JP5920892B2 - Multidirectional video display apparatus and multidirectional video display method - Google Patents
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Description
本発明は、観察者の位置に応じて異なる映像を提示する多指向映像表示装置及び多指向映像表示方法に関する。 The present invention relates to a multidirectional video display apparatus and a multidirectional video display method that present different videos depending on the position of an observer.
観察者がカメラの向きを操作したり、複数のカメラを切り替えたりして視点位置を変えて観察する装置は、監視やWEBカメラなど多くの分野などで多く商用化されている。一方で、観察者がコントローラやボタンなどでカメラを操作したり、切り替えたりするのではなく、観察者の視点位置を動かすことで、それに連動して映像のアングルを変化させて観察することが可能な映像表示装置が提案されている(例えば、非特許文献1参照)。 Many devices that allow an observer to change the viewpoint position by operating the direction of a camera or switching between a plurality of cameras are used in many fields such as monitoring and WEB cameras. On the other hand, it is possible to observe by changing the angle of the image in conjunction with moving the observer's viewpoint position, instead of operating or switching the camera with a controller, buttons, etc. A video display device has been proposed (see Non-Patent Document 1, for example).
非特許文献1に記載の映像表示装置では、観察者の位置と映像が連動するため、カメラで撮影した映像を直感的かつ高い臨場感や存在感をもって観察できるという利点がある。一方で、非特許文献1の映像表示装置においては、カメラと、観察者と、表示装置とが1対1対1で組み合わされるため、映像表示装置の利用者が一人に限られてしまう。すなわち、多人数で同時に遠隔地の観察ができないという問題がある。このような問題を解決するために、同時に多人数が異なる映像を観察可能な多指向映像表示装置が提案されている(例えば、非特許文献2参照)。 The video display device described in Non-Patent Document 1 has an advantage that an image captured by a camera can be observed with an intuitive and high presence and presence because the position of the observer and the video are linked. On the other hand, in the video display device of Non-Patent Document 1, since the camera, the observer, and the display device are combined on a one-to-one basis, the number of users of the video display device is limited to one. That is, there is a problem that a large number of people cannot observe a remote place at the same time. In order to solve such a problem, a multi-directional video display device capable of simultaneously observing videos with different numbers of people has been proposed (see, for example, Non-Patent Document 2).
図5は、非特許文献2に記載の多指向映像表示装置の構成を示す図である。図5に示すように、5台のプロジェクタ1−1〜1−5それぞれによって投影された映像は、スクリーン3を介して、観察可能領域A6、A7、A8、A9、A10において観察可能である。この多指向映像表示装置においては、観察可能エリアが広く、原理上無限遠まで遠く離れても、異なる映像同士が干渉することなく観察できる視域を持つという特徴を有している。このため、図5に示す多指向映像表示装置を用いることで、多人数が同時に異なる映像を観察することが可能となる。
FIG. 5 is a diagram illustrating a configuration of the multidirectional video display device described in Non-Patent
しかしながら、非特許文献2に記載の多指向映像表示装置では、図5に示すように、スクリーン3の幅に応じた平行四辺形型の観察不向き領域B1、B2、B3、B4が形成されてしまう。この観察不向き領域内では異なる映像が干渉してしまうという問題がある。特にスクリーン3を大型化するにつれてこの観察不向き領域の幅が広くなるため、スクリーン3から最も近い観察可能な位置(三角形の観察可能領域の頂点位置)までの距離が長くなってしまい、表示装置の設置が限定的になってしまうという問題がある。
However, in the multidirectional video display device described in
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、観察不向き領域を小さくすることができ、スクリーンの大型化に伴って観察可能領域が遠くなるという問題を解決することができる多指向映像表示装置及び多指向映像表示方法を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of such circumstances, and a multi-directional image that can reduce the observation unsuitable area and can solve the problem that the observable area becomes far away as the screen becomes larger. An object is to provide a display device and a multidirectional video display method.
本発明は、映像を映し出すスクリーンと、前記スクリーンの後方に配置され、映像光を前記スクリーンに対してそれぞれ異なる投影角度で投影する複数のプロジェクタとを備えた多指向映像表示装置であって、前記スクリーンは、各前記プロジェクタの前記映像光の隣り合う観察可能領域の一部が接するように前記映像光の角度を変える投影映像角度変換手段を備えたことを特徴とする。 The present invention is a multi-directional video display device comprising a screen for displaying video, and a plurality of projectors arranged behind the screen and projecting video light at different projection angles with respect to the screen, The screen includes a projection video angle conversion unit that changes the angle of the video light so that a part of the adjacent observable region of the video light of each projector touches.
