JP5900060B2 - 計算機及び計算プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、計算機及び計算プログラムに関する。
従来、関数電卓などの計算機においては、操作ミスが行われた場合にエラー表示が行なわれるようになっている(例えば特許文献1参照)。
また、近年の計算機では、様々な設定項目について設定が可能となっている。そのため、不適切な設定が行われて計算が行われると、期待される結果とは異なる不適切な結果が表示される場合がある。
例えば、図6(a),(b)に示すようなプロットの散布図に対してsinカーブの回帰曲線を求めるにあたって、角度単位の設定をディグリー(deg、度数法)にしていると、図6(d),(e)に示すように、フィットしない回帰曲線が表示されてしまう。
特開平8−166945号公報
しかしながら、図6(d),(e)のような結果は、ユーザにとっては期待に沿わない不適切な結果であるものの、設定内容に沿って正しく計算された結果であり、エラー表示の対象になるものではない。
本発明の課題は、エラー表示の対象になる結果ではないものの、ユーザにとって期待しない結果が出力される場合に、適切に訂正することのできる計算機及び計算プログラムを提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、計算機において、
ユーザ操作に応じて複数種類の設定項目をそれぞれ任意の設定内容に設定して各種の機能を実行した結果を出力する機能実行手段と、
各設定項目の設定内容と、機能との組み合わせのうち、所定態様の結果とは異なる態様の結果が出力される組合せである不適切条件と、前記不適切条件の機能と組み合わせた場合に所定態様の結果が出力される適切な設定内容と、を複数組対応付けて記憶している不適切条件記憶手段と、
前記機能実行手段により複数の機能が実行される場合または実行された場合に、当該実行される機能または実行された複数の各機能と、前記複数の各機能に関する現時点での各設定項目の設定内容と、の組合せに該当する不適切条件を前記不適切条件記憶手段から検索する条件検索手段と、
前記条件検索手段により検出された不適切条件を一覧表示させる不適切条件一覧表示制御手段と、
前記不適切条件一覧表示制御手段により一覧表示された前記不適切条件の何れかを、ユーザ操作に基づいて選択する不適切条件選択手段と、
この不適切条件選択手段により選択された前記不適切条件における設定項目の設定内容を、前記適切な設定内容に訂正して、当該設定内容が訂正された機能を実行する設定訂正実行手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、エラー表示の対象になる結果ではないものの、ユーザにとって期待しない結果が出力される場合に、適切に訂正することができる。
表示端末の機能構成を示すブロック図である。 (a)は不適切条件記憶テーブルを示す図であり、(b)は不適切条件メモ記憶テーブルを示す図である。 (a)は不適切条件記憶テーブルを示す図であり、(b)は不適切条件メモ記憶テーブルを示す図である。 計算処理の流れを示すフローチャートである。 計算処理の流れを示すフローチャートである。 ディスプレイの表示内容を示す図である。 ディスプレイの表示内容を示す図である。 ディスプレイの表示内容を示す図である。 ディスプレイの表示内容を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施の形態の一例を詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
[構成]
図1は、本実施の形態における表示端末1の概略構成を示すブロック図である。
この図に示すように、本実施の形態における表示端末1は、表示部21と、入力部22と、記憶媒体読取部23と、記憶部24と、CPU25等とを備えて構成されている。
表示部21は、ディスプレイ210を備えており、CPU25から入力される表示信号に基づいて各種情報をディスプレイ210に表示するようになっている。なお、本実施の形態におけるディスプレイ210は、いわゆるタッチパネル221と一体的に形成されており、ユーザによるタッチ操作を受け付け可能となっている。
入力部22は、キー群220や上述のタッチパネル221を備えており、押下されたキーの種類やタッチパネル221の位置に対応する信号をCPU25に出力するようになっている。
