JP5910838B2 - ホーム基地局失敗dlパケット総計 - Google Patents

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Description

本発明は移動電気通信ネットワーク、限定はしないが特に、3GPP(第3世代パートナーシッププロジェクト)標準規格、又はその規格と同等の、若しくはその規格から派生した規格に従って動作するネットワークに関する。本発明は、限定はしないが特に、呼の終了時に、失敗したパケット送信のカウントを報告することに関連している。
本出願は、2009年8月18日に出願された英国特許出願第0914427.0号に基づくとともに該特許出願からの優先権の利益を主張する。該特許出願の開示は参照によりその全体が本明細書に援用される。
3GPP標準規格の下で、NodeB(又はLTEにおいてはeNB)は、移動デバイスがコアネットワークに接続する際に経由する基地局である。最近では、3GPP標準化団体は、公式のアーキテクチャを採用し、ホーム基地局(HNB)のための新たな標準規格に対する取り組みを始めた。ホーム基地局がLTE(ロングタームエボリューション)標準規格に従って動作している場合、HNBはHeNBと呼ばれることがある。同様のアーキテクチャがWiMAXネットワークにも適用される。この場合、ホーム基地局は一般にフェムトセルと呼ばれる。単純にするために、本出願ではHNBという用語を用いて任意のそのようなホーム基地局を指し、基地局という用語を総称的に用いて他の基地局(HNBが動作するマクロセルの基地局等)を指す。1つ又は複数のHNBは自宅内の無線カバレッジ(例えば3G/4G/WiMAX)を提供し、1つ又は複数の適切な公衆ネットワークを介して(例えばインターネットへのADSLリンクを介して)コアネットワークへ接続し、3GPP標準規格の場合は、1つ又は複数のHNBからのトラフィックを集約するHNBゲートウェイ(HNB−GW)を介してコアネットワークへ接続する。
課金ポリシーは成功したパケットカウントによって決めることができるので、3GPP標準規格のための現在の仕様では、最終的に呼が解放されたときに、情報要素(IE)「送信失敗DLデータ量」を報告する必要がある。サービスを提供する基地局は、呼が解放されたときに、失敗したDLデータパケットのカウントを報告することができるように、このカウントを保持する。しかしながら、移動電話のようなユーザー装置(UE)がユーザーとともに動き回るとき、通話中に、UEはセル間でローミングする可能性が高い。マクロセル間でローミングするとき、ソース基地局とコアネットワークとの間のIu接続が解放されることになり、ターゲット基地局と新たなIu接続が確立される。それゆえ、コアネットワークは、その呼に関与した基地局毎の失敗パケットカウントを総計することができる。しかしながら、本発明者は、UEが1つのHNBから別のHNBに移動するとき、ハンドオーバー中にHNB−GWとコアネットワークとの間のIu接続が解放されないので、コアネットワークは失敗パケットカウントを追跡できないことを理解している。
本発明はこの問題に対処するために行なわれた。本発明者は、呼が最後に解放されるときに、失敗DLパケットの全ての総計されたカウントがコアネットワークに報告されるように、ハンドオーバーに関与するHNB−GW又はHNB(複数の場合もあり)に失敗DLデータパケットを総計する責任を負わせることによって、この問題に対処できることを理解している。
一態様によれば、本発明は、ゲートウェイデバイスに接続し、1つ又は複数の移動通信デバイスに通信サービスを提供するためのホーム基地局であって、1つ又は複数の先行するホーム基地局によって移動通信デバイスに送信するのに失敗したダウンリンクデータパケットの数を、該ホーム基地局によって同じ前記移動通信デバイスに送信するのに失敗したダウンリンクデータパケットの数と総計するように動作可能なダウンリンク失敗パケット制御モジュールを備え、送信に失敗したダウンリンクパケットの数の総計を報告するため、データ量についての報告を送信するように動作可能なホーム基地局を提供する。
