JP5858507B1 - 仮想通貨管理プログラム、及び仮想通貨管理方法 - Google Patents
仮想通貨管理プログラム、及び仮想通貨管理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5858507B1 JP5858507B1 JP2015101225A JP2015101225A JP5858507B1 JP 5858507 B1 JP5858507 B1 JP 5858507B1 JP 2015101225 A JP2015101225 A JP 2015101225A JP 2015101225 A JP2015101225 A JP 2015101225A JP 5858507 B1 JP5858507 B1 JP 5858507B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transaction
- user
- virtual currency
- transaction information
- verification
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims abstract description 112
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims 6
- 238000005065 mining Methods 0.000 abstract description 30
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 description 56
- 230000008569 process Effects 0.000 description 51
- 230000006870 function Effects 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 5
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
Description
ビットコインによる取引では、ハッシュ関数と公開鍵暗号方式とを用いて、取引データの完全性が担保されている。暗号技術を用いて行われた取引(以下、ビットコインの取引を「トランザクション」とも呼ぶ)は、ビットコインを利用する全端末に対してブロードキャストで配信される。配信されたトランザクションは、マイナー(発掘者)と呼ばれる端末ソフトウェアによって正当性が検証され、承認されると発掘されたブロックにまとめられ、ブロックチェーンと呼ばれる台帳に記録される。
以下、本発明の実施の形態の1つについて詳細に説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をその実施の形態のみに限定する趣旨ではない。また、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、さまざまな変形が可能である。さらに、当業者であれば、以下に述べる各要素を均等なものに置換した実施の形態を採用することが可能であり、かかる実施の形態も本発明の範囲に含まれる。またさらに、必要に応じて示す上下左右等の位置関係は、特に断らない限り、図示の表示に基づくものとする。さらにまた、図面における各種の寸法比率は、その図示の比率に限定されるものではない。
図1は、仮想通貨システム10の構成の一例を示している。図1に示すように、仮想通貨システム10は、本発明に係る仮想通貨管理プログラムをインストールした、複数のクライアント端末同士が互いに通信を行う、P2Pの構成となっている。図1の例では、仮想通貨を用いて取引を行うユーザのクライアント端末を端末100A〜C(以下、端末100A〜Cをまとめて「端末100」とも呼ぶ。)、トランザクションの検証や承認を行うユーザのクライアント端末を、携帯端末200、ノード300、及び管理ノード400として説明する。本実施形態において、携帯端末200は、ノード300及び管理ノード400と比較して、記憶容量が小さく処理能力の低い端末である。
まず、仮想通貨システム10によって提供される仮想通貨(以下、仮想通貨システム10によって提供される仮想通貨を「オーブ」とも呼ぶ。)の概要について説明する。オーブは既存のビットコインと同様に、インターネットを用いたP2Pデジタル通貨であり、公開鍵暗号方式とハッシュ関数を用いたデジタル署名によって取引情報の完全性が担保されている。また、オーブの取引に関する情報や履歴は、仮想通貨システム10全体で分散して管理される。なお、本実施形態においてオーブは最小単位が「1Orb」である通貨として説明する。
次に、図2を参照して、本実施形態に係る仮想通貨管理プログラムをインストールした端末100、携帯端末200、ノード300、及び管理ノード400の機能構成について説明する。
<3−1.ウォレットツールの機能>
図2は、ウォレットツールをインストールした、端末100の機能ブロック図の一例を示す図である。ウォレットツールをインストールした端末100には、トランザクションDB131と、ブロック情報DB132と、公開鍵情報DB133と、口座情報DB134と、送金受付部101と、インプットデータ作成部102と、アウトプットデータ作成部103と、トランザクション配信部104とが構築されることが望ましい。
図3の例では、ブロックB01には、ブロックヘッダーBH01、及び複数のトランザクションT11、T12が含まれている。さらに、ブロックヘッダーBH01には、サブヘッダーSH01及びブロックB01に含まれる複数のトランザクションT01、T02のダイジェストが含まれている。ダイジェストは、電子データの要約である。例えば、電子データを所定のハッシュ関数(例えば、SHA−256等)に代入することにより得られるハッシュ値、電子データのダイジェストとすることができる。
・送金対象検索処理
・減価額計算処理
・ポインタ指定処理
・電子署名作成処理
インプットデータ作成部102は、送金対象検索処理として、まず、送金対象として用いることができるアウトプットデータを有するトランザクションをトランザクション情報DB131から検索することができる。例えば、インプットデータ作成部102は、トランザクション情報DB131から、送金元ユーザのIDが、送金先IDとして指定されているアウトプットを有するトランザクションであって、他のトランザクションのインプットデータのポインタとして指定されていないアウトプットデータを有するトランザクションを抽出することが望ましい。
