JP5879226B2 - 充電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、太陽光発電装置の出力電圧を変換してバッテリを充電する充電装置に関する。
従来、太陽光発電装置の出力電圧を変換してバッテリを充電する充電装置として、例えば以下に示す特許文献1に開示されている車両の制御装置がある。
この制御装置は、太陽光発電パネルと、電力変換装置とを備えている。太陽光発電パネルは、車両に搭載されている。電力変換装置の入力端子は太陽光発電パネルに、出力端子はバッテリにそれぞれ接続されている。また、一般的に、電力変換装置とバッテリの間に、電力変換装置とバッテリを接続又は切断するリレーを備えている。
太陽光発電パネルの出力電力が、バッテリから電力供給される補機類等の消費電力以下である場合、バッテリを充電してもバッテリの電圧が低下してしまう。そのため、太陽光発電パネルの出力電力が所定電力より大きいとき、リレーをオンして電力変換装置をバッテリに接続し、電力変換装置によってバッテリを充電する。一方、太陽光発電パネルの出力電力が所定電力以下であるとき、リレーをオフして電力変換装置をバッテリから切断し、電力変換装置によるバッテリの充電を停止する。
特開2010−195065号公報
ところで、太陽光発電パネルの出力電力は、天気や車両のおかれている状態に応じて頻繁に変化する。そのため、電力変換装置とバッテリの間に設けられたリレーが、頻繁にオン、オフすることになる。その結果、リレーの寿命が低下してしまう可能性があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、バッテリの電圧低下を抑えるとともに、充電回路とバッテリを接続又は切断するスイッチの寿命低下を抑えることができる充電装置を提供することを目的とする。
本発明は、車両に搭載され、太陽光によって発電する太陽光発電装置と、太陽光発電装置に接続され、太陽光発電装置の出力電圧を変換してバッテリを充電する充電回路と、充電回路とバッテリを接続又は切断するスイッチと、太陽光発電装置の出力電力が基準電力より大きいとき、スイッチをオンして充電回路をバッテリに接続するとともに、充電回路を制御してバッテリを充電し、太陽光発電装置の出力電力が基準電力以下であるとき、スイッチをオフして充電回路をバッテリから切断するとともに、充電回路を制御してバッテリの充電を停止する制御回路と、を備えた充電装置において、制御回路は、基準電力より大きかった太陽光発電装置の出力電力が基準電力以下になった場合、少なくとも時刻に基づいてバッテリの充電を停止せずに継続するか否かを判断することを特徴とする。
太陽光発電装置の出力電力は、少なくとも時刻に応じて変化する。そのため、少なくとも時刻に基づいてバッテリの充電を停止せずに継続するか否かを判断することで、太陽光発電装置の出力電力が基準電力以下の状態においてバッテリの充電を継続した場合でも、バッテリの電圧低下を抑えることができる。また、バッテリの充電を停止せず継続することで、スイッチのスイッチング回数を低減することができる。従って、バッテリの電圧低下を抑えるとともに、充電回路とバッテリを接続又は切断するスイッチの寿命低下を抑えることができる。
第1実施形態における充電装置の回路図である。 図1の充電装置の動作を説明するためのフローチャートである。 図2における充電停止処理を説明するためのフローチャートである。 時刻に基づく充電停止判定処理を説明するためのフローチャートである。 時刻及び天気に基づく充電停止判定処理を説明するためのフローチャートである。 時刻、天気及び日射状態に基づく充電停止判定処理を説明するためのフローチャートである。 第2実施形態における充電装置の回路図である。 第3実施形態における充電装置の回路図である。
次に、実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。本実施形態では、本発明に係る充電装置を、ハイブリッド車に搭載された補機バッテリを充電する充電装置に適用した例を示す。
(第1実施形態)
まず、図1を参照して第1実施形態の充電装置の構成について説明する。
