JP5856474B2 - 床化粧材 - Google Patents

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Description

本発明は、連結した複数枚の床化粧材から、取り外そうとする目的の床化粧材のみを容易に取り外すことができる床化粧材に関する。また、本発明は、該床化粧材を取り外すために用いる床化粧材取り外し用治具に関する。
ベランダやバルコニー、屋上等に床材を敷設してデッキを形成する技術には、従来、係止溝を備えた固定基板を根太上に複数個ねじ止めするとともに、バルコニー等の寸法に合わせて切断した長尺のデッキ材の裏面側の突条を固定基板の係止溝に圧入嵌合する等の方法が行われていた。
また、例えば、特許文献1に開示されているように、コンクリート等のスラブ上に床材を敷設して床面を覆う構成の床化粧材として、硬質合成樹脂材料を矩形状に成形した部材で、裏面側とスラブ面との間に排水空間を形成するための複数本の脚部が一体形成されてなる枠体の上面に合成樹脂又は磁器タイル等の表面材を接着固定又は一体成形した構造のユニット式床化粧材も実用化されている。
複数枚の床化粧材を連結して床面に敷設した後、一枚又は数枚の床化粧材に傷、変形又は破損が生じた際、該床化粧材を取り外すことが必要となることがある。このような場合において、従来は、端の床化粧材から、取り外そうとする目的の床化粧材まで順に連結を解除し、目的の床化粧材を取り除いた後、目的の床化粧材以外のものを再度連結したり、ドライバー等の工具又はその代替品(例えば、棒状の治具)を用いて目的の床化粧材を剥がし取ったりする方法が行われていた。しかしながら、端の床化粧材から順に取り外す方法は煩雑であり、工具等を用いる方法では、取り外そうとする目的の床化粧材以外の床化粧材や床面を傷つけたり破損させたりすることがあった。
実開平5−85929号公報
本発明は、連結した複数枚の床化粧材から、取り外そうとする目的の床化粧材のみを容易に取り外すことができる床化粧材を提供することを目的とする。また、本発明は、該床化粧材を取り外すために用いる床化粧材取り外し用治具を提供することを目的とする。
本発明は、複数枚を連結して床面に敷設される床化粧材であって、隣接する床化粧材と連結するための連結部と、連結している床化粧材から床化粧材取り外し用治具を用いて取り外すための取り外し用係合部とを側面に有し、上記取り外し用係合部と係合可能な孔又は突起と、取手とを有する床化粧材取り外し用治具を、上記取り外し用係合部と係合した状態で備える床化粧材である。
以下に本発明を詳述する。
上記連結部の構造は、隣接する床化粧材と連結するためのものであれば特に限定されないが、床化粧材の側面に設けられていて、雄型の嵌合部と雌型の嵌合部とからなる構造であるものが好ましい。
ただし、雄型の嵌合部と雌型の嵌合部との嵌合強度は、複数枚の床化粧材を連結して床面に敷設した際、通常の使用状態、すなわち歩行荷重、風荷重又は寒暖差による熱伸縮等の作用によって嵌合が外れることのない強度であって、連結した複数枚の床化粧材から、取り外そうとする目的の床化粧材のみを取り外す際に、床化粧材取り外し用治具を引き上げることで、嵌合が外れる強度であることが必要である。
更に、上記連結部は、床化粧材取り外し用治具を用いて取り外す際の取り外し方向以外の方向で隣接する床化粧材と嵌合する形状、即ち、取り外し方向に開いた形状を有することが好ましいが、床化粧材取り外し治具を用いて取り外す際に加える力で上記嵌合部が解放できる形状であれば、取り外し方向で嵌合する形状であってもよい。上記連結部がこのような形状を有することにより、床化粧材を取り外す際に、上記連結部が引っ掛かることなく隣接する床化粧材から容易に取り外すことができる。
上記取り外し用係合部は取り外し可能な孔又は突起、スナップピン、スナップボタン、又は、ネジ構造等とされて係合する構成であってもよく、例えば、床化粧材の側面と床化粧材取り外し用治具とには、それぞれの対向する所定の位置に一組の孔と突起とが設けられる。この際、床化粧材の側面の取り外し用係合部が孔とされた場合、床化粧材取り外し用治具には、上記孔に差し込んで係合することができる突起が設けられ、逆に、床化粧材の側面の取り外し用係合部が突起とされた場合、床化粧材取り外し用治具には、上記突起が差し込まれて係合することができる孔が設けられる。
また、取り外し用係合部として上記孔が床化粧材の側面に設けられる場合、連通した孔でなくてもよく、上記突起を固定することができるほぞ穴である構造としてもよく、上記側面の下端に切り欠きとして設けられていてもよい。
上記孔、ほぞ穴又は切り欠きは、床化粧材の枠体の側面に限らず、床化粧材の脚部に設けられてもよく、表面材に設けられてもよい。
本発明の床化粧材を取り外すために用いる床化粧材取り外し用治具であって、該床化粧材の側面の取り外し用係合部と係合可能な孔又は突起と、取手とを有する床化粧材取り外し用治具もまた、本発明の1つである。
本発明の床化粧材及び本発明の床化粧材取り外し用治具において、床化粧材取り外し用治具が床化粧材側面部に設けられた取り外し用係合部から容易に外れることがないように、上記床化粧材の取り外し用係合部又は上記床化粧材取り外し治具に設けられる突起の先端には膨出部が形成されていることが好ましい。
上記膨出部(及び突起)は、床化粧材又は床化粧材取り外し用治具と一体に成形されていてもよく、別体に成形されていてもよい。
本発明の床化粧材取り外し治具の材質は、特に限定されるものではなく、金属、硬質樹脂、木材等が挙げられる。なかでも、生産性、汎用性、取扱い性、耐久性、強度等に優れるため、硬質樹脂からなることが好ましい。
更に、上記膨出部(及び突起)が、床化粧材取り外し用治具の膨出部(及び突起)を除く部分と別体に成形される場合、床化粧材取り外し用治具の膨出部(及び突起)を除く部分を、金属、硬質樹脂、木材等を用いて成形し、膨出部(及び突起)を、ゴム、軟質樹脂等の弾性体を用いて成形してもよい。
本発明の床化粧材の取り外し用係合部と本発明の床化粧材取り外し治具とにそれぞれ別々に設けられる突起及び孔の大きさは、上記突起と上記孔とが係合可能な大きさが適宜選択されるが、本発明の床化粧材取り外し用治具が、少なくとも本発明の床化粧材を取り外す際に、回動自在となる大きさであることが好ましい。
また、本発明の床化粧材取り外し治具又は本発明の床化粧材の取り外し用係合部に設けられる突起の先端に膨出部が形成されている場合、対応する本発明の床化粧材の取り外し用係合部又は本発明の床化粧材取り外し治具に設けられる孔の大きさは、該膨出部の大きさよりわずかに小さいことが好ましい。上記「わずかに小さい」とは、膨出部が圧入可能とされる大きさを意味する。上記孔の大きさを、上記膨出部の大きさよりわずかに小さくすることにより、上記膨出部を上記孔に圧入して通過させる際、上記膨出部は弾性変形するが、上記孔を通過した後は、上記膨出部に作用していた応力が解放され、上記膨出部の形状が弾性回復して、上記突起が基端部において上記孔に遊嵌され、抜け留め構造となる。
本発明の床化粧材の取り外し用係合部と本発明の床化粧材取り外し治具とにそれぞれ別々に設けられる突起及び孔の形状は、上記突起と上記孔とが係合可能な形状が適宜選択されるが、本発明の床化粧材取り外し用治具が、少なくとも本発明の床化粧材を取り外す際に、回動自在となる形状であることが好ましい。
上記孔及び上記膨出部の断面形状は、限定されるものでなく、円形、楕円形、多角形の他、十字形、星形等の形状であってもよい。
上記膨出部の断面形状と上記孔の断面形状は、異なっていてもよい。例えば、上記膨出部の断面形状が円形であって、上記孔の断面形状が楕円形又は多角形であってもよい。
また、上記突起の先端に膨出部が設けられる代わりに、上記突起の先端がL字状、逆T字状又はJ字状等のフック形状とされていてもよい。
上記突起の先端がフック形状とされている場合、上記突起が孔から容易に外れてしまうことがないように、上記孔の大きさは、フック形状の突起における、突起の突設方向と直交方向の最大大きさよりも、小さいことが好ましい。この際、上記フック形状の大きさは、上記突起を上記孔に弾性変形又は回動させながら挿入することができる大きさとしておく必要がある。
本発明の床化粧材取り外し用治具において、上記取手は、手指で摘める形状および大きさであることが好ましく、手指が入る程度の円形または楕円形等の孔が設けられていてもよく、取手先端の形状が逆L字状、逆J字状、T字状等であってもよい。
本発明の床化粧材取り外し用治具は、隣り合う床化粧材の隙間に差し込むことができる厚さである必要があり、床化粧材に対して回動自在とすることができる厚さであることが好ましい。