次に、インプットデータ作成部102は、抽出したトランザクションのアウトプットデータに含まれる送金金額を参照し、現在までに減額した金額(減価額)を計算する。まず、インプットデータ作成部102は、抽出したトランザクションのインプットデータに含まれるポインタを順次参照していき、通貨発生トランザクションを抽出する。そして、インプットデータ作成部102は、通貨発生トランザクションのトランザクション発生時刻を参照し、現在時刻との差分に基づいて減価率を計算する。
インプットデータ作成部102は、抽出したトランザクションのアウトプットデータの金額と計算した現在の減価率を用いて、当該金額の減価額を計算することができる。
次に、インプットデータ作成部102は、送金受付部101が受け付けた送金金額に基づいて、抽出したトランザクションの中から、ポインタを指定するのに適したアウトプットデータを選択する。具体的には、インプットデータ作成部102は、抽出したアウトプットデータの金額と、計算した減価率とに基づいて、各アウトプットデータの残高を計算する。そして、計算した残高が、送金受付部101が受け付けた送金金額を上回っているアウトプットデータへのポインタを、今回のインプットデータとして指定することができる。
なお、計算した残高が、送金受付部101が受け付けた送金金額を上回っているアウトプットデータが存在しない場合には、本実施形態では、インプットデータ作成部102は、送金金額をいくつかの金額へ分割したうえで、再度、計算した残高が分割した金額を上回っているアウトプットデータを検索することが望ましい。なお、これに限定されず、今回の送金金額よりも大きな金額のアウトプットデータを有するトランザクションが存在しない場合には、インプットデータ作成部102は、複数のアウトプットデータのポインタを指定するために複数のインプットデータを作成するとしてもよい。
さらに、インプットデータ作成部102は、送金元ユーザの電子署名を作成する。例えば、インプットデータ作成部102は、電子署名を格納する部分を除く、作成中のトランザクションのデータ全体から、ハッシュ関数を使ってダイジェストを生成する。そして、インプットデータ作成部102は、生成したダイジェストを送金元ユーザの秘密鍵で暗号化することで電子署名を作成することができる。
アウトプットデータ作成部103は、送金受付部101が受け付けた、送金先のユーザと送金する金額とに基づいて、アウトプットデータを作成する。例えば、アウトプットデータ作成部103は、公開鍵情報DB133を参照して、送信先ユーザに対応するIDをアウトプットデータに指定することができる。
また、アウトプットデータ作成部103は、インプットデータ作成部102がポインタを指定したアウトプットデータの残高から、今回の送金金額の合計金額を減算し、差額を、送金元ユーザ宛の送金としてアウトプットデータを作成することが望ましい。
・通常トランザクション(以下、通常トランザクションのことを単に「トランザクション」とも呼ぶ。)
・通貨発生トランザクション
通常トランザクションは、オーブの送金が行われた場合に、トランザクション配信部104が配信するトランザクションである。通常トランザクションには、インプットデータと、アウトプットデータと、トランザクションが発生した時刻と、トランザクションがブロックチェーンに追加された時刻とが含まれる。
トランザクション配信部104は、インプットデータ作成部102が作成したインプットデータと、アウトプットデータ作成部103が作成したアウトプットデータと、を通常トランザクションに格納し、さらに現在時刻をトランザクション発生時刻に指定して、通常トランザクションをネットワークNへブロードキャストで配信することができる。
通貨発生トランザクションは、オーブが購入された場合にトランザクション配信部104が配信するトランザクションである。すべてのトランザクションは、インプットデータのポインタを参照していくと通貨発生トランザクションに収束する。
通貨発生トランザクションには、インプットデータは含まれないことが望ましい。トランザクション配信部104は、アウトプットデータ作成部103が作成した、オーブの購入を入力したユーザを送金先ユーザとするアウトプットデータを通貨発生トランザクションに格納し、さらに現在時刻をトランザクション発生時刻に指定して、通貨発生トランザクションをネットワークNにブロードキャストで配信することができる。
次に図5を用いて、ユーザAがユーザBへオーブを送金する際の処理フローについて説明する。図5は、ユーザAが端末100Aを用いて、購入したオーブをユーザBへ送金する場合のトランザクションを模式的に示した図である。
この例では、オーブの送金元ユーザであるユーザAが利用する端末を端末100A、オーブの送金先ユーザであるユーザBが利用する端末をそれぞれ端末100Bとして説明する。また、図5の例においても、経過時間とオーブの減価率とは図4に示した対応関係にあるとして説明する。
本実施形態では、一例として、マイニングツールは、モバイル版と、通常版と、管理ノード版とがあるものとして説明する。なお、これに限定されず、マイニングツールは、1種類のみとして、インストール後に端末の種類や権限に応じて適切な機能を使い分けるとしてもよい。
図6(A)は、ウォレットツールに加えて、モバイル版のマイニングツールがインストールされた、携帯端末200の機能ブロック図の一例を示す図である。マイニングツール(モバイル版)がインストールされた携帯端末200には、上述したウォレットツールによって作成される機能ブロックに加えて、検証部201と、発掘部202と、報酬計算部203とが構築されることが望ましい。
なお、モバイル版のマイニングツールがインストールされた場合には、トランザクション情報DB131、及びブロック情報DB132には、取引に関する全データは保存されていないことが望ましい。例えば、携帯端末200には、後述する検証部201の検証対象となるトランザクションに関するデータのみが、保存されてもよい。また、携帯端末200のブロック情報DB132には、直近の数個分のブロックに関するデータのみが保存されてもよい。さらに、モバイル版のマイニングツールがインストールされた場合には、公開鍵情報DB133には、ネットワークN内の全ユーザのIDと公開鍵は保存されなくてもよい。例えば、ネットワークN内に膨大な数のユーザが接続している場合には、携帯端末200には、一部のユーザのIDと公開鍵とが保存されていればよい。