図1に示す充電装置1は、太陽光によって発電し、その発電電圧を変換して、車両に搭載されたメインバッテリBH(バッテリ)を充電する装置である。また、メインバッテリBHの出力電圧を降圧して補機バッテリBLを充電する装置でもある。ここで、補機バッテリBLは、車両に搭載された補機類及び充電装置1に電力を供給する充放電可能な電源である。メインバッテリBHは、車両走行用モータを駆動するためのパワーコントロールユニットPCUに電力を供給する、補機バッテリBLより高電圧である充放電可能な電源である。メインバッテリBHの正極端子はスイッチSMR1を介してパワーコントロールユニットPCUの正極入力端子に、負極端子はスイッチSMR2を介してパワーコントロールユニットPCUの負極入力端子にそれぞれ接続されている。充電装置1は、太陽光パネル10(太陽光発電装置)と、ソーラー制御装置11と、降圧コンバータ12と、車両制御装置13と、スイッチ140、141とを備えている。
太陽光パネル10は、車両に搭載され、太陽光によって発電する装置である。太陽光パネル10は、補機バッテリBLの電圧より高く、メインバッテリBHの電圧より低い電圧を出力する。太陽光パネル10の正極出力端子及び負極出力端子は、ソーラー制御装置11に接続されている。
ソーラー制御装置11は、車両に搭載され、太陽光パネル10の出力電圧を変換してメインバッテリBHを充電する装置である。ソーラー制御装置11は、昇圧コンバータ110(充電回路)と、制御CPU111(制御回路)とを備えている。
昇圧コンバータ110は、制御CPU111によって制御され、太陽光パネル10の出力電圧を昇圧してメインバッテリBHを充電する回路である。具体的には、スイッチ140、141を介してメインバッテリBHに接続され、太陽光パネル10の出力電圧を昇圧してメインバッテリBHを充電する回路である。昇圧コンバータ11の正極入力端子は太陽光パネル10の正極出力端子に、負極入力端子は太陽光パネル10の負極出力端子にそれぞれ接続されている。また、正極出力端子はスイッチ140に、負極出力端子はスイッチ141にそれぞれ接続されている。さらに、制御端子は、制御CPU111に接続されている。
制御CPU111は、他の装置から入力される各種情報等、及び、太陽光パネル10の出力電圧及び出力電力に基づいて昇圧コンバータ110を制御する素子である。制御CPU111は、太陽光パネル10の出力電圧及び出力電流から太陽光パネル10の出力電力を算出する。制御CPU111は、各種情報を出力する他の装置(図略)に接続されている。また、太陽光パネル10の正極出力端子と昇圧コンバータ110の正極入力端子を接続する配線に設けられた電流センサ、及び、太陽光パネル10の正極出力端子にそれぞれ接続されている。さらに、昇圧コンバータ110の制御端子に接続されている。加えて、スイッチ140、141にそれぞれ接続されている。
降圧コンバータ12は、車両に搭載され、車両制御装置13によって制御され、メインバッテリBHの出力電圧を降圧して補機バッテリBLを充電する回路である。具体的には、スイッチSMR1、SMR2を介してメインバッテリBHに接続され、メインバッテリBHの出力電圧を降圧して補機バッテリBLを充電する回路である。降圧コンバータ12の正極入力端子はスイッチSMR1に、負極入力端子はスイッチSMR2にそれぞれ接続されている。また、正極出力端子は補機バッテリBLの正極端子に、負極出力端子は補機バッテリBLの負極端子にそれぞれ接続されている。さらに、制御端子は、車両制御装置13に接続されている。
車両制御装置13は、上位の制御装置(図略)から入力される情報に基づいて降圧コンバータ12を制御する装置である。また、車両に搭載された他の補機類を制御する装置でもある。車両制御装置13は、降圧コンバータ12の制御端子に接続されている。
スイッチ140、141は、車両に搭載され、制御CPU111によって制御され、昇圧コンバータ110の正極出力端子及び負極出力端子をメインバッテリBHの正極端子及び負極端子にそれぞれ接続する素子である。スイッチ140、141の一端は昇圧コンバータ110の正極出力端子及び負極出力端子に、他端はメインバッテリBHの正極端子及び負極端子にそれぞれ接続されている。また、制御端子は、制御CPU111に接続されている。
次に、図2に示すフローチャートを参照して、ソーラー制御装置の動作について説明する。
図2に示すように、制御CPU111は、検出した太陽光パネル10の出力電圧が基準電圧以上であるか否かを判定する(S10)。ここで、基準電圧は、昇圧コンバータ110を介してメインバッテリBHを充電する際に最低限必要とされる電力を太陽光パネル10が出力している状態における、太陽光パネル10の出力電圧に設定されている。ステップS10において、太陽光パネル10の出力電圧が基準電圧より小さいと判定した場合、制御CPU111は、ステップS10を繰り返す。
