JP5914797B2 - 浴槽 - Google Patents

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本発明は、フランジ部の垂下片の裏面に、内エプロン及び化粧エプロンの上端部が収容される浴槽に関するものである。
従来から、洗い場側のフランジ部の垂下片の裏面に、内エプロン及び化粧エプロンの上端部が収容される浴槽が知られている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に示される浴槽1は、図3に示すように、フランジ部11の洗い場6側端部から垂下される垂下片12と、フランジ部11の下面の垂下片12よりも浴槽本体10側の箇所に形成された浴槽リブ13との間に、浴槽本体10側の内エプロン5の上端部及び洗い場6側の化粧エプロン3の上端部が挿入されて取り付けられる。これにあたり、垂下片12と浴槽リブ13との間にエプロン駒9が取り付けられる。
エプロン駒9は、図3、図4に示すように、矩形板状をした取付部91と、取付部91の浴槽1のフランジ部11の長手方向における両端部からそれぞれ垂下される側片部92と、両方の側片部92の浴槽本体10側の端部間に形成される連結部96と、を備えている。そして、側片部92の洗い場6側の端部が、化粧エプロン3の裏面が当接する当接部93となり、側片部92の下部の浴槽本体10側の端部が、内エプロン5が挿入される際のガイド部94となる。
化粧エプロン3の上端部には板バネ41を有するバネ部4が設けられ、このバネ部4が設けられた化粧エプロン3の上端部が、垂下片12の裏面とエプロン駒9の当接部93との間に挿入される。エプロン駒9の側片部92間の空間は、洗い場6側に開放されて、バネ部4の浴槽本体10側への突出部44を逃がす逃げ凹所95となっている。
また、内エプロン5の上端部がエプロン駒9のガイド部94にガイドされながら、浴槽リブ13とエプロン駒9との間に挿入される。ガイド部94は、下方へ行く程洗い場6側に位置するように傾斜する傾斜面として形成される。
このようなエプロン駒9は、フランジ部11の下面の所定の位置に所定の向きで取り付けられる必要があった。すなわち、エプロン駒9は、洗い場6側に位置する当接部93と浴槽本体10側に位置するガイド部94とを有しており、当接部93は略垂直面となるとともに、ガイド部94は所定の傾斜面となるため、エプロン駒9の向きが逆になると、これらがうまく機能しないものであった。このため、連結部96が側片部92の浴槽本体10側の端部間に形成され、作業者がエプロン駒9の向きを認識し易いような対策が施されていた。
このようなエプロン駒9は、図5に示すように、浴槽1のフランジ部11の長手方向に複数設けられている。このため、一部の少数のエプロン駒9が逆向きに取り付けられていても、残りの多数のエプロン駒9が正しい向きに取り付けられていれば、当接部93やガイド部94は全体としては機能するものである。このため、一部のエプロン駒9が逆向きに取り付けられていても、化粧エプロン3の上端部が所定の箇所に挿入さえされれば、化粧エプロン3の取り付けがなされるように、連結部96の下端部に切欠97が形成されていた。すなわち、連結部96が、両方の側片部92の浴槽本体10側の端部間に上下方向の全長に亘って形成されていると、エプロン駒9が逆向きに取り付けられた場合に、逃げ凹所95が洗い場6側には開放されず、突出部44が逃げられない。このため、連結部96の下端部の突出部44に対応する位置に切欠97が形成され、エプロン駒9がいずれの向きの場合でも、逃げ凹所95が洗い場6側に開放されるようになされていた。
特開2009−201616号公報
ところで、上記浴槽1にあっては、作業者が浴槽1とは別体のエプロン駒9を浴槽1のフランジ部11に接着剤等で取り付けるものであり、製造工程が煩雑となり、製造コストが増大するものであった。
そこで、エプロン駒9がフランジ部11と一体に形成されることが考えられるようになった。浴槽1は合成樹脂で形成されるものであるため、エプロン駒9が一体に形成される浴槽1の新たな金型が必要となる。しかしながら、金型の設計・製造コストは高く、また、現状の製造ラインの大幅な変更のコストも高くついてしまう。このため、現状の金型および製造ラインを基に、最小限の変更で新たな金型および製造ラインが設計されるのが好ましい。
現状の製造ラインでは、金型は、完成品の浴槽1の上下向きとは逆向きで浴槽1となる樹脂成形品が形成されるように設置されている。そして、新たな金型は、現状のエプロン駒9が所定の位置に所定の向きで一体に有するように形成されることが好ましい。
この場合、多数のエア抜き孔が金型に形成される必要があり、金型の設計・製造コストおよび浴槽1の製造コストが高くなってしまい、エア抜き管も多数必要となってしまう。更に説明すると、この場合の樹脂成形品にあっては、フランジ部11の裏面が上面となり、この上方にエプロン駒9が突設される。そして、エプロン駒9は、連結部96に切欠97が形成されているため、側片部92の上端部が尖った状態となる。一つのエプロン駒9につき二つの上方に尖った側片部92が形成され、このエプロン駒9が複数形成されるため、エア抜き孔が多数形成されてしまうことになる。そこで、完成品の浴槽1の上下向きと同じ向きで、浴槽1となる樹脂成形品が形成されるように、現状の金型の向きと逆向きで金型が設置されることも考えられるが、製造ラインの大幅な変更が必要となり、よりコストが増大してしまうものであった。
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、新たな金型の樹脂成形時の向きが従来の金型と逆になることがなく、金型に多数のエア抜き孔が形成される必要がない、浴槽を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明は、以下のような構成とする。
洗い場側のフランジ部の一側辺部から垂下される垂下片と、前記フランジ部の下面の前記垂下片よりも浴槽本体側の箇所に形成される浴槽リブとの間に、前記フランジ部の前記下面から下方に突出するように前記フランジ部と一体に形成されるエプロン駒が前記一側辺部に沿う方向に複数設けられ、前記垂下片と前記エプロン駒との間が、上端部に前記一側辺部に沿う方向に複数のバネ部が設けられる化粧エプロンの前記上端部の収容部となり、前記エプロン駒は、前記バネ部の前記化粧エプロンから前記浴槽本体側への突出部の前記フランジ部の前記一側辺部に沿う方向の両側に対応する位置に設けられる側片部と、両側の前記側片部の間に形成されて前記垂下片側に開放して前記突出部との干渉を避ける逃げ凹所と、を備えた合成樹脂で形成される浴槽であって、前記浴槽は、前記エプロン駒の両側の前記側片部間に形成され前記側片部の下端部と同じ高さの下端部を有する連結リブと、隣接する前記エプロン駒間に形成され前記側片部の下端部と同じ高さの下端部を有する連続リブと、を備えることを特徴とするものである。
本発明の浴槽にあっては、新たな金型の樹脂成形時の向きが従来の金型と逆になることがなく、金型に多数のエア抜き孔が形成される必要がない。
本発明の一実施形態の要部断面図である。 同上の実施形態におけるエプロン駒の説明図であり、(a)はエプロンの一側辺部に沿う方向と垂直な断面図であり、(b)は下面図であり、(c)はエプロン駒の正面図である。 従来例の要部断面図である。 従来例におけるエプロン駒であり、(a)は当接部側から見た斜視図であり、(b)はガイド部側から見た斜視図である。 (a)は従来例における浴槽全体の下面図であり、(b)は上下逆にした状態のフランジ部の裏面(通常の下面)側から見た斜視図である。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
浴槽1は、図1に示すように、上方に開口する浴槽本体10と、浴槽本体10の上端部から外側方に連設されるフランジ部11とを備えている。本実施形態ではフランジ部11の外郭は平面視略矩形状をしており、その一側辺部11a側に隣接して洗い場6が形成される。フランジ部11の少なくとも洗い場6側の一側辺部11a側から垂下片12が垂下されるもので、フランジ部11の全周から垂下片12が垂下されていてもよい。フランジ部11の下面には、浴槽リブ13とエプロン駒2が形成される。浴槽リブ13は、洗い場6側のフランジ部11の下面の垂下片12よりも浴槽本体10側の箇所に形成される。
エプロン駒2は、図1、図2に示すように、洗い場6側のフランジ部11の下面の垂下片12と浴槽リブ13との間の箇所に、フランジ部11の一側辺部11aに沿う方向に複数設けられる。そして、垂下片12の裏面とエプロン駒2との間に化粧エプロン3の上端部が挿入される。化粧エプロン3の上端部にはバネ部4が設けられる。バネ部4は、逆V字状をした板バネ41と、板バネ41を化粧エプロン3の上端部に固定するゴム等の弾性材からなる板バネ取付部42と、を備えており、板バネ取付部42は、板バネ41に固定される小径の基端部43と、基端部43の先端に形成され基端部43よりも大径の先端部44と、を備えている。化粧エプロン3の上端部に穿設された挿通孔に、洗い場6側に面する側から先端部44が挿入されて基端部43が挿通される。これにより、先端部44が浴槽本体10側から、板バネ41が洗い場6側から、化粧エプロン3の上端部を挟持する状態となり、バネ部4が固定される。この先端部44が、バネ部4の化粧エプロン3から浴槽本体10側へ突出する突出部となっている。
エプロン駒2には、フランジ部11の下面の一側辺部11aに沿う方向における突出部(先端部44)の両側に対応する位置に、側片部21が下方に向けて突設される。側片部21の洗い場6側の面が、化粧エプロン3の上端部の浴槽本体10側の面が当接する当接部22となり、側片部21の浴槽本体10側の面が、後述する内エプロン5が挿入される際のガイドとして機能するガイド部23となる。また、両側の側片部21の間には、垂下片12側に開放して突出部(先端部44)との干渉を避ける逃げ凹所24が形成される。
また、図1に示すように、エプロン駒2と浴槽リブ13との間に内エプロン5の上端部が挿入される。エプロン駒2の下端部は、内エプロン5の上端部が浴槽リブ13側に誘導されるように、下方へ行く程洗い場6側に傾斜する傾斜面からなるガイド部23が形成されている。そして、内エプロン5および化粧エプロン3の下端部は、床パン等(図示せず)に固定される。
浴槽1は、金型のキャビティ内に合成樹脂材料が射出され、硬化してなる合成樹脂成形品である。従来の製造ラインでは、金型は、完成品の浴槽1の上下向きとは逆向きとなるように設置されており、本発明の浴槽1の金型も、完成品の浴槽1の上下向きとは逆向きとなるように設置される。このため、フランジ部11の下面側に下方にエプロン駒2の側片部21が突出しないように、すなわち、金型のフランジ部11となるキャビティの上側に側片部21のキャビティが突出しないように、浴槽1に連結リブ25と連続リブ26とが設けられた設計とする。
連結リブ25は、エプロン駒2の両側の側片部21間に形成され、側片部21の下端部21aと同じ高さの下端部25aを有するものである。連続リブ26は、隣接するエプロン駒2の側片部21間に形成され、側片部21の下端部21aと同じ高さの下端部26aを有するものである。
上記のように、側片部21を連結リブ25で連結し、隣接するエプロン駒2の側片部21を連続リブ26で連結しているため、側片部21のキャビティと連結リブ25のキャビティと連続リブ26のキャビティは連続させることができる。また、側片部21と連結リブ25と連続リブ26の下端部21a、25a、26aが同じ高さであるため、側片部21のキャビティと連結リブ25のキャビティと連続リブ26のキャビティの上端部が同じ高さとなる。このため、金型に形成される、エア抜き孔は、いずれか一箇所のみでよい。また、側片部21のキャビティと連結リブ25のキャビティと連続リブ26のキャビティの上端部は、同じ高さとなる必要はなく、上方に凸となる部分(数学的にいう極大値をとる部分)がなければよい。この場合には、エア抜き孔は側片部21と連結リブ25と連続リブ26のキャビティの最も高い部分に形成されれば、キャビティ内にエアが滞留することなくエアの排出が可能となる。なお、エア抜き孔は、エアがスムーズに抜かれるため、側片部21と連結リブ25と連続リブ26のキャビティの樹脂材料の吐出口の近傍の上端部と、前記キャビティの吐出口から最も遠い上端部の二箇所に設けられるのが好ましい。
本発明の浴槽1にあっては、金型にエア抜き孔が多数形成されることなく、該浴槽1の樹脂成形品が金型で形成されることが可能となる。これにより、金型の設計・製造コストが抑えられる。また、新たな金型の樹脂成形時の向きが従来の金型と逆になることがなく、従来の製造ラインからの変更が抑えられる。
なお、本発明の浴槽1にあっては、連結リブ25に切欠(従来例の連結部96の切欠97)が形成されていないが、エプロン駒2はフランジ部11と一体に形成されており、正規の向きと逆向きで取り付けられる惧れがないため、支障ないものである。
1 浴槽
10 浴槽本体
11a 洗い場側の一側辺部
11 フランジ部
12 垂下片
13 浴槽リブ
2 エプロン駒
21 側片部
22 当接部
23 ガイド部
24 逃げ凹所
25 連結リブ
25a 下端部
26 連続リブ
26a 下端部
3 化粧エプロン
4 バネ部
41 板バネ
42 板バネ取付部
43 基端部
44 先端部
5 内エプロン
6 洗い場

Claims (1)

  1. 洗い場側のフランジ部の一側辺部から垂下される垂下片と、前記フランジ部の下面の前記垂下片よりも浴槽本体側の箇所に形成される浴槽リブとの間に、前記フランジ部の前記下面から下方に突出するように前記フランジ部と一体に形成されるエプロン駒が前記一側辺部に沿う方向に複数設けられ、前記垂下片と前記エプロン駒との間が、上端部に前記一側辺部に沿う方向に複数のバネ部が設けられる化粧エプロンの前記上端部の収容部となり、前記エプロン駒は、前記バネ部の前記化粧エプロンから前記浴槽本体側への突出部の前記フランジ部の前記一側辺部に沿う方向の両側に対応する位置に設けられる側片部と、両側の前記側片部の間に形成されて前記垂下片側に開放して前記突出部との干渉を避ける逃げ凹所と、を備えた合成樹脂で形成される浴槽であって、前記浴槽は、前記エプロン駒の両側の前記側片部間に形成され前記側片部の下端部と同じ高さの下端部を有する連結リブと、隣接する前記エプロン駒間に形成され前記側片部の下端部と同じ高さの下端部を有する連続リブと、を備えることを特徴とする浴槽。
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