本発明は、映像を映し出すスクリーンと、前記スクリーンの後方に配置され、映像光を前記スクリーンに対してそれぞれ異なる投影角度で投影する複数のプロジェクタとを備えた多指向映像表示装置が行う多指向映像表示方法であって、前記スクリーンが、前記スクリーンから出射する前記映像光の隣り合う観察可能領域の一部が接するように前記映像光の角度を変えるステップを有することを特徴とする。 The present invention relates to a multidirectional video display performed by a multidirectional video display device that includes a screen that displays video and a plurality of projectors that are arranged behind the screen and project video light at different projection angles with respect to the screen. In the display method, the screen includes a step of changing an angle of the image light so that a part of an adjacent observable region of the image light emitted from the screen is in contact.
本発明によれば、観察不向き領域を小さくすることができ、スクリーンの大型化に伴って観察可能領域が遠くなるという問題を解決することができるという効果が得られる。 According to the present invention, it is possible to reduce the unobservable region and to solve the problem that the observable region becomes far away as the screen becomes larger.
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態による多指向映像表示装置を説明する。図1は同実施形態の構成を示す模式図である。この図において、図5に示す従来の装置と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。この図に示す装置が従来の装置と異なる点は、スクリーン2が設けられている点と、観察可能領域の形状が三角形ではない点である。図1に示す多指向映像表示装置は、複数の光学フィルムによって構成するスクリーン2と5台のプロジェクタ1−1〜1−5を組み合わせることによって、無限遠五角形観察領域A1、A2、A3、A4、A5を構成することができる。このため、観察に適した近距離(空間結像アイリス面)において、観察に適した領域の幅が最大となると同時に、非特許文献2と同様に原理上無限遠まで遠く離れても異なる映像同士が干渉することなく観察できる視域を持つという特徴を兼ね備えている。
Hereinafter, a multidirectional video display apparatus according to an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a schematic diagram showing the configuration of the embodiment. In this figure, the same parts as those of the conventional apparatus shown in FIG. The apparatus shown in this figure is different from the conventional apparatus in that the
次に、図2を参照して、図1に示す多指向映像表示装置の構成を説明する。図2は、図1に示す多指向映像表示装置の構成を示すブロック図である。図2において、符号10は、5台のプロジェクタ1−1〜1−5から映像を投影するための映像信号を出力する映像信号出力装置である。図1、図2においては、プロジェクタを5台備えた構成を示したが、必要に応じて、プロジェクタの数を増減してもよい。
Next, the configuration of the multidirectional video display apparatus shown in FIG. 1 will be described with reference to FIG. FIG. 2 is a block diagram showing a configuration of the multidirectional video display apparatus shown in FIG. In FIG. 2,
符号2は、複数の光学フィルムによって構成するスクリーンであり、所定の大きさの平面で構成する。スクリーン2は、投影映像角度変換部21と、映像横拡散部22と、映像縦拡散部23とから構成する。5台のプロジェクタ1−1〜1−5から投影された映像は、スクリーン2に映し出される。投影映像角度変換部21は、プロジェクタ1−1〜1−5が投影した映像の光の角度を変換する。投影映像角度変換部21には、焦点距離がfのフレネルレンズ等の光学フィルムなどを用いることができる。
映像横拡散部22は、投影映像角度変換部21にて角度変換された映像を水平方向に対して拡散する。映像横拡散部22には、レンティキュラーレンズなどを用いることができる。映像縦拡散部23は、映像横拡散部22にて水平拡散された映像が、観察位置の上下位置に関わらず観察できるようにするために垂直方向に対して拡散する。映像縦拡散部23には、レンティキュラーレンズなどを用いることができる。
The video
次に、図3を参照して、図2に示すスクリーン2の詳細な構成を説明する。図3は、図2に示すスクリーン2の詳細な構成を示す図である。図3において、符号211は、投影映像角度変換部21として機能する焦点距離がfのフレネルレンズである。符号221は、映像横拡散部22として機能する横拡散用レンティキュラーレンズである。符号231は、映像縦拡散部23として機能する縦拡散用レンティキュラーレンズである。スクリーン2は、フレネルレンズ211、横拡散用レンティキュラーレンズ221、縦拡散用レンティキュラーレンズ231の順で配置される構成である。フレネルレンズ211がプロジェクタ1−1〜1−5の配置側であり、縦拡散用レンティキュラーレンズ231が観察者側である。
Next, a detailed configuration of the
次に、図4を参照して、スクリーン2の幾何学的な関係について説明する。図4は、5台あるプロジェクタのうち、1台のプロジェクタ1−3と、スクリーン2と、像が結像する空間結像アイリス面との関係を示す図である。本実施形態においては、水平方向の観察不向き領域を小さくすることが目的であるため、図4に示す位置関係の図は、プロジェクタ1−3、スクリーン2を上方から見た図にしている。また、5台のプロジェクタのうち、中央に配置されるプロジェクタ1−3を例にして説明するが、他のプロジェクタ1−1、1−2、1−4、1−5についても同様である。
Next, the geometric relationship of the
図4において、aをプロジェクタ1−3からスクリーン2までの距離、bをスクリーン2から予め決めた最適観察距離(最適観察距離の位置を空間結像アイリス面という)、Wをスクリーンの幅(水平方向)、Lを最適観察距離における視域の幅(水平方向)とする。また、フレネルレンズ211の焦点距離をf、フレネルレンズ211の集光角度をθ1、横拡散用レンティキュラーレンズ221の拡散角度をθ2とする。ここで、L>W、θ1<θ2とする。
In FIG. 4, a is the distance from the projector 1-3 to the
幾何計算により、(1)式、(2)式、(3)式が成り立つ。
このとき、焦点距離f、スクリーン2の幅W、拡散角度θ2を予め定数として決めた場合、無限遠五角形観察領域Cを構成するために必要な条件は、L>Wを満たすLを決定し、(3)式によって最適観察距離bを決定する。そして、予め決められた焦点距離fと、(3)式によって求めた最適観察距離bを用いて、(1)式より距離aを求める。これらの式によって求めた距離aと最適観察距離bになるように、プロジェクタ1−1〜1−5とスクリーン2と位置関係を調整することにより、無限遠五角形観察領域を構成することが可能となる。また、スクリーン2から最も近い観察可能な距離(最短観察可能距離)Cは、(4)式によって求められる。
このように、従来技術による多指向映像表示装置に比べて最短観察可能距離Cを短くできるため、従来の課題であった表示装置の大型化に応じて最短観察可能距離Cが長くなり、観察に適した近距離での観察ができないという問題を解決することができる。前述した無限遠五角形観察領域A1、A2、A3、A4、A5(図1参照)においては、観察に最適な距離bにおいては、5つの異なる映像が観察不向き領域を経ることなく連続的に切り替わることになる。また、最適観察距離よりも大きな距離で観察した場合においても、A1、A2、A3、A4、A5における各映像が無限遠まで混ざることなく観察することができる。これにより、表示装置の設置形態に柔軟性を持たせることが可能になる。 Thus, since the shortest observable distance C can be shortened as compared with the multi-directional video display device according to the prior art, the shortest observable distance C becomes longer according to the increase in the size of the display device, which has been a conventional problem. The problem that observation at a suitable short distance cannot be performed can be solved. In the infinite pentagonal observation areas A1, A2, A3, A4, and A5 (see FIG. 1), five different images are continuously switched without passing through the observation unsuitable area at the optimum distance b for observation. become. Further, even when observing at a distance larger than the optimum observation distance, the images at A1, A2, A3, A4, and A5 can be observed without being mixed up to infinity. Thereby, it becomes possible to give flexibility to the installation form of the display device.
以上説明したように、多指向映像表現技術による表示装置において、スクリーン内に投影映像角度変換部(フレネルレンズ)を設け、視域を五角形状にすることにより、広範囲にわたる視域を実現することができ、多くの観察者が同時かつ広範囲で観察することができるようになる。 As described above, in a display device using multi-directional image expression technology, a projection image angle conversion unit (Fresnel lens) is provided in the screen, and the viewing zone is formed into a pentagonal shape, thereby realizing a wide viewing zone. And many observers can observe at the same time and in a wide range.
以上、図面を参照して本発明の実施の形態を説明してきたが、上記実施の形態は本発明の例示に過ぎず、本発明が上記実施の形態に限定されるものではないことは明らかである。したがって、本発明の技術思想及び範囲を逸脱しない範囲で構成要素の追加、省略、置換、その他の変更を行っても良い。 As mentioned above, although embodiment of this invention has been described with reference to drawings, the said embodiment is only the illustration of this invention, and it is clear that this invention is not limited to the said embodiment. is there. Accordingly, additions, omissions, substitutions, and other changes of the components may be made without departing from the technical idea and scope of the present invention.
観察不向き領域を小さくすることができ、スクリーンの大型化に伴って観察可能領域が遠くなるという問題を解決することが不可欠な用途に適用できる。 The region unsuitable for observation can be reduced, and the present invention can be applied to applications where it is indispensable to solve the problem that the observable region becomes far away as the screen becomes larger.
1−1〜1−5・・・プロジェクタ、2・・・スクリーン、21・・・投影映像角度変換部、22・・・映像横拡散部、23・・・映像縦拡散部、211・・・フレネルレンズ、221・・・横拡散用レンティキュラーレンズ、231・・・縦拡散用レンティキュラーレンズ、10・・・映像信号出力装置 1-1 ... 1-5 ... projector, 2 ... screen, 21 ... projected video angle conversion unit, 22 ... video horizontal diffusion unit, 23 ... video vertical diffusion unit, 211 ... Fresnel lens, 221... Lenticular lens for lateral diffusion, 231... Lenticular lens for longitudinal diffusion, 10.
Claims (2)
前記スクリーンは、映像の角度変換を行う焦点距離fのフレネルレンズと、映像の横拡散を行う横拡散用レンティキュラーレンズと、映像の縦拡散を行う縦拡散用レンティキュラーレンズとを備え、
前記プロジェクタと前記スクリーンまでの距離をa、前記スクリーンから予め決めた最適観察距離をb、前記スクリーンの幅をW、前記最適観察距離における水平方向の視域の幅をL、前記フレネルレンズの集光角度をθ 1 、前記横拡散用レンティキュラーレンズの拡散角度をθ 2 、前記スクリーンから最も近い観察可能な距離をCとし、L>Wを満たすLを決定し、(2)式によってbを決定し、fとbを用いて、(1)式によりaを求め、さらに、(3)式によってCを求めることによって得られる無限遠五角形観察領域を形成し、隣り合う前記最適観察距離の部分が接するようにしたことを特徴とする多指向映像表示装置。
(1/a)+(1/b)=(1/f)・・・(1)
tanθ 1 =L/(2b)・・・(2)
C=W/(2tan(θ 1 +θ 2 ))・・・(3) A multi-directional video display device comprising: a screen that displays video; and a plurality of projectors that are arranged behind the screen and project video light at different projection angles with respect to the screen,
The screen includes a Fresnel lens having a focal length f that performs angle conversion of an image, a lateral diffusion lenticular lens that performs lateral diffusion of the image, and a longitudinal diffusion lenticular lens that performs vertical diffusion of the image,
The distance between the projector and the screen is a, the optimal observation distance determined in advance from the screen is b, the width of the screen is W, the width of the horizontal viewing zone at the optimum observation distance is L, and the collection of the Fresnel lenses. The light angle is θ 1 , the diffusion angle of the lateral diffusion lenticular lens is θ 2 , the closest observable distance from the screen is C, and L satisfying L> W is determined. Then, by using f and b, a is obtained by the equation (1), and further, an infinite pentagonal observation region obtained by obtaining C by the equation (3) is formed. A multi-directional video display device characterized by being in contact with each other .
(1 / a) + (1 / b) = (1 / f) (1)
tan θ 1 = L / (2b) (2)
C = W / (2 tan (θ 1 + θ 2 )) (3)
前記スクリーンは、映像の角度変換を行う焦点距離fのフレネルレンズと、映像の横拡散を行う横拡散用レンティキュラーレンズと、映像の縦拡散を行う縦拡散用レンティキュラーレンズとを備え、
前記プロジェクタと前記スクリーンまでの距離をa、前記スクリーンから予め決めた最適観察距離をb、前記スクリーンの幅をW、前記最適観察距離における水平方向の視域の幅をL、前記フレネルレンズの集光角度をθ 1 、前記横拡散用レンティキュラーレンズの拡散角度をθ 2 、前記スクリーンから最も近い観察可能な距離をCとし、L>Wを満たすLを決定し、(2)式によってbを決定し、fとbを用いて、(1)式によりaを求め、さらに、(3)式によってCを求めることによって得られる無限遠五角形観察領域を形成し、隣り合う前記最適観察距離の部分が接するようにしたことを特徴とする多指向映像表示方法。
(1/a)+(1/b)=(1/f)・・・(1)
tanθ 1 =L/(2b)・・・(2)
C=W/(2tan(θ 1 +θ 2 ))・・・(3) This is a multidirectional video display method performed by a multidirectional video display device that includes a screen that displays video and a plurality of projectors that are arranged behind the screen and that project video light onto the screen at different projection angles. And
The screen includes a Fresnel lens having a focal length f that performs angle conversion of an image, a lateral diffusion lenticular lens that performs lateral diffusion of the image, and a longitudinal diffusion lenticular lens that performs vertical diffusion of the image,
The distance between the projector and the screen is a, the optimal observation distance determined in advance from the screen is b, the width of the screen is W, the width of the horizontal viewing zone at the optimum observation distance is L, and the collection of the Fresnel lenses. The light angle is θ 1 , the diffusion angle of the lateral diffusion lenticular lens is θ 2 , the closest observable distance from the screen is C, and L satisfying L> W is determined. Then, by using f and b, a is obtained by the equation (1), and further, an infinite pentagonal observation region obtained by obtaining C by the equation (3) is formed. A multi-directional video display method characterized by comprising touching each other .
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