一方、ステップS10において、太陽光パネル10の出力電圧が基準電圧以上であると判定した場合、制御CPU111は、他の装置から入力される時刻情報に基づいて時刻が日射時間帯であるか否かを判定する(S11)。具体的には、時刻が日射時間帯である6時〜18時の範囲内であるか否かを判定する。
ステップS11において、時刻が日射時間帯であると判定した場合、制御CPU111は、他の装置から入力されるメインバッテリBHの情報に基づいてメインバッテリBHが充電可能な状態であるか否かを判定する(S12)。
ステップS12において、メインバッテリBHが充電可能な状態であると判定した場合、制御CPU111は、システム起動処理を実施する(S13)。具体的には、スイッチ140、141をオンする。
その後、制御CPU111は、ソーラー制御装置11のシステムが正常か否かを判定する(S14)。ステップS14において、ソーラー制御装置11が正常であると判定した場合、制御CPU111は、昇圧コンバータ110を制御してメインバッテリBHの充電を開始する(S15)。これにより、昇圧コンバータ110によって太陽光パネル10の出力電圧が昇圧され、メインバッテリBHが充電される。
充電が開始されると、制御CPU111は、充電停止判定処理を行う(S16)。その後、制御CPU111は、他の装置から充電停止要求があったか否かを判定する(S17)。ステップS17において、充電停止要求がないと判定した場合、制御CPU111は、ステップS16に戻る。
一方、ステップS11において時刻が日射時間帯でないと判定した場合、ステップS12においてメインバッテリBHが充電可能な状態でないと判定した場合、ステップS14においてシステムが正常でないと判定した場合、及び、ステップS17において充電停止要求ありと判定した場合、制御CPU111は、システムを停止する(S18)。具体的には、スイッチ140、141をオフして昇圧コンバータ110をメインバッテリBHから切断するとともに、昇圧コンバータ110を制御してメインバッテリBHの充電を停止する。
次に、図3に示すフローチャートを参照して、図2における充電停止判定処理について説明する。
図3に示すように、制御CPU111は、検出した太陽光パネル10の出力電圧及び出力電流に基づいて太陽光パネル10が正常か否かを判定する(S1600)。
ステップS1600において、太陽光パネル10が正常でないと判定した場合、制御CPU111は、メインバッテリBHの充電を停止する(S1601)。具体的には、スイッチ140、141をオフして昇圧コンバータ110をメインバッテリBHから切断するとともに、昇圧コンバータ110を制御してメインバッテリBHの充電を停止する。
ステップS1600において、太陽光パネル10が正常であると判定した場合、制御CPU111は、他の装置から入力される車両情報に基づいて車両が走行中か否かを判定する(S1602)。
ステップS1602において、車両が走行中であると判定した場合、制御CPU111は、検出した太陽光パネル10の出力電圧と出力電流から出力電力を算出し、算出した太陽光パネル10の出力電力が第1基準電力(基準電力)より大きいか否かを判定する(S1603)。ここで、第1基準電力は、昇圧コンバータ110を介してメインバッテリBHを充電する際に最低限必要とされる電力に設定されている。具体的には、メインバッテリBHから電力供給されるパワーコントロールユニットPCUの消費電力に所定電力を加算した電力に設定されている。
ステップS1603において、算出した太陽光パネル10の出力電力が第1基準電力より大きいと判定した場合、制御CPU111は、メインバッテリBHの充電を継続又は再開する(S1604)。具体的には、直前にメインバッテリBHを充電している場合には充電を継続、直前にメインバッテリBHを充電していない場合には充電を再開する。
一方、ステップS1603において、算出した太陽光パネル10の出力電力が第1基準電力以下であると判定した場合、制御CPU111は、他の装置から入力される時刻情報に基づいて時刻が日射時間帯であるか否かを判定する(S1605)。
ステップS1605において、時刻が日射時間帯であると判定した場合、制御CPU111は、他の装置から入力される天気情報に基づいて車両の現在地の天気が晴れであるか否かを判定する(S1606)。
