JP5919133B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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本発明の実施形態は、液晶表示装置に関する。
近年、平面表示装置が盛んに開発されており、中でも液晶表示装置は、軽量、薄型、低消費電力などの特徴を生かして、各種分野に適用されている。このような液晶表示装置は、一対の基板間に液晶層を保持した構成であり、画素電極と共通電極との間の電界によって液晶層を通過する光に対する変調率を制御し、画像を表示するものである。
液晶表示装置は、一対の基板の基板面と略直交する方向の縦電界を液晶層に印加して液晶の配向状態を制御する方式と、一対の基板の基板面と略平行な方向の横電界(フリンジ電界も含む)を液晶層に印加して液晶の配向状態を制御する方式とが知られている。
横電界を利用した液晶表示装置は、広視野角化の観点から特に注目されている。In-Plane Switching(IPS)モードや、Fringe Field Switching(FFS)モードなどの横電界方式の液晶表示装置は、アレイ基板に形成された画素電極と共通電極とを備え、アレイ基板の主面に対してほぼ平行な横電界で液晶分子をスイッチングするように構成されている。
また、表示部にユーザの指やペン先が接触したことを検出する接触センサを有する液晶表示装置が提案されている。接触センサは液晶表示装置の表示部にさらにセンサ電極を有するセンサ基板を重ねて形成される場合や、液晶表示装置の一対の基板の一方にセンサ電極が一体に形成される場合がある。
特開2010−231773号公報
センサ電極を一対の基板の一方に一体に形成する場合、センサ電極を配置した領域に沿って輝度ムラが発生し、表示品位が低下することがあった。
本発明の実施形態は上記事情を鑑みて成されたものであって、表示品位の低下を抑制する液晶表示装置を提供することを目的とする。
実施形態によれば、第1方向に並んで配置され互いに電気的に接続したセンサブロックを含む第1センサと前記ブロック電極間において前記第1方向と交差する第2方向に延びた第2センサとを含むセンサと、前記第1方向に延びて絶縁層を介して前記センサの下層に配置された走査線と、前記第2方向に延びた信号線と、前記走査線および前記信号線に囲まれた領域において前記センサブロックおよび前記第2センサと対向するように配置された画素電極と、を備えた第1基板と、前記第1基板と対向して配置された第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層と、を備え、前記センサブロックと対向する領域における前記走査線の幅と、前記第2センサと対向する領域における前記走査線の幅とは異なる液晶表示装置が提供される。
図1は、実施形態の液晶表示装置の一構成例を説明するための斜視図である。 図2は、図1に示す液晶表示装置の線II−IIにおける断面の一例を示す図である。 図3は、アレイ基板の表示領域における共通電極の構成の一例を説明する図である。 図4は、図3の線IV−IVにおけるアレイ基板の断面の一例を概略的に示す図である。 図5は、一実施形態の液晶表示装置の表示画素の一構成例を概略的に示す図である。 図6は、一実施形態の液晶表示装置の表示画素の一構成例を概略的に示す図である。
以下、実施形態の液晶表示装置について、図面を参照して説明する。
図1に、本実施形態の液晶表示装置の一例を概略的に示す。液晶表示装置は、アレイ基板110とアレイ基板110と所定の間隙をおいて対向配置された対向基板120と、アレイ基板110と対向基板120との間に挟持された液晶層70(図2に示す)と、マトリクス状に配置された表示画素PXを含む表示領域25と、を備える液晶表示パネルと、液晶表示パネルを背面側から照明するバックライトユニット130と、を備えている。
表示領域25には、表示画素PXの配列する行に沿って延びた走査線11と、列に沿って延びた信号線12と、走査線11と信号線12とが交差する位置近傍に配置されたスイッチング素子14と、各表示画素PXに配置された画素電極60と、液晶層70を介して画素電極60と対向する共通電極30とが配置されている。
液晶表示パネルの表示領域25の周囲には、走査線駆動回路YDと信号線駆動回路XDとが配置されている。走査線駆動回路YDは、行方向において表示領域25を挟む位置にそれぞれ配置している。
走査線駆動回路YDは走査線11が延びる方向における表示領域25の両脇に配置され、走査線駆動回路YDには表示領域25から延びる複数の走査線11が電気的に接続されている。信号線駆動回路XDには表示領域25から延びる複数の信号線12が電気的に接続されている。
アレイ基板110の端部には図示しないフレキシブル基板が接続され、走査線駆動回路YDおよび信号線駆動回路XDには、フレキシブル基板を介して図示しない外部信号源から制御信号および映像信号等が供給される。
図2は、図1に示す液晶表示パネルのII−IIにおける断面の一例を示す図である。本実施形態の液晶表示装置は、横電界を利用して液晶層の配向状態を制御するFFSモードの液晶表示装置である。