ここで、本実施の形態におけるキー群220は、モードキー220aと、複数種類の機能キー220bとを有している。このうち、モードキー220aは、表示端末1における各種の設定項目の設定内容を表示させるために操作されるようになっている。また、複数種類の機能キー220bは、表示端末1で実行可能な各種の機能と対応付けられており、対応する機能を表示端末1で実行するために操作されるようになっている。なお、以上のキー群220はタッチパネル221によって表示されるソフトキーであっても良い。
記憶媒体読取部23は、SDカード等の外部記憶媒体23aから情報を読み出したり、当該外部記憶媒体23aに情報を記録したりするようになっている。
記憶部24は、表示端末1の各種機能を実現するためのプログラムやデータを記憶するとともに、CPU25の作業領域として機能するメモリである。本実施の形態においては、記憶部24は、本発明に係る計算プログラム240と、不適切条件記憶テーブル241と、不適切条件メモ記憶テーブル242等とを記憶している。
計算プログラム240は、後述の計算処理(図4参照)をCPU25に実行させるためのプログラムである。
不適切条件記憶テーブル241は、図2(a)または図3(a)に示すように、表示端末1における各設定項目の設定内容と、表示端末1で実行される機能との組み合わせのうち、所定態様の結果とは異なる態様の結果が出力される組合せを不適切条件として予め複数記憶している。また、この不適切条件記憶テーブル241は、各不適切条件に対し、当該不適切条件の設定項目についての適切な設定内容を予め記憶している。この適切な設定内容は、対応する不適切条件の機能と組み合わせられた場合に、所定態様の結果が出力される設定内容となっている。ここで、本実施の形態において、「所定態様」とは、表示端末1のメーカー、或いはユーザによって期待されるべき出力結果の態様である。例えば、円の描画操作を行った場合での「所定態様」の結果とは、正円が描画されることであり、sinカーブの回帰曲線の描画操作を行った場合での「所定態様」の結果とは、所定レベルまでフィットし、sinカーブとみなし得る曲線が描画されることである。
なお、図2(a)に示した不適切条件記憶テーブル241と、図3(a)に示した不適切条件記憶テーブル241とでは機能の内容が異なっており、例えば前者の不適切条件記憶テーブル241における機能「sin回帰」,「sin積分」,「cos積分」,「tan積分」は、後者の不適切条件記憶テーブル241において「三角関数利用(sin回帰)」,「三角関数利用(sin積分)」,「三角関数利用(cos積分)」,「三角関数利用(tan積分)」の機能として記憶されている。
不適切条件メモ記憶テーブル242は、図2(b)または図3(b)に示すように、不適切条件についてユーザから入力されるメモを、当該不適切条件に対応付けて記憶している。
CPU25は、表示端末1の各部を中央制御する。具体的には、CPU25は、記憶部24に記憶されているシステムプログラム及び各種アプリケーションプログラムの中から指定されたプログラムを展開する一方、表示端末1における複数種類の設定項目をそれぞれユーザ任意の設定内容に設定し、展開されたプログラムとの協働で、各種処理を実行する。
[計算処理]
続いて、表示端末1によって実行される計算処理について、図4,図5を参照しつつ説明する。
図4,図5は、計算処理の動作を説明するためのフローチャートである。なお、この計算処理は、ユーザにより入力部22を介して計算処理の実行指示が入力されると、記憶部24から計算プログラム240が読み出されて適宜展開される結果、当該計算プログラム240とCPU25との協働によって実行される。
図4に示すように、計算処理において、まずCPU25は、ユーザによりモードキー220aが操作されるか否かを判定し(ステップS1)、操作されたと判定した場合(ステップS1;Yes)には、現時点での各種の設定項目の設定内容をディスプレイ210に一覧表示させる(ステップS2)。
次に、CPU25は、ユーザ操作に基づいて何れかの設定項目を指定し、指定された設定項目の設定内容を変更した後(ステップS3)、ステップS1に移行する。
また、ステップS1においてモードキー220aが操作されないと判定した場合(ステップS1;No)には、CPU25は、機能キー220bが操作されるか否かを判定する(ステップS11)。
このステップS11において機能キー220bが操作されたと判定した場合(ステップS11;Yes)には、CPU25は、操作された機能キー220bに応じた機能の計算・表示処理を行う(ステップS12)。
次に、CPU25は、図5に示すように、不適切条件メモ記憶テーブル242にメモのデータが記憶されているか否かを判定し(ステップS13)、記憶されていないと判定した場合(ステップS13;No)には、不適切条件を検出する旨のユーザ操作が行われるか否かを判定する(ステップS21)。