また、他の一態様によれば、本発明は、ゲートウェイデバイスと接続し、1つ又は複数の移動通信デバイスに通信サービスを提供するホーム基地局によって実行される方法であって、1つ又は複数の先行するホーム基地局によって移動通信デバイスに送信するのに失敗したダウンリンクデータパケットの数を、該ホーム基地局によって同じ前記移動通信デバイスに送信するのに失敗したダウンリンクデータパケットの数と総計する段階と、送信に失敗したダウンリンクパケットの数の総計を報告するため、データ量についての報告を送信する方法を提供する。
また、他の一態様によれば、本発明は、ホーム基地局と通信するように構成された移動通信デバイスにおいて、1つ又は複数の先行するホーム基地局によって移動通信デバイスに送信するのに失敗したダウンリンクデータパケットの数を、該ホーム基地局によって同じ前記移動通信デバイスに送信するのに失敗したダウンリンクデータパケットの数と総計するように動作可能なダウンリンク失敗パケット制御モジュールを備え、送信に失敗したダウンリンクパケットの数の総計を報告するため、データ量についての報告を送信するように動作可能な移動通信デバイスを提供する。
ここで、本発明の実施形態を、例として、添付の図面を参照しながら説明する。
本発明の実施形態が適用可能であるタイプの移動通信デバイスを示す概略図である。 図1に示されるシステムの一部を形成するホーム基地局のブロック図である。 図1に示されるシステムの一部を形成するホーム基地局ゲートウェイのブロック図である。
図面に関して一般的に、任意の機能ブロック図が、デバイス内に存在する機能を単に示すことを意図していること、及び機能ブロック図に示される各ブロックが必ずしも個別のエンティティ又は分離したエンティティであることを意味するものと解釈されるべきでないことは理解されたい。1つのブロックによって提供される機能は散在する場合があるか、又はデバイス全体を通じて若しくはデバイスの一部の中に分散される場合がある。さらに、その機能は、適切な場合には、ハードワイヤード構成要素、ソフトウェア構成要素若しくはファームウェア構成要素、又はこれらの任意の組み合わせを組み込むことができる。
概説
図1は、移動(セルラー)電気通信システム1を概略的に示しており、そのシステムでは、移動電話(MT)3のユーザーが、「ホーム」基地局(HNB)に基づくセル9−1から離れているときに、E−UTRAN基地局5−1のマクロセル、又はUTRAN5−1のマクロセル及び無線ネットワークコントローラー(RNC)7と、コアネットワーク(CN)8とを介して、他のユーザー(図示せず)と通信することができる。電気通信システム1において、ユーザーは、HNBに基づくセル9−1内にいるときに、HNB11−1のセル9−1、公衆データネットワーク(この場合、インターネット13)、ホーム基地局ゲートウェイ(HNB−GW)15、及びコア電話網8を介して、他のユーザー(図示せず)と通信することもできる。HNB11−1は通常、ADSL又はケーブル接続のような適切なインターネット接続を介してそれぞれのHNB−GW15に接続し、それぞれのHNB−GW15を介して全てのアップリンク通信が送信されるように、HNB−GW15のIPアドレスをプログラミングされる。自らのセル9−2を有する第2のHNB11−2が示されており、移動電話3は、どのHNBが最も良い接続を提供するかによって、HNB11間でローミングすることができる。
後に更に詳細に説明されるように、この実施形態では、HNB間ハンドオーバーに関与するHNB−GW15又はHNB(複数の場合もあり)は、失敗DLパケット送信カウントを総計する。HNB−GW15が失敗DLパケット送信カウントを総計するとき、HNB−GWは、ソースHNB11から「送信失敗DLデータ量」を入手し、移動電話3がHNB−GW15内の異なるHNB11にリロケートする度に、これらの値を総計しなければならない。HNB(複数の場合もあり)11が失敗DLパケットカウントを総計するとき、HNB内ハンドオーバー時に、ソースHNBはターゲットHNBにその(総計された)カウントをシグナリングし、それにより、ターゲットHNBがカウントを総計し続け、コアネットワーク8とHNB−GW15との間のIU接続が解放されるときに、総計された「送信失敗DLデータ量」をコアネットワーク8に送信できるようにしなければならない。