・ID検証処理
・完全性検証処理
・整合性問合せ処理
検証部201は上記2つの処理の結果、完全性と整合性とが認められたトランザクションを正当なトランザクションであると承認することができる。
検証部201は、ID検証処理として、今回送金を行った送金元ユーザが、送金したオーブの正当な所有者であったかを、IDを検証することによって確認する。例えば、検証部201は、受信した送金トランザクションのインプットデータに含まれる電子署名と、ポインタが参照するアウトプットデータに含まれるIDとが、同一のユーザのものであるか否かを検証する。
検証部201は、完全性検証処理として、受信したトランザクションに対して改ざんが行われていないかを検証する。具体的には、検証部201は、まず公開鍵情報DB133を参照して、受信したトランザクションのインプットデータに含まれる電子署名を、もとの所有者の公開鍵で復号して、インプットデータ作成部102が作成したダイジェストを取り出す。さらに検証部201は、受信したトランザクションのデータ全体のうち電子署名を格納する部分を除いたデータから、ハッシュ関数を用いてダイジェストを生成する。検証部201は、復号したダイジェストと生成したダイジェストとが一致するか否かを検証し、一致する場合にはトランザクションデータの完全性を承認することができる。検証部201は、トランザクションに含まれるすべてのインプットデータの電子署名を検証できた場合に、当該トランザクションの完全性を承認することができる。
検証部201は、整合性問合せ処理として、受信したトランザクションが有するインプットデータが、ブロックチェーン全体として整合性がとれているか否かをノード300に問い合わせる。例えば、検証部201は、インプットデータの残高が、アウトプットデータの金額より上回っているかをノード300に問合せる。
また、検証部201は、整合性問合せ処理として、検証対象のトランザクションのインプットデータと同じアウトプットデータを参照しているトランザクションがすでに承認されていないかをノード300に問い合わせることができる。
検証部201は、ノード300に問い合わせた結果、トランザクションに含まれるすべてのインプットデータの整合性が承認できた場合に、当該トランザクションの整合性を承認することができる。
まず、検証部201は、トランザクション情報DB131を参照し、携帯端末200がブロードキャストで受信したトランザクションから、未検証のインプットデータを有するトランザクションを検索する(S01)。未検証のインプットデータを有するトランザクションを発見した場合(S01:YES)には、当該未検証のトランザクションに含まれる全てのインプットデータを、ノード300へ問合せる対象のインプットデータとする(S11)。
発掘部202は、作成したサブヘッダーのダイジェストを、ハッシュ関数を用いて計算する。発掘部202は、ダイジェストの値が、所定の値(以下、「ターゲット値」とも呼ぶ。)以下になるまで、タイムスタンプを変更して繰り返し計算を行う。適切なタイムスタンプの値を発見し、当該タイムスタンプをブロックに格納すると、発掘部202は、当該ブロックを、ブロックチェーンの末尾につなぐことができる。
ターゲット値を求めるために、発掘部202は、ブロック情報DB132を参照して、システム全体でのオーブの流通量と、携帯端末200のユーザが保有するオーブの量を取得する。携帯端末200が、ブロック情報DB132に一部の取引の情報しか保存していない場合には、発掘部202は、オーブの流通量を例えば管理ノード400やノード300に問い合わせてもよい。発掘部202は、取得したオーブの流通量と、自ユーザの保有量とに基づいて、マイニング処理におけるターゲット値を算出する。例えば、発掘部202は、ターゲットの値を以下の式1に基づいて設定することができる。
発掘部202は、1つ前のブロックヘッダーのダイジェストと、自ユーザの識別子とを生成するブロックのサブヘッダーに格納する(S21)。次に、発掘部202は、システム全体のオーブの流通量と、自分のオーブの保有量とに基づいて、ターゲット値を設定する(S22)。発掘部202は、サブヘッダーに格納するタイムスタンプを繰り返し変更して、サブヘッダーのダイジェストがターゲット値以下になるタイムスタンプを探索する(S23、S24)。サブヘッダーのダイジェストがターゲット値以下になるタイムスタンプが発見されると(S24:YES)、発掘部202は、発見したタイムスタンプをサブヘッダーに格納し、ブロックを生成する。
さらに報酬計算部203は、送金金額を計算した報酬の金額、送信先を携帯端末200を利用するマイナーに指定して、アウトプットデータを作成して、当該アウトプットデータに基づいて通貨発生トランザクションを作成することが望ましい。報酬計算部203は作成した通貨発生トランザクションを、ネットワークNにブロードキャストで配信する。この通貨発生トランザクションは生成するブロックに含めることでブロードキャストすることが望ましい。この通貨発生トランザクションがネットワークNに接続しているいずれかのマイナーの端末によって承認されることで、携帯端末200を利用するマイナーは、報酬を受け取ることができる。
図6(B)は、ウォレットツールに加えて、通常版のマイニングツールがインストールされた、ノード300の機能ブロック図の一例を示す図である。マイニングツールがインストールされたノード300には、上述したウォレットツールによって作成される機能ブロックに加えて、検証部301と、上述した発掘部202と、報酬計算部203とが構築されることが望ましい。
・ID検証処理
・完全性検証処理
・整合性検証処理
検証部301は上記2つの検証処理の結果、完全性と整合性とが認められたトランザクションを正当なトランザクションであると承認することができる。
検証部301が行うID検証処理は、検証部201のID検証処理と同様である。
検証部301が行う完全性検証処理は、検証部201の完全性検証処理と同様である。
検証部301は、整合性検証処理として、受信したトランザクションがブロックチェーン全体として整合性がとれた取引であるか否かを検証する。具体的には、検証部301は、上述した減価額計算処理と同様の処理を実行して、インプットデータの残高を計算して、計算した残高がアウトプットデータの金額より上回っているか検証する。
