JP5890009B2 - 広告制御情報を通信するための方法および装置 - Google Patents

Description

様々な実施形態は、ワイヤレス通信に関し、より詳細には、ネットワークにおいて発見シグナリングを介して制御情報、たとえば、広告に関係する制御情報を通信することに関する。

様々なワイヤレスシステムにおいて、デバイスは発見信号、たとえば識別情報および/または他の発見情報を、たとえば発見プロセスの一環として送信する。様々なワイヤレス通信技術は、「表現」と呼ばれることがある発見信号を送信し、これが送信デバイスの近傍にあるデバイスによって検出されることによって、受信デバイスはエリア内の他のデバイス、サービスなどに気付くことができる。表現は一般に、次の2つの目的で使用される。1)告知エンティティ(たとえば、アプリケーションまたはユーザ)を識別する、および2)(たとえば、ページング信号として機能することによって)告知エンティティとの通信を開始する。

送信された発見信号は、情報を通信または表現するので、表現と呼ばれることがある。受信された表現は、様々な動作に有用な情報を提供するが、意図的に比較的短いことが多く、広告全体を通信するには十分でないことが多い。これは、ピア発見プロセスの一環として定期的に大量のデータを送信すると、大量の資源が消費され、大きいサイズ、たとえば、画像の形式で広告を通信するのに十分な大きさの表現が許容された場合に送信されるデータの量からして、発見が遅延する可能性があるからである。

送信された表現は、エリア内のデバイスに、エリア内に存在するか、またはエリア内で対応可能なデバイス、サービス、ストアなどに気付いてもらうために使用され得るが、従来型のピア発見信号は、それらの長さが比較的短いことから、それらの有用性が比較的限られている。加えて、それらは本質的に比較的静的である傾向があり、たとえば、ストアの名前またはユーザ識別子は通常、1時間ごとには変化しない。

サービスまたは商品を販売に供するストアなどのエンティティは、短期的に販売促進を行うことが有用であると考える。たとえば、コーヒーショップにとって、特定の時点におけるコーヒーショップ内の顧客数に応じて短期的に特別価格または販売促進を知らせるのは望ましいことがある。特定のコーヒーショップのオーナーが午後2時から3時まで特別クーポン価値または取引を広告したいと思っている一方、午後2時から3時まで忙しい同じチェーンに対応するコーヒーショップのオーナーは、同様の特別クーポン価値または取引を提示したいと思っていない場合を考えられたい。

エンティティが通常の発見プロセスの一環として送信可能な比較的短い表現を使用して、販売促進を通信または制御することができる方法および/または装置を開発できれば、望ましいだろう。すべての実施形態で必要であるとは限らないが、広告目的で使用される表現が、広告を生成し表示するのに必要な全データを通信しなくてよいのであれば、望ましいだろう。

様々な実施形態は、発見プロセスの一環としての発見信号での識別情報および対応する制御情報の送信、たとえば、ブロードキャストを対象とする。発見プロセスは、ピアツーピアワイヤレス通信ネットワークにおいて実行されるピアツーピア発見動作の一部であってよく、ときには実際にピアツーピア発見動作の一部である。

いくつかの実施形態では、識別子は、たとえば、広告、広告主、ストア、ユーザ、またはモジュールのうちの1つを識別する。一実施形態では、識別子は広告を識別し、対応する制御情報は、広告表示機会への付け値の価格を判断する際に使用される付け値要素を通信する。別の実施形態では、識別子は、動的に変更可能な広告を識別し、対応する制御情報は、広告の動的に変更可能な部分を設定および/または変更するために使用される情報を通信する。いくつかの実施形態では、識別子は広告を識別し、対応する制御情報は以下の両方を通信する。(i)広告表示機会への付け値の価格を判断する際に使用される付け値要素、および(ii)広告の動的に変更可能な部分を設定および/または変更するために使用される情報。さらに別の実施形態では、識別子はユーザを識別し、制御情報はステータス情報を通信する。さらに別の実施形態では、識別子はモジュール、たとえばソフトウェアアプリケーションを識別し、制御情報は、特定の動作を実行するようにモジュールに命令するコマンドを通信する。

様々な実施形態では、送信された発見信号の制御部分は比較的短く、たとえば数ビットである。いくつかの実施形態では、制御部分は、単独で、または識別子、たとえば広告識別子を通信するために使用される部分との組合せで、比較的短く、たとえば、画像、たとえば広告全体の画像を送信するために必要なサイズよりも小さく、はるかに小さいこともある。いくつかの実施形態では、発見信号で送信される制御情報は10ビット未満である。

いくつかの実施形態によるワイヤレス通信デバイスを動作させる例示的な方法は、識別子を含む発見情報を送信するステップと、前記識別子に対応する制御情報を送信するステップとを含む。いくつかの実施形態による例示的なワイヤレス通信デバイスは、識別子を含む発見情報を送信し、前記識別子に対応する制御情報を送信するように構成された少なくとも1つのプロセッサを備える。例示的なワイヤレス通信デバイスは、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリをさらに備える。

上記の発明の概要で様々な実施形態について論じたが、必ずしも、すべての実施形態が同じ特徴を含むとは限らず、上述の特徴のいくつかは必須ではないが、いくつかの実施形態では望ましいことがあることを諒解されたい。多数の追加の特徴、実施形態および様々な実施形態の利益が、以下の詳細な説明において論じられる。

様々な例示的な実施形態による、例示的な通信システムの図である。 様々な実施形態による、ワイヤレス通信デバイスを動作させる例示的な方法のフローチャートである。 例示的な実施形態による、例示的なワイヤレス通信デバイスの図である。 図3に示す例示的なワイヤレス通信デバイス内で使用され得るか、またはいくつかの実施形態では実際に使用される、モジュールのアセンブリである。 例示的な実施形態による、例示的なピアツーピアワイヤレス通信システムの図である。 様々な実施形態による、例示的なピアツーピア発見信号メッセージの図である。 様々な実施形態による、例示的なWiFiビーコン信号の図である。 例示的な実施形態による、ワイヤレス通信デバイス上に表示された例示的な広告および例示的な発見情報メッセージの図である。 例示的な実施形態による、ワイヤレス通信デバイス上のグループメンバーステータス情報の例示的なステータス表示および例示的な発見情報メッセージの図である。 例示的な実施形態による、発見情報信号によって通信され得る例示的な発見情報メッセージを含む図である。 例示的な実施形態による、発見情報信号によって通信され得る例示的な発見情報メッセージを含む図である。

図1は、例示的な実施形態による、例示的な通信システム100、たとえば、ピアツーピアワイヤレス通信ネットワークの図である。例示的な通信システム100は、ピアツーピアシグナリングプロトコルをサポートする複数のワイヤレス通信デバイス(デバイス1 102、デバイス2 104、デバイス3 106、デバイス4 108、デバイス5 110、デバイス6 112、デバイス7 114、デバイス8 116、デバイス9 118、...、デバイスN 120)を含む。システム100におけるワイヤレス通信デバイスのいくつかは、システム100中で移動し得るモバイルデバイスであり、システム100における他のデバイスは固定位置の静止デバイスである。この例では、ワイヤレス通信デバイス(デバイス1 102、デバイス4 108、デバイス7 114)はモバイルデバイスであり、ワイヤレス通信デバイス(デバイス2 104、デバイス3 106、デバイス5 110、デバイス6 112、デバイス8 116、デバイス9 118、デバイスN 120)は静止デバイスである。システム100におけるワイヤレス通信デバイスのいくつかは、デバイスをインターネットおよび/または他のネットワークノードに結合するバックホールネットワークへのインターフェースを含む。この例では、ワイヤレス通信デバイス8 116は、リンク122を介してバックホールネットワークに結合される。いくつかの実施形態では、ワイヤレス通信デバイスの多くまたは大部分は、バックホールネットワークにアクセスできる。バックホールネットワークへのアクセスは、ワイヤード接続または非ピアツーピアワイヤレス接続、たとえば3GPPP接続を介したものであり得る。

ワイヤレス通信デバイス(102、104、106、108、110、112、114、116、118、...、120)は、それぞれ発見信号(124、126、128、130、132、134、136、138、140、...、142)を生成し、送信、たとえばブロードキャストする。ワイヤレス通信デバイスから送信された発見信号は、それの近傍にある他のワイヤレス通信デバイスによって検出される場合があり、ときには実際に検出される。発見信号は、識別情報および/または他の発見情報を伝達する。いくつかの発見信号は、識別子、たとえばデバイス、ユーザ、広告、サービス、サービス、アプリケーション、ソフトウェアモジュール、ハードウェアモジュール、または結合型ソフトウェア/ハードウェアモジュールの識別に使用される識別子を通信する。いくつかの実施形態では、発見信号は、広告に関係する制御情報、たとえば、広告の表示への付け値を判断するために使用される制御情報、提示される広告のコンテンツを制御するために使用される制御情報、広告の一部として提供される割引の価値を設定または変更するために使用される制御情報、広告の一部として提示される販売促進情報を設定または変更するために使用される制御情報、広告内の複数の代替的販売促進表示間で選択するために使用される制御情報、チェーンストア広告のストアカスタマイズ可能領域のコンテンツを制御するために使用される制御情報、待機時間を通信するために使用される制御情報を伝達することができ、ときには実際に伝達する。いくつかの実施形態では、発見信号は、識別されたユーザに関係する制御情報、たとえば、ステータス情報、たとえばユーザ対応可能性ステータスおよび/またはユーザのデバイスのアプリケーションステータスを示すために使用される制御情報を伝達することができ、ときには実際に伝達する。いくつかの実施形態では、発見信号は、識別されたソフトウェアモジュール、識別されたハードウェアモジュール、または識別された結合型ソフトウェア/ハードウェアモジュールの動作を制御するために使用される制御情報を通信することができ、ときには実際に通信する。

いくつかの実施形態では、識別子を示す情報および対応する制御情報は、同じ発見信号で通信される。いくつかの実施形態では、識別子を示す情報および対応する制御情報は、1つまたは複数の発見信号によって伝達される同じ表現で通信される。様々な実施形態では、発見信号の制御情報部分は比較的短く、たとえば数ビットである。

いくつかの実施形態では、識別子を示す情報および対応する制御情報は、異なる発見信号で通信される。いくつかの実施形態では、識別子を示す情報および対応する制御情報は、異なる表現で通信され、各表現は1つまたは複数の発見信号によって伝達され得る。

図2は、様々な例示的な実施形態による、ワイヤレス通信デバイスを動作させる例示的な方法のフローチャート200である。例示的な方法の動作がステップ202で開始し、そこで、ワイヤレス通信デバイスが電源投入されて初期化される。動作は開始ステップ202からステップ204に進み、そこで、ワイヤレス通信デバイスは、識別子を含む発見情報を送信する。様々な実施形態では、識別子は、広告、広告主またはストアのうちの1つに関係、たとえば対応する。すべてではないが、いくつかの実施形態では、識別子と広告との間に1対1の対応がある。すべてではないが、いくつかの実施形態では、識別子と広告主との間に1対1の対応がある。すべてではないが、いくつかの実施形態では、識別子とストアとの間に1対1の対応がある。動作は開始ステップ204からステップ206に進む。ステップ206において、ワイヤレス通信デバイスは、前記識別子に対応する制御情報を送信する。

いくつかの実施形態では、制御情報は、前記制御情報に対応する広告の表示への付け値の金額を判断するために受信デバイスによって使用される情報を含む。いくつかの実施形態では、制御情報は、付け値の金額を、付け値が計算される時間に広告表示付け値金額を判断するデバイスに知られている様々な要素に応じて変えるために使用される情報を含む。いくつかのそのような実施形態では、要素は、デバイスの地理的ロケーション、制御情報が対応する広告に関連するストアへの近接性、広告に関連するロイヤルティプログラムの参加者に関する情報、たとえばデバイスのユーザが、広告が関係するストアのロイヤルティプログラムのメンバーであるかどうか、のうちの少なくとも1つを含む。いくつかの実施形態では、付け値の金額を、付け値が計算される時間に広告表示付け値金額を判断するデバイスに知られている様々な要素に応じて変えるために使用される情報は、制御ビットのセットで伝達される。

いくつかの実施形態では、制御情報は、提示される広告のコンテンツを制御するために使用される情報を含む。いくつかの実施形態では、制御情報は、広告の一部として提供される割引の価値を変更する、たとえば広告の一部として提供される割引クーポンの価値を変更する情報を含む。

いくつかの実施形態では、制御情報は、広告の一部として提示される販売促進情報を変更する情報を含む。いくつかのそのような実施形態では、制御情報は、広告に関連する複数の異なる販売促進間で選択するために使用される情報を含む。いくつかのそのような実施形態では、制御情報は、所与の時点で広告の一部として表示されるべき複数の販売促進のうちの1つを選択する情報を含む。

いくつかの実施形態では、広告は、チェーンストアに対応し、制御情報は、チェーンストア広告のストアカスタマイズ可能領域のコンテンツを制御するために使用される情報を提供する制御ビットを含む。

動作は、ステップ206からステップ208に進む。ステップ208において、ワイヤレス通信デバイスは、条件の変化、たとえば、送信される制御情報をいつ更新すべきかを判断するために使用される所定の基準を満たす条件の変化が生じているかどうかを判断する。条件の変化が生じていない場合、動作はステップ208からステップ204に進み、条件の変化が生じている場合、動作はステップ208からステップ210に進む。ステップ210において、ワイヤレス通信デバイスは、前記識別子を含む発見情報を送信する。

動作は、ステップ210からステップ212に進む。ステップ212において、ワイヤレス通信デバイスは、条件の変化に応答して更新された制御情報を送信する。いくつかの実施形態では、ステップ212はステップ214を含み、そこで、ワイヤレス通信デバイスは、前記制御情報に関連する会社における条件の変化に応答して更新された制御情報を送信する。たとえば、一実施形態では、ストアマネージャは、会社、たとえばストアまたはサービスプロバイダにおける条件の変化に応答して、制御情報を変更すること、たとえば更新することを許容される。条件の様々な例示的な変化には、たとえば、レストランにおけるテーブル占有状況の変化、駐車場における駐車スペースの利用可能性の変化、ストア内の顧客数の変化、足元の在庫の変化、キャッシュフロー基準と比較したキャッシュフローの変化、遊園地における乗り物の待機時間などの待機時間の変化、レストランにおける着席するのに要する待機時間の変化、発注するのに要する待機時間の変化、チェックポイントを通過するのに要する待機時間の変化、顧客サービスの待機時間の変化、チェックアウトにおける待機時間の変化、緊急治療室における待機時間の変化、医院における待機時間の変化、自動車代理店における待機時間の変化などがある。

いくつかの実施形態では、制御情報は、制御ビットを送信する個々のストアにおける顧客待機時間を通信するために使用される前記制御ビットを含み、待機時間は、前記識別子に対応する広告の一部として表示される。

いくつかの実施形態では、ステップ204において送信される識別子は、ストアまたは会社ではなく、ユーザ、たとえばワイヤレス端末ユーザに対応する。いくつかのそのような実施形態では、ステップ206において送信される制御情報は、識別されたユーザに対応するステータス情報を含み、制御情報は、表示されるステータスを制御する。いくつかのそのような実施形態では、ステータス情報は、ユーザ対応可能性情報、たとえば、通信サービスのユーザステータス、およびアプリケーションステータス情報、たとえばユーザのデバイス上のアクティブなアプリケーションのセットを示す情報のうちの少なくとも1つを含む。

いくつかの実施形態では、ステップ204において送信される識別子は、モジュール識別子であり、ステップ206において送信される制御情報は、前記モジュール識別子によって識別されたモジュールによって実行される動作を制御する。いくつかのそのような実施形態では、モジュールはソフトウェアアプリケーションに対応する。

様々な実施形態では、ステップ204およびステップ206は、一緒に、たとえば、識別子および対応する制御情報が同じ発見信号で送られる形で実行される。いくつかのそのような実施形態では、ステップ210およびステップ212も一緒に実行される。

いくつかの実施形態では、識別子を含む前記発見情報および前記識別子に対応する前記制御情報は、ピア発見メッセージで送信される。いくつかの他の実施形態では、識別子を含む前記発見情報および前記識別子に対応する前記制御情報は、WiFiビーコンフレームで送信される。

図3は、例示的な実施形態による、例示的なワイヤレス通信デバイス300の図である。例示的なワイヤレス通信デバイス300は、たとえば、図1のシステム100のワイヤレス通信デバイスのうちの1つである。例示的なワイヤレス通信デバイス300は、図2のフローチャート200による方法を実装してよく、ときには実際に実装する。

ワイヤレスデバイス300は、バス309を介して一緒に結合されたプロセッサ302とメモリ304とを含み、バス309を介して、様々な要素(302、304)がデータおよび情報を交換し得る。ワイヤレス通信デバイス300は、さらに、図示のプロセッサ302に結合され得る入力モジュール306と出力モジュール308とを含む。しかしながら、いくつかの実施形態では、入力モジュール306および出力モジュール308は、プロセッサ302の内部に配置される。入力モジュール306は、入力信号を受信することができる。入力モジュール306は、入力を受信するためのワイヤレス受信機および/または有線式もしくは光学式入力インターフェースを含んでよく、いくつかの実施形態では実際に含む。出力モジュール308は、出力を送信するためのワイヤレス送信機および/または有線式もしくは光学式出力インターフェースを含んでよく、いくつかの実施形態では実際に含む。いくつかの実施形態では、メモリ304が、ルーチン311とデータ/情報313とを含む。

いくつかの実施形態では、プロセッサ302は、識別子を含む発見情報を送信し、前記識別子に対応する制御情報を送信するように構成される。様々な実施形態では、前記識別子は、広告、および広告主またはストアのうちの1つに関係、たとえば対応する。

いくつかの実施形態では、制御情報は、前記制御情報に対応する広告の表示への付け値の金額を判断するために受信デバイスによって使用される情報を含む。様々な実施形態では、前記制御情報は、付け値の金額を、付け値が計算される時間に広告表示付け値金額を判断するデバイスに知られている様々な要素に応じて変えるために使用される情報を含む。要素は、たとえば、デバイスの地理的ロケーション、制御情報が対応する広告に関連するストアへの近接性、広告に関連するロイヤルティプログラムへの参加に関する情報、たとえばデバイスのユーザが、広告が関係するストアのロイヤルティプログラムのメンバーである、のうちの少なくとも1つを含む。

いくつかの実施形態では、前記制御情報は、提示される広告のコンテンツを制御するために使用される情報を含む。様々な実施形態では、前記制御情報は、広告の一部として提供される割引の価値、たとえば割引クーポンの価値を変更する情報を含む。

いくつかの実施形態では、前記制御情報は、広告の一部として提示される販売促進情報を変更する情報を含む。いくつかの実施形態では、前記制御情報は、広告に関連する複数の異なる販売促進間で選択するために使用される情報を含む。いくつかのそのような実施形態では、前記制御情報は、所与の時点で広告の一部として表示すべき複数の販売促進のうちの1つを選択するために使用される情報を含む。

いくつかの実施形態では、前記広告は、チェーンストアに対応し、前記制御情報は、チェーンストア広告のストアカスタマイズ可能領域のコンテンツを制御するために使用される情報を提供する制御ビットを含む。

いくつかの実施形態では、プロセッサ302は、条件の変化に応答して更新された制御情報を送信するようにさらに構成される。いくつかの実施形態では、プロセッサ302は、前記制御情報に関連する会社、たとえばストアまたはサービスプロバイダにおける条件の変化に応答して、たとえば、テーブル占有状況の変化、足元の在庫の変化、キャッシュフロー基準の変化、および/または待機時間の変化に応答して、更新された制御情報を送信するように構成される。例示的な待機時間には、たとえば、チェックアウトを通過するのに要する待機時間、サービスを受けるのに要する待機時間、緊急治療室の待機時間、医院の待機時間、自動車サービスの待機時間などがある。

いくつかの実施形態では、前記制御情報は、制御ビットの送信元である個々のストアにおける顧客待機時間を通信するために使用される前記制御ビットを含み、プロセッサ302は、前記識別子に対応する広告の一部として待機時間を表示するように構成される。

いくつかの実施形態では、送信される発見情報に含まれる識別子は、ストアまたは会社に対応する。いくつかの実施形態では、送信される発見情報に含まれる識別子は、ユーザ、たとえばWTユーザに対応する。いくつかのそのような実施形態では、前記制御情報は、識別されたユーザに対応するステータス情報を示し、前記制御情報は、表示されるステータスを制御する。いくつかのそのような実施形態では、前記ステータス情報は、ユーザ対応可能性情報、たとえば、通信サービスのユーザステータス、およびアプリケーションステータス情報、たとえばユーザのデバイス上のアクティブなアプリケーションのセットを示す情報のうちの少なくとも1つを含む。

いくつかの実施形態では、送信される発見情報に含まれる前記識別子は、モジュール識別子であり、前記制御情報は、前記モジュール識別子によって識別されたモジュールによって実行される動作を制御する。いくつかのそのような実施形態では、前記モジュールはソフトウェアアプリケーションに対応する。

いくつかの実施形態では、プロセッサ302は、識別子を含む前記発見情報、および前記識別子に対応する前記制御情報をピア発見メッセージで送信するように構成される。いくつかの他の実施形態では、プロセッサ302は、識別子を含む前記発見情報、および前記識別子に対応する前記制御情報をWiFiビーコンフレームで送信するように構成される。

図4は、図3に示す例示的なワイヤレス通信デバイス300内で使用され得るか、いくつかの実施形態では実際に使用される、モジュールのアセンブリ400である。アセンブリ400の中のモジュールは、たとえば、個別回路として、図3のプロセッサ302内にハードウェアとして実装されてよい。代替として、モジュールは、ソフトウェアとして実装され得、図3に示すワイヤレス通信デバイス300のメモリ304に記憶され得る。いくつかのそのような実施形態では、モジュールのアセンブリ400は、図3のデバイス300のメモリ304のルーチン311の中に含まれる。図3に、実施形態を単一のプロセッサ、たとえばコンピュータとして示すが、プロセッサ302は、1つまたは複数のプロセッサ、たとえばコンピュータとして実装され得ることを諒解されたい。ソフトウェアとして実装されるとき、モジュールはコードを含み、そのコードは、プロセッサによって実行されると、モジュールに対応する機能を実装するようにプロセッサ、たとえばコンピュータ、302を構成する。いくつかの実施形態では、プロセッサ302は、モジュールのアセンブリ400のモジュールの各々を実装するように構成される。モジュールのアセンブリ400がメモリ304に記憶される実施形態では、メモリ304は、少なくとも1つのコンピュータ、たとえばプロセッサ302に、モジュールが対応する機能を実装させるためのコード、たとえば各モジュールに対する個別のコードを含むコンピュータ可読媒体、たとえば非一時的コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品である。

完全にハードウェアベースのまたは完全にソフトウェアベースのモジュールが、使用されてよい。しかしながら、ソフトウェアおよびハードウェア(たとえば、回路実装型)のモジュールの任意の組合せが、機能を実装するために使用され得ることを諒解されたい。諒解されるように、図4に示すモジュールは、ワイヤレス通信デバイス300、またはその中にあるプロセッサ302のような要素が、図2のフローチャート200の方法において図示および/または説明する、対応するステップの機能を実行するように制御および/または構成する。

モジュールのアセンブリ400は、識別子を含む発見情報を送信するためのモジュール404、前記識別子に対応する制御情報を送信するためのモジュール406、条件の変化があるかどうかを判断するためのモジュール408、条件の変化があるかどうかについての判断に応じて動作を制御するためのモジュール409、前記識別子を含む発見情報を送信するためのモジュール410、および条件の変化に応答して制御情報を送信するためのモジュール412を含む。いくつかの実施形態では、モジュール412は、前記制御情報に関連する会社における条件の変化に応答して更新された制御情報を送信するためのモジュール414を含む。

モジュールのアセンブリ400は、発見情報信号を生成するためのモジュール416および制御モジュール422をさらに含む。モジュール416はさらに、識別子、たとえば広告識別子、ユーザ識別子、またはモジュール識別子を伝達するために識別ビットを生成するためのモジュール418、および制御情報ビットを生成するためのモジュール420を含む。モジュール420からの生成された制御情報ビットは、モジュール418からの識別子に対応する。制御モジュール422は、様々な態様および/または特徴による1つまたは複数の追加のステップまたは機能を実行するための装置、たとえばワイヤレス通信デバイス300を制御する。

モジュール416は、ピア発見メッセージ生成モジュール424およびWi-Fiビーコンフレーム生成モジュール426を含む。いくつかの実施形態では、モジュール416はピア発見メッセージ信号を生成する。いくつかの実施形態では、モジュール416はWi-Fiビーコンフレーム信号を生成する。

図5は、例示的な実施形態による、例示的なピアツーピアワイヤレス通信システム500の図である。ピアツーピアワイヤレス通信システム500では、ワイヤレス通信デバイス(デバイスA 502、デバイスB 504、デバイスC 506、デバイスD 508、デバイスE 510、デバイスF 512、デバイスG 514、デバイスH 516、デバイスI 518、デバイスJ 520、デバイスK 522)は、発見シグナリング間隔を含む循環ピアツーピアタイミング構造を含むピアツーピアシグナリングプロトコルを実装する。発見シグナリング間隔中に、デバイスはピアツーピア発見信号をブロードキャストし、他のデバイスからのピアツーピア発見信号を聞こうと耳を澄ます。ピアツーピア発見信号の少なくとも一部は、識別子および識別子に対応する制御情報を通信する。識別子は、たとえば、広告、たとえばワイヤレス通信デバイス上に表示され得る広告に対応する識別子、ユーザに対応する識別子、デバイスに対応する識別子、およびモジュール、たとえばワイヤレス通信デバイスに常駐するソフトウェアアプリケーションに対応するモジュールに対応する識別子のうちの1つである。

ワイヤレス通信デバイス(502、504、506、508、510、512、514、516、518、520、522)は、それぞれ発見信号(524、526、528、530、532、534、536、538、540、542、544)を送信、たとえばブロードキャストする。ピアツーピア発見信号524は、ワイヤレス通信デバイス内に記憶され、ワイヤレス通信デバイス上に表示され得る特定の広告を識別する広告識別情報530、および識別された広告に対応するデバイスロケーション付け値要素を示す制御情報532を含む。ピアツーピア発見信号526は、ワイヤレス通信デバイス内に記憶され、ワイヤレス通信デバイス上に表示され得る特定の広告を識別する広告識別情報546、および識別された広告に対応する近接性付け値要素を示す制御情報548を含む。ピアツーピア発見信号528は、ワイヤレス通信デバイス内に記憶され、ワイヤレス通信デバイス上に表示され得る特定の広告を識別する広告識別情報554、および識別された広告に対応するロイヤルティプログラム付け値要素情報を通信する制御情報556を含む。

ピアツーピア発見信号530は、ワイヤレス通信デバイス内に記憶され、ワイヤレス通信デバイス上に表示され得る特定の広告を識別する広告識別情報558、および識別された広告に対応する広告コンテンツ提示制御情報を通信する制御情報560を含む。ピアツーピア発見信号532は、ワイヤレス通信デバイス内に記憶され、ワイヤレス通信デバイス上に表示され得る特定の広告を識別する広告識別情報562、および識別された広告に対応するカスタマイズ可能領域の広告制御情報を通信する制御情報564を含む。ピアツーピア発見信号534は、ワイヤレス通信デバイス内に記憶され、ワイヤレス通信デバイス上に表示され得る特定の広告を識別する広告識別情報566、および識別された広告に対応する待機時間情報を通信する制御情報568を含む。

ピアツーピア発見信号536は、ワイヤレス通信デバイス内に含まれ得る特定のモジュール、たとえばソフトウェアアプリケーションに対応するモジュールを識別するモジュール識別情報570、および識別されたモジュールによって実行されるべき制御動作を通信する、たとえば識別されたモジュールによって実行されるべき複数の代替的制御動作のうちの1つを命令する制御情報572を含む。ピアツーピア発見信号538は、ワイヤレス通信デバイスH 516のユーザを識別するユーザ識別情報574、および識別されたユーザに対応する対応可能性情報を通信する制御情報576を含む。ピアツーピア発見信号540は、ワイヤレス通信デバイスI 518のユーザを識別するユーザ識別情報578、およびデバイスI 518に常駐する1つまたは複数のアプリケーションに対応するアプリケーションステータス情報を通信する制御情報580を含む。

ピアツーピア発見信号542は、デバイスJ 520および/またはデバイスJ 520のユーザに対応するユーザおよび/またはデバイス識別情報582を含む。ピアツーピア発見信号544は、デバイスK 522および/またはデバイスK 522のユーザに対応するユーザおよび/またはデバイス識別情報584を含む。

デバイスJ 520は、複数の広告に関する記憶された広告情報586、たとえば、広告表示機会においてデバイスJのユーザに対しデバイスJ上に表示され得る複数の広告の各々に対応する広告のセットを含む。デバイスJはまた、複数のモジュールに関する記憶されたモジュール情報588、たとえば異なるソフトウェアアプリケーションにそれぞれ対応する複数のモジュールの各々に対応するモジュール情報のセットを含む。デバイスK 522は、複数の広告に関する記憶された広告情報590、たとえば、広告表示機会においてデバイスKのユーザに対しデバイスK上に表示され得る複数の広告の各々に対応する広告のセットを含む。デバイスKはまた、複数のモジュールに関する記憶されたモジュール情報592、たとえば異なるソフトウェアアプリケーションにそれぞれ対応する複数のモジュールの各々に対応するモジュール情報のセットを含む。例示的なデバイス(デバイスJ 520、デバイスK 522)によって特定の表示機会において表示される広告は、他のワイヤレス通信デバイスからの発見信号で受信された制御情報に応じて決定される場合があり、ときには実際に決定される。例示的なデバイス(デバイスJ 520、デバイスK 522)によって表示される広告のコンテンツは、他のワイヤレス通信デバイスからの発見信号で受信された制御情報に応じて決定される場合があり、ときには実際に決定される。デバイス(デバイスJ 520、デバイスK 522)によって表示されるステータス情報は、他のワイヤレス通信デバイスからの発見信号で受信される場合があり、ときには実際に受信される。

デバイスJ 520は、例示的な受信された発見信号(594、...、596)によって示されるように、他のワイヤレス通信デバイスからブロードキャストされたピア発見信号を受信する。受信された発見信号(594、...、596)は、送信された発見信号(524、526、528、530、532、534、536、538、540、544)の1つもしくは複数またはすべてに対応する受信された信号である。デバイスK 522は、例示的な受信された発見信号(598、...、599)によって示されるように、他のワイヤレス通信デバイスからブロードキャストされたピア発見信号を受信する。受信された発見信号(598、...、599)は、送信された発見信号(524、526、528、530、532、534、536、538、540、542)の1つもしくは複数またはすべてに対応する受信された信号である。

図6は、様々な実施形態による、例示的なピアツーピア発見信号メッセージ600の図である。例示的な発見信号メッセージ600はたとえば、発見信号、たとえば、ワイヤレス通信デバイス300によって生成された発見信号を介して通信され、ワイヤレス通信デバイス300によって送信、たとえばブロードキャストされ、かつ/または図2のフローチャート200による方法を実施するワイヤレス通信デバイスによって生成され送信される。例示的なピアツーピア発見信号メッセージ600は、たとえば128情報ビットを伝達する。ピアツーピア発見信号メッセージ600は、識別ビットフィールド602および対応する制御ビットフィールド604を含む。IDビットフィールド602、たとえば64ビットフィールドは識別子、たとえば広告識別子、ユーザ識別子、またはモジュール識別子を通信する。対応する制御ビットフィールド604、たとえば9ビットフィールドは制御情報、たとえば広告表示機会のオークションへの付け値に影響を与えるために使用される制御情報、広告をカスタマイズするために使用される制御情報、広告の複数の所定の代替的変形形態の間で選択するために使用される制御情報、広告の小さい部分を変更するために使用される制御情報、広告の一部分に表示される情報、たとえば待機時間、価格、クーポン、デイリースペシャル、マネージャスペシャル、期間限定オファーなどを通信するために使用される制御情報、より大きいステータス表示の一部として表示されるユーザステータス情報、たとえばグループのメンバーの現状、デバイス上のアプリケーションの現状などを通信するために使用される制御情報、または複数の所定の動作のうちの1つを実行する識別されたモジュールを制御するために使用される制御情報を通信する。様々な実施形態では、制御ビットフィールドは、比較的少数のビット、たとえば表示される広告全体の画像を通信するのに必要なビットよりもはるかに少ないビットを有する。

図7は、様々な実施形態による、例示的なWiFiビーコン信号700の図である。例示的なWiFiビーコン信号700はたとえば、ワイヤレス通信デバイス300によって生成され、ワイヤレス通信デバイス300によって送信、たとえばブロードキャストされ、かつ/または図2のフローチャート200による方法を実施するワイヤレス通信デバイスによって生成され送信される発見信号である。WiFiビーコン信号700は、SSIDフィールド702を含む。SSIDフィールド702は、識別子部分704および対応する制御部分706を含む。識別子部分704は、IDビットフィールド602と同じタイプの情報を通信し、制御部分706は、制御ビットフィールド604と同じタイプの情報を通信する。

図8は、例示的な実施形態による、ワイヤレス通信デバイス上に表示された例示的な広告800および例示的な発見情報メッセージ850の図を含む。ワイヤレス通信デバイス上に表示された例示的な広告800は、静的な広告部分804、および発見信号、たとえばピア発見ブロードキャスト信号で受信された制御情報ビットに応じて変更される場合があり、ときには実際に変更される動的に変更可能な広告部分を含む。発見情報信号によって搬送される例示的な発見情報メッセージ850は、特定の広告に対応する広告識別子を通信する広告識別ビット852、およびビット852によって通信される広告識別子によって識別される広告における動的に変更可能な広告部分の表示を制御するために使用される制御情報を伝達する制御情報ビット854を含む。いくつかの実施形態では、制御情報ビット854は、動的に変更可能な広告部分に配置される、複数の所定の代替的表示のうちの1つを選択する。いくつかの実施形態では、制御情報ビットは、待機時間、たとえばレストランにおける着席するのに要する待機時間を通信する。いくつかの実施形態では、制御情報ビットは、クーポンまたはクーポンの一部分を通信する。いくつかの実施形態では、制御情報ビットは、ストアのチェーンにおける個々のストアからの特別オファー、たとえば、ストアマネージャの特別オファーを通信する。いくつかの実施形態では、制御情報ビットは価格(たとえば、フランチャイズ内のストアによって、たとえばロケーションに応じて広告内の価格設定が若干異なることがある)を通信する。いくつかの実施形態では、制御情報ビットは、政府機関または法律によって広告に掲載することが義務づけられた情報(たとえば、州または都市によって要件が異なることがある)を通信または識別する。

いくつかの実施形態では、広告の動的に変更可能な部分は、非連続部分を含む。いくつかの実施形態では、広告の動的に変更可能な部分は、人物の表示(たとえば、広報担当者が複数の所定の候補から選任され得る)を含む。いくつかの実施形態では、広報担当者の選任は、たとえば測定または推定される客足統計に応じて、特定の顧客グループまたはカテゴリー、たとえば特定の年齢層(たとえば、1日のうちで時間帯よって商店街にいる年齢層が異なることがある)を対象とするように決定される。いくつかの実施形態では、広告の動的に変更可能な部分は、商品の表示(たとえば、商品を複数の所定の候補から選択することができ、たとえば販売を増やすことで足元の在庫を均衡させようとして、利益を増やすために、かつ/または気付いた競合他社の活動に応答して、たとえばハンバーガー、チキンサンド、またはフィッシュサンドを選択して表示することができる)を含む。

図9は、例示的な実施形態による、ワイヤレス通信デバイス上のグループメンバーステータス情報の例示的なステータス表示900および例示的な発見情報メッセージ950の図を含む。ステータス表示900は、表示900が現れるワイヤレス通信デバイスのユーザと同じグループに属するグループメンバー(名前1、名前2、名前3、...、名前M)のリストを含む。ステータス表示900は、グループメンバーであるユーザの存在が検出されているかどうかを識別する列、検出された各メンバーに対応するユーザ対応可能性ステータスを示す列、および複数のアプリケーションの各々に対応するステータス(アプリケーション1ステータス、....、アプリケーションNステータス)を示す列を含む。

発見情報信号によって搬送される例示的な発見情報メッセージ950は、たとえばグループメンバー名に対応する場合があり、ときには実際に対応するユーザ識別子を通信するユーザ識別ビット952を含む。発見情報メッセージ950はまた、ユーザIDビット952に対応する複数の制御情報ビットを含む。制御情報ビットは、ユーザ対応可能性ステータスビット954、および複数のアプリケーションステータスビット(アプリケーション1ステータスビット956、....、アプリケーションNステータスビット958)を含む。この例では、ユーザにステータス表示900を表示しているワイヤレス通信デバイスが、名前1、名前2、および名前Mに対応するユーザIDを有するデバイスからの発見情報信号を検出し回復していると考えられたい。したがって、検出された存在を示す列において、情報フィールド902は名前1についてYESに設定され、情報フィールド904は名前2についてYESに設定され、情報フィールド906は名前3についてNOに設定され、情報フィールド908は名前MについてYESに設定される。発見信号で通信された各発見情報メッセージは、ユーザ対応可能性ステータス情報およびアプリケーションステータス情報を通信している。この例では、名前1に対応するユーザから送信された発見メッセージは、ユーザが現在対応可能であること、アプリケーション1がアクティブであり、アプリケーションNがアクティブでないことを示しており、通信された情報は、それぞれフィールド(910、916、920)によって示されているように回復されて表示される。この例では、名前2に対応するユーザから送信された発見メッセージは、ユーザが現在対応不可能であることを示しており、通信された情報は、フィールド912によって示されているように回復されて表示される。この例では、名前Mに対応するユーザから送信された発見メッセージは、ユーザが現在対応可能であること、アプリケーション1がアクティブでなく、アプリケーションNがアクティブであることを示しており、通信された情報は、それぞれフィールド(914、918、922)によって示されているように回復されて表示される。

図10は、例示的な実施形態による、発見情報信号によって通信され得る例示的な発見情報メッセージ1000を含む。例示的な発見情報メッセージ1000は、たとえば選択され制御され得る複数の代替的モジュール、たとえばソフトウェアアプリケーションのうちの1つを識別するためのモジュール識別ビットフィールド1002を含む。例示的な発見情報メッセージ1000はまた、モジュールIDビット1002で通信される情報によって識別されたモジュールの動作を制御するための制御情報を通信するための制御情報ビットフィールド1004を含む。一例では、モジュールIDビットフィールド1002におけるビットパターン=0001は、ビデオ会議アプリケーションモジュールが選択されていることを識別する(1006)。制御情報ビット1004は、カメラオン/オフ制御ビット1008およびマイクロフォンオン/オフ制御ビット1010を含む。

図11は、例示的な実施形態による、発見情報信号によって通信され得る例示的な発見情報メッセージ1100を含む。例示的な発見情報メッセージ1100は、たとえばワイヤレス通信デバイス上に記憶され得る複数の代替的広告のうちの1つを識別するための広告識別ビットフィールド1102を含む。いくつかの実施形態では、ワイヤレス通信デバイス内に、広告表示機会のオークションがある。例示的な発見情報メッセージ1100はまた、広告表示機会への付け値に関係する制御情報を通信するための制御情報ビットフィールド1104を含む。制御情報ビットフィールド1104は、広告を表示するデバイスの地理的ロケーションに応じて付け値を判断する際に使用される付け値加重要素を通信するためのビット1106、発見情報メッセージを送信したデバイスに広告を表示するデバイスの近接性に応じて付け値を判断する際に使用される付け値加重要素を通信するためのビット1108、ロイヤルティプログラムへの参加に応じて付け値を判断する際に使用される付け値加重要素を通信するためのビット1112、および日時に応じて付け値を判断するために使用される付け値加重要素を通信するためのビット1114を含む。

いくつかの、しかし必ずしもすべてであるとは限らない実施形態の様々な特徴および/または態様について、以下でさらに説明する。いくつかの実施形態では、広告識別子および識別された広告に対応する制御情報が、ワイヤレスシグナリングを介して、たとえば1つまたは複数のブロードキャスト発見信号を介して通信される。いくつかの実施形態では、広告識別子および制御情報は、同じブロードキャスト発見信号で通信される。いくつかの実施形態では、広告識別子および対応する制御情報は、異なるブロードキャスト発見信号で通信されるが、広告識別情報と対応する広告制御情報との間には既知の、または判断可能なつながりがある。

様々な実施形態では、いくつかのワイヤレス通信デバイスは、他のワイヤレス通信デバイス上に表示される広告を制御する。他のデバイス上の広告の表示を制御するいくつかの例示的なワイヤレス通信デバイスは、「AdPoint」デバイスと呼ばれることがある。1つの例示的なそのようなデバイスは、ストアに対応する固定ロケーションAdPointデバイスである。ピアツーピアシグナリングプロトコルをサポートする図3の例示的なワイヤレス通信デバイス300は、たとえばAdPointデバイスである。他のデバイスによって制御される広告を表示する例示的なワイヤレス通信デバイスとして、たとえば、AdPointデバイスからブロードキャスト発見信号を受信するモバイルワイヤレス通信デバイスがある。ピアツーピアシグナリングプロトコルをサポートする図5の例示的なモバイルワイヤレス通信デバイスJ 520は、そのようなデバイスである。

いくつかの実施形態では、広告識別子および対応する広告制御情報を伝達するブロードキャスト信号は、ピア発見間隔を含む循環ピアツーピアタイミング構造を含む例示的なピアツーピアシグナリングプロトコルにおけるピア発見信号である。いくつかの実施形態では、広告識別子および対応する広告制御情報を伝達するブロードキャスト信号は、発見情報を通信するWiFiビーコン信号である。いくつかの実施形態では、広告識別情報および広告制御情報を通信する信号が、周期的に、または予測可能な形で送信される。

広告識別情報および制御情報を送信するデバイス、たとえばAdPointは、経時的に、たとえば条件の変化に応答して制御情報を変更することができ、ときには実際に変更する。表示される広告を識別する広告情報は、いくつかの実施形態では、表示される動的に変更可能な広告を識別し、表示される識別された広告に対応する制御情報は、表示を制御し、たとえば、送信された制御情報の変化に応答して広告表示を変更することを可能にする。

いくつかの実施形態では、ブロードキャスト発見信号は、識別された広告に関係する制御に使用される所定数の「制御ビット」を含む。使用される制御ビットの数は、特定の実装形態に依存する。使用される制御ビットの数は、実装形態によって異なり、たとえば、表現力(expressive power)とブロードキャストチャネルリソースの効率的使用との間のトレードオフの考慮に基づく。いくつかの実施形態では、制御ビットの数は、広告のコンテンツを通信するために使用されるビットの数よりもはるかに少ない。いくつかのそのような実施形態では、発見信号における広告制御ビットの数は10ビット未満である。

広告制御ビットのいくつかの例示的な使用は、ワイヤレス通信デバイスにおける広告表示機会への付け値を制御すること、およびワイヤレス通信デバイスにおける表示される動的に変更可能な広告のコンテンツを制御することを含む。

一例では、ストアは、発見信号で通信される広告制御ビットを使用して、顧客数がゼロに近いことを示す。ストアは、受信デバイス上に記憶されたストアによって定義された付け値論理を含む「付け値スクリプト」と呼ばれる実行可能プログラムを有し得る。この情報を受信するデバイス上のストアの付け値スクリプトは、受信された広告制御ビットが、顧客数がほぼゼロのストアを示していることに応答して、広告表示機会のオークションにおけるストアの広告のために参加する付け値を増やす。これにより、ストアの広告が、モバイルワイヤレス通信デバイスにおける広告表示機会のオークションで付け値を勝ち取る確率が高まる。そして、ストアがより多くの顧客をストアに呼び込むことに成功する可能性が高まる。

別の例では、広告制御ビットは、提示機会に提示される識別された広告のコンテンツを判断するために使用される。たとえば、レストランが、その制御ビットにおいてその日のランチの割引金額を示すことがある。デバイス上のそのレストランの広告生成実行可能プログラムは、割引金額を示す動画像を生成し、その画像をレストランの広告に埋め込むことができる。したがって、制御ビットにより、広告は動的なものとなり、変化する外部状況に応答することができる。

様々な実施形態では、発見信号は表現を通信する。いくつかのそのような実施形態では、表現は識別部分および制御部分を含む。識別子部分は、たとえば表現コード+弁別子を含む。この識別子部分は、広告、ストアに対応する広告を識別する。制御部分は、識別子部分による識別された広告識別子に対応する制御情報を含む。いくつかの実施形態では、制御部分は、識別された広告の動的な変更を容易にする。

例示的な表現構造は、いくつかの実施形態では、一意の識別情報またはグループ識別情報(静的)+随意の一意の弁別子(半静的)+随意の制御データ(動的)を含む。いくつかの実施形態では、制御データが公的表現の一部であるとき、それは公的であり、受信デバイスの各々よって復号され得る。いくつかの実施形態では、公的表現は直接表現(DEXP)としても知られている。いくつかの実施形態では、制御データが私的表現の一部であるとき、それは、その私的表現を受信し復号することを認められたデバイスによってのみ、たとえば表現の送信機に知られている秘密鍵を有するデバイスおよび表現を受信し復号することを認められたデバイスによってのみ復号され得る。いくつかの実施形態では、私的表現はハッシュ表現(HEXP)としても知られている。一般に、受信デバイスは監視することを希望する静的(識別)部分を知っている。弁別子および制御データは、事前に知られておらず、監視プロセス中に発見される。いくつかの実施形態では、制御データには少なくとも2つのタイプがあり得る。
1.表現を告知しているエンティティに関連するメタデータである記述データ。一例として、識別部分がユーザの表現コードを含み、制御部分がインスタントメッセージングアプリケーションのユーザのステータスを含む表現がある。
2.表現を受信するエンティティのための命令である指示データ。一例として、表現を受信するデバイス上で識別された広告への付け値にどのように参加するかを制御する、識別された広告に対応する「AdPoint」によって告知された制御ビットがある。

いくつかの実施形態では、制御ビットは、広告、ユーザ、モジュールなどを識別するために使用される対応する識別情報とともに同じブロードキャスト発見信号に含まれる。いくつかの他の実施形態では、識別子情報および対応する制御情報は、異なるブロードキャスト発見信号で通信される。いくつかの例示的な実施形態では、識別子、たとえば広告識別子、および対応する制御情報、たとえば広告制御情報を通信するブロードキャスト発見信号は、循環ピアツーピアタイミング構造においてピア発見間隔中に通信されるピア発見信号である。いくつかのWiFi実施形態では、ブロードキャスト発見信号はWiFiビーコン信号であり、この場合、ビーコンにおけるSSIDフィールドが、識別子部分および制御部分を含むように分割されている。

様々な実施形態において、デバイス、たとえば、図1のシステム100におけるワイヤレス通信デバイス、図3のワイヤレス通信デバイス300および/または図5のシステム500におけるワイヤレス通信デバイスは、本出願の図面のいずれかに関して説明され、かつ/または本出願の詳細な説明に記載された、個別のステップおよび/または動作の各々に対応するモジュールを含む。これらのモジュールは、ハードウェアとして実装される場合があり、ときには実際に実装される。他の実施形態では、モジュールは、通信デバイスのプロセッサによって実行されると、デバイスに、対応するステップまたは動作を実装させるプロセッサ実行可能命令を含むソフトウェアモジュールとして実装される場合があり、ときには実際に実装される。さらに他の実施形態では、モジュールの一部またはすべてが、ハードウェアとソフトウェアの組合せとして実装される。

様々な実施形態の技法は、ソフトウェア、ハードウェア、および/またはソフトウェアとハードウェアの組合せを使用して実装され得る。様々な実施形態は、装置、たとえば、ネットワークノード、モバイル端末などのモバイルノード、基地局などのアクセスポイント、および/または通信システムを対象とする。様々な実施形態はまた、方法、たとえば、ネットワークノード、モバイルノード、基地局および/または通信システム、たとえばホストなどのアクセスポイントを制御し、かつ/または動作させる方法を対象とする。様々な実施形態はまた、方法の1つまたは複数のステップを実装するための機械を制御するための機械可読命令を含む、機械、たとえば、コンピュータ、可読媒体、たとえば、ROM、RAM、CD、ハードディスクなどを対象とする。コンピュータ可読媒体は、たとえば、非一時的コンピュータ可読媒体である。

開示されるプロセスにおけるステップの特定の順序または階層は例示的な手法の一例であることを理解されたい。設計上の選好に基づいて、本開示の範囲内のままでありながら、プロセスにおけるステップの特定の順序または階層が再構成され得ることを理解されたい。添付の方法クレームは、例示的な順序で様々なステップの要素を提示しており、提示された特定の順序または階層に限定されるものではない。

様々な実施形態では、本明細書で説明したノードは、1つまたは複数の方法に対応するステップ、たとえば、信号処理ステップ、信号生成ステップおよび/または送信ステップを実行するための、1つまたは複数のモジュールを使用して実装される。したがって、いくつかの実施形態では、様々な機能がモジュールを使用して実装される。そのようなモジュールは、ソフトウェア、ハードウェアまたはソフトウェアとハードウェアの組合せを使用して実装され得る。上記の方法または方法ステップの多くは、たとえば1つまたは複数のノードにおいて、上記の方法のすべてまたは一部分を実装するために、追加のハードウェアの有無にかかわらず、機械、たとえば汎用コンピュータを制御するためのメモリデバイス、たとえば、RAM、フレキシブルディスクなどのような機械可読媒体中に含まれる、ソフトウェアなどの機械実行可能命令を使用して実施され得る。したがって、特に、様々な実施形態は、機械、たとえば、プロセッサおよび関連するハードウェアに、上述の方法のステップのうちの1つまたは複数を実行させるための機械実行可能命令を含む機械可読媒体、たとえば非一時的コンピュータ可読媒体を対象とする。いくつかの実施形態は、本発明の1つまたは複数の方法のステップのうちの1つ、複数またはすべてを実装するように構成されたプロセッサを含むデバイス、たとえば、通信ノードを対象とする。

いくつかの実施形態では、1つまたは複数のデバイス、たとえばネットワークノード、アクセスノードおよび/またはワイヤレス端末などの通信ノードのプロセッサ、たとえばCPUは、通信ノードによって実行されるものとして説明した方法のステップを実行するように構成される。プロセッサの構成は、プロセッサ構成を制御するために、1つもしくは複数のモジュール、たとえばソフトウェアモジュールを使用することによって、かつ/または、列挙したステップを実行するために、かつ/もしくはプロセッサ構成を制御するために、プロセッサ中にハードウェア、たとえばハードウェアモジュールを含めることによって、達成され得る。したがって、すべてではないが、いくつかの実施形態は、プロセッサが含まれるデバイスによって実行される様々な説明された方法のステップの各々に対応するモジュールを含むプロセッサをもつデバイス、たとえば、通信ノードを対象とする。すべてではないが、いくつかの実施形態では、デバイス、たとえば、通信ノードは、プロセッサが含まれるデバイスによって実行される様々な説明された方法のステップの各々に対応するモジュールを含む。モジュールは、ソフトウェアおよび/またはハードウェアを使用して実装され得る。

いくつかの実施形態は、1つのコンピュータまたは複数のコンピュータに、様々な機能、ステップ、行為、および/または動作、たとえば、上述の1つまたは複数のステップを実装させるためのコードを備えるコンピュータ可読媒体、たとえば非一時的コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品を対象とする。実施形態に応じて、コンピュータプログラム製品は、実行すべきステップごとに異なるコードを含んでよく、ときには実際に含む。したがって、コンピュータプログラム製品は、方法、たとえば、通信デバイスまたはノードを制御する方法の個々のステップごとのコードを含んでよく、ときには実際に含む。コードは、RAM(ランダムアクセスメモリ)、ROM(読取り専用メモリ)、または他のタイプの記憶デバイスなどのコンピュータ可読媒体、たとえば非一時的コンピュータ可読媒体上に記憶される、機械実行可能命令、たとえば、コンピュータ実行可能命令の形態であってよい。コンピュータプログラム製品を対象とすることに加えて、いくつかの実施形態は、上述の1つまたは複数の方法の様々な機能、ステップ、行為、および/または動作のうちの1つまたは複数を実装するように構成されたプロセッサを対象とする。したがって、いくつかの実施形態は、本明細書で説明する方法のステップの一部またはすべてを実施するように構成されたプロセッサ、たとえばCPUを対象とする。プロセッサは、たとえば、本出願で説明する通信デバイスまたは他のデバイス中で使用するためのものであってよい。

様々な実施形態は、ピアツーピアシグナリングプロトコルを使用する通信システムに好適である。いくつかの実施形態は、直交周波数分割多重化(OFDM)ベースのワイヤレスピアツーピアシグナリングプロトコル、たとえばWiFiシグナリングプロトコルまたは別のOFDMベースのプロトコルを使用する。

OFDMシステムに関して説明したが、様々な実施形態の方法および装置のうちの少なくともいくつかは、多くの非OFDMおよび/または非セルラーシステムを含む広範囲の通信システムに適用可能である。

上記の説明に鑑みて、上述の様々な実施形態の方法および装置に関する多数の追加の変形形態が、当業者には明らかであろう。そのような変形形態は、範囲内に入ると考えるべきである。本方法および本装置は、符号分割多元接続(CDMA)、OFDM、および/または、通信デバイス間のワイヤレス通信リンクを与えるために使用され得る様々な他のタイプの通信技法とともに使用されてよく、様々な実施形態において実際に使用される。いくつかの実施形態では、1つまたは複数の通信デバイスは、OFDMおよび/またはCDMAを使用してモバイルノードとの通信リンクを確立し、かつ/または有線式もしくはワイヤレス通信リンクを介してインターネットもしくは別のネットワークへの接続性を与え得るアクセスポイントとして実装される。様々な実施形態では、モバイルノードは、本方法を実装するための、受信機/送信機回路ならびに論理および/またはルーチンを含む、ノートブックコンピュータ、個人情報端末(PDA)、または他の携帯デバイスとして実装される。

100 通信システム、システム
102 デバイス1、ワイヤレス通信デバイス
104 デバイス2、ワイヤレス通信デバイス
106 デバイス3、ワイヤレス通信デバイス
108 デバイス4、ワイヤレス通信デバイス
110 デバイス5、ワイヤレス通信デバイス
112 デバイス6、ワイヤレス通信デバイス
114 デバイス7、ワイヤレス通信デバイス
116 デバイス8、ワイヤレス通信デバイス
118 デバイス9、ワイヤレス通信デバイス
120 デバイスN、ワイヤレス通信デバイス
122 リンク
124 発見信号
126 発見信号
128 発見信号
130 発見信号
132 発見信号
134 発見信号
136 発見信号
138 発見信号
140 発見信号
142 発見信号
200 フローチャート
300 ワイヤレス通信デバイス、ワイヤレスデバイス、デバイス
302 プロセッサ
304 メモリ
306 入力モジュール
308 出力モジュール
309 バス
311 ルーチン
313 データ/情報
400 モジュールのアセンブリ、アセンブリ
404 モジュール
406 モジュール
408 モジュール
409 モジュール
410 モジュール
412 モジュール
414 モジュール
416 モジュール
418 モジュール
420 モジュール
422 制御モジュール
424 ピア発見メッセージ生成モジュール
426 Wi-Fiビーコンフレーム生成モジュール
500 ピアツーピアワイヤレス通信システム、システム
502 デバイスA、ワイヤレス通信デバイス
504 デバイスB、ワイヤレス通信デバイス
506 デバイスC、ワイヤレス通信デバイス
508 デバイスD、ワイヤレス通信デバイス
510 デバイスE、ワイヤレス通信デバイス
512 デバイスF、ワイヤレス通信デバイス
514 デバイスG、ワイヤレス通信デバイス
516 デバイスH、ワイヤレス通信デバイス
518 デバイスI、ワイヤレス通信デバイス
520 デバイスJ、ワイヤレス通信デバイス
522 デバイスK、ワイヤレス通信デバイス
524 発見信号、ピアツーピア発見信号
526 発見信号、ピアツーピア発見信号
528 発見信号、ピアツーピア発見信号
530 発見信号、広告識別情報、ピアツーピア発見信号
532 発見信号、制御情報、ピアツーピア発見信号
534 発見信号、ピアツーピア発見信号
536 発見信号、ピアツーピア発見信号
538 発見信号、ピアツーピア発見信号
540 発見信号、ピアツーピア発見信号
542 発見信号、ピアツーピア発見信号
544 発見信号、ピアツーピア発見信号
546 広告識別情報
548 制御情報
554 広告識別情報
556 制御情報
558 広告識別情報
560 制御情報
562 広告識別情報
564 制御情報
566 広告識別情報
568 制御情報
570 モジュール識別情報
572 制御情報
574 ユーザ識別情報
576 制御情報
578 ユーザ識別情報
580 制御情報
582 ユーザおよび/またはデバイス識別情報
584 ユーザおよび/またはデバイス識別情報
586 複数の広告に関する記憶された広告情報
588 複数のモジュールに関する記憶されたモジュール情報
590 複数の広告に関する記憶された広告情報
592 複数のモジュールに関する記憶されたモジュール情報
594 受信された発見信号
596 受信された発見信号
598 受信された発見信号
599 受信された発見信号
600 ピアツーピア発見信号メッセージ
602 識別ビットフィールド、IDビットフィールド
604 制御ビットフィールド
700 WiFiビーコン信号
702 SSIDフィールド
704 識別子部分
706 制御部分
800 広告
804 静的な広告部分
850 発見情報メッセージ
852 広告識別ビット、ビット
854 制御情報ビット
900 ステータス表示、表示
902 情報フィールド
904 情報フィールド
906 情報フィールド
908 情報フィールド
910 フィールド
912 フィールド
914 フィールド
916 フィールド
918 フィールド
920 フィールド
922 フィールド
950 発見情報メッセージ
952 ユーザ識別ビット、ユーザIDビット
954 ユーザ対応可能性ステータスビット
956 アプリケーション1ステータスビット
958 アプリケーションNステータスビット
1000 発見情報メッセージ
1002 モジュール識別ビットフィールド、モジュールIDビット
1004 制御情報ビットフィールド、制御情報ビット
1008 カメラオン/オフ制御ビット
1010 マイクロフォンオン/オフ制御ビット
1100 発見情報メッセージ
1102 広告識別ビットフィールド
1104 制御情報ビットフィールド
1106 ビット
1108 ビット
1112 ビット
1114 ビット

Claims (17)

1. ワイヤレス通信デバイスを動作させる方法であって、
   前記ワイヤレス通信デバイスが、識別子を含む発見情報を生成するステップと、
   前記ワイヤレス通信デバイスが、前記識別子を含む前記発見情報を受信デバイスに送信するステップと、
   前記ワイヤレス通信デバイスが、前記識別子に対応する制御情報を前記受信デバイスに送信するステップと
   を含み、
   前記発見情報と前記制御情報とが同じ発見情報メッセージで送信され、
   前記識別子は、広告に関連しており、
   前記制御情報は、前記受信デバイス上の前記制御情報に対応する前記広告の表示への付け値の金額を判断するために前記受信デバイスによって使用される情報を含む、
   方法。
2. 前記制御情報は、前記広告の一部として提供される割引の価値を設定または変更するために使用される情報を含む、請求項1に記載の方法。
3. 前記付け値が計算されるときに前記広告の表示の付け値金額を判断する前記受信デバイスに知られている様々な要素に応じて付け値の金額を変えるために使用される情報を前記制御情報が含む、請求項1に記載の方法。
4. 前記要素は、前記受信デバイスの地理的ロケーション、前記制御情報が対応する前記広告に関連するストアへの近接性、前記広告に関連するロイヤルティプログラムへの参加に関する情報のうちの少なくとも1つを含む、請求項3に記載の方法。
5. 前記制御情報は、提示される広告のコンテンツを制御するために使用される情報を含む、請求項1に記載の方法。
6. 前記制御情報は、前記広告の一部として提示される販売促進情報を変更する情報を含む、請求項5に記載の方法。
7. 前記制御情報は、広告に関連する複数の異なる販売促進間で選択するために使用される情報を含む、請求項6に記載の方法。
8. 前記広告はチェーンストアに対応し、
   前記制御情報は、チェーンストア広告のストアカスタマイズ可能領域のコンテンツを制御するために使用される情報を提供する制御ビットを含む、請求項7に記載の方法。
9. 識別子を含む発見情報を生成するための手段と、
   前記識別子を含む前記発見情報を受信デバイスに送信するための手段と、
   前記識別子に対応する制御情報を前記受信デバイスに送信するための手段と
   を含み、
   前記発見情報と前記制御情報とが同じ発見情報メッセージで送信され、
   前記識別子は、広告に関連しており、
   前記制御情報は、前記受信デバイス上の前記制御情報に対応する前記広告の表示への付け値の金額を判断するために前記受信デバイスによって使用される情報を含む、
   ワイヤレス通信デバイス。
10. 前記制御情報は、前記広告の一部として提供される割引の価値を設定または変更するために使用される情報を含む、請求項9に記載のワイヤレス通信デバイス。
11. 前記付け値が計算される時間に前記広告の表示の付け値金額を判断する前記受信デバイスに知られている様々な要素に応じて付け値の金額を変えるために使用される情報を前記制御情報が含む、請求項9に記載のワイヤレス通信デバイス。
12. 前記要素は、前記受信デバイスの地理的ロケーション、前記制御情報が対応する前記広告に関連するストアへの近接性、前記広告に関連するロイヤルティプログラムへの参加に関する情報のうちの少なくとも1つを含む、請求項11に記載のワイヤレス通信デバイス。
13. ワイヤレス通信デバイス内で使用するための、コンピュータにより実行可能なコードを備えるコンピュータプログラムであって、
    少なくとも1つのコンピュータに、識別子を含む発見情報を生成させるためのコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、前記識別子を含む前記発見情報を受信デバイスに送信させるためのコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、前記識別子に対応する制御情報を前記受信デバイスに送信させるためのコードと
    を備え、
    前記発見情報と前記制御情報とが同じ発見情報メッセージで送信され、
    前記識別子は、広告に関連しており、
    前記制御情報は、前記受信デバイス上の前記制御情報に対応する前記広告の表示への付け値の金額を判断するために前記受信デバイスによって使用される情報を含む、
    コンピュータプログラム。
14. 識別子を含む発見情報を生成し、
    前記識別子を含む前記発見情報を受信デバイスに送信し、
    前記識別子に対応する制御情報を前記受信デバイスに送信する
    ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと
    を備え、
    前記発見情報と前記制御情報とが同じ発見情報メッセージで送信され、
    前記識別子は、広告に関連しており、
    前記制御情報は、前記受信デバイス上の前記制御情報に対応する前記広告の表示への付け値の金額を判断するために前記受信デバイスによって使用される情報を含む、
    ワイヤレス通信デバイス。
15. 前記制御情報は、前記広告の一部として提供される割引の価値を設定または変更するために使用される情報を含む、請求項14に記載のワイヤレス通信デバイス。
16. 前記付け値が計算される時間に前記広告の表示の付け値金額を判断する前記受信デバイスに知られている様々な要素に応じて付け値の金額を変えるために使用される情報を前記制御情報が含む、請求項14に記載のワイヤレス通信デバイス。
17. 前記要素は、前記受信デバイスの地理的ロケーション、前記制御情報が対応する前記広告に関連するストアへの近接性、前記広告に関連するロイヤルティプログラムへの参加に関する情報のうちの少なくとも1つを含む、請求項16に記載のワイヤレス通信デバイス。

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