JP5895078B1 - Roof mounting fixture - Google Patents
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Abstract
【課題】屋根上取付具の屋根上への固定と、屋根上取付具へのレールの取り付けとを手際よく短時間でできる屋根上取付具を提供する。【解決手段】レール取付具10は、突出体45の側方にあてがわれる押圧部11と、押圧部11の上方に延設され、ボルト挿通孔13aを有した連結部13と、台板部15aおよび台板部15aの一側方に立設した、レール5の幅方向の一方の外壁にあてがわれる押圧突片15bを有したレール設置部15とを備える。連結部13、13を重ねてボルト31、ナット32で仮止めし、両レール取付具10、10がボルト31を軸として相互に回動し得るように合体される。連結部13、13をボルト31、ナット32で連結、固定し、押圧部11、11を近接して突出体45を挟持し得る一方、レール設置部15、15は、平面視における点対称位置に押圧突片15b、15bが平行となるように配されてレール5を挟着する。【選択図】図1Provided is an on-roof fixture capable of fixing the on-roof fixture on the roof and attaching the rail to the on-roof fixture in a short time. A rail fixture includes a pressing portion applied to a side of a projecting body, a connecting portion that extends above the pressing portion and has a bolt insertion hole, and a base plate portion. 15a and the rail installation part 15 which has the pressing protrusion 15b standingly arranged in one side of the baseplate part 15a and applied to one outer wall of the width direction of the rail 5 is provided. The connecting portions 13 and 13 are overlapped and temporarily fixed with a bolt 31 and a nut 32, and both the rail fixtures 10 and 10 are combined so that they can rotate around the bolt 31 as an axis. The connecting portions 13 and 13 can be connected and fixed with bolts 31 and nuts 32, and the pressing portions 11 and 11 can be brought close to each other to sandwich the protruding body 45, while the rail installation portions 15 and 15 are in point-symmetric positions in plan view. The pressing protrusions 15b, 15b are arranged so as to be parallel, and the rail 5 is clamped. [Selection] Figure 1
Description
本発明は、2個一対のレール取付具を合体して、屋根上の突出体を挟持して屋根上に固定される屋根上取付具に関する。 The present invention relates to an on-roof fixture that combines two pairs of rail fixtures and clamps a protrusion on the roof to be fixed on the roof.
従来のこの種の屋根上取付具として、近年においては特許文献1のものが提案されている。また、一体型のものとして、特許文献2のものが提案されている。これらはいずれも、簡便な方法で屋根上取付具自体を屋根上に取り付けられるようになっている。
In recent years, the thing of
しかしながら、特許文献1のものは、屋根上取付具のレール設置部にレールを取り付ける場合、ボルト止めや他の部材の付加、そのためのさらなる加工などが必要とされ、レール取り付けに長時間を要するおそれがある。また、特許文献2のものは、レールを簡単に取り付けられる構造となっているが、屋根上へのボルト締めとは別にさらなるボルト締めを行う必要がある。ようするに、この屋根上取付具では、屋根上取付具の屋根上への固定と、屋根上取付具へのレールの取り付けとを個別に、かつそれらを順番に行わなければならない。
However, the thing of
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、屋根上取付具の屋根上への固定と、レールの屋根上取付具への取り付けとを手際よく短時間でできる屋根上取付具を提供することにある。 The present invention has been proposed in view of such circumstances, and its purpose is to fix the roof mounting fixture on the roof and to attach the rail to the roof mounting fixture in a short time. The object is to provide a rooftop fixture that can.
上記目的を達成するために、請求項1に記載の屋根上取付具は、2個一対のレール取付具を合体して、屋根上の突出体を挟持して屋根上に固定される屋根上取付具であって、レール取付具は、突出体の一側方にあてがわれる押圧部と、押圧部の上方に延設され、ボルト挿通孔を有した連結部と、連結部の上端より外側方に折曲して延びる台板部、および台板部の一側方に立設した、レール取付具に取り付けられるレールの幅方向の一方の外壁にあてがわれる押圧突片を有したレール設置部とを備え、連結部どうしを重ねてボルト、ナットで仮止めすることで、両レール取付具がボルトを軸として相互に回動し得るように合体されるようになっており、連結部どうしをボルト、ナットで連結、固定したときには、押圧部どうしは近接して突出体を挟持し得る一方、レール設置部どうしは、平面視における点対称位置に押圧突片どうしが平行となるように配されてレールを挟着し得ることを特徴とする。
In order to achieve the above object, the on-roof fixture according to
請求項2に記載の屋根上取付具では、レールの前記外壁が相互に近づくように上り傾斜している。 In the on-roof fixture according to claim 2, the outer walls of the rail are inclined upward so as to approach each other.
請求項3に記載の屋根上取付具では、連結部における相対する連結部との連結面に、相互に嵌合し得る嵌合部が形成されている。 In the on-roof fixture according to claim 3, fitting portions that can be fitted to each other are formed on the connecting surface of the connecting portion with the opposing connecting portion.
請求項4に記載の屋根上取付具では、レール取付具どうしは同形状とされる。 In the on-roof fixture according to claim 4, the rail fixtures have the same shape.
請求項1に記載の屋根上取付具によれば、上述した構成となっているため、屋根上取付具を屋根上の突出体へ取り付ける操作だけで、それと同時にレールを屋根上取付具のレール設置部に取り付けることができる。つまり、屋根上取付具の屋根上への固定と、屋根上取付具へのレールの取り付けとを手際よく短時間で行うことができる。
According to the on-roof fixture according to
請求項2に記載の屋根上取付具によれば、レールの外壁は相互に近づくように上り傾斜した形状となっているので、2つの押圧突片でレールを挟み込めば、レールが抜け出る可能性はほとんどない。 According to the roof mounting tool according to claim 2, since the outer walls of the rail have an upwardly inclined shape so as to approach each other, if the rail is sandwiched between two pressing protrusions, the rail may come out There is almost no.
請求項3に記載の屋根上取付具によれば、連結部における相対する連結部との連結面に相互に嵌合し得る嵌合部が形成されているため、レール取付具どうしの凹凸嵌合により、1箇所のボルト止めによる両部材の固定を補完でき、取り付け後の相互の回動を禁止することができる。 According to the on-roof fixture according to claim 3, since the fitting portion that can be fitted to each other is formed on the connecting surface of the connecting portion with the opposite connecting portion, the concave and convex fitting between the rail fittings is performed. Thereby, fixation of both members by bolting of one place can be supplemented, and mutual rotation after attachment can be prohibited.
請求項4に記載の屋根上取付具によれば、レール取付具どうしが同形状とされるため、レール取付具の種類を1種とすることができ、部材の管理を容易にできる。 According to the roof mounting tool of the fourth aspect, since the rail mounting tools have the same shape, the type of the rail mounting tool can be one, and the management of the members can be facilitated.
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面をもとに説明する。まず、以下の3種の実施形態に係る屋根上取付具の共通の基本構成について説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings. First, a common basic configuration of the on-roof fixture according to the following three embodiments will be described.
これらの屋根上取付具1はいずれも、2個一対のレール取付具10、10を合体して、屋根上の突出体(ハゼ部45、ボルト体47など)を挟持して屋根上に固定される取付具である。
Each of these on-
レール取付具10は、突出体の一側方にあてがわれる押圧部11と、押圧部11の上方に延設され、ボルト挿通孔を有した連結部13と、連結部13の上端より外側方に折曲して延びる台板部15a、および台板部15aの一側方に立設した、レール取付具10に取り付けられるレール5の幅方向の一方の壁部5bにあてがわれる押圧突片15bを有したレール設置部15とを備え、連結部13、13どうしを重ねてボルト31、ナット32で仮止めすることで、両レール取付具10、10がボルト31を軸として相互に回動し得るように合体されるようになっている。
The
そして、連結部13、13どうしをボルト31、ナット32で連結、固定したときには、押圧部11、11どうしは近接して突出体を挟持し得る一方、レール設置部15、15どうしは、平面視における点対称位置に押圧突片15b、15bどうしが平行となるように配されてレール5を挟着し得るようになっている。
When the connecting
このような屋根上取付具1によれば、屋根上取付具1の屋根上の突出体への仮止めの段階で、両レール取付具10、10を相互に回動させることにより押圧突片15b、15b間を拡げることができ、その結果、レール5をレール設置部15、15に取り付けることができる。そして、ボルト31、ナット32の本締めにより、屋根上取付具1を屋根上へ固定でき、かつレール5を屋根上取付具1へ固定することができる。つまり、屋根上取付具1の屋根上への固定と、レール5の屋根上取付具1への取り付けとを手際よく短時間で行うことができる。
According to such an on-
ついで、各実施形態について順次説明していく。
まず、図1〜図4に示した実施形態に係る屋根上取付具1について説明する。
Next, each embodiment will be described sequentially.
First, the
この屋根上取付具1は、図1(b)に示すように、折板屋根40の上に取り付けられる取付具である。
This on-
この折板屋根40は、山部41と谷部43とが交互に連続する屋根であって、複数の屋根材を山部41の頂部42においてハゼ連結してなる屋根である。なお、49は折板屋根40の形状を下方より保持する保持部材である。
The folded
屋根上取付具1は、折板屋根40の頂部42の上方に突出したハゼ部45よりなる突出体に取り付け固定されるようになっている。この屋根上取付具1に取り付けられるレール5は、底部5aと、その幅方向の両端から突出した壁部5b、5bとを有してなり、両壁部5b、5bは相互に近づくように上り傾斜し、その壁部5b、5b間に開口が形成されている(図3(b)参照)。このレール5は、太陽電池パネルなどの屋根上に設置される物品を取り付けるために利用される。
The on-
屋根上取付具1は、図1(a)に示すように、同形状の略S字形の2つのレール取付具10、10をボルト31、ナット32止めにて合体してなる取付具である。なお、使用されるボルト31の軸部31bの基部(ボルト頭31aの裏面)には根角部31cが形成されている。また、合体のためのその他の部材として、平ワッシャー34、ばねワッシャー35が用いられる。
As shown in FIG. 1 (a), the on-
それぞれのレール取付具10、10は、上述したように、押圧部11、11と連結部13、13とレール設置部15、15とを備えている。図1(a)に示すように、この屋根上取付具1は、同形状である両レール取付具10、10の一方を正面を向けて配置し、他方を背面を向けて配置して合体するものである。
As described above, each of the
押圧部11は、コ字形つまりS字の下半分の形状をなし、屋根上のハゼ部45の一側方に外面があてがわれる上向き突片11bを挟持部11aの先端に有してなる(図1参照)。このコ字形の押圧部11の開口が向き合うようにして、レール取付具10、10どうしは合体される。
The
連結部13は、押圧部11の上板の端部より起立した平板よりなり、中央にはボルト31の根角部31cが嵌合する角孔よりなるボルト挿通孔13aが開設されている(図1、図2(a)(b)参照)。この連結部13は、レール取付具10、10どうしの合体の際に重合、密着し、ボルト止めされる部位である。
The connecting
レール設置部15は、連結部13の上端より外側方に折曲して延びる台板部15aと、台板部15aの一側方に立設した押圧突片15bとを有してなる(図1、図2(a)(b)参照)。台板部15aは平面視で略矩形である。押圧突片15bは台板部15aの端部より鋭角的に上方に傾斜して突出している。レール取付具10が合体すべく図1(a)のように向き合うと、図2(c)に示したように、台板部15aの押圧突片15bは点対称位置に平行に配置される。
The
この一対の押圧突片15b、15bは、レール5を挟着した状態の平面図(図3(a)参照)に示すように、台板部15a、15aに載せ置かれ設置されたレール5の幅方向の一方の外壁にあてがわれて、両側より押圧してレール5を挟着する。このように、台板部15a、15aの上面は押圧突片15b、15bでレール5を挟着できるような寸法となっている。図3(b)にはレール5を挟着した状態の側面図を図示した。レール5の挟着状態において、両レール取付具10、10は、押圧部11、11どうしが屋根上のハゼ部45を挟持することで、屋根上に固定される。
The pair of pressing
ついで、この屋根上取付具1の屋根上への固定および屋根上取付具1によるレール5の固定の手順について説明する。
Next, a procedure for fixing the
まず、両レール取付具10、10を連結部13、13どうしの仮連結により合体し、図4(a)に示すように、屋根上にハゼ部45を両側より挟むように載せ置く。この状態で、ボルト31の軸部31bを軸として、連結部13、13間にわずかに隙間を空けた状態で、連結部13、13の外面を相互に摺らせるように、図4(b)に示すように押圧突片15b、15bどうしが遠ざかる方向に両方または一方のレール取付具10、10を回動させる。
First, both the
レール取付具10、10を図4(b)に示した程度まで回動させると、押圧突片15b、15b間が拡がり、レール5の底部5aの外面の幅寸法よりも大きくなったときに、その拡がった押圧突片15b、15b間に上方よりレールを押し入れる。その後、レール取付具10、10を元の位置まで戻し、ボルト31、ナット32を締めつけることで、押圧部11、11どうしがハゼ部45をしっかりと両側より押圧して、図1(b)に示すように屋根上取付具1が屋根上に固定される。このとき同時に、レール設置部15、15の押圧突片15b、15bがレール5を挟着し、レール5が固定される(図1(b)参照)。
When the
こうして、屋根上取付具1は屋根上に取り付けられると同時に、レール5を固定することとなる。なお、長尺のレール5に対し、屋根上取付具1はハゼ部45に沿って複数のものが配置される。そのため、複数の屋根上取付具1のそれぞれを、図4(b)のような回動状態に保持して、レール5を取り付けることが望ましい。
Thus, the
このように、屋根上取付具1の屋根への取り付けと同時に、その屋根上取付具1にレール5を取り付けることもできるので、迅速なレール5の施工が可能となる。
Thus, since the
また、レール5の壁部5bの外壁は上端が相互に近づくように上り傾斜した形状となっているため、屋根上取付具1を屋根上に固定した状態ではレール5を押圧突片15b、15b間に装着することはできないが、仮止め状態では、レール取付具10、10を上述したように回動させることで押圧突片15b、15b間を拡げることができ、そのためレール5をレール設置部15、15に容易に装着することができる。しかも、いったんレール5を装着した後に元に戻してボルト31止めすれば、その後、レール5が上方に抜け出る可能性はほとんどない。
Further, since the outer wall of the
また、2つのレール取付具10、10は同形状であるため、屋根上取付具1に利用する部材として1種類の部材を準備すればよく、部材管理が簡便となる。もちろん、両レール取付具10、10が同形状でなくてもよいことは言うまでもない。
Moreover, since the two
つぎに、本発明の他の実施形態に係る屋根上取付具について、図5を参照しながら説明する。 Next, an on-roof fixture according to another embodiment of the present invention will be described with reference to FIG.
この屋根上取付具1は、図1に示した屋根上取付具1と、主たる形状は同じであるが、連結部13、13の外面のボルト挿通孔13a、13aの両横の対称位置に凸部13bと、その凸部13bに嵌合し得る凹部13cとを備えた点で相違する。
This on-
この屋根上取付具1は、図3に示したようにレール5をレール設置部15、15に設置した後、ボルト31を螺進させていくと連結部13、13の外面どうしが近づき、ボルト31、ナット32を螺着することで凸部13cは相手側の凹部13cと嵌合し、凹部13cは相手側の凸部13bと嵌合する構造となっている
As shown in FIG. 3, the
このように、本屋根上取付具1は、ボルト31止めだけではなく、嵌合部により両レール取付具10、10どうしの合体を補完する構成となっているため、いったん両レール取付具10、10が屋根上に固定されると、その後、回動によるずれが発生する可能性は低い。
Thus, since this on-
両レール取付具10、10を同形状とするためには、図5のように対称形状とすることが望ましい。たとえば、連結部13、13の外面に相互に嵌合し得る横方向に連続する連続凹凸を設けたものでもよい。また、対称形状とはならない他の嵌合部を設けてもよい。たとえば、連結部13、13の外面に相互に嵌合し得る上下方向に連続する連続凹凸を形成してもよい。
In order to make both
ついで、さらに他の実施形態に係る屋根上取付具について、図6を参照しながら説明する。 Next, a roof mount according to still another embodiment will be described with reference to FIG.
この屋根上取付具1が取り付けられる折板屋根40は、隣接する両屋根材を山部41で重ね、ボルト体47で連結固定した重ね式の連設構造となっている。山部41の頂部42にはボルト体47の軸部47aが突出し、そのボルト体47が座金付きナット48で固定してある。
The folded
この屋根上取付具1は、上記ボルト体47よりなる突出体に固定される取付具であり、ボルト体47の軸部47aを押圧部11、11どうしで挟持して固定されるようになっている。
The on-
押圧部11の下部に形成された挟持部11aの形状が図1のものとは異なっている。なお、レール取付具10の押圧部11(挟持部11a)以外の部位については図1のものと同形状、同構造であるため、それらの形状、構造については説明を割愛する。また、この屋根上取付具1の取り付け手順についても図1のものと概ね同様であるため、折板屋根40に取り付けられた状態のみを図示し、取り付け手順の図示および説明は割愛する。
The shape of the clamping
挟持部11a、11aは、先端に向けてやや上方に傾斜している。これは、挟持部11a、11aが座金付きナット48との接触を回避し、確実にボルト体47の軸部47aを挟持できるようにするためである。
The sandwiching
挟持部11aの先端の中央には、ボルト体47の軸部47aを係止するための係止凹部11cが形成されている。係止凹部11cの底部には、やや上方に切り起こされた係止爪11dが形成されている。屋根上取付具1は、レール取付具10、10のボルト31、ナット32による締め付けによって、両押圧部11、11の両係止凹部11c、11cがボルト体47の軸部47aを挟持するとともに、係止爪11d、11dが軸部47aのねじ溝に係止することで、ボルト体47に固定されるようになっている。なお、ボルト体47の軸部47aに対する固定構造は、係止凹部11cによるものには限られず、種々の構造を採用することができる。
A locking
1 屋根上取付具
5 レール
10 レール取付具
11 押圧部
13 連結部
13a ボルト挿通孔
13b 凸部(嵌合部)
13c 凹部(嵌合部)
15 レール設置部
15a 台板部
15b 押圧突片
31 ボルト
32 ナット
40 折板屋根
42 頂部
45 ハゼ部(突出体)
47 ボルト体(突出体)
DESCRIPTION OF
13c Concave part (fitting part)
15
47 Bolt body (projection body)
Claims (4)
前記レール取付具は、前記突出体の一側方にあてがわれる押圧部と、該押圧部の上方に延設され、ボルト挿通孔を有した連結部と、該連結部の上端より外側方に折曲して延びる台板部、および該台板部の一側方に立設した、前記レール取付具に取り付けられるレールの幅方向の一方の外壁にあてがわれる押圧突片を有したレール設置部とを備え、前記連結部どうしを重ねてボルト、ナットで仮止めすることで、両レール取付具が該ボルトを軸として相互に回動し得るように合体されるようになっており、
前記連結部どうしを前記ボルト、前記ナットで連結、固定したときには、前記押圧部どうしは近接して前記突出体を挟持し得る一方、前記レール設置部どうしは、平面視における点対称位置に前記押圧突片どうしが平行となるように配されて前記レールを挟着し得ることを特徴とする屋根上取付具。 An on-roof fixture that combines two pairs of rail fixtures, sandwiches a protrusion on the roof and is fixed on the roof,
The rail fixture includes a pressing portion applied to one side of the projecting body, a connecting portion extending above the pressing portion and having a bolt insertion hole, and outward from the upper end of the connecting portion. A rail installation having a base plate portion that bends and extends, and a pressing protrusion that is erected on one side of the base plate portion and that is applied to one outer wall in the width direction of the rail attached to the rail attachment Part, and by overlapping the connecting parts and temporarily fixing with bolts and nuts, both rail attachments are united so that they can rotate around the bolt,
When the connecting portions are connected and fixed with the bolts and the nuts, the pressing portions can be close to each other to sandwich the protruding body, while the rail installation portions are pressed to a point-symmetrical position in plan view. An on-roof fixture characterized in that the rails can be clamped by being arranged so that the protruding pieces are parallel to each other.
前記レールの前記外壁は、相互に近づくように上り傾斜している、屋根上取付具。 In claim 1,
The on-roof fixture, wherein the outer walls of the rail are inclined upward so as to approach each other.
前記連結部における相対する前記連結部との連結面に、相互に嵌合し得る嵌合部が形成されている、屋根上取付具。 In claim 1 or 2,
An on-roof fixture in which a fitting part that can be fitted to each other is formed on a connecting surface of the connecting part with the opposing connecting part.
前記レール取付具どうしは同形状とされる、屋根上取付具。
In any one of Claims 1-3,
The on-roof fixture, wherein the rail fixtures have the same shape.
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