また、検証部301は、整合性検証処理として、検証対象のトランザクションのインプットデータと同じアウトプットデータを参照しているトランザクションがすでに承認されていないかを確認して二重取引の検証を行うとしてもよい。具体的には、検証部301は、ブロック情報DB132を参照して、ブロックチェーンにつながれたブロックに含まれるトランザクションのインプットデータのポインタが参照するアウトプットデータを抽出する。さらに検証部301は、今回の検証対象のトランザクションのインプットデータとして指定されたポインタが参照するアウトプットデータが、すでに参照されているものか否かを検証する。今回の検証対象のトランザクションのインプットデータとして指定されたポインタが参照するアウトプットデータが、過去のトランザクションのインプットデータからポインタを指定されていない場合、検証部301は、今回の検証対象のトランザクションのインプットデータの整合性を承認することができる。
検証部301は、トランザクションに含まれるすべてのインプットデータの整合性が承認できた場合に、当該トランザクションの整合性を承認することができる。
検証部301は、整合性検証処理を、他のノードや携帯端末200からの問い合わせに応じて行うとしてもよい。さらに、検証部301は、携帯端末200からの問い合わせに応じて、指定されたIDに対応する公開鍵を、ノード300の公開鍵情報DB133から抽出することができる。検証部301は、抽出した公開鍵を、携帯端末200に送信することができる。
図6(C)は、ウォレットツールに加えて、管理ノード版のマイニングツールがインストールされた、管理ノード400の機能ブロック図の一例を示す図である。管理ノード版のマイニングツールがインストールされた管理ノード400には、上述したウォレットツールによって作成される機能ブロックに加えて、チェックポイント生成部401と、上述した検証部301と、発掘部202と、報酬計算部203とが構築されることが望ましい。
図9を参照して、モバイル版のマイニングツールがインストールされた携帯端末200がブロックの発掘を行う場合の、仮想通貨システムの処理フローについて説明する。
以下、図10を参照して、上述してきた端末100、携帯端末200、ノード300、及び管理ノード400をコンピュータ800により実現する場合のハードウェア構成の一例を説明する。なお、それぞれの装置の機能は、複数台の装置に分けて実現することもできる。
以上、本発明の実施形態について述べたが、本発明は既述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。
100 端末
101 送金受付部
102 インプットデータ作成部
103 アウトプットデータ作成部
104 トランザクション配信部
131 トランザクション情報DB
132 ブロック情報DB
133 公開鍵情報DB
134 口座情報DB
200 携帯端末
201 検証部
202 発掘部
203 報酬計算部
300 ノード
301 検証部
400 管理ノード
401 チェックポイント生成部
N ネットワーク
Claims (5)
- コンピュータを、
第1の仮想通貨を送金する取引における、前記第1の仮想通貨及び送金先の第1のユーザの識別子を含む第1の取引情報と、前記第1の仮想通貨の少なくとも一部である第2の仮想通貨を送金する第2の取引における、前記第2の仮想通貨、送金元の第2のユーザの電子署名、及び送金先の第3のユーザの識別子を含む第2の取引情報と、を記憶する記憶手段、
前記コンピュータとネットワークを介して接続され、取引情報の正当性を検証可能な端末装置に、前記第2の取引情報の正当性の検証を依頼する検証依頼手段、
前記第1の取引情報に含まれる前記第1のユーザの識別子と、前記第2の取引情報に含まれる前記第2のユーザの電子署名とに基づいて、前記第2のユーザが前記第1のユーザであるかを検証する検証手段、
前記第1の取引情報及びタイムスタンプに基づいて生成される発掘情報が所定の条件を満たす前記タイムスタンプを探索する探索手段、
前記端末装置及び前記検証手段での検証結果が正当であり、前記探索手段によって前記所定の条件を満たす前記タイムスタンプが探索された場合に、前記第2の取引情報が承認されたことを示す承認情報を前記ネットワークに配信する配信手段、
として機能させる仮想通貨管理プログラム。 - 前記所定の条件は、
前記発掘情報に所定のハッシュ関数を用いて算出したハッシュ値が、前記コンピュータを利用するユーザが保有する仮想通貨の保有量とに基づく値以下であることを特徴とする、請求項1に記載の仮想通貨管理プログラム。 - 請求項1または2に記載の仮想通貨管理プログラムを格納し、当該プログラムが実行される前記コンピュータと、
前記ネットワークを介して前記コンピュータと接続される管理装置と、
を備え、
前記管理装置は、
前記配信手段から前記承認情報が第1の期間配信されなかった場合、前記第1の期間に発生した取引情報が確定されたことを示す確定情報を前記ネットワークに配信する確定手段を有する、
仮想通貨管理システム。 - 前記確定手段は、さらに、前記確定情報が、第2の期間配信されなかった場合、前記第2の期間に発生した取引情報が確定されたことを示す前記確定情報を前記ネットワークに配信することを特徴とする請求項3に記載の仮想通貨管理システム。
- コンピュータが、
第1の仮想通貨を送金する取引における、前記第1の仮想通貨及び送金先の第1のユーザの識別子を含む第1の取引情報と、前記第1の仮想通貨の少なくとも一部である第2の仮想通貨を送金する第2の取引における、前記第2の仮想通貨、送金元の第2のユーザの電子署名、及び送金先の第3のユーザの識別子を含む第2の取引情報と、を記憶する記憶ステップと、
前記コンピュータとネットワークを介して接続され、取引情報の正当性を検証可能な端末装置に、前記第2の取引情報の正当性の検証を依頼する検証依頼ステップと、
前記第1の取引情報に含まれる前記第1のユーザの識別子と、前記第2の取引情報に含まれる前記第2のユーザの電子署名とに基づいて、前記第2のユーザが前記第1のユーザであるかを検証する検証ステップと、
前記第1の取引情報及びタイムスタンプに基づいて生成される発掘情報が所定の条件を満たす前記タイムスタンプを探索する探索ステップと、
前記端末装置及び前記検証ステップでの検証結果が正当であり、前記探索ステップによって前記所定の条件を満たす前記タイムスタンプが探索された場合に、前記第2の取引情報が承認されたことを示す承認情報を前記ネットワークに配信する配信ステップと、
