JP5864618B2 - コネクションレスmplsネットワークの転送レベルでのmpls経路のルーピング - Google Patents

コネクションレスmplsネットワークの転送レベルでのmpls経路のルーピング Download PDF

Info

Publication number
JP5864618B2
JP5864618B2 JP2013553785A JP2013553785A JP5864618B2 JP 5864618 B2 JP5864618 B2 JP 5864618B2 JP 2013553785 A JP2013553785 A JP 2013553785A JP 2013553785 A JP2013553785 A JP 2013553785A JP 5864618 B2 JP5864618 B2 JP 5864618B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mpls
label
edge router
packet
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013553785A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014512714A (ja
Inventor
ゲイブ,ルディガー
グロフマン,マイク
ホルネファー,マーティン
Original Assignee
ドイッチェ テレコム アーゲー
ドイッチェ テレコム アーゲー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ドイッチェ テレコム アーゲー, ドイッチェ テレコム アーゲー filed Critical ドイッチェ テレコム アーゲー
Publication of JP2014512714A publication Critical patent/JP2014512714A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5864618B2 publication Critical patent/JP5864618B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/08Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters
    • H04L43/0805Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters by checking availability
    • H04L43/0811Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters by checking availability by checking connectivity
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • H04L41/08Configuration management of networks or network elements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/50Testing arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/50Routing or path finding of packets in data switching networks using label swapping, e.g. multi-protocol label switch [MPLS]
    • H04L45/507Label distribution
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/68Pseudowire emulation, e.g. IETF WG PWE3