HNB−GWに基づく解決策
先に検討されたように、本発明によって対処される問題に対して2つの異なる解決策があり、第1の解決策では、移動電話3がHNB−GW15内の異なるHNB11にリロケートする度に、HNB−GW15がソースHNB11からの「送信失敗DLデータ量」を総計する必要がある。HNB−GW15がソースHNB11から「送信失敗DLデータ量」を入手できるようにするのに、いくつかの異なる方法があり、そのうちのいくつかが以下に説明される。
選択肢1a:HNB−GW15が、ソースHNB11に、RANAP IU解放指令メッセージを送信し、ソースHNB11は、RANAP IU解放完了メッセージによって応答し、そのメッセージがIE「送信失敗DLデータ量」を含む。
選択肢1b:ソースHNB11が、HNB−GW15へのRUA切断メッセージ内に、「送信失敗DLデータ量」を含むことができる。ソースHNB11は、リロケーションが成功したのを検出するときに、HNB−GWにこのメッセージを送信することになる。
選択肢1c:ソースHNB11が、HNB−GW15へのHNBAP UE登録解除メッセージ内に、「送信失敗DLデータ量」を含むことができる。この場合も、ソースHNB11は、リロケーションが成功したのを検出するときに、HNB−GWにこのメッセージを送信することになる。
選択肢1d:HNB−GW15が、ソースHNB11に、「UEリロケーション済み」のような関連する理由を含むRUA切断メッセージを送信することができ、ソースHNB11は、新たなRUAメッセージRUA切断応答によって応答することができ、そのメッセージが、「送信失敗DLデータ量」を含む。
選択肢1e:HNB−GW15が、ソースHNB11に、HNBAP UE登録解除メッセージを送信することができ、ソースHNB11は、HNBAP UE登録解除応答によって応答することができ、そのメッセージが、「送信失敗DLデータ量」を含む。
上記の選択肢のうちの1つに基づいて、ソースHNB11から「送信失敗DLデータ量」を受信した後に、HNB−GW15は、この値を記憶(格納)するものとし、リロケーション手順中にHNBによって報告される各「送信失敗DLデータ量」を合計し、最終的に、この総計された値を用いて、コアネットワーク8への実際のIU解放完了メッセージにおいて「送信失敗DLデータ量」IEを送信するものとする。
RUAメッセージの詳細については、読者は、3GPP標準規格書TS25.468−UTRAN IuhインターフェースRANAPユーザーアダプション(RANAP User Adaption:RUA)シグナリングを参照されたい。HNBAPメッセージについては、3GPP標準規格書TS25.469−UTRAN IuhインターフェースホームノードBアプリケーションパート(HNBAP:Home Node B Application Part)シグナリングを、RANAPメッセージについては、3GPP標準規格書TS25.413−UTRAN Iuインターフェース無線アクセスネットワークアプリケーションパート(RANAP:Radio Access Network Application Part)シグナリングを参照されたい。
HNBに基づく解決策
対処される問題に対する第2の解決策では、ソースHNB11が、ハンドオーバー時に、その総計された「送信失敗DLデータ量」をターゲットHNB11にシグナリングし、それにより、ターゲットHNB15が総計されたカウントを継続することができるようにし、呼が最後に解放されるか、又はマクロセル、若しくは異なるHNB−GWによって制御される別のHNBに転送されるときに、最後のターゲットHNB11が、総計された「送信失敗DLデータ量」をコアネットワーク8に報告することができるようにする。ソースHNB11は、SRNCtoTRNCコンテナー(SRNC to TRNC Container)において、その総計された「送信失敗DLデータ量」をターゲットHNB11にシグナリングすることができる。
ホーム基地局