本発明の床化粧材取り外し用治具は、使用しない時には本発明の床化粧材に係合した状態で収納しておくことが好ましい。具体的には例えば、床化粧材取り外し用治具を使用しないときには、本発明の床化粧材に係合した状態で、隣り合う床化粧材の隙間に倒して収納しておき、使用するときに取手をつまんで起こし、そのまま床化粧材取り外し用治具を引き上げることで、容易に床化粧材を取り外すことができる。
使用しない時には本発明の床化粧材に係合した状態で収納しておく際、収納した本発明の床化粧材取り外し用治具は、躓きにくく、かつ、容易につまみやすい程度に床化粧材の上面にはみ出していることが好ましい。具体的には、本発明の床化粧材取り外し用治具の取手の一部が床化粧材の上面に2mm以内ではみ出していることが好ましい。
ただし、本発明の取り外し用係合部が設けられている床化粧材の表面材の端部が大きな曲率のR形状であったり、大きく面取りされていたりして、隣り合う床化粧材同士の隙間に手指を入れることができる場合は、床化粧材の表面材の上面に上記床化粧材取り外し用治具の取手の一部がはみ出さないようにしておくことが好ましい。
本発明によれば、連結した複数枚の床化粧材から、取り外そうとする目的の床化粧材のみを容易に取り外すことができる床化粧材を提供することができる。また、本発明によれば、該床化粧材を取り外すために用いる床化粧材取り外し用治具を提供することができる。
本発明の床化粧材及び床化粧材取り外し用治具の一例を示す模式図である。 図1の床化粧材に床化粧材取り外し用治具を収納する方法を示す説明図である。
以下に図面を用いて本発明の床化粧材及び本発明の床化粧材取り外し用治具の実施態様を更に詳しく説明するが、本発明はこれらの図面に示した実施態様のみに限定されない。
図1は、本発明の床化粧材及び床化粧材取り外し用治具の一例を示す模式図である。床化粧材1は、枠体2と、枠体2に固定された表面材3とからなる。枠体2の側面には、雄型の嵌合部21と雌型の嵌合部22とからなる連結部が設けられており、これらの雄雌嵌合部からなる連結部が設けられていることにより、枠体2は、隣接する床化粧材(図示せず)の枠体と連結することができる。
また、枠体2の側面には、連結部に加えて、取り外し用係合部となる孔23が形成されている。
表面材3としては、例えば、磁器タイル等の無機系焼成体や、木材や、合成樹脂や、金属や、天然石や、これらの複合材料等を用いることができる。
床化粧材取り外し用治具4は、床化粧材1の側面の取り外し用係合部の孔23と係合可能な突起41を有する。更に突起41の先端には、膨出部43が設けられている。また、床化粧材取り外し用治具4は、円形の孔を有する取手42を有する。
図1に示したように、床化粧材取り外し用治具4の突起41を床化粧材1の側面の取り外し用係合部の孔23に嵌め込んで係合し、取手42の孔に指を差し込んで引っ張り上げることにより、容易に隣接する床化粧材からの連結を解除して取り外すことができる。
図2は、図1の床化粧材に床化粧材取り外し用治具を収納する方法を示す説明図である。
図2に示したように、床化粧材取り外し用治具4は、使用しない時には、床化粧材1に係合したままの状態で、床化粧材1と、隣接する床化粧材との隙間に倒して収納することができる。
図1、図2の床化粧材と床化粧材取り外し用治具との組み合わせでは、床化粧材1と、隣接する床化粧材との隙間に倒して収納した床化粧材取り外し用治具4は、躓きにくく、かつ、容易につまみやすい程度に床化粧材の上面に、取手42の一部が1mm程度はみ出すことになる。
本発明によれば、連結した複数枚の床化粧材から、取り外そうとする目的の床化粧材のみを容易に取り外すことができる床化粧材を提供することができる。また、本発明によれば、該床化粧材を取り外すために用いる床化粧材取り外し用治具を提供することができる。
1 床化粧材
2 枠体
21 雄型の嵌合部
22 雌型の嵌合部
23 取り外し用係合部(孔)
3 表面材
4 床化粧材取り外し用治具
41 突起
42 取手
43 膨出部

Claims (1)

  1. 複数枚を連結して床面に敷設される床化粧材であって、
    隣接する床化粧材と連結するための連結部と、連結している床化粧材から床化粧材取り外し用治具を用いて取り外すための取り外し用係合部とを側面に有し、
    前記取り外し用係合部と係合可能な孔又は突起と、取手とを有する床化粧材取り外し用治具を、前記取り外し用係合部と係合した状態で備える
    ことを特徴とする床化粧材。
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