このステップS21において不適切条件を検出する旨のユーザ操作が行われないと判定した場合(ステップS21;No)には、図4に示すように、CPU25は、ステップS1に移行する。
また、図5に示すように、ステップS21において不適切条件を検出する旨のユーザ操作が行われたと判定した場合(ステップS21;Yes)には、CPU25は、現時点までに実行されている各機能と、現時点での各設定項目の設定内容との組合せに該当する不適切条件を不適切条件記憶テーブル241内で検索し、不適切条件が検出されたか否かを判定する(ステップS22)。
このステップS22において不適切条件が検出されないと判定した場合(ステップS22;No)には、CPU25は、後述のステップS35に移行する。
また、ステップS22において不適切条件が検出されたと判定した場合(ステップS22;Yes)には、CPU25は、該当の不適切条件(検出された不適切条件)をディスプレイ210に一覧表示させる(ステップS23)。これにより、不適切条件が検出された旨がユーザに報知される。
次に、CPU25は、ユーザ操作により何れかの不適切条件が選択されるか否かを判定し(ステップS24)、選択されないと判定した場合(ステップS24;No)には後述のステップS35に移行する。
また、ステップS24において何れかの不適切条件が選択されたと判定した場合(ステップS24;Yes)には、CPU25は、該当の不適切条件(選択された不適切条件)についてメモを入力する旨のユーザ操作が行われるか否かを判定する(ステップS26)。
このステップS26においてメモを入力する旨のユーザ操作が行われないと判定した場合(ステップS26;No)には、CPU25は、後述のステップS35に移行する。
また、ステップS26においてメモを入力する旨のユーザ操作が行われたと判定した場合(ステップS26;Yes)には、CPU25は、ユーザ操作に応じて入力されたメモを、ステップS24で選択された不適切条件に対応付けて不適切条件メモ記憶テーブル242に記憶させ(ステップS27)、後述のステップS35に移行する。
また、上述のステップS13において不適切条件メモ記憶テーブル242にメモのデータが記憶されていると判定した場合(ステップS13;Yes)には、CPU25は、現時点までに実行されている各機能と、現時点での各設定項目の設定内容との組合せに該当する不適切条件を不適切条件メモ記憶テーブル242内で検索し、不適切条件が検出されたか否かを判定する(ステップS31)。換言すれば、このステップS31においてCPU25は、現時点までに実行されている各機能と、現時点での各設定項目の設定内容との組合せに該当し、かつメモに対応付けられて不適切条件メモ記憶テーブル242内に記憶された不適切条件を検索し、不適切条件が検出されたか否かを判定する。
そして、このステップS31においてメモに対応付けられた不適切条件が検出されないと判定した場合(ステップS31;No)には、図4に示すように、CPU25は、上述のステップS1に移行する。
また、図5に示すように、ステップS31においてメモに対応付けられた不適切条件が検出されたと判定した場合(ステップS31;Yes)には、CPU25は、その旨を示すアイコン(以下、メモアイコンIとする。図7(e)参照)をディスプレイ210に表示させる(ステップS32)。これにより、不適切条件が検出された旨がユーザに報知される。
次に、CPU25は、該当の不適切条件に対応付けられたメモを表示させる旨の操作が行われるか否かを判定し(ステップS33)、行われないと判定した場合(ステップS33;No)には、図4に示すように、上述のステップS1に移行する。
また、図5に示すように、ステップS33において該当の不適切条件に対応付けられたメモを表示させる旨の操作が行われたと判定した場合(ステップS33;Yes)には、CPU25は、該当のメモを不適切条件メモ記憶テーブル242から読み出してディスプレイ210に表示させる(ステップS34)。
次に、CPU25は、不適切条件の設定項目の内容を適切な設定内容に設定し直す旨のユーザ操作が行われるか否かを判定し(ステップS35)、行われないと判定した場合(ステップS35;No)には、図4に示すように、上述のステップS1に移行する。
また、図5に示すように、ステップS35において不適切条件の設定項目の内容を適切な設定内容に設定し直す旨のユーザ操作が行われたと判定した場合(ステップS35;Yes)には、CPU25は、該当の不適切条件における設定項目の設定内容を、不適切条件記憶テーブル241によって当該不適切条件に対応付けられた適切な設定内容の通りに設定し直して、該当の不適切条件の機能を改めて実行した後(ステップS36)、上述のステップS1に移行する。なお、このステップS36の処理において「該当の不適切条件」とは、ステップS31において検出された不適切条件か、ステップS22において検出された不適当条件か、或いは、ステップS24において選択された不適切条件である。
また、図4に示すように、上述のステップS11において機能キー220bが操作されないと判定した場合(ステップS11;No)には、CPU25は、数式の入力操作が行われるか否かを判定し(ステップS41)、行われたと判定した場合(ステップS41;Yes)には、ユーザ操作により入力された数式を記憶部24に記憶させるとともに、ディスプレイ210に表示させた後(ステップS42)、上述のステップS1に移行する。
そして、ステップS41において数式の入力操作が行われないと判定した場合(ステップS41;No)には、CPU25は、他のキー操作が行われるか否かを判定し(ステップS51)、行われたと判定した場合(ステップS51;Yes)には他の処理へ移行する一方、行われないと判定した場合(ステップS51;No)には上述のステップS1に移行する。
[動作例]
続いて、図面を参照しつつ、上述した表示端末1の動作を具体的に説明する。なお、以下の動作例1では図2の不適切条件記憶テーブル241及び不適切条件メモ記憶テーブル242が使用され、動作例2では図3の不適切条件記憶テーブル241及び不適切条件メモ記憶テーブル242が使用されることとして説明する。
(動作例1)
まず、ユーザがモードキー220aを操作し(ステップS1;Yes)、設定項目「角度」の設定内容を「deg」(度数法)に変更した後(ステップS3)、機能キー220bによって外部記憶媒体23a等の統計データの読み込みを指示する旨の操作を行うと(ステップS11;Yes)、図6(a)に示すように、読み込まれた統計データが表示される(ステップS12)。
次に、ユーザが機能キー220bによって統計データの散布図を表示させる旨の操作を行うと(ステップS11;Yes)、図6(b)に示すように、統計データの散布図が表示される(ステップS12)。
次に、ユーザが機能キー220bによってsin関数に関連する円及び線を描画する旨の操作を行うと(ステップS11;Yes)、図6(c)に示すように、ユーザ操作に応じた円及び線が散布図上に描画される(ステップS12)。なお、この図では、設定項目のXY表示範囲が1:1ではなく、Y方向が大きく設定されているため、円が縦長の楕円として表示されている。
次に、ユーザが機能キー220bによって散布図のプロットに対してsinカーブの回帰曲線を算出して描画する旨の操作を行うと(ステップS11;Yes)、図6(d),(e)に示すように、sinカーブのパラメータが算出されて表示された後、算出されたsinカーブ100が散布図上に描画される(ステップS12)。なお、このsinカーブ100は散布図のプロットに対してフィットしていない。
次に、不適切条件を検出する旨の操作をユーザが行うと(ステップS21;Yes)、現時点までに実行されている各機能(sin回帰や円の描画など)と、現時点での各設定項目の設定内容との組合せに該当する不適切条件が不適切条件記憶テーブル241内で検索された後、不適切条件が検出されたと判定され(ステップS22;Yes)、図6(f)に示すように、検出された不適切条件「angle:rad以外でsin回帰機能を実行」,「View Window:縦横比1:1以外で円を描画」が一覧表示される(ステップS23)。なお、これらの不適切条件のうち、前者の不適切条件は図2(a)の1段目に示した条件に対応しており、後者の不適切条件は図2(a)の5段目に示した条件に対応している。
次に、ユーザが不適切条件「angle:rad以外でsin回帰機能を実行」を選択し(ステップS24;Yes)、メモを入力する旨の操作を行わないと(ステップS26;No)、図7(a)に示すように、不適切条件の設定項目の内容を適切な設定内容に設定し直すか否かを質問する旨のメッセージがディスプレイ210に表示される。
次に、不適切条件の設定項目の内容を適切な設定内容に設定し直す旨の操作をユーザが行うと(ステップS35;Yes)、該当の不適切条件「angle:rad以外でsin回帰機能を実行」における設定項目「角度」の設定内容「deg」が適切な設定内容「rad」(弧度法)に設定し直された後、図7(b)に示すように、当該不適切条件「angle:rad以外でsin回帰機能を実行」の機能「sin回帰」が改めて実行され、sinカーブのパラメータが算出されて表示された後、算出されたsinカーブ101が散布図上に描画される(ステップS36)。なお、このsinカーブ101は散布図のプロットに対してフィットしている。
また、図6(f)に示した状態から、図7(c)に示すように、メモ「Sin回帰はRad設定じゃないとダメ!」を入力する旨の操作をユーザが行うと(ステップS26;Yes)、図7(d)に示すように、このメモを登録するか否かを質問する旨のメッセージがディスプレイ210に表示される。
次に、メモを登録する旨の操作をユーザが行うと、図2(b)に示すように、入力されたメモ「Sin回帰はRad設定じゃないとダメ!」が不適切条件「angle:rad以外でsin回帰機能を実行」に対応付けられて不適切条件メモ記憶テーブル242に記憶される(ステップS27)。
次に、改めてユーザがモードキー220aを操作して(ステップS1;Yes)、設定項目「角度」の設定内容を「deg」に変更した後(ステップS3)、機能キー220bによって、図6(a)と同じ統計データの読み込みを指示する旨の操作、統計データの散布図を表示させる旨の操作、sin関数に関連する円及び線を描画する旨の操作、散布図のプロットに対してsinカーブの回帰曲線を算出して描画する旨の操作を行うと(ステップS11;Yes)、図7(e)に示すように、sinカーブのパラメータが算出されて表示された後、算出されたsinカーブ100が散布図上に描画される(ステップS12)。
次に、不適切条件メモ記憶テーブル242にメモのデータが記憶されていると判定された後(ステップS13;Yes)、現時点までに実行されている各機能と、現時点での各設定項目の設定内容との組合せに該当し、かつ、メモと対応付けて不適切条件メモ記憶テーブル242に記憶された不適切条件「angle:rad以外でsin回帰機能を実行」が検出されたと判定され(ステップS31;Yes)、その旨を示すメモアイコンIが表示される(ステップS32)。
次に、該当の不適切条件「angle:rad以外でsin回帰機能を実行」に対応付けられたメモを表示させる旨の操作をユーザが行うと(ステップS33;Yes)、図7(f)に示すように、該当のメモ「Sin回帰はRad設定じゃないとダメ!」が表示される(ステップS34)。また、このとき不適切条件の設定項目の内容を適切な設定内容に設定し直すか否かを質問する旨のメッセージがディスプレイ210に表示される。
そして、不適切条件の設定項目の内容を適切な設定内容に設定し直す旨の操作をユーザが行うと(ステップS35;Yes)、該当の不適切条件「angle:rad以外でsin回帰機能を実行」における設定項目「角度」の設定内容「deg」が適切な設定内容「rad」(弧度法)に設定し直された後、上述の図7(b)に示すように、当該不適切条件「angle:rad以外でsin回帰機能を実行」の機能「sin回帰」が改めて実行され、sinカーブのパラメータが算出されて表示された後、算出されたsinカーブ101が散布図上に描画される(ステップS36)。
(動作例2)
まず、上述の動作例1と同様に、ユーザがモードキー220aを操作して(ステップS1;Yes)、設定項目「角度」の設定内容を「deg」(度数法)に変更した後(ステップS3)、機能キー220bによって、上述の図6(a)と同じ統計データの読み込みを指示する旨の操作、統計データの散布図を表示させる旨の操作、sin関数に関連する円及び線を描画する旨の操作、散布図のプロットに対してsinカーブの回帰曲線を算出して描画する旨の操作を行うと(ステップS11;Yes)、sinカーブのパラメータが算出されて表示された後、上述の図6(e)に示すように、算出されたsinカーブ100が散布図上に描画される(ステップS12)。
次に、不適切条件を検出する旨の操作をユーザが行うと(ステップS21;Yes)、現時点までに実行されている各機能(sin回帰や円の描画など)と、現時点での各設定項目の設定内容との組合せに該当する不適切条件が不適切条件記憶テーブル241内で検索された後、不適切条件が検出されたと判定され(ステップS22;Yes)、図8(a)に示すように、検出された不適切条件「angle:rad以外で三角関数利用機能を実行」,「View Window:縦横比1:1以外で円を描画」が一覧表示される(ステップS23)。なお、これらの不適切条件のうち、前者の不適切条件は図3(a)の1段目に示した条件に対応しており、後者の不適切条件は図3(a)の5段目に示した条件に対応している。
次に、ユーザが不適切条件「angle:rad以外で三角関数利用機能を実行」を選択し(ステップS24;Yes)、メモを入力する旨の操作を行わないと(ステップS26;No)、図8(b)に示すように、不適切条件の設定項目の内容を適切な設定内容に設定し直すか否かを質問する旨のメッセージがディスプレイ210に表示される。
次に、不適切条件の設定項目の内容を適切な設定内容に設定し直す旨の操作をユーザが行うと(ステップS35;Yes)、該当の不適切条件「angle:rad以外で三角関数利用機能を実行」における設定項目「角度」の設定内容「deg」が適切な設定内容「rad」に設定し直された後、図8(c)に示すように、当該不適切条件「angle:rad以外で三角関数利用機能を実行」の機能「三角関数利用」が改めて実行され、sinカーブのパラメータが算出されて表示された後、算出されたsinカーブ101が散布図上に描画される(ステップS36)。
また、図8(a)に示した状態から、図8(d)に示すように、メモ「angle:radに設定されているか注意!」を入力する旨の操作をユーザが行うと(ステップS26;Yes)、図8(e)に示すように、このメモを登録するか否かを質問する旨のメッセージがディスプレイ210に表示される。
次に、メモを登録する旨の操作をユーザが行うと、図3(b)に示すように、入力されたメモ「angle:radに設定されているか注意!」が不適切条件「angle:rad以外で三角関数利用機能を実行」に対応付けられて不適切条件メモ記憶テーブル242に記憶される(ステップS27)。
次に、ユーザがモードキー220aを操作し(ステップS1;Yes)、設定項目「角度」の設定内容を「deg」に変更した後(ステップS3)、数式「sin 30」,「cos 45」の入力操作を行うと(ステップS41;Yes)、図9(a)に示すように、入力された数式が表示される(ステップS42)。
次に、ユーザが機能キー220bによって数式の計算結果を表示させる旨の操作を行うと(ステップS11;Yes)、計算結果「0.5」,「0.70…」が表示される(ステップS12)。
同様に、ユーザが数式「∫sin X dX」の入力操作、数式の計算結果を表示させる旨の操作を行うと(ステップS41;Yes、ステップS11;Yes)、図9(b)に示すように、入力された数式「∫sin X dX」と、計算結果「0.086…」とが表示される(ステップS42、ステップS12)。
次に、不適切条件メモ記憶テーブル242にメモのデータが記憶されていると判定された後(ステップS13;Yes)、現時点までに実行されている各機能と、現時点での各設定項目の設定内容との組合せに該当し、かつメモと対応付けて不適切条件メモ記憶テーブル242に記憶された不適切条件「angle:rad以外で三角関数利用機能を実行」が検出されたと判定され(ステップS31;Yes)、その旨を示すメモアイコンIが表示される(ステップS32)。
次に、該当の不適切条件「angle:rad以外で三角関数利用機能を実行」に対応付けられたメモを表示させる旨の操作をユーザが行うと(ステップS33;Yes)、図9(c)に示すように、該当のメモ「angle:radに設定されているか注意!」が表示される(ステップS34)。また、このとき不適切条件の設定項目の内容を適切な設定内容に設定し直すか否かを質問する旨のメッセージがディスプレイ210に表示される。
そして、不適切条件の設定項目の内容を適切な設定内容に設定し直す旨の操作をユーザが行うと(ステップS35;Yes)、該当の不適切条件「angle:rad以外で三角関数利用機能を実行」における設定項目「角度」の設定内容「deg」が適切な設定内容「rad」(弧度法)に設定し直された後、図9(d)に示すように、当該不適切条件「angle:rad以外で三角関数利用機能を実行」の機能「三角関数利用」が改めて実行され、計算結果「2」が表示される(ステップS36)。
以上、本実施の形態によれば、図5のステップS22,S23や図6等に示したように、各設定項目の設定内容と、機能との組み合わせのうち、所定態様の結果とは異なる態様の結果が出力される組合せが不適切条件として予め複数記憶されており、ユーザ操作に応じて何れかの機能が実行された場合に、現時点までに実行されている各機能と、当該機能に関する各設定項目の現時点での設定内容と、の組合せに該当する不適切条件が検出されると、その旨が報知されるので、エラー表示の対象になる結果ではないものの、ユーザにとって期待しない結果が出力される場合に、その旨を報知することができる。
また、図5のステップS36や図7(a),(b)等に示したように、各不適切条件に対し、当該不適切条件の設定項目についての適切な設定内容が対応付けられて予め記憶されており、不適切条件が検出された旨が報知された後のユーザ操作に応じて、検出された不適切条件における設定項目の設定内容が適切な設定内容に設定し直されて、当該不適切条件の機能が実行されるので、簡易な操作で不適切な設定内容を適切な設定内容に設定し直し、機能を再実行させることができる。
また、図5のステップS23,S24,S36や図7(a),(b)等に示したように、検出された不適切条件が一覧表示され、一覧表示された不適切条件の何れかが選択されると、選択された不適切条件における設定項目の設定内容が適切な設定内容に変更されて、当該不適切条件の機能が実行されるので、不適切条件が複数検出された場合に、所望の不適切条件の設定内容を適切な設定内容に設定し直し、機能を再実行させることができる。
また、図5のステップS34や図7(f)等に示したように、ユーザ作成のメモに対応付けられた不適切条件が検出された場合に、当該メモが表示されるので、不適切条件についての理解を高めることができる。従って、同一の不適切条件が頻繁に検出されてしまうのを防止することができる。
なお、上記の実施の形態における表示端末1の各構成要素の細部構成及び細部動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることは勿論である。
例えば、本発明に係る計算機を表示端末1として説明したが、本発明が適用可能なものは、このような製品に限定されず、関数電卓、携帯電話、パソコン、PDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機などの電子機器全般に適用可能である。また、本発明に係る計算プログラム240は、表示端末1に対して着脱可能なメモリカード、CD等に記憶されることとしてもよい。
また、ステップS21、S31の処理では現時点までに実行されている各機能と、現時点での各設定項目の設定内容との組合せに該当する不適切条件が不適切条件記憶テーブル241,不適切条件メモ記憶テーブル242内で検索され、不適切条件が検出されたか否かが判定されることとして説明したが、直前に実行された機能と、現時点での各設定項目の設定内容との組合せに該当する不適切条件が不適切条件記憶テーブル241,不適切条件メモ記憶テーブル242内で検索され、不適切条件が検出されたか否かが判定されることとしても良い。
また、機能の実行後に不適切条件が表示されることとして説明したが、機能の実行操作が行われた後、実際に機能が実行される前のタイミングで表示されることとしても良い。この場合、ステップS21,S31の処理では、これから実行される機能と、現時点での各設定項目の設定内容との組合せに該当する不適切条件が不適切条件記憶テーブル241,不適切条件メモ記憶テーブル242内で検索され、不適切条件が検出されたか否かが判定される。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
複数種類の設定項目をそれぞれユーザ任意の設定内容に設定して各種の機能を実行する計算機において、
各設定項目の設定内容と、機能との組み合わせのうち、所定態様の結果とは異なる態様の結果が出力される組合せを不適切条件として予め複数記憶する不適切条件記憶手段と、
ユーザ操作に応じて何れかの機能が実行される場合または実行された場合に、当該実行される機能または実行された機能と、当該機能に関する各設定項目の現時点での設定内容と、の組合せに該当する前記不適切条件を前記不適切条件記憶手段による記憶内容内で検索する条件検索手段と、
前記条件検索手段によって前記不適切条件が検出された場合に、その旨をユーザに報知する報知手段と、
を備えることを特徴とする計算機。
<請求項2>
請求項1記載の計算機において、
前記不適切条件記憶手段は、
各不適切条件に対し、当該不適切条件の設定項目についての適切な設定内容として、当該不適切条件の機能と組み合わせた場合に所定態様の結果が出力される設定内容を対応付けて予め記憶する適切設定内容記憶手段を有しており、
当該計算機は、
前記報知手段による報知後のユーザ操作に応じ、前記条件検索手段によって検出された前記不適切条件における設定項目の設定内容を、前記適切な設定内容に設定し直して、当該不適切条件の機能を実行する設定内容訂正手段を備えることを特徴とする計算機。
<請求項3>
請求項2記載の計算機において、
前記条件検索手段により検出された前記不適切条件を一覧表示させる不適切条件一覧表示制御手段を備え、
前記設定内容訂正手段は、
前記不適切条件一覧表示制御手段により一覧表示された前記不適切条件の何れかを、ユーザ操作に基づいて選択する不適切条件選択手段を有し、
この不適切条件選択手段により選択された前記不適切条件における設定項目の設定内容を、前記適切な設定内容に変更して、当該不適切条件の機能を実行することを特徴とする計算機。