図2は、図1に示すホーム基地局(HNB)11のそれぞれの主要構成要素を示すブロック図である。図示されるように、各HNB11は、1つ又は複数のアンテナ53を介して移動電話3に対し信号を送受信するように動作可能であり、かつHNB−GWインターフェース55を介してHNB−GW15に対し信号を送受信するように動作可能な送受信機回路部51を備える。送受信機回路部51の動作は、メモリ59内に記憶されているソフトウェアに従ってコントローラー57によって制御される。必ずしも図2には示されていないが、ホーム基地局11は、当然、セルラー電話網ホーム基地局の通常の機能を全て有することになり、これは、必要に応じて、ハードウェア、ソフトウェア及びファームウェアのうちのいずれか1つ、又は任意の組み合わせによって与えることができる。ソフトウェアは、メモリ59内にプリインストールすることができ、かつ/又は通信ネットワーク8を介して、若しくはリムーバブルデータ記憶デバイスからダウンロードすることができる。
コントローラー57は、この例では、メモリ59内に格納されたプログラム命令又はソフトウェア命令によって、ホーム基地局11の動作全体を制御するように構成される。図に示されるように、これらのソフトウェア命令は、中でも、オペレーティングシステム61、基地局登録モジュール63、移動電話登録モジュール65、ハンドオーバーモジュール67、接続制御モジュール68及びDL失敗パケット制御モジュール69を含む。基地局登録モジュール63は、HNB11をHNB−GW15に登録するように動作可能であり、移動電話登録モジュール65は移動電話3をHNB11及びHNB−GW15に登録するように動作可能である。ハンドオーバーモジュール67は、HNB11から別のHNB、又は別の基地局5への移動電話3のハンドオーバーを制御するように動作可能である。接続制御モジュール68は、HNB11と、そのHNBがサービスを提供している移動電話3との間の接続、及びHNB−GW15との接続を制御するように動作可能である。DL失敗パケット制御モジュール69は、移動電話3に送信するのに成功しなかったDLパケットのカウントを保持し、かつHNB内ハンドオーバー時にHNB−GW15若しくはターゲットHNBのいずれかに、又はマクロセル、若しくは異なるHNB−GW15によってサービスを提供される別のHNB11へのハンドオーバー時にコアネットワーク8に、そのカウントを与えるように動作可能である。HNB11が、「送信失敗DLデータ量」を総計する責任を負う場合には、HNB内ハンドオーバー時に、ターゲットHNB11内のDL失敗パケット制御モジュール68は、ソースHNB11から「送信失敗DLデータ量」を受信し、そのデータ量を自ら計算した「送信失敗DLデータ量」と合計し、その後、総計された値を次のHNB11に、又はコアネットワーク8にシグナリングする。
ホーム基地局ゲートウェイ
図3は、図1に示されるホーム基地局ゲートウェイ(HNB−GW)15の主要構成要素を示すブロック図である。図に示されるように、HNB−GW15は、送受信機回路部70を備えており、送受信機回路部70は、HNBインターフェース72を介して、HNB11に対し信号を送受信するように動作可能であり、かつ、CNインターフェース74を介して、CN8に対し信号を送受信するように動作可能である。送受信機回路部70の動作は、メモリ78内に記憶されているソフトウェアに従ってコントローラー76によって制御される。必ずしも図3には示されないが、HNB−GW15は、当然、セルラー電話網HNB−GWの通常の機能を全て有することになり、これは、必要に応じて、ハードウェア、ソフトウェア及びファームウェアのうちのいずれか1つ、又は任意の組み合わせによって与えることができる。ソフトウェアは、メモリ78内にプリインストールすることができ、かつ/又は通信ネットワーク8を介して、若しくはリムーバブルデータ記憶デバイスからダウンロードすることができる。
コントローラー76は、この例では、メモリ78内に格納されたプログラム命令又はソフトウェア命令によって、ホーム基地局11の動作全体を制御するように構成される。図に示されるように、これらのソフトウェアは、中でも、オペレーティングシステム80、基地局登録モジュール82、移動電話登録モジュール84、ハンドオーバーモジュール86、接続制御モジュール87およびDL失敗パケット制御モジュール88を含む。