アレイ基板110は、ガラス等の透明絶縁性基板10と、透明絶縁性基板10上に配置された画素駆動配線と、スイッチング素子14と、絶縁膜L1、50と、平坦化膜20と、共通電極30と、センサ電極40と、画素電極60と、図示しない配向膜と、走査線駆動回路よび信号線駆動回路を含む駆動回路と、を備えている。画素駆動配線は、複数の表示画素PXが配列する行に沿って延びる走査線11と、複数の表示画素PXが配列する列に沿って延びる信号線12と、を備えている。
スイッチング素子14は、走査線11と信号線12とが交差する位置近傍に配置されている。スイッチング素子14は、透明絶縁性基板10上に配置された図示しないアンダーコート層上に配置され、アモルファスシリコンあるいはポリシリコンの半導体層SCと、ゲート電極14bと、ソース電極14aと、ドレイン電極14cと、を含む薄膜トランジスタを備えている。
スイッチング素子14の半導体層SCの上層にはゲート絶縁膜が配置され、ゲート絶縁膜上にスイッチング素子14のゲート電極14bが配置されている。スイッチング素子14のソース電極14aとドレイン電極14cとは絶縁膜L1に設けられたコンタクトホールにおいて半導体層SCと接続されている。
スイッチング素子14のゲート電極14bは、対応する走査線11と電気的に接続されている(あるいは一体に形成されている)。スイッチング素子14のソース電極14aは、対応する信号線12と電気的に接続されている(あるいは一体に形成されている)。スイッチング素子のドレイン電極14cは、コンタクトホール21、51において対応する画素電極60と電気的に接続されている。
走査線駆動回路YDにより走査線11が駆動されてスイッチング素子14のゲート電極14bに電圧が印加されると、ソース電極14aとドレイン電極14cとの間が導通し、スイッチング素子14が一定期間オン状態となる。スイッチング素子14がオン状態である期間に、信号線12からスイッチング素子14を介して画素電極60へ映像信号が供給される。
スイッチング素子14上には平坦化膜20が配置されている。本実施形態では、平坦化膜20は透明有機絶縁膜であって、平坦化膜20の膜厚は略3μmである。平坦化膜20は、コンタクトホール21を除いて表示領域25の全体に渡って配置されている。スイッチング素子14のドレイン電極14c上の平坦化膜20には、後述する画素電極60と電気的接続を取るためのコンタクトホール21が設けられている。平坦化膜20上には共通電極30およびセンサ電極40が配置されている。共通電極30およびセンサ電極の構成については、後に詳細に説明する。
共通電極30は、例えばITO(indium tin oxide)やIZO(indium zinc oxide)等の透明導電性材料により形成された酸化物導電膜である。表示領域25の端部に配置された共通電極30は額縁領域へ延びて配置され、例えば外部の信号源からフレキシブル基板を介して共通電圧が印加されている。
センサ電極40は、例えばアルミニウムとモリブデンとの多層電極である。本実施形態では、センサ電極40は、モリブデン、アルミニウム、モリブデンの順に積層されて形成されている。センサ電極40は、後述するように共通電極30上においてグリッド状に配置されている。
画素電極60は、各表示画素PXにおいて、絶縁膜50を介して共通電極30と対向するように配置されている。画素電極60は、例えばITO(indium tin oxide)やIZO(indium zinc oxide)等の透明導電性材料により形成されている。
対向基板120は、ガラス等の透明絶縁性基板28と、透明樹脂平坦化膜29と、複数の着色層と、図示しない配向膜とを備えている。
複数の着色層は、有機絶縁膜である例えば赤(R)、緑(G)、青(B)のうちのいずれかのレジストによって着色された第1着色層24a、第2着色層24b、第3着色層24cと、黒色の第4着色層27a、第5着色層27bと、を備えている。
第1着色層24aは第1色画素PX1に配置され、第2着色層24bは第2色画素PX2に配置され、第3着色層24cは第3色画素PX3に配置されている。第4着色層27aは表示領域25を囲むように配置され、額縁領域における光抜けを防止する遮光層である。第5着色層27bは、アレイ基板110の走査線11および信号線12と対向する位置に格子状に配置され、表示画素PX間における光抜けを防止する遮光層である。
例えば、赤色表示画素と緑色表示画素と青色表示画素との3種類の色画素により、1絵素が構成される。表示領域25には赤色表示画素と、緑色表示画素と、青色表示画素と、が走査線11の延びる方向に周期的に並んで配置され、信号線12が延びる方向には同種類の色画素が並んで配置されている。
アレイ基板110と対向基板120とは、互いの配向膜が対向するように配置されシール剤26により固定される。配向膜の表面は、液晶層70に含まれる液晶分子の初期配向状態を規定するように配向処理が成されている。
アレイ基板110と対向基板120との間には、柱状スペーサ22が配置されている。柱状スペーサ22によりアレイ基板110と対向基板120との距離は一定に保持される。本実施形態では、柱状スペーサ22の高さは2μm以上6μm以下で任意に制御している。