<請求項4>
請求項3記載の計算機において、
前記不適切条件選択手段により選択された前記不適切条件についてユーザ操作に応じて入力されるメモを、当該不適切条件に対応付けて記憶するメモ記憶手段を備え、
前記報知手段は、
前記メモ記憶手段による記憶内容においてメモに対応付けられた前記不適切条件が前記条件検索手段により検出された場合に、当該メモを表示させることを特徴とする計算機。
<請求項5>
複数種類の設定項目をそれぞれユーザ任意の設定内容に設定して各種の機能を実行するコンピュータにおいて、
各設定項目の設定内容と、機能との組み合わせのうち、所定態様の結果とは異なる態様の結果が出力される組合せを不適切条件として予め複数記憶する不適切条件記憶機能と、
ユーザ操作に応じて何れかの機能が実行される場合または実行された場合に、当該実行される機能または実行された機能と、当該機能に関する各設定項目の現時点での設定内容と、の組合せに該当する前記不適切条件を前記不適切条件記憶機能による記憶内容内で検索する条件検索機能と、
前記条件検索機能によって前記不適切条件が検出された場合に、その旨をユーザに報知する報知機能と、
を実現させることを特徴とする計算プログラム。
1 表示端末
25 CPU
210 ディスプレイ
240 計算プログラム

Claims (3)

  1. ユーザ操作に応じて複数種類の設定項目をそれぞれ任意の設定内容に設定して各種の機能を実行した結果を出力する機能実行手段と、
    各設定項目の設定内容と、機能との組み合わせのうち、所定態様の結果とは異なる態様の結果が出力される組合せである不適切条件と、前記不適切条件の機能と組み合わせた場合に所定態様の結果が出力される適切な設定内容と、を複数組対応付けて記憶している不適切条件記憶手段と、
    前記機能実行手段により複数の機能が実行される場合または実行された場合に、当該実行される機能または実行された複数の各機能と、前記複数の各機能に関する現時点での各設定項目の設定内容と、の組合せに該当する不適切条件を前記不適切条件記憶手段から検索する条件検索手段と、
    前記条件検索手段により検出された不適切条件を一覧表示させる不適切条件一覧表示制御手段と、
    前記不適切条件一覧表示制御手段により一覧表示された前記不適切条件の何れかを、ユーザ操作に基づいて選択する不適切条件選択手段と、
    この不適切条件選択手段により選択された前記不適切条件における設定項目の設定内容を、前記適切な設定内容に訂正して、当該設定内容が訂正された機能を実行する設定訂正実行手段と、
    を備えることを特徴とする計算機。
  2. 請求項記載の計算機において、
    前記不適切条件選択手段により選択された前記不適切条件についてユーザ操作に応じて入力されるメモを、当該不適切条件に対応付けて記憶するメモ記憶手段と、
    記メモ記憶手段による記憶内容においてメモに対応付けられた前記不適切条件が前記条件検索手段により検出された場合に、当該メモを表示させる不適切メモ表示手段と、
    を備えることを特徴とする計算機。
  3. 種の機能を実行するコンピュータにおいて、
    ユーザ操作に応じて複数種類の設定項目をそれぞれ任意の設定内容に設定して各種の機能を実行した結果を出力する機能実行機能と、
    各設定項目の設定内容と、機能との組み合わせのうち、所定態様の結果とは異なる態様の結果が出力される組合せである不適切条件と、前記不適切条件の機能と組み合わせた場合に所定態様の結果が出力される適切な設定内容と、を複数組対応付けて記憶している不適切条件記憶機能と、
    前記機能実行機能により何れかの複数の機能が実行される場合または実行された場合に、当該実行される機能または実行された複数の各機能と、前記複数の各機能に関する現時点での各設定項目の設定内容と、の組合せに該当する不適切条件を前記不適切条件記憶機能から検索する条件検索機能と、
    前記条件検索機能により検出された不適切条件を一覧表示させる不適切条件一覧表示制御機能と、
    前記不適切条件一覧表示制御機能により一覧表示された前記不適切条件の何れかを、ユーザ操作に基づいて選択する不適切条件選択機能と、
    この不適切条件選択機能により選択された前記不適切条件における設定項目の設定内容を、前記適切な設定内容に訂正して、当該設定内容が訂正された機能を実行する設定訂正実行機能と、
    を実現させることを特徴とする計算プログラム。
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