さらに上腕寄り用の第一環状グリップ67を有する。第一環状グリップ67の内輪面に複数の第一筋電センサ84が並設されている。各第一筋電センサ84の一端は、第一環状グリップ67を貫通することにより第一立板65の第一固定孔654内に固定されている。よって、第一環状グリップ67と第一立板65間の固定が完成する。これによって、第一環状グリップ67は、使用者の需要に合わせて三軸式の位置調整が可能となる。
図2および図5に示すように、第二肢体載置ユニット70は、第二載置部材71を有する。第二載置部材71は、第二載置架台72を有する。第二載置架台72は、延伸部73、握り部74、L型立板75、二つの第二立板固定部材76、第二横板77、および第二横板固定部材78を有する。延伸部73の一端は、関節支持部40における支持部42の末端に接続されており、延伸部73の他端には、握り部74が接続されている。L型立板75は第二Y軸調整溝752と二つのZ軸調整溝754を有し、各第二立板固定部材76は、L型立板75のZ軸調整溝754内に滑動可能に設けられており、且つ延伸部73に固定されることにより、L型立板75による上下方向の位置調整を行うことができる。第二横板77は、交錯に配列している複数のX軸定位孔772と複数の第二固定孔774を有し、第二横板固定部材78は、L型立板75の第二Y軸調整溝752内に滑動可能に設けられており、且つ第二横板77におけるいずれか一つの定位孔772内に選択的に固定されていることにより、第二横板77による前後方向と左右方向の位置調整を行うことができる。第二載置部材71は、さらに前腕部寄り用の第二環状グリップ79を有する。第二環状グリップ79の内輪面には、複数の第二筋電センサ86が並設されており、各第二筋電センサ86の一端は、第二環状グリップ79を貫通して、第二横板77の第二固定孔774内に固定されることにより、第二環状グリップ79と第二横板77との間の固定が完成する。よって、第二環状グリップ79は、使用者の需要に合わせて三軸式の位置調整を行うことができる。
前腕部の機能が完全に喪失された使用者にとって、図6から図8に示すように、まず、コントローラ12によりモータ31をコントロールして正転を行うことができる。このとき、モータ31の動力は、減速機32を経由して出力軸37まで伝達されてから、出力軸37より弾性ユニット50の取り付け座51まで伝達されることにより、関節支持部40が弾性ユニット50に駆動され第二肢体載置ユニット70を動かし、第一肢体載置ユニット60に対して第二肢体載置ユニット70を上昇させる。第二肢体載置ユニット70が前腕をある程度の高さまで上昇させてから、モータ31をコントロールして逆転を行うことにより、第二肢体載置ユニット70が前腕を下ろす。よって、モータ31をコントロールして、連続的な正逆転を行うことにより、機能が喪失された前腕に対する健康回復の効果を果たすことができる。
前腕が少しの運動能力を有する場合、使用者は、コントローラ12の助力モードまたは抗力モードを選択可能である。助力モードにおいて、使用者は、自らの力を入れることにより、第二肢体載置ユニット70を持ち上げることができる。このときの第一筋電センサ84、第二筋電センサ86は、上腕および前腕の筋電シグナルを取得しはじめ、並びに取得した筋電シグナルをコントローラ12内に伝達し、判断が行われる。コントローラ12は、使用者の前腕に力が不足していると判断した場合、モータ31をコントロールして正転を行うことによりモータ31の動力が弾性ユニット50の弾性部材54により、使用者の前腕を助けて、第二肢体載置ユニット70を順調に上昇させる。上述のような操作を繰り返すことにより前腕の運動機能を改善することができる。
また、抗力モードにおいて、コントローラ12は、モータ31をコントロールして、逆転を行う。よって、モータ31の出力動力が弾性ユニット50の弾性部材54により第二肢体載置ユニット70にある程度の抗力を与える。このときに、使用者は、必ずこの抗力を克服することで、前腕を順調に持ち上げることができる。よって、健康回復の効果を果たすことができる。コントローラ12は、随時に第一筋電センサ84、第二筋電センサ86が取得しているシグナルによりモータ31の出力動力を調整することで、適切な抗力を提供している。
補充説明すべきことは、モータ31の出力動力を、正確に関節支持部まで伝達させるために、本発明は、さらに回転エンコーダ90と回転角センサ92を備える。図2および図7に示すように、その中の回転エンコーダ90は、モータ31に取り付けられており、モータ31における駆動軸312の回転量を測定することに用いられる。回転角センサ92は、出力軸37を貫通している。また、回転角センサ92の一端は、回転軸34内に固定されている。回転角センサ92の他端は、連接軸82内に固定されており、回転軸34と連接軸82との間の角度変化量を測定するのに用いられる。よって、コントローラ12は、回転エンコーダ90の測定結果と回転角センサ92の測定結果との比較を行い、両者の間の差異に基づき、モータ31における駆動軸312の回転量に対して調整を行うことにより、機構全体の動作精度を高める。
上述したように、本発明の感応式力フィードバック装置10は、モータ31が出力する補助動力が弾性ユニット50に伝達され、各弾性部材54が、弾性部材自体の変形により力をコントロールする効果を果たす。また、第一筋電センサ84、第二筋電センサ86により感応されている筋電シグナルと合わせて筋肉の動作を判断すると同時に、回転ダンパ80の制動作用を調整することにより健康回復効果を高め、作動の安定性を維持する。
10 感応式力フィードバック装置、
20 固定座、
21 第一固定板、
22 第二固定板、
23 X軸調整溝、
24 矩形孔、
25 棒部材、
30 駆動ユニット、
31 モータ、
312 駆動軸、
32 減速機、
33 第一回転リング、
34 回転軸、
35 第二回転リング、
36 伝動ベルト、
37 出力軸、
40 関節支持部、
41 ケーシングリング部、
42 支持部、
50 弾性ユニット、
51 取り付け座、
52 第一架体、
53 第二架体、
532 軸孔、
54 弾性部材、
60 第一肢体載置ユニット、
61 第一載置部材、
62 第一載置架台、
63 第一横板、
632 第一Y軸調整溝、
64 第一横板固定部材、
65 第一立板、
652 Z軸定位孔、
654 第一固定孔、
66 第一立板固定部材、
67 第一環状グリップ、
70 第二肢体載置ユニット、
71 第二載置部材、
72 第二載置架台、
73 延伸部、
74 握り部、
75 L型立板、
752 第二Y軸調整溝、
754 Z軸調整溝、
76 第二立板固定部材、
77 第二横板、
772 X軸定位孔、
774 第二固定孔、
78 第二横板固定部材、
79 第二環状グリップ、
80 回転ダンパ、
82 連接軸、
84 第一筋電センサ、
86 第二筋電センサ、
90 回転エンコーダ、
92 回転角センサ。