を実行する仮想通貨管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015101225A JP5858507B1 (ja) | 2015-05-18 | 2015-05-18 | 仮想通貨管理プログラム、及び仮想通貨管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015101225A JP5858507B1 (ja) | 2015-05-18 | 2015-05-18 | 仮想通貨管理プログラム、及び仮想通貨管理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5858507B1 true JP5858507B1 (ja) | 2016-02-10 |
JP2016218633A JP2016218633A (ja) | 2016-12-22 |
Family
ID=55301013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015101225A Active JP5858507B1 (ja) | 2015-05-18 | 2015-05-18 | 仮想通貨管理プログラム、及び仮想通貨管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5858507B1 (ja) |
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017170997A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社bitFlyer | 階層型ネットワークシステム、これに用いられるノード及びプログラム |
JP2018077714A (ja) * | 2016-11-10 | 2018-05-17 | 株式会社野村総合研究所 | 取引管理プログラム、取引管理システム、及び取引管理方法 |
JP2018081426A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | 株式会社三菱総合研究所 | 仮想通貨システム |
JP2018088294A (ja) * | 2018-03-09 | 2018-06-07 | 株式会社三菱総合研究所 | 仮想通貨システム |
JP2018093434A (ja) * | 2016-12-06 | 2018-06-14 | 富士通株式会社 | トランザクション管理方法、トランザクション管理プログラム及びトランザクション管理装置 |
JP2018170045A (ja) * | 2018-08-08 | 2018-11-01 | 株式会社三菱総合研究所 | 仮想通貨システム |
WO2018211834A1 (ja) * | 2017-05-16 | 2018-11-22 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および情報処理方法 |
JP2019512778A (ja) * | 2016-03-01 | 2019-05-16 | 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. | 著作権管理方法およびシステム |
JP2019519137A (ja) * | 2016-05-04 | 2019-07-04 | ミカリ, シルヴィオMICALI, Silvio | 分散型トランザクション伝播および検証システム |
JP2019521450A (ja) * | 2016-07-22 | 2019-07-25 | エヌイーシー ラボラトリーズ ヨーロッパ ゲーエムベーハー | 安全な台帳分散の方法及び安全な分散型台帳技術を用いたコンピューターシステム |
WO2019198866A1 (ko) * | 2018-04-13 | 2019-10-17 | (주)넥슨코리아 | 서로 다른 블록체인에 기반하는 암호화폐의 거래 서비스를 제공하는 방법 및 장치 |
CN110622166A (zh) * | 2016-05-19 | 2019-12-27 | 美新科技公司 | 实用加密ip管理方法和系统 |
JP2020500487A (ja) * | 2016-11-24 | 2020-01-09 | アリババ・グループ・ホールディング・リミテッドAlibaba Group Holding Limited | データアクセスのための方法、システム、および装置 |
JP2020502656A (ja) * | 2016-12-08 | 2020-01-23 | アリババ・グループ・ホールディング・リミテッドAlibaba Group Holding Limited | 透過型リソースマッチング |
JP2020515976A (ja) * | 2017-03-29 | 2020-05-28 | アリババ・グループ・ホールディング・リミテッドAlibaba Group Holding Limited | ブロックチェーンコンセンサスのための方法、装置およびシステム |
CN111724150A (zh) * | 2017-03-28 | 2020-09-29 | 创新先进技术有限公司 | 一种业务请求的处理方法及装置 |
CN112926972A (zh) * | 2019-12-05 | 2021-06-08 | 中移物联网有限公司 | 一种基于区块链的信息处理方法、区块链系统及终端 |
JP7268233B1 (ja) | 2022-08-03 | 2023-05-02 | Kddi株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
US12107952B2 (en) | 2016-02-23 | 2024-10-01 | Nchain Licensing Ag | Methods and systems for efficient transfer of entities on a peer-to-peer distributed ledger using the blockchain |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6283719B1 (ja) * | 2016-08-22 | 2018-02-21 | 株式会社 みずほ銀行 | カストディ支援システム及びカストディ支援方法 |