基地局登録モジュール82はHNB11をHNB−GW15に登録するように動作可能であり、電話登録モジュール65は移動電話3をHNB−GW15に登録するように動作可能である。ハンドオーバー制御モジュール86は、HNB−GW15によってサービスを提供される2つのHNB11間での移動電話3のHNB内ハンドオーバーを制御するように動作可能である。接続制御モジュール87は、HNB−GW15とコアネットワークとの間に(CNインターフェース74を通じて)移動電話のための接続を確立し、かつHNB−GW15とサービスを提供するHNB11との間に接続を確立するように動作可能である。DL失敗パケット制御モジュール88は、移動電話3がHNB−GW15内の異なるHNB11にリロケートする度に、ソースHNB11から「送信失敗DLデータ量」を入手し、これらの値を総計(合計)し、呼が別のHNB−GW15若しくはマクロセルに転送されるときに、又は呼が解放されるときに、総計された値(最後のHNB11からの数を含む)をコアネットワーク8に報告するように動作可能である。「送信失敗DLデータ量」を総計するのがHNB11であるとき、HNB−GW15は、DL失敗パケット制御モジュール88を必要としないことは、当業者には理解されよう。
上記の説明において、ホーム基地局11及びホーム基地局ゲートウェイ15は、理解しやすくするために、複数の別々のモジュール(基地局登録モジュール、電話登録モジュール、アクセス制御モジュール等)を有するものとして説明されている。或る特定の用途の場合、例えば、既存のシステムが本発明を実施するように変更されていた場合には、これらのモジュールはこのようにして設けることができるが、他の用途、例えば、最初から本発明の機構を念頭において設計されるシステムでは、これらのモジュールはオペレーティングシステム又はコード全体の中に組み込むことができるので、これらのモジュールは別々の実体として区別可能でない場合もある。
変更形態及び代替形態
上記で詳細な実施形態が説明された。当業者であれば理解するように、上記の実施形態に対し、該実施形態において実施される本発明から依然として利益を受けながら、複数の変更及び代替を行うことができる。
上記の実施形態では、移動電話ベースの電気通信システムが説明された。当業者であれば理解するように、本出願において記載されるシグナリング技法を他の通信システムに用いることができる。他の通信ノード又は通信デバイスは、例えば、個人用携帯情報端末、ラップトップコンピューター、ウェブブラウザー等のようなユーザーデバイスを含むことができる。
上述した実施形態において、移動電話及びHNBはそれぞれ送受信機回路部を備える。通常、この回路部は、専用ハードウェア回路によって形成される。しかしながら、いくつかの実施形態では、送受信機回路部の一部を、対応するコントローラーによって実行されるソフトウェアとして実装することができる。
上記の実施形態では、複数のソフトウェアモジュールが説明された。当業者であれば理解するように、それらのソフトウェアモジュールは、コンパイルされた形式でもコンパイルされていない形式でも提供することができ、コンピューターネットワークを介した信号として又は記録媒体上で、HNB又は移動電話に供給することができる。さらに、このソフトウェアの一部又は全てによって実行される機能は、1つ又は複数の専用ハードウェア回路を用いて実行することができる。しかしながら、ソフトウェアモジュールの使用によって、基地局、ゲートウェイ及び移動電話の機能を更新するために該基地局、該ゲートウェイ、及び該移動電話を更新するのが容易になるため、ソフトウェアモジュールの使用が好ましい。
明細書において、具体的な通信ノード(例えば、HNB、基地局、RNC)が説明されてきたが、その説明を、類似の機能を有する他のノードにも同じく当てはめることができることは理解されよう。詳細には、用語HNBは、任意のタイプのネットワーク(例えば、LTE、WiMAX等)のホーム基地局を指すのに包括的に用いられること、並びに類似の機能を基地局によって提供することができることは理解されよう。
種々の他の変更は当業者には明らかであり、ここでは、これ以上詳しくは説明しない。
