JP5896285B2 - コンテンツ切替方法、コンテンツ切替システム、リライング・パーティ及びオープンidプロバイダ - Google Patents
コンテンツ切替方法、コンテンツ切替システム、リライング・パーティ及びオープンidプロバイダ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5896285B2 JP5896285B2 JP2012074482A JP2012074482A JP5896285B2 JP 5896285 B2 JP5896285 B2 JP 5896285B2 JP 2012074482 A JP2012074482 A JP 2012074482A JP 2012074482 A JP2012074482 A JP 2012074482A JP 5896285 B2 JP5896285 B2 JP 5896285B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- environment
- content
- open
- provider
- staging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Description
リライング・パーティとオープンIDプロバイダとを用いたコンテンツ切替方法であって、
前記リライング・パーティには、第1のステージング環境用コンテンツと、第1の商用環境用コンテンツとを格納しておき、
前記オープンIDプロバイダには、第2のステージング環境用コンテンツと、第2の商用環境用コンテンツとを格納しておき、
環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかを示す環境識別用フラグを前記リライング・パーティと前記オープンIDプロバイダとで共用することにより、ステージング環境においては、前記リライング・パーティは、前記第1のステージング環境用コンテンツを、端末に送信し、前記オープンIDプロバイダは、前記第2のステージング環境用コンテンツを、前記端末に送信し、商用環境においては、前記リライング・パーティは、前記第1の商用環境用コンテンツを、端末に送信し、前記オープンIDプロバイダは、前記第2の商用環境用コンテンツを、前記端末に送信することを特徴とするコンテンツ切替方法。
付記1に記載のコンテンツ切替方法であって、
前記リライング・パーティと前記オープンIDプロバイダとは、前記端末でのリダイレクトを伴った、前記リライング・パーティと前記オープンIDプロバイダとの間での前記環境識別用フラグの伝送を用いて、前記環境識別用フラグを共用することを特徴とするコンテンツ切替方法。
付記2に記載のコンテンツ切替方法であって、
前記リライング・パーティは、前記オープンIDプロバイダに前記端末でのリダイレクトを伴って送信する認証連携要求に、前記環境識別用フラグを添付し、
前記オープンIDプロバイダは、前記認証連携要求に添付されている前記環境識別用フラグを基に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかについての第1認識をし、該第1認識に基づいて、前記第2のステージング環境用コンテンツ又は前記第2の商用環境用コンテンツを前記端末に送信することを特徴とするコンテンツ切替方法。
付記3に記載のコンテンツ切替方法であって、
前記オープンIDプロバイダは、前記端末から識別子認証要求を受信した後に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかについての第2認識をし、前記リライング・パーティに前記端末でのリダイレクトを伴って送信する認証連携応答に、前記第2認識の結果を示す環境識別用フラグを添付し、
前記リライング・パーティは、前記認証連携応答に添付されている前記環境識別用フラグを基に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかの認識である第3認識をし、該第3認識に基づいて、前記第1のステージング環境用コンテンツ又は前記第1の商用環境用コンテンツを前記端末に送信することを特徴とするコンテンツ切替方法。
付記4に記載のコンテンツ切替方法であって、
前記第2認識は、前記第1認識の結果を利用したものであることを特徴とするコンテンツ切替方法。
付記5に記載のコンテンツ切替方法であって、
前記第1認識の結果に関連した情報を、前記オープンIDプロバイダから前記端末に送信する識別子認証画面に添付し、更に、前記端末から前記オープンIDプロバイダに送信する識別子認証要求に添付し、
前記オープンIDプロバイダは、前記識別子認証要求に添付されている前記第1認識の結果に関連した情報を用いて、前記第2認識を行うことを特徴とするコンテンツ切替方法。
付記5に記載のコンテンツ切替方法であって、
前記端末から送信されたクッキーを用いて、前記第1の認識結果を用いた前記第2の認識を行うことを特徴とするコンテンツ切替方法。
付記1乃至7の何れか1に記載のコンテンツ切替方法であって、
前記リライング・パーティは、前記第1のステージング環境用コンテンツと前記第1の商用環境用コンテンツを、共通のハードウェアを用いて前記端末に送信することを特徴とするコンテンツ切替方法。
