JP5866214B2 - 無線リソース割当装置、及び無線リソース割当プログラム - Google Patents
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Description
本発明の第1実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1には、無線リソース割当装置の構成例が、ブロック図により示されている。無線リソース割当装置100は、LTE Rel.10までのPDCCHと比較して高度化した下りリンク制御チャネルを、予め定められたデータチャネル領域の一部に配置する。
この構成により、選択部120は、複数のePDCCH領域を周波数が連続するように配置するか否かを、サブフレーム毎に選択する。端末(不図示)は、集中配置されたePDCCH領域(例えば、図3を参照)と、離散配置されたePDCCH領域(例えば、図4を参照)とのうち、必要な一方のサブフレームを選択して、ブラインド・デコーディングすればよい。
これにより、無線リソース割当装置100は、端末における計算量(ブラインド・デコーディング数)の増加を抑えることができる。また、無線リソース割当装置100は、下りリンク制御チャネル(PDCCH、及びePDCCH)の容量が不足しないようにすることができる。また、無線リソース割当装置100は、スループットを向上させることができる。
これにより、無線リソース割当装置100は、データチャネル領域でePDCCH領域が配置されていない領域に、効果的にデータ(PDSCH)を割り当てることができる。
これにより、無線リソース割当装置100は、データチャネル領域でePDCCH領域が配置されていない領域に、効果的にデータ(PDSCH)を割り当てることができる。
端末(不図示)は、集中配置されたePDCCH領域(例えば、図3を参照)と、離散配置されたePDCCH領域(例えば、図4を参照)とのうち、必要な一方のサブフレームを、予め記憶する規定情報に基づいて選択して、ブラインド・デコーディングすればよい。これにより、無線リソース割当装置100は、端末における計算量の増加を抑えることができる。
これにより、無線リソース割当装置100は、前記ePDCCH領域に配置されたePDCCHパケットを受信する端末の数に応じて、それらの端末における計算量の増加を抑えることができる。
これにより、ePDCCHの利用自体を周期的にすることで、無線リソース割当装置100は、端末の消費電力を低減させることができる。
第2実施形態では、ePDCCH領域の配置パターンが端末に通知される点が、第1実施形態と相違する。以下では、第1実施形態との相違点についてのみ説明する。
これにより、無線リソース割当装置100は、ePDCCH領域の配置パターンを周期的に変更することで、集中配置の適用が望ましい端末の数と離散配置の適用が望ましい端末の数との割合に応じた、適応的な制御が可能となる。また、無線リソース割当装置100は、前記ePDCCH領域に配置されたePDCCHパケットを受信する端末の数に応じて、それらの端末における計算量の増加を抑えることができる。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。
さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
Claims (8)
- 下りリンク制御チャネルとしての複数のePDCCH(enhanced Physical Downlink Control Channel)領域を周波数が連続するように配置するか否かを、サブフレーム毎に選択する選択部と、
周波数が連続するように配置することを前記選択部が選択した場合、予め定められたデータチャネル領域のうち周波数が連続する領域に、前記複数のePDCCH領域を配置し、周波数が連続しないように配置することを前記選択部が選択した場合、前記データチャネル領域のうち周波数が連続しない領域に、前記複数のePDCCH領域を配置する配置部と、
を備え、
前記選択部は、周波数が連続するように配置されたサブフレームを受信することが望ましい端末の数と、周波数が連続しないように配置されたサブフレームを受信することが望ましい端末の数との割合を考慮し、基地局の配下にいる端末に対して前記複数のePDCCH領域の配置方法を動的に使い分けることを特徴とする無線リソース割当装置。 - 前記配置部は、周波数が連続するように配置することを前記選択部が選択した場合、所定の周波数帯域の端の一方からPRB(Physical Resource Block)単位で前記複数のePDCCH領域を配置することを特徴とする請求項1に記載の無線リソース割当装置。
- 前記配置部は、周波数が連続しないように配置することを前記選択部が選択した場合、所定の周波数帯域の両端からPRBグループ単位で前記複数のePDCCH領域を配置することを特徴とする請求項1に記載の無線リソース割当装置。
- 前記選択部は、前記複数のePDCCH領域を周波数が連続するように配置するか否かを、予め定められた情報に基づいてサブフレーム毎に選択することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の無線リソース割当装置。
- 前記選択部は、前記複数のePDCCH領域の配置パターンを、予め定められた周期で変更することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の無線リソース割当装置。
- 前記選択部は、前記複数のePDCCH領域がサブフレームに配置されるか否かを、周期的に変更することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の無線リソース割当装置。
- 前記選択部は、前記複数のePDCCH領域を周波数が連続するように配置するか否かを、サブフレームの識別番号の偶奇に対応付けて選択することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の無線リソース割当装置。
- 下りリンク制御チャネルとしての複数のePDCCH(enhanced Physical Downlink Control Channel)領域を周波数が連続するように配置するか否かを、サブフレーム毎に選択する手順と、
周波数が連続するように配置することを選択した場合、予め定められたデータチャネル領域のうち周波数が連続する領域に、前記複数のePDCCH領域を配置し、周波数が連続しないように配置することを選択した場合、前記データチャネル領域のうち周波数が連続しない領域に、前記複数のePDCCH領域を配置する手順と、
前記選択する手順において、周波数が連続するように配置されたサブフレームを受信することが望ましい端末の数と、周波数が連続しないように配置されたサブフレームを受信することが望ましい端末の数との割合を考慮し、基地局の配下にいる端末に対して前記複数のePDCCH領域の配置方法を動的に使い分ける手順と、
を実行させるための無線リソース割当プログラム。
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JP2012012174A JP5866214B2 (ja) | 2012-01-24 | 2012-01-24 | 無線リソース割当装置、及び無線リソース割当プログラム |
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