以下は、現在提案されている3GPP標準規格において本発明を実施することができる方法の詳細な説明である。種々の機構が不可欠であるか、又は必要であるように記述されるが、これは、例えば、その標準規格によって課せられる他の要件に起因して、提案された3GPP標準規格の場合のみ当てはまる場合がある。それゆえ、ここで述べられることは、本発明を多少なりとも制限するものと解釈されるべきではない。
1.序論
課金ポリシーは成功したパケットカウントによって決めることができるので、最終的に呼が解放されたときに、IE「送信失敗DLデータ量」が報告されるものとする。したがって、CNにとって失敗パケットカウントの報告が必要である。
本明細書は、HNB−GW内リロケーションシナリオ中に「送信失敗DLデータ量」を報告するいくつかの方法を記述する。
2.検討
HNB−GW内HNB−HNBリロケーションの場合、CNに対するIU接続は解放されない。「送信失敗DLデータ量」を総計する機能は、そのリロケーションに関与するHNB−GW又はHNB(複数の場合もあり)のいずれかにおいて行なわれるものとする。
HNB−GWに基づく解決策
この場合、HNB−GWは、UEがHNB−GW内の異なるHNBにリロケートする度に、或る手段によってソースHNB(複数の場合もあり)から「送信失敗DLデータ量」を入手し、これらの値を総計しなければならない。ソースHNBからこの情報を入手するために、以下の選択肢があり得る。
選択肢1a:HNB−GWがRANAP IU解放指令メッセージを送信し、ソースHNBが、IE「送信失敗DLデータ量」を含むRANAP IU解放完了メッセージによって応答する。
提案1a:ソースHNBが、HNB−GWへのRANAP IU解放完了メッセージにおいて、「送信失敗DLデータ量」を送信する。
選択肢1b:ソースHNBが、HNB−GWへのRUA切断メッセージにおいて「送信失敗DLデータ量」を送信することができる。
提案1b:ソースHNBが、RUA切断メッセージにおいて「送信失敗DLデータ量」を送信する。
選択肢1c:ソースHNBが、HNB−GWへのHNBAP UE登録解除メッセージにおいて「送信失敗DLデータ量」を送信することができる。
提案1c:ソースHNBが、HNB−GWへのHNBAP UE登録解除メッセージにおいて「送信失敗DLデータ量」を送信する。
選択肢1d:HNB−GWが、「UEリロケーション済み」のような関連する理由を含むRUA切断メッセージを送信することができる。ソースHNBは、「送信失敗DLデータ量」を含む、新たなRUAメッセージRUA切断応答によって応答することができる。
提案1d:HNB−GWが新たな理由値を含むRUA切断メッセージを送信し、ソースHNBが、そのIEの1つとして「送信失敗DLデータ量」を有する新たなRUAメッセージRUA切断応答によって応答する。
選択肢1e:HNB−GWが、ソースHNBにHNBAP UE登録解除メッセージを送信することができ、ソースHNBが、「送信失敗DLデータ量」を含む、HNBAP UE登録解除応答によって応答することができる。
提案1e:HNB−GWが、新たな理由値を含むHNBAP UE登録解除メッセージを送信し、ソースHNBが、そのIEの1つとして「送信失敗DLデータ量」を有する新たなHNBAPメッセージHNBAP UE登録解除応答によって応答する。
上記の選択肢のうちの1つに基づいて、ソースHNBから「送信失敗DLデータ量」を受信すると、HNB−GWは、この値を記憶(格納)すべきであり、リロケーション手順中にHNBによって報告される各「送信失敗DLデータ量」を合計し、最終的に、この総計された値を用いて、CNへの実際のIU解放完了メッセージにおいて「送信失敗DLデータ量」IEを送信するものとする。
提案2:HNB−GWが、ソースHNB(複数の場合もあり)によって報告される「送信失敗DLデータ量」の総計の機能を実行し、その後、CNに最後のIU解放完了メッセージを送信するものとする。
HNBに基づく解決策
この場合、「送信失敗DLデータ量」がターゲットHNBにシグナリングされ、最後にIU解放手順が生じるときに、ターゲットHNBが、CNに、総計された値「送信失敗DLデータ量」を送信する。
提案3:各HNBが、先行するソースHNBによって報告される「送信失敗DLデータ量」及び現在のHNBにおいて実際に生じた「送信失敗DLデータ量」を合計する機能を実行するものとする。
提案4:ソースHNBが、SRNCtoTRNCコンテナーにおいて、ターゲットHNBに「送信失敗DLデータ量」をシグナリングするものとする。
3.提案
HNB−GWに基づく解決策
提案1a:ソースHNBが、HNB−GWへのRANAP IU解放完了メッセージにおいて、「送信失敗DLデータ量」を送信する。
提案1b:ソースHNBが、RUA切断メッセージにおいて、「送信失敗DLデータ量」を送信する。
提案1c:ソースHNBが、HNB−GWへのHNBAP UE登録解除メッセージにおいて、「送信失敗DLデータ量」を送信する。
提案1d:HNB−GWが、新たな理由値を含むRUA切断メッセージを送信し、ソースHNBが、そのIEの1つとして「送信失敗DLデータ量」を有する新たなRUAメッセージRUA切断応答によって応答する。
提案1e:HNB−GWが、新たな理由値を含むHNBAP UE登録解除メッセージを送信し、ソースHNBが、そのIEの1つとして「送信失敗DLデータ量」を有する新たなHNBAPメッセージHNBAP UE登録解除応答によって応答する。
提案2:HNB−GWが、ソースHNB(複数の場合もあり)によって報告される「送信失敗DLデータ量」の総計の機能を実行し、その後、CNに最後のIU解放完了メッセージを送信するものとする。
HNBに基づく解決策
提案3:各HNBが、先行するソースHNBによって報告される「送信失敗DLデータ量」及び現在のHNBにおいて実際に生じた「送信失敗DLデータ量」を合計する機能を実行するものとする。
提案4:ソースHNBが、SRNCtoTRNCコンテナーにおいて、ターゲットHNBに「送信失敗DLデータ量」をシグナリングするものとする。
4.参考文献
[1] 3GPP TS 22.220 Service requirements for Home NodeBs and Home eNodeBs (Release 9)
[2] 3GPP TS 25.469 HNBAP Protocol Specification

Claims (5)

  1. ゲートウェイデバイスを介してコアネットワークに接続し、1つ又は複数の移動通信デバイスに通信サービスを提供するためのホーム基地局であって、
    1つ又は複数の先行するホーム基地局によって移動通信デバイスに送信するのに失敗したダウンリンクデータパケットの数を、該ホーム基地局によって同じ前記移動通信デバイスに送信するのに失敗したダウンリンクデータパケットの数と総計するように動作可能なダウンリンク失敗パケット制御モジュールを備え、
    送信に失敗したダウンリンクパケットの数の総計を前記コアネットワークに報告するため、ハンドオーバーに応じて、データ量についての報告を前記ゲートウェイデバイスに送信するように動作可能なホーム基地局。
  2. ハンドオーバー時に、ターゲットホーム基地局に、前記ホーム基地局によって前記移動通信デバイスに送信するのに失敗したダウンリンクデータパケットの数に関連するデータをシグナリングするように動作可能であり、該シグナリングされるデータはSRNCtoTRNCコンテナーにおいて送信される、請求項1に記載のホーム基地局。
  3. ゲートウェイデバイスを介してコアネットワークと接続し、1つ又は複数の移動通信デバイスに通信サービスを提供するホーム基地局によって実行される方法であって、
    1つ又は複数の先行するホーム基地局によって移動通信デバイスに送信するのに失敗したダウンリンクデータパケットの数を、該ホーム基地局によって同じ前記移動通信デバイスに送信するのに失敗したダウンリンクデータパケットの数と総計する段階と、
    送信に失敗したダウンリンクパケットの数の総計を前記コアネットワークに報告するため、ハンドオーバーに応じて、データ量についての報告を前記ゲートウェイデバイスに送信する段階と
    を含む方法。
  4. コアネットワーク、請求項1または請求項2に記載のホーム基地局、及び、移動通信デバイスを備える通信システム。
  5. プログラマブルなホーム基地局を請求項1または請求項2に記載のホーム基地局として構成させるためのコンピュータで実行可能な命令を含むコンピュータプログラム。
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