付記1乃至8の何れか1に記載のコンテンツ切替方法であって、
前記リライング・パーティは、前記第1のステージング環境用コンテンツと前記第1の商用環境用コンテンツを、少なくとも一部の共通のソフトウェアを用いて前記端末に送信することを特徴とするコンテンツ切替方法。
付記1乃至9の何れか1に記載のコンテンツ切替方法であって、
前記オープンIDプロバイダは、前記第2のステージング環境用コンテンツと前記第2の商用環境用コンテンツを、共通のハードウェアを用いて前記端末に送信することを特徴とするコンテンツ切替方法。
付記1乃至10の何れか1に記載のコンテンツ切替方法であって、
前記オープンIDプロバイダは、前記第2のステージング環境用コンテンツと前記第2の商用環境用コンテンツを、少なくとも一部の共通のソフトウェアを用いて前記端末に送信することを特徴とするコンテンツ切替方法。
リライング・パーティとオープンIDプロバイダとを備えるコンテンツ切替システムであって、
前記リライング・パーティには、第1のステージング環境用コンテンツと、第1の商用環境用コンテンツとが格納されており、
前記オープンIDプロバイダには、第2のステージング環境用コンテンツと、第2の商用環境用コンテンツとを格納しており、
環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかを示す環境識別用フラグを前記リライング・パーティと前記オープンIDプロバイダとで共用することにより、ステージング環境においては、前記リライング・パーティは、前記第1のステージング環境用コンテンツを、端末に送信し、前記オープンIDプロバイダは、前記第2のステージング環境用コンテンツを、前記端末に送信し、商用環境においては、前記リライング・パーティは、前記第1の商用環境用コンテンツを、端末に送信し、前記オープンIDプロバイダは、前記第2の商用環境用コンテンツを、前記端末に送信することを特徴とするコンテンツ切替システム。
付記12に記載のコンテンツ切替システムであって、
前記リライング・パーティと前記オープンIDプロバイダとは、前記端末でのリダイレクトを伴った、前記リライング・パーティと前記オープンIDプロバイダとの間での前記環境識別用フラグの伝送を用いて、前記環境識別用フラグを共用することを特徴とするコンテンツ切替システム。
付記13に記載のコンテンツ切替システムであって、
前記リライング・パーティは、前記オープンIDプロバイダに前記端末でのリダイレクトを伴って送信する認証連携要求に、前記環境識別用フラグを添付し、
前記オープンIDプロバイダは、前記認証連携要求に添付されている前記環境識別用フラグを基に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかについての第1認識をし、該第1認識に基づいて、前記第2のステージング環境用コンテンツ又は前記第2の商用環境用コンテンツを前記端末に送信することを特徴とするコンテンツ切替システム。
付記14に記載のコンテンツ切替システムであって、
前記オープンIDプロバイダは、前記端末から識別子認証要求を受信した後に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかについての第2認識をし、前記リライング・パーティに前記端末でのリダイレクトを伴って送信する認証連携応答に、前記第2認識の結果を示す環境識別用フラグを添付し、
前記リライング・パーティは、前記認証連携応答に添付されている前記環境識別用フラグを基に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかの認識である第3認識をし、該第3認識に基づいて、前記第1のステージング環境用コンテンツ又は前記第1の商用環境用コンテンツを前記端末に送信することを特徴とするコンテンツ切替システム。
付記15に記載のコンテンツ切替システムであって、
前記第2認識は、前記第1認識の結果を利用したものであることを特徴とするコンテンツ切替システム。
付記16に記載のコンテンツ切替システムであって、
前記第1認識の結果に関連した情報を、前記オープンIDプロバイダから前記端末に送信する識別子認証画面に添付し、更に、前記端末から前記オープンIDプロバイダに送信する識別子認証要求に添付し、
前記オープンIDプロバイダは、前記識別子認証要求に添付されている前記第1認識の結果に関連した情報を用いて、前記第2認識を行うことを特徴とするコンテンツ切替システム。
付記16に記載のコンテンツ切替システムであって、
前記端末から送信されたクッキーを用いて、前記第1の認識結果を用いた前記第2の認識を行うことを特徴とするコンテンツ切替システム。
付記12乃至18の何れか1に記載のコンテンツ切替システムであって、
前記リライング・パーティは、前記第1のステージング環境用コンテンツと前記第1の商用環境用コンテンツを、共通のハードウェアを用いて前記端末に送信することを特徴とするコンテンツ切替システム。
付記12乃至19の何れか1に記載のコンテンツ切替システムであって、