Claims (5)

  1. 固定座と、
    前記固定座に設けられているモータ、前記固定座に設けられ且つ前記モータに接続されている減速機、および、前記減速機に接続されている出力軸を有する駆動ユニットと、
    前記駆動ユニットの前記減速機に回転可能に設けられ且つ前記駆動ユニットの前記出力軸を取り囲むケーシングリング部と、前記ケーシングリング部の外輪面からラジアル方向の外側へ延伸する支持部とを有する関節支持部と、
    前記駆動ユニットの前記出力軸に嵌め込まれ且つ前記関節支持部におけるケーシングリング部の内輪面に接続されている取り付け座と、前記取り付け座に設けられている複数の弾性部材とを有する弾性ユニットと、
    前記固定座に設けられている第一載置部材と、前記第一載置部材に設けられている少なくとも一つの第一筋電センサとを有する第一肢体載置ユニットと、
    前記関節支持部の前記支持部に設けられている第二載置部材と、前記第二載置部材に設けられている少なくとも一つの第二筋電センサとを有する第二肢体載置ユニットと、を備えることを特徴とする感応式力フィードバック装置。
  2. 前記モータは、駆動軸を有し、
    前記減速機は、前記固定座に設けられ、
    前記駆動ユニットは、前記モータの前記駆動軸に接続されている第一回転リング、前記減速機を駆動する回転軸の一端に接続されている第二回転リング、並びに、前記第一回転リングおよび前記第二回転リングに回転可能に設けられている伝動ベルトをさらに有することを特徴とする請求項1に記載の感応式力フィードバック装置。
  3. 前記駆動ユニットの前記出力軸を貫通し、一端が前記減速機の前記回転軸内に固定されており、他端が前記連接軸内に固定されている回転角センサをさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の感応式力フィードバック装置。
  4. 前記弾性ユニットの前記取り付け座は、二つの第一架体および一つの第二架体を有し、
    各前記第一架体は、前記関節支持部における前記ケーシングリング部の内輪面に固定されており、
    前記第二架体は、二つの前記第一架体の間に位置し、且つ前記出力軸を収容する軸孔を有し、
    前記第二架体は、各前記第一架体の高さより高い高さを有し、
    前記第二架体の頂部と各前記第一架体の頂部の間、および、前記第二架台の底部と各前記第一架台の底部の間には、前記弾性部材が連接されていることを特徴とする請求項1に記載の感応式力フィードバック装置。
  5. 前記第一載置部材は、第一載置架台と第一環状グリップとを有し、
    前記第一載置架台は、前記固定座に設けられており、
    前記第一環状グリップは、外輪面が前記第一載置架台に設けられており、内輪面に前記第一筋電センサが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の感応式力フィードバック装置。
JP2014008508A 2014-01-21 2014-01-21 感応式力フィードバック装置 Active JP5925221B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014008508A JP5925221B2 (ja) 2014-01-21 2014-01-21 感応式力フィードバック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014008508A JP5925221B2 (ja) 2014-01-21 2014-01-21 感応式力フィードバック装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015136420A JP2015136420A (ja) 2015-07-30
JP5925221B2 true JP5925221B2 (ja) 2016-05-25

