JP5876409B2 - 映像再生装置及び映像再生プログラム - Google Patents
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Description
図1は、第1の実施の形態における線情報入力装置の構成を示す機能ブロック図である。同図に示す線情報入力装置1は、入力部11、節間距離計算部12、節追加部13、節情報記憶部14、節マージ部15、節削除部16、および表示部17を備える。線情報入力装置1が備える各部は、演算処理装置、記憶装置等を備えたコンピュータにより構成して、各部の処理がプログラムによって実行されるものとしてもよい。このプログラムは線情報入力装置1が備える記憶装置に記憶されており、磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ等の記録媒体に記録することも、ネットワークを通して提供することも可能である。以下、各部について説明する。
図3は、パスCを入力してパスC上に節を設定するパスの入力処理の流れを示すフローチャートである。
節のマージ処理は、複数のパスが入力されたときに行われる。図6に、既存のパスP0の近くに新たなパスCを描画した様子を示す。新たなパスCについても図3を用いて説明したパスの入力処理が実行されて、新たなパスC上に設定された節の集合が節情報記憶部14に記憶される。図7に、新たなパスC上に設定された節C(n)を示す。図8に、節情報記憶部14に蓄積される、既存のパスP0の節P0(m)と新たなパスCの節C(n)を示す。図8のように既存のパスP0の近くに新たなパスCが描かれた場合、パスP0とパスCの節をマージする。
上記の節のマージ処理で新たなパスの節の座標が既存のパスの節に基づいて補正される。このとき節情報記憶部14には既存のパスの節の情報も記憶されているので、ここで説明する節の削除処理において不要な節を削除する。
第1の実施の形態では、ユーザが新たなパスを入力する度に既存のパスとマージしていたが、第2の実施の形態では、ユーザが複数のパスを入力した後、まとめてパスのマージを行う。なお、第2の実施の形態における線情報入力装置の構成は第1の実施の形態とほぼ同じであるので、ここでの説明は省略する。以下、第2の実施の形態における線情報入力装置の動作について説明する。
第3の実施の形態では、図24に示すように、ポインタを往復させてパスが入力された場合に、パスが折り返すごとに新たなパスが入力されたと判定する。つまり、図24に示す例では、2本のパスが入力されたと判定する。
第4の実施の形態は、映像中の被写体の動きと重なるパスの入力に第1〜第3の実施の形態における線情報入力装置を用いた実施例である。
11…入力部
12…節間距離計算部
13…節追加部
14…節情報記憶部
15…節マージ部
16…節削除部
17…表示部
18…判定部
2…映像再生装置
21…映像情報記憶部
22…フレーム画像情報復号部
23…検出部
24…検出情報記憶部
25…表示フレーム番号特定部
26…フレーム画像選択部
Claims (6)
- 映像上の指定された位置座標を入力する入力手段と、
前記入力手段が入力した前記位置座標によりパスを入力してパス上に節を設定し、当該節の座標を記憶手段に記憶させる節追加手段と、
前記記憶手段に記憶させた複数のパスの節の座標を読み出し、前記複数のパス間で節同士の距離が所定の範囲内に存在する節については、それらの節の座標の平均値を算出して節の座標を補正し、補正された節の座標を前記記憶手段に記憶させる節マージ手段と、
処理対象の映像を構成する各フレーム画像から動き情報を検出し、前記映像上の各領域に、当該領域における動きの大きさが最大となるフレーム番号を付与した動き検出情報を蓄積した動き検出情報蓄積手段と、
前記位置座標に対応する前記映像上の領域に付与されたフレーム番号を前記動き検出情報から取得するフレーム番号特定手段と、
前記フレーム番号特定手段が特定したフレーム番号の示すフレーム画像を前記映像から取得するフレーム画像取得手段と、
前記フレーム画像取得手段が取得したフレーム画像に重ねて前記記憶手段から補正された節の座標を読み出してパスを表示する表示手段と、
を有することを特徴とする映像再生装置。 - 前記節マージ手段は、新たなパスが入力される度に、当該新たなパスの節の座標を前記記憶手段に記憶させた既存のパスの節の座標で補正することを特徴とする請求項1記載の映像再生装置。
- 前記節マージ手段は、複数のパスを入力後に、前記記憶手段から入力された時間が古い順でパスを読み出し、読み出されたパスよりも前に入力されたパスを用いて節の座標の補正を繰り返すことを特徴とする請求項1記載の映像再生装置。
- 前記節追加手段が設定した複数の節の位置関係に基づいてパスの折り返しを判定し、パスが折り返されたと判定した場合は、折り返した点でパスを分割する折り返し判定手段をさらに有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の映像再生装置。
- 前記折り返し判定手段は、連続する3つの節で形成される角度が所定のしきい値以下の場合あるいはある節と当該節から2つ前の節との間の距離が所定のしきい値以下の場合にパスが折り返されたと判定することを特徴とする請求項4記載の映像再生装置。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載の映像再生装置の各手段としてコンピュータを動作させることを特徴とする映像再生プログラム。
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JP2012277977A JP5876409B2 (ja) | 2012-12-20 | 2012-12-20 | 映像再生装置及び映像再生プログラム |
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