ステップS1606において、車両の現在地の天気が晴れであると判定した場合、制御CPU111は、メインバッテリBHの充電を継続又は再開する(S1604)。
一方、ステップS1605において時刻が日射時間帯でないと判定した場合、ステップS1606において車両の現在地の天気が晴れでないと判定した場合、制御CPU111は、メインバッテリBHの充電を停止する(S1601)。
つまり、車両が走行中である場合、太陽光パネル10の出力電力が第1基準電力より大きいときには、メインバッテリBHの充電を継続又は再開する。また、車両が走行中である場合、太陽光パネル10の出力電力が第1基準電力以下であっても、時刻が日射時間帯であり、車両の現在地の天気が晴れであるときには、メインバッテリBHの充電を停止せず継続する。しかし、車両が走行中である場合、太陽光パネル10の出力電力が第1基準電力以下であり、時刻が日射時間帯でない、又は、車両の現在地の天気が晴れでないときには、メインバッテリBHの充電を停止する。
一方、ステップS1602において、車両が走行中でないと判定した場合、つまり車両が停車中であると判定した場合、制御CPU111は、検出した太陽光パネル10の出力電圧と出力電流から出力電力を算出し、算出した太陽光パネル10の出力電力が第2基準電力(基準電力)より大きいか否かを判定する(S1607)。ここで、第2基準電力は、第1基準電力より大きな値に設定されている。
ステップS1607において、算出した太陽光パネル10の出力電力が第2基準電力より大きいと判定した場合、制御CPU111は、メインバッテリBHの充電を継続又は再開する(S1604)。
一方、ステップS1607において、算出した太陽光パネル10の出力電力が第2基準電力以下であると判定した場合、制御CPU111は、他の装置から入力される時刻情報に基づいて時刻が日射時間帯のうち朝方の時間帯であるか否かを判定する(S1608)。具体的には、時刻が日射時間帯のうち朝方の時間帯である6時〜12時の範囲内であるか否かを判定する。
ステップS1608において、時刻が日射時間帯のうち朝方の時間帯であると判定した場合、制御CPU111は、他の装置から入力される天気情報に基づいて車両の現在地の天気が晴れであるか否かを判定する(S1609)。
ステップS1609において、車両の現在地の天気が晴れであると判定した場合、制御CPU111は、他の装置から入力される車両情報に基づいて車両の日射状態、つまり車両が日向にあるか否かを判定する(S1610)。
ステップS1610において、車両が日向にあると判定した場合、制御CPU111は、メインバッテリBHの充電を継続又は再開する(S1604)。
一方、ステップS1608において時刻が日射時間帯のうち朝方の時間帯でないと判定した場合、ステップS1609において車両の現在地の天気が晴れでないと判定した場合、ステップS1610において車両が日向にないと判定した場合、制御CPU111は、メインバッテリBHの充電を停止する(S1601)。
つまり、車両が停車中である場合、太陽光パネル10の出力電力が第2基準電力より大きいとき、メインバッテリBHの充電を継続又は再開する。また、車両が停車中である場合、太陽光パネル10の出力電力が第2基準電力以下であっても、時刻が日射時間帯のうち朝方の時間帯であり、車両の現在地の天気が晴れであり、車両が日向にあるとき、メインバッテリBHの充電を停止せず継続する。しかし、車両が停車中である場合、太陽光パネル10の出力電力が第2基準電力以下であり、時刻が日射時間帯のうち朝方の時間帯でない、又は、車両の現在地の天気が晴れでない、又は、車両が日向にないときには、メインバッテリBHの充電を停止する。
次に、図1を参照して、降圧コンバータ及び車両制御装置の動作について説明する。
車両走行中には、図1に示すSMR1、SMR2がオンし、メインバッテリBHがパワーコントロールユニットPCUに接続される。車両制御装置13は、降圧コンバータ12を制御する。降圧コンバータ12は、メインバッテリBHの出力電圧を降圧して補機バッテリBLを充電する。
次に、効果について説明する。