Description

本発明は、コネクションレスにルーティングされるMPLSデータ・ネットワークの転送レベルでのMPLS経路のルーピングに関する。本発明は、詳細には、マルチプロトコル・ラベル・スイッチング(multiprotocol label switching、MPLS)によるデータ・ネットワーク内のスイッチング方法に関し、これにより、MPLS制御パケットとして知られるものによって事前に構築された経路においてコネクションレス・ネットワーク内のデータ・パケットの伝送が可能になる。このスイッチング方法は、主に、たとえばインターネット・プロトコル(IP)に基づく音声サービスおよびデータ・サービスが伝送可能なインターネットなどの大規模トランスポート・ネットワーク内で使用される。
コネクションレス・ネットワーク内でのデータ伝送中に、データを、データ・パケットの形で端末から宛先または受信機へ送信することができ、伝送経路に配置されたネットワーク・ノードまたはスイッチング・ノード(一般に、「コア・ルータ」またはエッジ・ルータ)は、データ・パケットと一緒に、データがどのように転送されるべきかに関する情報を受信する。その一方で、データが端末によって送信される前に、ネットワークを介する受信機への経路が、まず、セット・アップされる、またはシグナリングされなければならず、これは、コネクション指向データ伝送として知られるものである。この場合に、ネットワーク・ノード(一般に、「スイッチ」)は、送信されたデータをその後に正しく転送するために、測定用パケット(measuring packet)によって、必要な接続情報を前もって与えられる。
たとえばコア・ネットワークと接続ネットワークとの間の遷移など、2つのネットワーク間またはサブネットワーク間の遷移は、一般に、ネットワーク内のエッジと呼ばれる。内部ルータ(IRルータ)またはコア・ルータとして知られるものが、コア・ネットワーク内のスイッチング・ノードとして使用されるが、コア・ネットワークと接続領域との間のスイッチング機能を引き受け、したがってラスト・マイルとして知られるものにおけるネットワーク接続のブロードバンド・アクセスである、エッジ・ルータとして知られるものが、ネット遷移で使用される。ネットワーク統合の自律システムでは、少なくとも1つのエッジ・ルータが、たとえば、自律システムを別の自律システムに接続する外部ゲートウェイとして知られるものとしてセット・アップされる。そのようなエッジ・ルータは、コア・ネットワーク内のスイッチング・ノード(コア・ルータ)に接続され、コア・ネットワークと接続ネットワークとの間でデータ・パケットを移す。
MPLSルーティングでは、トンネルまたはMPLS経路として知られるものが、データ・パケットを伝送するためにネットワーク内で実現される。この理由のために、パケットの宛先が、対応するMPLS経路においてパケットを送信するために、その受信された宛先アドレス情報の助けを得て決定される。これは、IPアドレス、MPLS情報、イーサネット(登録商標)情報、または他の宛先情報である可能性がある。MPLS(ネットワーク)エッジ・ルータまたはスイッチング・ノードは、このアドレス情報の助けを得て、関連するデータ・パケットのアドレス・スタックまたはラベル・スタックを決定し、これをデータ・パケットに追加する。パケットが宛先への経路におけるエッジ・ルータ(1つまたは複数)を介してたどるMPLS経路は、このように決定される。
宛先への経路において、アドレス・スタックまたはラベル・スタックの上側ラベルは、有効なトランスポート・レベルの各ルータで交換される。次いで、宛先エッジ・ルータで、またはこれの前に配置されたルータもしくはスイッチング・ノードで、ラベル・スタックまたはアドレス・スタックの上側ラベルまたは上側アドレスが、除去される。宛先エッジ・ルータは、データ・パケットをIPパケットとして転送し、または「仮想接続ラベル」を評価し、次いで、次のステップを決定する。このプロセスでは、宛先エッジ・ルータは、「仮想接続ラベル」を除去し、パケットをローカル・インターフェースに送信し、このローカル・インターフェースは、「仮想接続ラベル」によって識別される。代替案では、宛先エッジ・ルータは、「仮想接続ラベル」を置換し、データ・パケットにおいてさらなるトランスポート・ラベルを補う。
IP測定用パケットを送信側に送り返す、またはこれをループさせるために、「ping」としても知られるIPエコー要求/応答機能を使用しなければならない(規格:IPv4についてはRFC792、IPv6についてはRFC2463)。匹敵する機能が、MPLS、たとえば、MPLSエコーまたはIPエコー要求/応答機能(MPLS ping、標準規格RFC4379)についても標準化された。測定は、2つの測定点間のそれ自体の測定装置を用いて各エッジ・ルータで実行することができ、あるいは、エッジ・ルータの物理ポート間の直線片としての測定ループまたはIEEE802.1agもしくはY.1731にあるような連続性チェックが、さらなる解決策の可能性である。たとえば規格RFC5085に従う、既知の解決策は、仮想接続のレベルでデータ・パケットをループ・バックする。しかし、既知の規格は、例外なしに、測定する接続部の両端で特殊な構成またはソフトウェアを必要とし、したがって、少なくとも2つのエッジ・ルータで特殊な構成またはソフトウェアを必要とする。以前に知られている解決策のうちのいくつかでは、転送レベルが残され、測定用パケットは、エッジ・ルータのソフトウェアによって処理され、これは、しかし、測定を歪める可能性がある。他の解決策は、コネクション指向の経路ガイダンスを想定し、この場合には、MPLS経路が、各MPLSルータで両方向に存在しなければならない。
RFC792 RFC2463 RFC4379 RFC5085 RFC4046
本発明の目的は、前述の弱点を除去することにある。この目的は、独立請求項で定義される特徴を用いて、本発明によって達成される。本発明の有利な展開は、各事例において、下位請求項で与えられる。
本発明は、MPLSエッジ・ルータ内のMPLSラベル交換マトリックスの、既存だが以前には利用されていない機能を利用する。本発明の特定の態様は、次の通りである。
・ MPLSラベルを備えた、いわゆる測定用パケットが、エッジ・ルータに送信される。
・ 本発明の好ましい具現化に従って、エッジ・ルータは、以前に従来技術で行われたようにデータ・パケットを補うのではなく、データ・パケットのラベル・スタックまたはアドレス・スタックの上側ラベルまたは上側アドレスを交換するという点で、データ・ケットを宛先へのMPLS経路においてループさせる。MPLSコア・ネットワークの動作のモードに依存して、エッジ・ルータは、まず、上側ラベルを除去し、そのときに限り、データ・パケットからのラベル・スタックまたはアドレス・スタックの上側アドレスを交換する。
・ 本発明に従って、測定用パケットのラベル・スタックは、さらに、ルーティング・プロトコルによって決定されるのではなく、外部測定用パケット制御システムによって決定される。
本発明によるこれらの機構の組合せは、測定用パケットに関する制御システムによって事前に決定された一連のMPLSエッジ・ルータを介して宛先エッジ・ルータへMPLSパケットをループさせることを可能にする。有利なことに、標準的な転送は別として、たとえばMPLSまたはIPのエコー要求/応答機能など、特定の機能性は、このためにMPLSエッジ・ルータ内で必要ではない。
用語エッジ・ルータおよびMPLSエッジ・ルータは、下では同一の意味をもって使用される。本発明により、任意の所望の個数のエッジ・ルータを、測定用ループとして知られるものの測定用パケットの伝送経路内に含めることができる。さらに、このために、既存のエッジ・ルータに対する構成は、ほとんどまたは全く不要である。さらに、転送レベルは、本発明よる測定中に残される必要がない。さらに、エッジ・ルータの既存のソフトウェアを使用して、本発明を適用することができる。
本発明の好ましい実施形態によれば、MPLSデータ・パケットのラベル・スタックまたはアドレス・スタックの最も上のラベルまたは最も上のアドレスは、終りから2番目のMPLSスイッチング・ノードまたは宛先エッジ・ルータで除去される。IPv4パケットまたは「仮想接続ラベル」すなわちVCラベル(RFC4046ではVCラベル)のいずれかが、その下で露出される。IPv4パケットは、エッジ・ルータ内でルーティングされる。VCラベルは、エッジ・ルータによって除去され、パケットは、VCラベルを識別する物理インターフェースまたは論理インターフェースに送信される。「マルチセグメント擬似ワイヤ(multi−segment pseudo wire)」として知られるものにおいて、VCラベルを交換し、さらなるトランスポート・ラベルによって補うことができる。たとえば、ラベル・スタック内に現れることができるが本発明にとって重要ではないエントロピ・ラベルなど、追加のラベルも可能である。
