JP5882488B2 - マシンタイプ通信デバイスのための低減された周期的な登録 - Google Patents

マシンタイプ通信デバイスのための低減された周期的な登録 Download PDF

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Description

優先権の主張
関連出願の相互参照および優先権主張
本特許出願は、両方とも本明細書の譲受人に譲渡されている、2011年11月2日に出願された「PERIODIC REGISTRATION VALUE PER DEVICE CLASS」と題する仮出願第61/554,822号、および2011年11月2日に出願された「IMPLICIT REGISTRATION VIA DATA BURST MESSAGES」と題する仮出願第61/554,828号の優先権を主張する。両方とも本明細書によって参照により本明細書に明確に組み込まれている。
本発明の実施形態は、一般にワイヤレス通信に関し、より詳細には、アクセス端末の登録を容易にするためのデバイスと、システムと、方法とに関する。
[0003]ワイヤレス通信システムは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなどの様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、ワイヤレス通信を容易にするように適合された様々なタイプのデバイスによってアクセスすることができ、複数のデバイスは、利用可能なシステムリソース(たとえば、時間、周波数、および電力)を共有する。そのようなワイヤレス通信システムの例には、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、および直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムが含まれる。
[0004]様々なデバイスが、そのようなワイヤレス通信システムを利用するように適合される。これらデバイスは、一般にアクセス端末と呼ばれる場合がある。いくつかのアクセス端末は、(時々マシン型通信(machine-type communication)またはMTCとも呼ばれる)マシンツーマシン(M2M)通信に適合されたアクセス端末などの据え置き型、または少なくとも実質的に据え置き型であり得る。M2M適合のアクセス端末は、少なくとも実質的にユーザと対話しないで動作するように適合されたアクセス端末を含むことができる。M2M適合のアクセス端末は、バッテリなどの限られた電源で動作することができる。
[0005]以下で、本開示の1つまたは複数の態様の基本的理解を与えるために、そのような態様の簡略化された概要を提示する。この概要は、本開示のすべての考えられる特徴の網羅的な概観ではなく、本開示のすべての態様の主要または重要な要素を識別するものでも、本開示のいずれかまたはすべての態様の範囲を定めるものでもない。その唯一の目的は、後で提示されるより詳細な説明への導入として、本開示の1つまたは複数の態様のいくつかの概念を簡略化された形で提示することである。
[0006]いくつかの例では、アクセス端末の限られた電源の電力を節約し、動作寿命を延ばす助けをする特徴は有益であり得る。本開示の様々な特徴および態様は、最適化されたアクセス端末の登録を容易にすることによって、アクセス端末内の電力節約を容易にするように適合される。
[0007]本開示の少なくとも1つの態様によれば、アクセス端末は、処理回路と結合された通信インターフェースと記憶媒体とを含むことができる。記憶媒体は、そこに記憶されたクラス指定を含み得る。処理回路は、通信インターフェースを介して、複数の周期的な登録スケジュールを示すメッセージを受信するように適合することができ、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連する。複数の周期的な登録スケジュールから、処理回路は、記憶媒体中のクラス指定に関連する周期的な登録スケジュールを決定し得る。処理回路は、さらに、記憶媒体中のクラス指定に関連する決定された周期的な登録スケジュールに従ってアクセス端末を登録し得る。
[0008]さらなる態様は、アクセス端末上で動作可能な方法、および/またはそのような方法を実行する手段を含むアクセス端末を提供する。そのような方法の1つまたは複数の例は、複数の周期的な登録スケジュールを示すメッセージを受信することを含み得、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連する。複数の周期的な登録スケジュールから、アクセス端末に関連するクラス指定のための周期的な登録スケジュールを決定し得る。その後、決定された周期的な登録スケジュールに従って周期的なアクセス端末の登録を実行し得る。
[0009]さらなる態様は、アクセス端末上で動作可能なプログラミングを含むコンピュータ可読媒体を含む。1つまたは複数の例によれば、そのようなプログラミングは、複数の周期的な登録スケジュールを示すメッセージを受信するように適合され得、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連する。プログラミングは、複数の周期的な登録スケジュールから、アクセス端末に関連するクラス指定のための周期的な登録スケジュールを決定するようにさらに適合され得る。プログラミングはまた、アクセス端末に関連するクラス指定のための決定された周期的な登録スケジュールに従ってアクセス端末を登録するように適合され得る。
[0010]本開示の追加の態様は、処理回路と結合された通信インターフェースと記憶媒体とを含むネットワークノードを含む。処理回路は、複数の周期的な登録スケジュールを取得するように適合され得、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連する。処理回路は、通信インターフェースを介して、複数の周期的な登録スケジュールを含むメッセージを送信するようにさらに適合され得る。処理回路は、複数の周期的な登録スケジュールに従ってアクセス端末の登録を行うように適合され得る。
[0011]さらなる態様は、ネットワークノード上で動作可能な方法、および/またはそのような方法を実行する手段を含むネットワークノードを提供する。そのような方法の1つまたは複数の例は、複数の周期的な登録スケジュールを取得することを含み得、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連する。複数の周期的な登録スケジュールを含むメッセージを送信され得る。複数の周期的な登録スケジュールに従ってアクセス端末の登録が行われ得る。
[0012]さらなる態様は、ネットワークノード上で動作可能なプログラミングを含むコンピュータ可読媒体を含む。1つまたは複数の例によれば、そのようなプログラミングは、複数の周期的な登録スケジュールを取得するように適合され得、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連する。プログラミングは、複数の周期的な登録スケジュールを含むメッセージを送信することと、複数の周期的な登録スケジュールに従ってアクセス端末の登録を行うこととを行うようにさらに適合され得る。
[0013]本発明の特定の例示的な実施形態の以下の説明を添付の図と併せて検討すれば、本発明の他の態様、特徴、および実施形態が、当業者には明らかになろう。本発明の特徴を以下のいくつかの実施形態および図に関連して論じることができるが、本発明のすべての実施形態は、本明細書に論いられる有利な特徴のうちの1つまたは複数を含むことができる。言い換えれば、1つまたは複数の実施形態をいくつかの有利な特徴を有するものとして論じることができるが、そのような特徴のうちの1つまたは複数は、本明細書に論じられる本発明の様々な実施形態に従って使用することもできる。同様に、例示的な実施形態をデバイス、システム、または方法の実施形態として以下に記論じることができるが、そのような例示的な実施形態は、様々なデバイス、システム、および方法に実装できることを理解されたい。
本開示の1つまたは複数の態様が適用例を見つけることができる、ネットワーク環境の例を示すブロック図。 少なくとも1つの例による、図1のワイヤレス通信システムの選択構成要素を示すブロック図。 本開示の少なくとも1つの態様により、複数の異なるタイマベースの登録スケジュールを容易にするための例を示す流れ図。 少なくとも1つの実装形態による、システムパラメータメッセージ用のパケット構成の少なくともいくつかの部分を示すブロック図。 本開示の少なくとも1つの態様により、アクセス端末からデータメッセージを受信することに応答して、アクセス端末の登録を容易にするための例を示す流れ図。 少なくとも1つの例による、アクセス端末の選択構成要素を示すブロック図。 少なくとも1つの実装形態による、アクセス端末上で動作可能な方法を示す流れ図。 少なくとも1つの実装形態による、アクセス端末上で動作可能な別の方法を示す流れ図。 少なくとも1つの例による、ネットワークノードの選択構成要素を示すブロック図。 少なくとも1つの実装形態による、ネットワークノード上で動作可能な方法を示す流れ図。 少なくとも1つの実装形態による、ネットワークノード上で動作可能な別の方法を示す流れ図。
[0025]添付の図面に関して以下に記載される説明は、様々な構成を説明するものであり、本明細書に記載される概念および特徴を実践できる唯一の構成を表すものではない。以下の説明は、様々な概念を完全に理解するための具体的な詳細を含む。しかしながら、これらの概念はこれらの具体的な詳細なしに実践できることが当業者には明らかであろう。いくつかの例では、記載される概念および特徴を不明瞭にしないように、よく知られている回路、構造、技法、および構成要素がブロック図の形式で示される。
[0026]本開示全体にわたって提示される様々な概念は、幅広い様々な電気通信システム、ネットワークアーキテクチャ、および通信規格にわたって実装することができる。議論のいくつかの態様は、第3世代パートナーシッププロジェクト2(3GPP2)1xプロトコルおよびシステムについて以下に記載され、関連する用語は、以下の説明の多くで見つけることができる。しかしながら、当業者は、本開示の1つまたは複数の態様が、1つまたは複数の他のワイヤレス通信のプロトコルおよびシステムに使用され、含まれ得ることを認識されよう。
[0027]図1は、本開示の1つまたは複数の態様が適用例を見つけることができる、ネットワーク環境のブロック図である。ワイヤレス通信システム100は、1つまたは複数のアクセス端末104とワイヤレス通信するように適合された基地局102を含む。システム100は、複数のキャリア(異なる周波数の波形信号)上での動作をサポートすることができる。マルチキャリア送信機は、複数のキャリア上で同時に変調信号を送信することができる。各変調信号は、CDMA信号、TDMA信号、OFDMA信号、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)信号などであり得る。各変調信号は、異なるキャリア上で送ることができ、制御情報(たとえば、パイロット信号)、オーバーヘッド情報、データなどを搬送することができる。
[0028]基地局102は、基地局アンテナを介してアクセス端末104とワイヤレス通信することができる。基地局102は各々、一般に、ワイヤレス通信システム100への(1つまたは複数のアクセス端末104用の)ワイヤレス接続を容易にするように適合されたデバイスとして実装することができる。基地局102は、複数のキャリアを介して基地局コントローラ(図2参照)の制御下で、アクセス端末104と通信するように構成される。基地局102のサイトの各々は、それぞれの地理的エリアに通信カバレージを提供することができる。ここで、基地局102ごとのカバレージエリア106は、セル106−a、106−b、または106−cとして識別される。基地局102用のカバレージエリア106は、セクタ(図示しないが、カバレージエリアの一部のみを構成する)に分割することができる。システム100は、異なるタイプ(たとえば、マクロ基地局、マイクロ基地局、および/またはピコ基地局)の基地局102を含むことができる。
[0029]1つまたは複数のアクセス端末104は、カバレージエリア106全体にわたって分散することができる。各アクセス端末104は、1つまたは複数の基地局102と通信することができる。アクセス端末104は、一般に、ワイヤレス信号を介して1つまたは複数の他のデバイスと通信する1つまたは複数のデバイスを含むことができる。そのようなアクセス端末104は、当業者により、ユーザ機器(UE)、移動局(MS)、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、端末、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、または何らかの他の適切な用語で呼ばれる場合もある。アクセス端末104は、モバイル端末および/または少なくとも実質的に固定された端末を含むことができる。アクセス端末104の例には、モバイルフォン、ページャ、ワイヤレスモデム、携帯情報端末、個人情報マネージャ(PIM)、パーソナルメディアプレーヤ、パームトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、テレビジョン、アプライアンス、電子リーダー、デジタルビデオレコーダ(DVR)、マシンツーマシン(M2M)対応デバイス、および/または、少なくとも部分的にワイヤレスネットワークもしくはセルラーネットワークを介して通信する他の通信/コンピューティングデバイスが含まれる。
[0030]図2を参照すると、ワイヤレス通信システム100の選択構成要素を示すブロック図が、少なくとも1つの例に従って描写される。図示されたように、基地局102は、無線アクセスネットワーク(RAN)202の少なくとも一部として含まれる。無線アクセスネットワーク(RAN)202は、一般に、1つまたは複数のアクセス端末104と、コアネットワーク204に含まれるネットワークエンティティなどの1つまたは複数の他のネットワークエンティティとの間のトラフィックとシグナリングとを管理するように適合される。様々な実装形態によれば、無線アクセスネットワーク202は、当業者により、基地局サブシステム(BSS)、アクセスネットワーク、GSM(登録商標)エッジ無線アクセスネットワーク(GERAN)などと呼ばれる場合がある。
[0031]1つまたは複数の基地局102に加えて、無線アクセスネットワーク202は、当業者により無線ネットワークコントローラ(RNC)と呼ばれる場合もある、基地局コントローラ(BSC)206を含むことができる。基地局コントローラ206は、一般に、基地局コントローラ206に接続された1つまたは複数の基地局102に関連付けられた1つまたは複数のカバレージエリア内で、ワイヤレス通信の確立と、解放と、保守とを担当する。基地局コントローラ206は、コアネットワーク204の1つまたは複数のノードまたはエンティティに、通信可能に結合することができる。
[0032]コアネットワーク204は、無線アクセスネットワーク202を介して接続されたアクセス端末104に様々なサービスを提供するワイヤレス通信システム100の一部分である。コアネットワーク204は、回線交換(CS)ドメインとパケット交換(PS)ドメインとを含むことができる。回線交換エンティティのいくつかの例には、MSC/VLR208として識別されるモバイル交換センター(MSC)およびビジターロケーションレジスタ(VLR)、ならびにゲートウェイMSC(GMSC)210が含まれる。パケット交換要素のいくつかの例には、サービングGPRSサポートノード(SGSN)212およびゲートウェイGPRSサポートノード(GGSN)214が含まれる。EIR、HLR、VLRおよびAuCなどの他のネットワークエンティティが含まれる場合があり、それらの一部または全部は、回線交換ドメインとパケット交換ドメインの両方によって共有される場合がある。アクセス端末104は、回線交換ドメインを介して公衆交換電話網(PSTN)216に、かつパケット交換ドメインを介してIPネットワーク218に対するアクセスを取得することができる。
[0033]アクセス端末104はワイヤレス通信システム100の内部で動作するので、アクセス端末104は、通常、周期的な間隔でワイヤレス通信システム100に登録する。たとえば、ワイヤレス通信システム100は、特定の基地局102用のカバレージエリア内の各アクセス端末104がネットワークに登録または再登録できる登録周期を基地局102がブロードキャストする、タイマベースの登録をサポートするように適合することができる。アクセス端末104がワイヤレスネットワーク上でアクティブではない(たとえば、トラフィックチャネルのセットアップまたは他の形式の登録がない)とき、アイドルのアクセス端末104は、登録周期ごとに登録を実行する。通常、音声ベースのモバイルアクセス端末の場合のように、システム100が様々なアクセス端末104の位置を追跡し、ページ失敗(page failure)を回避するために、登録周期は比較的短い間隔(たとえば、15分と1時間の間)である。
[0034]場合によっては、アクセス端末104のうちの1つまたは複数は、マシンツーマシン(M2M)対応デバイスとして使用することができる。そのようなM2M対応アクセス端末104は、少なくとも実質的にユーザと対話しないで、ネットワークエンティティ(たとえば、M2Mサーバ)とワイヤレス通信するように適合される。M2Mアクセス端末104は、イベントを取り込むように適合された通信デバイス(たとえば、温度を取り込むセンサ、在庫レベルを取り込むメータなど)を含むことができ、イベントはワイヤレス通信システム100を介してアプリケーション(たとえば、ソフトウェアプログラム)にリレーされ、アプリケーションにおいて、イベントデータは、意味のある情報(たとえば、温度を下げる/上げる必要がある、商品を補充する必要がある、など)に変換され得る。そのようなM2M対応アクセス端末104は、比較的まれにしかデータを送受信しないように適合し得る。たとえば、M2M対応アクセス端末104は、数時間ごとから月に1回またはさらに長くまでのどこでも、データを送受信するように適合することができる。そのような場合、上述されたタイマベースの登録周期は、M2M対応アクセス端末104で負担になる可能性がある。すなわち、従来のタイマベースの登録周期は比較的短い場合がある(たとえば、15〜60分ごとのオーダだが、より短いか長い頻度の場合もある)ので、M2Mアクセス端末などのアクセス端末は、登録周期ごとに登録することによって登録を維持するために、かなりのバッテリ電力を消費し得る。
[0035]本開示の様々な態様によれば、M2M対応アクセス端末などの少なくともいくつかのアクセス端末がワイヤレス通信システム100に登録する頻度を減少させる特徴を使用することができる。少なくとも1つの例では、ワイヤレス通信システム100は、複数の異なるタイマベースの登録スケジュールを容易にするように適合することができる。少なくともいくつかの例では、ワイヤレス通信システム100は、アクセス端末104からのデータ伝送を受信することに応答して、アクセス端末の登録を容易にするように適合することができる。
[0036]図3を参照すると、本開示の少なくとも1つの態様により、複数の異なるタイマベースの登録スケジュールを容易にするための例を示す流れ図が描写される。アクセス端末104は、基地局(たとえば、図1および図2の基地局102)、基地局コントローラ(BSC)(たとえば、図2のBSC206)、および/または、コアネットワークの1つまたは複数の構成要素(たとえば、図2のMSC/VLR208)などの、ワイヤレス通信システム100に関連付けられた1つまたは複数のネットワークノード302と通信することができる。
[0037]最初に、アクセス端末104は、特定のデバイスクラス(またはクラス指定)304を与えられ得る。たとえば、音声ベースのモバイルフォンとして使用するために構成されたアクセス端末104は、ページ失敗を回避するためにその現在位置が重要であり得るモバイルアクセス端末に関連付けられたデバイスクラス指定304が与えられ得る。他の例では、M2M通信用に構成されたアクセス端末104は、バッテリ寿命を保持するためにM2M対応アクセス端末に関連付けられたデバイスクラスが与えられ得る。場合によっては、アクセス端末104は、特定のデバイスクラスが与えられない場合がある。
[0038]ネットワークノード302は、複数の周期的な登録スケジュールを示すメッセージ306をブロードキャストすることができる。少なくともいくつかの例では、メッセージ306は、システムパラメータメッセージ(MSG_TAG:SPM)として送信され得る。限定ではなく例として、図4は、少なくとも1つの例による、システムパラメータメッセージ402用のパケット構成の少なくともいくつかの部分を示す。図4に示されたように、システムパラメータメッセージ402は、従来の登録周期用の7ビットのフィールド404を含む。この登録周期フィールド404は、クラス指定を有していないか、またはシステムパラメータメッセージ402で特定の登録スケジュールが定義されていないクラス指定を有する、任意のアクセス端末104用の周期的な登録スケジュールを定義する。システムパラメータメッセージ402は、さらに、特定のアクセス端末のクラス指定に関連付けられた周期的な登録スケジュールを示す、1つまたは複数の7ビットのデバイスクラスフィールド406を含む。デバイスクラスフィールド406のクラス固有の登録スケジュールは、従来の周期的な登録スケジュール用の従来の登録周期フィールド404に加えて、またはその代わりに提供され得る。
[0039]再び図3を参照すると、アクセス端末104は、308で、その与えられたデバイスクラスに従ってその登録スケジュールを決定し得る。ネットワークノードが複数の登録周期を提供しないか、または一致するデバイスクラス登録周期を提供しないケースでは、アクセス端末104は、(たとえば、図4の登録周期フィールド404によって示されたような)従来の周期的な登録スケジュールを使用できるにすぎない。ネットワークノード302がクラス固有の登録スケジュールをサポートするとき、アクセス端末104は、310で、ネットワークノード302から受信されたメッセージに示されたタイマベースの登録スケジュールに従って、ネットワークに登録できる。上記の例によれば、M2M対応アクセス端末104は、M2Mデバイスクラスに関連付けられた登録スケジュールを使用することができ、その登録スケジュールは、従来の登録スケジュールよりも長い登録周期を使用して、M2M対応アクセス端末104のバッテリ電力を節約することができる。
[0040]図5を参照すると、本開示の少なくとも1つの態様により、アクセス端末からデータメッセージを受信するワイヤレス通信システムに応答して、アクセス端末の登録を容易にするための例を示す流れ図が描写される。アクセス端末104は、ワイヤレス通信システムの1つまたは複数のネットワークノード502と通信することができる。ネットワークノード502は、基地局(たとえば、図1および図2の基地局102)、基地局コントローラ(BSC)(たとえば、図2のBSC206)、および/または、コアネットワークの1つまたは複数の構成要素(たとえば、図2のMSC/VLR208)などの、1つまたは複数のネットワークエンティティを表すことができる。最初に、ネットワークノード502は、ネットワークがアクセス端末104からのデータメッセージの受信と組み合わせたアクセス端末の登録をサポートすることを、アクセス端末104に示すメッセージ504を送信することができる。
[0041]少なくとも1つの例では、データメッセージはデータバーストメッセージ(DBM)を含む場合がある。限定ではなく例として、以下の議論は、データバーストメッセージをデータメッセージ伝送と呼ぶ。しかしながら、本開示の異なる実装形態により、1つまたは複数の他のメッセージタイプを使用できることを、当業者は認識されよう。
[0042]アクセス端末104は、ネットワークがデータバーストメッセージなどのデータメッセージの受信と組み合わせたアクセス端末の登録をサポートすることを知った後、ある時間期間の間パワーダウンして(たとえば、アイドルモードまたはスリープモードに入って)電力を節約し得、および/またはアクセス端末104は、タイマベースの登録周期による登録をスキップし得る。他の実装形態では、アクセス端末104は、現在の登録にとどまることができるが、アクセス端末の登録をデータメッセージと組み合わせることによって、データメッセージ伝送を送るときに電力を節約し得る。
[0043]ある時点において、アクセス端末104は、ネットワークを介して送信されるべきデータを取得し得る。アクセス端末104は、取得されたデータを含むデータバーストメッセージ506を生成し得る。ネットワークはデータバーストメッセージと組み合わせたアクセス端末の登録をサポートするので、アクセス端末104はまた、アクセス端末104に関連する登録情報508を取得し得る。次いで、アクセス端末104は、登録情報とともにデータバーストメッセージを含むメッセージ510を生成し送る。
[0044]メッセージ510を受信すると、ネットワークノード502は、512で、アクセス端末104を登録(またはその登録を更新)することができる。すなわち、ネットワークノード502は、そうでない場合アクセス端末104がネットワークノード502に接続することなしに、受信されたメッセージ510に基づいてアクセス端末104を登録することができる。ネットワークノード502はまた、514で、データバーストメッセージに関係する従来の手順に従って、データバーストメッセージを処理することができる。
[0045]図6は、少なくとも1つの例によるアクセス端末600の選択構成要素を示すブロック図である。図示されたように、アクセス端末600は、一般に、通信インターフェース604および記憶媒体606との電気通信で結合または配置された処理回路602を含む。
[0046]処理回路602は、データを取得し、処理し、および/または送り、データのアクセスおよび記憶を制御し、コマンドを発行し、他の所望の動作を制御するように構成される。少なくとも1つの例では、処理回路602は、適切な媒体によって提供された所望のプログラミングを実装するように適合された回路を含むことができる。たとえば、処理回路602は、1つもしくは複数のプロセッサ、1つもしくは複数のコントローラ、および/または実行可能プログラミングを実行するように構成された他の構造として実装することができる。処理回路602の例には、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラマブル論理構成要素、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、または本明細書に記載された機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せが含まれ得る。汎用プロセッサには、マイクロプロセッサ、ならびに任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械が含まれ得る。処理回路602はまた、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、いくつかのマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、ASICとマイクロプロセッサ、または任意の他の数の様々な構成などのコンピューティング構成要素の組合せとして実装することができる。処理回路602のこれらの例は説明用であり、本開示の範囲内の他の適切な構成も考えられる。
[0047]処理回路602は、記憶媒体606に記憶され得るプログラミングの実行を含む処理に適合される。本明細書で使用する「プログラミング」という用語は、限定はしないが、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語などの名称にかかわらず、命令、命令セット、データ、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プロシージャ、関数などを含むように広く解釈されたい。
[0048]通信インターフェース604は、アクセス端末600のワイヤレス通信を容易にするように構成される。たとえば、通信インターフェース604は、1つまたは複数のネットワークノードに対する双方向の情報の通信を容易にするように適合された回路および/またはプログラミングを含むことができる。通信インターフェース604は、1つまたは複数のアンテナ(図示せず)に結合される場合があり、少なくとも1つの受信機回路608(たとえば、1つもしくは複数の受信機チェーン)、および/または少なくとも1つの送信機回路610(たとえば、1つもしくは複数の送信機チェーン)を含む、ワイヤレストランシーバ回路を含む。
[0049]記憶媒体606は、プロセッサ実行可能コードもしくは命令(たとえば、ソフトウェア、ファームウェア)などのプログラミング、電子データ、データベース、または他のデジタル情報を記憶するための、1つまたは複数のコンピュータ可読、機械可読、および/またはプロセッサ可読のデバイスを表すことができる。記憶媒体606はまた、プログラミングを実行するときに、処理回路602によって操作されるデータを記憶するために使用することができる。記憶媒体606は、ポータブルまたは固定の記憶デバイス、光ストレージデバイス、ならびに、プログラミングを記憶、含有および/または搬送することが可能な様々な他の媒体を含む、汎用または専用のプロセッサによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、記憶媒体606には、磁気ストレージデバイス(たとえば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ)、光記憶媒体(たとえば、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD))、スマートカード、フラッシュメモリデバイス(たとえば、カード、スティック、キードライブ)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、消去可能PROM(EPROM)、電気的消去可能PROM(EEPROM(登録商標))、レジスタ、リムーバブルディスク、および/または、プログラミングを記憶するための他の媒体などの、コンピュータ可読、機械可読および/またはプロセッサ可読の記憶媒体、ならびにそれらの任意の組合せが含まれ得る。
[0050]記憶媒体606は、処理回路602が記憶媒体606から情報を読み取り、記憶媒体606に情報を書き込むことができるように、処理回路602に結合することができる。すなわち、記憶媒体606は、記憶媒体606が少なくとも処理回路602によってアクセス可能であるように処理回路602に結合することができ、記憶媒体606が処理回路602と一体である例、および/または、記憶媒体606が処理回路602とは別個である(たとえば、アクセス端末600内に常駐する、アクセス端末600の外部にある、および/または複数のエンティティにわたって分散される)例を含む。
[0051]記憶媒体606によって記憶されたプログラミングは、処理回路602によって実行されたとき、本明細書に記載された様々な機能および/またはプロセスステップのうちの1つまたは複数を処理回路602に実行させる。たとえば、記憶媒体606は、登録動作612および/またはクラス指定614を含むことができる。登録動作612は、クラス指定614に従って、および/またはデータメッセージ伝送と組み合わせて、登録周期の間アクセス端末の登録を実行するために、処理回路602によって実装することができる。クラス指定614は、アクセス端末600によって使用されるべき適切な登録周期を決定するために使用されるアクセス端末のクラスを識別するように適合されたデータを含むことができる。クラス指定614が含まれる例では、クラス指定614は、製造業者により、または何らかの別のときに、アクセス端末600内に与えられ得る。したがって、本開示の1つまたは複数の態様によれば、処理回路602は、本明細書に記載されたアクセス端末(たとえば、アクセス端末104および/または600)の一部または全部のためのプロセス、機能、ステップおよび/またはルーチンの一部または全部を(記憶媒体606と連携して)実行するように適合される。本明細書で使用される場合、処理回路602に関して「適合される」という用語は、本明細書に記載された様々な特徴に従って、処理回路602が、特定のプロセス、機能、ステップおよび/またはルーチンを実行するように構成、使用、実装、および/またはプログラムされることのうちの1つまたは複数を指す場合がある。
[0052]場合によっては、アクセス端末600(たとえば、登録動作612)は、(もしあれば)そのそれぞれのデバイスクラス指定に関連付けられた周期的な登録スケジュールを識別し、識別された周期的な登録スケジュールに従ってネットワークに登録するように適合することができる。このようにして、複数の周期的な登録スケジュールの各々は、他のアクセス端末用の登録スケジュールに影響することなく、異なるアクセス端末によって使用することができる。図7は、少なくとも1つの例による、アクセス端末600などのアクセス端末上で動作可能な関連する方法を示す流れ図である。
[0053]図6と図7とを参照すると、ステップ702で、アクセス端末600は、アクセス端末600に関連付けられたアクセス端末のクラス指定を識別するクラス指定を取得することができる。たとえば、処理回路602は、クラス指定614を取得することができ、クラス指定614を記憶媒体606に記憶することができる。クラス指定614は、特定のネットワークで利用可能な周期的な登録スケジュールに関するアクセス端末600用のクラスを示すことができる。しかしながら、場合によっては、アクセス端末600は、いかなる特定のクラス指定も取得できない場合がある。
[0054]ステップ704で、アクセス端末600は、複数の周期的な登録スケジュールを示すメッセージを受信することができる。受信されたメッセージに含まれる少なくとも1つの周期的な登録スケジュールは、アクセス端末のクラス指定に関連付けることができる。少なくとも1つの例では、登録動作612を実行する処理回路602は、通信インターフェース604を介してメッセージを受信することができる。少なくともいくつかの例では、受信されたメッセージは、システムパラメータメッセージ(MSG_TAG:SPM)であり得る。そのようなシステムパラメータメッセージは、クラス指定がないアクセス端末用の周期的な登録スケジュールを示す登録周期フィールド(たとえば、図4の登録周期フィールド404)と、クラス指定に関連付けられた周期的な登録スケジュールを示す少なくとも1つのデバイスクラスフィールド(たとえば、図4のデバイスクラスフィールド406)とを含む、図4を参照して上述されたシステムパラメータメッセージ402と同様であり得る。
[0055]ステップ706で、アクセス端末600は、複数の周期的な登録スケジュールから、アクセス端末600に関連付けられたクラス指定用の周期的な登録スケジュールを決定することができる。たとえば、登録動作612を実行する処理回路602は、記憶媒体606に記憶されたクラス指定614に関連付けられた周期的な登録スケジュールを決定することができる。ステップ704で受信されたメッセージが図4に描写されたシステムパラメータメッセージと同様である例では、登録動作612を実行する処理回路602は、受信されたメッセージを評価して、クラス指定614に関連付けられたデバイスクラスフィールドを識別することができる。クラス指定614に関連付けられたデバイスクラスフィールドが識別されたとき、登録動作612を実行する処理回路602は、示された周期的な登録スケジュールを、ネットワークへのアクセス端末の登録の実行に適合することができる。
[0056]場合によっては、アクセス端末600は、特定のデバイスクラスを提供されない場合がある。他の場合には、ステップ704で受信されたメッセージは、アクセス端末600用のクラス指定614に関連付けられた周期的な登録スケジュールを含まない場合がある。そのような場合、登録動作612を実行する処理回路602は、特定のネットワーク用の従来の登録周期を使用することができる。たとえば、アクセス端末600がクラス指定614を有していないとき、登録動作612を実行する処理回路602は、受信されたメッセージの登録周期フィールド(たとえば、図4の登録周期フィールド404)によって示された周期的な登録スケジュールを使用することができる。同様に、受信されたメッセージがクラス指定614に関連付けられた周期的な登録スケジュールを含んでいない(たとえば、クラス指定614用のデバイスクラスフィールドがない)と、登録動作612を実行する処理回路602が決定したとき、登録動作612を実行する処理回路602は、受信されたメッセージの登録周期フィールド(たとえば、図4の登録周期フィールド404)によって示された周期的な登録スケジュールを使用することができる。
[0057]ステップ708で、アクセス端末600は、決定された周期的な登録スケジュールに従って、周期的なアクセス端末の登録を実行することができる。たとえば、登録動作612を実行する処理回路602は、周期的な登録スケジュールに従って、ネットワークへの周期的な登録を実行することができる。クラス指定614がM2M対応デバイスに関連付けられた1つまたは複数の例では、処理回路602は、各登録周期の間(たとえば、10分ごとに1回、1時間ごとに1回、またはそれより長く)通信インターフェース604を介して登録情報を送ることができる。
[0058]場合によっては、アクセス端末600(たとえば、登録動作612)は、データバーストメッセージなどのデータメッセージを送ることによって、ネットワークへの登録を実行するように適合することができる。そのようなアクセス端末の登録は、アクセス端末600が現在ネットワークに登録または接続されていないときでも実行することができる。このようにして、アクセス端末600は、パワーダウンし(たとえば、スリープモードおよび/またはアイドルモードに入り)、登録をスキップできるが、それでもデータが送信用に取得されたときはデータを送信する。図8は、少なくとも1つの実装形態による、アクセス端末600などのアクセス端末上で動作可能な関連する方法を示す流れ図である。
[0059]図6と図8とを参照すると、ステップ802で、アクセス端末600は、ネットワークノードがデータメッセージの受信と組み合わせたアクセス端末の登録をサポートすることを示すメッセージを、ネットワークノードから受信し得る。たとえば、処理回路602は、通信インターフェース604を介してメッセージを受信し得る。少なくとも1つの例では、受信されたメッセージは、ネットワークがデータメッセージ伝送の受信と組み合わせたアクセス端末の登録をサポートすることを、登録動作612を実行する処理回路602に示すように適合されたフィールド(たとえば、1ビットまたは複数ビットのフィールド)を含むシステムパラメータメッセージであり得る。
[0060]ネットワークがデータメッセージ伝送の受信と組み合わせたアクセス端末の登録をサポートすることを知った上で、ステップ804で、アクセス端末600は、1回または複数回のアクセス端末の登録をバイパスすることができる。たとえば、登録動作612を実行する処理回路602は、1回または複数回のネットワークへの周期的な登録をスキップすることができ、それにより、アクセス端末600がもはやネットワークに登録されないことになる。
[0061]ステップ806で、アクセス端末600は、ネットワークに送信されるべきデータメッセージを取得し得る。たとえば、処理回路602は、従来のプロセスに従って、ネットワークに送信されるべきデータを準備し得る。少なくともいくつかの例では、データはデータバーストメッセージとして準備し得る。データバーストメッセージは、ネットワークとアクセス端末104との間の接続をセットアップすることなく、比較的少量のデータの伝送に使用することができる。データバーストメッセージの一例は、通常「テキストメッセージ」と呼ばれるショートメッセージサービス(SMS)の伝送を含む。いくつかの例では、データバーストメッセージは、たとえば逆アクセスチャネル(R−ACH)などの逆共通シグナリングチャネル(R−CSCH)を使用して送ることができる。データバーストメッセージは、取り込まれたイベントに関連するデータをM2Mサーバに送信するために、M2M対応アクセス端末104によって使用することができる。
[0062]ネットワークはデータメッセージと組み合わせたアクセス端末の登録をサポートするので、ステップ808で、アクセス端末600はまた、アクセス端末600に関連する登録情報を取得し得る。たとえば、登録動作612を実行する処理回路602は、アクセス端末600に関連する登録情報を取得し得る。登録情報は、スロットサイクルインデックスなどの情報および/またはアクセス端末の登録のためネットワークによって従来使用される他の情報を含み得る。少なくともいくつかの実装形態では、登録動作612を実行する処理回路602は、関連する登録情報を有する新しいレコード(たとえば、GE_REC_TYPE)を生成することができる。
[0063]ステップ810で、アクセス端末600は、ステップ806で取得されたデータメッセージと、ステップ808で取得されたアクセス端末の登録情報とを含むメッセージを送ることができる。たとえば、登録動作612を実行する処理回路602は、データメッセージと登録情報とを含むメッセージを生成し得る。少なくとも1つの実装形態では、登録動作612を実行する処理回路602は、データメッセージ(たとえば、データバーストメッセージ)と登録情報(たとえば、新しいレコード)とを単一の一般拡張メッセージ(GEM:general extension message)にカプセル化することによって、メッセージを生成し得る。次いで、登録動作612を実行する処理回路602は、通信インターフェース604を介して、準備されたメッセージ(たとえば、一般拡張メッセージ)を送信することができる。
[0064]図9は、少なくとも1つの実装形態による、ネットワークノード900の選択構成要素を示すブロック図である。図示されたように、ネットワークノード900は、通信インターフェース904および記憶媒体906との電気通信で結合または配置された処理回路902を含む。
[0065]処理回路902は、データを取得し、処理しおよび/または送り、データのアクセスおよび記憶を制御し、コマンドを発行し、他の所望の動作を制御するように構成される。少なくとも1つの例では、処理回路902は、記憶媒体606に記憶された媒体を含む適切な媒体によって提供されたプログラミングの実行と実装とを含む処理に適合された回路を含むことができる。処理回路902用の例および実装形態は、図6を参照して上述された処理回路602の様々な例および実装形態のいずれかを含むことができる。図6の処理回路602を参照して記載された処理回路を含む処理回路902の例は説明用であり、本開示の範囲内の他の適切な構成も考えられる。
[0066]通信インターフェース904は、ネットワークノード900の有線および/またはワイヤレスの通信を容易にするように構成される。たとえば、通信インターフェース904は、1つまたは複数のアクセス端末、ならびに1つまたは複数の他のネットワークノードに対する双方向の情報の通信を容易にするように適合された回路および/またはプログラミングを含むことができる。通信インターフェース904は、1つまたは複数のアンテナ(図示せず)に結合される場合があり、少なくとも1つの受信機回路908(たとえば、1つもしくは複数の受信機チェーン)、および/または少なくとも1つの送信機回路910(たとえば、1つもしくは複数の送信機チェーン)を含む、ワイヤレストランシーバ回路を含む。
[0067]記憶媒体906は、プロセッサ実行可能コードもしくは命令(たとえば、ソフトウェア、ファームウェア)などのプログラミング、電子データ、データベース、または他のデジタル情報を記憶するための1つまたは複数のコンピュータ可読、機械可読、および/またはプロセッサ可読のデバイスを表すことができる。記憶媒体906はまた、プログラミングを実行するときに、処理回路902によって操作されるデータを記憶するために使用することができる。記憶媒体906は、ポータブルまたは固定の記憶デバイス、光ストレージデバイス、ならびに、プログラミングを記憶、含有および/または搬送することが可能な様々な他の媒体を含む、汎用または専用のプロセッサによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。記憶媒体906の例には、図6を参照して上記に記載された記憶媒体606の説明に含まれる例のいずれかが含まれ得る。
[0068]記憶媒体906は、処理回路902が記憶媒体906から情報を読み取り、記憶媒体906に情報を書き込むことができるように、処理回路902に結合することができる。すなわち、記憶媒体906は、記憶媒体906が少なくとも処理回路902によってアクセス可能であるように処理回路902に結合することができ、記憶媒体906が処理回路902と一体である例、および/または、記憶媒体906が処理回路902とは別個である(たとえば、ネットワークノード900内に常駐する、ネットワークノード900の外部にある、かつ/もしくは複数のエンティティにわたって分散される)例を含む。
[0069]記憶媒体906によって記憶されたプログラミングは、処理回路902によって実行されたとき、本明細書に記載された様々な機能および/またはプロセスステップのうちの1つまたは複数を処理回路902に実行させる。たとえば、記憶媒体906は登録動作912を含むことができる。登録動作912は、クラス指定に従って、かつ/またはデータメッセージ伝送と組み合わせて、複数の登録周期の間アクセス端末の登録を実行するために、処理回路902によって実装することができる。したがって、本開示の1つまたは複数の態様によれば、処理回路902は、本明細書に記載されたネットワークノード(たとえば、ネットワークノード302、402、および/または900)の一部または全部のためのプロセス、機能、ステップおよび/またはルーチンの一部または全部を(記憶媒体906と連携して)実行するように適合される。本明細書で使用される場合、処理回路902に関して「適合される」という用語は、本明細書に記載された様々な特徴に従って、処理回路902が、特定のプロセス、機能、ステップおよび/またはルーチンを実行するように構成、使用、実装、および/またはプログラムされることのうちの1つまたは複数を指す場合がある。
[0070]場合によっては、ネットワークノード900は、複数の異なるタイマベースの登録周期を容易にするように適合することができる。たとえば、ネットワークノード900は、デバイスクラスに基づいて異なるタイマベースの登録周期を容易にするように、少なくともいくつかの実装形態で適合することができる。図10は、少なくとも1つの実装形態による、ネットワークノード900などのネットワークノード上で動作可能な関連する方法を示す流れ図である。
[0071]図9と図10とを参照すると、ステップ1002で、ネットワークノード900は、複数の周期的な登録スケジュールを取得することができる。複数のうちの少なくとも1つの周期的な登録スケジュールは、アクセス端末のクラスに関連付けることができる。少なくとも1つの例では、登録動作912を実行する処理回路902は、複数の登録スケジュールを取得することができる。場合によっては、登録動作912を実行する処理回路902は、複数の周期的な登録スケジュールを生成することができる。他の場合には、登録動作912を実行する処理回路902は、別のネットワークエンティティから通信インターフェース904を介して、複数の周期的な登録スケジュールを受信することができる。
[0072]周期的な登録スケジュールのうちの少なくとも1つは、クラス指定がない任意のアクセス端末用の登録スケジュールであり得る。他の周期的な登録スケジュールのうちの1つまたは複数は、アクセス端末のクラスに関連付けることができる。たとえば、周期的な登録スケジュールは、音声ベースのモバイルフォンなどのアクセス端末の第1のクラスに実装することができ、この登録スケジュールは、ネットワークが様々なアクセス端末の位置を追跡し、ページ失敗を回避できるように、わずか数分の周期を含む場合がある。別の周期的な登録スケジュールは、M2M対応アクセス端末などのアクセス端末の第2のクラスに実装することができ、この登録周期は実質的に長く(たとえば、10分ごと、1時間ごと、またはより長く)なり得る。
[0073]ステップ1004で、ネットワークノード900は、複数の周期的な登録スケジュールを含むメッセージを送信し得る。たとえば、登録動作912を実行する処理回路902は、通信インターフェース904を介してメッセージを送信し得る。1つまたは複数の実装形態では、メッセージは、図4を参照して上述されたシステムパラメータメッセージ402などのシステムパラメータメッセージであり得る。上述されたように、システムパラメータメッセージ402は、クラス指定がないアクセス端末用の周期的な登録スケジュールを示す登録周期フィールドと、アクセス端末クラス指定に関連付けられた周期的な登録スケジュールを示す1つまたは複数のデバイスクラスフィールドとを含むことができる。
[0074]ステップ1006で、ネットワークノード900は、複数の周期的な登録スケジュールに従って、アクセス端末の登録を行うことができる。たとえば、登録動作912を実行する処理回路902は、登録スケジュールに関連付けられたそれぞれの登録周期に従って、アクセス端末の登録を行うことができる。少なくとも1つの例では、登録動作912を実行する処理回路902は、それぞれの登録周期の間1つまたは複数のアクセス端末から通信インターフェース904を介して登録伝送を受信することができる。登録動作912を実行する処理回路902は、さらに、登録伝送が受信されたそれぞれのアクセス端末を登録することができる。
[0075]場合によっては、ネットワークノード900は、アクセス端末からデータメッセージを受信することと組み合わせて、アクセス端末を登録するように適合することができる。そのような登録は、アクセス端末が現在ネットワークに登録または接続されていないときでも実行することができる。このようにして、ネットワークノード900は、1回または複数回の登録をバイパスした可能性があるアクセス端末を登録することができ、その後データメッセージを送信する。図11は、少なくとも1つの実装形態による、ネットワークノード900などのネットワークノード上で動作可能な関連する方法を示す流れ図である。
[0076]図9と図11とを参照すると、ステップ1102で、ネットワークノード900は、ネットワークノード900がデータメッセージの受信と組み合わせたアクセス端末の登録をサポートすることの指示を送信することができる。たとえば、登録動作912を実行する処理回路902は、通信インターフェース904を介してメッセージをブロードキャストすることができ、メッセージは、登録がデータメッセージ伝送と組み合わせて行うことができることを、受信するアクセス端末に示すように適合される。少なくとも1つの実装形態では、ネットワークノード900によってブロードキャストされるメッセージは、システムパラメータメッセージであり得る。そのような実装形態における指示は、データメッセージ伝送の受信と組み合わせたアクセス端末登録のためのネットワークのサポートを示すように適合された、システムパラメータメッセージ内の1ビットまたは複数ビットのフィールドであり得る。
[0077]ステップ1104で、ネットワークノード900は、アクセス端末からメッセージを受信することができ、メッセージは、データメッセージとアクセス端末の登録情報とを含む。たとえば、登録動作912を実行する処理回路902は、通信インターフェース904を介してアクセス端末からメッセージを受信することができる。1つまたは複数の例では、受信されたメッセージは、データメッセージと登録情報とを含む一般拡張メッセージであり得る。1つまたは複数の例では、受信されたメッセージに含まれるデータメッセージは、データバーストメッセージであり得る。
[0078]ステップ1106で、ネットワークノード900は、受信されたメッセージに含まれるアクセス端末の登録情報に基づいて、アクセス端末をネットワークに登録することができる。たとえば、アクセス端末からメッセージを受信することに応答して、登録動作912を実行する処理回路902は、受信されたメッセージに含まれるアクセス端末の登録情報に従って、特定のアクセス端末をネットワークに登録することができる。
[0079]アクセス端末を登録することに加えて、ステップ1108で、ネットワークノード900はまた、受信されたメッセージに含まれるデータメッセージを処理することができる。たとえば、処理回路902は、ステップ1106において、メッセージを受信する前にアクセス端末がネットワークに登録されなくても、受信されたメッセージに含まれるデータメッセージを処理することができる。データメッセージ(たとえば、データバーストメッセージ)は、ワイヤレスネットワーク内の受信されたデータメッセージ用の従来の処理に従って、処理され得る。
[0080]上記で論じられた態様、配置、および実施形態は、具体的な詳細および特殊性とともに論じられたが、図1、図2、図3、図4、図5、図6、図7、図8、図9、図10および/または図11に示された構成要素、ステップ、特徴および/または機能のうちの1つまたは複数は、単一の構成要素、ステップ、特徴または機能に再構成および/もしくは組み合わせられるか、またはいくつかの構成要素、ステップ、もしくは機能で具現化することができる。さらなる要素、構成要素、ステップ、および/または機能も、本発明から逸脱することなく、追加または利用することができる。図1、図2、図6および/または図9に示された装置、デバイス、および/または構成要素は、図3、図4、図5、図7、図8、図10および/または図11に記載された方法、特徴、パラメータ、またはステップのうちの1つまたは複数を実行または使用するように構成することができる。本明細書に記載された新規のアルゴリズムはまた、効率的にソフトウェアに実装され、かつ/またはハードウェアに組み込むことができる。
[0081]また、少なくともいくつかの実装形態が、フローチャート、流れ図、構造図、またはブロック図として描写されたプロセスとして記載されたことに留意されたい。フローチャートは動作を逐次プロセスとして記載することができるが、動作の多くは並行してまたは同時に実行することができる。加えて、動作の順序は並べ替えることができる。プロセスは、その動作が完了すると終了する。プロセスは、方法、関数、プロシージャ、サブルーチン、サブプログラムなどに対応する場合がある。プロセスが関数に対応するとき、その終了は呼出し関数またはメイン関数への関数のリターンに対応する。本明細書に記載された様々な方法は、機械可読、コンピュータ可読、および/またはプロセッサ可読の記憶媒体に記憶され、1つまたは複数のプロセッサ、機械および/またはデバイスによって実行され得るプログラミング(たとえば、命令および/またはデータ)により、部分的または完全に実装することができる。
[0082]本明細書で開示された実施形態に関連して記載された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、またはそれらの任意の組合せとして実装できることを、当業者はさらに諒解されよう。この互換性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、概してそれらの機能に関して上述された。そのような機能がハードウェアとして実装されるか、またはソフトウェアとして実装されるかは、特定の適用例と全体的なシステムに課される設計制約とに依存する。
[0083]本明細書に記載され、添付の図面に示された例に関連する様々な特徴は、本開示の範囲から逸脱することなく、異なる例と実装形態とに実装することができる。したがって、ある特定の構造および配置が記載され、添付の図面に示されたが、記載された実施形態への様々な他の追加、変更、および削除は当業者には明らかであるので、そのような実施形態は例示的にすぎず、開示の範囲を限定するものではない。したがって、本開示の範囲は、以下の特許請求の範囲の文字通りの言語、および法的均等物によってのみ決定される。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]アクセス端末であって、
通信インターフェースと、
クラス指定を含む記憶媒体と、
前記通信インターフェースと前記記憶媒体とに結合された処理回路とを備え、前記処理回路は、
前記通信インターフェースを介してメッセージを受信することと、前記メッセージは複数の周期的な登録スケジュールを示し、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連し、
前記複数の周期的な登録スケジュールから、前記記憶媒体中の前記クラス指定に関連する周期的な登録スケジュールを決定することと、
前記記憶媒体中の前記クラス指定に関連する前記決定された周期的な登録スケジュールに従って前記アクセス端末を登録することと、
を行うように適合された、
アクセス端末。
[2]前記処理回路は、
前記クラス指定を取得することと、
前記クラス指定を前記記憶媒体に記憶することと、
を行うようにさらに適合された、[1]に記載のアクセス端末。
[3]前記クラス指定は、前記アクセス端末がマシンツーマシン対応アクセス端末として適合されることを示す、[2]に記載のアクセス端末。
[4]前記受信されたメッセージは、
クラス指定をもたないアクセス端末のための周期的な登録スケジュールを示す登録期間フィールドと、
クラス指定に関連する周期的な登録スケジュールを示す少なくとも1つのデバイスクラスフィールドと、
を備えるシステムパラメータメッセージを備える、[1]に記載のアクセス端末。
[5]前記処理回路は、
前記記憶媒体中に前記クラス指定のためのデバイスクラスフィールドがないと決定することと、
前記登録期間フィールドによって示される前記周期的な登録スケジュールに従って前記アクセス端末を登録することと、
を行うように適合された、[4]記載のアクセス端末。
[6]クラスベースの登録を容易にするためのアクセス端末において動作可能な方法であって、
複数の周期的な登録スケジュールを示すメッセージを受信することと、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連し、
前記複数の周期的な登録スケジュールから、前記アクセス端末に関連するクラス指定のための周期的な登録スケジュールを決定することと、
前記決定された周期的な登録スケジュールに従って周期的なアクセス端末の登録を実行することと、
を備える方法。
[7]前記アクセス端末に関連する前記クラス指定を取得すること
をさらに備える、[6]に記載の方法。
[8]前記複数の周期的な登録スケジュールを示す前記メッセージを受信することは、
クラス指定をもたないアクセス端末のための周期的な登録スケジュールを示す登録期間フィールドと、
クラス指定に関連する周期的な登録スケジュールを示す少なくとも1つのデバイスクラスフィールドと、
を備えるシステムパラメータメッセージを受信すること、
を備える、[6]に記載の方法。
[9]前記アクセス端末に関連する前記クラス指定のための前記周期的な登録スケジュールを決定することは、
前記アクセス端末がクラス指定を有しないと決定することと、
前記登録期間フィールドによって示される前記周期的な登録スケジュールを採用することと、
を備える、[8]に記載の方法。
[10]前記アクセス端末に関連する前記クラス指定のための前記周期的な登録スケジュールを決定することは、
前記アクセス端末に関連する前記クラス指定のためのデバイスクラスフィールドがないと決定することと、
前記登録期間フィールドによって示される前記周期的な登録スケジュールを採用することと、
を備える、[8]に記載の方法。
[11]アクセス端末であって、
複数の周期的な登録スケジュールを示すメッセージを受信するための手段と、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連し、
前記複数の周期的な登録スケジュールから、前記アクセス端末に関連するクラス指定のための周期的な登録スケジュールを決定するための手段と、
前記決定された周期的な登録スケジュールに従って周期的なアクセス端末の登録を実行するための手段と、
を備える、アクセス端末。
[12]前記クラス指定を取得するための手段と、
前記クラス指定を記憶するための手段と、
をさらに備える、[11]に記載のアクセス端末。
[13]前記受信されたメッセージは、
クラス指定をもたないアクセス端末のための周期的な登録スケジュールを示す登録期間フィールドと、
クラス指定に関連する周期的な登録スケジュールを示す少なくとも1つのデバイスクラスフィールドと、
を備えるシステムパラメータメッセージを備える、[11]に記載のアクセス端末。
[14]複数の周期的な登録スケジュールを示すメッセージを受信することと、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連し、
前記複数の周期的な登録スケジュールから、前記アクセス端末に関連するクラス指定のための周期的な登録スケジュールを決定することと、
前記アクセス端末に関連する前記クラス指定のための前記決定された周期的な登録スケジュールに従って前記アクセス端末を登録することと、
のためのプログラミングを備える、コンピュータ可読媒体。
[15]前記クラス指定を取得することと、
前記クラス指定を記憶することと、
のためのプログラミングをさらに備える、[14]に記載のコンピュータ可読媒体。
[16]前記複数の周期的な登録スケジュールを示す前記メッセージを受信することは、
クラス指定をもたないアクセス端末のための周期的な登録スケジュールを示す登録期間フィールドと、
クラス指定に関連する周期的な登録スケジュールを示す少なくとも1つのデバイスクラスフィールドと、
を備えるシステムパラメータメッセージを受信すること、
を備える、[14]に記載のコンピュータ可読媒体。
[17]通信インターフェースと、
記憶媒体と、
前記通信インターフェースと前記記憶媒体とに結合された処理回路とを備え、前記処理回路は、
複数の周期的な登録スケジュールを取得することと、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連し、
前記通信インターフェースを介してメッセージを送信することと、前記メッセージは前記複数の周期的な登録スケジュールを含み、
前記複数の周期的な登録スケジュールに従ってアクセス端末の登録を行うことと、
を行うように適合された、
ネットワークノード。
[18]前記処理回路は、
前記複数の周期的な登録スケジュールを生成すること
を行うように適合された、[17]に記載のネットワークノード。
[19]前記処理回路は、
前記通信インターフェースを介して、別のネットワークエンティティから前記複数の周期的な登録スケジュールを受信すること
を行うように適合された、[17]に記載のネットワークノード。
[20]前記複数の周期的な登録スケジュールを含む前記メッセージは、
クラス指定をもたないアクセス端末のための周期的な登録スケジュールを示す登録期間フィールドと、
クラス指定に関連する周期的な登録スケジュールを示す少なくとも1つのデバイスクラスフィールドと、
を備えるシステムパラメータメッセージを備える、[17]に記載のネットワークノード。
[21]ネットワークノード上で動作可能な方法であって、
複数の周期的な登録スケジュールを取得することと、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連し、
前記複数の周期的な登録スケジュールを含むメッセージを送信することと、
前記複数の周期的な登録スケジュールに従ってアクセス端末の登録を行うことと、
を備える、方法。
[22]前記複数の周期的な登録スケジュールを取得することは、
前記複数の周期的な登録スケジュールを生成すること
を備える、[21]に記載の方法。
[23]前記複数の周期的な登録スケジュールを取得することは、
別のネットワークエンティティから前記複数の周期的な登録スケジュールを受信すること
を備える、[21]に記載の方法。
[24]前記複数の周期的な登録スケジュールを含む前記メッセージを送信することは、
クラス指定をもたないアクセス端末のための周期的な登録スケジュールを示す登録期間フィールドと、
クラス指定に関連する周期的な登録スケジュールを示す少なくとも1つのデバイスクラスフィールドと、
を備えるシステムパラメータメッセージを送信すること
を備える、[21]に記載の方法。
[25]複数の周期的な登録スケジュールを取得するための手段と、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連し、
前記複数の周期的な登録スケジュールを含むメッセージを送信するための手段と、
前記複数の周期的な登録スケジュールに従ってアクセス端末の登録を行うための手段と、
を備える、ネットワークノード。
[26]前記複数の周期的な登録スケジュールを含む前記メッセージは、
クラス指定をもたないアクセス端末のための周期的な登録スケジュールを示す登録期間フィールドと、
クラス指定に関連する周期的な登録スケジュールを示す少なくとも1つのデバイスクラスフィールドと、
を備えるシステムパラメータメッセージを備える、[25]に記載のネットワークノード。
[27]複数の周期的な登録スケジュールを取得することと、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連し、
前記複数の周期的な登録スケジュールを含むメッセージを送信することと、
前記複数の周期的な登録スケジュールに従ってアクセス端末の登録を行うことと、
のためのプログラミングを備える、コンピュータ可読媒体。
[28]前記複数の周期的な登録スケジュールを取得することは、
前記複数の周期的な登録スケジュールを生成すること
を備える、[27]に記載のコンピュータ可読媒体。
[29]前記複数の周期的な登録スケジュールを取得することは、
別のネットワークエンティティから前記複数の周期的な登録スケジュールを受信すること
を備える、[27]に記載のコンピュータ可読媒体。
[30]前記複数の周期的な登録スケジュールを含む前記メッセージは、
クラス指定をもたないアクセス端末のための周期的な登録スケジュールを示す登録期間フィールドと、
クラス指定に関連する周期的な登録スケジュールを示す少なくとも1つのデバイスクラスフィールドと、
を備えるシステムパラメータメッセージを備える、[27]に記載のコンピュータ可読媒体。

Claims (22)

  1. アクセス端末であって、
    通信インターフェースと、
    クラス指定を含む記憶媒体と、
    前記通信インターフェースと前記記憶媒体とに結合された処理回路とを備え、前記処理回路は、
    前記通信インターフェースを介してメッセージを受信することと、前記メッセージは複数の周期的な登録スケジュールを示し、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連し、
    前記複数の周期的な登録スケジュールから、前記記憶媒体中の前記クラス指定に関連する周期的な登録スケジュールを決定することと、
    前記記憶媒体中の前記クラス指定に関連する前記決定された周期的な登録スケジュールに従って前記アクセス端末を登録することと、
    を行うように適合さ
    前記受信されたメッセージは、
    クラス指定をもたないアクセス端末のための周期的な登録スケジュールを示す登録期間フィールドと、
    クラス指定に関連する周期的な登録スケジュールを示す少なくとも1つのデバイスクラスフィールドと、
    を備えるシステムパラメータメッセージを備える、アクセス端末。
  2. 前記処理回路は、
    前記クラス指定を取得することと、
    前記クラス指定を前記記憶媒体に記憶することと、
    を行うようにさらに適合された、請求項1に記載のアクセス端末。
  3. 前記クラス指定は、前記アクセス端末がマシンツーマシン対応アクセス端末として適合されることを示す、請求項1に記載のアクセス端末。
  4. 前記処理回路は、
    前記記憶媒体中に前記クラス指定のためのデバイスクラスフィールドがないと決定することと、
    前記登録期間フィールドによって示される前記周期的な登録スケジュールに従って前記アクセス端末を登録することと、
    を行うように適合された、請求項に記載のアクセス端末。
  5. クラスベースの登録を容易にするためのアクセス端末において動作可能な方法であって、
    複数の周期的な登録スケジュールを示すメッセージを受信することと、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連し、
    前記複数の周期的な登録スケジュールから、前記アクセス端末に関連するクラス指定のための周期的な登録スケジュールを決定することと、
    前記決定された周期的な登録スケジュールに従って周期的なアクセス端末の登録を実行することと、
    を備え、
    前記複数の周期的な登録スケジュールを示す前記メッセージを受信することは、
    クラス指定をもたないアクセス端末のための周期的な登録スケジュールを示す登録期間フィールドと、
    クラス指定に関連する周期的な登録スケジュールを示す少なくとも1つのデバイスクラスフィールド、
    を備えるシステムパラメータメッセージを受信すること、
    を備える、方法。
  6. 前記アクセス端末に関連する前記クラス指定を取得すること
    をさらに備える、請求項に記載の方法。
  7. 前記アクセス端末に関連する前記クラス指定のための前記周期的な登録スケジュールを決定することは、
    前記アクセス端末がクラス指定を有しないと決定することと、
    前記登録期間フィールドによって示される前記周期的な登録スケジュールを採用することと、
    を備える、請求項に記載の方法。
  8. 前記アクセス端末に関連する前記クラス指定のための前記周期的な登録スケジュールを決定することは、
    前記アクセス端末に関連する前記クラス指定のためのデバイスクラスフィールドがないと決定することと、
    前記登録期間フィールドによって示される前記周期的な登録スケジュールを採用することと、
    を備える、請求項に記載の方法。
  9. アクセス端末であって、
    複数の周期的な登録スケジュールを示すメッセージを受信するための手段と、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連し、
    前記複数の周期的な登録スケジュールから、前記アクセス端末に関連するクラス指定のための周期的な登録スケジュールを決定するための手段と、
    前記決定された周期的な登録スケジュールに従って周期的なアクセス端末の登録を実行するための手段と、
    を備
    前記受信されたメッセージは、
    クラス指定をもたないアクセス端末のための周期的な登録スケジュールを示す登録期間フィールドと、
    クラス指定に関連する周期的な登録スケジュールを示す少なくとも1つのデバイスクラスフィールドと、
    を備えるシステムパラメータメッセージを備える、アクセス端末。
  10. 前記クラス指定を取得するための手段と、
    前記クラス指定を記憶するための手段と、
    をさらに備える、請求項に記載のアクセス端末。
  11. 複数の周期的な登録スケジュールを示すメッセージを受信することと、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連し、
    前記複数の周期的な登録スケジュールから、前記アクセス端末に関連するクラス指定のための周期的な登録スケジュールを決定することと、
    前記アクセス端末に関連する前記クラス指定のための前記決定された周期的な登録スケジュールに従って前記アクセス端末を登録することと、
    のためのプログラミングを記憶し
    前記複数の周期的な登録スケジュールを示す前記メッセージを受信することは、
    クラス指定をもたないアクセス端末のための周期的な登録スケジュールを示す登録期間フィールドと、
    クラス指定に関連する周期的な登録スケジュールを示す少なくとも1つのデバイスクラスフィールドと、
    を備えるシステムパラメータメッセージを受信すること、
    を備える、コンピュータ可読記憶媒体。
  12. 前記クラス指定を取得することと、
    前記クラス指定を記憶することと、
    のためのプログラミングをさらに記憶する、請求項11に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  13. 通信インターフェースと、
    記憶媒体と、
    前記通信インターフェースと前記記憶媒体とに結合された処理回路とを備え、前記処理回路は、
    複数の周期的な登録スケジュールを取得することと、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連し、
    前記通信インターフェースを介してメッセージを送信することと、前記メッセージは前記複数の周期的な登録スケジュールを含み、
    前記複数の周期的な登録スケジュールに従ってアクセス端末の登録を行うことと、
    を行うように適合さ
    前記複数の周期的な登録スケジュールを含む前記メッセージは、
    クラス指定をもたないアクセス端末のための周期的な登録スケジュールを示す登録期間フィールドと、
    クラス指定に関連する周期的な登録スケジュールを示す少なくとも1つのデバイスクラスフィールドと、
    を備えるシステムパラメータメッセージを備える、ネットワークノード。
  14. 前記処理回路は、
    前記複数の周期的な登録スケジュールを生成すること
    を行うように適合された、請求項13に記載のネットワークノード。
  15. 前記処理回路は、
    前記通信インターフェースを介して、別のネットワークエンティティから前記複数の周期的な登録スケジュールを受信すること
    を行うように適合された、請求項13に記載のネットワークノード。
  16. ネットワークノード上で動作可能な方法であって、
    複数の周期的な登録スケジュールを取得することと、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連し、
    前記複数の周期的な登録スケジュールを含むメッセージを送信することと、
    前記複数の周期的な登録スケジュールに従ってアクセス端末の登録を行うことと、
    を備
    前記複数の周期的な登録スケジュールを含む前記メッセージを送信することは、
    クラス指定をもたないアクセス端末のための周期的な登録スケジュールを示す登録期間フィールドと、
    クラス指定に関連する周期的な登録スケジュールを示す少なくとも1つのデバイスクラスフィールドと、
    を備えるシステムパラメータメッセージを送信すること、
    を備える、方法。
  17. 前記複数の周期的な登録スケジュールを取得することは、
    前記複数の周期的な登録スケジュールを生成すること
    を備える、請求項16に記載の方法。
  18. 前記複数の周期的な登録スケジュールを取得することは、
    別のネットワークエンティティから前記複数の周期的な登録スケジュールを受信すること
    を備える、請求項16に記載の方法。
  19. 複数の周期的な登録スケジュールを取得するための手段と、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連し、
    前記複数の周期的な登録スケジュールを含むメッセージを送信するための手段と、
    前記複数の周期的な登録スケジュールに従ってアクセス端末の登録を行うための手段と、
    を備
    前記複数の周期的な登録スケジュールを含む前記メッセージは、
    クラス指定をもたないアクセス端末のための周期的な登録スケジュールを示す登録期間フィールドと、
    クラス指定に関連する周期的な登録スケジュールを示す少なくとも1つのデバイスクラスフィールドと、
    を備えるシステムパラメータメッセージを備える、ネットワークノード。
  20. 複数の周期的な登録スケジュールを取得することと、少なくとも1つの周期的な登録スケジュールはアクセス端末のクラスに関連し、
    前記複数の周期的な登録スケジュールを含むメッセージを送信することと、
    前記複数の周期的な登録スケジュールに従ってアクセス端末の登録を行うことと、
    のためのプログラミングを記憶し、
    前記複数の周期的な登録スケジュールを含む前記メッセージは、
    クラス指定をもたないアクセス端末のための周期的な登録スケジュールを示す登録期間フィールドと、
    クラス指定に関連する周期的な登録スケジュールを示す少なくとも1つのデバイスクラスフィールドと、
    を備えるシステムパラメータメッセージを備える、コンピュータ可読記憶媒体。
  21. 前記複数の周期的な登録スケジュールを取得することは、
    前記複数の周期的な登録スケジュールを生成すること
    を備える、請求項20に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  22. 前記複数の周期的な登録スケジュールを取得することは、
    別のネットワークエンティティから前記複数の周期的な登録スケジュールを受信すること
    を備える、請求項20に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
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