第1実施形態によれば、制御CPU111は、基準電力より大きかった太陽光パネル10の出力電力が基準電力以下になった場合、少なくとも時刻に基づいてメインバッテリBHの充電を停止せずに継続するか否かを判断する。太陽光パネル10の出力電力は、少なくとも時刻に応じて変化する。そのため、少なくとも時刻に基づいてメインバッテリBHの充電を停止せずに継続するか否かを判断することで、メインバッテリBHの充電を継続した場合でも、メインバッテリBHの電圧低下を抑えることができる。また、メインバッテリBHの充電を停止せず継続することで、スイッチ140、141のスイッチング回数を低減することができる。従って、メインバッテリBHの電圧低下を抑えるとともに、昇圧コンバータ110とメインバッテリBHを接続又は切断するスイッチ140、141の寿命低下を抑えることができる。
第1実施形態によれば、制御CPU111は、時刻及び車両の現在地の天気に基づいてメインバッテリBHの充電を停止するか否かを判断する。太陽光パネル10の出力電力は、時刻だけでなく、車両の現在地の天気に応じても変化する。そのため、時刻及び車両の現在地の天気に基づいてメインバッテリBHの充電を停止せずに継続するか否かを判断することで、太陽光パネル10の出力電力が基準電力以下の状態においてメインバッテリBHの充電を継続した場合でも、メインバッテリBHの電圧低下を抑えることができる。
第1実施形態によれば、制御CPU111は、時刻が日射時間帯であり、車両の現在地の天気が晴れであるとき、メインバッテリBHの充電を停止せずに継続する。時刻が日射時間帯であるとき、車両の現在地の天気が晴れであるとき、太陽光パネル10の出力電力が大きくなる可能性が高い。そのため、時刻が日射時間帯であり、車両の現在地が天気が晴れであるときにメインバッテリBHの充電を停止せずに継続することで、太陽光パネル10の出力電力が基準電力以下の状態においてメインバッテリBHの充電を継続した場合でも、メインバッテリBHの電圧低下を確実に抑えることができる。
第1実施形態によれば、制御CPU111は、時刻、車両の現在地の天気及び車両の日射状態に基づいてメインバッテリBHの充電を停止せずに継続するか否かを判断する。太陽光パネル10の出力電力は、時間や車両の現在地の天気だけでなく、車両の日射状態に応じても変化する。そのため、時刻、車両の現在地の天気及び車両の日射状態に基づいてメインバッテリBHの充電を停止せずに継続するか否かを判断することで、太陽光パネル10の出力電力が基準電力以下の状態になり、メインバッテリBHの充電継続によるメインバッテリBHの電圧低下の頻度を抑えることができる。
第1実施形態によれば、制御CPU111は、車両が走行しているとき、時間が日射時間帯であることをメインバッテリBHの充電を停止せずに継続する際の条件とする。これに対して、車両が停車しているときには、時刻が日射時間帯であることに替え、時刻が日射時間帯のうち朝方の時間帯であることを、メインバッテリBHの充電を停止せずに継続する際の条件とする。そのため、車両が停車しており、時刻が日射時間帯のうち朝方の時間であるとき、以降、太陽光パネル10の出力電力が大きくなる可能性が高い。従って、車両が停車しているとき、時刻が日射時間帯であることに替え、時刻が日射時間帯のうち朝方の時間帯であることを、メインバッテリBHの充電を停止せずに継続する際の条件とすることで、太陽光パネル10の出力電力が基準電力以下の状態になり、メインバッテリBHの充電継続によるメインバッテリBHの電圧低下の頻度を抑えることができる。
第1実施形態によれば、車両が停車しているときに用いる第2基準電力は、車両が走行しているときに用いる第1基準電力より大きい。車両が停車している場合、走行している場合に比べ物陰等の変化による日射量変化が小さいため、太陽光パネル10の出力電力変動が小さい。そのため、停車中の基準電力閾値を設定するための電力余裕度を走行中の基準電力閾値より小さく設定できる。従って、車両が停車しているときに用いる第2基準電力を、車両が走行しているときに用いる第1基準電力より大きくすることで、停車中に太陽光パネル10の出力電力が基準電力以下の状態になり、メインバッテリBHの充電を継続によるメインバッテリBHの電圧低下の頻度を抑えることができる。
なお、第1実施形態では、制御CPU111が、時刻及び車両の現在地に基づいて、又は、時刻、車両の現在地の天気及び車両の日射状態に基づいてメインバッテリBHの充電を停止せずに継続するか否かを判断する例を挙げているが、これに限られるものではない。制御CPU111は、時刻に基づいてメインバッテリBHの充電を停止せずに継続するか否かを判断するようにしてもよい。具体的には、時刻が日射時間帯又は日射時間帯のうち朝方の時間帯であるとき、メインバッテリBHの充電を停止せずに継続するようにしてもよい。図4に示すように、図3のフローチャートにおけるステップS1606、S1609及びS1610を削除し、ステップS1605において、時刻が日射時間帯であると判定した場合、ステップS1608において、時刻が日射時間帯のうち朝方の時間帯であると判定した場合、制御CPU111は、メインバッテリBHの充電を継続又は再開する(S1604)ようにしてもよい。
制御CPU111は、時刻に基づいてメインバッテリBHの充電を停止せずに継続するか否かを判断する。太陽光パネル10の出力電力は、時刻に応じて変化する。そのため、時刻に基づいてメインバッテリBHの充電を停止せずに継続するか否かを判断することで、太陽光パネル10の出力電力が基準電力以下の状態においてメインバッテリBHの充電を継続した場合でも、メインバッテリBHの電圧低下を抑えることができる。具体的には、制御CPU111が、時刻が日射時間帯又は日射時間帯のうち朝方の時間帯であるとき、メインバッテリBHの充電を停止せずに継続する。時刻が少なくとも日射時間帯であるとき、太陽光パネル10の出力電力が大きくなる可能性が高い。そのため、時刻が日射時間帯又は日射時間帯のうち朝方の時間帯であるときにメインバッテリBHの充電を停止せずに継続することで、太陽光パネル10の出力電力が基準電力以下の状態になり、メインバッテリBHの充電継続による、メインバッテリBHの電圧低下の頻度を抑えることができる。
第1実施形態では、制御CPU111が、時刻が日射時間帯のうち朝方の時間帯であり、車両の現在地の天気が晴れであり、車両が日向にあるとき、メインバッテリBHの充電を停止せずに継続する例を挙げているが、これに限られるものではない。図5に示すように、図3のフローチャートにおけるステップS1610を削除し、ステップS1609において、車両の現在地の天気が晴れであるとき、メインバッテリBHの充電を継続するようにしてもよい。
第1実施形態では、制御CPU111が、時刻が日射時間帯であり、車両の現在地の天気が晴れであるとき、メインバッテリBHの充電を停止せずに継続する例を挙げているが、これに限られるものではない。制御CPU111は、時刻が日射時間帯であり、車両の現在地の天気が晴れであり、車両が日向にあるとき、メインバッテリBHの充電を停止せずに継続するようにしてもよい。図6に示すように、図3のフローチャートにステップS1611を追加し、ステップS1606において、車両の現在地の天気が晴れであると判定した場合、制御CPU111は、車両が日向にあるか否かを判定する(S1611)。そして、ステップS16611において、車両が日向にあると判定した場合、制御CPU111は、メインバッテリBHの充電を継続又は再開する(S1604)。一方、ステップS1611において、車両が日向にないと判定した場合、制御CPU111は、メインバッテリBHの充電を停止する(S1601)ようにしてもよい。
制御CPU111は、時刻が日射時間帯であり、車両の現在地の天気が晴れであり、車両が日向にあるとき、メインバッテリBHの充電を停止せずに継続する。時刻が日射時間帯であるとき、車両の現在地の天気が晴れであるとき、車両が日向にあるとき、太陽光パネル10の出力電力が大きくなる可能性が高い。そのため、時刻が日射時間帯であり、車両の現在地の天気が晴れであり、車両が日向にあるとき、メインバッテリBHの充電を停止せずに継続することで、太陽光パネル10の出力電力が基準電力以下の状態になり、
メインバッテリBHの充電継続によるメインバッテリBHの電圧低下の頻度を抑えることができる。
第1実施形態では、日射時間帯が6時〜18時である例を挙げているが、これに限られるものではない。季節に応じて時刻を変更するようにしてもよい。
第1実施形態では、日射時間帯のうち朝方の時間帯が6時〜12時である例を挙げているが、これに限られるものではない。時間帯を短くしてもよい。また、季節によって時刻を変更するようにしてもよい。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態の充電装置について説明する。第2実施形態の充電装置は、第2実施形態の充電装置が、スイッチ140、141によって昇圧コンバータとメインバッテリを接続又は切断するのに対して、スイッチSMR1、SMR2によって昇圧コンバータとメインバッテリを接続又は切断するようにしたものである。
まず、図7を参照して第2実施形態の充電装置の構成について説明する。
図7に示す充電装置2は、太陽光によって発電し、その発電電圧を変換して、車両に搭載されたメインバッテリBH(バッテリ)を充電する装置である。また、メインバッテリBHの出力電圧を降圧して補機バッテリBLを充電する装置でもある。メインバッテリBH、スイッチSMR1、SMR2及びパワーコントロールユニットPCUは、第1実施形態と同一構成である。充電装置2は、太陽光パネル20(太陽光発電装置)と、ソーラー制御装置21と、降圧コンバータ22と、車両制御装置23と、スイッチSMR1、SMR2とを備えている。第1実施形態におけるスイッチ140、141に変わって、スイッチSMR1、SMR2を兼用している。
太陽光パネル20は、第1実施形態の太陽光パネル10と同一構成である。
ソーラー制御装置21は、昇圧コンバータ210(充電回路)と、制御CPU211(制御回路)とを備えている。
昇圧コンバータ211の正極出力端子はスイッチSMR1のパワーコントロールユニットPCU側の端子に、負極出力端子はスイッチSMR2のパワーコントロールユニットPCU側の端子にそれぞれ接続されている。それ以外は第1実施形態の昇圧コンバータ110と同一構成である。
制御CPU211は、スイッチSMR1、SMR2の制御端子にそれぞれ接続されている。それ以外は、第1実施形態の制御CPU111と同一構成である。
次に、充電装置の動作について説明する。充電装置2は、第1実施形態におけるスイッチ140、141をスイッチSMR1、SMR2に変更したものである。そのため、充電装置2の動作は、変更に伴って制御対象が変わるだけで第1実施形態の充電装置1と同一である。
次に、効果について説明する。第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態の充電装置について説明する。第3実施形態の充電装置は、第1実施形態の充電装置が、太陽光によって発電しメインバッテリを充電するのに対して、太陽光によって発電し補機バッテリを充電するようにしたものである。
まず、図8を参照して第3実施形態の充電装置の構成について説明する。
図8に示す充電装置3は、太陽光によって発電し、その発電電圧を変換して、車両に搭載された補機バッテリBL(バッテリ)を充電する装置である。また、メインバッテリBHの出力電圧を降圧して補機バッテリBLを充電する装置でもある。メインバッテリBH、スイッチSMR1、SMR2及びパワーコントロールユニットPCUは、第1実施形態と同一構成である。充電装置3は、太陽光パネル30(太陽光発電装置)と、ソーラー制御装置31と、降圧コンバータ32と、車両制御装置33と、スイッチ340、341とを備えている。
太陽光パネル30は、第1実施形態の太陽光パネル10と同一構成である。
ソーラー制御装置31は、車両に搭載され、太陽光パネル30の出力電圧を変換して補機バッテリBLを充電する装置である。ソーラー制御装置31は、降圧コンバータ310(充電回路)と、制御CPU311(制御回路)とを備えている。
降圧コンバータ310は、制御CPU311によって制御され、太陽光パネル30の出力電圧を降圧して補機バッテリBLを充電する回路である。具体的には、スイッチ340、341を介して補機バッテリBLに接続され、太陽光パネル30の出力電圧を昇圧して補機バッテリBLを充電する回路である。降圧コンバータ310の正極入力端子は太陽光パネル30の正極出力端子に、負極入力端子は太陽光パネル30の負極出力端子にそれぞれ接続されている。また、正極出力端子はスイッチ340に、負極出力端子はスイッチ341にそれぞれ接続されている。さらに、制御端子は、制御CPU311に接続されている。
制御CPU311は、他の装置から入力される各種情報等、及び、太陽光パネル30の出力電圧及び出力電力に基づいて降圧コンバータ310を制御する素子である。制御CPU311は、太陽光パネル30の出力電圧及び出力電流から太陽光パネル30の出力電力を算出する。制御CPU311は、各種情報を出力する他の装置(図略)に接続されている。また、太陽光パネル30の正極出力端子と降圧コンバータ310の正極入力端子を接続する配線に設けられた電流センサ、及び、太陽光パネル30の正極出力端子にそれぞれ接続されている。さらに、降圧コンバータ310の制御端子に接続されている。加えて、スイッチ340、341にそれぞれ接続されている。
降圧コンバータ32及び車両制御装置33は、第1実施形態の降圧コンバータ12及び車両制御装置13と同一構成である。
次に、充電装置の動作について説明する。充電装置3は、第1実施形態における昇圧コンバータ110を降圧コンバータ310に変更するとともに、充電対象をメインバッテリBHから補機バッテリBLに変更したものである。そのため、充電装置3の動作は、変更に伴って制御対象及び充電対象が変わるだけで第1実施形態の充電装置1と同一である。
次に、効果について説明する。第3実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、第3実施形態では、太陽光パネル30の電圧が補機バッテリBLの電圧より高く、太陽光パネル30の電圧を降圧コンバータ310によって降圧して補機バッテリBLを充電する例を挙げているが、これに限られるものではない。太陽光パネル30の電圧は、補機バッテリBLの電圧より低くてもよい。この場合、図8に示す降圧コンバータ310を、昇圧コンバータ(充電回路)に変更することにより、太陽光パネル30の出力電圧を昇圧して補機バッテリBLを充電することができ、同様の効果を得ることができる。
1・・・充電装置、10・・・太陽光パネル(太陽光発電装置)、11・・・ソーラー制御装置、110・・・昇圧コンバータ(充電回路)、111・・・制御CPU(制御回路)、12・・・降圧コンバータ、13・・・車両制御装置、140、141・・・スイッチ、PCU・・・パワーコントロールユニット、SMR1、SMR2・・・スイッチ、BH・・・メインバッテリ、BL・・・補機バッテリ(バッテリ)

Claims (9)

  1. 車両に搭載され、太陽光によって発電する太陽光発電装置(10)と、
    前記太陽光発電装置に接続され、前記太陽光発電装置の出力電圧を変換してバッテリ(BL)を充電する充電回路(110)と、
    前記充電回路と前記バッテリを接続又は切断するスイッチ(140、141)と、
    前記太陽光発電装置の出力電力が基準電力より大きいとき、前記スイッチをオンして前記充電回路を前記バッテリに接続するとともに、前記充電回路を制御して前記バッテリを充電し、前記太陽光発電装置の出力電力が前記基準電力以下であるとき、前記スイッチをオフして前記充電回路を前記バッテリから切断するとともに、前記充電回路を制御して前記バッテリの充電を停止する制御回路(111)と、
    を備えた充電装置において、
    前記制御回路は、前記基準電力より大きかった前記太陽光発電装置の出力電力が前記基準電力以下になった場合、少なくとも時刻に基づいて前記バッテリの充電を停止せずに継続するか否かを判断することを特徴とする充電装置。
  2. 前記制御回路は、時刻に基づいて前記バッテリの充電を停止せずに継続するか否かを判断することを特徴とする請求項1に記載の充電装置。
  3. 前記制御回路は、時刻及び前記車両の現在地の天気に基づいて前記バッテリの充電を停止するか否かを判断することを特徴とする請求項1に記載の充電装置。
  4. 前記制御回路は、時刻、前記車両の現在地の天気及び前記車両の日射状態に基づいて前記バッテリの充電を停止せずに継続するか否かを判断することを特徴とする請求項1に記載の充電装置。
  5. 前記制御回路は、時刻が日射時間帯であるとき、前記バッテリの充電を停止せずに継続することを特徴とする請求項2に記載の充電装置。
  6. 前記制御回路は、時刻が日射時間帯であり、前記車両の現在地の天気が晴れであるとき、前記バッテリの充電を停止せずに継続することを特徴とする請求項3に記載の充電装置。
  7. 前記制御回路は、時刻が日射時間帯であり、前記車両の現在地の天気が晴れであり、前記車両が日向にあるとき、前記バッテリの充電を停止せずに継続することを特徴とする請求項4に記載の充電装置。
  8. 前記制御回路は、前記車両が停車しているとき、時刻が日射時間帯であることに替え、時刻が日射時間帯のうち朝方の時間帯であることを、前記バッテリの充電を停止せずに継続する際の条件とすることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載の充電装置。
  9. 前記車両が停車しているときに用いる前記基準電力は、前記車両が走行しているときに用いる前記基準電力より大きいことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の充電装置。
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