本発明により、宛先エッジ・ルータで受信されるパケットが別の宛先エッジ・ルータに転送される形で、測定用パケット制御システムの助けを得て測定用パケットを構築することができ、測定用パケット制御システムを、オリジナルのもしくは送信側エッジ・ルータまたは任意の他のエッジ・ルータとすることも可能である。測定用パケット制御システムは、測定用パケットの1つにどのラベルが何個スタックされるのかを決定することができる。このような場合に、測定用パケット制御システムによって決定されたラベル・スタックは、既知のルーティングおよびMPLS VPNまたは擬似ワイヤ・プロトコルのラベル・スタックに対応することもできる。しかし、既に知られているルーティングおよびMPLS VPNまたは擬似ワイヤ・プロトコルによって作ることができないラベル・スタックも、可能である。たとえばそのような場合には、制御された形で構成できるエッジ・ルータの任意の所望の順序を、LDPまたはRSVP TEを超える特殊なルーティング・プロトコルまたは機能をアクティブにする必要なしに、行うことができる。
本発明を、下で、好ましい実施形態の助けを得て、添付図面を参照してより詳細に説明する。
従来技術によるコネクションレスにルーティングされるMPLSデータ・ネットワーク内のMPLSデータ・パケット・トランスポート示す概略図である。 コネクションレスにルーティングされるMPLSデータ・ネットワーク内のMPLSデータ・パケット・トランスポートを準備するための本発明の実施形態によるMPLS測定用パケット制御システムの読込みプロセスを示す概略図である。 本発明の実施形態によるコネクションレスにルーティングされるMPLSデータ・ネットワーク内のMPLSデータ・パケット・トランスポート示す概略図である。 本発明の実施形態によるコネクションレスにルーティングされるMPLSデータ・ネットワーク内のループにされたMPLSデータ・パケット・トランスポートを示す概略図である。
図1は、従来技術によるコネクションレスにルーティングされるMPLSデータ・ネットワーク内のMPLSパケット・トランスポートの例を使用する従来のMPLSスイッチングの概略図である。この場合に、ネットワークは、送信側システムAを含み、送信側システムAは、受信側システムZにデータ・パケット1を送信する。送信するシステムAから受信するシステムZへの途中で、データ・パケット1は、MPLSエッジ・ルータW、2つの内部MPLSルータIR1およびIR2、ならびにMPLSエッジ・ルータXを通過する。
従来技術に関する図1に示された例では、アドレスZを有する宛先システムは、送信するシステムAによって到達されなければならず、Zは、宛先アドレス情報、MPLSラベル、IPv4アドレス、またはイーサネット(登録商標)・アドレスであることが可能である。
送信するシステムAは、MPLSエッジ・ルータWに送信されるデータ・パケット1を送信し、MPLSエッジ・ルータWは、送信するシステムAに直接に接続されている。データ・パケット1は、少なくともトランスポート・アドレスまたはサービス・ラベルSを含むアドレス・スタックまたはラベル・スタックを含む。MPLSエッジ・ルータWは、トランスポート・ラベルMxおよび仮想接続ラベルZをデータ・パケット1のラベル・スタックに追加し、データ・パケット1を、MPLS伝送経路の内部MPLSルータに転送する。
エッジ・ルータXの前の内部MPLSルータは、ラベル・スタックからトランスポート・ラベルNxを除去し、仮想接続ラベルZを有するデータ・パケット1をMPLSエッジ・ルータXに送信し、MPLSエッジ・ルータXは、受信する宛先システムZに接続されている。MPLSエッジ・ルータXは、ラベル・スタックから仮想接続ラベルZを除去し、データ・パケット1を宛先システムZのインターフェースに伝送する。従来技術を使用すると、一般に、エッジ・ルータの接続ネットワークからのパケットだけを、別のエッジ・ルータの接続ネットワークに送信することができる。プロトコルVCCV、RSVP−TE、およびマルチセグメント擬似ワイヤは、しかし、すべてが追加のプロトコルおよび機能を必要とするが、例外である。本明細書で示される本発明は、MPLS経路だけを必要とし、このMPLS経路は、従来技術によるプロトコルLPDを用いてセット・アップされる。
本発明の目的は、宛先アドレスZに達する前に、送信するシステムAからスイッチング・ノードまたはエッジ・ルータW、X、およびYをこの順序で通る測定用パケット(パケット1)にある。図2に示されているように、これに必要なスイッチング情報は、各事例で、エッジ・ルータW、X、およびYにローカルに格納されるのみである。
送信するシステムAは、エッジ・ルータWに直接にリンクされるが、MPLSエッジ・ルータXとのいわゆる「ルーティング」関係を有しない。しかし、図示の例では、送信するシステムAは、ラベルを備えたMPLSパケットをMPLSエッジ・ルータXに送信し、エッジ・ルータYは、これをMPLSパケットのように扱い、エッジ・ルータWは、他のMPLSインターフェースにおいてこれを受信する。
経路エッジ・ルータW、X、およびYを望み通りに通るために、MPLS測定用パケット制御システムは、今や、従来技術に従って以前には存在しなかった測定用パケットのラベル・スタックをそれから組み立てるために、MPLS測定用パケット(パケット1)のラベル・スタックの構成のために次の情報を決定しなければならない。これを、次の形で行うことができる:
1. IPv4アドレスまたはラベルの形の宛先システムZの宛先アドレス情報。これを用いて、受信されたパケットは、エッジ・ルータYによって宛先システムZに正しく案内される。代替案では、宛先システムが接続される論理インターフェースまたは物理インターフェースを決定することもできる。
2. 測定用パケットの到着するラベルMy。これは、エッジ・ルータXによってラベルNyに置換され、MPLS経路においてエッジ・ルータDに送信される。
3. 到着するラベルMx。これは、エッジ・ルータWによってラベルNxに置換され、MPLS経路においてエッジ・ルータXに送信される。
この形の進行は、MPLSパケット制御システムが、図2に示されているようにエッジ・ルータW、X、およびY内に存在するラベル・スイッチング情報を事前に読み出すという点で、図3に示された例で行われる。たとえばエッジ・ルータW、X、およびYのネットワーク管理インターフェースを介する、従来技術によるこれに関するさまざまな可能性がある。本発明に従ってパケットを送信するプロセスを、図3に示し、下で説明する。
MPLS TPまたはイーサネット(登録商標)などのコネクション指向プロトコルでは、2つのスイッチング・ノードの間のパケットの転送経路と戻り経路との両方が、エッジ・ルータまたはルータに必ず存在することが想定される。言い替えると、再帰データ回線経路またはループとして知られるものが、インストールされなければならない。その結果、再帰データ回線経路またはループを、2つのスイッチング・ノードの間でセット・アップすることができる。しかし、本発明は、さらに、以前に既知のプロトコルおよび機構を用いて利用することのできないエッジ・ルータWに戻る経路が存在し、またはエッジ・ルータXでセット・アップされ得る、コネクションレスにルーティングされるMPLSネットワークでのルーピングを可能にする。
従来技術による図1に示されたMPLSデータ伝送とこれまでに既知のプロトコルおよび解決手法を使用すると、移すべきMPLS測定用パケットのループ・バックは、単に支出を増やしかつプロトコルを追加するだけで達成し得る、関連するエッジ・ルータの追加のプロトコルまたは機能を使用して転送プレーンで考えられるものであった。そのような複数のプロトコルおよびエッジ・ルータの追加の機能または変更されたソフトウェアならびにこれに関連する支出は、本発明によって回避される。
本明細書で説明される本発明では、MPLS測定用パケットは、2つ以上のエッジ・ルータのチェーンからなる測定用ループを介してトランスポートされ、測定用パケットは、たとえば、シーケンス番号、タイム・スタンプ、または他の所望のデータなど、任意の所望のペイロードを含むことができる。通過すべきエッジ・ルータのチェーンとして「測定用ループ」がそれに関して確立されるアドレス情報またはラベル情報は、本発明を用いて導入される測定用パケット制御システムから測定用パケットによって入手される。測定用パケットのこれらのラベル・スタックをセット・アップできるようになるために、MPLSパケット制御システムは、ラベル・スイッチング・テーブル(ラベル相互接続テーブルとしても知られる)および測定用ループ内に配置されるエッジ・ルータの同一の転送クラスを有するテーブル(FECテーブル)を知らなければならない。
本発明は、従来技術に従って必要なすべての接続するノードまたはルータの標準的なラベル接続テーブルを利用し、前記ノードまたはルータは、本発明による処理によって影響されまたは変更される必要がない。しかし、本発明は、ラベル接続テーブルの寄与または完全な内容を利用し、したがって、ラベル接続テーブルは、本発明の機能の態様の基礎を表す。
図1および図3に示されたエッジ・ルータのラベル接続テーブルは、各事例で、下で与えられる。この場合に、各事例の第1のテーブル列は、関連する接続するノードまたはルータに到着するデータ・パケットのラベル・スタックまたはアドレス・スタックのアドレス・データを有するラベルを指定する。第2の列は、関連する接続するノードまたはルータのアクションを含み、第3の列は、関連する接続するノードまたはルータによって、到着するラベルの代わりに送信されるラベルを指定する。関連する接続するノードまたはルータによって送信されたデータ・パケットがそこに送信される宛先アドレスまたは送信するインターフェースは、各事例で、最後の列で与えられる。
エッジ・ルータWに関するラベル接続テーブル
Figure 0005864618
内部ルータIR1に関するラベル接続テーブル
Figure 0005864618
内部ルータIR2上に関するラベル接続テーブル
Figure 0005864618
エッジ・ルータXに関するラベル接続テーブル
Figure 0005864618
上に示したラベル接続テーブルから推論できるように、エッジ・ルータおよび内部ルータは、ラベルを破棄する、ラベルを交換する、または到着するデータ・パケットのラベル・スタックもしくはアドレス・スタックからのアドレス・データをラベルに補う、のいずれかを行う立場にある。このようにして、接続するノードまたはルータは、接続するノードまたはルータによって転送されるデータ・パケットのラベル・スタックが、隣接する送信するインターフェースのアドレス情報を含む少なくとも1つの変更されたラベルまたは新しいラベルを含むように、到着するデータ・パケットのラベル・スタックの1つまたは複数のラベルを変更することができる。
本発明の一態様によれば、たとえば、エッジ・ルータWのラベルMxおよびエッジ・ルータXのラベルCwは、エッジ・ルータの既に存在する機能をそのために使用できる内部ルータで同様に使用される。本発明によれば、たとえば、ラベル(たとえば、Ox)の破棄の後に、より上のラベルがCwなので、唯一のラベル交換を、次のラベル交換として行うことができる。これを、エッジ・ルータの標準機能を用いて行うことができる。
従来技術を用いると、これとは対照的に、ラベル・スタック内のラベルのさらなる破棄または補足が必ず提供される。
図2に、MPLS測定用パケットからのアドレス情報のMPLS測定用パケット制御システムによる上で説明した決定から作られる、MPLS測定用パケット制御システムの本発明による読込みプロセスを示す。読込みプロセスは、図3の概略図の助けを得て説明される本発明の実施形態によるコネクションレスにルーティングされるMPLSデータ・ネットワーク内のMPLSデータ・パケット・トランスポートを準備するためにMPLS測定用パケットの助けを得て使用される。
図2に示された読込みプロセスの後に、本発明の一実施形態によれば、送信される測定用パケットは、まず、本発明によるMPLS測定用パケット制御システムによって対処される。このために、最も外のラベルまたは最も外のアドレスとしての測定用パケット(パケット1)のアドレス・スタックまたはラベル・スタック内のMPLS測定用パケット制御システムは、トランスポート・ラベルMxを生成し、これにトランスポート・ラベルMyが続き、さらに、これに、IPv4アドレスまたはラベルZが続き、ラベルZは、IPアドレスとすることができる。Zがラベルである場合には、さらなるアドレス情報を、測定用パケット1のラベル・スタックに追加することもできる。したがって、作られるラベル・スタックは、図3に示されている。
送信するシステムAは、図3に示されているように、今や、対応してアドレッシングされたパケット1をエッジ・ルータWに送信する。エッジ・ルータWは、受信されたトランスポート・ラベルMxをトランスポート・ラベルNxに交換するという点で、続くエッジ・ルータXのアドレス情報を測定用パケット1のラベル・スタックに追加する。その後、エッジ・ルータWは、パケット1を第1の内部MPLSルータに転送し、この第1の内部MPLSルータは、エッジ・ルータXの前のMPLSパケット1の伝送経路上にある。
今や、エッジ・ルータXの前の第1の内部MPLSルータが、測定用パケット1のアドレス・スタックまたはラベル・スタックから上側MPLSラベルまたは上側MPLSアドレスを除去する可能性がある。代替案では、エッジ・ルータX自体が、データ・パケット1のラベル・スタックから上側MPLSラベルを除去することができる。本発明を、両方の代替案に適用することができる、すなわち、内部MPLSルータがエッジ・ルータXの前に上側MPLSラベルを除去しまたはエッジ・ルータX自体が上側MPLSラベルを除去する。
この場合に、アプリケーションの関連するラベルの値および本発明の実装形態は、特に重要ではない。というのは、関連するラベルの値にかかわりなく、測定用パケット1が、エッジ・ルータXによってトランスポート・ラベルNyに置換される上側トランスポート・ラベルMyを有する両方の事例でエッジ・ルータXのスイッチング・マトリックス内に現れるからである。
本発明のさらなる説明は、内部MPLSルータがエッジ・ルータXの前の測定用パケット1から上側MPLSラベルを除去し、これが、下では「終りから2番目の部分でのラベルの除去」と呼ばれ、本発明の次のステートメントの基礎と解釈されるという点で、この形の進行に基づく。
エッジ・ルータWからエッジ・ルータXおよびエッジ・ルータZへの図2および図3に示された伝送経路のさらなる過程で、第1の内部MPLSルータは、エッジ・ルータXにMPLS相互接続テーブルXと共に測定用パケット1を送信し、エッジ・ルータXは、測定用パケット1のラベル・スタックからの受信されたトランスポート・ラベルMyをトランスポート・ラベルNyに交換するという点で、測定用パケット1のアドレス・スタックまたはラベル・スタックに次のエッジ・ルータYのアドレス情報を追加する。その後、エッジ・ルータXは、測定用パケット1を第2の内部MPLSルータに転送し、この第2の内部MPLSルータは、エッジ・ルータYの前のMPLSパケット1の伝送経路上にある。
この第2の内部MPLSルータは、エッジ・ルータYにMPLS相互接続テーブルYと共にMPLSパケット1を転送し、エッジ・ルータYは、受信された宛先システムZに接続されている。エッジ・ルータYは、測定用パケット1のラベル・スタックから、ラベルIPアドレスZから宛先システムのアドレス情報を推論し、その後、このパケットを宛先システムZのインターフェースに送信する。したがって、送信するシステムAから受信する宛先システムZへの測定用パケット1の伝送経路が、完成する。
本発明によるMPLSデータ・パケット・トランスポートのシーケンスを、図3に概略的に示す。測定用パケット1が、最初に送信するシステムAに送り返されまたはループ・バックされるときには、エッジ・ルータYは、エッジ・ルータWと同一でなければならず、宛先アドレスZは、システムAのアドレスに対応しなければならない。したがって、再帰回線経路またはループが作られ、このループにおいて、測定用パケット1が、システムAによって送信され、エッジ・ルータWからエッジ・ルータXに転送され、エッジ・ルータXによってエッジ・ルータWおよびそれに接続されたシステムAにループ・バックされる。このタイプのループを、図4に示し、下で説明する。
本発明は、任意の所望の個数のMPLSエッジ・ルータによって任意の所望の宛先へそのような再帰伝送ループを構築することを許容し、可能にする。
図4に、本発明によるループにされたMPLSデータ・パケット・トランスポートのシーケンスを概略的に示す。図4に示されたMPLSデータ・ネットワークは、データ・測定用パケット(パケット1)がシステムSによってネットワークを介してシステムSに戻るループにおいてループ・バックされるので、同時に宛先システムでもある送信するシステムSを含む。この場合に、データ・パケット1は、第1のMPLSエッジ・ルータWによって第1の内部MPLSルータIR1、続いて第2の内部MPLSルータIR2、および第2のエッジ・ルータXまで転送され、同一の逆転された経路においてシステムSにもう一度ループ・バックされる。したがって、データ・パケットのトランスポート経路は、ループS−W−X−W−Sで、接続するノードを介して進む。
ループにされたMPLSデータ・パケット・トランスポートの経路上の個々の局は、図4では、丸で囲まれた1から8までの番号による順序に従って特徴付けられる。第1の局1では、ラベル・スタックが、まず、データ・パケットのために作られ、MPLSラベル、IPv4アドレス、またはイーサネット(登録商標)・アドレスの形の宛先アドレス情報(ラベルS)、トランスポート・ラベルMx、およびトランスポート・ラベルCwを含む。
第2の局2では、MPLSエッジ・ルータWが、トランスポート・ラベルMxを新しいまたは変更されたトランスポート・ラベルNxに交換し、データ・パケット1を第1の内部MPLSルータIR1に転送するという点で、データ・パケット1のラベル・スタックを変更する。この場合に、各事例のラベルNおよびインデックスxは、宛先エッジ・ルータXを識別する数値を表す。
第3の局3では、第1の内部MPLSルータIR1が、トランスポート・ラベルNxを新しいまたは変更されたトランスポート・ラベルOxに交換し、データ・パケットをMPLS伝送経路の終りから2番目の部分の第2の内部MPLSルータIR2に転送するという点で、データ・パケットのラベル・スタックを変更する。
第4の局4は、MPLS伝送経路の終りから2番目の部分を特徴付けし、ここでは、第2の内部MPLSルータIR2が、トランスポート・ラベルOxを除去し、したがってその下に配置されたトランスポート・ラベルCwを露出させるという点で、データ・パケットのラベル・スタックを変更する。第2の内部MPLSルータIR2は、その後、データ・パケットを第2のMPLSエッジ・ルータXに転送する。
MPLS伝送経路の第5の局5では、第2のMPLSエッジ・ルータXが、トランスポート・ラベルCwを新しいまたは変更されたトランスポート・ラベルDwと交換し、データ・パケット1を第2の内部MPLSルータIR2に送り返すという点で、データ・パケットのラベル・スタックを変更する。ラベル・スタック内の新しい宛先エッジ・ルータWのアドレス情報は、新しいトランスポート・ラベルDwによって識別される。
データ・パケット・トランスポート経路の第6の局6では、第2の内部MPLSルータIR2が、トランスポート・ラベルDwを新しいまたは変更されたトランスポート・ラベルEwに交換し、データ・パケットを第1の内部MPLSルータIR1に転送するという点で、データ・パケットのラベル・スタックを変更する。データ・パケット・トランスポート経路の第7の局7では、第1の内部MPLSルータIR1が、トランスポート・ラベルDwをラベル・スタックから除去し、したがってその下に配置されたラベルSを露出させ、このラベルSは、開始システムまたは宛先システムSのアドレス情報を含む。
データ・パケット・トランスポート経路の第8の最後の局8では、第1のMPLSエッジ・ルータWが、今や、ラベル・スタックから最後のラベルSを除去し、データ・パケットを開始/宛先システムSに転送する。
本発明は、特に、データ・パケット・トランスポート経路の第5の局5を参照して上で説明した、新規の形でMPLS伝送経路の終りから2番目の部分を構成する。これによれば、Oxの除去の後のデータ・パケットのラベル・スタック内のMPLS伝送経路の終りから2番目の部分で内部MPLSルータによって露出されるラベルは、エッジ・ルータXによって交換されるトランスポート・ラベルCwである。このトランスポート・ラベルCwは、エッジ・ルータX内でラベルとして入力されず、そのパケットは、ローカル・カスタマ・インターフェースに案内される。このために、本発明によるデータ・パケットのラベル・スタックは、上で説明したように、新規の形で組み立てられる。
したがって、本発明を実行するために、エッジ・ルータの新しい技術的特徴または機能は、要求されず、既知の機能を有するこれまでに既知のエッジ・ルータを使用することができる。したがって、本発明は、新規で有利な形で、既存の技術を利用し、既に存在する技術的特徴を使用する。
しかし、図3に示されているように、MPLS測定用パケットが、まずエッジ・ルータWからエッジ・ルータXに、その後、エッジ・ルータWに戻って案内されまたはループされ、エッジ・ルータXが、プロトコルに関して完全にMPLS転送レベル内に留まるMPLS測定用パケットを転送するためのループまたは再帰回線経路を、これまでに既知のプロトコルおよび解決手法を使用することによって実現することは、可能ではなかった。
したがって、本発明は、従来技術を超えて、純粋にMPLS転送レベルにおいてMPLS測定用パケットの再帰回線経路またはループの形成を可能にする。従来技術を使用すると、MPLSエッジ・ルータの機能VCCVだけが、エッジ・ルータに戻ってVCレベルで測定用パケットをループすることができる。しかし、このために、転送レベルの経路に加えて、追加して構築される擬似ワイヤが、利用されるループごとに必要である。これとは対照的に、本発明は、転送レベルの既に存在する経路を排他的に利用する。MPLSエコー要求およびエコー応答は、本発明以外の方法をも利用する。というのは、これらが、MPLS転送プレーンをループするエッジ・ルータ内に残し、エッジ・ルータによって処理され、そのときに限りもう一度送信されるからである。
これまでに既知のプロトコルおよび解決手法を使用すると、MPLSパケットの転送経路またはループは、追加のトンネル、外部装置、シーケンシャル測定、または類似物がこのために必要なので、一般に、かなりの支出を伴わなければ、任意の所望のエッジ・ルータによって実現することができない。たとえば、従来の手段を使用すると、複数のMPLSエッジ・ルータのルーピングは、エッジ・ルータの追加のプロトコルまたは機能を用いて、純粋にMPLS転送レベルで考えられる。
本発明は、MPLSエッジ・ルータがMPLSラベルと共に受信されたパケットを転送し、その過程で、パケットのラベルを別のラベルと交換し、これによって、情報、具体的にはラベルに含まれるアドレス情報が交換されるデータ転送によって、従来技術に関連する技術的支出およびプロトコル支出を回避する。本発明の応用に関して、情報のこの交換がエッジ・ルータ内でどのようにセット・アップされるのかは、ここでは重要でない。
本発明の一態様によれば、測定用パケット制御システムが確立され、この測定用パケット制御システムは、測定用パケットのMPLSラベル・スタックおよび宛先アドレスを確立する。このために、測定用パケット制御システムは、前もって必要なMPLSラベル情報および宛先アドレス情報を受信し、この受信は、任意の適切な形で行うことができ、既存の技術を使用して簡単に実施することができる。したがって、本発明の重要な利点は、既存の技術の機能およびそれから作られる新規の解決策との組合せから生じる。
本発明を使用すると、各エッジ・ルータは、MPLSパケットの伝送経路において、ラベル・スタックの少なくとも1つの部分、具体的にはMPLSパケットのラベル・スタックからのラベルを交換し、ここで、エッジ・ルータがMPLSパケットのラベル・スタック内の交換されるラベルの代わりに置く、交換されるラベル内に、少なくとも、データ・パケットの案内経路において続くエッジ・ルータのアドレス情報が含まれる。その結果、送信側からアドレスへのMPLSパケットの伝送経路上の各エッジ・ルータは、そのアドレス・データおよび/またはMPLSパケットのラベル・スタック内のデータ・パケットの回線経路において続くエッジ・ルータのアドレスを格納する。
本発明によって、任意の所望の個数のエッジ・ルータのアドレス情報を、MPLSパケットが送信側から宛先への伝送経路において通過するMPLSエッジ・ルータW、X、Yなどの任意の長さのチェーンの形で、MPLSパケットのアドレス・スタックまたはラベル・スタック内に格納することができる。MPLSパケットのラベル・スタックのこのアドレッシングは、本発明に従って、送信側から宛先への伝送経路において通るべきMPLSエッジ・ルータの順で、最上部の最も上のラベルまたは最も上のアドレスからMPLSエッジ・ルータの最も下のラベルまたは最も下のアドレスへと行われる。したがって、従来技術とは異なって、このラベル・スタックは、通過すべきMPLSエッジ・ルータを識別する複数のMPLSラベルからなるものとすることができる。
このようにして、MPLSパケットが送信側からアドレスへの伝送経路において通過した各エッジ・ルータのアドレス・データを含む、MPLSパケットがその上で転送された伝送経路に関するすべての情報が、MPLSパケットのアドレス・スタックまたはラベル・スタック内に含まれる。この情報を使用して、スイッチング・ノードまたはエッジ・ルータのさらなるプロトコルまたは追加の機能を必要とせずに、MPLSパケットを、アドレスへの同一の伝送経路においてもう一度ループ・バックすることもできる。したがって、本発明は、既存の技術および既知の機能を、送信側と宛先アドレスとの間のルーピング中のコネクションレス・ネットワーク内のMPLSパケットの進行および処理の新規の形と組み合わせる。
本発明によるMPLSパケット制御システムは、さらに、MPLSパケットの再帰伝送経路もしくはループまたは複数のMPLSスイッチング・ノードをセット・アップする立場にあることができ、これは、MPLSパケットを送信する装置またはMPLSパケットを受信する装置がMPLSスイッチング・ノードのルーティングに参加することを必要としない。そうではなく、スイッチング・ノードからそれに接続された送信する装置または受信する装置への各事例でMPLSパケットの堅固にセットされたスイッチングが、これに十分である。

Claims (27)

  1. コネクションレス・ネットワーク内でMPLSパケットを移す方法であって、前記MPLSパケットは、送信側と宛先との間の伝送経路における複数の内部MPLSスイッチング・ノードを通過するとともに、コア・ネットワークと接続ネットワークとの間の遷移をそれぞれなす少なくとも2つのMPLSエッジ・ルータ(W、X、Y)を通過する、方法において、アドレス・スタックまたはラベル・スタックは、送信されるべきMPLSパケットのために作られ、前記アドレス・スタックまたはラベル・スタックは前記MPLSパケットに付加され、前記アドレス・スタックまたはラベル・スタックはその伝送経路を通過すべき内部スイッチング・ノードのアドレス情報とその伝送経路を通過すべき前記少なくとも2つのエッジ・ルータ(W、X、Y)のアドレス情報とを含むことを特徴とする方法。
  2. 前記エッジ・ルータ(W、X、Y)は、前記MPLSパケットが通過するときに、それぞれ、前記MPLSパケットの前記アドレス・スタックまたはラベル・スタックの少なくとも一部を除去し、交換し、かつ/または変更する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記MPLSパケットが前記ネットワークを介するその伝送経路において通過する各エッジ・ルータは、前記MPLSパケットの前記ラベル・スタックからの少なくとも1つのラベル(Mx、Cw)が、少なくともデータ・パケットの回線経路において続く前記スイッチング・ノードおよび/またはデータ・パケットの回線経路において続くすべての前記スイッチング・ノードのアドレス情報を含むように、前記ラベルを別のラベルに置換する、請求項2に記載の方法。
  4. 前記MPLSパケットが前記ネットワークを介するその伝送経路において通過する各エッジ・ルータ(W、X、Y)は、前記MPLSパケットのオリジナル・ラベル・スタックとは異なるラベル(Mx、Cw)を変更し、かつ/またはこれを関連するエッジ・ルータ(W、X、Y)に関する情報および/またはデータ・パケットの回線経路において続く前記スイッチング・ノードに関する情報を含む別のラベルと交換する、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 各エッジ・ルータ(W、X、Y)は、前記ラベル・スタックの最も上のラベル内に含まれるアドレスが前記コア・ネットワーク内のスイッチング・ノードへの転送につながるときに、アドレス・スタックと共にデータ・パケットをアドレスに転送する、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記MPLSパケットを、前記ラベル・スタック内に格納された前記アドレス情報の助けを得て、前記ラベル・スタック内の前記アドレス情報によって確立される前記エッジ・ルータ(W、X、Y、W)によるループにおいて前記コネクションレス・ネットワークを介してオリジナル宛先からオリジナル送信元へ戻って案内することができる、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記MPLSパケットを、前記ラベル・スタック内に前記エッジ・ルータ(W、X、Y)によって格納される前記アドレス情報の助けを得て、通るべき前記エッジ・ルータ(W、X、Y)の前記ラベル・スタック内の前記アドレス情報によって確立される順序で関連するエッジ・ルータ(W、X、Y)によって前記コネクションレス・ネットワークを介して案内することができる、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法。
  8. ラベル・スタックおよび宛先アドレス情報を有する少なくとも1つのMPLSパケットは、前記MPLSパケットの前記伝送経路において通るべき各エッジ・ルータ(W、X、Y)の同一の転送クラスに関するMPLSラベル・スイッチングおよびアドレス情報の助けを得て作られる、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記MPLSパケットの前記ラベル・スタック内の前記MPLSパケットの前記伝送経路における第1のエッジ・ルータ(W)によって、前記第1のエッジ・ルータ(W)の前記アドレス情報を含み、IPコア・ネットワークまたはMPLSコア・ネットワークの一部になる必要がないシステムによって送信された第1のトランスポート・ラベル(Mx)は、前記MPLSパケットのアドレッシングに従う前記伝送経路における前記第1のエッジ・ルータ(W)に続く第2のエッジ・ルータ(X)の前記アドレス情報を有する第2のトランスポート・ラベル(Nx)に置換され、前記第1のエッジ・ルータ(W)は、その後、前記MPLSパケットを前記第2のエッジ・ルータ(X)に送信する、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記第1のトランスポート・ラベル(Mx)は、そのパケットが前記第1のエッジ・ルータ(W)の前記アドレス情報を含む前記MPLSパケットの前記伝送経路における前記第1のエッジ・ルータ(W)に、IPコア・ネットワークもしくはMPLSコア・ネットワークのうちの1つの一部またはIPコア・ネットワークもしくはMPLSコア・ネットワークの一部でなくてもよい、のいずれかであるシステムによって送信される、請求項9に記載の方法。
  11. 少なくとも前記MPLSパケットの前記伝送経路における前記第1のエッジ・ルータ(W)は、前記第1のエッジ・ルータ(W)のコア・ルータ機能を使用することによって内部スイッチング・ノードとして利用される、請求項9又は10に記載の方法。
  12. 前記MPLSパケットの前記伝送経路における前記宛先エッジ・ルータ(X)を除くすべての個数の前記エッジ・ルータ(W、X、Y)、前記エッジ・ルータのコア・ルータ機能を使用することによって内部スイッチング・ノードとして利用される、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 通過すべき最初のエッジ・ルータ(W)の前記アドレス情報を有する最も上のラベルから通過すべき最後のエッジ・ルータ(Y)の前記アドレス情報を有する最も下のラベルまでの複数のエッジ・ルータ(W、X、Y)の前記アドレス情報は、前記送信側から前記宛先までの前記MPLSパケットの前記伝送経路において通るべき前記エッジ・ルータ(W、X、Y)の順で格納される、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 宛先アドレスに関するアドレス情報は、前記送信側から前記宛先への前記MPLSパケットの前記伝送経路において通過すべき前記MPLSスイッチング・ノードおよびエッジ・ルータ(W、X、Y)の前記アドレス情報に加えて、前記MPLSパケットの前記アドレス・スタックまたはラベル・スタック内にさらに含まれる、請求項1乃至13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 前記MPLSパケットの前記伝送経路における最後のエッジ・ルータ(Y)は、MPLSパケットの前記アドレス・スタックまたはラベル・スタック内の前記宛先アドレスの助けを得て前記MPLSパケットをその宛先へ案内する、請求項14に記載の方法。
  16. 前記MPLSパケットの前記宛先は、エッジ・ルータ(W、X、Y)の論理インターフェースもしくは物理インターフェース、前記エッジ・ルータ(W、X、Y)の論理インターフェースもしくは物理インターフェースによって到達可能なIPv4アドレス、または前記エッジ・ルータ(W、X、Y)の内部終端とすることができる、請求項1乃至15のいずれか1項に記載の方法。
  17. エッジ・ルータ(X)内で、1つのラベル(Px)が、まず、前記MPLSパケットの前記ラベル・スタックから除去され、次に、前記MPLSパケットの前記ラベル・スタックからの1つのラベル(Cw)が、前記ラベル・スタックに対するさらなる変更が前記パケットを転送するために行われる必要なしに、交換される、請求項1乃至16のいずれか1項に記載の方法。
  18. エッジ・ルータ(X)の前の前記伝送経路における最後の内部スイッチング・ノードで、ラベル(Ox)は、前記MPLSパケットの前記ラベル・スタックから除去され、前記MPLSパケットの前記ラベル・スタックからのラベル(Cw)は、前記伝送経路において直接に続く前記エッジ・ルータ(X)内で交換され、前記パケットは、前記コア・ネットワーク内に留まり続ける、請求項1乃至17のいずれか1項に記載の方法。
  19. コネクションレス・ネットワーク内でMPLSパケットを移すMPLSパケット制御システムであって、前記MPLSパケットは、送信元と宛先との間の伝送経路における複数の内部MPLSスイッチング・ノードを通過するとともに、コア・ネットワークと接続ネットワークとの間の遷移をそれぞれなす少なくとも2つのMPLSエッジ・ルータ(W、X、Y)を通過する、制御システムにおいて、
    前記制御システムは、送信されるMPLSパケットのアドレス・スタックまたはラベル・スタックを作るように構成され、前記MPLSパケットのアドレス・スタックまたはラベル・スタックは前記MPLSパケットに付加され、前記MPLSパケットのアドレス・スタックまたはラベル・スタックはその伝送経路を通過すべき内部スイッチング・ノードのアドレス情報とその伝送経路を通過すべき前記少なくとも2つのエッジ・ルータ(W、X、Y)のアドレス情報とを含むことを特徴とする、制御システム。
  20. 前記エッジ・ルータ(W、X、Y)は、到達可能な宛先エッジ・ルータ(X、Y、W)のラベル値を与える情報を前記制御システムに転送するように制御され、したがって、前記情報を送信する前記エッジ・ルータは、対応する宛先エッジ・ルータ(X、Y、W)に、このラベル値を含む受信されたパケットを転送する、請求項19に記載の制御システム。
  21. 前記制御システムのインターフェースにおいてMPLSパケットを受信し、かつ前記MPLSパケットのアドレッシングにより前記MPLSパケットを転送するように、セット・アップされたエッジ・ルータ(W、X、Y)に接続される、請求項20に記載の制御システム。
  22. 前記MPLSパケットを送信するデバイス(A)または前記MPLSパケットを受信するデバイス(Z)が、前記デバイス(A、Z)が接続されるエッジ・ルータ(W、Y)を除くすべての前記MPLSスイッチング・ノードのルーティングに参加することなく、複数のエッジ・ルータ(W、X、Y)によってMPLSパケットに関して前記コネクションレス・ネットワーク内に伝送経路またはループを使用するためにセット・アップされる、請求項19乃至21のいずれか1項に記載の制御システム。
  23. 前記アドレス情報は、前記MPLSパケット制御システムのMPLS機能およびアドレス機能によって、送信されるべきMPLSパケットの前記ラベル・スタック内に作られる、請求項19乃至22のいずれか1項に記載の制御システム。
  24. 別々のデバイスとしてまたはエッジ・ルータ(W、X、Y)の内部機能として実現される、請求項19乃至23のいずれか1項に記載の制御システム。
  25. 前記ネットワーク内のMPLS経路の連続性のチェックを実行する複数の測定用機構が提供される、請求項19乃至24のいずれか1項に記載の制御システム。
  26. 完全なMPLSパケットおよび前記MPLSパケットの前記伝送経路は、1つの測定用機構だけを使用して監視される、請求項19乃至25のいずれか1項に記載の制御システム。
  27. 前記宛先アドレスに関するアドレス情報は、MPLSラベル、IPv4アドレス、IPv6アドレス、またはイーサネット(登録商標)・アドレスの形であることを特徴とする請求項14に記載の方法
JP2013553785A 2011-02-19 2011-02-19 コネクションレスmplsネットワークの転送レベルでのmpls経路のルーピング Active JP5864618B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/DE2011/000162 WO2012110011A2 (de) 2011-02-19 2011-02-19 Schleifen von mpls pfaden auf weiterleitungsebene für verbindungslose mpls netze