JP7018557B2 (ja) | 2016-12-28 | 2022-02-14 | 高歩 中村 | Bcn(ブロックチェーンネットワーク)を使用したデータ利用方法、システムおよびそのプログラム |
JP6495346B2 (ja) * | 2017-01-10 | 2019-04-03 | 日本電信電話株式会社 | 情報処理システム |
WO2018158960A1 (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-07 | A・Tコミュニケーションズ株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
CN111756550B (zh) * | 2017-03-28 | 2023-08-22 | 创新先进技术有限公司 | 一种区块链共识方法及装置 |
GB201707296D0 (en) * | 2017-05-08 | 2017-06-21 | Nchain Holdings Ltd | Computer-implemented system and method |
US10608910B2 (en) * | 2017-06-26 | 2020-03-31 | Myomega Systems Gmbh | Using blockchain to track information for devices on a network |
US11314727B2 (en) | 2017-08-22 | 2022-04-26 | Nec Corporation | Blockchain management apparatus, blockchain management method, and program |
JP6688779B2 (ja) * | 2017-12-04 | 2020-04-28 | 株式会社A.L.I.Technologies | マイニング処理の分散管理システム及びその方法 |
US20210027223A1 (en) * | 2017-12-28 | 2021-01-28 | Nec Corporation | System, control apparatus, method that controls mining unit, and program |
US11108811B2 (en) * | 2018-01-22 | 2021-08-31 | Avaya Inc. | Methods and devices for detecting denial of service attacks in secure interactions |
CN111030802B (zh) * | 2018-05-16 | 2020-12-29 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 图数据的计算任务发布方法、装置、设备和存储介质 |
US10911240B2 (en) * | 2018-07-23 | 2021-02-02 | Hitachi, Ltd. | Off-chain blockchain storage with validation |
JP6445211B1 (ja) * | 2018-08-23 | 2018-12-26 | 寛 鳥居 | 送金指示装置、送金指示方法、送金指示プログラム及び送金指示システム |
JP7161191B2 (ja) * | 2018-12-17 | 2022-10-26 | 寛 鳥居 | 送金指示装置、送金指示方法、送金指示プログラム及び送金指示システム |
WO2020039645A1 (ja) * | 2018-08-23 | 2020-02-27 | 寛 鳥居 | 送金指示装置、送金指示方法、送金指示プログラム及び送金指示システム |
CN110688677B (zh) * | 2019-09-24 | 2020-12-22 | 北京海益同展信息科技有限公司 | 用于执行智能合约的方法和装置 |
JP2020057427A (ja) * | 2019-12-23 | 2020-04-09 | 株式会社A.L.I.Technologies | マイニング処理の分散管理システム及びその方法 |
JP7158690B2 (ja) * | 2020-02-28 | 2022-10-24 | 長瀬産業株式会社 | 情報処理システム、及びプログラム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130054471A1 (en) * | 2007-04-19 | 2013-02-28 | Gideon Samid | Bit Currency: Transactional Trust Tools |
US20130166455A1 (en) * | 2011-12-23 | 2013-06-27 | Douglas Feigelson | Creating and using digital currency |
US20150006895A1 (en) * | 2009-06-01 | 2015-01-01 | Maidsafe Foundation | Distributed network system |
-
2015
- 2015-05-18 JP JP2015101225A patent/JP5858507B1/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130054471A1 (en) * | 2007-04-19 | 2013-02-28 | Gideon Samid | Bit Currency: Transactional Trust Tools |
US20150006895A1 (en) * | 2009-06-01 | 2015-01-01 | Maidsafe Foundation | Distributed network system |
US20130166455A1 (en) * | 2011-12-23 | 2013-06-27 | Douglas Feigelson | Creating and using digital currency |
Cited By (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US12107952B2 (en) | 2016-02-23 | 2024-10-01 | Nchain Licensing Ag | Methods and systems for efficient transfer of entities on a peer-to-peer distributed ledger using the blockchain |
JP2019512778A (ja) * | 2016-03-01 | 2019-05-16 | 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. | 著作権管理方法およびシステム |
JPWO2017170997A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2018-04-05 | 株式会社bitFlyer | 階層型ネットワークシステム、これに用いられるノード及びプログラム |
WO2017170997A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社bitFlyer | 階層型ネットワークシステム、これに用いられるノード及びプログラム |
JP2022031817A (ja) * | 2016-05-04 | 2022-02-22 | アルゴランド インク. | 分散型トランザクション伝播および検証システム |
JP2019519137A (ja) * | 2016-05-04 | 2019-07-04 | ミカリ, シルヴィオMICALI, Silvio | 分散型トランザクション伝播および検証システム |
CN110622166A (zh) * | 2016-05-19 | 2019-12-27 | 美新科技公司 | 实用加密ip管理方法和系统 |
US11250518B2 (en) | 2016-07-22 | 2022-02-15 | Nec Corporation | Method for secure ledger distribution and computer system using secure distributed ledger technology |
JP2019521450A (ja) * | 2016-07-22 | 2019-07-25 | エヌイーシー ラボラトリーズ ヨーロッパ ゲーエムベーハー | 安全な台帳分散の方法及び安全な分散型台帳技術を用いたコンピューターシステム |
US10713731B2 (en) | 2016-07-22 | 2020-07-14 | Nec Corporation | Method for secure ledger distribution and computer system using secure distributed ledger technology |
JP7239639B2 (ja) | 2016-11-10 | 2023-03-14 | 株式会社野村総合研究所 | 取引管理プログラム、取引管理システム、及び取引管理方法 |
JP2021152946A (ja) * | 2016-11-10 | 2021-09-30 | 株式会社野村総合研究所 | 取引管理プログラム、取引管理システム、及び取引管理方法 |
JP2018077714A (ja) * | 2016-11-10 | 2018-05-17 | 株式会社野村総合研究所 | 取引管理プログラム、取引管理システム、及び取引管理方法 |
JP2018081426A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | 株式会社三菱総合研究所 | 仮想通貨システム |
JP2020500487A (ja) * | 2016-11-24 | 2020-01-09 | アリババ・グループ・ホールディング・リミテッドAlibaba Group Holding Limited | データアクセスのための方法、システム、および装置 |
US10938550B2 (en) | 2016-11-24 | 2021-03-02 | Advanced New Technologies Co., Ltd. | Method, system and apparatus for data storage and data access |
JP2018093434A (ja) * | 2016-12-06 | 2018-06-14 | 富士通株式会社 | トランザクション管理方法、トランザクション管理プログラム及びトランザクション管理装置 |
JP2020502656A (ja) * | 2016-12-08 | 2020-01-23 | アリババ・グループ・ホールディング・リミテッドAlibaba Group Holding Limited | 透過型リソースマッチング |
CN111724150B (zh) * | 2017-03-28 | 2023-11-24 | 创新先进技术有限公司 | 一种业务请求的处理方法及装置 |
CN111724150A (zh) * | 2017-03-28 | 2020-09-29 | 创新先进技术有限公司 | 一种业务请求的处理方法及装置 |
JP2020515976A (ja) * | 2017-03-29 | 2020-05-28 | アリババ・グループ・ホールディング・リミテッドAlibaba Group Holding Limited | ブロックチェーンコンセンサスのための方法、装置およびシステム |
WO2018211834A1 (ja) * | 2017-05-16 | 2018-11-22 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および情報処理方法 |
JPWO2018211834A1 (ja) * | 2017-05-16 | 2020-03-19 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および情報処理方法 |
US11445015B2 (en) | 2017-05-16 | 2022-09-13 | Sony Corporation | Information processing apparatus and method for processing information |
JP7156274B2 (ja) | 2017-05-16 | 2022-10-19 | ソニーグループ株式会社 | 情報処理装置および情報処理方法 |
JP2018088294A (ja) * | 2018-03-09 | 2018-06-07 | 株式会社三菱総合研究所 | 仮想通貨システム |
WO2019198866A1 (ko) * | 2018-04-13 | 2019-10-17 | (주)넥슨코리아 | 서로 다른 블록체인에 기반하는 암호화폐의 거래 서비스를 제공하는 방법 및 장치 |
US11887107B2 (en) | 2018-04-13 | 2024-01-30 | Nexon Korea Corporation | Method and device for providing transaction service for cryptocurrencies based on different blockchains |
JP2022091997A (ja) * | 2018-08-08 | 2022-06-21 | 株式会社三菱総合研究所 | 仮想通貨システム |
JP2018170045A (ja) * | 2018-08-08 | 2018-11-01 | 株式会社三菱総合研究所 | 仮想通貨システム |
JP7143142B2 (ja) | 2018-08-08 | 2022-09-28 | 株式会社三菱総合研究所 | 仮想通貨システム |
CN112926972B (zh) * | 2019-12-05 | 2024-04-09 | 中移物联网有限公司 | 一种基于区块链的信息处理方法、区块链系统及终端 |
CN112926972A (zh) * | 2019-12-05 | 2021-06-08 | 中移物联网有限公司 | 一种基于区块链的信息处理方法、区块链系统及终端 |
JP7268233B1 (ja) | 2022-08-03 | 2023-05-02 | Kddi株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
JP2024021326A (ja) * | 2022-08-03 | 2024-02-16 | Kddi株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016218633A (ja) | 2016-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5858507B1 (ja) | 仮想通貨管理プログラム、及び仮想通貨管理方法 | |
JP5858506B1 (ja) | 仮想通貨管理プログラム、及び仮想通貨管理方法 | |
JP5871347B1 (ja) | 仮想通貨管理プログラム、及び仮想通貨管理方法 | |
CN111373400B (zh) | 用于实现用于去中心化标识的解析器服务的系统和方法 | |
CN111566649B (zh) | 使用公有侧链验证存储在联盟区块链中的数据的完整性 | |
US20200374126A1 (en) | Method for storing an object on a plurality of storage nodes | |
US10592642B2 (en) | Systems and methods for decentralized content distribution | |
EP3439231A1 (en) | Private node, processing method for private node, and program for same | |
JP2017207979A (ja) | 改ざん検知システム、及び改ざん検知方法 | |
US11329819B2 (en) | Information processing system, method for changing public key, program, and method for building information processing system | |
US11314885B2 (en) | Cryptographic data entry blockchain data structure | |
JP2020077347A (ja) | 情報処理システム、データ提供方法、および情報処理システムの製造方法 | |
US20240137280A1 (en) | Methods and systems for introducing self-contained intent functionality into decentralized computer networks | |
CN114531941A (zh) | 多标准区块链协议 | |
US11445015B2 (en) | Information processing apparatus and method for processing information | |
KR102503987B1 (ko) | 블록체인에 기초하여 데이터의 분석 서비스를 제공하는 시스템 및 시스템의 동작 방법 | |
KR101986690B1 (ko) | 메시지 종단간 암호화를 위한 키 체인 관리 방법 및 시스템 | |
KR102671054B1 (ko) | 중앙은행 디지털 화폐를 위한 결제 방법 및 시스템 | |
JP2021096503A (ja) | 電子資産管理方法、及び電子資産管理装置 | |
JP2020031268A (ja) | 仮想通貨システム及び署名装置 | |
US11948144B2 (en) | Knowledge-based authentication for asset wallets | |
KR102304808B1 (ko) | 블록체인 네트워크에 기반하여 건축물 생애주기정보를 거래하는 방법 및 이를 이용한 생애주기정보 거래 서버 | |
JP6925496B1 (ja) | 情報処理装置、プログラムおよび情報処理方法 | |
KR20230011178A (ko) | 블록체인 네트워크의 분산원장에 기반하여 건축물 생애주기정보에 대한 구축 및 공유를 지원하기 위한 방법 및 이를 이용한 생애주기정보 거래 서버 | |
JP2023554548A (ja) | ハッシュ値の給送 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151124 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5858507 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |