JP5865322B2 - ダックビル弁 - Google Patents

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本発明は、ダックビル弁に関する。
従来、飲料供給機(サーバー)の配管系統、或いは、搾乳器等に於て、鴨のクチバシ型の弁部を有するダックビル弁が逆止弁(一方向弁)として用いられている(例えば、特許文献1参照)。
ダックビル弁は、一対の膜状リップ部によって開閉するスリット口を先端に有し、吸引ポンプによって負圧になると一対の膜状リップ部が互いに密着してスリット口を閉状態にして密封性能を発揮し、負圧が解除されると、スリット口が開状態となるように構成されていた。
特表2012−532723号公報
しかし、ダックビル弁は、密封性と、それに相反する(適度の)滴下性とが要求される。ところが従来のダックビル弁は、例えば搾乳器に適用した場合、搾乳(負圧)の際に、一対の膜状リップ部が密着して保存容器からの空気の流入を防止するための密封性(真空保持性能)を向上させると、搾乳後(負圧解除の際)に、搾乳した母乳が保存容器に落下する滴下性(時間当りの液体通過量)が悪化するといった問題や、逆に、滴下性を向上させると密封性が悪化するといった問題があった。つまり、密封性と滴下性という相反する性能を向上させることは非常に困難であった。
そこで、本発明は、密封性と滴下性の両方に優れた性能を発揮するダックビル弁の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のダックビル弁は、一対の膜状リップ部によって開閉するスリット口を先端に有するクチバシ型の弁部を備えたダックビル弁に於て、一方の上記膜状リップ部の肉厚寸法と、他方の上記膜状リップ部の肉厚寸法を相違させ、上記スリット口の形状が、自由状態において、全体一文字状であって、かつ、両端部は外方へゆくにしたがってスリット幅寸法が減少する剣先形状に形成したものである。
また、上記一方の膜状リップ部の肉厚寸法に対して、上記他方の膜状リップ部の肉厚寸法を、1.2〜3.0倍に設定したものである
本発明によれば、内部が負圧の際に、一対の膜状リップ部が(リップ部外面に大気圧が作用することによって)確実に相互に密着して隙間が生じず、漏れを防止し、密封性(真空度)を確実に長時間保持できる。一方、負圧解除状態で、液体が弁部を速やかに通過でき滴下性(時間当りの液体通過量)を向上できる。密封性と滴下性の両方に優れた性能を、簡素な形状で実現できる。
本発明に係るダックビル弁の使用状態の一例を示す断面側面図である。 本発明の実施の一形態を示す半截断面正面図である。 底面図である。 図2のA−A断面図である。 図4の要部拡大図である。 要部拡大底面図である。 作用説明のための要部底面図である。 従来例の要部拡大底面図である。 従来例の作用説明のための要部底面図である。
以下、図示の実施形態に基づき本発明を詳説する。
発明に係るダックビル弁5は、例えば、図1に示すように、保存容器98の開口部に取付けられるキャップ部材89の液体流入口88を形成する被取付筒部91に取着される。用途が搾乳器であれば、キャップ部材89に又はその上方には、搾乳用漏斗部が付設され、かつ、手動操作レバーとダイヤフラム等から成る(或いは、電動ポンプ等から成る)母乳吸引手段が設けられている。
また、このダックビル弁5は、被取付筒部91に、外嵌状に取着されるキャップ部3と、キャップ部3の軸心L3方向に沿って突出する鴨のクチバシ型の弁部1と、を有している。
図2乃至図4に示すように、弁部1は、キャップ部3から下方へゆくにしたがって先端が相互に接近するように(軸心L3に接近するように)傾斜状に突出する開閉自在な一対の膜状リップ部10A,10Bと、一対の膜状リップ部10A,10Bの側縁部を連結する一対の連結壁部11,11と、を有し、正面視矩形状かつ側面視(倒立)三角形状に形成されている。また、連結壁部11,11は、軸心L3を中心とした円筒体の対称な2部位から成り、底面視で、ラジアル外方凸型の円弧状に形成されている。
そして、弁部1の先端に、一対の膜状リップ部10A,10Bの先端縁部の接触・離間によって開閉するスリット口2を有する。
さらに、図4及び図5に示すように、一方の膜状リップ部10Aの肉厚寸法taと、他方の膜状リップ部10Bの肉厚寸法tbを相違させている。
一方の膜状リップ部10Aの肉厚寸法(一方の肉厚寸法)taに対して、他方の膜状リップ部10Bの肉厚寸法(他方の肉厚寸法)tbを、1.2〜3.0倍に設定している(即ち、tbを1.2ta〜3.0taに設定する)。好ましくは、1.5〜2.5倍に設定する。より好ましくは、1.8〜2.2倍に設定する。下限値未満であると、滴下性が悪くなり上限値を越えると、密封性が悪くなる。一方の肉厚寸法taは、例えば、0.2〜0.5mmであり、他方の肉厚寸法tbは、例えば、0.4〜1.0mmである。
また、側面視で、一方の膜状リップ部10Aの内面と、他方の膜状リップ部10Bの内面とがなす絞り角度αを、26°〜36°に設定している。好ましくは、絞り角度αを29°〜33°に設定する。下限値未満であると滴下量が少なくなり(滴下性が悪くなり)、上限値を越えると、スリット口2の開閉がスムーズにおこなわれにくくなって密着性が低下する。
また、一方の膜状リップ部10Aの内面、及び、他方の膜状リップ部10Bの内面が、側面視で、軸心L3に対して傾斜している傾き角度βは、同等(均等)であり、一方の膜状リップ部10Aの内面と、他方の膜状リップ部10Bの内面とを、側面視で、軸心L3に関して線対称に配設している。
また、側面視で、スリット口2は、軸心L3に関して線対称に(均等に開口するように)設けている。つまり、他方の膜状リップ部10Bは、一方の膜状リップ部10Aと比べて、外方側に肉を盛って(増加させて)形成している。
図6に示すように、スリット口2は、自由状態において、全体一文字状に(微小幅寸法をもって)開口している。このように、一対の膜状リップ部10A,10Bの先端縁部は、開状態である。
さらに、自由状態において、スリット口2の両端部20,20は、外方(スリット長手方向外方)へゆくにしたがってスリット幅寸法Sが減少する剣先形状(先尖形状、鋭角形状)に形成している。
図1及び図2等に示すように、キャップ部3は、被取付筒部91に外嵌状に取着する円筒状壁部31と、被取付筒部91の先端面92に当接する内鍔状壁部(蓋部)32と、を有している。この壁部32は、円形孔を中心に有する円環平板形状である。
弁部1は、キャップ部3の内鍔状壁部32の円形孔周縁部から下方(円筒状壁部31と反対方向)へ突出している。
また、弁部1及びキャップ部3は金型によって一体成形され、シリコーンゴム製が望ましい。耐熱性及び耐薬品性に優れている。また、ゴム硬度(JIS Hs−A)は、40度〜70度、好ましくは50度〜65度、より好ましくは、55度〜65度に設定する。下限値未満であると(柔らか過ぎると)滴下性が悪く、上限値を越えると(硬過ぎると)密封性が悪くなる。
次に、作用について説明する。図1に於て、保存容器98に密封状に取着したキャップ部材89の内部を、吸引手段(手動操作ポンプ又電動ポンプ等)によって、負圧状態にする。
負圧状態にすると、弁部1は、その外面に大気圧が作用し、即ち、キャップ部材89の内部へ引き込まれるような内方への吸引力を受けて、図7に示すように、一対の膜状リップ部10A,10Bの先端縁部が密着して、スリット口2が閉状態となる。また、連結壁部11,11の先端も相互に接近するように内方へ引き寄せられるため、連結壁部11,11よりも剛性の低い一対の膜状リップ部10A,10Bの先端縁部は、スリット長手方向の圧縮力を受けるが、他方の膜状リップ部10Bが厚いため、圧縮力を受けても大きく撓まず、浅皿状に弯曲変形する。一方の膜状リップ部10Aは薄肉のため、他方の膜状リップ部10Bに追従して変形し、密着状態(スリット閉状態)を保持する。
これに対し、従来のダックビル弁は、図8と図9に示すように、一方の膜状リップ部80Aと、他方の膜状リップ部80Bの肉厚寸法が同一であり、その肉厚寸法は、実施形態のダックビル弁の一方の肉厚寸法taと同じである。さらに、スリット口82の両端部82a,82aは、自由状態下で図8に示すように、スリット幅寸法Sが、外方へゆくにしたがって増減(変化)せず、同一スリット幅寸法Sの帯状に形成されている。なお、スリット口2の中間部のスリット幅寸法Sやスリット全長寸法Kは実施形態のダックビル弁(図6)と同様である。
従来のダックビル弁は、負圧状態になると、図9に示すように、一対の膜状リップ部80A,80Bの剛性が、実施形態のダックビル弁に比べて弱いため(他方の膜状リップ部80Bが薄いため)、一対の膜状リップ部80A,80Bの先端縁中間部が大きくU字状に変形すると共に、スリット口82の両端部82a,82a近傍や、一対の膜状リップ部80A,80B側縁部近傍で、曲率半径の小さいタイトな曲がり部J,Jが発生し、弁部81の先端部が底面視(平面視)で全体一文字状から「ひの字」状に変形する。このような大きな弯曲変形は、外周側(外曲がり)と内周側(内曲がり)で撓み距離の差が生じ、スリット口82に隙間Yが
生じて密封性が損なわれる。また、スリット口82の両端部82a,82aにおいて、(図8に示した)帯状端部から閉じる変形が容易でなく、密着が困難で、ピンホールのような隙間(図示省略)が発生し、大気流入の原因となる。
このように、本発明に係るダックビル弁は、図7に示すように、負圧状態になると、肉厚の大きい他方の膜状リップ部10Bで、一対の連結壁部11,11からのスリット長手方向の圧縮力を受けて、弯曲変形を少なくし、肉厚の小さい一方の膜状リップ部10Aを、肉厚の大きい他方の膜状リップ部10Bに追従するようにして、一対の膜状リップ部10A,10Bの側縁部近傍の曲がり部E,Eの曲率半径を大きくし(タイトな曲がり部Jを発生させず)、先端縁中間部も、従来例のU字状変形に比べて曲率半径の大きい弯曲浅皿状の変形とし、外周側と内周側で撓み距離の差を少なくして、スリット口2に隙間が発生しないようにする。
また、スリット口2の両端部20,20においても、剣先形状から容易に変形して閉じて、従来例のようにピンホールのような隙間が発生せず、長い時間にわたる密封性が得られる。なお、搾乳器に適用した場合は、搾乳に十分な時間が得られる。
また、本発明のダックビル弁(実施例)と、従来のダックビル弁(従来例)とを、搾乳器に適用した場合の、時間当りの液体通過量の測定(滴下性試験)を行った。
搾乳器を傾けて、牛乳50ccを搾乳用漏斗部から投入し、その後、搾乳器(保存容器98)を立てて、牛乳50ccが保存容器98に全量滴下(落下)するまでの時間を測定した。実施例と従来例とも3回ずつ行った。従来例は、平均17.1秒であった。実施例は、平均13.2秒であった。つまり、実施例の牛乳50ccの滴下時間は、従来例に対して約23%も時間短縮している。
実施例は、一対の膜状リップ部10A,10Bが牛乳(液体)によって密着状態となった場合でも、肉厚が相違しているため、厚い側(他方の膜状リップ部10B)が固定となり、薄い側(一方の膜状リップ部10A)が変形し、離間が容易で、滴下がスムーズに行われたからと考えられる。
つまり、従来例は、一対の膜状リップ部80A,80Bが牛乳によって密着状態となった場合に、肉厚が同じで薄いため、一方の膜状リップ部80Aと他方の膜状リップ部80Bが互いに追従して変形し、離間が迅速に行われず、滴下がスムーズに行われなかったと考えられる。
以上のように本発明のダックビル弁は、一対の膜状リップ部10A,10Bによって開閉するスリット口2を先端に有するクチバシ型の弁部1を備えたダックビル弁に於て、一方の上記膜状リップ部10Aの肉厚寸法taと、他方の膜状リップ部10Bの肉厚寸法tbを相違させたので、負圧の際に一対の膜状リップ部10A,10Bが確実かつ迅速に隙間なく相互に密着して漏れを防止し、密封性を長時間保持できる。一方、負圧解除状態で、液体が弁部1を速やかに通過でき滴下性(時間当りの液体通過量)を向上できる。密封性と滴下性の両方に優れた性能を、簡素な形状で実現でき容易に大量生産できる。
また、一方の膜状リップ部10Aの肉厚寸法taに対して、他方の膜状リップ部10Bの肉厚寸法tbを、1.2〜3.0倍に設定したので、一対の膜状リップ部10A,10Bの開閉が容易かつスムーズに行われ、密封性と滴下性の両方で、高い性能を実現できる。
また、上記スリット口2の形状が、自由状態において、全体一文字状であって、かつ、両端部20,20は外方へゆくにしたがってスリット幅寸法Sが減少する剣先形状に形成したので、負圧状態で、スリット口2の両端部20,20に、ピンホールのような隙間が発生せず、両端部20,20がスムーズかつ確実に密接して閉じ、十分な時間をもって密封性を保持できる。
1 弁部
2 スリット口
10A 一方の膜状リップ部
10B 他方の膜状リップ部
20 端部
S スリット幅寸法
ta 一方の膜状リップ部の肉厚寸法
tb 他方の膜状リップ部の肉厚寸法

Claims (2)

  1. 一対の膜状リップ部(10A)(10B)によって開閉するスリット口(2)を先端に有するクチバシ型の弁部(1)を備えたダックビル弁に於て、
    一方の上記膜状リップ部(10A)の肉厚寸法(ta)と、他方の上記膜状リップ部(10B)の肉厚寸法(tb)を相違させ
    上記スリット口(2)の形状が、自由状態において、全体一文字状であって、かつ、両端部(20)(20)は外方へゆくにしたがってスリット幅寸法(S)が減少する剣先形状に形成したことを特徴とするダックビル弁。
  2. 上記一方の膜状リップ部(10A)の肉厚寸法(ta)に対して、上記他方の膜状リップ部(10B)の肉厚寸法(tb)を、1.2〜3.0倍に設定した請求項1記載のダックビル弁。
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