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014512714A JP2014512714A (ja) 2014-05-22
JP5864618B2 true JP5864618B2 (ja) 2016-02-17

Family

ID=44059220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013553785A Active JP5864618B2 (ja) 2011-02-19 2011-02-19 コネクションレスmplsネットワークの転送レベルでのmpls経路のルーピング

Country Status (9)

Country Link
US (1) US9344346B2 (ja)
EP (1) EP2676409B1 (ja)
JP (1) JP5864618B2 (ja)
CN (1) CN103858391B (ja)
DE (1) DE112011104908A5 (ja)
HR (1) HRP20150712T1 (ja)
HU (1) HUE024948T2 (ja)
PL (1) PL2676409T3 (ja)
WO (1) WO2012110011A2 (ja)

Families Citing this family (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9369371B2 (en) 2012-10-05 2016-06-14 Cisco Technologies, Inc. Method and system for path monitoring using segment routing
US9049233B2 (en) 2012-10-05 2015-06-02 Cisco Technology, Inc. MPLS segment-routing
US10411997B1 (en) 2012-12-27 2019-09-10 Sitting Man, Llc Routing methods, systems, and computer program products for using a region scoped node identifier
US10397100B1 (en) 2012-12-27 2019-08-27 Sitting Man, Llc Routing methods, systems, and computer program products using a region scoped outside-scope identifier
US10419334B1 (en) 2012-12-27 2019-09-17 Sitting Man, Llc Internet protocol routing methods, systems, and computer program products
US10419335B1 (en) 2012-12-27 2019-09-17 Sitting Man, Llc Region scope-specific outside-scope indentifier-equipped routing methods, systems, and computer program products
US10212076B1 (en) 2012-12-27 2019-02-19 Sitting Man, Llc Routing methods, systems, and computer program products for mapping a node-scope specific identifier
US10411998B1 (en) 2012-12-27 2019-09-10 Sitting Man, Llc Node scope-specific outside-scope identifier-equipped routing methods, systems, and computer program products
US10404582B1 (en) 2012-12-27 2019-09-03 Sitting Man, Llc Routing methods, systems, and computer program products using an outside-scope indentifier
US10476787B1 (en) 2012-12-27 2019-11-12 Sitting Man, Llc Routing methods, systems, and computer program products
US10397101B1 (en) 2012-12-27 2019-08-27 Sitting Man, Llc Routing methods, systems, and computer program products for mapping identifiers
US10587505B1 (en) 2012-12-27 2020-03-10 Sitting Man, Llc Routing methods, systems, and computer program products
US10904144B2 (en) 2012-12-27 2021-01-26 Sitting Man, Llc Methods, systems, and computer program products for associating a name with a network path
US10404583B1 (en) 2012-12-27 2019-09-03 Sitting Man, Llc Routing methods, systems, and computer program products using multiple outside-scope identifiers
US10447575B1 (en) 2012-12-27 2019-10-15 Sitting Man, Llc Routing methods, systems, and computer program products
US10374938B1 (en) 2012-12-27 2019-08-06 Sitting Man, Llc Routing methods, systems, and computer program products
US9559954B2 (en) 2013-03-11 2017-01-31 Cisco Technology, Inc. Indexed segment ID
US9565160B2 (en) 2013-03-11 2017-02-07 Cisco Technology, Inc. Advertisement of adjacency segment identifiers
US9537718B2 (en) 2013-03-15 2017-01-03 Cisco Technology, Inc. Segment routing over label distribution protocol
US9537769B2 (en) 2013-03-15 2017-01-03 Cisco Technology, Inc. Opportunistic compression of routing segment identifier stacks
CN105210336B (zh) 2013-05-17 2018-10-26 思科技术公司 用于ldp/sr互操作性的方法、设备和计算机可读介质
DE102013011223A1 (de) 2013-07-05 2015-01-08 Deutsche Telekom Ag Ermitteln von Ein-Wege Performanz Parametern in einem paketvermittelten Kommunikationsteilnetz
CN104378292B (zh) * 2013-08-15 2018-01-23 华为技术有限公司 一种转发mpls数据包的方法及装置
US9210089B2 (en) 2013-10-21 2015-12-08 Cisco Technology, Inc. LSP ping/trace over MPLS networks using entropy labels
US9762488B2 (en) 2014-03-06 2017-09-12 Cisco Technology, Inc. Segment routing extension headers
US9401858B2 (en) 2014-06-30 2016-07-26 Cisco Technology, Inc. Loop avoidance during network convergence in switched networks
US9807001B2 (en) 2014-07-17 2017-10-31 Cisco Technology, Inc. Segment routing using a remote forwarding adjacency identifier
US10341221B2 (en) 2015-02-26 2019-07-02 Cisco Technology, Inc. Traffic engineering for bit indexed explicit replication
US10291516B2 (en) * 2015-02-27 2019-05-14 Cisco Technology, Inc. Synonymous labels
US10225153B2 (en) 2016-04-18 2019-03-05 International Business Machines Corporation Node discovery mechanisms in a switchless network
US10218601B2 (en) 2016-04-18 2019-02-26 International Business Machines Corporation Method, system, and computer program product for configuring an attribute for propagating management datagrams in a switchless network
US10193758B2 (en) * 2016-04-18 2019-01-29 International Business Machines Corporation Communication via a connection management message that uses an attribute having information on queue pair objects of a proxy node in a switchless network
US10225185B2 (en) 2016-04-18 2019-03-05 International Business Machines Corporation Configuration mechanisms in a switchless network
US10263881B2 (en) 2016-05-26 2019-04-16 Cisco Technology, Inc. Enforcing strict shortest path forwarding using strict segment identifiers
US11032197B2 (en) 2016-09-15 2021-06-08 Cisco Technology, Inc. Reroute detection in segment routing data plane
EP3382944B1 (de) 2017-03-31 2019-08-21 Deutsche Telekom AG Verfahren und kommunikationssystem zum zentralen ermitteln eines zustands eines paketvermittelnden telekommunikationsnetzes
US11477100B2 (en) 2017-09-26 2022-10-18 Zte Corporation Residence time measurement for traffic engineered network
US11140074B2 (en) 2019-09-24 2021-10-05 Cisco Technology, Inc. Communicating packets across multi-domain networks using compact forwarding instructions

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6965572B1 (en) * 2000-06-07 2005-11-15 At&T Corp. Loopback capability for bi-directional multi-protocol label switching traffic engineered trucks
JP3654168B2 (ja) * 2000-09-28 2005-06-02 日本電気株式会社 インタフェース識別装置、インタフェース識別方法および、mpls−vpnサービスネットワーク
US7319700B1 (en) * 2000-12-29 2008-01-15 Juniper Networks, Inc. Communicating constraint information for determining a path subject to such constraints
JP2003110602A (ja) * 2001-09-28 2003-04-11 Ando Electric Co Ltd Mplsパケット統計処理方法及び統計処理装置
US7616637B1 (en) 2002-04-01 2009-11-10 Cisco Technology, Inc. Label switching in fibre channel networks
US7301949B2 (en) * 2003-07-15 2007-11-27 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Arrangements for connection-oriented transport in a packet switched communications network
US20050220096A1 (en) * 2004-04-06 2005-10-06 Robert Friskney Traffic engineering in frame-based carrier networks
US20080049621A1 (en) * 2004-12-31 2008-02-28 Mcguire Alan Connection-Oriented Communications Scheme For Connection-Less Communications Traffic
US7990888B2 (en) * 2005-03-04 2011-08-02 Cisco Technology, Inc. System and methods for network reachability detection
US8270413B2 (en) * 2005-11-28 2012-09-18 Cisco Technology, Inc. Method and apparatus for self-learning of VPNS from combination of unidirectional tunnels in MPLS/VPN networks
US7940695B1 (en) 2007-06-08 2011-05-10 Juniper Networks, Inc. Failure detection for tunneled label-switched paths
US7969983B2 (en) * 2007-06-29 2011-06-28 Cisco Technology, Inc. Network scaling with summarized internet protocol label switched paths
US8284696B2 (en) * 2007-12-17 2012-10-09 Cisco Technology, Inc. Tracking customer edge traffic
FR2930698A1 (fr) * 2008-04-24 2009-10-30 France Telecom Mecanisme de mise a jour des parametres d'une session etablie au travers d'un circuit virtuel
US8693349B2 (en) * 2008-08-26 2014-04-08 Alcatel Lucent Methods for establishing a traffic connection and an associated monitoring connection
US7990871B2 (en) * 2009-05-01 2011-08-02 Alcatel-Lucent Usa Inc. Packet flood control
US20100332516A1 (en) * 2009-06-30 2010-12-30 Alcatel-Lucent Usa Inc. Linking inner and outer mpls labels

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014512714A (ja) 2014-05-22
US20130343204A1 (en) 2013-12-26
EP2676409A2 (de) 2013-12-25
HUE024948T2 (en) 2016-01-28
CN103858391A (zh) 2014-06-11
DE112011104908A5 (de) 2014-01-09
WO2012110011A2 (de) 2012-08-23
WO2012110011A3 (de) 2014-02-20
EP2676409B1 (de) 2015-04-08
HRP20150712T1 (hr) 2015-08-14
PL2676409T3 (pl) 2015-09-30
US9344346B2 (en) 2016-05-17
CN103858391B (zh) 2017-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5864618B2 (ja) コネクションレスmplsネットワークの転送レベルでのmpls経路のルーピング
US10164838B2 (en) Seamless segment routing
US8908527B2 (en) Using context labels to scale MAC tables on computer network edge devices
US8634297B2 (en) Probing specific customer flow in layer-2 multipath networks
US20160006614A1 (en) Source Routing Using Path Computation Elements
US7983274B2 (en) Performance monitoring of pseudowire emulation
CN109873760A (zh) 处理路由的方法和装置、以及数据传输的方法和装置
CN110535768B (zh) 组播数据传输方法及相关设备
EP2744167A1 (en) Method, apparatus and system for generating label forwarding table in ring topology
CN102273177A (zh) 邻居发现协议调解
US8971195B2 (en) Querying health of full-meshed forwarding planes
KR20220093155A (ko) 패킷 전달 방법, 제1 네트워크 디바이스 및 제1 디바이스 그룹
CN111131022B (zh) 一种业务流处理方法及装置
WO2020036983A9 (en) Source routing tunnel ingress protection
JP2013078087A (ja) Vpn終端装置、通信システム、パケット転送方法、及びプログラム
KR101851031B1 (ko) 오프셋을 사용하는 대역 내 제어 채널을 제공하는 의사회선
CN111600798B (zh) 一种发送和获取断言报文的方法和设备
CN101611595A (zh) 用于伪线仿真的多功能控制信道
JP2015005926A (ja) 経路確認装置、経路確認システム、経路確認方法、及びプログラム
WO2023193511A1 (zh) 一种报文转发方法、装置、存储介质及电子装置
KR20170139870A (ko) Mpls-tp 기반 네트워크의 이종 벤더망 연동시 서비스 id를 이용한 회선 설정 방법 및 시스템
US7461165B1 (en) Apparatus for distinctive label edge demarcation for multiprotocol label switching
CN113472666A (zh) 报文转发方法及设备
KR20170140462A (ko) Mpls-tp 기반 네트워크의 이종 벤더망 연동시 종단 간 회선 설정 시스템 및 방법
JP2006245785A (ja) パケット転送処理方法および装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150714

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151201

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151224

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5864618

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250