前記リライング・パーティは、前記第1のステージング環境用コンテンツと前記第1の商用環境用コンテンツを、少なくとも一部の共通のソフトウェアを用いて前記端末に送信することを特徴とするコンテンツ切替システム。
付記12乃至20の何れか1に記載のコンテンツ切替システムであって、
前記オープンIDプロバイダは、前記第2のステージング環境用コンテンツと前記第2の商用環境用コンテンツを、共通のハードウェアを用いて前記端末に送信することを特徴とするコンテンツ切替システム。
付記12乃至21の何れか1に記載のコンテンツ切替システムであって、
前記オープンIDプロバイダは、前記第2のステージング環境用コンテンツと前記第2の商用環境用コンテンツを、少なくとも一部の共通のソフトウェアを用いて前記端末に送信することを特徴とするコンテンツ切替システム。
リライング・パーティとオープンIDプロバイダとを備えるコンテンツ切替システムに備わるリライング・パーティであって、
第1のステージング環境用コンテンツと、第1の商用環境用コンテンツとが格納する手段と、
環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかを示す環境識別用フラグを当該リライング・パーティと前記オープンIDプロバイダとで共用することにより、ステージング環境においては、当該リライング・パーティは、前記第1のステージング環境用コンテンツを、端末に送信し、商用環境においては、当該リライング・パーティは、前記第1の商用環境用コンテンツを、端末に送信する手段と、
を備えることを特徴とするリライング・パーティ。
付記23に記載のリライング・パーティであって、
当該リライング・パーティと前記オープンIDプロバイダとは、前記端末でのリダイレクトを伴った、当該リライング・パーティと前記オープンIDプロバイダとの間での前記環境識別用フラグの伝送を用いて、前記環境識別用フラグを共用することを特徴とするリライング・パーティ。
付記24に記載のリライング・パーティであって、
当該リライング・パーティは、前記オープンIDプロバイダに前記端末でのリダイレクトを伴って送信する認証連携要求に、前記環境識別用フラグを添付し、
前記オープンIDプロバイダは、前記認証連携要求に添付されている前記環境識別用フラグを基に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかについての第1認識をし、該第1認識に基づいて、前記第2のステージング環境用コンテンツ又は前記第2の商用環境用コンテンツを前記端末に送信することを特徴とするリライング・パーティ。
付記25に記載のリライング・パーティであって、
前記オープンIDプロバイダは、前記端末から識別子認証要求を受信した後に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかについての第2認識をし、当該リライング・パーティに前記端末でのリダイレクトを伴って送信する認証連携応答に、前記第2認識の結果を示す環境識別用フラグを添付し、
当該リライング・パーティは、前記認証連携応答に添付されている前記環境識別用フラグを基に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかの認識である第3認識をし、該第3認識に基づいて、前記第1のステージング環境用コンテンツ又は前記第1の商用環境用コンテンツを前記端末に送信することを特徴とするリライング・パーティ。
付記26に記載のリライング・パーティであって、
前記第2認識は、前記第1認識の結果を利用したものであることを特徴とするリライング・パーティ。
付記23乃至27の何れか1に記載のリライング・パーティであって、
当該リライング・パーティは、前記第1のステージング環境用コンテンツと前記第1の商用環境用コンテンツを、共通のハードウェアを用いて前記端末に送信することを特徴とするリライング・パーティ。
付記23乃至28の何れか1に記載のリライング・パーティであって、
当該リライング・パーティは、前記第1のステージング環境用コンテンツと前記第1の商用環境用コンテンツを、少なくとも一部の共通のソフトウェアを用いて前記端末に送信することを特徴とするリライング・パーティ。
リライング・パーティとオープンIDプロバイダとを備えるコンテンツ切替システムに備わるオープンIDプロバイダであって、
第2のステージング環境用コンテンツと、第2の商用環境用コンテンツとを格納する手段と、
環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかを示す環境識別用フラグを前記リライング・パーティと当該オープンIDプロバイダとで共用することにより、ステージング環境においては、当該オープンIDプロバイダは、前記第2のステージング環境用コンテンツを、前記端末に送信し、商用環境においては、当該オープンIDプロバイダは、前記第2の商用環境用コンテンツを、前記端末に送信する手段と、
を備えることを特徴とするオープンIDプロバイダ。
付記30に記載のオープンIDプロバイダであって、
前記リライング・パーティと当該オープンIDプロバイダとは、前記端末でのリダイレクトを伴った、前記リライング・パーティと当該オープンIDプロバイダとの間での前記環境識別用フラグの伝送を用いて、前記環境識別用フラグを共用することを特徴とするオープンIDプロバイダ。
付記31に記載のオープンIDプロバイダであって、
前記リライング・パーティは、当該オープンIDプロバイダに前記端末でのリダイレクトを伴って送信する認証連携要求に、前記環境識別用フラグを添付し、
当該オープンIDプロバイダは、前記認証連携要求に添付されている前記環境識別用フラグを基に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかについての第1認識をし、該第1認識に基づいて、前記第2のステージング環境用コンテンツ又は前記第2の商用環境用コンテンツを前記端末に送信することを特徴とするオープンIDプロバイダ。
付記32に記載のオープンIDプロバイダであって、
当該オープンIDプロバイダは、前記端末から識別子認証要求を受信した後に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかについての第2認識をし、前記リライング・パーティに前記端末でのリダイレクトを伴って送信する認証連携応答に、前記第2認識の結果を示す環境識別用フラグを添付し、
前記リライング・パーティは、前記認証連携応答に添付されている前記環境識別用フラグを基に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかの認識である第3認識をし、該第3認識に基づいて、前記第1のステージング環境用コンテンツ又は前記第1の商用環境用コンテンツを前記端末に送信することを特徴とするオープンIDプロバイダ。
付記33に記載のオープンIDプロバイダであって、
前記第2認識は、前記第1認識の結果を利用したものであることを特徴とするオープンIDプロバイダ。
付記34に記載のオープンIDプロバイダであって、
前記第1認識の結果に関連した情報を、当該オープンIDプロバイダから前記端末に送信する識別子認証画面に添付し、更に、前記端末から当該オープンIDプロバイダに送信する識別子認証要求に添付し、
当該オープンIDプロバイダは、前記識別子認証要求に添付されている前記第1認識の結果に関連した情報を用いて、前記第2認識を行うことを特徴とするオープンIDプロバイダ。
付記34に記載のオープンIDプロバイダであって、
前記端末から送信されたクッキーを用いて、前記第1の認識結果を用いた前記第2の認識を行うことを特徴とするオープンIDプロバイダ。
付記30乃至36の何れか1に記載のオープンIDプロバイダであって、
当該オープンIDプロバイダは、前記第2のステージング環境用コンテンツと前記第2の商用環境用コンテンツを、共通のハードウェアを用いて前記端末に送信することを特徴とするオープンIDプロバイダ。
付記30乃至37の何れか1に記載のオープンIDプロバイダであって、
当該オープンIDプロバイダは、前記第2のステージング環境用コンテンツと前記第2の商用環境用コンテンツを、少なくとも一部の共通のソフトウェアを用いて前記端末に送信することを特徴とするオープンIDプロバイダ。
リライング・パーティとオープンIDプロバイダとを備えるコンテンツ切替システムに備わるリライング・パーティとしてコンピュータを機能させるためのリライング・パーティ用プログラムであって、
第1のステージング環境用コンテンツと、第1の商用環境用コンテンツとを格納する手段と、
環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかを示す環境識別用フラグを当該リライング・パーティと前記オープンIDプロバイダとで共用することにより、ステージング環境においては、当該リライング・パーティは、前記第1のステージング環境用コンテンツを、端末に送信し、商用環境においては、当該リライング・パーティは、前記第1の商用環境用コンテンツを、端末に送信する手段と、
としてコンピュータを機能させるためのリライング・パーティ用プログラム。
付記39に記載のリライング・パーティ用プログラムであって、
当該リライング・パーティと前記オープンIDプロバイダとは、前記端末でのリダイレクトを伴った、当該リライング・パーティと前記オープンIDプロバイダとの間での前記環境識別用フラグの伝送を用いて、前記環境識別用フラグを共用することを特徴とするリライング・パーティ用プログラム。
付記40に記載のリライング・パーティ用プログラムであって、
当該リライング・パーティは、前記オープンIDプロバイダに前記端末でのリダイレクトを伴って送信する認証連携要求に、前記環境識別用フラグを添付し、
前記オープンIDプロバイダは、前記認証連携要求に添付されている前記環境識別用フラグを基に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかについての第1認識をし、該第1認識に基づいて、前記第2のステージング環境用コンテンツ又は前記第2の商用環境用コンテンツを前記端末に送信することを特徴とするリライング・パーティ用プログラム。
付記41に記載のリライング・パーティ用プログラムであって、