シール剤26は、表示領域25を囲むように配置されている。液晶層70は、アレイ基板110、対向基板120、およびシール剤26により囲まれた領域に配置されている。
アレイ基板110および対向基板120の液晶層70側と反対に位置する面には図示しない偏光板が夫々配設されている。
図3は、アレイ基板110の表示領域25におけるセンサの一構成例を説明する図である。
本実施形態の液晶表示装置において、センサは、行方向(第1方向)および列方向(第2方向)並んで配置されたセンサブロックB1を含む第1センサS1と、行方向に並ぶセンサブロックB1間において列方向(第2方向)に延びた第2センサS2と、を備えている。各第1センサS1は、行方向に並んで配置された複数のセンサブロックB1を電気的に接続して構成されている。
図3では、センサブロックB1と第2センサS2との境界部分を拡大して示している。
各センサブロックB1および第2センサS2は、共通電極30とセンサ電極40とを用いて形成されている。
共通電極30は複数の画素電極60と対向するように配置され、画素電極60とスイッチング素子14とがコンタクトする領域に設けられた開口30Aを有している。
センサ電極40は、センサブロックB1および第2センサS2の各々において、複数の共通電極30上に配置されている。センサ電極40は、マトリクス状に並んで配置された画素電極60の周囲を囲むグリッド状に配置されている。
センサ電極40の端部は表示領域25から表示領域25を囲む額縁領域へ延びて配置され、例えば外部に設けられた図示しない感知回路と電気的に接続されている。本実施形態の液晶表示装置で接触位置を検出する場合、感知回路はセンサ電極40へ所定波形の信号を供給する。ユーザの指先やペン先と第1センサS1および第2センサS2と距離に応じて、指先等と第1センサS1および第2センサS2との間に生じる容量の大きさが変化する。感知回路は、指先等とセンサとの間の容量の変化による第1センサS1および第2センサS2の電位の変化を、センサ電極40から出力された信号の出力波形から検出して、ユーザの指先やペン先等が接触した位置に対応する第1センサS1および第2センサS2の座標位置を検出する。
図4は、図3の線IV−IVにおけるアレイ基板110の断面の一例を概略的に示す図である。ここでは、第2センサS2が配置された領域と、行方向においてその第2センサS2の両側に配置されたセンサブロックB1との断面の一例を示している。なお、図4に示す構成のうち図2での説明と重複するものについては、同一の符号を付して説明を省略する。
第1センサS1は、行方向に並んだセンサブロックB1を互いに電気的に接続して構成されている。図4に示すように、第2センサS2の下層にはセンサブロックB1同士を電気的に接続する接続電極EJが配置されている。センサブロックB1は、平坦化膜20に設けられたコンタクトホール22においてコンタクト電極ECと電気的に接続している。コンタクト電極ECは、絶縁膜L1に設けられたコンタクトホールL1Hにおいて、接続電極EJと電気的に接続している。すなわち、行方向に並んだセンサブロックB1は、コンタクト電極ECおよび接続電極EJを介して互いに電気的に接続している。
図5および図6は、本実施形態の液晶表示装置において、表示画素PXの一構成例を概略的に示す図である。図5には、第1センサS1のセンサブロックB1が配置される領域の表示画素PXの一構成例を示し、図6には、第2センサS2が配置される領域の表示画素PXの一構成例を示す。
画素電極60は、走査線11と信号線12とに囲まれた領域に配置されている。画素電極60は、列方向に延びたスリットSLを備えている。スリットSLは、行方向に並んで複数設けられている。本実施形態の液晶表示装置では、画素電極60にこのようにスリットSLを設けることにより、画素電極60と共通電極30との電位差に応じた液晶層70に基板面と略平行な電界を生じさせて、液晶層70に含まれる液晶分子の配向状態を制御する。
本実施形態では、センサブロックB1が配置される領域と、第2センサS2が配置される領域とで、走査線11の列方向における幅が異なっている。
すなわち、図5に示すセンサブロックB1と対向した走査線11の幅WAは、図6に示す第2センサS2と対向した走査線11の幅WBよりも小さくなっている。本実施形態では、幅WBは幅WAの略5倍であって、例えば幅WAは2μmであり幅WBは10μmである。
ここで、本実施形態では、行方向に並ぶ複数のセンサブロックB1が配置される領域に並ぶ画素数と、第2センサS2が配置される複数の領域において行方向に並ぶ画素数の和とが異なっている。すなわち、各センサブロックB1が配置される領域において行方向に並ぶ画素数がP1であり、行方向にセンサブロックB1がA並んでいる場合、行方向に並ぶ複数のセンサブロックB1が配置される領域に並ぶ画素数はP1×Aである。各第2センサS2が配置される領域に行方向に並ぶ画素数がP2であり、行方向に第2センサS2がB本配置される場合、第2センサS2が配置される複数の領域において行方向に並ぶ画素数の和はP2×Bである。このとき、本実施形態では、P1×AとP2×Bとが異なっている。
そのため、走査線11の幅WAと幅WBとが同じ場合には、各走査線11とセンサブロックB1が配置される領域における共通電極30との間に生じる容量と、各走査線11と第2センサS2が配置される領域における共通電極30との間に生じる容量とが異なる大きさとなる。
すなわち、走査線11と共通電極30との間に生じる容量は下記式(1)により算出することができる。
C=εo*S/d 式(1)
ここで、εoは走査線11と共通電極30との間に配置された平坦化膜20および絶縁膜L1の誘電率であり、Sは走査線11と共通電極30とが対向する面積であり、dは走査線11と共通電極30との距離である。すなわち、走査線11と共通電極30との間に生じる容量は、誘電率εoおよび面積Sに比例し、距離dに反比例する。
P1×AとP2×Bとが異なっている場合、走査線11の幅が同じである場合、走査線11と共通電極30とが対向する面積Sは画素数に比例した値となり、誘電率εoと距離dとが同じであれば走査線11と共通電極30との間に生じる容量が異なることとなる。その結果、走査線11に印加される信号による共通電極30の電位の変化量もセンサブロックB1が配置される領域と第2センサS2が配置される領域とで異なる大きさとなり、第1センサS1および第2センサS2とが配置された部分に沿って輝度ムラが生じることがあった。
例えば、行方向に並ぶ複数のセンサブロックB1が配置される領域に並ぶ画素数が420絵素(420×3画素)であり、第2センサS2が配置される複数の領域において行方向に並ぶ画素数の和が18絵素(18×3画素)であるとき、走査線11の幅WAと幅WBとが同じである場合、センサブロックB1が配置される領域において走査線11と共通電極30との間に生じる容量(以下、容量C1と称する)は、第2センサS2が配置される領域において走査線11と共通電極30との間に生じる容量(以下、容量C2と称する)の略23倍となる。
これに対し、本実施形態では、走査線11の幅WAは幅WBよりも小さくなっているため、走査線11と共通電極30とが対向する面積Sの差を小さくすることにより上記容量C1と容量C2との差を小さくすることができる。その結果、第1センサS1および第2センサS2とが配置された部分に沿って輝度ムラが発生することを抑制することができる。
すなわち、本実施形態によれば、表示品位の低下を抑制する液晶表示装置を提供することができる。
なお、走査線11の幅WA、WBは、走査線11の断線を防止するとともに、表示画素PXの開口率を低下させない範囲で選択することが望ましい。例えば、走査線11の幅WA、WBは2μm以上であって10μm以下とすることが望ましい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
PX…表示画素、L1、50…絶縁膜、S1…第1センサ、B1…センサブロック、S2…第2センサ、10…透明絶縁性基板、11…走査線、12…信号線、14…スイッチング素子、20…平坦化膜、21…コンタクトホール、22…柱状スペーサ、25…表示領域、26…シール剤、28…透明絶縁性基板、30…共通電極、40…センサ電極、50…絶縁膜、51…コンタクトホール、60…画素電極、SL…スリット、70…液晶層、110…アレイ基板、120…対向基板、130…バックライトユニット。

Claims (5)

  1. 第1方向に並んで配置され互いに電気的に接続したセンサブロックを含む第1センサと前記センサブロック間において前記第1方向と交差する第2方向に延びた第2センサとを含むセンサと、前記第1方向に延びて絶縁層を介して前記センサの下層に配置された走査線と、前記第2方向に延びた信号線と、前記走査線および前記信号線に囲まれた領域において前記センサブロック又は前記第2センサと対向するように配置された画素電極と、を備えた第1基板と、
    前記第1基板と対向して配置された第2基板と、
    前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層と、を備え、
    前記センサブロックと対向した前記走査線の幅と、前記第2センサと対向した前記走査線の幅とは異なる液晶表示装置。
  2. 前記第2センサを挟んで前記第1方向に並んだ前記センサブロックは、前記第2センサの下層に配置された接続電極を介して互いに電気的に接続されている請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 前記センサブロックおよび前記第2センサは、複数の前記画素電極と対向した共通電極と、複数の前記共通電極上にグリッド状に配置されたセンサ電極と、を備える請求項1又は請求項2記載の液晶表示装置。
  4. 前記センサブロックと対向した前記走査線の幅は、前記第2センサと対向した前記走査線の幅よりも小さい請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の液晶表示装置。
  5. 前記画素電極は、前記第2方向に延びたスリットを備えている請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の液晶表示装置。
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