Family

ID=53767859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014008508A Active JP5925221B2 (ja) 2014-01-21 2014-01-21 感応式力フィードバック装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5925221B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6799378B2 (ja) * 2016-03-15 2020-12-16 書祥 郭 リハビリ装置
KR101872721B1 (ko) * 2016-10-26 2018-07-02 재단법인대구경북과학기술원 팔꿈치 재활로봇
CN108113843B (zh) * 2016-11-28 2021-02-26 沈阳新松机器人自动化股份有限公司 阻尼执行装置及下肢康复训练机器人
CN107854277B (zh) * 2017-11-21 2020-10-23 北京中科鸿泰医疗科技有限公司 腕关节康复训练装置
CN112221086B (zh) * 2020-09-22 2021-11-09 杭州恒合医疗器械合伙企业(普通合伙) 一种远程监测兼电磁热理疗可穿戴式上下肢运动康复仪
CN112618275B (zh) * 2021-01-07 2022-11-25 泰州远大体育用品有限公司 一种便于固定手臂的上肢康复训练器
CN113370172B (zh) * 2021-06-15 2023-07-18 华南理工大学 基于多传感器和力反馈的辅助机械手系统及其使用方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6146341A (en) * 1998-07-15 2000-11-14 M-E-System Inc. Continuously and externally driven motion training device of joint
JP4617496B2 (ja) * 2005-07-22 2011-01-26 トヨタ自動車株式会社 補助装置
DE102006012716B3 (de) * 2006-03-17 2008-01-17 Otto Bock Healthcare Ip Gmbh & Co. Kg Gelenkeinrichtung
EP2079361B1 (en) * 2006-09-19 2013-01-09 Myomo, Inc. Powered orthotic device
JP5209924B2 (ja) * 2006-10-03 2013-06-12 国立大学法人 筑波大学 動作補助装置及び動作補助装置の保守管理システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015136420A (ja) 2015-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5925221B2 (ja) 感応式力フィードバック装置
TWI552743B (zh) Inductive force feedback mechanism
CN110225785B (zh) 用于训练人的下肢和/或上肢的设备
KR101901216B1 (ko) 모듈형 상지 재활로봇
JP6424199B2 (ja) 独立した振動及びバイアス制御を提供する筋骨格振動システム
KR101597757B1 (ko) 리프트 기능을 갖춘 의료용 로봇 베이스
KR101433284B1 (ko) 자세조절부를 포함하는 자세균형 훈련용 보행보조기
TW201622678A (zh) 起立動作支援系統、起立動作支援系統之控制部的控制方法、起立動作支援系統之控制部用程式、起立動作支援系統之控制部的控制方法、機器人
JP2019187719A (ja) 上肢リハビリ支援装置
US20180360677A1 (en) Exoskeleton with cambered wheels for human locomotion
US20190011330A1 (en) Performance evaluation apparatus and performance evaluation method for wearable motion assistance device
KR101565864B1 (ko) 감응식 힘 피드백 기구
CN110812104A (zh) 基于虚拟现实手臂外骨骼康复系统
JP2007307118A (ja) 歩行訓練装置
US9861852B2 (en) Game system having full-body exercise apparatus controller with independently operable appendicular members
JP2014528781A (ja) 自然な歩行パターンを生じさせるための歩行訓練装置
ES2357519T3 (es) Sistema y procedimiento de rehabilitación.
US9649530B2 (en) Full-body exercise system including a plurality of independently operable appendicular members
CN104721012A (zh) 感应式力量反馈机构
JP2018103322A (ja) アシスト装置
KR101417482B1 (ko) 로봇의 관절 구동장치
JP6974812B2 (ja) 運動訓練装置
JP6990823B2 (ja) 運動訓練装置
KR20180045561A (ko) 손 재활로봇
JP2020151827A (ja) 駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150805

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150908

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151210

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160302

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160324

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160419

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5925221

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250