前記オープンIDプロバイダは、前記端末から識別子認証要求を受信した後に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかについての第2認識をし、当該リライング・パーティに前記端末でのリダイレクトを伴って送信する認証連携応答に、前記第2認識の結果を示す環境識別用フラグを添付し、
当該リライング・パーティは、前記認証連携応答に添付されている前記環境識別用フラグを基に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかの認識である第3認識をし、該第3認識に基づいて、前記第1のステージング環境用コンテンツ又は前記第1の商用環境用コンテンツを前記端末に送信することを特徴とするリライング・パーティ用プログラム。
付記42に記載のリライング・パーティ用プログラムであって、
前記第2認識は、前記第1認識の結果を利用したものであることを特徴とするリライング・パーティ用プログラム。
付記39乃至43の何れか1に記載のリライング・パーティ用プログラムであって、
当該リライング・パーティは、前記第1のステージング環境用コンテンツと前記第1の商用環境用コンテンツを、共通のハードウェアを用いて前記端末に送信することを特徴とするリライング・パーティ用プログラム。
付記39乃至44の何れか1に記載のリライング・パーティ用プログラムであって、
当該リライング・パーティは、前記第1のステージング環境用コンテンツと前記第1の商用環境用コンテンツを、少なくとも一部の共通のソフトウェアを用いて前記端末に送信することを特徴とするリライング・パーティ用プログラム。
リライング・パーティとオープンIDプロバイダとを備えるコンテンツ切替システムに備わるオープンIDプロバイダとしてコンピュータを機能させるためのオープンIDプロバイダ用プログラムであって、
第2のステージング環境用コンテンツと、第2の商用環境用コンテンツとを格納する手段と、
環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかを示す環境識別用フラグを前記リライング・パーティと当該オープンIDプロバイダとで共用することにより、ステージング環境においては、当該オープンIDプロバイダは、前記第2のステージング環境用コンテンツを、前記端末に送信し、商用環境においては、当該オープンIDプロバイダは、前記第2の商用環境用コンテンツを、前記端末に送信する手段と、
としてコンピュータを機能させることを特徴とするオープンIDプロバイダ用プログラム。
付記46に記載のオープンIDプロバイダ用プログラムであって、
前記リライング・パーティと当該オープンIDプロバイダとは、前記端末でのリダイレクトを伴った、前記リライング・パーティと当該オープンIDプロバイダとの間での前記環境識別用フラグの伝送を用いて、前記環境識別用フラグを共用することを特徴とするオープンIDプロバイダ用プログラム。
付記47に記載のオープンIDプロバイダ用プログラムであって、
前記リライング・パーティは、当該オープンIDプロバイダに前記端末でのリダイレクトを伴って送信する認証連携要求に、前記環境識別用フラグを添付し、
当該オープンIDプロバイダは、前記認証連携要求に添付されている前記環境識別用フラグを基に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかについての第1認識をし、該第1認識に基づいて、前記第2のステージング環境用コンテンツ又は前記第2の商用環境用コンテンツを前記端末に送信することを特徴とするオープンIDプロバイダ用プログラム。
付記48に記載のオープンIDプロバイダ用プログラムであって、
当該オープンIDプロバイダは、前記端末から識別子認証要求を受信した後に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかについての第2認識をし、前記リライング・パーティに前記端末でのリダイレクトを伴って送信する認証連携応答に、前記第2認識の結果を示す環境識別用フラグを添付し、
前記リライング・パーティは、前記認証連携応答に添付されている前記環境識別用フラグを基に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかの認識である第3認識をし、該第3認識に基づいて、前記第1のステージング環境用コンテンツ又は前記第1の商用環境用コンテンツを前記端末に送信することを特徴とするオープンIDプロバイダ用プログラム。
付記49に記載のオープンIDプロバイダ用プログラムであって、
前記第2認識は、前記第1認識の結果を利用したものであることを特徴とするオープンIDプロバイダ用プログラム。
付記50に記載のオープンIDプロバイダ用プログラムであって、
前記第1認識の結果に関連した情報を、当該オープンIDプロバイダから前記端末に送信する識別子認証画面に添付し、更に、前記端末から当該オープンIDプロバイダに送信する識別子認証要求に添付し、
当該オープンIDプロバイダは、前記識別子認証要求に添付されている前記第1認識の結果に関連した情報を用いて、前記第2認識を行うことを特徴とするオープンIDプロバイダ用プログラム。
付記50に記載のオープンIDプロバイダ用プログラムであって、
前記端末から送信されたクッキーを用いて、前記第1の認識結果を用いた前記第2の認識を行うことを特徴とするオープンIDプロバイダ用プログラム。
付記46乃至52の何れか1に記載のオープンIDプロバイダ用プログラムであって、
当該オープンIDプロバイダは、前記第2のステージング環境用コンテンツと前記第2の商用環境用コンテンツを、共通のハードウェアを用いて前記端末に送信することを特徴とするオープンIDプロバイダ用プログラム。
付記46乃至53の何れか1に記載のオープンIDプロバイダ用プログラムであって、
当該オープンIDプロバイダは、前記第2のステージング環境用コンテンツと前記第2の商用環境用コンテンツを、少なくとも一部の共通のソフトウェアを用いて前記端末に送信することを特徴とするオープンIDプロバイダ用プログラム。
103 RP(Relying Party;リライング・パーティ)
105 OP(Open ID Provider;オープンIDプロバイダ)
107 ネットワーク
Claims (10)
- リライング・パーティとオープンIDプロバイダとを用いたコンテンツ切替方法であって、
前記リライング・パーティには、第1のステージング環境用コンテンツと、第1の商用環境用コンテンツとを格納しておき、
前記オープンIDプロバイダには、第2のステージング環境用コンテンツと、第2の商用環境用コンテンツとを格納しておき、
環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかを示す環境識別用フラグを前記リライング・パーティと前記オープンIDプロバイダとで共用することにより、ステージング環境においては、前記リライング・パーティは、前記第1のステージング環境用コンテンツを、端末に送信し、前記オープンIDプロバイダは、前記第2のステージング環境用コンテンツを、前記端末に送信し、商用環境においては、前記リライング・パーティは、前記第1の商用環境用コンテンツを、端末に送信し、前記オープンIDプロバイダは、前記第2の商用環境用コンテンツを、前記端末に送信することを特徴とするコンテンツ切替方法。 - 請求項1に記載のコンテンツ切替方法であって、
前記リライング・パーティと前記オープンIDプロバイダとは、前記端末でのリダイレクトを伴った、前記リライング・パーティと前記オープンIDプロバイダとの間での前記環境識別用フラグの伝送を用いて、前記環境識別用フラグを共用することを特徴とするコンテンツ切替方法。 - 請求項2に記載のコンテンツ切替方法であって、
前記リライング・パーティは、前記オープンIDプロバイダに前記端末でのリダイレクトを伴って送信する認証連携要求に、前記環境識別用フラグを添付し、
前記オープンIDプロバイダは、前記認証連携要求に添付されている前記環境識別用フラグを基に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかについての第1認識をし、該第1認識に基づいて、前記第2のステージング環境用コンテンツ又は前記第2の商用環境用コンテンツを前記端末に送信することを特徴とするコンテンツ切替方法。 - 請求項3に記載のコンテンツ切替方法であって、
前記オープンIDプロバイダは、前記端末から識別子認証要求を受信した後に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかについての第2認識をし、前記リライング・パーティに前記端末でのリダイレクトを伴って送信する認証連携応答に、前記第2認識の結果を示す環境識別用フラグを添付し、
前記リライング・パーティは、前記認証連携応答に添付されている前記環境識別用フラグを基に、環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかの認識である第3認識をし、該第3認識に基づいて、前記第1のステージング環境用コンテンツ又は前記第1の商用環境用コンテンツを前記端末に送信することを特徴とするコンテンツ切替方法。 - 請求項4に記載のコンテンツ切替方法であって、
前記第2認識は、前記第1認識の結果を利用したものであることを特徴とするコンテンツ切替方法。 - リライング・パーティとオープンIDプロバイダと備えるコンテンツ切替システムであって、
前記リライング・パーティには、第1のステージング環境用コンテンツと、第1の商用環境用コンテンツとが格納されており、
前記オープンIDプロバイダには、第2のステージング環境用コンテンツと、第2の商用環境用コンテンツとが格納されており、
環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかを示す環境識別用フラグを前記リライング・パーティと前記オープンIDプロバイダとで共用することにより、ステージング環境においては、前記リライング・パーティは、前記第1のステージング環境用コンテンツを、端末に送信し、前記オープンIDプロバイダは、前記第2のステージング環境用コンテンツを、前記端末に送信し、商用環境においては、前記リライング・パーティは、前記第1の商用環境用コンテンツを、端末に送信し、前記オープンIDプロバイダは、前記第2の商用環境用コンテンツを、前記端末に送信することを特徴とするコンテンツ切替システム。 - リライング・パーティとオープンIDプロバイダとを備えるコンテンツ切替システムに備わるリライング・パーティであって、
第1のステージング環境用コンテンツと、第1の商用環境用コンテンツとが格納する手段と、
環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかを示す環境識別用フラグを当該リライング・パーティと前記オープンIDプロバイダとで共用することにより、ステージング環境においては、当該リライング・パーティは、前記第1のステージング環境用コンテンツを、端末に送信し、商用環境においては、当該リライング・パーティは、前記第1の商用環境用コンテンツを、端末に送信する手段と、
を備えることを特徴とするリライング・パーティ。 - リライング・パーティとオープンIDプロバイダとを備えるコンテンツ切替システムに備わるオープンIDプロバイダであって、
第2のステージング環境用コンテンツと、第2の商用環境用コンテンツとを格納する手段と、
環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかを示す環境識別用フラグを前記リライング・パーティと当該オープンIDプロバイダとで共用することにより、ステージング環境においては、当該オープンIDプロバイダは、前記第2のステージング環境用コンテンツを、端末に送信し、商用環境においては、当該オープンIDプロバイダは、前記第2の商用環境用コンテンツを、前記端末に送信する手段と、
を備えることを特徴とするオープンIDプロバイダ。 - リライング・パーティとオープンIDプロバイダとを備えるコンテンツ切替システムに備わるリライング・パーティとしてコンピュータを機能させるためのリライング・パーティ用プログラムであって、
第1のステージング環境用コンテンツと、第1の商用環境用コンテンツとを格納する手段と、
環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかを示す環境識別用フラグを当該リライング・パーティと前記オープンIDプロバイダとで共用することにより、ステージング環境においては、当該リライング・パーティは、前記第1のステージング環境用コンテンツを、端末に送信し、商用環境においては、当該リライング・パーティは、前記第1の商用環境用コンテンツを、端末に送信する手段と、
としてコンピュータを機能させるためのリライング・パーティ用プログラム。 - リライング・パーティとオープンIDプロバイダとを備えるコンテンツ切替システムに備わるオープンIDプロバイダとしてコンピュータを機能させるためのオープンIDプロバイダ用プログラムであって、
第2のステージング環境用コンテンツと、第2の商用環境用コンテンツとを格納する手段と、
環境がステージング環境であるのか、又は、商用環境であるのかを示す環境識別用フラグを前記リライング・パーティと当該オープンIDプロバイダとで共用することにより、ステージング環境においては、当該オープンIDプロバイダは、前記第2のステージング環境用コンテンツを、端末に送信し、商用環境においては、当該オープンIDプロバイダは、前記第2の商用環境用コンテンツを、前記端末に送信する手段と、
としてコンピュータを機能させることを特徴とするオープンIDプロバイダ用プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012074482A JP5896285B2 (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | コンテンツ切替方法、コンテンツ切替システム、リライング・パーティ及びオープンidプロバイダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012074482A JP5896285B2 (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | コンテンツ切替方法、コンテンツ切替システム、リライング・パーティ及びオープンidプロバイダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013206126A JP2013206126A (ja) | 2013-10-07 |
JP5896285B2 true JP5896285B2 (ja) | 2016-03-30 |
Family
ID=49525142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012074482A Active JP5896285B2 (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | コンテンツ切替方法、コンテンツ切替システム、リライング・パーティ及びオープンidプロバイダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5896285B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58165157A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-30 | Fujitsu Ltd | デ−タベ−スを使用するプログラムのテスト制御方式 |
JP2009301352A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Hitachi Ltd | テスト装置およびテスト方法 |
JP2011253478A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-15 | Nec Corp | 認証装置、認証システム、認証方法および認証プログラム |
-
2012
- 2012-03-28 JP JP2012074482A patent/JP5896285B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013206126A (ja) | 2013-10-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106105139B (zh) | 由网关进行的自动检测的认证方法及系统 | |
US9864852B2 (en) | Approaches for providing multi-factor authentication credentials | |
US10362026B2 (en) | Providing multi-factor authentication credentials via device notifications | |
JP6754011B2 (ja) | 音声サービスを提供するための方法、装置およびサーバ | |
CN104584480B (zh) | 用于应用安全验证的云协助方法及服务 | |
CN111160845B (zh) | 一种业务处理方法和装置 | |
US9916128B2 (en) | Visual and voice co-browsing framework | |
CN109767200B (zh) | 一种电子支付方法、装置、系统和存储介质 | |
CN110401630B (zh) | 交易凭证的验证方法、装置、电子设备和介质 | |
CN104519050A (zh) | 登录方法和登录系统 | |
CN111788801B (zh) | 用于数据访问的多级机器人架构 | |
US20190288998A1 (en) | Providing multi-factor authentication credentials via device notifications | |
US20140215565A1 (en) | Authentication server, and method authenticating application | |
CN103647652B (zh) | 一种实现数据传输的方法、装置和服务器 | |
KR20160136000A (ko) | 대면확인 otp 애플리케이션 발급을 위한 시스템 및 방법 | |
CN103970882A (zh) | 渲染页面的方法及装置 | |
JP2013057988A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム | |
TW201837869A (zh) | 一種使用者端驗票的方法、系統及智慧設備 | |
JP6736748B2 (ja) | 認証を実行するコンピュータ可読記録媒体、システム、及び方法 | |
US9398041B2 (en) | Identifying stored vulnerabilities in a web service | |
JP5896285B2 (ja) | コンテンツ切替方法、コンテンツ切替システム、リライング・パーティ及びオープンidプロバイダ | |
US11340965B2 (en) | Method and system for performing voice activated tasks | |
CN111787642A (zh) | 一种基于第三方应用认证连网方法及装置 | |
KR20160047760A (ko) | 2채널 인증을 이용한 웹 사이트 검증 장치 및 그 방법 | |
CN109246143A (zh) | 基于数字证书的身份认证的方法、装置和存储介质 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150210 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151120 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160118 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160218 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Ref document number: 5896285 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |